JP2752609B2 - 織機においてよこ糸の糸通し及び張りを空気式に支援する方法及び装置 - Google Patents

織機においてよこ糸の糸通し及び張りを空気式に支援する方法及び装置

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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲の
請求項1及び請求項5の上位概念部分に記載の織機の開
口の中に通すべきよこ糸の糸通し及び張りを空気式に支
援する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ実用新案登録第7022965号
明細書において織機の開口の中に通すべきよこ糸の張力
に影響を及ぼすために、合成よこ糸を加工する際に機械
式糸制動機構における過大な摩擦によってよこ糸が変形
してしまうことを避けるために、機械式糸制動機構を備
えた糸ブレーキの代わりに空気式糸ブレーキを採用する
ことが知られている。そのような空気式糸ブレーキはよ
こ糸が通過する小さな横断面積の長い案内管から成って
いる。この案内管の一端によこ糸の運動方向と逆向きに
されたインゼクタ管が設けられている。このインゼクタ
管は機械の運転サイクルで作動する遮断弁を介して圧力
源に接続される。その案内管へのよこ糸の糸通しを容易
にするために案内管の他端は漏斗状に広げられている。
高速回転形織機においてよこ糸ブレーキは原則的には省
けない。この種の織機においてよこ糸ブレーキの制動力
は制御乃至調整できる。そのよこ糸ブレーキは合成よこ
糸の加工に影響を及ぼさない。
【0003】ドイツ特許第3603913A1号明細書
において、糸巻きと織機自体との間に配置されている空
気式糸張り装置が知られている。この装置はよこ糸に糸
排出方向と逆向きに張力を与えるために管状要素を使用
している。この管状要素はその全長にわたって延びよこ
糸がその中を通して導かれる内側通路を備えている。
【0004】第2の管状要素が第1の管状要素を第2の
管状要素の内側壁と第1の管状要素の外側壁が外側通路
を形成するように包囲している。この外側通路を通って
糸排出方向と同じ方向に空気流が作用する。開口部がこ
の空気流を外側通路から内側通路に空気流の方向が逆転
されるように転向する。従って空気は糸排出方向と逆方
向に流れ、これによってよこ糸に或る張力が発生され
る。このような糸張り装置は構造的に高い経費がかか
る。更にこれは専らよこ糸をその排出方向と逆向きに張
るために利用するという欠点がある。よこ糸を開口の中
に通すために糸通し機構の前に進める機械式あるいは電
気機械式糸渡し装置を備えた織機において、糸渡し過程
の前及び/又は糸渡し過程中によこ糸の張りを保証し且
つよこ糸の糸通し過程を少なくとも始まり段階において
支援する装置を利用することが有利である。しかし上述
の公知の空気式糸張り装置はその解決策を提供しない。
【0005】更にヨーロッパ特許第0617153A1
号明細書において、糸巻きから引き出され織機の糸通し
装置まで延びるよこ糸の動きに影響を及ぼす方法及びこ
の方法を実施するための織機が知られている。この公知
の方式の目的は、糸通し装置に導入すべきよこ糸をてい
ねいに案内すること及びよこ糸が曲がって変位していた
状態が消えることによって衝撃的に荷重されることを避
けることにある。その開示された方式に基づいてよこ糸
は、糸巻きとよこ糸通し装置との間に配置された圧縮空
気ノズルによって織りサイクルの所定の部分内において
追加的に加速され、それに応じてよこ糸は変位位置から
戻される。圧縮空気ノズルによる瞬間的な追加的加速
は、よこ糸のていねいな案内を保証し、よこ糸を伸張す
る際における「伸張衝撃」の発生を避けるであろう。し
かしこの公知のヨーロッパ特許第0617153A1号
明細書は当該技術者に対して、よこ糸が渡し要素によっ
て糸通し機構の前に進められる織機において必要なよこ
糸張力が渡し過程の前及び/又は渡し過程中にどのよう
に保証されるか、及びこれに関連して開口の中に通すべ
