JPH08238758A - 輪転印刷機の印刷装置のためのクリーニング装置 - Google Patents

輪転印刷機の印刷装置のためのクリーニング装置

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JPH08238758A
JPH08238758A JP2243196A JP2243196A JPH08238758A JP H08238758 A JPH08238758 A JP H08238758A JP 2243196 A JP2243196 A JP 2243196A JP 2243196 A JP2243196 A JP 2243196A JP H08238758 A JPH08238758 A JP H08238758A
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JP
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cleaning
plate
cleaning device
plate cylinder
cylinder
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JP2243196A
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Andreas Detmers
デトマース アンドレアス
Volker Bergen
ベルゲン フォルカー
Jurgen Walter
ヴァルター ユルゲン
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Heidelberger Druckmaschinen AG
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Heidelberger Druckmaschinen AG
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    • B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
    • B41F35/02—Cleaning arrangements or devices for forme cylinders
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2235/00—Cleaning
    • B41P2235/10—Cleaning characterised by the methods or devices
    • B41P2235/20—Wiping devices
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41P2235/24—Wiping devices using rolls of cleaning cloth
    • B41P2235/246—Pressing the cleaning cloth against the cylinder

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイレクトイメージング可能な版板からシリ
コーン粒子および他の残留物を残留物なしに取り除く。 【解決手段】 ダイレクトイメージング可能な版板２を
クリーニングするクリーニング装置が、シリコーンおよ
び他の残留物を取り除くために、印刷機内で使用される
ようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、輪転印刷機の印刷
装置のためのクリーニング装置であって、供給リールか
ら繰り出されて巻き取りリールに巻き取られる供給巻き
体のクリーニング媒体が、圧着エレメントを通過するよ
うになっており、該圧着エレメントが、巻き取り可能な
クリーニング媒体の一部を、クリーニングしようとする
表面に当て付けるようになっている形式のものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ＤＤ２０３５０１に基づき、例えば印刷
機の駆動された胴のクリーニング装置が公知である。作
業シリンダによって、巻き取りリールおよび圧着ローラ
が収容されているような複合ユニットが、印刷機の駆動
された胴に対して当て付け可能かつ再び離反可能であ
る。
【０００３】ドイツ連邦共和国特許出願公告第２５３８
１０５号明細書に基づき、印刷機の胴の洗浄装置が公知
である。爪型伝動装置によって圧着ローラと巻き取りロ
ーラとが互いに結合されて、巻き取りローラの回転角が
爪型伝動装置の各ステップにおいて、圧着ローラの回転
角よりも大きいか、少なくともこれと等しくなるように
なっている。
【０００４】ドイツ連邦共和国特許出願公開第３８１０
７８６号明細書に基づき、印刷機の胴の洗浄のための装
置が公知である。供給ローラと巻き取りローラとが調整
装置と共に洗浄区に支承されている。この洗浄区は回転
・旋回可能に配置されており、弾性的な張り布(Aufzug)
