JPH03184948A - アセトアセトアミド―n―スルホン酸(塩)の製造方法 - Google Patents

アセトアセトアミド―n―スルホン酸(塩)の製造方法

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JPH03184948A
JPH03184948A JP2336913A JP33691390A JPH03184948A JP H03184948 A JPH03184948 A JP H03184948A JP 2336913 A JP2336913 A JP 2336913A JP 33691390 A JP33691390 A JP 33691390A JP H03184948 A JPH03184948 A JP H03184948A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキサイドは、下記式で
表わされる化合物である: HO□ 窒素原子上の酸性水素原子のゆえに、この化合物は、塩
(塩基との)を形威しうる。非毒性の塩例えばNa塩、
およびCa塩□は、それらの−部が強力な甘味のゆえに
、食品部門における甘味料として使用することができ、
その際、K塩(“アセスルファム(Acesulfam
) K”または単に“アセスルファム”)は、特に重要
である。
6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキサイドおよびその非
毒性の塩を製造するための若干の方法が知られている;
アンゲバンテ・ヘミ−(Angewandte Che
mie)第85巻第22号(1973年)第965−7
3頁(これは国際版第12巻第10号(1973年)第
869−76頁に相当)参照。実際上すべての方法は、
クロル−またはフルオルスルホニルイソシアネ+(X=
CIまたはFであるXSO□NC0)から出発する。ク
ロル−またはフルオルスルホニルイソシアネートは、次
にモノメチルアセチレン、アセトン、アセト酢酸、アセ
ト酢酸第三ブチルまたはヘンシルプロペニルニー7−7
1/と(通常多段階反応において)反応せしめられて、
アセトアセトアミド−N−スルホニルクロライドまたは
フルオライドを与え、このものは塩基(例えばメタノー
ル性KOH)の作用下に環化されそして6−メチル−3
,4−ジヒドロ−L2,3−オキサチアジン4−オン2
,2−ジオキサイドの対応する塩をもたらす。 所望の
場合には、この塩から通常の方法で(酸を用いて)遊離
のオキサチアジノンが得られる。
オキサチアジノンの中間段階であるアセトアセドア砧ド
ーN−スルホフルオライドのもう一つの製造方法は、フ
ルオルスルホニルイソシアネートの部分加水分解生成物
であるアミドスルホフルオライド )lzNso□Fか
ら出発する(ドイツ特許出願公開第2,453,063
号参照)。
次にスルファミン酸のフン化物 11゜N5O2Fは、
不活性の有機溶媒中でアミンの存在下に約−30ないし
100’Cの温度においてほぼ等モル量のアセトアセチ
ル化剤ジケトンと反応せしめられる;この反応は、次の
反応式に従って進行する(アミンとしてトリエチルアミ
ンを使用) 。10−0 ■ アセトアセドアミド−N−スルホフルオライド上記のア
セトアセトアミド−N−スルホフルオヂイドは、次いで
通常の方法で塩基、例えばメタノール性に011を用い
て環化して前記の甘味剤を得る:■ 公知の方法のいくつかは、6−メチル−3,4−ジヒド
ロ−12,3−オキサチアジン−4−オン−22−ジオ
キサイドおよびその無毒性の塩を全く満足すべき収量で
(出発スルファモイルハライドを規準にした理論量の約
85%まで)もたらすが、それらは、出発物質として極
めて容易に得られるというわけではないクロル−または
フルオルスルホニルイソシアネートを使用する必要があ
るために、特に工業的目的ではなお改善の必要がある;
これはクロル−およびフルオルスルホニルイソシアネー
トの製造は、出発物質(HCN、 C1z、 SO3お
よびHF)のうちの若干のものがむしろ取扱い上手愉快
であるとンテ0ヘミ−(Angeiy。
Chem ie (1973)前述個所参照:2CH3
−Co−CHi+2CO+H2SO4かくして、6−メ
チル−3,4−ジヒドロ−L2,3−オキサチアジン−
4−オZ、2−ジオキサイドおよびその非毒性の塩を製
造するための従来技術による方法は、特にあまり容易に
得られない出発物質を使用する必要があるので、特に工
業的規模で実施するためにはあまり満足すべきものでは
ないので、課題は、公知の方法を適当に改良するかある
いは新規な改良された方法を開発することであった。
この課題は、本発明に従って、ドイツ特許出願公開第2
,453,063号の方法を一部変更しく主として上記
公知方法におけるスルファモイルフルオライドをスルフ
ァミン酸の塩によって置き換え、次いで得られた)アセ
トアセチル化生酸物をSO3を+ (Nl(、、) 2Soを 一//− 使用して閉環することによって遠戚された。
従って、本発明の対象は、 (a)不活性有機溶剤中で、場合によってはアミンまた
はホスフィン触媒の存在下に、アミドスルホン酸誘導体
を少なくとも約等モル量のアセトアセチル化剤と反応せ
しめてアセトアセドア貴ド誘導体を得、そして (b)上記アセトアセトアミド誘導体を閉環することに
よって、6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3オ
キサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドおよび
その非毒性の塩を製造する方法であり、この方法は、段
階(a)においてアミドスルホン酸誘導体として、使用
された不活性有機溶剤中に少なくとも部分的に可溶性の
アミドスルホン酸の塩を使用すること、 この段階において生成されたアセトアセトアミ)−N−
スルホネートまたは遊離のアセトアセドア箋ドーN−ス
ルホン酸を段階(b)において場合によっては不活性の
無機または有機の溶剤中で、少なくとも約等モル量のS
O3の作用により閉環して6メチルー3,4−ジヒドロ
−1,23−オキサチアジン−4オン−2,2−ジオキ
サイドを得ること、そしてこの際酸の形で得られた生成
物を次に場合によっては更に段階(c)において塩基を
用いて中和することを特徴とする。
この方法の基礎になっている反応方程式は、下記のとお
