JPH0276740A - 印刷機のブランケット洗浄装置及び洗浄方法 - Google Patents
印刷機のブランケット洗浄装置及び洗浄方法Info
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- JPH0276740A JPH0276740A JP63229459A JP22945988A JPH0276740A JP H0276740 A JPH0276740 A JP H0276740A JP 63229459 A JP63229459 A JP 63229459A JP 22945988 A JP22945988 A JP 22945988A JP H0276740 A JPH0276740 A JP H0276740A
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- cleaning
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- cloth
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/06—Cleaning arrangements or devices for offset cylinders
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、印刷機のブランケットシリンダに洗浄布を押
し付けることによって自動的に洗浄する技術に関し、更
に詳しくは、洗浄布の供給ロール側にも自動巻戻し機構
を設けて、−回の洗浄サイクルが終了した後、使用済み
洗浄布の一部を巻き戻して次の洗浄サイクルの一部で再
使用するようにした印刷機の自動ブランケット洗浄技術
に関するものである。
し付けることによって自動的に洗浄する技術に関し、更
に詳しくは、洗浄布の供給ロール側にも自動巻戻し機構
を設けて、−回の洗浄サイクルが終了した後、使用済み
洗浄布の一部を巻き戻して次の洗浄サイクルの一部で再
使用するようにした印刷機の自動ブランケット洗浄技術
に関するものである。
【従来の技術]
供給ロールから供給される洗浄布が、圧着部材を通って
巻取りロールで巻き取られる基本構成を有し、前記圧着
部材によって洗浄布をブランケットシリンダに押し付け
て洗浄する技術は従来公知である。
巻取りロールで巻き取られる基本構成を有し、前記圧着
部材によって洗浄布をブランケットシリンダに押し付け
て洗浄する技術は従来公知である。
圧着部材としては様々な構造が開発されており、例えば
特開昭51−56306号公報に見られるように圧着ロ
ーラを使用するタイプや特開昭55−148164号公
報に見られるようにゴムチューブを空気で膨らませるタ
イプ等がある。
特開昭51−56306号公報に見られるように圧着ロ
ーラを使用するタイプや特開昭55−148164号公
報に見られるようにゴムチューブを空気で膨らませるタ
イプ等がある。
洗浄布としては不織布等が用いられる。不織布は通常、
紙管に一定長さ巻き付けた状態でメーカーから供給され
、それを供給ロールとして洗浄装置にセットし、その不
織布先端を巻取りロールに取り付けて使用する。
紙管に一定長さ巻き付けた状態でメーカーから供給され
、それを供給ロールとして洗浄装置にセットし、その不
織布先端を巻取りロールに取り付けて使用する。
洗浄は、間欠的に或いは連続的に不織布を供給ロールか
ら巻取りロールに移送し、その過程で圧着部材で洗浄布
をブランケットシリンダ表面に押し付けることによって
行う、この時、適宜洗浄布を溶剤や水等の洗浄液で湿ら
せ、ブランケットシリンダに付着しているインキ成分等
を溶かし、洗浄液で湿らされていない洗浄布部分で拭い
取るような洗浄サイクルが採用される。
ら巻取りロールに移送し、その過程で圧着部材で洗浄布
をブランケットシリンダ表面に押し付けることによって
行う、この時、適宜洗浄布を溶剤や水等の洗浄液で湿ら
せ、ブランケットシリンダに付着しているインキ成分等
を溶かし、洗浄液で湿らされていない洗浄布部分で拭い
取るような洗浄サイクルが採用される。
従って従来技術では洗浄布は供給ロールから巻取りロー
