JPH0249759A - 光学活性置換ベンジルアルコールの製造法 - Google Patents

光学活性置換ベンジルアルコールの製造法

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JPH0249759A
JPH0249759A JP1159831A JP15983189A JPH0249759A JP H0249759 A JPH0249759 A JP H0249759A JP 1159831 A JP1159831 A JP 1159831A JP 15983189 A JP15983189 A JP 15983189A JP H0249759 A JPH0249759 A JP H0249759A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光学活性置換ベンジルアルコールの製造法に
関する。
さらに詳しくは、本発明の主題は、次式Iの(S)α−
シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールの製造法に
ある。
ラセミ化合物である(R,S)α−シアノ−3フエノキ
シベンジルアルコールは既に知られている。しかし、(
S)α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコール又
はその製造を記載する文献は今日まで何ら存在しなかっ
た。
また、不整炭素原子を含有するアルコールを分割する方
法が存在しなかったことも真実である。
例えば、ある種の(R,S)ラセミ体アルコールを光学
活性有機酸と一緒にし、生じた(S)アルコールエステ
ルと(R)アルコールエステルとを適当な物理的処理に
よって分離し、次いでこれら二つのエステルを加水分解
して構造(R)及び構造(S)のアルコールを得ること
によっである種の(R,S)ラセミ体アルコールを分割
する方法が知られていた。
また、(R,S)ラセミ体アルコールを有機ジ酸と結合
させ、生じたヘミエステルを光学活性塩基と反応させ、
二つの生じた光学活性塩基の塩を物理的方法によって分
離して構造(S)のアルコールヘミエステルの光学活性
塩基との塩及び構造(R)のアルコールヘミエステルの
光学活性塩基との塩を得、酸性化して(S)アルコール
及び(R)アルコールのヘミエステルを遊離させ、次い
でこれらのヘミエステルを加水分解して構造(S)のア
ルコール及び構造(R)のアルコールを得ることによっ
て(R,S)ラセミ体アルコールを分割することからな
るさらに複雑な方法も知られている。
しかしながら、アルコールを分割するこれらの既知の方
法は、中間段階としてエステルの生成を包含する。そし
て、分割の最終段階において、これらのエステルを加水
分解して所望の分割されたアルコールを得ることが必要
である。α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコー
ルの場合には、このアルコールのエステルの加水分解を
酸性又は塩基性媒質中で行なうと、所望の分割されたア
ルコールではなくて、そのアルコールの減成生成物、特
に3−フェノキシベンズアルデヒド及び2−ヒドロキシ
−2(3−フェノキシ)フェニル酢酸が得られることが
立証された。
したがって、(S)α−シアノ−3−フェノキシベンジ
ルアルコールの取得を可能ならしめる分割方法は今日ま
で存在しなかったのである。
ここに、本発明者は、(S)α−シアノ−3−フェノキ
シベンジルアルコールの製造法を完成したが、この方法
の重要な特徴の一つは、光学活性中間体エーテルである
(l R,5S)6.6−ジメチル−4 (R)−[(
S)−シアノ−(3′−フェノキシフェニル)メトキシ
]−3−オキサビシクロ[3,i、 O)ヘキサン−2
−オンを製造することからなる。アルコールを分割する
のに普通用いられるエステルとは反対に、上記エーテル
は酸性媒質中でのその加水分解を容易ならしめる構造を
持っており、このことが所期のアルコールの取得を可能
ならしめるのである。さらに、アルコールが好収率で得
られるのである。
立体配置Sのこのアルコールは負の旋光能を持っている
ことがわかった。しかして、ベンゼン中で0.8%はど
の濃度で測定してこの旋光能は−16,5’±1.5′
程度の値を持っている。
即ち、本発明は、酸性試剤の存在下に(R。