りである(アセトアセチル化剤としてジケトンを用いる
): (a) zNSOi (b) O=C= SO□列 この方法は、容易に入手しうるそして廉価な出発物質か
ら出発し、そして極めて簡単に実施されうる。収量は、
段階(a)においては理論量の約90ないし100%で
あり (出発アミドスルホネートに関して)、段階(b
)において理論量の約70ないし95%であり、そして
段階(c)においては、理論量の約100%であり (
酸型のオキサチアジノンに関して)、従ってこの方法全
体の収量は、理論量の約65ないし95%(アセ1−ア
セドア旦ドーN−スルホソートに関して)という結果に
なる。かくして、従来技術による方法に比較して、本発
明は、顕著な進歩を示すものである。
アミドスルホネートとアセトアセチル化剤とから段階(
a)に従ってアセトアセトアミド−N−スルホネートを
得る反応が円滑に起るということは極めて驚くべきこと
である。何故ならば、文献ベリヒテ(Ber、)第83
巻(1950年)前述の個所によれば、水性−アルカリ
性溶液中におけるNa−アミドスルボネ−1・とジケテ
ンとの反応は、明らかにむしろほとんど不確定的にしか
反応しないので、困難なく純粋な形で単離されうる1:
1の反応生成物および良好な収量はアミドスルホン酸ま
たはその塩とアセトアセチル化剤とからはほとんど期待
されなかったからである。
同様に、本方法の段階(b)におけるSO,を使用する
アセトアセドア旦ドーN−スルホネートまたは遊離のス
ルホン酸の閉環が極めてよく行われることは、驚くべき
ことである。何故ならば、閉環の際に起る水または塩基
(MOH)の分離がこの段階において他の水または塩基
を分離する剤、例えばP2O5、無水酢酸、トリフルオ
ル酢酸無水物、塩化チオニル等を用いても起らないかあ
るいはいずれにしても実際上起らないからである。
詳細にいえば、本発明による方法は、次のようにして実
施される: 段階(a): 〜/’y’− アセトアセチル化剤としては、例えばアセトアセチルク
ロライドおよびジケテンのようなアセトアセチル化にと
って公知の化合物を使用することができ、好ましいアセ
トアセデル化剤は、ジケテンである。
使用されるアセトアセチル化剤の量は、 (反応成分ア
ミドスルホネートに関して)少なくとも約等モル量とず
べきである。約30モル%までの過剰量、特に僅かに約
10モル%までの過剰量を使用することが好ましい。約
30モル%を超える過剰量も可能であるが、なんら利益
をもたらさない。
適当な不活性有機溶剤としては、出発物質および目的生
成物あるいは場合によってはこの反応の触媒と望ましく
ない反応を起さず、またアくドスルホン酸の塩を少なく
とも部分的に溶解する能力を有する実際上すべての有機
溶剤が使用される。
かくして、この場合適当かつ好ましいものとして下記の
有機溶剤が挙げられる: ハロゲン化脂肪族炭化水素、好ましくは例えば塩化メチ
レン、クロロホルム、1,2−ジクロルエタン、1−ジ
クロルエチレン、テトラクロルエチレン、トリクロル−
フルオルエチレン等のような4個またはP原子を有する
もの; 脂肪族ケトン、好ましくは例えばアセトン、メチルエチ
ルケトン等のような4個までの炭素原子を有するもの; 脂肪族エーテル、好ましくは例えばテトラヒドロフラン
、ジオキサン等のような4ないし5個の炭素原子を有す
る環状脂肪族エーテル;低級脂肪族カルボン酸、好まし
くは例えば酢酸、プロピオン酸等のような2ないし6個
の炭素原子を有するもの; 脂肪族ニトリル、好ましくはアセトニトリル;炭酸およ
び低級脂肪族カルボン酸のN−アルキル置換アミド、好
ましくは例えばテトラメチル尿素、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン等の
ような5個またはP原子を有するアミド; 置換アミド、好ましくはジメチルスルホキシド、および 脂肪族スルホン、 好ましくはスルホラン H2C−CH2 上に列挙したもののうちから特に好ましい溶剤は、塩化
メチレン、1,2−ジクロルエタン、アセトン、氷酢酸
およびジメチルホルムアミド、なかんずく塩化メチレン
である。
溶剤は、単独で、あるいは混合物として使用されうる。
反応の出発物質対溶剤の量比は、広い範囲内で変動する
ことができ;一般にその重量比は、約1:(2〜10)
である。しかしながら、その他の割合も可能である。
アミン−およびホスフィン触媒としては、原則的に、ジ
ケテンの付加反応のための触媒としてのその使用が知ら
れているすべてのアごンおよびホスフィンが使用されう
る。これらは、主として(なお)求核性を有する第三ア
ミンおよびホスフィンである。
この場合に好ましいものは、それぞれのNまたはP原子
1個当り20個まで、特に10個またはP原子を有する
第三アミンおよびホスフィンである。
下記の第三アミンを例として挙げることができる:1−
リメチルアミン、トリエチルアくン、1−クーnプロピ
ルアミン、1−ジイソプロビルアミン、トすn−ブチル
アくン、トリイソブチルアミン、1〜リシクロへキシル
アミン、エチルジイソプロピルアミン、エチルジシクロ
へキシルアミン、N、N−ジメチルアニリン、N、N−
ジエチルアニリン、ヘンシルジメチルアミン、ピリジン
、置換ピリジン、例えばピコリン、ルチジン、コリジン
またはメチルエチルピリジン、N−メチルピペリジン、
N−エチルピペリジン、N−メチルモルホリン、N、N
−ジメチルピペラジン、1.5−ジアザビシクロ[:4
.3.0 )−ノネン−(5)、1,8−ジアザビシク
ロ= (5,4,0)−ウンデセン−(7)、更にテト
ラメチルへキサメチレンジアミン、テトラメチルエチレ
ンシアくン、テトラメチルプロピレンジアミン、テトラ
メチルブチレ=18 ンジア兆ン、またば1,2−ジモルホリルエタン、ペン
タメチルジエチレントリアミン、ペンタエチルジエチレ
ントリアくン、ペンタメチルジプロピレントリアミン、
テトラメチルジアミノメタン、テトラプロピルジアミノ
メタン、ヘキサメチルトリエチレンテトうくン、ヘキサ
メチルトリプロピレンテトラ実ン、ジイソブチレントリ
アミンまたは1〜リイソピレンテトラξン。
特↓と好ましいアミンは、l・リエチルア旦ンである。
第三ボスフィンの例は、メチル−ジフェニルホスフィン
、トリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン等で
ある。
触媒の量は、通常アミドスルホネート−モル当り約0.