ルへ向けて常に一方向にのみ送られるようになっている
。
ルへ向けて常に一方向にのみ送られるようになっている
。
[発明が解決しようとする課題]
前述・のように洗浄布である不織布は、−本の紙管に1
0〜12m程度巻き付けられた状態で供給される。1回
の洗浄サイクルで、新聞オフセット機では40c−程度
、枚葉オフセント機では15〜20c−程度の長さの不
織布が使用され、1回若しくは?J[数回に分けて洗浄
液を不織布に噴射し湿らせて洗浄を行う、洗浄液で湿ら
された部分はブランケットシリンダに付着しているイン
クを溶かすのに用いられ、乾いている部分がその拭き取
りに用いられることになる。
0〜12m程度巻き付けられた状態で供給される。1回
の洗浄サイクルで、新聞オフセット機では40c−程度
、枚葉オフセント機では15〜20c−程度の長さの不
織布が使用され、1回若しくは?J[数回に分けて洗浄
液を不織布に噴射し湿らせて洗浄を行う、洗浄液で湿ら
された部分はブランケットシリンダに付着しているイン
クを溶かすのに用いられ、乾いている部分がその拭き取
りに用いられることになる。
例えばで新聞印刷の場合では、1日に行う洗浄は2〜3
回程度である。従って1本の洗浄布は8〜10日程度で
なくなり新品と交換する。
回程度である。従って1本の洗浄布は8〜10日程度で
なくなり新品と交換する。
このような印刷機のブランケット洗浄装置は省力機械で
あるから、消耗品の交換頻度を極力少なくし、また運転
コストを低減するのが望ましい。
あるから、消耗品の交換頻度を極力少なくし、また運転
コストを低減するのが望ましい。
本発明はこのような従来技術の実情を考慮してなされた
ものである。その目的は、消耗品の交換頻度が少なく、
その交換作業を容易に行うことができ、運転コストを低
減できるように工夫した印刷機のブランケット洗浄装置
及びそれを用いた洗浄方法を提供することにある。
ものである。その目的は、消耗品の交換頻度が少なく、
その交換作業を容易に行うことができ、運転コストを低
減できるように工夫した印刷機のブランケット洗浄装置
及びそれを用いた洗浄方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成できる本発明は、洗浄布の供給ロール
と、自動巻取り機構を備えた洗浄布の巻取りロールと、
前記供給ロールと巻取りロールとの間の洗浄布をブラン
ケットシリンダ表面に押し付ける圧着部材を具備する洗
浄装置において、供給ロールと巻取りロールを共に正逆
回転可能に支持し、供給ロールに自動巻戻し機構を設、
げたものである。
と、自動巻取り機構を備えた洗浄布の巻取りロールと、
前記供給ロールと巻取りロールとの間の洗浄布をブラン
ケットシリンダ表面に押し付ける圧着部材を具備する洗
浄装置において、供給ロールと巻取りロールを共に正逆
回転可能に支持し、供給ロールに自動巻戻し機構を設、
げたものである。
ここで供給ロールと巻取りロールにはそれぞれバックテ
ンシランを付与するためのブレーキ機構を設け、また供
給ロールと巻取りロールとの間に洗浄布の送り量検出機
構を設けるのが望ましい、この送り量検出機構は、例え
ば洗浄布に常時接触して回転する回転体と、その回転を
検出する回転センサとを組み合わせることにより構成で
きる。
ンシランを付与するためのブレーキ機構を設け、また供
給ロールと巻取りロールとの間に洗浄布の送り量検出機
構を設けるのが望ましい、この送り量検出機構は、例え
ば洗浄布に常時接触して回転する回転体と、その回転を
検出する回転センサとを組み合わせることにより構成で
きる。
本発明においては、洗浄布を供給ロールから巻取りロー
ルに送りつつ洗浄を行い、その洗浄サイクルが終了した
後、供給ワールを逆回転して使用済み洗浄布の一部を巻
き戻し、次の洗浄サイクルの一部でそれを再使用する。
ルに送りつつ洗浄を行い、その洗浄サイクルが終了した
後、供給ワールを逆回転して使用済み洗浄布の一部を巻
き戻し、次の洗浄サイクルの一部でそれを再使用する。
[作用]
本発明では巻取りロール側に自動巻取り機構が設けられ
ている他に、供給ロール側にも自動巻戻し機構が設けら
れている。このため供給ロールと巻取りロールは共に正
逆回転可能に支持されており、巻取り機構によって洗浄