S)α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールを
cis−2,2−ジメチル−38−(ジヒドロキシメチ
ル)シクロプロパン−1R−カルボン酸ラクトンと反応
させて(I R,5S)6.6−ジメチル−4 (R)
−[(S)−シアノ−(3゜フェノキシフェニル)メト
キシ]−3−オキサビシクロ[3,LOコヘキサン−2
−オンと(I R。
5S)6.6−ジメチル−4 (R)−[(R)−シア
ノ−(3°−フェノキシフェニル)メトキシ]−3−オ
キサビシクロ[3,1,0]ヘキサン−2−オとの混合
物を得、これらの二つの異性体を物理的手段によって分
離し、生じた(1R,5S)6.6−ジメチル−4 (
R)[(S)−シアノ−(3°−フェノキシフェニル)
メトキシ]−3−オキサビシクロ[3,1,0]ヘキサ
ン−2−オを酸性媒質中で加水分解して所望の(S)α
−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールを得るこ
とを特徴とする(S)α−シアノ−3−フェノキシベン
ジルアルコールの製造法にある。
アルコールとラクトン化合物とを反応させる際に存在さ
せる酸性試剤は、特にp−トルエンスルホン酸、メタン
スルホン酸、過塩素酸、m−ニトロベンゼンスルホン酸
、5−スルホサリチル酸及びカンホスルホン酸よりなる
群から選ばれる。
(I R,5S)6.6−ジメチル−4 (R) −[
(S)−シアノ−(3′−フェノキシフェニル)メトキ
シ]−3−オキサビシクロ[3,1,0]ヘキサン−2
−オは、溶媒からの再結晶又はクロマトグラフィーによ
ってその異性体である(1R,5S)6.6−ジメチル
−4 (R)−[(R)−シアノー(3“−フェノキシ
フェニル)メトキシ]−3−オキサビシクロ[3,1,
0]ヘキサン−2−オンから分離することができる。
この分離は、シリカカラムでのクロマトグラフィーによ
り特に具合のよい方法で実施することができる。
(I R,5S)6.6−ジメチル−4(R)[(S)
−シアノ−(3°−フェノキシフェニル)メトキシ]−
3−オキサビシクロ[3,1.0]ヘキサン−2−オの
最終の加水分解を実施するための酸としては、p−トル
エンスルホン酸を有利に用いることができる。
アルコールをシリカでのクロマトグラフィー及びベンゼ
ンと酢酸エチルとの混合物(9:1)での溶離によって
精製することによって、[α]コ=−16.5” ±1
.5° (c=0.8%、ベンゼン)の(S)α−シア
ノ−3−フェノキシベンジルアルコールが得られる。
(S)α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコール
は、工業的規模で非常に有用な化合物である。事実、(
S)α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールの
シクロプロパンカルボン酸エステルが一般にその対応す
る(R)アルコールエステルよりもはるかに大きい殺虫
活性を持っていることがピレスリノイド化合物の分野で
知られている。
(S)α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコール
は、例えば、その著しい殺虫剤活性が良く知られた化合
物であるI R,c i s−2,2−ジメチル−3−
(2°、2°−ジブロムビニル)シクロプロパン−1−
カルボン酸とのエステルの製造を、実験の部でさらに示
すように、簡単なエステル化だけで可能にさせる。
したがって、また、本発明は、(S)α−シアノ−3−
フェノキシベンジルアルコールを有機溶媒中でI R,
c i s−2,2−ジメチル−3−(2°、2°−ジ
ブロムビニル)シクロプロパン−1−カルボン酸又はそ
の官能性誘導体の一つと反応させて1R,cis−2,
2−ジメチル−3−(2’ 、2’−ジブロムビニル)
シクロプロパン−1−カルボン酸の(S)a−シアノ−
3−フェノキシベンジルアルコールエステルを得ること
を特徴とする、(S)α−シアノ−3−フェノキシベン
ジルアルコールを1R,cis−2,2−ジメチル−3
−(2°、2°−ジブロムビニル)シクロプロパン−1
−カルボン酸とのエステルの製造に用いる方法にある。
しかしながら、立体配置(S)のアルコールを欲しても
ある種の(S)α−シアノ−3−フェノキシベンジルア
ルコールエステルを製造することは今日まで可能ではな
かったのである。しかして、例えば“D”2−イソプロ
