JPH10202848A - シリンダ洗浄制御方法 - Google Patents

シリンダ洗浄制御方法

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JPH10202848A
JPH10202848A JP9024225A JP2422597A JPH10202848A JP H10202848 A JPH10202848 A JP H10202848A JP 9024225 A JP9024225 A JP 9024225A JP 2422597 A JP2422597 A JP 2422597A JP H10202848 A JPH10202848 A JP H10202848A
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JP
Japan
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cleaning
cloth
cylinder
cleaning cloth
control method
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JP9024225A
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Akira Hara
瑛 原
Hiroshi Onuma
拓 大沼
Taku Ichihara
卓 市原
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BALDWIN NIPPON KK
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NIPPON BALDWIN KK
BALDWIN NIPPON KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F35/00Cleaning arrangements or devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2235/00Cleaning
    • B41P2235/10Cleaning characterised by the methods or devices
    • B41P2235/20Wiping devices
    • B41P2235/24Wiping devices using rolls of cleaning cloth
    • B41P2235/242Unwinding the cleaning cloth

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄布の布送りを制御する方法を改良するこ
とにより洗浄布の布送りの設計自由度を高め、しかも簡
単な機構により洗浄布の使用量を大幅に節減する等の効
果を得ること。 【解決手段】 洗浄布供給体3から回分式または連続的
に供給される洗浄布4をシリンダ1外周に押し付けてシ
リンダ外周面を洗浄する制御方法であって、1回の洗浄
布4の送り量をシリンダ表面に当接した洗浄布のニップ
幅よりも小さくする。洗浄布の送りの型式を適切に設定
することにより、洗浄布の汚れ具合を制御し、洗浄布の
効果的な使用が可能となり、洗浄布の使用量が低減でき
るとともに、洗浄布巻取軸を回転させるエアシリンダの
小型化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は印刷機のシリンダ及
びローラの外周面に洗浄布を押圧して洗浄するのに好適
な制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】オフセット印刷機で印刷する
際には、版を取り替える時や、印刷の継続によって紙粉
がシリンダ等の表面に多く蓄積・付着した為などにより
印刷の刷り具合が悪くなった時などにシリンダ及びロー
