JPH03264120A - 板材形状矯正装置及び方法並びに板材形状矯正装置付板材操作装置及びプレスブレーキ装置 - Google Patents

板材形状矯正装置及び方法並びに板材形状矯正装置付板材操作装置及びプレスブレーキ装置

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JPH03264120A
JPH03264120A JP2248889A JP24888990A JPH03264120A JP H03264120 A JPH03264120 A JP H03264120A JP 2248889 A JP2248889 A JP 2248889A JP 24888990 A JP24888990 A JP 24888990A JP H03264120 A JPH03264120 A JP H03264120A
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    • B21D1/00Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
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    • B21D43/105Manipulators, i.e. mechanical arms carrying a gripper element having several degrees of freedom
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、曲がりを有する細長い板材の曲がりを矯正す
る装置及び方法、並びにそういった矯正装置を用いた板
材操作装置及びプレスブレーキ装置に関する。
[従来の技術] 直線折曲げ加工位置において協働し、少なくとも一方が
、作動面内で他方に向かう方向及びその反対方向に可動
であるグイとマトリックスを有する曲げプレス用板材操
作装置であって、細長い板材把持し、それを前記作動面
に実質的に直交する供給面に沿って前記グイとマトリッ
クスとの間に挿入するための把持手段を具備するものは
本願と同出願人による特許願平1−62725から知る
ことができる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の板材形状矯正装置、板材操作装置及びプレスブ
レーキ装置は、曲がりを持つ細長い金属板材、特に長方
形の、その−辺が他辺よりもかなり長いものくその比が
1:10程度)の形状を矯正して平行出しを行ない、そ
の被加工板材を操作し、及び操作折り曲げ加工を行なう
ことを目的とするものである。
第2図に、本発明の操作装置によって操作される板材W
が実線で示されている。板材のカッティングに関する技
術的な問題に起因して、板材は一般的に第2図の破線で
示されるように凹の長手方向の縁2と凸の長手方向の縁
4とを有し、好ましくない湾曲した形状を呈する。図面
の理解を容易にするために図では、この欠陥は誇張して
描かれている。理論的形状と実際形状との最大差Fは一
般的に、板材の長さLが約4mの場合、0.2〜2 m
mである。
この切れ曲がりがあることにより、板材Wの長辺方向の
縁2,4が従来技術のプレスブレーキ装置により曲げ加
工やフランジ加工された場合、形成された板材Wのフラ
ンジの幅は、細長い板材の中央部と端部とでは異なると
いう欠陥が生じる。
本発明の目的は、板材の曲がりを矯正する装置及び方法
を提供することにある。
本発明の他の目的は上記欠陥を排除又は制限することの
できる板材操作装置及びプレスブレーキ装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 本発明において、この第1の目的は、曲がりを持つ細長
い板材を与えられる力に対して固定し。
その板材の長辺縁の適当な部分において、板材の中心縦
軸すなわち長軸に垂直であってかつ板材面内の力を付与
することによって、及びこのような板材固定手段と力付
与手段を有する板材形状矯正装置によって達成される。
また、第2の目的は、そのような板材形状矯正装置を板
材操作装置及びプレスブレーキ装置に用いることによっ
て達成される。
本発明の一の態様においては、力付与手段による与える
力の大きさを調整する手段が設けられている。
[作用] 力付与手段により与えられた力によって、板材の切れ曲
がりが矯正される。
与える力の大きさを適宜調整することにより板材の材質
やサイズに対応した矯正が可能となる。
[実施例] 本発明の実施例を図面に基づいて以下に詳細に説明する
第1図に、本発明の実施例のプレスブレーキ装置1が示