ピル−2−p−クロルフェニル酢酸の(S)α−シアノ
−3−フ工ツキジベンジルアルコールエステルを得るこ
とは今日まで不可能であった0本発明によれば、0D”
2−イソプロピル−2−p−クロルフェニル酢酸クロリ
ドを用いて(S)α−シアノ−3−フェノキシベンジル
アルコールをエステル化することによって、優れた殺虫
性を持つことが証明された上記化合物を製造することは
正に容易である。
“D“2−イソプロピル−2−p−クロルフェニル酢酸
の(S、)α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコ
ールエステルの製造の例は、実験の部でさらに証明する
最後に、本発明の(S)α−シアノ−3−フェノキシベ
ンジルアルコールは、著しい特色を示す経済的に有益な
方法によって得られる。このアルコールの取得は、今日
までその製造経路が知られていなかった非常に活性な殺
虫性エステルの製造を可能にさせる。
また、本発明の製造法では、下記のような新規な工業用
化合物が得られる。
(l R,5S)6.6−ジメチル−4(R)[(S)
−シアノ−(3′−フェノキシフェニル)メトキシ]−
3−オキサビシクロ[3,1.0]ヘキサン−2−オン
と(I R,5S)6.6−ジメチル−4 (R) −
[(R)−シアノ−(3°−フェノキシフェニル)メト
キシ]−3−オキサビシクロ[3,1,0]ヘキサン−
2−オとの混合物、(I R,5S)6.6−ジメチル
−4 (R) −[(S)−シアノ−(3°−フェノキ
シフェニル)メトキシ−3−オキサビシクロ[3,1,
0]ヘキサン−2−オン及び (I R,5S)6.6−ジメチル−4(R)[(R)
−シアノ−(3゛−フェノキシフェニル)メトキシ]−
3−オキサビシクロ[3,1,0]ヘキサン−2−オン
下記の例は本発明を例示するものであって、これを制限
するものではない。
L: S α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコ
ール :丘ム:  1R,5S  6.6−ジメチル−4R−
S  −シアノ−3−フェノキシ ((R)−シアノ−(3°−フェノキシフェニル)メト
キシ)−3−オキサビシクロ[3,1,0]ヘキサン−
2−オとの粗混合物(不純物として主に反応しなかった
出発物質を含有する)(混合物A)を得る。
22.5gの(R,S)α−シアノ−3−フェノキシベ
ンジルアルコール、9.46gのcis−2゜2−ジメ
チル−33−(ジヒドロキシメチル)シクロプロパン−
1R−カルボン酸ラクトン及び0、150 gの1)−
トルエンスルホン酸−水和物を混合し、10−”mmH
gの真空下に80℃にもたらし、反応混合物をこれらの
条件下で2時間保ち、そして生じた水は蒸留により除去
する。20℃に冷却し、30.70gの、(I R,5
S) 6.6−ジメチル−4 (R)−((S)−シア
ノ−(3゛−フェノキシフェニル)メトキシ)−3−オ
キサビシクロ[3,1.0]ヘキサン−2−オと(I 
R,5S)6.6−ジメチル−4 (R) −工程Aで
得られた混合物Aをベンゼンと酢酸エチルとの混合物(
95:5)を溶離液としてシリカでクロマトグラフィー
し、10.9gの(1R5S)6.6−ジメチル−4 
(R)−((S)−シアノ−(3°−フェノキシフェニ
ル)メトキシ)−3−オキサビシクロ[3,1,0]ヘ
キサン−2−オを得る。MP=126℃、[α]二0 
=−71’  (c=1%、ベンゼン)。
iへ且囚二ヱ上k(エタノール) Infl    226nm    E’ =319I
nfl     267nm     E’  =52
Inf1.    271 nm     E’  =
56Max     276nm     E’  =
:60Infl     280nm     E’ 
 =48巴二亘兼(ジオキサン) Δi = −4,2、225nm(Max)△ε=+0
.39.287nm (Max)NMRスペクトル(ジ
ューテロクロロホルム)L、 l 8−1.23 p 
p mでgem−メチルの水素の特性ピーク、1.98
−2.08及び2.15−2.25ppmでのシクロプ
ロピルの水素の特性ビーク; 5.53−5.56 p
 pmでのニトリル基と同じ炭素にある水素及び4位置
の水素の特性ビーク; 6.91−7.25 ppmで
の芳香族核の水素の特性ピーク 100ccのジオキサンと50ccの水との混合物に、
10gの例1の工程Bで得られた(I R,5S)6.
