JPH03137248A - 紡織機の緯糸の為の吹出し装置 - Google Patents

紡織機の緯糸の為の吹出し装置

Info

Publication number
JPH03137248A
JPH03137248A JP2248585A JP24858590A JPH03137248A JP H03137248 A JPH03137248 A JP H03137248A JP 2248585 A JP2248585 A JP 2248585A JP 24858590 A JP24858590 A JP 24858590A JP H03137248 A JPH03137248 A JP H03137248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blowing
duct
guide duct
blowing device
blowing means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2248585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2883704B2 (ja
Inventor
Jozef Verhulst
ジョゼフ・フェルフルスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Picanol NV
Original Assignee
Picanol NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Picanol NV filed Critical Picanol NV
Publication of JPH03137248A publication Critical patent/JPH03137248A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2883704B2 publication Critical patent/JP2883704B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/28Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
    • D03D47/30Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
    • D03D47/3026Air supply systems
    • D03D47/3053Arrangements or lay out of air supply systems
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/28Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
    • D03D47/30Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
    • D03D47/3006Construction of the nozzles
    • D03D47/3013Main nozzles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は紡織機の緯糸のための吹出し装置に関する。特
に筐体と、この筐体の中を通って伸びる糸ガイド・ダク
トと、緯糸を運ぶために糸ガイド・ダクトと協働する吹
出し手段とからなるタイプのノズルを利用した吹出し装
置に関するものである。吹出し手段はもともと、エアー
ジェット紡織機の主ノズルを意図しているが、本発明は
補助的な主ノズルおよび同様のもののためにも用いられ
つる。
[従来の技術] エアージェット紡織機の主ノズルに、制御ユニットによ
り制御され、紡織サイクルの特定の瞬間に、特には緯糸
を挿入する間、開いているバルブを介して、圧縮空気が
供給されることが知られている。その間の期間において
は、弱い空気流が連続的にスロットル・バルブを介して
供給され、その結果、その緯糸はその端部まで主ノズル
内にとどめられうる。
[発明が解決しようとする課題] 織機が糸通しをしなければならないとき、この弱い空気
流のみが生成される。この場合とても小さい吸引力のみ
が生まれ、それは糸通しをむしろ困難にする。
そのような主ノズルに糸通しをする別の周知の方法は例
えば、前出の制御ユニットへの信号を送るブツシュ・ボ
タンにより、フル・パワーにより主ノズルを切り換える