されている。図に示すとおりに、直交座標系X、y、z
をとる。本実施例にあっては、プレスブレーキ装置lは
、板材Wをプレスブレーキ12に運ぶための板材操作装
置10と、プレスブレーキ12とを含んでいる。プレス
ブレーキ12は基本的に上部ダイ(パンチ)14と下部
ダイ(マトリックス)16とから構成され、上下のダイ
14.16は折曲げ1iIA上で協働してその間に挿入
された板材Wに対して曲げ加工やフランジ加工を行なう
上部ダイ14は固定されており、他方下部ダイ16は、
作動面B内で上部ダイ14の方向及びその反対方向に可
動となっている。
操作装置10は、既知の一つの案内支持梁18を有し、
この梁は作動面Bに平行に延びており、かつ床に固定さ
れている。キャリッジ20は梁18上をX軸方向にスラ
イドするように搭載されている。キャリッジ20は、y
軸に平行に延びる一対の横方向ガイド22を乗せて運び
、そしてZ軸方向に可動である。一対のガイド22上を
スライドするようにその上に交差部材24が載置されて
いる。交差部材24上をスライドするように載置された
二つのアーム26はX軸方向に可動であり。
操作される板材Wの短辺方向の縁6を把持するための、
これもまた既知である各々のグリッパヘッド28を乗せ
て運ぶ。
板材Wは凹である長手方向の縁2(第2図〉をプレスブ
レーキ12側に向けて、作動面Bに直交する供給面Cに
おいて、プレスブレーキ12に供給される。
第8図に示すように、プレスブレーキ12は、折曲げf
IAAに平行に固定された、一対の構造部30を有する
。この構造部30にはそれぞれ位置センサ32が設けら
れており、このセンサ32番二板材Wの長辺縁2が接触
する。センサ32は既知の方法でアクチュエータ(図示
されていなし・ロニ接続され、板材Wの長辺縁2を折曲
げfaAと平行番こ位置させる。長辺縁2を折曲げ線入
と平行に位置させる交差部材24を動作させる装置につ
む蔦では、ここでは詳しくは説明しない。なぜならば、
その装置は本発明の範囲外だからである。その動作装置
の構造詳細については前述の特許出願を参照することが
できる。
本発明の操作装置10は補助スラスト装置36を具備す
る。このスラスト装置36は、操作装置lOの交差部材
24に固定された基底構造部38を有する。キャリッジ
40は基底構造部38上にスライド可能に載置されy軸
方向に可動である。
キャリッジ40は、それに固定され、かつ、基底構造部
38内で回転可能に支持されたスクリュ44に係合され
ているナツト42によって駆動される。スクリュ44は
電気モータ46によって歯付ベルト48を介して回転さ
れる。基底構造部38はその両端に、キャリッジ40が
行程限界位置にあることを検出し、更に電気モータ46
への電気の供給を伴出するための一対の近接センサ50
゜52を有する。
キャリッジ40は、y軸方向に延びた3本の案内ロッド
56を有し、このロッド上にアーム60の端部58がス
ライド可能にに取り付けられている。アーム60はその
自由端にスラスト部材62を有し、このスラスト部材6
2は、以後の説明から明らかなように、板材Wの長辺縁
4の中央部で働くものである。第6図かられかる通り、
スラスト部材62はアーム60の端部においてZ軸に平
行な軸り回りに運動可能に接続されている。スラスト部
材62はV型の断面形状を有し、その壁64に板材Wの
長辺縁4が支持される。ピストン66は、近接センサ6
8に面して、スラスト部材62の中央部においてスライ
ド可能である。センサ68の機能は後に説明される。螺
旋状バネ70がピストン66とセンサ68との間に設け
られている。
第7図に示す通り、螺旋状バネ74が、アーム60の端
部58と、キャリッジ40に固定された部材72との間
に配設されている。このバネ74はそこに存する1本の
ガイドシャフト56と同心円である。該端部58と部材
72との間には、また、近接センサ76が配設されてお
り、その位置はノブ78を調整することによりy軸方向
に変化させることができる。アーム60の端部58が該
センサ76と通信することにより、センサ76は端部5
8の存在を検出し、その結果、電気モータ46への動力
の供給を停止する。
第8図及び9図に示すように、プレスブレーキ12は、
前記2つの構造部30の間の中央に固設された第3の構
造部80を有する。この構造部80は、第9図に示すよ
うに、ロッド84を持つ流体アクチュエータを有する。
ロッド84の端面ばピストン88の球面ヘッド86に対
して働く、第8図に実線で示される形状のように、ピス
トン88の端面90は、構造部30.80の端面に平行
な直線Eよりも後方に位置する。直線Eはセンサ32の
端部を通っており、センサ32は直線Eが構造部30.