1モルまでである。これより多くの量も可能であるが、
はとんど利益をもたらさない。
本発明による方法の反応段階(a)は、原則的に触媒な
しでも進行するが、触媒は、反応を促進するように作用
し、従ってそれは有利である。
この方法に使用されるべきアミドスルホン酸塩9 は、不活性有機溶媒中に少なくとも部分的に可溶性でな
ければならない。この要求事項は、好ましくは、アミド
スルホン酸のリチウム、NH,および第一、第二、第三
および第四アンモニウム塩によって満たされる。更に、
好ましいアンモニウム塩は、そのアンモニウムイオンが
多くとも約20個、特に多くとも約10個の炭素原子を
有するものである。アくドスルホン酸のアンモニウム塩
の例は、下記のアンモニウムイオンを有する塩である;
9(C2Hs) a、9(CH3) 5cJs  等。
特に好ましいアミドスルホネ−1・は、トリエチルアン
モニウム塩である。
上記の塩類は、通常、アくドスルホン酸をLi0II、
 Ni13または適当なア壽ンまたは第四アンモニウム
水酸化物溶液によって中和しそして次に水を除去するこ
とによりそれ自体公知の方法で得られる。塩基を約30
モル%まで、特に約15モル%までの理論的過剰量(ア
ごドスルホン酸に関して)で添加することが好ましい。
更に、またアンモニウムイオン中の有機部分がアミン触
媒中の有機部分と同一であること(例えばアミドスルホ
ン酸塩としてトリエチルアンモニウム−アミドスルホネ
ートを、そして触媒としてトリエチルアミンを使用する
こと)もまた好ましい。NH,および第一および第三ア
ミンとの塩の場合には、理論量のアミン成分を使用する
ことが好ましく、そして触媒として例えばピリジンのよ
うな弱塩基の第三アミンが添加される。
反応温度は、一般に、約−30ないし+50℃1で好ま
しくは約Oないし25℃の範囲内で選択される。
反応は、通常大気圧で行われる。反応時間は、広い範囲
内で変動でき、それは一般に約0.5ないし12時間で
ある。反応は、アミドスルホン酸塩を予め導入しそして
ジケテンを配量するかまたはジケテンをまず導入しそし
てアミドスルホン酸塩を配量するか、あるいはジケテン
およびアミドスルホン酸を予め導入しそして塩基を配置
するかまたは反応室内に両方の反応成分を同時に配置す
ることによって行われうるが、その際不活性の有機溶剤
は、予め導入するかまたは反応成分と一緒に配量するこ
ともできる。
反応の終了後、反応生成物を単離するために、溶剤を華
留により除去し、そして残渣(主としてアセトアセドア
ごドーN−スルホネ+)を例えばアセトン、酢酸メチル
またはエタノールのような適当な溶剤から再結晶する。
収量は、理論量の約90ないし100%である。
Li−およびアンモニウム−アセトアセトアミドN−ス
ルホネートは、新規化合物である。それらは、次式で表
わされる: (上式中、 M“はLi ”″またはN ’ R’ R” R3R’
(ここにR1゜2 R2,R″およびR4は互いに無関係にHまたは有機の
基であり、好ましくはn 、 C,−C,−アルキル、
C6−Cl0−シクロアルキル、−アリールおよび/ま
たは−アルアルキルである)を意味する) アンモニウム塩中におけるアンモニウムイオン中の炭素
原子の総数は、好ましくは多くとも約20、特に多くと
も約10である。
遊離のアセトアセトアミド−N−スルホン酸は、所望な
らば、アセトアセトアミド−N−スルホネートから通常
の方法に従って得られる。
段階(b): 段階(a)において得られたアセトアセトアミドN−ス
ルホネート (または場合によっては遊離の酸もまた)
は、次に段階(b)において、場合によっては不活性の
無機または有機の溶剤中で、少なくともほぼ等モル量の
SO3を用いて環化される。
SO3は、一般にアセトアセトアミド−N−スルホネー
ト (または遊離酸)に関して約20倍まで、好ましく
は約3ないし10倍、特に約4ないし7倍のモZ、3 ル過剰量で使用される。それは、固体または液体の形で
あるいはSO3蒸気の凝縮によって反応混合物に添加さ
れうる。しかしながら、通常、濃硫酸、液体SO□また
は不活性有機溶剤中303の溶液が使用される。S03
を脱離させる化合物を使用することも可能である。
原則的には溶剤を用いずに反応を実施することもできる
が、不活性の無機または有i溶剤中で実施することが好
ましい。そのような不活性の無機または有機の溶剤とし
ては、S03または反応出発物質または目的生成物と望
ましくない反応をしない液体が使用される。かくして、
特にSO3の顕著な反応性のゆえに、比較的少数の溶剤
のみがこの目的に適している。好ましい溶剤は下記のと
おりである: 無機溶剤:液体SO2; 有機溶剤:ハロゲン化脂肪族炭化水素、好ましくは4個
またはP原子を有するもの、例えば塩化メチレン、クロ
ロホルム、1,2−ジクロルエタン、トリクロルエヂレ
ン、テトラクロルエチレン、トリクロルフルオルエチレ
ン等; 低級脂肪族アルコール、好ましくはメタノールまたはエ
タノールとの炭酸エステル: 二I〜ロアルカン、好ましくは4個またはP原子を有す
るもの、特にニトロメタン; アルキル置換ピリジン、好ましくはコリジン;および脂
肪族スルホン、好ましくはスルホラン。
これらの有機溶剤は、単独であるいは混合物として使用
されうる。
特に好ましい溶剤は、液体SO□および塩化メチレンで
ある。