ラの外周面を洗浄する作業を行う。この為の装置として
洗浄布をシリンダ等の表面に押圧して洗浄する方式の装
置が提案されている(特開昭55−148164号公報
等)。これらの装置ではシリンダ等の表面から紙粉やイ
ンキが完全に洗浄布により拭かれるまで(1洗浄サイク
ルの操作)、奇麗な洗浄布を所定の速度で間欠的又は連
続的にシリンダ等の表面への押圧部へ送っており、標準
的な枚葉オフセット印刷機の場合には1洗浄サイクルの
操作中に消費される洗浄布の量を一例として挙げれば、
概略洗浄布は間欠的回転駆動の場合ブランケット胴の3
回転に1回ずつ間欠的に送られ、1回の送り量は約5〜
8mmであり、1洗浄サイクルの操作中に約20回送る
ので洗浄布の全送り量、すなわち消費量は約100〜1
60mmとなる。又、洗浄布はシリンダ等の表面へ押圧
されているので接触抵抗が大きくてそのままでは約5〜
8mmの長さを送り難い場合、中空のゴム製のパッドを
エアー圧で洗浄布をシリンダ等の表面に押圧する方式の
装置では中空部への空気の供給を止めて、又はゆるめて
パッドを凹ませて接触抵抗を小さくした際に洗浄布を送
っており、枚葉機の圧胴を洗浄する際には印刷用紙を掴
む爪部に洗浄装置が接触しないように洗浄装置を圧胴の
表面から離す時に洗浄布を送っている(特開平3−18
9156号公報等)。
【0003】上記の洗浄操作では、1洗浄サイクルに使
用された洗浄布の長さのうちで、洗浄サイクルの初期に
シリンダ等に押圧された洗浄布は汚れがひどく汚物で飽
和しているが、洗浄布のうちで1洗浄サイクルの後端に
行く程汚れが少なく、洗浄布の中程以降の部分ではまだ
十分に汚れを拭き取る能力が残っている。このように一
度使用した洗浄布のうちその後半に属する汚れの少ない
部分を逆走させて次の洗浄サイクルにおいて再使用する
ことにより洗浄布を有効に使用し節減する方式も提案さ
れている(特開平1−1224337号公報)。前記の
洗浄布を逆走することにより洗浄布を有効使用する方式
は高価な機器を使用したり、特殊な機構を採用するので
装置の小型化が難しいと言った問題があった。本発明
は、洗浄布の布送りを制御する方法を改良することによ
り洗浄布の布送りの設計自由度を高め、しかも簡単な機
構により洗浄布の使用量を大幅に節減する等の効果を得
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は洗浄布供給体から回分式に供給さ
れる洗浄布をシリンダ外周に押し付けて該シリンダ外周
面を洗浄するシリンダ洗浄装置の制御方法であって、1
回の洗浄布の送り量がシリンダ表面に当接した洗浄布の
ニップ幅よりも小さくした構成にある。また請求項2の
発明は、請求項1の発明において、シリンダ表面に当接
する洗浄布の1回当たりの当接時間を均一にした構成に
ある。また請求項3の発明は洗浄布供給体から回分式に
供給される洗浄布をシリンダ外周に押し付けて該シリン
ダ外周面を洗浄するシリンダ洗浄装置の制御方法であっ
て、1洗浄サイクルの洗浄時間の間で、シリンダ表面に
当接する洗浄布の1回当たりの当接時間を不均一とした
構成にある。
【0005】また上記請求項3の発明に関連した他の発
明は、次の構成に特徴を有する。 (1)1回の洗浄布の送り量がシリンダ表面に当接した
洗浄布のニップ幅よりも小さくした構成にある。 (2)洗浄布当接時間の制御は1洗浄サイクルに使用す
る洗浄布のスタートから終了にかけておおむね段階的に
当接時間を長くした構成にある。 (3)洗浄布当接時間の制御は1回の洗浄布送り量の複
数回分を1つのグループとし、1洗浄サイクルを複数の
グループで構成するとともに、1洗浄サイクルに使用す
る洗浄布のスタートから終了にかけてグループ毎の当接
時間を長くした構成にある。 (4)洗浄布当接時間の制御は1回の洗浄布送り量の複
数回分を1つのグループとし、1洗浄サイクルを複数の
グループで構成するとともに、1洗浄サイクルに使用す
る洗浄布のスタートから終了にかけてグループ毎の洗浄
布送り回数を多くから少なくした構成にある。 (5)洗浄布当接時間の短い部分が1洗浄サイクルに使