80の端部に平行であり、そして故に折曲げMA(第8
図)に平行であることを確認する。アクチュエータ82
を作動させることにより、ピストン88を第9図の破線
で示す位置に移動させる。この位置において、ピストン
88の端面90は直l1aEと一致する。
上述の装置は次のように動作する。
制御ユニット(図示されていない)により駆動される操
作装置10は、そのグリッパヘッド28により板材Wを
把持して、それを供給面Cに沿ってバンチ14とマトリ
ックス16間に挿入する。
操作装置10は長辺縁2(これは、既に述べた通り凹の
縁である)をセンサ32に当接するように運び、該縁2
を折曲げ蔵Aに平行な直線E上に揃える。
次にアクチュエータ82が作動されて、ピストン88の
端面90が直ME上にくる。次にモータ46が作動され
て、キャリッジ40とスラスト部材62がy軸方向に前
進し、スラスト部材62が板材Wの凸の長辺縁4と当接
する。該縁4はスラスト部材62の壁64に当たる直前
に、ピストン66を押し、押されたピストン66はバネ
70の作用に対抗してセンサ68の方へ動く、センサ6
8は、ピストン66の存在を検出すると、スラスト部材
62が板材Wの長辺縁4を打つ前にキャリッジ40の動
きを遅くするために、モータ46のスイッチを短時間の
間だけ切る。センサ68は、板材Wがスラスト部材62
に正しくに当接したことを検出するという別の機能を有
する。
センサ68により停止された後、モータ46は再び作動
されて、キャリッジ40はブレス12の方へ動き続ける
。しかし、アーム60は、スラスト部材62が板材Wの
長辺縁4と接触すると、その時は停止する。キャリッジ
40とアーム60の端部58との相対的な動作の結果、
バネ74は負荷され、アーム60に矢印G(第3図及び
4図)方向に力を伝える。故にバネに作用する力と同じ
大きさの力がスラスト部材62によって板材Wに伝達さ
れる。
この力は供給面C内に働き、板材Wの切れ曲がりを補正
する。部材62によって力が与えられた結果、板材Wの
長辺縁2は、最大に矯正された場合、中央の構造部80
の面90と接触することとなる。アーム60の端部58
が位置センサ76と通信すると、該センサ76はモータ
46への動力の供給を停止する。故に、調整手段ノブ7
8によってセンサ76の位置を変化させることで、スラ
スト部材62かも板材Wに伝達される力の大きさを変化
させることが可能である。最適な力の大きさは、板材W
の材質と寸法に関係して、実験的に決定される。
スラスト部材62によって力が付与される時には、板材
Wは操作装置10のグリッパヘッド28によってしっか
りと保持されている。それ故、スラスト部材62により
付与される力は板材Wを通じてグリッパヘッド28に、
更に交差部材24へと伝わる。スラスト部材62によっ
て付与された力は、故に、操作装置10の駆動ユニット
に影響を及ぼすことなく伝達され、故に、前述した通り
センサ32により達成された板材Wの平行だしを乱すよ
うな悪影響を及ぼさない。
第1図ないし第9図においては、力付与手段として1つ
のスラスト部材62を有する1つのスラスト装置36が
例示されたが、本発明の力付与手段は、lのスラスト装
置36であって2以上のスラスト部材62を有するもの
であって良いし、あるいは1又は2以上のスラスト部材
62を有する複数のスラスト装置36を設けたものであ
っても良い。
また、上述された本発明のプレスブレーキ装置1や板材
操作装置10の一実施例においては、板材Wをその凹の
長辺縁2をプレスブレーキ12側に向けて供給面Cにセ
ットして凸の長辺縁4の中央部3の少なくとも1カ所を
力付与手段36により押すものとしたが、板材Wの向き
を変え、すなわち、凸の長辺縁4をプレスブレーキ12
側に向けて供給面Cにセットし、凹の長辺縁2の両端部
5を2又はそれ以上の力付与手段36により押すものと
しても良い。この場合、中央部3の少なくとも1カ所を
固定する板材固定手段を、また、該固定手段の近くに凸
の長辺縁4の中央部3が当接するセンサ手段30.32
を設けることが好ましい、板材Wの平行出しは上述の場
合と同様に行なわれる。
第10図及び第11図に、プレスブレーキ装置1に用い
られる別の実施例の力付与手段136を示す。この力付
与手段136は、1つの部材、例えば、プレスブレーキ
装置1のプレスブレーキ12に付属して曲げ軸Aと平行
に延伸した一部材25(第8図)に取り付けられ、板材
Wを引張ってその曲がりを矯正する。力付与手段136
はキャリッジ40と基底構造部38とを設けて成る。基