ことであり、その結果、問題の主ノズルは所定期間の間
全能力により動作する。大きな空気流とその吹出し方向
を与えても、この場合もノズルの入口のところの吸引力
は弱い。さらに、この方法には糸の端に影響が及ぶ強い
空気流により吸い上げられた糸の端は全体的にほぐれて
しまうという欠点がある。
本発明は紡織機の緯糸のための吹出し装置に関し、特に
前述のタイプのノズルを利用しつつ、前述の欠点のない
吹出し装置に関するものである。
[課題を解決するための手段] このため、紡織機の緯糸のための吹出し装置、特に、筐
体と、その筐体を通って伸び出る糸ガイド・ダクトと緯
糸を杼通に運ぶために、筐体内に位置し、糸ガイド・ダ
クトと協働する第1の吹出し手段とからなるタイプのノ
ズルを使用する吹出し装置であって、ノズルはノズルに
糸通しするために、同様に筐体内に位置し、糸ガイド・
ダクトと協働する第2の吹出し手段を有し、そのノズル
の第2の吹出し手段は糸ガイド・ダクト内にある角度で
終端する少なくとも一つの吹出しダクトから構成されて
おり、それにより糸ガイドの入口のところに現われる緯
糸を糸ガイド・ダクトに貫通せしめることを可能にした
ことにより特徴づけられた吹出し装置が構成される。
これらの第2の吹出し手段は好ましくは、糸ガイド・ダ
クト内にある角度で終端する唯一の吹出しダクトを有し
、その終端する糸ガイド・ダクトの部位および前記角度
は貫通力が糸通しのためには充分に強く、他方、緯糸を
ほぐすほどには強くないように選択される。
本発明による吹出し装置には第2の吹出し手段が容易に
動作状態または停止状態となることを可能ならしめる手
段も設けられる。
より好ましい実施例によれば、これらの手段はノズルの
筐体に造り込まれた手動操作バルブが設けられた圧縮空
気のジャンクションからなっており、その結果、大変コ
ンパクトな構成が達成される。
一変形例によれば、ブツシュ・ボタンにより操作される
電磁バルブが利用され、その結果、それが励起されると
、前記バルブは開けられ、前記第2の吹出し手段は起動
され、その結果、適宜なバルブによって、緯糸を運ぶ第
1の吹出し手段への空気の供給も完全に止められる。
本発明の特徴をより良く説明するために、何ら限定をも
たらすことのない、例示によって、以下のより好ましい
実施例が添付の図面を参照して説明される。
[実 施 例] 本発明を説明するために、第1図は紡織機の概略構成を
示しており、その中で主な部分が示されている。これら
の要素は知られているとおり、経糸巻き1、経糸2、織
られた織物3、織物ロール4、杼通6を形成するための
ハーネス(つりじ綜絖)5.1つ以上の緯糸を機織りの
サイクル毎に杼通6に挿入されつるようにするためのり
−ド8および緯糸供給手段9を備えたスレー7から構成
されている。これらの緯糸供給手段9はフィード・ボビ
ン11と、紡績糸保持フィーダ12と、少なくとも1つ
の主ノズル13および可能性のある1つ以上の補助的な
主ノズル14およびリレーノズル15からなる多くの吹
出し装置から構成されている。
本発明はそれを通って緯糸10が輸送されるノズル、ま
ずは主ノズル13、また、補助的な主ノズル14および
可能性のある同じタイプの他のノズルが緯糸10にいか
なる障害も与えることなく、短い時間に容易に糸通しさ
れることを可能にする吹出し装置に関するものである。
第2図乃至第4図は本発明による主ノズル13に関する
例を示す。第2図に示されるとおり、この主ノズル13
は筺体16、この筐体16を通って伸び出る糸ガイド・
ダクト17、および緯糸10を輸送するために糸ガイド
・ダクト17と協働する第1の吹出し手段18を主に含
む。主ノズル13は丸穴19を有しており、その中に2
つの要素20および21が軸方向に設けられており、各
々の要素も軸方向の丸穴22および23を有して、前述
の糸ガイド・ダクト17を形成する。糸ガイド・バイブ
24またはジェット・バイブが第2の要素21の下流方
向の端に設けられている。緯糸を輸送するための上述の
第1の吹出し手段18は知られているとおり、第1の要
素20のまわりに位置し、空気供給ダクト26の端がつ
ながっている空間25、および供給された空気が糸ガイ
ド・バイブ24の方向に噴出するように空間25を糸ガ
イド・ダクト17につなげる、第1の要素20および第
2の要素21との間の通路27を含んでいる。
本発明による吹出し装置はノズル、この場合、主ノズル
13にそのノズルを貫く、糸ガイド・ダクト17と協働
する第2の吹出し手段28が特にぴったりはまり込むこ
とに特徴がある。第2図による実施例において、これら
の吹出し手段28は第2の要素21のまわりに位置し、
