JPH02260565A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH02260565A
JPH02260565A JP1080409A JP8040989A JPH02260565A JP H02260565 A JPH02260565 A JP H02260565A JP 1080409 A JP1080409 A JP 1080409A JP 8040989 A JP8040989 A JP 8040989A JP H02260565 A JPH02260565 A JP H02260565A
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Element Separation (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体装置及びその製造方法に関するもので
、特に複数の論理素子と記憶素子とを同一基板上に形成
した装置及びその製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の論理素子と記憶素子とを同一基板上に形成した半
導体装置の製造方法について、その工程別素子断面図で
ある第10図を用いて説明する。
第10図(a)のように、n型半導体基板1001:p
型ウェル101が形成され、その表面に酸化膜102、
窒化シリコンps103が順に形成されている。この半
導体基板100の左側の領域に論理素子を、右側の領域
に記憶素子を形成する場合に、第10図(b)のように
写真蝕刻法を用いてパターニングしたレジスト膜104
及び窒化シリコン11!I 103 aをマスクとして
、同じドーズ量のホウ素(B)イオンを同時に注入して
フィールド反転防止層105を形成し、その後フィール
ド酸化膜106をその上に形成していた。そしてそれぞ
れのウェル101において、左側の領域には論理素子を
、右側の領域には記憶素子を形成していた。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の方法によって製造された半導体装置に
は、論理素子と同一基板上に形成しようとする記憶素子
がSRAM又はDRAMの場合と、EPROM又はEE
PROMの場合とでそれぞれ異なった問題が存在した。
先ず論理素子がSRAM又はDRAMの場合であるが、
一般に記憶容量として所定量(例えば256kb i 
t)以上要求されるため、フィールド酸化膜106によ
る素子分離幅は、論理素子の場合よりも微細にする必要
がある。このためにはフィールド反転防止層105の不
純物濃度は、論理素子のみを形成する場合よりもパンチ
スルーを防止するため高くしなければならない。そこで
高濃度なフィールド反転防+h層105が、論理素子側
にも形成されることになる。
しかしこのようにして濃度の高いフィールド反転防止F
ii105が論理素子側に形成されると、隣接した素子
形成領域111とフィールド反転防止層105との間に
大きい電気容量が形成されて、論理素子側の動作速度が
遅くなるという問題があった。
一方論理素子がEPROM又はEEPROMの場合にも
、やはり一定以上の記憶容量が要求されるためフィール
ド反転防止層105の不純物濃度は、論理素子のみを基
板上に形成する場合よりも高くしなければならない。し
かし同時に高いプログラム電圧に耐え得る接合耐圧が要
求されるため、フィールド反転防止層107のうち素子
形成領域107と隣接した部分105aの不純物濃度は
低くする必要がある。従ってこの場合のフィールド反転
防止層107の不純物濃度は、論理素子のみを基板上に
形成した場合よりも素子形成領域107と隣接した部分
105aは低く、隣接していない中央部分105bの不
純物濃度は高くしなければならない。しかし上述したよ
うに従来は、双方のフィールド反転防止層を同時に形成
していたため、このような濃度の異なるものを形成する
ことができないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑み、フィールド反転防止層の濃度
を、論理素子側と記憶素子とで異なるように形成された
半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の半導体装置は、論理素子が形成された領域では
第1のフィールド酸化膜の下方に第1の不純物濃度を有
する第1のフィールド反転防止層を備え、記憶素子が形
成された領域では第2のフィールド酸化膜の下方に第1
の不純物濃度よりも高い第2の不純物濃度を有する第2
のフィールド反転防止層を備えたことを特徴としている
このような半導体装置は、論理素子を形成する領域では
第1の不純物濃度を有する第1のフィールド反転防止層
を第1のフィールド酸化膜の下方に形成する工程と、記
憶素子を形成する領域では第1の不純物濃度よりも高い
第2の不純物濃度を有する第2のフィールド反転防止層
を第2のフィールド酸化膜の下方に形成する工程とを備
えた製造方法によって製造することができる。
ここで第1及び第2のフィールド反転防止層を形成する