6−ジメチル−4 (R) −((S)−シアノ−(3
′−フェノキシフェニル)メトキシ)−3−オキサビシ
クロ[3,1,0]ヘキサン−2−オン次いで1gのp
−)ルエンスルホン酸−水和物を導入し、この混合物を
還流させ、還流を23時間保ち、初期容量の半分まで減
圧蒸留により濃縮し、エチルエーテルを加え、かきまぜ
、有機相をデカンテーションにより分離し、水洗し、脱
水し、減圧蒸留して濃縮し、その残留物(9,5g)を
ベンゼンと酢酸エチルとの混合物(9:1)を溶離液と
してシリカゲルでクロマトグラフィーし、6.1gの(
S)α−シアノ−m−フェノキシベンジルアルコールを
得る。
[α] 二’= −16,5@ ± 1.5 @  (
c  = 0.8 %、 ベンゼン)、。
NMRスペクトル(ジューテロクロロホルム)3.25
ppmでのアルコール官能基の水素の特性ビーク;5.
42ppmでのニトリル基と同一炭素にある水素の特性
ピーク 1工亘ユニ  “D”2−イソプロピル−2−−クロル
フェニル  の S α−シアノ−3−フェノキシベン
ジルアルコールエステルは次の方法で製造することがで
きる。
」 70%(容量)の水を含む4℃のエタノールに250g
の“DL”2−イソプロピル−2−p−クロルフェニル
酢酸を導入し、かきまぜ、得られた溶液に140gの(
+)α−フェニルエチルアミンを加え、沈殿が認められ
、その反応混合物を加熱還流し、70%(容量)の水を
含有するアルコールを全部溶解するまで加え、(即ち、
4.25℃の溶媒、緩かに冷却せしめ、約65℃で結晶
化の開始が認められ、20℃で48時間かきまぜ、生じ
た沈殿を真空清適して分離し、エタノールで洗い、18
8.9gの粗製の“L”2−イソプロピル−2−p−ク
ロルフェニル酢酸の(+)α−フェニルエチルアミン塩
を得る。
[α]二”=+3.5° (c = 0.5%、メタノ
ール)。
188.9gの粗生成物を70%(容量)の水を含む4
βのエタノールに導入し、加熱還流し、70%(容量)
の水を含有するエタノールを加えて完全に溶解させ(即
ち、2℃)、20℃に冷却し、20℃で20時間かきま
ぜ、生じた沈殿を真空か過により分離し、洗い、乾燥し
、147.9gの“L“2−イソプロピル−2−p−ク
ロルフェニル酢酸の(+)α−フェニルエチルアミン塩
を得る。
[a]二’=+4.5@ (c=0.8%、エタノール
)、MP=210℃(分解)。
工程Aで得られた分割及び精製の母液を濃縮乾固し、得
られた残留物を300ccの塩化メチレンに懸濁させ、
かきまぜながら2N塩酸水溶液をp)l= 1となるま
で加え(即ち、約350ccの2N溶液)、かきまぜ、
有機相をデカンテーションにより分離し、水性相を塩化
メチレンで抽出し、有機相を一緒にし、水洗し、洗浄水
を塩化メチレンで抽出し、有機相を脱水し、濾過し、減
圧蒸留により濃縮乾固し、153.7gの“D”2−イ
ソプロピル−2−p−クロルフェニル酢酸と“DL”2
−イソプロピル−2−p−クロルフェニル酢酸との混合