例えばこの要素のへこみにより形成されたる一つの室2
9からなっており、その中で空気供給ダクト30の端が
つながっており、そして、少なくとも1つの吹出しダク
ト31の端が糸ガイド・ダクト17に角度Aでつながっ
ており、その吹出しダクト31は室29とつながり、糸
ガイド・バイブ24の方向に空気の流れをもたらしつる
。いくつかの吹出しダクト31が適応されうるが、唯一
の吹出しダクト31を設けることがより好ましい。いつ
くかの吹出しダクト31が用いられれば、様々な噴出空
気の1 2 ジェットが一点には集まらず、それにより緯糸10がほ
ぐされる場合も起こりうる。
好ましくは、本発明の吹出し装置には糸通しの間に第2
の吹出し手段28に切り換える手段が設けられる。
しだかって、第2図および第3図による実施例において
は、ばね32により解放され得、各主ノズル13の空気
供給ダクト30内に設けられた、手動操作バルブ33が
用いられ、これにより、これらのバルブ33が押された
ときに、自由な通過がもたらされつる。第2図および第
3図に示されるとおり、これらのバルブ33は好ましく
はノズルの中に、特に前述の筐体16の中に造り込まれ
、これにより、搭載のためのくぼんだ空間がほとんど必
要とされないので、とてもコンパクトな構成となる。
例えば、’43図に示されるような他方の上部に一方が
設けられた2つの主ノズル13からなる、2投の吹出し
装置の場合には、上述の手段バルブ33を伴なった構成
は1つの結合圧縮空気ジャンクション34が各主ノズル
13の吹出し手段28の両者のために設けられうるので
効果的である。
異なる空気供給ダクト26および30が第4図に示され
るように接続されつる。吹出し装置18はこの場合、電
磁制御バルブ35による公知の方法で動作し、電磁制御
バルブは例えば紡織機の制御ユニット36によって制御
される。
休止位置においては、これらのバルブ35は圧縮空気の
源38および空気供給ダクト26との間の供給ダクト3
7を封止しこれにより、さらに一定の弱い空気の流れが
上述のごとく、スロットル・バルブ39を介してもたら
される。
第2の吹出し手段28の空気供給ダクト30は供給ダク
ト40を介して圧縮空気の源38と直接、つなが9てお
り、その結果、糸通しの圧力は紡織の圧力と実際には等
しい。
しかしながら、空気がそれを介して糸ガイド・ダクト1
7内へ向けられるところの吹出しダクト31の径は糸ガ
イド・ダクト17の入口41のところの吸引力が緯糸を
吸い込むのに充分、強いが、前記緯糸がほどけたり、い
たんだすするほど強くないように選択される。したがっ
て、吹出しダクト31の0.3から 0.8mmの直径
を有しており、糸ガイド・ダクト17に向って、15か
ら45度の角度Aで立フている。
例えば、5バー(bar)の紡織圧力が用いられ、直径
3mmの糸ガイド・ダクト17を備えた公知の主ノズル
13が用いられると、吹出しダクト31は好ましくは、
0.5mmの直径を有しており、糸ガイド・ダクト17
に対して好ましくは30度の角度Aで立つべきである。
吹出しダクト31が小さい径を有しているという事実は
単一の供給圧力で充分であるという利点をもたらし、そ
の単一の供給圧力は好ましくは紡織圧力と等しく、その
結果、分離スロットル・バルブなどを設ける必要はない
。吹出しダクトの直径を小さくすれば、空気の消費も制
限される。
上述の第2の吹出し手段28はまた、それらが低コスト
で製造され得、それらが主ノズル13の筐体16内に容
易に設けられつるという利点をもたらす。
吹出し装置の動作は第2図乃至第4図から容易にひき出
されつる。休止位置において、第1の吹出し手段18に
はスロットル・バルブ39を介して弱い空気の流れがも
たらされる。緯糸10の挿入の間、バルブ35を励起す
ることにより、強い空気の流れが第1の吹出し手段18
内にもたらされる。糸通しの間、問題のバルブ33は手
動により押され、緯糸1oは入口17のところに現われ
、その結果、それは最も可能性のある状態においては吸
い出される。糸通しのためには、吹出し装置が前記の休
止位置になければならないことは明らかである。
第5図は本発明による吹出し装置の変形例を示している
。主ノズル13は吹出しダクト31が第1の要素20の
中に、そして第1の吹出し手段18の上流、よって、入
口41の近傍に位5 6 置するという点で第2図の主ノズルとは異なっている。
その結果、吹出し動作とは別に、吹出し動作もまた、入
口41のところに現われた緯糸に及び、そのことが糸通
しを容易にする。
第5図に示される実施例において、第2の吹出し手段2
8を切り換えるための手段は供給ダクト40内に置かれ