布を巻取リロール側に巻き取ることができ、また巻戻し
機構によって供給ロール側にも洗浄布を巻き戻すことが
できる。
ている他に、供給ロール側にも自動巻戻し機構が設けら
れている。このため供給ロールと巻取りロールは共に正
逆回転可能に支持されており、巻取り機構によって洗浄
布を巻取リロール側に巻き取ることができ、また巻戻し
機構によって供給ロール側にも洗浄布を巻き戻すことが
できる。
例えば新聞オフセット機の場合、1回の洗浄サイクルに
おいて洗浄布を40cm程度の長さ使用する。使用した
洗浄布は、初めの方は洗浄液で湿らされインク等が多量
に付着しかなり汚れているが、ブランケットシリンダの
表面が綺麗になるにしたがい後ろの方はブランケットシ
リンダに付着している洗浄液を乾かすため等に使用゛さ
れるから、前半に比べて比較的綺麗な状態となる。
おいて洗浄布を40cm程度の長さ使用する。使用した
洗浄布は、初めの方は洗浄液で湿らされインク等が多量
に付着しかなり汚れているが、ブランケットシリンダの
表面が綺麗になるにしたがい後ろの方はブランケットシ
リンダに付着している洗浄液を乾かすため等に使用゛さ
れるから、前半に比べて比較的綺麗な状態となる。
本発明はこのような点に着目してなされている。即ち使
用済みの洗浄布のうち比較的汚れの少ない後半部分(通
常173程度)を次の洗浄サイクルの前に巻き戻し、次
の洗浄サイクルの当初はその巻き戻した使用済み洗浄布
を使用して洗浄を行う、使用済みの洗浄布であっても比
較的綺麗なものであるから、次の洗浄サイクルの初めで
は特に支障なく使用できる。
用済みの洗浄布のうち比較的汚れの少ない後半部分(通
常173程度)を次の洗浄サイクルの前に巻き戻し、次
の洗浄サイクルの当初はその巻き戻した使用済み洗浄布
を使用して洗浄を行う、使用済みの洗浄布であっても比
較的綺麗なものであるから、次の洗浄サイクルの初めで
は特に支障なく使用できる。
このようにして1回の洗浄サイクルが終了したならば、
その使用済み洗浄布の後ろの部分を巻き戻して次の洗浄
サイクルの最初に使用することによって洗浄布の使用量
を節約できる。このため洗浄布の交換顧度は低下する。
その使用済み洗浄布の後ろの部分を巻き戻して次の洗浄
サイクルの最初に使用することによって洗浄布の使用量
を節約できる。このため洗浄布の交換顧度は低下する。
このような洗浄布の巻き戻しは、送り量検出機構からの
信号に基づき自動巻戻し機構を制御することにより行う
。
信号に基づき自動巻戻し機構を制御することにより行う
。
洗浄布を使い切った後は自動巻戻し機構を作動させて全
て供給ロール側に巻き戻し、これによって使用済み洗浄
布を紙管と共に破棄することができる。このため洗浄布
の交換作業は巻き取った使用済み洗浄布の取り外しと新
たな洗浄布の装着だけを手作業で行えばよく、はとんど
汚れることなく極めて簡単に行うことができる。
て供給ロール側に巻き戻し、これによって使用済み洗浄
布を紙管と共に破棄することができる。このため洗浄布
の交換作業は巻き取った使用済み洗浄布の取り外しと新
たな洗浄布の装着だけを手作業で行えばよく、はとんど
汚れることなく極めて簡単に行うことができる。
[実施例]
第1図は本発明に係る印刷機のブランケット洗浄装置の
一実施例を示す平面図であり、第2図はその右側面図、
第3図はその左側面図、第4図はその正面図である。
一実施例を示す平面図であり、第2図はその右側面図、
第3図はその左側面図、第4図はその正面図である。
洗浄装置本体10はブランケットシリンダ12の中心軸
と平行に位置し、両端で取付はブラケット14a、14
bにより支持される。この取付はブラケット14a、1
4bは印刷機フレーム15a、15bに取り付けられる
。洗浄装置本体10は両側に位置するサイドフレーム1
6a、16bとそれらの間を結合するメインフレーム1
8を主たる構造材として組み立てられる。
と平行に位置し、両端で取付はブラケット14a、14
bにより支持される。この取付はブラケット14a、1
4bは印刷機フレーム15a、15bに取り付けられる
。洗浄装置本体10は両側に位置するサイドフレーム1
6a、16bとそれらの間を結合するメインフレーム1