底構造部38は前記部材25のほぼ中央部に固定して取
り付けられる。基底構造部38上に取り付けられたキャ
リッジ40はy軸方向にスライドする。キャリッジ40
は、それに固定され、かつ、基底構造部38内で回転可
能に支持されたスクリュ44に係合されているナツト4
2によって駆動される。スクリュ44は、前述したよう
に電気モータ(図示されていない)によって回転される
キャリッジ40は、力付与部材140とシリンダ120
とを含んで成る。シリンダ120のピストン(図示され
ていない)は作動手段(図示されていない)により作動
される。ピストンが作動されると、ピストンロッド12
2が突出し、力付与部材140の下部材144を押す、
これにまり力付与部材140の上部材142は両端がブ
ラケット112に固定されたビン114を中心に反時計
回りに回転し、力付与部材140の先端部は板材Wの凹
の長辺縁2を把持するためにしっかりと閉じられる。第
11図は、力付与部材140が閉じた状態を示す、ピス
トンの前記作動が解除されたならば、力付与部材140
の先端部は螺旋状バネ102の作用により開く。
力付与手段136を用いたプレスブレーキ装置による曲
げ加工においては、板材Wは適当な手段によりその凹の
長辺縁2をプレスブレーキ12側に向け、かつ、該縁2
の両端5を固定手段である部材228に当接させて該装
置のプレスブレーキ12の供給面Cにセットされる。板
材Wのセットの後、キャリッジ40は、モータ、トラン
スミッションベルト、スクリュ44及びナツト42とい
ったキャリッジ作動手段を作動させることにより前記縁
2のところまで駆動され、その後、力付与部材140の
先端部が開かれる。次に、キャリッジ40をある距離だ
け再び前進させ、力付与部材140の先端部をしっかり
と閉じ、凹の長辺縁2の中央部3を把持する。次に、キ
ャリッジ作動手段が駆動され、力付与手段136は板材
Wを引っ張る。二つの部材228は、板材Wを力付与手
段36によって与えられた力に対して固定する固定手段
として作用する。力付与手段36は部材228と協働し
て板材Wの形状を矯正しその平行出しを行なう、板材W
が正しく矯正されたならば、長辺縁4は、二つの部材2
28の中間に配設されたもう一つの部材280(第12
図〉に当接する。
該部材280の先端面は曲げ軸Aに平行な直@Eと一致
する。
第10図及び第11図においては、螺旋状バネ74、近
接センサ76及びノブ78を含んで成る板材Wを引っ張
る力の大きさを調整する手段は示されてはいないが、力
付与手段136はそういった力調整手段を、例えば、キ
ャリッジ40と基底構造部38との間に含むこととして
も良い。
第12図及び13図に更に別の力付与手段が示されてい
る。該手段は電気マグネット236を含んで成る。マグ
ネット236は1部材280に固定されたブラケットに
据え付けられている0部材280は、プレスブレーキの
一部材又はプレスブレーキから独立した一部材である部
材25に固定されている。この実施例にあっては、板材
Wは、上述したのと同じ方法で固定手段228に固定さ
れる。マグネット236に電気が供給されたならば、そ
れは板材Wを引き寄せその曲がり形状を矯正する。板材
Wが正しく矯正されたならば、長辺縁4は、二つの部材
228の中間に配設されたもう一つの部材280に当接
する。該部材280の先端面は曲げ軸Aに平行な直fa
Eと一致する。
第10図ないし第13図に関してなされた上記説明にお
いては、板材Wの凹の長辺縁2を引張る各々の力付与手
段136,236はプレスブレーキの近くに存する一部
材25に取り付けられている。しかし、本発明において
は、もちろん、これらの板材引張力付与手段136,2
36の1つを第1図に示される交差部材24に取り付け
ることができる。この場合、板材Wは、凸の長辺縁4を
プレスブレーキ12側に向けて供給面Cにセットされ、
その凹の長辺縁2の両端部5は対のグリッパヘッド28
あるいは他の適当な手段により固定される。この固定手
段は板材Wの平行出しを行なう。
同様に、スラスト装置36を部材24に設置することも
可能である。
本発明の範囲を脱することなく、上述された以外の変形
例や組み合わせも可能である。
[発明の効果] 上述したように、本発明により、曲がりを有する板材の
曲がり形状を矯正することができ、板材の適切な曲げ加
工やフランジ加工ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、板材操作装置を有する本発明の実施例のプレ
スブレーキ装置の斜視図。 第2図は、本発明の操作装置又はプレスブレーキ装置に