た電磁制限バルブ42からなっており、それが休止位置
においては供給ダクト40内の流通を邪魔し、その起動
位置においては空気供給ダクト30を圧縮空気の源38
につなげる。励起はブツシュ・ボタン43を押ずことに
より行われる。
糸通しの間、前述のスロットル・バルブ39を介した弱
い空気の流れが止められているとき、入口41のところ
の噴出力は補われさえすることがテストにより示されて
いる。本発明によれば吹出し装置には好ましくは、第2
の吹出し手段が励起されているとき、第1の吹出し手段
18を全体的に切り離す消勢手段が設りられる。第5図
によれば、ブツシュ・ボタン43が押されるとき、例え
ば、電磁制御バルブ45のカットオフ・バルブもスロッ
トル・バルブ39に沿って通るダクト44内に設けられ
る。全体の電力供給源46に接続されている。
電磁制御バルブ45は必ずしもダクト44の高さのとこ
ろで設けられる必要はないことは明らかである。また、
電磁バルブは空気供給ダクト26の供給ダクト37の高
さのところに設けられつる。この実施例は第1の吹出し
手段18が確実に切り離され、それにもかかわらず、そ
れは圧縮空気のためのより多量の流量をもたらすバルブ
45を必要とするという効果をもたらす。
ブツシュ・ボタン43によるブツシュ・ボタン制御はバ
ルブ42および可能性のあるバルブ45もそのブツシュ
・ボタン43が押・されている間のみ励起されるように
も考えられうる。変形例として、ブツシュ・ボタン43
が押された後、第2の吹出し手段28は所定期間、例え
ば数秒間、起動状態にとどまるようにした接続または制
御を適用し得る。手動操作バルブ33も第5図の主ノズ
ル13に適用され得、他方、第5図の空気の結合も第2
図の主ノズル13に用いられうることは明白である。さ
らに、他の結合も第2の吹出し手段28を切り換えるの
に用いられつる。
第2図乃至第5図の実施例は補助的な主ノズル14にも
適用されうることは明白である。補助的な主ノズル14
の異なる空気供給ダクト26および30の結合も前述の
主ノズル13のそれと類似のものとしうる。主ノズル1
3の糸通しの間は、補助的な主ノズル14からくる空気
流が主ノズル13の糸通しを妨げることのないように、
全ての補助的な主ノズル14は好ましくは、動作停止と
なる。このために、補助的な主ノズル14の供給ダクト
にはスロットル・バルブ39は設けられるべ鮒ではない
し、またはその補助的な主ノズル14に属する全ての電
磁バルブ45は第5図のそれと類似の方法により主ノズ
ルの糸通しの間励起されるべきである。
本発明は添付の図面に示される、例示の実施例に限定さ
れるものではなく、紡織機の緯糸のための吹出し装置は
本発明の範囲を逸脱することなく、様々な形態および次
元でなされつる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による吹出し装置の概略構成を紡織機の
中に占める位置に示した図である。 第2図は第1図中のF2により示された、特に主ノズル
の部分の断面を示している。 第3図は二段の主ノズルを表わす、第2図中のIll 
−Ill線による断面を示している。 第4図はいかに第3図の吹出し装置に圧縮空気がもたら
されうるかを示している。 第5図は本発明による他の吹出し装置を示している。 1・・・経糸巻き    2・・・経糸3・・・織られ
た織物  4・・・織物ロール 9 0 5・・・ハーネス    6・・・杼通7・・・スレー
      8・・・リード9・・・緯糸供給手段  
10・・・緯糸11・・・フィード・ボビン 12・・・紡績糸保持フィーダ 13・・・主ノズル    14・・・主ノズル15・
・・リレーノズル  16・・・筐体17・・・糸ガイ
ド・ダクト 18・・・吹出し手段   19・・・丸穴20.21
・・・要素    22.23・・・丸穴24・・・糸
ガイド・パイプ 25・・・空間      26・・・空気供給ダクト
27・・・通路      28・・・吹出し手段29
・・・室       30・・・空気供給ダクト31
・・・吹出しダクト  32・・・ばね33・・・手動
操作バルブ 34・・・結合圧縮空気ジャンクション35・・・電磁
制御バルブ 36・・・制御ユニット37・・・供給ダ
クト38・・・圧縮空気の源39・・・スロットル・バ
ルブ 40・・・供給ダクト 他3名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紡織機の緯糸のための吹出し装置であって、同吹出
    し装置は筐体(16)と、その筐体(16)を通って伸