きよこ糸の糸通し過程が少なくともその始まり段階にお
いてどのように支援されるかについて示唆していない。
【0006】織機の開口の中に通すためのよこ糸は、種
々の状態例えばよこ糸相互の引っ掛かりによってあるい
は機械の停止中における操作によって、存在するよこ糸
ブレーキと織物縁との間で緩むことがある。これによっ
てよこ糸が糸通し機構に正しく渡されない確率が増大
し、同様によこ糸を開口の中に導き入れる糸通し機構が
よこ糸をつかみ損なう確率が増大する。従って織機が停
止する確率も増大する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、糸通
し機構へのよこ糸の糸渡し過程の前及び/又は糸渡し過
程中におけるよこ糸の張力並びに糸通し過程の少なくと
も始まり段階におけるよこ糸の張力に影響を及ぼす方法
を提供することにある。更に本発明の目的は、単純な構
造で安価な費用で製造できるこの方法を実施するための
装置を作ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は特許請求の範囲の請求項1及び請求項5に記載の手段
によって達成される。
【0009】本発明の要点は、二つの空気ノズルあるい
は特に二重空気ノズルから成る少なくとも一つの空気作
用式装置の配置構造と制御方式にある。この装置は糸供
給装置とこの糸供給装置に後置接続されている構成要素
との間に配置されている。空気ノズルはよこ糸の糸通し
を支援し、且つよこ糸ブレーキと織物縁におけるいわゆ
る締付けはさみとの間の範囲で緩くなるよこ糸をぴんと
張ることを保証しなければならない。その場合二つの空
気ノズルの一方はよこ糸の排出方向に作用し、他方はよ
こ糸の排出方向と逆向きに作用する。
【0010】本発明に基づく方法に応じて、よこ糸通し
の支援はよこ糸の排出方向に作用する第1の空気ノズル
の活動によって行われる。そのノズルはよこ糸を空気式
に付勢する。
【0011】糸張力はよこ糸通しの際に排出方向に作用
する空気ノズルによって減少され、即ちその場合糸通し
機構の糸の引入れが支援され、さもなければこの糸の引
入れは糸通し機構だけで行われる。
【0012】排出方向と逆向きによこ糸をぴんと張るこ
とは排出方向と逆向きに作用する空気ノズルの活動によ
って行われる。その場合よこ糸ブレーキが特に解除され
ている場合、糸通しすべきよこ糸はよこ糸ブレーキと織
物縁との間において張られた状態に保たれる。
【0013】この方法を実施するための装置は特に、よ
こ糸の排出方向に見て糸供給装置の後ろで制御可能なよ
こ糸ブレーキの入口の前に存在する二重ノズルから成
り、その一方のノズルはよこ糸の排出方向に作用し、他
方のノズルは排出方向と逆向きに作用する。
【0014】本発明によれば、よこ糸を織物縁における
締付けはさみと糸ブレーキとの間において少なくとも糸
通し機構によって受け取られるまでぴんと張ることがで
きる。本発明の他の利点は、本発明に基づいて糸通しが
ノズル装置によって空気式に支援され、即ち開口の中へ
の糸通し中にノズルが排出方向に活動し、従って糸の張
りを減少することにある。従って糸通し中においてよこ
糸が破断する危険は避けられる。
【0015】本発明の他の特徴及び利点は特許請求の範
囲の各引用形式請求項及び以下の説明から理解できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図を参照して本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0017】図1において開口10が開かれている。こ
の開口10の中に糸通し機構7によってよこ糸11が通
されて、よこ糸11とたて糸12から織物6が形成され
る。糸通しすべきよこ糸11は糸巻き8上に存在し、糸
はこの糸巻き8から糸供給装置2によって供給される。
よこ糸11は制御可能なよこ糸ブレーキ3及びよこ糸監
視器4を介してよこ糸渡し装置5に導かれる。このよこ
糸渡し装置5はよこ糸11をその糸通しの前にこれが糸
