JPH0337829A - 光ヘッド - Google Patents

光ヘッド

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JPH0337829A
JPH0337829A JP1173295A JP17329589A JPH0337829A JP H0337829 A JPH0337829 A JP H0337829A JP 1173295 A JP1173295 A JP 1173295A JP 17329589 A JP17329589 A JP 17329589A JP H0337829 A JPH0337829 A JP H0337829A
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尚之 江草
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    • G11B7/095Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble
    • G11B7/0956Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble to compensate for tilt, skew, warp or inclination of the disc, i.e. maintain the optical axis at right angles to the disc

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ヘッドに関し、もう少し詳しくいうと、
記録および再生を行うため、ディスクに目射する光ビー
ムの光軸のディスク記録面に対する傾きを検出し、常に
ディスク面に垂直な光軸を保ちながら動作する光ヘッド
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、光ビームの傾き補正手段を有する光ヘッドとして
は、第18図乃至第21図に示すものがあり、第18図
、第19図において、半導体レーザ(1)から出射され
る光ビーム(2)の光路に、コリメータレンズ(3〉、
ハーフプリズム(4)、反射ミラー(5〉、λ/2板(
6)、ハーフプリズム(7)集光レンズ(8)および第
1の光検知器(9)がI!Iff次に配置されている。
ハーフプリズム(7)の反射光路には、集光レンズ(1
0)、ウェッジプリズム(11)、拡大レンズ(12)
 、第2の光検知器〈13)が配置されている0反射ミ
ラー(5〉の反射光は対物レンズ(14)からディスク
(15)に至る。
第20図において、対物レンズアクチュエータ(19)
は、ステンレス軸にフッ素系樹脂コーティングした軸(
20)、アルミ軸受(21)、ホルダ(22)、バラン
サ(23)、フォーカシングコイル(24)、トラッキ
ングコイル(25a)、(25b) 、ゴムダンパ(2
6m)。
(26b) 、 2極着磁されたトラッキング用磁石(
27a)、(27b) 、フォーカシング用磁石(28
m)。
(28b)ヨーク(29a) 、 (29b)およびヨ
ークを兼ねたアクチュエータベース(30)等からなっ
ている。
第21図において、光学部品を保持する光へラドベース
(31)、ディスクモータ(32)、2分割検知器(4
2a)、(42b) 、 LED (43)、保持部材
(101) 、回転軸(102) 、傾き補正用モータ
(103) 、ギア(104)および移動ベース(10
5)等が図示のように配置されている。
次に、以上の構成になる従来の光ヘッドの動、作につい
て説明する。半導体レーザ(1)でなる光源から出対さ
れた光ビーム(2)は、コリメータレンズ(3)により
平行光となり、ハーフプリズム(4)反射ミラー(5)
を経て、対物レンズ(14)によりディスク(15)の
記録面に集光される。ディスク(15)により反射され
た光ビーム(2〉は、逆行してハーフプリズム(7)に
より2つに分割され、トラッキング検出用の第1の2分
割光検知器(9〉に受光されるとともに、ウェッジプリ
ズム(10)を経てフォーカシング検出用の第2の4分
割光検知器(13)に受光される。第1の光検知器(9
)ではディスク(15)上の光スポットのトラックずれ
、また、第2の光検知器(13)ではディスク(15)
面の焦点ずれを検出するとともに、ディスク(15)上
の情報ビットからの信号を検出する。これらのトラック
ずれ、焦点ずれ信号をもとに、III御回路を介して、
それぞれ、磁気回路中に配置されたフォーカシングコイ
ル(24)およびトラッキングコイル(25a) 、 
(25b)に駆動電流を通電することにより対物レンズ
(14〉の位置を軸(20)に沿って矢印A方向に摺動
動作させることにより焦点ずれ補正を、軸(20)を中
心に矢印B方向に回動動作させることによりトラックず
れ補正をそれぞれ行う。
以上のような光ヘッドは、ヘッドベース(31)により
保持されている。ディスク(15)面に対する対物レン