物を得る。
Z磨 70%(容量)の水を含む4ρのエタノールに153g
の”D”2−イソプロピル−2−p−クロルフェニル酢
酸と“DL”2−イソプロピル−2−p−クロルフェニ
ル酢酸との混合物を導入し、得られた溶液に86gの(
−)α−フェニルエチルアミンを15分間で加え、その
混合物をかきまぜながら還流させ、70%(容量)の水
を含むエタノールを全部が溶解するまで加え(2,25
℃)、ゆっくりと冷却し、20℃で20時間かきまぜ、
生じた沈殿を真空濾過により分離し、エタノールで洗い
、乾燥し、168.2gの粗製の”D”2−イソプロピ
ル−2−p−クロルフェニル酢酸の(−)α−フェニル
エチルアミン塩を得る。
[a]二〇=−5° (c=0.6%、メタノール)。
70%(容量)の水を含む4℃のエタノール水溶液に1
68gの粗製のD”2−イソプロピル−2−p−クロル
フェニル酢酸の(−)α−フェニルエチルアミン塩を導
入し、その混合物を還流させ70%(容量)の水を含む
エタノールを全部が溶解するまで加え(1,5β)、2
0℃に冷却せしめ、20℃で48時間かきまぜ、生じた
沈殿を真空濾過により分離し、アルコールで洗い、乾燥
し、143.1 gの“D”2−イソプロピル−2−p
−クロルフェニル酢酸の(−)α−フェニルエチルアミ
ン塩を得る。[α] 二〇 =s° (C=0.8%、
メタノール)、MP=2100C(分解)。
工程D・ “D”2−イソプロピル−2−−クロ之2]
三ソ区葭似 286ccの塩化メチレンに、上の工程Cで得られた1
43gの“D” 2−イソプロピル−2−p−クロルフ
ェニル酢酸の(−)α−フェニルエチルアミン塩を導入
し、かきまぜながら286CCの2N塩酸水溶液を加え
、15分間かきまぜ、二つの透明な相を得、これをデカ
ンテーションで分離し、水性相を塩化メチレンで抽出し
、有機相を水洗し、洗浄水を塩化メチレンで抽出し、有
機相を脱水し、濾過し、濃縮乾固し、91gの“D”2
−イソプロピル−2−p−クロルフェニル酢酸を得る。
[α]二’=+42° (021%、エタノール)、M
P=  l  O5℃。
50ccの石油エーテル(32235〜70℃)と20
ccの塩化チオニルとの混合物に10gの“D”2−イ
ソプロピル−2−p−クロルフェニル酢酸を導入し、そ
の混合物を還流し、それを4時間保ち、冷却し、減圧下
に濃縮乾固し、10.8gの“D”2−イソプロピル−
2−p−クロルフェニル酢酸クロリドを得る。
50ccのベンゼンに3gの(S)α−シアノ−3−フ
ェノキシベンジルアルコールと上の工程Eで得られた3
、1gの“D”2−イソプロピル−2−p−クロルフェ
ニル酢酸クロリドを導入し、+15℃に冷却し、4cc
のとリジンと10ccのベンゼンの混合物を滴下し、2
0℃で2時間かきまぜ、2N塩酸水溶液上に注ぎ、有機
相をデカンテーションにより分離し、脱水し、ン濾過し
、減圧蒸留により濃縮乾固し、その残留物をベンゼンを
溶離液としてシリカゲルでクロマトグラフィーし、4.