使用される不活性溶剤の量は、臨界的なものではない。
溶剤が使用される場合には、単に反応成分の十分な溶解
が保証されるのみでよい;溶剤の量の上限は、経済上の
考慮によって決定される。
本発明による方法の好ましい実施態様においては、段階
(a)および段階(b)において同じ溶剤が使用される
;これは好ましくはハロゲン化脂肪族炭化水素、特に塩
化メチレンである。この場合には、段階(a)において
得られた溶液は、アセトアセトアミド−N−スルホネー
トを単離することなくそのまま段階(b)に使用されう
る。
段階(b)における反応温度は、通常約−70ないし+
175℃1好ましくは約−40ないし+10“Cである
段階(a)と同様段階(b)もまた通常大気圧でのみ実
施される。
反応時間は、約10時間まででよい。
反応は、アセトアセトアミド−N−スルホネート(また
は遊離の酸)を、場合によっては溶液として導入し、モ
してS03を、場合によっては溶解された形で配量し、
あるいは両方の反応成分を同時に反応室に送入し、そし
てアセトアセドアミド−Nスルホネート (または遊離
の酸)を添加する。
最初に503の一部を、場合によっては溶液として、仕
込み、そして次にアセトアセトアミド−Nスルホネート
 (または遊離酸)およびSO,l、場合によっては溶
解された形で、連続的または回分的に配量することが好
ましい。
b 精製は、慣用の方法で行われる。反応媒質として塩化メ
チレンが使用される好ましい場合には、精製は、例えば
下記のように実施されうる二303を含有する溶液に(
SO3に関して)約10倍のモル量の氷または水を添加
する。これによって相分離が起る;生成した6−メチル
−3,4−ジヒドロ−123オキサチアジン−4−オン
−2,2−ジオキサイドは、主として有機相中に存在す
る。なお水性硫酸中に存在する部分は、有機溶剤、例え
ば塩化メチレンまたは有機エステルを用いる抽出によっ
て得られる。
あるいは、水を添加した後に、反応溶媒を蒸留によって
除去し、反応の硫酸中に残留する6−メチル−3,4−
ジヒドロ−I2,3−オキサチアジン−4−オン−2,
2−ジオキサイドは、より好適な溶剤を用いて抽出する
。溶剤としては、硫酸に対して十分に安定であり、そし
て中介のない熔解能力を有するものである;更に、反応
生成物は、溶剤系中で単離にとって好ましい分散係数を
有すべきである。
ハロゲン化炭化水素のほかに、例えば炭酸ジメチ′ll ル、炭酸ジエチルおよび炭酸エチレンのような炭酸エス
テルまたは例えばギ酸イソプロピル、ギ酸イソブチル、
酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル、酢酸イソ
ブチルおよび酢酸ネオペンチルのような有機モノカルボ
ン酸のエステルまたはジカルボン酸エステルあるいは例
えばテトラブチル尿素のような水と非混和性のアミドが
適当である。特に好ましいものは、酢酸イソプロピルお
よび酢酸イソブチルである。
一緒にされた有機相は、例えばNa25Oaで乾燥され
そして蒸発濃縮される。抽出の際に場合によっては同伴
された硫酸は、有機相にアルカリ金属溶液を適当に添加
することによっても除去されうる。
この目的で、アルカリ金属の希薄水溶液が、水性相中で
達したpH値が抽出剤と水との同じ2相系中で同し濃度
において純粋な6−メチル−3,4−ジヒドロ−L2,
3−オキサチアジン−4−オン−22−ジオキサイドに
よって示されたpH値となるまで、有機相に添加される
。遊離の化合物を得ることが考慮される場合には、この
ものは更に通常の方法で精製される (好ましくは再結
晶により)。収量は、アセトアセドア旦ドーN−スルホ
ネート (または遊離の酸)に関して理論量の約70な
いし95%である。
しかしながら、6−メチル−3,4−ジヒドロ−C2,
3オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドの
非毒性の塩を得ることが考慮される場合には、更に中和
の段階(c)が行われる。
この目的で、段階(b)において酸の形で得られたオキ
サチアジノン化合物が通常の方法で適当な塩基を用いて
中和される。この観点から、例えば、段階(b)の終り
に一緒にされ、乾燥されそして蒸発濃縮された有機相は
、例えばアルコール、ケトン、エステルまたはエーテル
のような適当な有機溶剤中で、または水中で適当な塩基
を用いて、好ましくは、例えばKOH、Kl(CO3,
K2CO2、K−アルコレート等のようなカリウム塩基
を用いて中和される。またはオキサチアジノン化合物は
、精製された有機抽出相(段階b)は、水性カリウム塩
基を用いて直接に抽出中和される。オキサデアジノン塩
は、次いで場合によっては溶液を蒸発濃縮した後に、結
晶性の形で沈殿し、そして精製のために更に再結晶され
うる。
中和の段階は、実際上100%の収量で進行する。
反応段階(a) 、 (b)および(c)からなる本発
明による全反応ならびに個々の反応段階(a)および(
b)は、新規でありしかも極めて有利である。
以下の例は、本発明を更に詳細に説明するためのもので
ある。反応段階(a) 、 (b)および(c)の実施
例の後に、比較例が記載されているが、この比較例は、
アセトアセトアミド−N−スルホネ−1・が50!以外
の他の水−ないし塩基を脱離する剤この場合はP2O5