順序はどちらから先に行ってもよく、また一端双方の領
域に不純物イオンを注入して第1の不純物濃度のフィー
ルド反転防止層を形成した後、論理素子形成領域にのみ
再びイオン注入を行い、第2の不純物濃度を有する第2
のフィールド反転防止層を形成してもよい。
さらに本発明の半導体装置は、論理素子が形成された領
域では第1のフィールド酸化膜の下方に第1の不純物濃
度を有する第1のフィールド反転防止層を備え、記憶素
子が形成された領域では、第2のフィールド酸化膜の下
方に、素子形成領域に隣接した部分では第1の不純物濃
度よりも低い第3の不純物濃度を有し、隣接していない
部分では第1の不純物濃度よりも高い第2の不純物濃度
を有する第2のフィールド反転防止層を備えたことを特
徴としている。
そしてこのような半導体装置は、論理素子を形成する領
域において第1の不純物濃度を有する一導電型の第1の
フィールド反転防止層を第1のフィールド酸化膜の下方
に形成する工程と、記憶素子を形成する領域における第
2のフィールド酸化膜の下方において、素子形成領域に
隣接した部分は第1の不純物濃度よりも低い第3の不純
物濃度を有し、隣接していない部分は第1の不純物濃度
よりも高い第2の不純物濃度を有するように第2のフィ
ールド反転防止層を形成する工程とを備えた製造方法に
よって製造することができる。
(作 用) 論理素子を分離するための第1のフィールド酸化膜の下
方に形成された第1のフィールド反転防止層は、比較的
低い第1の不純物濃度であるため、論理素子形成領域と
の間に形成される電気容量は小さく、動作速度は低下し
ない。一方、記憶素子を分離するための第2のフィール
ド酸化膜の下方に形成された第2のフィールド反転防止
層は、第1の不純物濃度よりも高い第2の不純物濃度で
あるため、微細化のためにフィールド酸化膜の素子分離
幅を小さくした場合にも、パンチスルーが防止される。
また、第2のフィールド反転防止層の不純物濃度が、論
理素子形成領域と隣接した部分は第1の不純物濃度より
も低い第3の不純物濃度であり、隣接していない部分は
第1の不純物濃度よりも高い第2の不純物濃度である場
合には、素子形成領域とこの第2のフィールド反転防止
層との間では電界集中が防止されて接合耐圧が高くなり
、さらに微細化のためにフィールド酸化膜の素子分離幅
を小さ(した場合にも、パンチスルーが有効に防止され
る。
(実施例) 本発明の一実施例について、図面を参照して説明する。
先ず、記憶素子としてSRAMを論理素子としてのCP
Uと同一基板に形成する第1の実施例について説明する
。第1図はこの場合の工程別素子断面を示したものであ
る。従来の場合と同様に、n型半導体基板200にp!
2ウェル201を形成した後、表面を900℃で熱酸化
して500人の厚さの酸化膜202を形成し、その表面
にCVD法により窒化シリコン膜203を形成する(第
1図(a))。
写真蝕刻法を用いて窒化シリコン膜203を論理素子側
のみにおいてパターニングし、フィールド反転防止層を
形成する部分が除去された窒化シリコン膜203aを形
成する。そしてこの窒化シリコン膜203a及び記憶素
子側の窒化シリコン膜203をマスクとしてドーズff
13X1013でホウ素CB)イオンを注入しく第1図
(b)) 、論理素子側にのみ、フィールド反転防止W
!1205 aを形成する(第1図(C))。
次に、記憶素子側にフィールド反転防止層を形成する。
−旦しシスト膜204a及び204を除去し、再びレジ
ストを全面に塗布する。そして記憶素子側において、写
真蝕刻法を用いて窒化シリコン膜203をパターニング
し、フィールド反転防止層を形成する部分が除去された
窒化シリコン膜203bを形成する。この窒化シリコン
膜203b及び論理素子側の窒化シリコン膜203aを
マスクとしてドーズ量7x1011でホウ素(B)イオ
ンを注入しく第1図(C))%記憶素子側においてのみ
、フィールド反転防止層205bを形成する。
レジスト膜204b及び204Cを除去した後、酸化雰
囲気中で酸化を行うことにより、論理素子側及び記憶素
子側の双方の素子分離領域に、4000〜6000人の
厚さのフィールド酸化膜206を形成する(第1図(d
))。
次に窒化シリコン膜203b及び203aを除去する(
第1図(e))。さらに記憶素子側においてゲート電極
形成領域にゲート酸化膜209を形成し、CVD法によ
りポリシリコンを堆積してポリシリコン膜°210を形
成する(第1図(f))。以降、記憶素子側の素子形成
領域にはここではSRAMを形成し、論理素子側の素子
形成領域には論理素子を形成する。
尚、論理素子側と記憶素子側の境界部分におけるフィー
ルド反転防止層は、一般にフィールド酸化膜206の幅
を広(とるため、パンチスルーの虞れはな(、どちら側
の濃度にあわせて形成してもよい。あるいはフィールド
反転防止層のうちの、論理素子側の半分を低い濃度で形
成し゛、記憶素子側の半分を高い濃度で形成してもよい
このようにして、論理素子側と記憶素子側とでフィール
ド反転防止層の不純物濃度を変えて形成することができ
る。これにより、論理素子側のフィールド反転防止層は
比較的低い不純物濃度で形成して、素子形成領域との間
に不要な電気容量が付加しないようにし、動作速度の低