4gの“D”2−イソプロピル−2−p−クロルフェニ
ル酢酸の(S)a−シアノ−3−フェノキシベンジルア
ルコールエステルを得る。
[αコ = + 13.5 ’  (c = 2 %、
ヘンセン)。
これは最後には結晶化する。MP=62℃。
頒: CzsHz□ClNO3(419,88)計算二
〇%71.5  H%5.28  C1%8.44  
N%3.34実測:   71.4  5.3   9
.1   3.3四二亘」(ジオキサン) △i = + 0.1、 253nm(Max)△e=
+0.23.277nm (Max)△ε=+0.23
.277nm(Max)Δg=+0.27.282nm
(Max)△ε=+0.27.286nm (Max)
NMRスペクトル(ジューテロクロロホルム)0.63
−0.75ppm、0.88−1.0ppmでのイソプ
ロピルのメチルの水素の特性ビーク;2.25ppmで
の不整炭素のα位の炭素にあるイソプロピルの水素の特
性ビーク、3.17−3.33ppmでの酸の不整炭素
にある水素の特性ビーク:6.4ppmでのニトリル基
のα位の炭素にある水素の特性ビーク; 6.91−7
.25 p pmでの芳香族核の水素の特性ビーク。
製造することができる。
640mgの(S)α−シアノ−3−フェノキシベンジ
ルアルコールを10ccの無水トルエンに溶解し、−1
0℃に冷却し、2ccのトルエンに溶解した125gの
2.2−ジメチル−3−(2’ 、2”−ジブロムビニ
ル)シクロプロパン1−カルボン酸クロリド、次いで2
ccのトルエンに溶解した0、5ccのピリジンをゆっ
くりと加える。
20℃で2時間、次いで0℃で48時間保ち、希塩酸、
次いで重炭酸ナトリウム溶液で洗い、脱水し、蒸発乾固
させる。
2.1gの結晶性の所期生成物を得、これを石油エーテ
ルとエーテルとの混合物(9:1)を溶離液としてシリ
カでクロマトグラフィーして精製する。1.3gの純粋
な結晶性の所期生成物を得る。
MP=100℃、[α]ご=+19”  (c=0.8
%、CHCl3 ) −

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸性試剤の存在下に(R,S)α−シアノ−3−
    フェノキシベンジルアルコールをcis−2,2−ジメ
    チル−3S−(ジヒドロキシメチル)シクロプロパン−
    1R−カルボン酸ラクトンと反応させて(1R,5S)
    6,6−ジメチル−4(R)−[(S)−シアノ−(3
    ’−フェノキシフェニル)メトキシ]−3−オキサビシ
    クロ[3.1.0]ヘキサン−2−オンと(1R,5S
    )6,6−ジメチル−4(R)−[(R)−シアノ−(
    3’−フェノキシフェニル)メトキシ]−3−オキサビ
    シクロ[3.1.0]ヘキサン−2−オンとの混合物を
    得、これらの二つの異性体を物理的手段によって分離し
    、生じた(1R,5S)6,6−ジメチル−4(R)−
    [(S)−シアノ−(3’−フェノキシフェニル)メト
    キシ]−3−オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサン−
    2−オンを酸性媒質中で加水分解して所望の(S)α−
    シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールを得ること
    を特徴とする次式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の(S)α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコー
    ルの製造法。
  2. (2)アルコールとラクトン化合物とを反応させる際に
    存在させる酸性試剤がp−トルエンスルホン酸、メタン
    スルホン酸、過塩素酸、m−ニトロベンゼンスルホン酸
    、5−スルホサリチル酸及びカンホスルホン酸よりなる
    群から選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の製造法。
  3. (3)物理的手段がシリカカラムでのクロマトグラフィ
    ーであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    製造法。
  4. (4)最後の加水分解を行なうのに用いられる酸がp−
    トルエンスルホン酸であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の製造法。
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