□によっては環化されないことを示している。
%−−L三 0 氷酢酸100mR中トリメチルアミン12m1(0,1
25モル)の溶液にアくドスルホン酸9゜7g(0,1
モル)を添加し、混合物が全部溶解するまで撹拌した。
次に、25〜30°に冷却しながらフケ4フ8m乏(0
,104モル)を部側した。16時間後にエーテルを徐
々に往くことによって反応生成物を沈殿せしめ、そして
吸引濾過した。
22g (92%)、融点10]’c 3.45  (−CI+□) IR(KBr)1045,1240.1470 166
0 1720 cm−’例−じL二 氷酢酸500雌中に懸濁せしめたアミドスルホン酸80
g (0,825モル)にジメチルエチルアミン80g
1 (1,096モル)を冷却下に部側した。完全に溶解し
たときに、25〜35℃において冷却下にジケテン80
mn(1,038モル)を添加した。16時間後に混合
物を蒸発濃縮し、残渣をアセトンと共に撹拌し、結晶化
を起させた。110g (43%)、融点73−75°
c0母液から反応生成物の残部128g (50%)が
シロップ状で得られた。
NMR(CDC13)61.35(CH,)2.2(C
H3−C)。
IR(l(br)1050.1240 4組−欠よ 475 690 730cm 塩化メチレン100mQ中のアミドスルホン酸9.7g
(0,1モル)をトリメチルア旦ン16m℃(0,12
モル)中に溶解せしめた。次いで、o′cにおいてジヶ
テンh+4!(0,104モル)を滴加した。撹拌を0
℃において2時間そして室温において2時間続けた。次
いで、ヘキサンを添加することによって反応生成物を沈
殿せしめ、そして残りのシロップ状物を更にヘキサンを
用いて洗滌した。真空乾燥した後、27〜28g(95
,7〜99%)残留した。長時間放置した後、シロップ
状物は、結晶化し始めた。
NMR(CDCI 3)δ1.33 (−CH3)、 
2.2(CH3−cL1 0 1 3.2 (N−CIlz) 、3.5(−CH2−C)
IR(neat)1040,1230,1450,16
50.1670cm例3と類似の方法で以下の例4〜7
を実施した。
結果は下記のとおりであるニ 一例」−見 トリ−(n−プロピル) アンモニウムアセト 収量:92−97% NMR(CDCI:l)δ2,3( CI+3 C)、  3.6(−CIl□ −C)111 0 IR(CH2C12) 1040.1260.1420 1700.1740 cm 玖ニー還よ ブチル) 収量; 1 97% 0 111) NMR(CDCI 3)δ2.25(CH3−C)、3
.5(−CH2−C)IR(CH2CI2) ’104
0.1250.1420.1700.1740 cm−
’輪−」しニ ジメチル−ヘンシル アンモ ニウム−(アセトアセトアミド 収量=92 97% 4 NMR(CDCI:1)62.2(CDCI3)、  
2.75(N−CH3)、  3.5(CHz   C
)、4.5(N   CHz   Ar)、7.35(
Ar)。
1 rR(CI□Cl2)1040,1260.1270,
1430,1470,1700゜1740  cm”’ 例 7: ジイソプロビル エチル アンモニ ラム−(アセトアセトアミド スル 収量:91−95% NMR(CDCI 3)δ1.3u、  1.4(C1
13)、2.2(CDCI13)。
3.5(CI(2−CO) JR(CFlzCh)1040,1210,1250,
1420,1700.1740cm狗18三 〇           トリエチルアンモニウム5 アミドスルホン酸9.7g(0,1モル)をアセトン1
001d中に懸濁しそしてトリエチルアミン16m1(
0,12モル)を添加した。はとんど完全に溶解したと
きに、ジケテン8a[!(0,104モル)をO′Cに
おいて滴加した。次に、室温において撹拌下に反応を完
了せしめた。その際、全部が溶解した。16時間後に、
反応生成物をヘキサンを用いてシロップ状物として沈殿
させ、そしてこのものをヘキサンと共に撹拌することに
より更に精製した。減圧乾燥後、シロップ状物27〜2
8g (95,7〜99%)が残留し、そしてこのもの
を放置して徐々に結晶化させた。
NMR(CDCI 3)61.3(−CI+3)、 2
.2(CI(3−C)1 3.55 (−CH2−C) 1 IRに−ト)1040,1230,1450.1670
 cm−’狭−」L二 Oテトラブチルアンモニウム (アセ メタノール10社中のアミドスルホン酸15.5g(0
,16モル)および水50mRにテトラブチルアンモニ
ウムハイドロオキサイドの40%水溶液105mR(0
,16モル)を加えた。この混合物を次に蒸発乾固した
。残渣を塩化メチル100成中に溶解しそしてpl+を
トリエチルアミンを用いて9〜10に調整した。ジケテ
ン10 mlを次に部側した。12時間後に、pl+を
再び9〜10に調整し、モしてジケテンの添加を繰返し
た。16時間後に、混合物を蒸発させ、それによって残
渣を結晶化させた。ペースト状の結晶を吸引濾過しそし
て酢酸エチルおよびエーテルで洗滌した。
34.6g(52%)融点:97〜98”CONMR(
CDCI 3)61.33 (−C113)、 2.2
(COCH,)3.2(CIl□−C)+3.5(Cl
lz  C)111 0 IR(CI42C12)890,1040,1255.