用する洗浄布のほぼ前半の1部又は全部に渡って実施さ
れようにした構成にある。
【0006】また請求項9の発明は洗浄布供給体から連
続的に供給される洗浄布をシリンダ外周面に押し付けて
該シリンダ外周面を洗浄するシリンダ洗浄装置の制御方
法であって、1洗浄サイクルの洗浄時間の間でシリンダ
表面に当接した洗浄布の布送りスピードを不均一とした
構成にある。また上記請求項9に関連した他の発明は、
次の構成に特徴を有する。 (1)洗浄布の布送りスピードが1洗浄サイクルのスタ
ートから終了に至るまで連続的にスピードを変化させ、
少なくとも連続的にスピードが遅くなる部分を含むこと
を特徴とする構成にある。 (2)洗浄布の布送りスピードが1洗浄サイクルのスタ
ートから終了に至るまで段階的にスピードを変化させ、
少なくとも段階的にスピードが遅くなる部分を含むこと
を特徴とする構成にある。 (3)洗浄布の布送りスピードが減速勾配の異なった複
数の布送りスピードからなり、1洗浄サイクルのスター
トから終了に至るまで布送りスピードの減速勾配を小か
ら大にした構成にある。 (4)洗浄布の布送りスピードが異なった複数の布送り
スピードからなり、1洗浄サイクルに使用する布長のス
タートから終了に至るまでの布送り動作で該布長の前半
の一部又は全部に該当する部分で布送りスピードを早く
し、残りの部分が前記布送りスピードより遅くした構成
にある。また請求項14の発明は、請求項1,3,8の
発明において、洗浄布供給体が洗浄液を含浸又は塗布し
た洗浄布とした構成にある。
【0007】
【発明の作用・効果】洗浄布の送りの型式を適切に設定
することにより、洗浄布の汚れ具合を制御し、洗浄布の
効果的な使用が可能となり、洗浄布の使用量が低減でき
る。また、洗浄布巻取軸を回転させるエアシリンダの小
型化が図れる。また、洗浄布の布送り量が2〜3mmと
した場合には、洗浄布の送りが、中空のゴム製のパッド
を使用する場合のように中空部への空気の供給を止めて
パッドを凹ませて行うことなく、連続的に行うことが可
能である。更に、洗浄液を事前に含浸又は塗布した洗浄
布供給体で洗浄する場合は洗浄布にほぼ平均した分布で
洗浄液が含浸又は塗布された状態で供給される為、1洗
浄サイクル(1回の洗浄開始から洗浄完了までをいう)
の洗浄開始直後又は洗浄開始後の早い時期に洗浄液を多
量にシリンダ表面に供給することで早く洗浄効果が表
れ、洗浄時間又は洗浄布使用量の削減が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び図2に洗浄布巻取軸に取
付けた巻取レバーをエアシリンダのロッドにより押すこ
とにより洗浄布を巻取る構造の洗浄装置を示す。図3に
洗浄装置のパッドがシリンダに接触している状態を示
す。シリンダ1に対峙して配置されるシリンダ洗浄装置
2は洗浄布供給体としての洗浄布ロール3から回分式ま
たは連続的に供給される洗浄布4を洗浄布押圧体(プレ
ッシャパッド)5によってシリンダ外周面に押し付けて
洗浄し、その洗浄布を洗浄布巻取軸6で巻取る。洗浄布
を回分式に供給する場合は、好ましくは定量づつ送られ
るように制御され、また連続的に供給する場合は図示を
省略した洗浄布巻取軸の回転駆動装置を装備し、洗浄布
巻取軸を所定スピードで連続回転させる。符号10はシ
リンダ洗浄装置の一方のサイドプレートである。
【0009】定寸送り装置7の一例を図2により説明す
る。洗浄布巻取軸6に巻取レバー8を取付け、この巻取
レバー8をエアシリンダ9のロッド9aで押すことによ
り、洗浄布巻取軸6を回転させ、洗浄布を巻取る。巻取
レバー8の回転角を洗浄布巻取軸6に巻取られた洗浄布
のロール径に応じて変化させることにより、洗浄布供給
ロール2から一定量づつの洗浄布が供給されるようにな
っている。ロッド9aが当接する巻取レバー8の反対側
にはカム面8aが形成されており、このカム面8aに洗
浄布巻取ロール20の径に応じて動く応動体11が当接
し、洗浄布巻取軸6の回転角を規制する。