ズ(14)の光軸は、常に垂直であることが、光学的収
差が少なく良好な光スポットを形成する点かt−)望ま
しく、以下に示す光ビーム傾き補正手段が設けられてい
る。すなわち、移動ベース(105)は、ラジアル方向
く矢印C方向〉に移動可能にガイドされるとともに、駆
動される。このベース(+05)上で、光へラドベース
〈31)は傾き補正用モータ(103)により駆動され
、矢印E方向に揺動される。
ディスク(15)面の傾きは、光へラドベース(31)
に設けられたLED (43)の反射光を2分割光検知
器(42a) 、 (42b)により受光し、その差動
出力により検出され、この検出量に応じて傾き補正用モ
ータ(103)が駆動される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の光ヘッドでは、以上のような光ビーム傾き補正手
段によると、光ヘッドを高速にアクセスするために要求
される可動部分の軽量化および可動部分の機械的共振周
波数を高くすることが難しいという問題があった。また
、構造が複雑になるという問題もあった。
特に、機械的共振周波数は、アクセス時間の短縮(数十
ミリ秒以下)や、回転数の向上(1800rpm以上)
が要求されている状況から、数KH2以上を確保する必
要があり、従来のような構成で軽量化しながらこれを実
現することは困難であった。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であり、暦車な構成でかつ、可動部の機械共振周波数を
高くし、さらに、軽量化できる補正機構を備えた光ヘッ
ドを得ることを目的とする。
〔1題を解決するための手段〕 この発明の第一の発明に係る光ヘッドは、光源集光光学
系・検出光学系、対物レンズアクチュエ−タを保持する
ベースと、このベースに保持されディスク面のラジアル
方向およびトラック方向の少なくとも一方の傾きを検出
する傾きセンサと、傾きセンサの検出量に応じて駆動さ
れる複数個の圧電素子を備えている。
また、第二の発明に係る光ヘッドは、第一の発明におけ
る圧電素子が、アクチュエータベース、対物レンズホル
ダまたは光へラドベースもしくはターンテーブルに作用
するように配置されている。
〔作 用〕
この発明においては、傾きセンサの出力を演算処理する
ことにより、光ビームの光軸のラジアル方向傾き量、ト
ラック方向の傾き量が検出され、この検出量に応じた電
圧を圧電素子に加えることにより、アクチュエータベー
ス、対物レンズホルダ、光へラドベースおよびディスク
側のいずれかが変位される。
〔実施例〕
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示し、第18図
乃至第21図と同一符号を付したものは同一または相当
する部分を示している0図において、ディスクモータ(
32)にはターンテーブル(33)が結合されている。
光ヘッドをラジアル方向(C方向)に駆動すめためのり
ニアモータコイル(34a)(34b)には、リニアモ
ータ用ヨーク(35a) 、 (35b)リニアモータ
用磁石(36a)、(36b) 、リニアモータ用バッ
クヨーク(37a) 、 (37b)等が付設されてリ
ニアモータを形成している。ベアリング(39a) 、
 (39b)、 (39e)は、光ヘッドベース(31
)の3箇所に設けられ、ガイドシャフト(38a) 、
 (38b)に沿って光へラドベース(31)を矢印C
方向に移動可能に固定ベース(40〉上に保持している
。傾きセンサ(41)は、LED (43)と、LED
 (43)から出射した光ビームのディスク(15〉か
らの反射光を受光する素子、(42a)(42b) 、
 (42e) 、 (42d)からなっている、ピボッ
ト軸(50)は光ヘッドベース(31)にネジ止めされ
ている。
4個の積層形圧電素子(51a)、(51b)、(51
c)、(51cりがアクチュエータベース(30)の四
角に接合され、かつ、光へラドベース(31)とも接合
されている。
ピボット軸(50)にはバネ(52)が設けられている
光学部品および対物レンズアクチュエータ(19)を保
持する光ヘッドベース(31)は、開部に設けられたコ
イル(34a) 、 (34b)に通電することにより
矢印C方向にアクセス駆動される。この際、ガイドシャ
フト(38a) 、 (38b)とディスク(15)面
の傾き、ターンテーブル(33)の傾き、ディスク(1
5)の面だれやそり等のために、対物レンズ(14)の
光軸とディスク(15)の記録面の直交度のずれを生じ
る可能性がある。この光軸ずれによりディスク〈15〉
上の光スポットに収差が生じ、記録・再生能力が低下す
ることになる。
このため、以上の構成においては、光へラドベース(3
1)上に設けられた傾きセンサ(41)、すなわち、L
ED (43)から出射した光ビームのディスク面から
の反射光を4分割受光素子(42a) 、 (42b)
 、 (42c )(42d)で受光し、演算処理する
ことにより、ラジアル方向の傾き及θR、トラック方向