よって操作又は曲げ加工される板材の平面図。 第3図は、第1図の矢印■で示す力付与手段の一部断面
平面図。 第4図は、第3図のIV−rV線断面図。 第5図は、第3図の矢印■方向に見た側面図。 第6図は、第3図の■−vt鯨断面拡大図。 第7図は、第3図の■−■線断面拡大図。 第8図は、第1図の矢印■方向に、見た平面図。 第9図は、第8図の矢印■で示す部分の一部断面拡大図
。 第10図は、本発明の板材操作装置又はプレスブレーキ
装置に用いられる別の力付与手段の平面図。 第11図は、第10図のX I −X IM!断面図。 第12図は1本発明の板材操作装置又はプレスブレーキ
装置に用いられる別の板材形状矯正手段の平面図。 第13図は、第12図の矢印X[方向に見た側面図。  0 2 4 5 8 30、 2 折曲げ線 作動面 供給面 板材 板材Wの凹の長辺縁 板材Wの凸の長辺縁 板材Wの短辺縁 板材操作装置 プレスブレーキ 交差部材24 部材 把持手段(グリッパヘッド) 構造部 位置センサ 36  ・・・・・・・・ 38  ・・・・・・・・ 40  ・・・・・・・・ 42  ・・・・・・−・ 44  ・−・・・・・・ 46  ・・・・・・・・ 60  ・・・・・・・・ 62  ・・・・・・・・ 74  ・・・・・・・・ 76  ・・・・・・・・ 136・−・・・・・・ 140・・・・・・・・ 236・・・・・・・・ 288・・・・・・・・ スラスト装置(力付与手段〉 基底構造部38 キャリッジ ナツト スクリュ モータ アーム スラスト部材(力付与部材〉 復元手段(バネ) 位置検知センサ 力付与手段 力付与部材 力付与手段 固定手段

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)曲げ軸(A)の方向にそれぞれ延伸されこの軸と
    直交する垂直軸(Z)方向に相互に接近離反することに
    よりその間に挿入される板材(w)に対して曲げ加工を
    行なうパンチとマトリックスとを備えたプレスブレーキ
    装置であって、曲がりを有する細長い被加工板材(W)
    の曲がりを矯正して平行出しをするための手段(28、
    36、136、228、236)を具備するもの。
  2. (2)請求項1に記載のプレスブレーキ装置であって、
    前記板材曲がり矯正平行出し手段(28、36、136
    、228、236)は、板材にその一の長辺縁(2、4
    )の少なくとも1ヵ所において、板材供給面(C)内の
    かつ曲げ軸(A)に直交する方向の該曲がりを矯正する
    ための力を与える力付与手段(36、136、236)
    と、板材(W)を該力に対して動かないように固定する
    ための固定手段(28、228)とを備えて成るもの。
  3. (3)請求項1に記載のプレスブレーキ装置であって、
    前記板材曲がり矯正平行出し手段(28、36、136
    、228、236)は、該装置の一つの共通部材(24
    、25)に設けてあることを特徴とするもの。
  4. (4)請求項1に記載のプレスブレーキ装置であって、
    板材(W)の形状が矯正されて曲げ加工される位置を定
    めるための板材当接手段(30、32、80)が設けて
    あることを特徴とするもの。
  5. (5)請求項2に記載のプレスブレーキ装置であって、
    前記力付与手段は少なくとも一つのマグネットから成る
    ことを特徴とするもの。
  6. (6)請求項2に記載のプレスブレーキ装置であって、
    前記固定手段は、被加工板材が当接し、それにより該板
    材が付与された力に対して固定される少なくとも一つの
    部材(228)から成ることを特徴とするもの。
  7. (7)請求項6に記載のプレスブレーキ装置であって、
    該部材(228)はプレスブレーキ装置のバックゲージ
    から成ることを特徴とするもの。
  8. (8)請求項7に記載のプレスブレーキ装置であって、
    前記力付与手段は少なくとも一つのマグネットから成る
    ことを特徴とするもの。
  9. (9)曲げ軸(A)の方向にそれぞれ延伸されこの軸と
    直交する他の軸(Z)方向に相互に接近離反することに
    よりその間に挿入される板材(w)に対して曲げ加工を
    行なうパンチとマトリックスとを備えたプレスブレーキ
    装置用板材操作装置(10)であって、曲がりを有する
    細長い被加工板材(W)の曲がりを矯正して平行出しを