【0010】応動体11は回動可能に設けられた応動レ
バー12に支持されており、その端部に洗浄布巻取ロー
ル20の外周面に接して転動するコロ13が設けられて
いる。応動レバー12はスプリング14により、ロール
外周面にコロ13を常接させている。カム面8aはロー
ル径が大になる程、応動体11との距離が小さくなるよ
うに形成されている。すなわち、ロール径が変化しても
洗浄布を定量づつ供給する為、ロール径が小さいとき洗
浄布巻取軸6の回転角を大きくし、その回転角をロール
径が大きくなるに従って小さくする。
【0011】本発明ではエアシリンダ9のロッド9aの
ストローク長さを短くして、結果的に洗浄布の1回の送
り長さをシリンダ表面の洗浄すべき作業面の布送り方向
幅すなわちニップ幅よりも短くしている。ニップ幅は図
3のような矩形状のプレッシャーパッド5の場合は所定
の長さになるが、中空のゴム製のパッドでその中空部へ
空気を供給し膨らませて洗浄布をシリンダ等の表面に押
圧する方向の装置の場合は供給する空気の圧力によって
ニップ幅が多少異なるが、使用する中空のゴム製のパッ
ドの幅によっておのずと適正なニップ幅が決められる。
【0012】洗浄布がシリンダに接触している時間(当
接時間)は1洗浄サイクルを等しい時間(均一)で制御
したり、あるいは洗浄初期を短くしその後において長い
時間(不均一)に制御する。好ましくは汚れのひどい洗
浄初期において短くし、洗浄が進むに従って汚れの度合
が少なくなるので、その段階において長くするように制
御する。これらの制御は予め洗浄プログラムとして制御
装置に記憶させておき、被洗浄シリンダの仕様によって
洗浄プログラムを選択することで、被洗浄シリンダに最
適な洗浄を行うことができる。洗浄布の当接時間の制御
とニップ幅より短い布送り制御を併用することにより大
幅な布使用量の節減を図ることができる。
【0013】制御装置は洗浄布巻取り機構のエアシリン
ダにエアを供給するラインに配置された制御バルブをO
N動作させてエアを供給し、洗浄布巻取り機構を作動さ
せて所定幅の布巻取りを行うことにより、洗浄布供給ロ
ールから所定幅つづ(回分式)供給する。このエアシリ
ンダを動作させるON−OFFのタイミングを予めプロ
グラムすることで、1回の布送り量をニップ幅より小さ
くした布送り制御を行うことができる。布送り制御はO
FFタイミングを短くすることにより布送り間隔が短く
なり単位時間当たりの布送り量を大きくすることがで
き、またOFFタイミングを長くすることにより布送り
間隔を長くし単位時間当たりの布送り量を少なくでき
る。従って、洗浄初期においてOFFタイミングを短
く、洗浄が進んだ段階においてOFFタイミングを長く
することにより1洗浄サイクルの洗浄布使用量を大幅に
節減することができる。
【0014】プレッシャパッドを膨張部材により構成す
る場合、洗浄布の当接時間は洗浄ユニットを洗浄位置に
移動させ、その状態でプレッシャパッドへのエア供給を
制御する。つまりプレッシャパッドの膨張及び収縮のタ
イミングにより制御する。また洗浄ユニットを移動、例
えば直線的な往復運動または支軸を中心とした揺動運動
により洗浄布をシリンダへ接触または非接触させる構造
では洗浄ユニットを作動させる洗浄ユニット作動用シリ
ンダへのエア供給を制御する。この洗浄ユニットを移動
させる構造ではプレッシャパッドを中実部材または膨張
部材を膨張させた状態のもので実施できる。尚、洗浄ユ
ニットを作動させる機構は上記のエアシリンダに替えて
他のアクチュエータ、例えば油圧シリンダなどで構成す
ることもできる。
【0015】図4及び図5に使用後の洗浄布の汚れ具合
すなわち洗浄布のシリンダ表面との接触面(細かい帯状
のスジとなり、ストライプと呼ばれる)の汚れの変化を
模式図的に示す。図中で右端部には汚れの程度を模式的
に数字で表しており、大きな数字程ひどく汚れているこ
とを意味する。従来の制御方式では布送り量はほぼスト
ライプ巾と同じ送り量に設定され布送りで布の汚れてい
ない新しい部分をシリンダに当接することでストライプ