8を主たる構造材として組み立てられる。
ブランケットシリンダ12に対向して圧着パッ′ド24
が位置しており、パッド芯材2oを介してメインフレー
ム18の先端に取り付けられる。また両サイドフレーム
16a、16bの間には供給ロール26と巻取りロール
28が正逆回転可能に支持され、それらの間には洗浄用
の不織布30が巻き渡される。供給ロール26は紙管3
2に洗浄用不織布30を巻き付けたものであり、両側の
バネ34を組み込んだロールホルダ36によって保持さ
れる。この洗浄用の不織布30は供給ロール26から圧
着パッド24の外表面を通って巻取りロール28に案内
される0巻取りロール28は表面に多数の先鋭な突起を
有するロールであり、その突起によって不織布30を引
っ掛けて保持する。圧着バンド24の上方には水用ノズ
ルパイプ38と溶剤用ノズルパイプ40が設けられ、そ
れらはメインフレーム18で支持される。
が位置しており、パッド芯材2oを介してメインフレー
ム18の先端に取り付けられる。また両サイドフレーム
16a、16bの間には供給ロール26と巻取りロール
28が正逆回転可能に支持され、それらの間には洗浄用
の不織布30が巻き渡される。供給ロール26は紙管3
2に洗浄用不織布30を巻き付けたものであり、両側の
バネ34を組み込んだロールホルダ36によって保持さ
れる。この洗浄用の不織布30は供給ロール26から圧
着パッド24の外表面を通って巻取りロール28に案内
される0巻取りロール28は表面に多数の先鋭な突起を
有するロールであり、その突起によって不織布30を引
っ掛けて保持する。圧着バンド24の上方には水用ノズ
ルパイプ38と溶剤用ノズルパイプ40が設けられ、そ
れらはメインフレーム18で支持される。
巻取りロール28には自動巻取り機構42が設けられる
。この自動巻取り機構42は、巻取りロール軸43に一
方向カムクラッチ45を介して取り付けられているビニ
オン44.!:、サイドフレーム16aに取り付けられ
ている巻取り用エアーシリンダ46と、該巻取り用エア
ーシリンダ46のピストンに結合し前記ピニオン44と
噛み合うラック48と、そのラック48の往復動を案内
するランクガイド50等から構成される。これと同様の
機構が供給ロール側に巻戻し機構52として設けられて
いる。つまりサイドフレーム16bに取り付けた巻戻し
用エアーシリンダ54がランク56・ピニオン55機構
を介して供給ロール26と結合する構成である。ラック
56も一方向カムクラッチを介して軸と結合している。
。この自動巻取り機構42は、巻取りロール軸43に一
方向カムクラッチ45を介して取り付けられているビニ
オン44.!:、サイドフレーム16aに取り付けられ
ている巻取り用エアーシリンダ46と、該巻取り用エア
ーシリンダ46のピストンに結合し前記ピニオン44と
噛み合うラック48と、そのラック48の往復動を案内
するランクガイド50等から構成される。これと同様の
機構が供給ロール側に巻戻し機構52として設けられて
いる。つまりサイドフレーム16bに取り付けた巻戻し
用エアーシリンダ54がランク56・ピニオン55機構
を介して供給ロール26と結合する構成である。ラック
56も一方向カムクラッチを介して軸と結合している。
更に供給ロール26と巻取りロール28にはブレーキ機
構が設けられる。供給ロール側のブレーキ機構58はサ
イドフレーム16aに取り付けられ、巻取りロール側の
ブレーキ機構(図示せず)はサイドフレーム16bに取
り付けられる。これらのブレーキ機構は、対応するロー
ルでラック・ビニオン機構が切り離されてフリーな状態
になったとき不要な回転を防ぐとともに不織布が動かさ
れる際にバンクテンシランをかける機能を果たす。
構が設けられる。供給ロール側のブレーキ機構58はサ
イドフレーム16aに取り付けられ、巻取りロール側の
ブレーキ機構(図示せず)はサイドフレーム16bに取
り付けられる。これらのブレーキ機構は、対応するロー
ルでラック・ビニオン機構が切り離されてフリーな状態
になったとき不要な回転を防ぐとともに不織布が動かさ
れる際にバンクテンシランをかける機能を果たす。
さてこの実施例では圧着バッド24は耐油性ゴムからな
る中実構造である。この材料はスポンジのような連続気