    するための手段(28、36、136、228、236
    )を具備し、該手段(28、36、136、228、2
    36)は、板材にその一の長辺縁(2、4)の少なくと
    も1ヵ所において、板材供給面(C)内のかつ曲げ軸(
    A)に直交する方向の該曲がりを矯正するための力を与
    える力付与手段(36、136、236)と、板材(W
    )を該力に対して動かないように固定するための固定手
    段(28、228)とを備えて成るもの。
  10. (10)請求項9に記載の板材操作装置(10)であっ
    て、前記板材曲がり矯正平行出し手段(28、36、1
    36、228、236)は、該装置の一つの共通部材(
    24、25)に設けてあることを特徴とするもの。
  11. (11)請求項9に記載の板材操作装置(10)であっ
    て、前記力付与手段(36、136)は、作動面(B)
    に直交する方向に可動でありかつ力付与部材(62、1
    40)が取り付けられたキャリッジ(40)と、該キャ
    リッジ(40)をその方向に作動させる手段(38、4
    2、44、46、48)とを設けて成ることを特徴とす
    るもの。
  12. (12)請求項11に記載の板材操作装置(10)であ
    って、復元手段(74)が設けられ、この手段(74)
    を介して付与された力がキャリッジ(40)のスライド
    する方向に作用することを特徴とするもの。
  13. (13)請求項12に記載の板材操作装置(10)であ
    って、前記力付与部材(62、140)と協働してキャ
    リッジ作動手段(38、42、44、46、48)への
    動力を切るための該部材位置検知センサ(76)を備え
    ることを特徴とするもの。
  14. (14)請求項13に記載の板材操作装置(10)であ
    って、前記位置検知センサ(76)の位置を変化させて
    調整する調整手段(78)を備えることを特徴とするも
    の。
  15. (15)請求項9に記載の板材操作装置(10)であっ
    て、力付与手段(36)は、作動面(B)に直交する方
    向に可動なキャリッジ(40)と、該キャリッジ(40
    )をその方向に作動させる手段(38、42、44、4
    6、48)とを設けて成り、該キャリッジ(40)には
    スライド可能にアーム(60)が取り付けられ、該アー
    ム(60)の自由端には垂直軸(D)回りに回動自在に
    スラスト部材(62)が取り付けられていることを特徴
    とするもの。
  16. (16)請求項15に記載の板材操作装置(10)であ
    って、スラスト部材(62)は、板材(W)の一の長辺
    縁(2、4)と係合するための壁(64)を持ったV字
    型の断面形状を有することを特徴とするもの。
  17. (17)請求項16に記載の板材操作装置(10)であ
    って、スラスト部材(62)の壁(64)が正に板材(
    W)の一の長辺縁(2、4)に当たろうとしていること
    を検知してキャリッジ作動手段(38、42、44、4
    6、48)への動力を短時間だけ切るためのセンサ手段
    (66、68が該壁(64)のところに位置して設けら
    れていることを特徴とするもの。
  18. (18)曲がりを有する細長い被加工板材(W)に、実
    質的に該板材の中心長軸と直交する方向の、かつ、該長
    軸を通り該板材の水平面に平行な中心平面内の、前記曲
    がりを矯正するための力を該板材の一の長辺縁(2、4
    )の少なくとも1ヵ所において与える力付与手段(36
    、136、236)と、該力に対して板材(W)を動か
    ないように固定する部材(28、228)とを具備する
    プレスブレーキ装置用板材形状矯正装置。
  19. (19)曲がりを有する細長い被加工板材(W)を付与
    される力に対して固定するステップと、該板材(W)に
    、実質的に該板材の中心長軸と直交する方向の、かつ、
    該長軸を通り該板材の水平面に平行な中心平面内の、前
    記曲がりを矯正するための力を該板材の一の長辺縁(2
    、4)の少なくとも1ヵ所において与えるステップとを
    含むプレスブレーキによる曲げ加工における板材形状矯
    正方法。
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