を備えている。
【０００５】さらに、ドイツ連邦共和国特許出願公開第
４２１１３１０号明細書には、印刷装置においてインキ
を案内する表面をクリーニングするための装置が開示さ
れている。このような手段においては、巻き取り可能な
張り布(Ueberzug)が供給ローラから巻き取りローラに移
送される。この巻き取りローラはガイドへの挿入時に駆
動エレメントと機械的に結合可能である。
【０００６】さらに先行技術に基づき図１に示したよう
なクリーニング装置が公知である。中空体内部にはベル
トが設けられている。このベルトは版胴に向いた側に、
圧力負荷可能な構成部分を有している。この構成部分
は、外面に多数の個々のクリーニングプレート片を備え
たベルトの一部を、クリーニングしようとする表面に圧
着させる。吸い込み装置によって、クリーニングプレー
ト片が版板の表面から予め除去した残留物が、これらの
クリーニングプレート片から取り除かれる。
【０００７】印刷イメージングユニット（例えばレーザ
ビーム源）によって版板において化学的に変化したシリ
コーン粒子は、ベルトのクリーニングプレート片を極め
て急速に閉塞させる。それというのは、このようなシリ
コーン粒子を吸い込み装置によってクリーニングプレー
ト片から完全には取り除くことができないからである。
その結果、シリコーン粒子は新たに版板に被着され、こ
れによりシリコーン膜が生じる。このシリコーン膜は版
板のインキ受容性、ひいてはきれいな印刷品質を著しく
損ねてしまう。さらに、汚れの吸い取りは、駆動歯車の
グリース、インキ、またはクリーニング液により、広範
囲にわたって効果を得られないままである。このことは
ベルトの頻繁な交換をもたらす。このような交換はスペ
ア部品のコストを著しく高いものにしてしまう。このこ
とは長い目で見た場合容認できるものではない。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のクリーニング装置を改良して、上記技術
的な問題を回避し、ダイレクトイメージング可能な版板
からシリコーン粒子および他の残留物を残留物なしに取
り除くことができるような、クリーニング装置を提供す
ることである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ダイレクトイメージング可能な版
板をクリーニングするクリーニング装置が、シリコーン
および他の残留物を取り除くために、印刷機内で使用さ
れるようにした。
【００１０】
【発明の効果】本発明からは種々の利点が得られる。ク
リーニング装置の機能は今やクリーニング媒体の汚染と
は無関係である。それというのは常にきれいなクリーニ
ング媒体が後供給されるからである。本発明において使
用されるクリーニング媒体は極めて低廉であり、その耐
用寿命は、巻き取り可能な張り布(Ueberzug)の長さに関
連するにすぎない。付加的なクリーニング剤をクリーニ
ング媒体に付与することにより、極めて頑固な残留物を
も溶解(anloesen)し取り除くことができる。
【００１１】本発明によるクリーニング装置は版胴の下
方で使用されると有利である。クリーニング装置の側方
の配置も考えられる。版板とクリーニング媒体との接触
区域に湿潤装置が配設されて、この湿潤装置が版板にお
けるシリコーン粒子の溶解を助成するようになっていて
もよい。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に本発明を、図面に示した実施
の形態について説明する。
【００１３】従来技術に基づく胴クリーニングユニット
が、図１に概略的に示されている。
【００１４】版胴１が印刷装置の側壁に両側でジャーナ
ル４によって支承されている。版胴１の周面には、機械
内でダイレクトイメージング可能な版板または版シート
２が受容されている。この版板または版シート２は版胴
１の周面に沿ってさらに移送可能である。版板または版
シートの始端部および終端部が交換可能な巻き取りリー
ルに受容されている。受注した仕事の作業を処理した
後、版板または版シート２はクリーニング後に簡単に巻
き進めることができる。次いで版板または版シート２の
新たな領域が、再びダイレクトイメージングを行うため
にレーザビーム源に提供される。しかしながら、このこ
とは本発明の対象ではない。
【００１５】従来より、版板または版シート２をベルト
２３によってクリーニングしようとしてきた。このベル
トには個別のクリーニングプレート片２４が収容されて
いる。べローズ２２によって、これらのクリーニングプ
レート片が版胴１の版板２に圧着させられる。負圧源２
１の接続部によって、これらのクリーニングプレート片
から残留物を除去しようとした。
【００１６】図２および図３に示した本発明の実施例で
は、クリーニング装置は版胴１の下側に配置されてい
る。巻き取り可能なクリーニング媒体（例えばクリーニ
ング布地９）が、供給リール８から巻き取りリール７に
案内される。これらの巻き取りリール７および供給リー
ル８は周期的に、例えば版胴の１〜２回転だけ完全に駆
動される。これにより、常にきれいなクリーニング布地
９が得られ、既に受容されたシリコーン残留物が逆に転