毎の洗浄効率を上げるように制御しているが、布使用量
は多い。本発明の場合はストライプ巾が重なり洗浄効率
は多少悪化するが布使用量は大幅に少なくすることがで
きる。最近の傾向として新しい布ロールに最初から洗浄
液を含浸させたり塗布したりした洗浄布があり、特にこ
の場合は単位面積当たりの洗浄液が平均に含有されてい
るため、洗浄初期に於いて頻繁に布送りをして洗浄液を
多くシリンダ表面に与え、その後は長めに布をシリンダ
表面に当接することで洗浄液供給量の問題を解決でき
る。
【0016】次に洗浄布の送り方の実施形態を説明す
る。洗浄布の送り方は種々の型式があり、フレキシブル
に決められるが、大きく分けて次の2つ型式がある。第
1の型式は1洗浄サイクルに使用する洗浄布のスタート
から終了にかけておおむね段階的に当接時間を長くする
ものである。図6に示すように、洗浄布の送りの頻度を
変化させる、つまり送り1回当たりの洗浄布の使用長さ
は変わらないが、洗浄布の送りの頻度すなわち洗浄布の
送りの間隔を変化させる。洗浄布の当接時間は、図7に
示すように洗浄初期において短く、洗浄が進んだ段階で
長くする。
【0017】第2の型式はグループ送り方式であり、エ
アシリンダのロッドを駆動させるのを複数回・連続して
行うもので、図8に1洗浄サイクルにおける洗浄布使用
長さ(積算値)の洗浄時間毎の変化を示す。本例では布
送りを3つのグループにより制御し、洗浄初期のグルー
プは5回の布送り(グループ)、中間のグループは
3回の布送り(グループ)、及び終了近くのグルー
プは1回の布送り(グループ)により構成する。布
送りのグループ化は被洗浄シリンダの仕様によって予め
固定しても良いし、また予め数種類のグループを用意
し、被洗浄シリンダの汚れ状況に応じてグループを組合
わせて用いるようにしても良い。グループ毎の洗浄布の
当接時間の制御は1洗浄サイクルの初期のグループでは
短く、洗浄が進む中間から後半のグループで長くする。
図9に示す洗浄制御方法は洗浄布当接時間の短い部分が
1洗浄サイクルに使用する洗浄布のほぼ前半の1部又は
全部に渡って実施されるものである。このような構成を
用いることによりプログラムを簡略化でき、かつ洗浄布
の節減を図ることができる。
【0018】次に洗浄布供給体から連続的に供給される
洗浄布をシリンダ外周面に押し付けて該シリンダ外周面
を洗浄するシリンダ洗浄装置の制御方法の実施形態を説
明する。本実施形態は1洗浄サイクルの洗浄時間の間で
シリンダ表面に当接した洗浄布の布送りスピードを不均
一にすることにより、1洗浄サイクルの洗浄布使用量の
節減を図るものである。洗浄布供給体から洗浄布を連続
的に供給する構造では電動モータの回転速度を制御して
布送りスピートを変化させる。図10に1洗浄サイクル
のスタートから終了に至るまで連続的に布送りスピード
を変化させる布送り制御に於けるスピードと時間の関係
を示す。この布送りスピードはで示す直線的に遅くな
るもの、またに示す放物線状に遅くなるものなどで構
成される。なお、布送りスピードは図示との如くス
タートから終了まで連続的に遅くなっているが、中間部
分で布送りスピードを一時的に速め、その後、遅くして
終了させることもできる。要するに、1洗浄サイクルの
中で連続的にスピードの遅くなる部分を全体に渡って行
う、または一部分で行うように制御する。
【0019】図11に1洗浄サイクルのスタートから終
了に至るまで段階的に布送りスピードを変化させる布送
り制御に於けるスピードと時間の関係を示す。この布送
りスピードはで示す一定の時間間隔かつ一定の減速値
で遅くするもの、またに示すように一定の時間間隔
で、かつ洗浄初期において減速値を小さくし、洗浄が進
む中間から終了にかけて減速値を大きくする。なお、布
送りスピードは図示との如くスタートから終了まで
段階的に遅くなっているが、中間部分で布送りスピード
を一時的かつ段階的に速め、その後、段階的に遅くして
終了させることもできる。要するに、1洗浄サイクルの
中で段階的に布送りスピードの遅くなる部分を全体に渡