泡構造ではなく、溶剤等が染み込まないソリッドな(密
な)性状であり、スポンジはど軟質ではない、この圧着
バッド24は一体成形品がある。
る中実構造である。この材料はスポンジのような連続気
泡構造ではなく、溶剤等が染み込まないソリッドな(密
な)性状であり、スポンジはど軟質ではない、この圧着
バッド24は一体成形品がある。
洗浄装置本体10は取付はブラケッ)14a。
14bのガイド60上でリニアモーション・ヘアリング
62を介して支持され、ブランケットシリンダ12の方
向に前進・後退自在になっている。そしてその前進・後
退動作は取付はブラケット14a、14bに搭載されて
いる押付は用エアーシリンダ64a、64bによって行
われる。
62を介して支持され、ブランケットシリンダ12の方
向に前進・後退自在になっている。そしてその前進・後
退動作は取付はブラケット14a、14bに搭載されて
いる押付は用エアーシリンダ64a、64bによって行
われる。
供給ロール26と巻取りロール28の間には洗浄用の不
織布30の送り量検出機構70が設けられる。この送り
fi検出機構70は不織布30に常時接触して回転する
回転体72とその回転を検出する回転センサ74とを備
えている。
織布30の送り量検出機構70が設けられる。この送り
fi検出機構70は不織布30に常時接触して回転する
回転体72とその回転を検出する回転センサ74とを備
えている。
そのため回転体72の外周面には適当な大きさの凹凸条
が軸に平行に設けられ不織布30に適度に食い込み、滑
ることなく回転するようになっている0回転体72の側
面には3個の磁性体が埋設されており、それに対向して
磁気的な回転センサ74が位置する。従って不織布30
の送り量は回転体72の回転に変換され、それが回転セ
ンサ74で検出されることになる。
が軸に平行に設けられ不織布30に適度に食い込み、滑
ることなく回転するようになっている0回転体72の側
面には3個の磁性体が埋設されており、それに対向して
磁気的な回転センサ74が位置する。従って不織布30
の送り量は回転体72の回転に変換され、それが回転セ
ンサ74で検出されることになる。
また供給ロール側には布無し検出機構80が設けられて
いる。これはバネの力によって供給ロールの不織布に押
し付けるように揺動する検出片82と、その基部回転軸
と結合した回転板84と、該回転板84の回転位置によ
ってオン・オフするリミットスイッチ86等からなる。
いる。これはバネの力によって供給ロールの不織布に押
し付けるように揺動する検出片82と、その基部回転軸
と結合した回転板84と、該回転板84の回転位置によ
ってオン・オフするリミットスイッチ86等からなる。
さてブランケットシリンダの洗浄は次のようにして行う
、新品の洗浄用の不織布30は紙管32に巻き付けられ
た状態でメーカーから供給される。この紙管32をロー
ルホルダ36で挾み付は保持する。不織布30を圧着バ
ッド24の先端を通し巻取りロール28に巻き付ける。
、新品の洗浄用の不織布30は紙管32に巻き付けられ
た状態でメーカーから供給される。この紙管32をロー
ルホルダ36で挾み付は保持する。不織布30を圧着バ
ッド24の先端を通し巻取りロール28に巻き付ける。
前記のように巻取りロール28は表面に多数の先鋭な突
起を有するから、それに引っ掛けて数回巻き付けるだけ
で強固に保持される。
起を有するから、それに引っ掛けて数回巻き付けるだけ
で強固に保持される。
洗浄を行うには、必要に応じて水用スプレーパイプ38
及び溶剤用スプレーパイプ40から洗浄液を不織布30
に向けて噴射し、湿らせた状態で押付は用エアーシリン
ダ64a、64bを駆動して洗浄装置本体lOを前進さ
せ、湿らせた不織布30を汚れているブランケットシリ
ンダ12の表面に押し付ける。これによって付着してい
るインクを溶かし出し、紙粉等を取り除く。
及び溶剤用スプレーパイプ40から洗浄液を不織布30
に向けて噴射し、湿らせた状態で押付は用エアーシリン
ダ64a、64bを駆動して洗浄装置本体lOを前進さ
せ、湿らせた不織布30を汚れているブランケットシリ
ンダ12の表面に押し付ける。これによって付着してい
るインクを溶かし出し、紙粉等を取り除く。