の傾き量θ、Iを得る。こうして得られたそれぞれの方
向の傾き量に応じて対物レンズ(14)の光軸傾きを補
正する。
かような対物レンズ(14)の光軸傾き補正のために、
アクチュエータベース(30〉、光へラドベース(31
)を複数個の積層形圧電素子(51a)〜(51d)を
介して接合し、かつアクチュエータベース(30)の中
心部分をピボット軸(50)により支持している。さら
に具体的には、アクチュエータベース(30〉の四角に
上面が接合された圧電子(51a)、(51b)、(5
1c)。
(51d)は、下面が光へラドベース(31)に接合さ
れている。アクチュエータベース(30)の中央部に圧
入された軸(20)の下端には溝が設けられており、光
へラドベース(31〉側からネジ固定され、かつ、バネ
(52〉により予圧を与えられたピボット軸(50)で
支持されている。このような構成で、ラジアル方向およ
びトラック方向の傾き検出量に応じて、各圧電素子(5
1a) 、 (51b) 、 (51c) 、 (51
d)に電圧を加えることによりアクチュエータベース(
30)の傾きが補正される。
なお、上記実施例では、圧電素子(51a) 、 (5
1b)<51c) 、 (51d)を接合して構成した
が、第6図に示すように、積層形圧電素子(51a)〜
(51d)をアクチュエータベース(30)と光へラド
ベース(31)の間にはさみ込んで、バネ(53a)〜
(53d)で予圧を与えてネジ(54a)〜(54d)
で固定しても同様の効果を奏し、さらに組立性が改善で
きる。
なお、上記実施例では、光軸傾きセンサ(41)を光へ
ラドベース(31)に設けたが、これをアクチュエータ
ベース(30)上に設けることにより傾き補正駆動回路
が一層容易に構成できる。
第7図は第二の実施例を示し、対物レンズ(14)の傾
き補正のため、直交する2方向に複数個の消(55a)
を持つレンズホルダ(55)を用い、溝(55a)の部
分に複数個の積層形圧電素子(51a) 、 (51b
>(51c) 、 (51d)を接合して設ける。その
他は、第1図〜第3図と同様である。
かかる構成により、対向する圧電素子をそれぞれ傾きセ
ンサ(41)の傾き検知量に応じて圧縮、伸張させるこ
とにより、直交するラジアル方向θR、トラック方向θ
Jの2方向の傾き補正を行う。
ディスク(15)の傾きに対応して補正しなければなら
ない量は、数請rad程度であり、圧電素子(51a)
(51b) 、 (51c) 、 (51d)の変位に
換算すると、10Jim程度となるので、以上のような
構成でも十分に変位量は確保できる。
なお、上記実施例ではT’ftM形圧電素子を用いた例
について述べたが、第8図に示すように、溝付レンズホ
ルダー(55)の周面の一部を平坦にカットして平面(
55b)を形成し、平面(55b)にバイモルフ形圧電
素子(51e)、(51f)、(51g)、(5th)
を接合し、互いに対向する素子を逆相に屈曲させること
により傾き補正を行うことができる。
第9図、第10図は第三の実施例を示し、第2図におけ
るベアリング(39a)〜(39c)に支持軸(56g
)〜(56c)を介して結合されたベアリング固定台(
57a)〜(57c)それぞれと光ヘッドベース(31
)との間に、ベアリング固定台(57a)〜(57c)
に接合された積層形圧電素子(51a)〜(51c)が
介在している。
その他の構成は第1図〜第3図と同様である。
以上の構成により、傾きセンサ(41)の出力を演算処
理し、ラジアル方向およびトラック方向の傾き検出量に
応じて、圧電素子(51a)〜(51,c)それぞれに
電圧を加えることにより、光へラドベース(31)に変
位を与え、光ビーム(2〉のディスク(15)に対する
傾きが補正できる。
なお、第11図に示すように、ガイドシャフト(38a
)の下面に圧電素子(51a)、(51b)を設けても
よい、もちろん、ガイドシャフト(38b)の下面にら
、圧電素子が設けられている・、その他、第10図と同
一符号は同一部分である。
この構成においても、傾きセンサ(41)の検出量に応
じて、圧電素子(51a) 、 (51b)  ・・・
に所要のZVEを加えることにより、同様の作用、効果
を期待できる。
第12I7I〜第14図は第四の実施例を示し、ターン
テーブル(33)の中央部にはビボッ1〜軸(58)が
挿入するピボット穴がおいている。圧電素子固定台(5
9)の中央部にはターンテーブル(33)をピボット支
持するためのピボット軸(58)が設置されている。圧
電素子固定台(59)に固定された積層形圧宅素子(5
1,a)〜(51c)は、その上面がターンテーブル(
33)に接合している。その他の構成は第1図〜第3図
と同様である。
この実施例では、光ビーム傾き補正の機構をディスクモ
ータ(32)IIIに設けている。すなわち、図に示す
ように、複数個の圧電素子(51a)〜(51c)をタ
ーンテーブル(33)と圧電素子固定白く59)の間に
配設した。また、ターンテーブル(33)は、ピボット
支持されるように、圧電素子固定台(59)にはピボッ