って行う、または一部分で行うように制御する。
【0020】図12に減速勾配の異なった複数の布送り
スピードを組合わせて用いた布送り制御に於けるスピー
ドと時間の関係を示す。本実施形態では1洗浄サイクル
のスタートから終了に至るまで布送りスピードの減速勾
配を小から大にする。例えば、2つの異なる布送りスピ
ードで構成する場合、減速勾配の小さい布送りスピード
(図中)からスタートさせ、その後、減速勾配の大き
い布送りスピード(図中)に切替えて終了させる。な
お、布送りスピードは直線的に減速するもの、あるいは
図10のに示す放物線状に減速するものなどで構成す
ることができる。
【0021】図13に1洗浄サイクルで異なった複数の
布送りスピードを用いた布送り制御に於けるスピードと
時間の関係を示す。1洗浄サイクルに使用する布長のス
タートから終了に至るまでの布送り動作で該布長の前半
の一部又は全部に該当する部分で早い一定の布送りスピ
ードとし、その後、連続的(図中)または段階的(図
中)、あるいは一段階(図中)に布送りスピードを
遅くする。その他の実施形態としては上記の実施形態を
組合わせて実施する、例えば連続的にスピードが変化す
る布送りスピードと段階的にスピードが変化する布送り
スピードを組合わせ、1洗浄サイクルの全体に渡ってス
タートから終了に至るまで、少なくとも布送りスピード
の遅くなる部分が全体または一部分に含むように布送り
制御を実施する。
【0022】以上の実施形態では、エアシリンダのロッ
ドのストローク長さが洗浄布の送りの長さに単純に関連
する場合について説明したが、洗浄布巻取軸に巻取られ
る使用済みの洗浄布が増えて洗浄布巻取ロールの径が大
きくなるとエアシリンダのロッドのストローク長さが同
じでも洗浄布の送り量は変わって来る。この対策として
従来から種々提案されてきた定寸送り装置を使用しても
良いが、上記の現象を考慮して洗浄布の送りの制御方法
を設定することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシリンダ洗浄制御方法を実施す
るためのシリンダ洗浄装置の斜視図である。
【図2】 定寸送り装置の斜視図である。
【図3】 シリンダ洗浄装置の側面図である。
【図4】 従来に於ける使用後の洗浄布の汚れ具合を示
す模式図である。
【図5】 本発明に於ける使用後の洗浄布の汚れ具合を
示す模式図である。
【図6】 洗浄布使用長さと送り間隔の関係を示す図で
ある。
【図7】 洗浄布当接時間と送り間隔の関係を示す図で
ある。
【図8】 グループ送りに於ける洗浄布使用長さと送り
間隔の関係を示す図である。
【図9】 洗浄布当接時間を長短の2段階で行う場合を
示す図である。
【図10】 洗浄布送りスピードを連続的または放物線
状に減速させる場合を示す図である。
【図11】 洗浄布送りスピードを直線的かつ段階的ま
たは放物線状かつ段階的に減速させる場合を示す図であ
る。
【図12】 洗浄布送りスピードを異なる減速勾配の組
合わせによる場合を示す図である。
【図13】 洗浄布送りスピードを定速域と減速域の組
合わせによる場合を示す図である。
【符号の説明】
1…シリンダ、2…シリンダ洗浄装置、3…洗浄布供給
ロール(洗浄布供給体)、4…洗浄布、5…プレッシャ
パッド(洗浄布押圧体)、6…洗浄布巻取軸、7…定寸
送り装置、8…巻取レバー、8a…カム面、9…エアシ
リンダ、10…サイドプレート、11…応動体、12…
応動レバー、13…コロ、20…洗浄布巻取ロール

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄布供給体から回分式に供給される洗
    浄布をシリンダ外周に押し付けて該シリンダ外周面を洗
    浄するシリンダ洗浄装置の制御方法であって、 1回の洗浄布の送り量がシリンダ表面に当接した洗浄布
    のニップ幅よりも小さいことを特徴とするシリンダ洗浄
    制御方法。
  2. 【請求項2】 シリンダ表面に当接する洗浄布の1回当
    たりの当接時間が均一であることを特徴とする請求項1