押付は用エアーシリンダ64a、64bにより僅かに洗
浄装置本体10を戻し、自動巻取り機構42により不織
布30を巻き取る。供給ロール側のブレーキ機構58で
不織布30にバックテンシランを付与しつつ巻取り用エ
アーシリンダ46を駆動してラック・ピニオン機構と一
方向カムクラッチ45により巻取りロール28を回転す
る。不織布30の送り量は送り量検出機構70により検
知し、それによって自動巻取り機構42の動作を制御す
る。なおラック4日とピニオン44とは巻取り用エアー
シリンダ46が戻った状態では切り離されている。ラン
ク48が前進してとニオン44とスムーズに噛み合うよ
うにラック4Bは仮バネで上下方向に若干撓むことがで
きるように支持されており、ラックの歯がビニオンの歯
にぶつかった時にはランク48が僅かに逃げて前進し噛
み合う、−方向カムクラッチ45はランク48とビニオ
ン44が噛み合っているとき巻取りロール2日を一方向
に回転させるためのものである。
浄装置本体10を戻し、自動巻取り機構42により不織
布30を巻き取る。供給ロール側のブレーキ機構58で
不織布30にバックテンシランを付与しつつ巻取り用エ
アーシリンダ46を駆動してラック・ピニオン機構と一
方向カムクラッチ45により巻取りロール28を回転す
る。不織布30の送り量は送り量検出機構70により検
知し、それによって自動巻取り機構42の動作を制御す
る。なおラック4日とピニオン44とは巻取り用エアー
シリンダ46が戻った状態では切り離されている。ラン
ク48が前進してとニオン44とスムーズに噛み合うよ
うにラック4Bは仮バネで上下方向に若干撓むことがで
きるように支持されており、ラックの歯がビニオンの歯
にぶつかった時にはランク48が僅かに逃げて前進し噛
み合う、−方向カムクラッチ45はランク48とビニオ
ン44が噛み合っているとき巻取りロール2日を一方向
に回転させるためのものである。
そして再び押付は用エアーシリンダ64a。
64bで洗浄装置本体lOを前進させて圧着パッド24
により新しい不織布30をブランケットシリンダ12に
押し付ける。このような動作を繰り返し、必要に応じて
水あるいは溶剤を供給して洗浄を行う、洗浄サイクルに
おいて水や溶剤の噴射は掻く短いものであり、これを数
回行う。
により新しい不織布30をブランケットシリンダ12に
押し付ける。このような動作を繰り返し、必要に応じて
水あるいは溶剤を供給して洗浄を行う、洗浄サイクルに
おいて水や溶剤の噴射は掻く短いものであり、これを数
回行う。
洗浄の後半は水や溶剤を供給することなく、単に不織布
30のブランケットシリンダ12への押し付けと巻き取
りを交互に繰り返して、洗浄とブランケットシリンダ1
2に付着している水分等の拭き取りを行い一回の洗浄サ
イクルが完了する。−回の洗浄サイクルで使用する洗浄
用不織布の長さは、汚れの程度等にもよるが新聞オフセ
ント機の場合では40cm程度である。
30のブランケットシリンダ12への押し付けと巻き取
りを交互に繰り返して、洗浄とブランケットシリンダ1
2に付着している水分等の拭き取りを行い一回の洗浄サ
イクルが完了する。−回の洗浄サイクルで使用する洗浄
用不織布の長さは、汚れの程度等にもよるが新聞オフセ
ント機の場合では40cm程度である。
そのうち前半部分はインク等で非常に汚れているが、洗
浄がすすむにつれて後半部分は比較的綺麗である。本発
明では一回の洗浄サイクルが終了した後、自動巻戻し機
構52を動作させて使用済み不織布の一部を供給ロール
側に巻き戻す、この巻戻し量は送り量検出機構70で検
知した信号に基づいて制御される。実験の結果によれば
、−回の洗浄サイクルで使用した不織布のうち後方の1
/3程度はかなり綺麗であり、その程度の量を巻き戻す
、そして巻き戻した比較的綺麗な使用済み不織布を次の
洗浄サイクルの前半で再使用する。洗浄サイクルの前半
は、前記のように不織布に水や溶剤等を噴射してブラン
ケットシリンダのインク等を溶かし除去するものである
から、元々多少汚れていても洗浄の仕上がりには殆ど影
響はない。
浄がすすむにつれて後半部分は比較的綺麗である。本発
明では一回の洗浄サイクルが終了した後、自動巻戻し機
構52を動作させて使用済み不織布の一部を供給ロール