通し機構7によって確実につかまれ開口10の中に通さ
れるように位置決めするために使用する。織物縁6aの
範囲に締付け・切断複合装置9が設けられている。この
締付け・切断複合装置9はよこ糸11が開口10の中に
首尾よく通された後でこれを切断し、糸通しのために用
意されたよこ糸の始端を締めつけることによって、この
用意されたよこ糸が開口10の中に通されるまでその位
置に固定する。
【0018】本発明に基づいてよこ糸11の排出方向に
見てよこ糸ブレーキ3の前に空気ノズル1が配置されて
いる。この空気ノズル1は第1ノズル1.1と第2ノズ
ル1.2とを備えた二重ノズルとして形成されている。
【0019】よこ糸は空気ノズル1を通過し、その場合
例えば第1ノズル1.1は排出方向に作用し即ちよこ糸
11はノズル1.1によって排出方向に動かされる。こ
れに対して第2ノズル1.2は排出方向と逆向きに作用
し、即ちよこ糸11は糸供給装置2の方向に動かされ
る。
【0020】よこ糸の破断後あるいは織り過程が始まる
際、よこ糸は糸供給装置2によってよこ糸ブレーキ3、
よこ糸監視器4、よこ糸渡し装置5を通って糸通し機構
7及び締付け・切断複合装置9まで糸通しされねばなら
ない。この糸通し過程は本発明に基づいて設けられたノ
ズル1によって有利に、よこ糸11が第1ノズル1.1
の中に挿入され例えばこの第1ノズル1.1あるいは第
2ノズル1.2によって解除したよこ糸ブレーキ3及び
よこ糸監視器4を通して吹き込まれるか引っ張られるこ
とにより支援される。これによって糸通し過程は非常に
容易にされる。
【0021】渡し過程中において即ちよこ糸が糸通し機
構7の前に進められ及び場合によってはその継続中にお
ける段階に、よこ糸は例えば第2ノズル1.2によって
その排出方向と逆向きに動かされる。その場合よこ糸ブ
レーキ3は少なくとも第2ノズル1.2の吹込み過程の
間にわたって解除位置に置かれる。よこ糸の後退運動に
よって、よこ糸はよこ糸渡し装置5と織物縁6aに配置
された締付け・切断複合装置9との間の主要範囲が張ら
れたままにされるので、よこ糸は糸通し機構7によって
確実につかめる。
【0022】例えば第1ノズル1.1がよこ糸通し中に
活動されると、これが糸通し機構7による糸通し過程を
支援し、このことはよこ糸が開口10に通される間にそ
の張力を減少する。この処置によって特に非常に千切れ
易いよこ糸の場合に引張り力が分配されるので非常にて
いねいなよこ糸通しが行われる。
【0023】図2は、第1ノズル1.1乃至第2ノズル
1.2によってよこ糸11をその排出方向にあるいはそ
の逆方向に空気式に付勢するための制御方法を示してい
る。第1ノズル1.1は圧力配管用の接続口1.1aを
有し、第2ノズル1.2は圧力配管用の接続口1.2a
を有している。第1ノズル1.1の自由端がよこ糸11
の入口であり、第2ノズル1.2の自由端が出口であ
る。接続口1.1aは圧力配管13で電気制御可能な電
磁弁14及び減圧弁16を介して圧力源17に接続され
ている。
【0024】接続口1.2aは圧力配管15で電気制御
可能な電磁弁18及び減圧弁16を介して圧力源17に
接続されている。圧力配管15は圧力配管13から電磁
弁18の前で点19において分岐している。電磁弁14
は配線20を介して、電磁弁18は配線21を介して機
械制御装置22に接続されている。機械制御装置22に
おいて織機のよこ糸通しを行う構成要素の作用経過がプ
ログラミングされている。なおこの関係において、その
プログラミングはよこ糸通しの前あるいはよこ糸通しの
始まり段階においてよこ糸を空気式に付勢する目的で電
磁弁14、18を制御する時点及び時間幅を含むだけで
なく、よこ糸通し過程中においてよこ糸張力に影響を及
ぼす目的で電磁弁14、18を制御する時点及び時間幅
がプログラミングされる。
【0025】第1ノズル1.1乃至第2ノズル1.2の
作用は特に、よこ糸が第1の糸通し機構によって開口の
ほぼ中央まで通され、第2の糸通し機構によって受け取
られ、この第2の糸通し機構がよこ糸を開口を完全に通
過させて運ぶようなグリッパ式織機に場合において効果