移しないことが保証される。巻き取りリール７のコア１
４と供給リール８のコア１５とは容器６の側壁に受容さ
れている。この容器６は圧力負荷可能な成形体１７を備
えた圧着装置１０を有している。この成形体１７は機械
的にまたは電動モータを介して、版板または版シート２
の表面に当て付けることができる。
【００１７】圧着装置１０は、カムによってまたは弁切
換え装置を介して、版胴１の胴溝通過時にこの圧着装置
が版胴１の表面から持ち上がるように制御することがで
きる。
【００１８】圧力負荷可能なユニットの場合、版板また
は版シート２の幅１３にわたって延びる成形体１７は、
供給ライン１８によって圧力媒体で負荷される。選択的
に、この供給ラインがモータ駆動式の駆動装置に通じる
ラインであってもよい。巻き取りリール７および供給リ
ール８の周期的な巻き取りは、爪型駆動装置(Klinkenan
trieb)を介して機械的に行うか、またはハイドロリック
式またはニューマチック式に行うことができる。
【００１９】成形体１７が圧力負荷されると、巻き取り
可能な張り布として形成されたクリーニング布地９のス
トリップが版板または版シート２に当て付けられる。版
胴１の回転は版板または版シート２と、当て付けられた
クリーニング布地９との相対運動を生ぜしめる。これに
よりシリコーン層を除去することができる。溶解作用
が、湿潤装置１１を介してクリーニング布地９に塗布さ
れたクリーニング剤によって付加的に増強される。
【００２０】クリーニング布地９のストリップが版板ま
たは版シート２に当て付けられると、最初に当て付けら
れたストリップは最も著しく汚染され、所定の周期で次
いで当て付けられたストリップはさほど汚染されないの
で、クリーニング布地９をより良好に活用するために、
クリーニング布地９のさほど汚染されていないストリッ
プを巻き戻し、次のクリーニングサイクル時にはこのス
トリップによって、極めて粗い残留物と汚染物とを版板
または版シート２から取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来技術に基づく、版胴軸線に対して平行に運
動可能なクリーニングプレート片を備えたクリーニング
用のベルトを示す図である。
【図２】本発明によるクリーニング装置の正面図であ
る。
【図３】図２の装置を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
１ 版胴、 ２ 版板または版シート、 ３ 表面、
４ ジャーナル、 ６容器、 ７ 巻き取りリール、
８ 供給リール、 ９ クリーニング布地、１０ 圧着
装置、 １１ 湿潤装置、 １３ 幅、 １４，１５
コア、 １７ 成形体、 １８ 供給ライン、 ２１
負圧源、 ２２ ベローズ、 ２３ベルト、 ２４１
クリーニングプレート片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Ｋｕｒｆｕｅｒｓｔｅｎ−Ａｎｌａｇｅ 52−60，Ｈｅｉｄｅｌｂｅｒｇ，Ｆｅｄｅ ｒａｌ Ｒｅｐｕｂｌｉｃ ｏｆ Ｇｅｒ ｍａｎｙ (72)発明者 フォルカー ベルゲン ドイツ連邦共和国 ヴィースロッホ ヨ ー．−フィリップ−ブロナー−シュトラー セ 21 (72)発明者 ユルゲン ヴァルター ドイツ連邦共和国 マウアー アルバート −シュヴァイツァー−シュトラーセ 15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 輪転印刷機の印刷装置のためのクリーニ
    ング装置であって、供給リール（８）から繰り出されて
    巻き取りリール（７）に巻き取られる供給巻き体のクリ
    ーニング媒体（９）が、圧着エレメント（１０）を通過
    するようになっており、該圧着エレメントが、巻き取り
    可能なクリーニング媒体（９）の一部を、クリーニング
    しようとする表面（２）に当て付けるようになっている
    形式のものにおいて、 ダイレクトイメージング可能な版板（２）をクリーニン
    グするクリーニング装置が、シリコーンおよび他の残留
    物を取り除くために、印刷機内で使用されるようになっ
    ていることを特徴とする、輪転印刷機の印刷装置のため
    のクリーニング装置。
  2. 【請求項２】 ダイレクトイメージング可能な版板
    （２）と、巻き取り可能なクリーニング媒体（９）との
    接触区域に、湿潤ステーション（１１）が前置されてい
    る、請求項１記載のクリーニング装置。
  3. 【請求項３】 版胴（１）の周面に沿って移送可能であ
    る、ダイレクトイメージング可能な版板（２）を使用す
    る、請求項１記載のクリーニング装置。
JP2243196A 1995-02-11 1996-02-08 輪転印刷機の印刷装置のためのクリーニング装置 Pending JPH08238758A (ja)

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DE19504525 1995-02-11

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