    び出る糸ガイド・ダクト(17)と、前記筺体(16)
    内に位置し、緯糸(10)を杼通(6)へ運ぶために前
    記糸ガイド・ダクト(17)と協働する第1の吹出し手
    段(18)とからなるタイプのノズル(13、14)を
    利用し、前記ノズル(13、14)は前記ノズル(13
    、14)に糸を通すために、第2の吹出し手段(28)
    を有し、同じく前記筺体(16)内に位置し、前記糸ガ
    イド・ダクト(17)と協働することおよび前記第2の
    吹出し手段(28)は前記糸ガイド・ダクト(17)内
    に角度(A)により終端がつながる、少なくとも1つの
    吹出しダクト(31)を有し、それにより糸ガイド・ダ
    クト(17)の入口(41)のところに現われた緯糸を
    、糸ガイド・ダクト(17)に糸通しすることが可能と
    することにより特徴づけられる紡織機の緯糸のための吹
    出し装置。 2 前記第2の吹出し手段(28)は唯一の吹出しダク
    ト(31)のみを有していることを特徴とする請求項1
    の吹出し装置。 3 各吹出しダクト(31)は0.3mmから0.8m
    mの間の直径を有していることを特徴とする請求項1ま
    たは2の吹出し装置。 4 各吹出しダクト(31)は0.5mmの直径を有し
    ていることを特徴とする請求項3の吹出し装置。 5 各吹出しダクト(31)は糸ガイド・ダクト(17
    )に対して15度から45度の角度(A)で立つことを
    特徴とする前出の請求項のいずれかに記載の吹出し装置
    。 6 各吹出しダクト(31)は糸ガイド・ダクト(17
    )に対して30度の角度(A)で立つことを特徴とする
    請求項5の吹出し装置。 7 前記ノズル(13、14)の糸通しの間、前記第2
    の吹出し手段(28)を切り換えるための手段が設けら
    れていることを特徴とする前出の請求項のいずれかに記
    載の吹出し装置。 8 前記ノズル(13、14)の糸通しの間、前記第2
    の吹出し手段(28)を切り換えるための手段は弾性手
    段により解放され得、第2の吹出し手段(28)の空気
    供給ダクト(30)内に設けられている手動操作バルブ
    (33)から主に構成されることを特徴とする請求項7
    の吹出し装置。 9 バルブ(33)は問題のノズル(13、14)の筺
    体(16)の中に造り込まれていることを特徴とする請
    求項8の吹出し装置。 10 ノズル(13、14)の糸通しの間に前記第2の
    吹出し手段(28)を切り換えるための手段はそれによ
    り第2の吹出し手段(28)に空気が供給されるところ
    の供給ダクト(40)内に設けられた電磁作動バルブ(
    42)から主に構成されることを特徴とする請求項7の
    吹出し装置。 11 前記第2の吹出し手段(28)の励起の間に、前
    記第1の吹出し手段(18)が完全に切り離されうると
    ころの消勢手段を有することを特徴とする請求項7乃至
    10の吹出し装置。 12 前記第1の吹出し手段(18)は制御ユニット(
    36)により制御されるバルブ(35)によって励起さ
    れうること、スロットル・バルブ(39)を備えたダク
    ト(44)はこのバルブの上部に置かれること、および
    前記消勢手段は前記第2の吹出し手段(28)が動作状
    態であるとき、前記第1の吹出し手段(18)を切り離
    すバルブ(45)から主に構成されることを特徴とする
    請求項11の吹出し装置。 13 前記第2の吹出し手段(28)が動作状態である
    とき、前記第1の吹出し手段(18)を切り離す前記バ
    ルブ(45)は前記スロットル・バルブ(39)が設け
    られたダクト(44)内に位置することを特徴とする請
    求項12の吹出し装置。 14 ノズル(13、14)はその中に2つの要素(2
    0、21)が軸方向に設けられている丸穴(19)を有
    し、前記第1の吹出し手段(18)は前記糸ガイド・ダ
    クト(17)の入口(41)に最も近い第1の要素(2
    0)の回わりに設けられた空間(25)とこの空間(2
    5)へ空気を供給するための空気供給ダクト(26)と
    、前記空間(25)を前記糸ガイド・ダクト(17)と
    結合する通路(27)とからなり、前記第2の吹出し手
    段(28)は前記第1の要素(20)の中に終端してい
    ることを特徴とする請求項1の吹出し装置。 15 ノズル(13、14)はその中に2つの要素(2