    記載のシリンダ洗浄制御方法。
  3. 【請求項3】 洗浄布供給体から回分式に供給される洗
    浄布をシリンダ外周に押し付けて該シリンダ外周面を洗
    浄するシリンダ洗浄装置の制御方法であって、 1洗浄サイクルの洗浄時間の間で、シリンダ表面に当接
    する洗浄布の1回当たりの当接時間が不均一であること
    を特徴とするシリンダ洗浄制御方法。
  4. 【請求項4】 1回の洗浄布の送り量がシリンダ表面に
    当接した洗浄布のニップ幅よりも小さいことを特徴とす
    る請求項3記載のシリンダ洗浄制御方法。
  5. 【請求項5】 洗浄布当接時間の制御は、1洗浄サイク
    ルに使用する洗浄布のスタートから終了にかけておおむ
    ね段階的に当接時間を長くすることを特徴とする請求項
    3記載のシリンダ洗浄制御方法。
  6. 【請求項6】 洗浄布当接時間の制御は、1回の洗浄布
    送り量の複数回分を1つのグループとし、1洗浄サイク
    ルを複数の前記グループで構成するとともに、前記1洗
    浄サイクルに使用する洗浄布のスタートから終了にかけ
    て前記グループ毎の当接時間を長くすることを特徴とす
    る請求項3または4記載のシリンダ洗浄制御方法。
  7. 【請求項7】 洗浄布当接時間の制御は、1回の洗浄布
    送り量の複数回分を1つのグループとし、1洗浄サイク
    ルを複数の前記グループで構成するとともに、前記1洗
    浄サイクルに使用する洗浄布のスタートから終了にかけ
    て前記グループ毎の洗浄布送り回数を多くから少なくす
    ることを特徴とする請求項3または4記載のシリンダ洗
    浄制御方法。
  8. 【請求項8】 洗浄布当接時間の短い部分が1洗浄サイ
    クルに使用する洗浄布のほぼ前半の1部又は全部に渡っ
    て実施されることを特徴とする請求項3または4記載の
    シリンダ洗浄制御方法。
  9. 【請求項9】 洗浄布供給体から連続的に供給される洗
    浄布をシリンダ外周面に押し付けて該シリンダ外周面を
    洗浄するシリンダ洗浄装置の制御方法であって、 1洗浄サイクルの洗浄時間の間でシリンダ表面に当接し
    た洗浄布の布送りスピードが不均一であることを特徴と
    するシリンダ洗浄制御方法。
  10. 【請求項10】 前記洗浄布の布送りスピードが1洗浄
    サイクルのスタートから終了に至るまで連続的にスピー
    ドを変化させ、少なくとも連続的にスピードが遅くなる
    部分を含むことを特徴とする請求項9記載のシリンダ洗
    浄制御方法。
  11. 【請求項11】 前記洗浄布の布送りスピードが1洗浄
    サイクルのスタートから終了に至るまで段階的にスピー
    ドを変化させ、少なくとも段階的にスピードが遅くなる
    部分を含むことを特徴とする請求項9記載のシリンダ洗
    浄制御方法。
  12. 【請求項12】 前記洗浄布の布送りスピードが減速勾
    配の異なった複数の布送りスピードからなり、1洗浄サ
    イクルのスタートから終了に至るまで前記布送りスピー
    ドの減速勾配を小から大にすることを特徴とする請求項
    9記載のシリンダ洗浄制御方法。
  13. 【請求項13】 前記洗浄布の布送りスピードが異なっ
    た複数の布送りスピードからなり、1洗浄サイクルに使
    用する布長のスタートから終了に至るまでの布送り動作
    で該布長の前半の一部又は全部に該当する部分で布送り
    スピードを早くし、残りの部分が前記布送りスピードよ
    り遅くすることを特徴とする請求項9記載のシリンダ洗
    浄制御方法。
  14. 【請求項14】 前記洗浄布供給体が洗浄液を含浸又は
    塗布した洗浄布からなることを特徴とする請求項1,
    3,9のいずれかに記載されたシリンダ洗浄制御方法。
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