がある。
【0026】従って本発明に基づく方法の他の利点は、
よこ糸の張りがよこ糸通し過程の時間中にわたって空気
式に影響されることにある。これによって糸の種類に応
じて機械式よこ糸ブレーキは省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】糸供給装置とよこ糸ブレーキとの間に空気ノズ
ルが配置された織機の概略構成図。
【図2】空気ノズルの制御装置の概略系統図。
【符号の説明】
1 空気ノズル(1.1、1.2) 1.1a 接続口 1.2a 接続口 2 糸供給装置 3 よこ糸ブレーキ 4 よこ糸監視器 5 よこ糸渡し装置 6 織物 6a 織物縁 7 糸通し機構 8 糸巻き 9 締付け・切断複合装置 10 開口 11 よこ糸 12 たて糸 13 圧力配管 14 電磁弁 15 圧力配管 16 減圧弁 17 圧力源 18 電磁弁 19 分岐点 20 配線 21 配線 22 機械制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−138839(JP,A) 特開 昭63−105148(JP,A) 実開 昭61−176278(JP,U) 実公 昭48−15811(JP,Y1)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】よこ糸を糸通し機構に渡す際及び糸通し機
    構によって織機に糸通しする際によこ糸の張力に選択的
    に空気式に影響を及ぼす方法であって、糸供給装置から
    供給されたよこ糸が少なくとも一つのブレーキ手段及び
    監視手段を通って導かれ、糸渡し装置によってよこ糸通
    し機構の前に進められ、続いてよこ糸が織機の開口の中
    に通され、通されたよこ糸が締めつけて用意されたよこ
    糸から切断されるような織機においてよこ糸の糸通し及
    び張りを空気式に支援する方法において、 糸通しすべきよこ糸が少なくとも渡し過程中にその排出
    方向と逆向きに空気式に付勢され、よこ糸が少なくとも
    よこ糸通しの始まり段階に追加的に排出方向に空気式に
    付勢されることを特徴とする、織機においてよこ糸の糸
    通し及び張りを空気式に支援する方法。
  2. 【請求項2】よこ糸(11)の張力が少なくともよこ糸
    の渡し過程の前及び糸通し機構による受け取り後に影響
    を及ぼされることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】よこ糸の張力が少なくともよこ糸通し過程
    の始まり段階に影響を及ぼされることを特徴とする請求
    項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】ブレーキ手段(3)が少なくとも糸張力に
    空気式に影響を及ぼす時間中において解除されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    方法。
  5. 【請求項5】よこ糸を糸通し機構に渡す際及び糸通し機
    構によって糸通しする際によこ糸の張力に空気式に影響
    を及ぼす装置、少なくとも一つの糸供給装置及び/又は
    少なくとも一つのよこ糸を制動する手段と監視する手段
    及び糸通し機構の前によこ糸を進める糸渡し手段を備え
    た織機において、 よこ糸(11)の排出方向においてブレーキ手段(3)
    の前に空気ノズル(1)が配置され、この空気ノズル
    (1)によってよこ糸の張力に排出方向並びにそれと逆
    方向に空気式付勢によって影響を及ぼすことができるこ
    とを特徴とする織機。
  6. 【請求項6】ノズル(1)が互いに逆向きに作用する少
    なくとも二つの個別ノズル(1.1、1.2)を備えた
    二重ノズルとして形成されていることを特徴とする請求
    項5記載の織機。
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