    0、21)が軸方向に設けられている丸穴(19)を有
    し、前記第1の吹出し手段(18)は前記第1の要素、
    特に前記糸ガイド・ダクト(17)の入口(41)の近
    傍に位置する要素(21)の回わりに設けられた空間(
    25)と、この空間(25)に空気を供給するための空
    気供給ダクト(26)と、前記空間(25)を前記糸ガ
    イド・ダクト(17)につなげる通路(27)とからな
    る主に構成され、第2の吹出し手段(28)は前記丸穴
    (19)の中に設けられた第2の要素(21)の中に終
    端していることを特徴とする請求項1の吹出し装置。
JP2248585A 1989-09-19 1990-09-18 紡織機の緯糸の為の吹出し装置 Expired - Lifetime JP2883704B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BE8901006A BE1003558A3 (nl) 1989-09-19 1989-09-19 Blaasinrichting voor inslagdraden bij weefmachines.
BE8901006 1989-09-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03137248A true JPH03137248A (ja) 1991-06-11
JP2883704B2 JP2883704B2 (ja) 1999-04-19

Family

ID=3884318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2248585A Expired - Lifetime JP2883704B2 (ja) 1989-09-19 1990-09-18 紡織機の緯糸の為の吹出し装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5111852A (ja)
EP (1) EP0418948B1 (ja)
JP (1) JP2883704B2 (ja)
BE (1) BE1003558A3 (ja)
DE (1) DE69005071T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007077542A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Toyota Industries Corp エアジェットルームにおける緯入れ装置

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9117045U1 (de) * 1991-06-18 1995-05-11 Iro Ab Fadenspeicher- und -liefervorrichtung
JPH05148742A (ja) * 1991-11-28 1993-06-15 Toyota Autom Loom Works Ltd ジエツトルームにおける給糸処理装置および給糸処理方法
JPH10505893A (ja) * 1994-09-16 1998-06-09 ピカノール エヌ.ヴィ. 圧縮空気等のためのスロットル弁およびエアー式織機でのスロットル弁の使用
BE1008720A3 (nl) * 1994-09-16 1996-07-02 Picanol Nv Inrichting voor het toevoeren van perslucht aan een hoofdblazer.
DE19511439C1 (de) * 1995-03-29 1996-03-14 Dornier Gmbh Lindauer Verfahren zur Leistungssteigerung beim Schußfadeneintrag in ein Webfach einer Luftdüsenwebmaschine und Eintragsdüse zur Durchführung des Verfahrens
DE19533547A1 (de) * 1995-09-11 1997-03-13 Iro Ab Pneumatische Ventileinrichtung für ein Fadenliefergerät und Fadenliefergerät
BE1011183A3 (nl) * 1997-05-28 1999-06-01 Picanol Nv Insertiesysteem voor een weefmachine.