1410 cm−’刺’  ioニ トリエチルアンモニウム−(ア セトアセトアミドーN−スルホ アミドスルホン酸19.4g (0,2モル)および塩
化メチレン200mn中のジケテン15.4d(0,2
モル)を予め0℃において導入した。冷却および撹拌を
行いながら、トリエチルアミン29m1 (0,21モ
ル)を45分以内に部側した。次にO′Cにおいて30
分間撹拌し、次いで室温において一夜放置した。溶剤を
蒸発させ、減圧乾燥した後、反応精製物をシロップ状物
として得た。アセトンから結晶させた。
53〜56g (94〜99%);融点55〜58℃O
NMR(CDCI3)61.33 (−CH,)、2.
2(CH3−C)。
1 3.2 (N−CI+。)、 3.5(−CIl□−C
)1 q 8 IR(二Ii 1040,1230,1450,167
0 crn−’4組二拝よ トリエチルアンモニウム−(ア セトアセトアミドーN−スルホ アミドスルホン酸19.4g (0,2モル)、ジケテ
ン15.4mfi(0,2モル)および塩化メチレン1
00d中の氷酢酸1.14m文(0,02モル)を予め
0℃において導入した。冷却および撹拌を行いながら、
トリエチルアミン29m (0,21モル)を45分以
内で部側した。
次いでこの反応混合物を0℃において30分間撹拌し、
次に室温において一夜放置した。溶媒を蒸発させた後、
残渣をジエチルエーテルで洗滌し、次いて減圧乾燥した
。結晶化は、アセトンから行った。
52〜55g (92〜97.5%);融点55〜58
℃0NMR(CDCI 、)61.33 (−(JI3
)、2.2(CI(3−C)。
1 3.5(−CII□−C)0 1] IR(ニート)1040,1230,1450.167
0  cm引玖二j衾ニ ジメチル フェニル アンモニ ラム(アセトアセトアミド−N スルホネート) 氷酢酸100mJ2中のアミドスルホン酸9.7g(1
00ミリモル)にN、N−ジメチルアニリン15.1m
1(1205リモル)を添加し、そして全部溶解するま
で撹拌を続けた。次にジケテン8m1(104ξリモル
)を添加した。16時間後に、ジケテンを更に2ml上
記溶液に加えた。このジケテンが消失したきとに、この
混合物を蒸発させ、そして生成物をエーテルと共に撹拌
することによって沈殿させた。
収率:88〜92% NMR(CDCI3)δ2.2(COCH3)、 3.
5(−coz −C)1 IR(Ct12C]z)  1040,1250,14
30,1700.1740 cm−’1 例−ユ走二 氷酢酸100mR中アミドスルホン酸アンモニウム1.
1.4g (100ξリモル)の懸濁液に、充分な撹拌
下にジケテンLOmlおよびピリジン1mflを添加し
た。
17時間後に、最終生成物を吸引濾過した。
17g=86% 約125℃において分解。
班−■± Oネート) CHI□CI2200雌中のアミドスルホン酸19.4
g(0,2モル)をジイソプロピルアミン28d(0,
2モル)で中和した。ピリジン0.81d (10ξリ
モル)の添加後、O″Cにおいてジケテン15.4d(
0,2モル)を滴加した。次いで、0“Cにおいて30
分間撹拌し、次いで反応混合物を室温において一夜放置
した。溶媒を蒸発させそして減圧乾燥した後、反応生成
物を溶液として得た。
45〜48g=80〜85%。
IR<:−一ト)1040.1280,1450.16
70 cm−’例15: アセトアミド−N スルホネート DMP100mji中のアミドスルホン酸19.4g 
(0,2モル)を第三−ブチルアミン2b++ff1(
0,2モル)で中和した。
ピリジン0.81 ml!(10’I、リモル)を添加
した後、15℃においてジケテン15.4mF!(0,
2モル)を滴加し4ま た。次いで、室温において3時間撹拌を続けた。
仕上げとして、反応生成物をジエチルエーテル500m
1を用いて沈殿せしめた。精製のために、シロップ状物
をアセトンと共に撹拌した。
収量=42〜83% IR<ニート)1.035 1230,1450.16
70 cm(B)     (b)および(c)の例 
 1 : Cl12CIz 100mff1中の液状の5o38 
m(200ξリモル)に−30’Cにおいて充分な撹拌
下に塩化メチレン1、10 ml中のジメヂルーエチル
ーアンモニウムーアセトアセトア案ドーN−スルホネー
ト12.7g (50ミリモル)を60分以内に滴加し
た。30分後に酢酸エチル50m1および氷50gを上
記溶液に添加した。有機相を分離し、そして水性相を酢
酸エチルで更に2回抽出した。−緒にした有機相を硫酸
ナトリウム上で乾燥し、蒸発させそしてメタノール中に
溶解した。メタノール性に011で溶液を中和すると、
6メチルー3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチア
ジン−4オン−2,2−ジオキサイドのカリウム塩が沈
殿し3 た。
7.3g=73%。
例2: SO2501++ffi中の液体3038 d(200
ξリモル)に、30℃において充分な撹拌下に、CH2
Cl□110m君中のジメチル−エチルアンモニウム−
アセトアセトアミド−N−スルホネート12.7g (
50ミリモル)を60分以内に滴加した。30分後に、
SO2を華発せしめた後、酢酸エチル50成および氷5
0Gをこの溶液に添加した。有機相を分離し、そして水
性相を酢酸エチルで更に2回抽出した。−緒にした有機
相を硫酸ナトリウム上で乾燥後、蒸発濃縮しそしてメタ
ノール中に溶解した。メタノール性KOI+で溶液を中
和すると、6−メチル−3,4−ジヒドロ−123オキ
サチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドのカリウ
ム塩が沈殿した。
8.3g=83%。
例3: CH2Cl2100mfi中の液体SO312me(3
00ξリモル)に−30”Cにおいて充分な撹拌下にC
112CI2110雌中のジメチル−エチルアンモニウ
ム−アセトアセトアミド−N−スルホネ−1〜12.7
g(50ごリモル)を60分以内に部側した。30分後
に酢酸50m1および氷50gを上記溶液に添加した。
有機相を分離し、そして水性相を酢酸エチルで更に2回
抽出した。−緒にした有機相を硫酸す) IJウム上で
乾燥後、蒸発濃縮しそしてメタノール中に溶解した。メ
タノール性KOHで溶液を中和すると、6−メチル−3
,4−ジヒドロ−C2,3−オキサチアジン−4−オン
−2,2−ジオキサイドのカリウム塩が沈殿した。
7.6g=76%。
例4: CI(2C12100成中の液体5034成(100ミ
リモル)に−30℃において充分な撹拌下にCII□C
Iz35m12中のジメチル−エチルアンモニウム−ア
セトアセトアミド−N−スルホネート4.24g(16
,7iリモル)を20分以内に部側した。その後、SO
34mff1(100ミリモル)を溶解し、次いでCL
CIz35111ffi中のジメチルエチルアンモニウ
ム−アセトアセ]・アミド−N−スルホネ−1・を更に
4.24g(16,7ごリモル)を−30″Cにおいて
激しく撹拌しながら20分以内で部側した。
次いで、SO34mff(100ミリモル)の添加を繰
返した。更に、CHzCh35mR中のジメチル−エチ
ルアンモニウム−アセトアセドアよビーN−スルホネー
ト4.24g(16,6ξリモル)を−30℃において
充分な撹拌下に20分以内に部側した。20分後に、例
1と同様にして精製した。
8.7g=87%。
例5: CH2Cl2100成中のSO32,4g (60iリ
モル)にC12C1□110 mR中のジメチル−エチ
ル−アンモニウム−アセトアセトアミド−N−スルホネ
ート12.7g(50ミリモル)を−25℃において充
分な撹拌下に60分以内に部側した。同じ期間に亘って
5Oz2.4m1(60コリモル)をそれぞれ12分後
、24分後、36分後および48分後に添加した。20
分後に、例1と同様にして精製した。
8.8g=88%。
例6: 例5と同様にして反応を行ったが、ただし初め6 に50250mfl中の5O32,4ml (60Gリ
モル)を導入した。
8.8g=88%。
例7: 固体のS(h 12.8g (160ミリモル)をCH
2Cl。150mk中に溶解した。この溶液を−457
−55℃まで冷却した後に、CHzCIz25mfi中
のトリプロピル−アンモニウム−アセトアセトアミド−
N−スルホネート8.4g (26ミリモル)を60分
以内に部側した。−45/−55℃において4時間後に
例1と同様に精製した。
2.8g=54%。
例8〜12においては、ジケテン、アミドスルホン酸お
よびトリエチルア旦ンの反応からの反応溶液を直接に使
用した。
例8: CHzCh 500mfi中の液体50320ml(5
00ミリモル)に−30℃において充分な撹拌下にトリ
エチルアンモニウム−(アセトアセトアミド−N−スル
ホネート)の溶液(0,1モル; C1(zch)12
5mffiを60分以内に部側4 (− した。−30℃において更に60分の後に、例1と同様
に精製した。
17.1g =85%。
例、9ニ トリエチルアンモニウム−(アセトアセトアミドN−ス
ルホネ−1・)の溶液125m10.1モル;CH,C
l2)を−30℃においてCH2Cl□250dに予め
導入した。CI(2(:12250mj!中に溶解した
液体S(h 20m1(500ミリモル)を60分以内
で部側した。−30℃において更に60分後に例1と同
様に精製した。
14.9g =74%。
例10: CH2Cl2500#ll!中の液体5O34,8mf
(120iリモル)に−25℃においてトリエチルアン
モニウム−(アセトアセドアミド−N−スルホネート)
のii 125m(0,1モル; CH2Cl□)を6
0分以内に部側した。12分の間隔で液体SO3を4.
8m (120ミリモル)宛更に4回添加した。−25
℃において更に60分後に、例1と同様に精製した。
18.3g =91%。
例11: CH2Cl250雌を一30℃において予め導入した。
充分な冷却および撹拌の下に、CH2Cl□50蔵中ト
リエチルアンモニウム (アセトアセトアミド−N−ス
ルホネート)28.1g(0,1モル)およびCHzC
1z50mfi中液体50324mR,の溶液を同時に
そして均一に30分以内に部側した。−25℃ないし一
30℃において更に30分の後に、水110 mlを同
し温度において注意深く部側した。次に、CH2Chを
蒸留により除去し、そして反応生成物を酢酸イソブチル
80mRを用い抽出した。次いで水20成を有機相に加
え、そして充分な撹拌下に40のKOHを用いてpHを
0.84〜0.87(pH計、ガラス電極:インゴール
ド(Ingold) 40560−37)に調整した。
酢酸イソブチル20m1を用いて水性相を分離し抽出し
た後に、−緒にした酢酸i−ブチル相に水15 mRを
添加しそして撹拌下に4nKOHを用いてpH5〜7ま
で中和した。部分的に沈殿したに塩を吸引濾別し、そし
て次に濾液の水性相と一緒にした。減圧下に水を蒸発さ
せることにより、甘味剤18.1g=90%が得られた
例12: CH□c+250dを一30℃において予め導入した。
次いで、cLcIz50mfl中トリエチルアンモニト
リエチルアンモニウムごドーN−スルホネート)28.