側に巻き戻す、この巻戻し量は送り量検出機構70で検
知した信号に基づいて制御される。実験の結果によれば
、−回の洗浄サイクルで使用した不織布のうち後方の1
/3程度はかなり綺麗であり、その程度の量を巻き戻す
、そして巻き戻した比較的綺麗な使用済み不織布を次の
洗浄サイクルの前半で再使用する。洗浄サイクルの前半
は、前記のように不織布に水や溶剤等を噴射してブラン
ケットシリンダのインク等を溶かし除去するものである
から、元々多少汚れていても洗浄の仕上がりには殆ど影
響はない。
このようにして本発明では使用済み不織布の1/3程度
が巻き戻されて次の洗浄サイクルで使用される。従って
その部分は2度使われることになる。
が巻き戻されて次の洗浄サイクルで使用される。従って
その部分は2度使われることになる。
洗浄用の不織布を全て使い切ったならば、洗浄装置本体
10を後退させた状態で巻戻し機構52を動作させ、巻
取りロール28から供給ロール26に使用済み不織布を
全量巻き戻す、そして使用済み不織布は紙管ごと取り外
して廃棄し新品と交換する。従って作業者は殆ど手を汚
すことなく不織布の交換を行うことができる。
10を後退させた状態で巻戻し機構52を動作させ、巻
取りロール28から供給ロール26に使用済み不織布を
全量巻き戻す、そして使用済み不織布は紙管ごと取り外
して廃棄し新品と交換する。従って作業者は殆ど手を汚
すことなく不織布の交換を行うことができる。
この洗浄装置では不織布の巻き取り及び巻き戻し時は押
付は用エアーシリンダを戻すことにうより圧着パッドと
ブランケットシリンダとの間に僅かな隙間を設けるよう
にしているため、掻く小さな駆動力で巻き取りや巻き戻
しを容易に行うことができる。
付は用エアーシリンダを戻すことにうより圧着パッドと
ブランケットシリンダとの間に僅かな隙間を設けるよう
にしているため、掻く小さな駆動力で巻き取りや巻き戻
しを容易に行うことができる。
[発明の効果]
本発明では上記のように供給ロール側にも自動巻戻し機
構を設けて洗浄布を巻取りロールから供給ロールに巻き
戻せるように構成したがら、−回の洗浄サイクルが終了
した後、使用済み洗浄布の一部を供給ロールに巻き戻し
次の洗浄サイクルの一部でそれを再使用することができ
るため洗浄布の使用量は非常に低減する。因みに新聞印
刷の場合、1日当たり2〜3回洗浄を行い1回の洗浄に
40cm程度使用した場合、1本当たり10〜12m程
度の不織布を従来8〜10日程度で交換していたのが、
使用済み不織布の1/3程度を巻き戻す本発明によって
11〜15日程度まで延長できた。この種の機械は省力
機械であるから、交換頻度が少なくなることは極めて好
ましく、またそれに伴いその分だけ運転コストが低下す
る点でも有利である。
構を設けて洗浄布を巻取りロールから供給ロールに巻き
戻せるように構成したがら、−回の洗浄サイクルが終了
した後、使用済み洗浄布の一部を供給ロールに巻き戻し
次の洗浄サイクルの一部でそれを再使用することができ
るため洗浄布の使用量は非常に低減する。因みに新聞印
刷の場合、1日当たり2〜3回洗浄を行い1回の洗浄に
40cm程度使用した場合、1本当たり10〜12m程
度の不織布を従来8〜10日程度で交換していたのが、
使用済み不織布の1/3程度を巻き戻す本発明によって
11〜15日程度まで延長できた。この種の機械は省力
機械であるから、交換頻度が少なくなることは極めて好
ましく、またそれに伴いその分だけ運転コストが低下す
る点でも有利である。
また洗浄布を使い切った後は、巻戻し機構により全て供
給ロール側に巻き戻せるため、新しい洗浄布との交換を
短時間で且つ殆ど汚れることなく行うことができる。
給ロール側に巻き戻せるため、新しい洗浄布との交換を
短時間で且つ殆ど汚れることなく行うことができる。
第1図は本発明に係るブランケット洗浄装置の一実施例
を示す平面図、第2図はその右側面図、第3図はその左
側面図、第4図はその正面図である。 10・・・洗浄装置本体、12・・・ブランケットシリ
ング、24・・・圧着パッド、26・・・供給ロール、
28・・・巻取りロール、30・・・不織布、42・・
・自動巻取り機構、52・・・自動巻戻し機構、5日・