ト軸(58)が圧入されており、ターンテーブル(33
)にはピボット穴が設けられている。そうして、ラジア
ル方向およびトラック方向の傾き検出量に応じて、r′
F、型素子(51a) 〜(51c)に所要の電圧を加
えることにより、光ビーム〈2)のデ、fスク(15)
に対する傾きが補正される。
第15図乃至第■7図は第四の実施例の変形を示し、図
において、ディスクモータ(32)の保持台(60)の
中央部にはピボット軸(61〉が挿入するピボット穴が
おいている。保持台〈60)と固定ベース(40)の間
にfl!層形圧電素子(51a)〜(51c)が設けら
れている。その他の構成は第1図〜第3図と同様である
以−ヒの構成では 複数個の圧電素子(51a)〜(5
1c> をディスクモータ保持台(60>、I−、固定
ベース(40)の間に配置り7、しかも、ディスクモー
タ保持台(60)はビボ・ソl〜支持されるように、固
定ベース(40)には、ピボット軸(61〉が圧入され
ている。そうしT、ff電素子(51a)−(51c)
に所要の電圧を加えることにより、光ビームのディスク
(15)に対する傾きが補正される。
なお、E記の実施例では、光ビーノ、傾き補正のために
圧電素子を用いたが、これが形状記憶合金であっても、
[<、この場合も形状記憶C−金に所要の電流を流すこ
とにより同様V効果が期待できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明は、圧電素子
によりアクチュエータベース、対物レンズホルダ、光へ
ラドベース、ターンテーブルのいずれかを駆動するので
、被駆動物の重量が小さく効率がよい。そのため、簡単
な構造で光軸の傾きを補正することができる。補正動作
の追従特性は自由に選択できるが、ずれの主要因はディ
スクのバラツキが最も大きいので、ディスク交換時の補
正だけでも相当の効果が期待できる。この場合には、追
従特性はほとんどDC的な補正だけでよく、圧電素子の
消費重力は非常に小さくてすむ。
また、tllI造は小形で、かつ、高剛性とすることが
できるので、アクセス動作を阻害するような(え械的共
振は生じに<<、装置の高性能化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の第一の実施例を示し、第1
図は要部斜視図、第2図は要部側面図、第3図は傾きセ
ンサの回路図、第4図は一部分解斜視図、第5図は一部
側断面図である。第6図は他の変形の一部分解斜視図で
ある。第7図は第二の実施例の一部分解斜視図、第8図
は同じく他の変形の一部分解斜視図、第9図は第三の実
施例の一部側面図、第10図は同じく要部側面図、第1
1図は同じく他の変形の要部側面図である。第12図〜
第14図は第四の実1fir’Aを示し、第12図は要
部能面図、第13図は一部側面図、第14図は一部斜視
図である5第15図〜第17図は第四の実施例の変形で
あり、第15図は要部側面図、第16図は一部測面図、
第17図は一部斜視図である6 第18[ffi〜第21図は従来の光ヘッドを示し、第
18図は光路図、第19図は一部光路図、第20図は対
物レンズアクチュエータの分解斜視図、第21図は一部
断面側面図である。 (1)  ・・光源、(2)・・光ビーム、(4)・・
対物レンズ、(15)ディスク、(19〉・・対物レン
ズアクチュエータ、(30)  ・アクチュエータベー
ス、(31)・・光へ7ドベース、(33)・・ターン
テーブル、(41)・傾きセンサ、(51a) 〜(5
1d)〈積層形)圧電素子。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスク上の情報を光学的に再生もしくは前記デ
    ィスク上に情報を記録するための光ヘッドにおいて、光
    源と、この光源か出射した光ビームを前記ディスク上に
    集光する集光光学系と、前記ディスクからの反射光から
    前記ディスクと前記集光光学系により集光された光スポ
    ットの焦点ずれおよびトラックずれを検出する検出光学
    系と前記反射光を受光する光検出器と、前記焦点ずれ、
    トラックずれ量に応じて前記集光光学系のうち対物レン
    ズ位置を補正する対物レンズアクチュエータと、前記光
    源、前記集光光学系、前記検出光学系および前記対物レ
    ンズアクチュエータを保持する各ベースと、前記ベース
    のいずれかに保持され前記ディスク面のラジアル方向お
    よびトラック方向の少なくとも一方の傾きを検出する傾
    きセンサと、この傾きセンサの検出量に応じて変位され
    、前記傾きを補正するための複数個の圧電素子とを備え
    てなることを特徴とする光ヘッド。
  2. (2)圧電素子が、対物レンズアクチュエータのベース
    、対物レンズホルダ、光ヘッドベース、ターンテーブル
    のいずれかを駆動する請求項(1)記載の光ヘッド。
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