1g(0,1モル)およびCHzC1z50d中液体S
O324m1の溶液を強力な冷却(イソプロパツール/
ドライアイス)下に同時にそして均一に加えた。例11
と同様に直ちに精製することにより (抽出剤:酢酸イ
ソプロピル)  17.9g=89%の甘味料が得られ
た。
例13: 60%の発煙硫酸12.4#JR(S(L+ 200ミ
リモル)を25℃においてCH2Cl□200mff1
中に導入した。トリエチルアンモニウム−(アセトアセ
トアミド−N−スルホネート)溶液62.5mf (5
0ミリモル)  ; CtlzCIz)を30分以内に
部側した。−25℃において更に60分後に、例1と同
様に精製した。
4.7g=47%。
例14: コリジン200成に一30℃において液状SOz 8 
ml(200S9モル)を注意深く添加した。次いでト
す0 プロピルアンモニウム−(アセトアセドア旦ドーNスル
ホネート)16.2g (50ミリモル)を加え、そし
て反応混合物を約100″Cにおいて20時間加熱した
次に、減圧蒸留によりコリジンの大部分を除去し、残渣
を酢酸エチル中にとった。硫酸で酸性化した後、水性相
を酢酸エチルで充分に抽出した。有機相をNazSOa
上で乾燥し、そして減圧下に蒸発を行った。残渣をメタ
ノール中にとり、水酸化カリウムのメタノール溶液で中
和した。沈殿した甘味剤を吸引濾別しそして乾燥した。
2、2g = 22%。
比較明二 PzOs 35.42g (250ミリモル)をCH2
Cl2250m1中に予め導入した。−25℃において
0.05モルのスルホネート含量を有するCI(2C]
 2中のトリエチルアンモニウム−(アセトアセトアミ
ド−N−スルホネート)の溶液62.5mff1を60
分以内に部側した。−25℃において更に60分後に、
例B−1と同様に精製を行った。
反応生成物中には、薄層クロマトグラフィーによっても
、6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−第11 キサチアジン オン−2,2 ジオキサイドまたは そのカリウム塩は、 検出されなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アセトアセトアミド−N−スルホン酸(塩)を製造
    する方法において、不活性有機溶剤中でスルファミン酸
    のリチウム、アンモニウム、第1、第2、第3および/
    または第4級アンモニウム塩を、少なくとも約等モル量
    のアセトアセチル化剤と、場合によってはアミン−また
    はホスフィン触媒の存在下に反応せしめ、そして場合に
    よってはその際生成したアセトアセトアミド−N−スル
    ホネートから強酸の添加によりアセトアセトアミド−N
    −スルホン酸を遊離せしめることを特徴とする上記アセ
    トアセトアミド−N−スルホン酸(塩)の製造方法。 2、アセトアセチル化剤としてジケテンを使用する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3、アセトアセチル化剤を約30モル%まで、好ましく
    は約10モル%までの過剰量で使用する特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の方法。 4、不活性有機溶剤として下記の群: 好ましくは4個までの炭素原子を有するハロゲン化脂肪
    族炭化水素、 好ましくは3ないし6個の炭素原子を有する脂肪族ケト
    ン、 脂肪族エーテル、好ましくは4ないし5個の炭素原子を
    有する環状エーテル、 好ましくは2ないし6個の炭素原子を有する低級脂肪族
    カルボン酸、 低級脂肪族ニトリル、好ましくはアセトニトリル、 炭酸および低級脂肪族カルボン酸のN−アルキル−置換
    アミド、好ましくは全部で5個までの炭素原子を有する
    アミド、 脂肪族スルホキシド、好ましくはジメチルスルホキシド
    、および、 脂肪族スルホン、好ましくはスルホラン、 から選択された溶剤を単独または混合物として使用する
    特許請求の範囲第1項〜第2項のいずれか一つに記載の
    方法。 5、不活性有機溶剤として塩化メチレン、1,2−ジク
    ロルエタン、アセトン、氷酢酸および/またはジメチル
    ホルムアミド、特に塩化メチレンを使用する特許請求の
    範囲第1項〜第4項のいずれか一つに記載の方法。 6、アミン−またはホスフィン触媒として、N−または
    P原子1個当り20個まで、好ましくは10個までの炭
    素原子を有する求核性の第三アミンおよびホスフィン好
    ましくはアミン、特にトリエチルアミンを使用する特許
    請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一つに記載の方法
    。 7、反応を約−30ないし+50℃、好ましくは約0な
    いし+25℃の温度において実施する特許請求の範囲第
    1項〜第6項のいずれか一つに記載の方法。 8、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、 M■はLiまたはN■R^1R^2R^3R^4(ここ
    にR^1R^2、R^3およびR^4は互いに独立して
    Hまたは有機の基であり、好ましくはH、C_1−C_
    8−アルキル、C_6−C_1_0−シクロアルキル、
    C_6−C_1_0−アリールおよび/または−アルア
    ルキルである)を意味する) で表わされるアセトアセトアミド−N−スルホン酸のリ
    チウム塩およびアンモニウム塩。
JP2336913A 1984-03-22 1990-11-30 アセトアセトアミド―n―スルホン酸(塩)の製造方法 Expired - Lifetime JPH0647571B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843410439 DE3410439A1 (de) 1984-03-22 1984-03-22 Verfahren zur herstellung von 6-methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin-4-on-2,2-dioxid und dessen nichttoxischen salzen sowie der dabei als zwischenprodukt(e) auftretenden acetoacetamind-n-sulfonsaeure(salze)
DE3410439.9 1984-03-22

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60054717A Division JPS60209578A (ja) 1984-03-22 1985-03-20 6―メチル―3,4―ジヒドロ―1,2,3―オキサチアジン―4―オン―2,2―ジオキサイドおよびその非毒性の塩の製造方法

Publications (2)

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