・・ブレーキ機構、70・・・送り量検出機構。 特許出願人 二ツカ株式会社
を示す平面図、第2図はその右側面図、第3図はその左
側面図、第4図はその正面図である。 10・・・洗浄装置本体、12・・・ブランケットシリ
ング、24・・・圧着パッド、26・・・供給ロール、
28・・・巻取りロール、30・・・不織布、42・・
・自動巻取り機構、52・・・自動巻戻し機構、5日・
・・ブレーキ機構、70・・・送り量検出機構。 特許出願人 二ツカ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、洗浄布の供給ロールと、自動巻取り機構を備えた洗
浄布の巻取りロールと、前記供給ロールと巻取りロール
との間の洗浄布を洗浄すべきブランケットシリンダ表面
に押し付ける圧着部材を具備する洗浄装置において、供
給ロールと巻取りロールは共に正逆回転可能に支持され
、供給ロールには自動巻戻し機構が設けられていること
を特徴とする印刷機のブランケット洗浄装置。 2、供給ロールと巻取りロールにそれぞれブレーキ機構
が設けられている請求項1記載の洗浄装置。 3、供給ロールと巻取りロールとの間の洗浄布に常時接
触して回転する回転体と、その回転を検出する回転セン
サとを備えた送り量検出機構を有する請求項1記載の洗
浄装置。 4、洗浄布が供給ロールから供給され圧着部材を通って
巻取りロールで巻き取られ、前記圧着部材によって洗浄
布をブランケットシリンダに押し付けて洗浄する方法に
おいて、洗浄布を供給ロールから巻取りロールに送りつ
つ洗浄を行い、その洗浄サイクルが終了した後、供給ロ
ールを逆回転して使用済み洗浄布の一部を巻き戻し、次
の洗浄サイクルの一部で再使用することを特徴とする印
刷機のブランケット洗浄方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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AU25957/88A AU614794B2 (en) | 1988-09-13 | 1988-11-25 | Cleaning apparatus and method of cleaning a blanket cylinder of a printing press |
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KR1019880016431A KR950006820B1 (ko) | 1988-09-13 | 1988-12-10 | 인쇄기의 블랭킷 세척 장치와 세척 방법 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63229459A JPH0276740A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 印刷機のブランケット洗浄装置及び洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0276740A true JPH0276740A (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=16892534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63229459A Pending JPH0276740A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 印刷機のブランケット洗浄装置及び洗浄方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH0276740A (ja) |
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DE (1) | DE3841260A1 (ja) |
FR (1) | FR2636268B1 (ja) |
GB (1) | GB2222552B (ja) |
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