DE29909223U1 (de) * 1999-05-28 1999-09-09 Dornier Gmbh Lindauer Magnetventil
US6497257B1 (en) * 2002-02-28 2002-12-24 Glen Raven, Inc. Control of fill yarn during basket weave type patterns on air jet looms
DE102005004064A1 (de) * 2005-01-21 2006-07-27 Picanol N.V. Vorrichtung zum Eintragen von Schussfäden bei einer Luftdüsenwebmaschine
JP2007239163A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Tsudakoma Corp エア噴射織機
JP2007239164A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Tsudakoma Corp エア噴射織機
US20080271807A1 (en) * 2006-09-07 2008-11-06 Sultex Ag Method and a stretching device for the holding of a weft thread
US7748414B2 (en) * 2006-12-12 2010-07-06 Itema (Switzerland) Ltd Method and apparatus for the insertion of weft threads
CN102691157A (zh) * 2012-06-12 2012-09-26 江苏万工科技集团有限公司 带气流加速器的辅助喷嘴供气系统
CN105544067A (zh) * 2016-02-23 2016-05-04 山东日发纺织机械有限公司 喷气织机主喷、辅助主喷及辅喷与电磁阀一体化引纬结构

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1150077A (en) * 1966-07-14 1969-04-30 Strake Maschf Nv A device for inserting a weft thread by a jet fluid
BR8108872A (pt) * 1980-11-17 1982-10-13 Rueti Te Strake Bv Um processo para transportar um fio flexivel por intermedio de um gas sob pressao
DE3203876A1 (de) * 1982-02-05 1983-08-18 Guenne Webmaschf Gmbh Vorrichtung zum getrennten und/oder gemeinsamen einblasen verschiedenfarbiger schussfaeden bei luftduesen-webmaschinen
DE3564596D1 (en) * 1985-01-28 1988-09-29 Sulzer Ag Arrangement for the insertion of at least one weft thread into looms
CN1006910B (zh) * 1985-07-20 1990-02-21 巴马格·巴默机器制造股份公司 用于丝变形的喷嘴
US4969489A (en) * 1988-07-14 1990-11-13 Nissan Motor Co., Ltd. Weft threading system for fluid jet loom using the storage drum winding arm
DE4029825A1 (de) * 1990-09-20 1992-03-26 Passavant Werke Verfahren und vorrichtung zum konditionieren und anschliessenden entwaessern von schlaemmen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007077542A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Toyota Industries Corp エアジェットルームにおける緯入れ装置
JP4675732B2 (ja) * 2005-09-14 2011-04-27 株式会社豊田自動織機 エアジェットルームにおける緯入れ装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69005071D1 (de) 1994-01-20
DE69005071T2 (de) 1994-04-21
US5111852A (en) 1992-05-12
EP0418948A1 (en) 1991-03-27
JP2883704B2 (ja) 1999-04-19
BE1003558A3 (nl) 1992-04-21
EP0418948B1 (en) 1993-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03137248A (ja) 紡織機の緯糸の為の吹出し装置
US4893461A (en) Process and device for piecing with a spinning device operating with a pneumatic twisting unit
JPH04308252A (ja) 織機におけるよこ糸の引張り装置
CN109281008A (zh) 纺纱机或绕线机的工作位的操作方法
JP2752609B2 (ja) 織機においてよこ糸の糸通し及び張りを空気式に支援する方法及び装置
KR100636075B1 (ko) 공압 방적사 인장기 및 방적사 취급 시스템
JPS60173145A (ja) 織機
JPH0523591Y2 (ja)
CN111380792A (zh) 喷气织机的过滤器堵塞检测装置
JPH0643188Y2 (ja) 織機の緯糸緊張装置
JP2002061052A (ja) タックイン装置
US3908707A (en) Device for the delivery of predetermined weft lengths in a shuttleless weaving machine
JPH0610237A (ja) 空気ノズル式織機において織物耳の乱れたよこ糸端を空気で案内する装置
JPH0345748A (ja) 織機
JP2696559B2 (ja) 織機の緯糸排出装置
EP0589837A1 (en) Apparatus for disposing of excess warp yarn in a jet loom
JP2715591B2 (ja) ジェットルームにおける給糸処理装置
JPH0433899B2 (ja)
JPH06299443A (ja) ジェットルームにおける給糸処理装置
JP2002371448A (ja) エアジェット式織機におけるよこ糸端の保持装置
JP2890903B2 (ja) 織機の糸通し装置
JPH03161557A (ja) 織機
JPS6141347A (ja) 流体噴射式織機の緯糸処理装置
JPH10310954A (ja) 空気噴射式織機の緯糸処理方法並びにその装置
JPH10280254A (ja) 空気噴射式織機の撚戻り防止方法並びにその装置