下を防ぐことが可能である。一方記憶素子側のフィール
ド反転防止層は、素子分離幅とパンチスルー電圧との関
係を示した第7図かられかるように、論理素子より高い
不純物濃度で形成することによって、微細化のために幅
の短いフィールド酸化膜を形成した場合であっても高い
パンチスルー電圧を得ることができ、記憶容量を増大さ
せることが可能となる。
次に第1の実施例と同様に、SRAMをCPUと同一基
板に形成する第2の実施例について説明する。第2図は
この場合の工程別素子断面を示したものである。
第1の実施例と異なるのは、論理素子側と記憶素子側と
にそれぞれ不純物イオンを注入する順序が異なる点であ
る。
耐酸化性1i1302及び窒化シリコン膜303が形成
された半導体基板300において(第2図(a)) 、
写真蝕刻法を用いて窒化シリコン膜303をパターニン
グし、記憶素子側のみのフィールド反転防止層が形成さ
れる部分が除去された窒化シリコンys303 gを形
成する。そしてこの窒化シリコン膜303a及び論理素
子側の窒化シリコン膜303をマスクとして、ドーズ量
7×1013のホウ素(B)イオンを注入しく第2図(
b)) 、記憶素子側にのみ、フィールド反転防止層3
05bを形成する(第2図(C))。
次に、−旦しシスト1i304a及び304を除去し、
再びレジストを全面に塗布する。写真蝕刻法を用いて窒
化シリコン11303をパターニングし、論理素子側に
おけるフィールド反転防止層が形成される部分が除去さ
れた窒化シリコン膜303bを形成する。この窒化シリ
コン膜303b及び論理素子側の窒化シリコン膜203
aをマスクとして、ドーズm3×1013でホウ素(B
)イオンを注入しく第2図(C))、論理素子側におい
てのみ、フィールド反転防止層305aを形成する。
以降は同様に、レジスト膜304b及び304cを除去
した後、酸化雰囲気中で酸化を行うことによって、論理
素子側及び記憶素子側の双方に、素子分離領域に400
0〜6000への厚さのフィールド酸化膜206を形成
する(第2図(d))。
その後は第1の実施例と同様に、窒化シリコン膜303
b及び303aを除去した後(第2図(e)) 、記憶
素子側の素子形成領域にSRAMを形成し、論理素子側
の素子形成領域にCPUを形成する。
第3図は第3の実施例による工程別素子断面を示したも
のである。この実施例は、先ず両方のフィールド反転防
止層を形成する領域に低いドーズ量でイオン注入し、そ
の後記憶素子側にのみ高いドーズ量で再びイオン注入す
る点に特徴がある。
耐酸化性膜402及び窒化シリコン膜403が形成され
た半導体基板400において(第3図(a)) 、記憶
素子側及び論理素子側の窒化シリコン[403を、写真
蝕刻法を用いてパターニングし、フィールド反転防止層
が形成される部分が除去された窒化シリコンH403a
を形成する。
そしてこの窒化シリコン膜403aをマスクとしてドー
ズ量3X10’でホウ素(B)イオンを注入しく第3図
(b))、論理素子側のフィールド酸化膜形成領域にフ
ィールド反転防止層405aを、記憶素子側のフィール
ド酸化膜形成領域にフィールド反転防止層405bをそ
れぞれ同一の不純物濃度で形成する(第3図(C))。
次に一旦しシスト膜404を除去し、再びレジストを全
面に塗布する。そして記憶素子側において、写真蝕刻法
を用いてこのレジスト膜をパターニングし、フィールド
反転防止層を形成する部分が除去された窒化シリコン膜
404aを形成する。
この窒化シリコン膜404a及び耐酸化性膜403aを
マスクとしてドーズff14X10’でホウ素CB)イ
オンを注入しく第3図(c)) 、記憶素子側のフィー
ルド反転防止層405bのみ不純物濃度を高くする。
以降は第1、第2の実施例と同様に、素子分離領域に4
000〜6000Aの厚さのフィールド酸化膜206を
形成しく第3図(d)) 、窒化シリコン膜403aを
除去した後(第3図(e))、記憶素子側にはSRAM
を形成し、論理素子側にはCPUを形成する。
第4図は、記憶素子としてのDRAMをCPUと同一基
板に形成した場合の一断面図を示したものであり、n型
キャパシタ用拡散層がDRAM形成領域に形成されてい
る。上述した第1から第3の実施例のうちのいずれかの
方法を用いることによって、論理素子側に不純物濃度の
低いフィールド反転防止層505aを形成し、記憶素子
側に不純物濃度の高いフィールド反転防止層505bを
それぞれ形成することができる。
第5図は第4図の場合と同様に、記憶素子としてのDR
AMを形成したものを示しているが、記憶素子側のフィ
ールド酸化膜606aの下方に、フィールド反転防止層
605bのみならず、トレンチ埋め込みポリシリコンロ
13を形成した点が異なっている。この場合も第1から
第3の実施例のうちのいずれかの方法によって、論理素
子側に不純物濃度の低いフィールド反転防止層605a
を形成し、記憶素子側に不純物濃度の高いフィールド反
転防止層605bを形成することができる。
次に、記憶素子としてEEPROMをCPUと同時に形
成する第4の実施例について説明する。
この場合は第1から第3の実施例と異なり、記憶素子側
のフィールド反転防止層は、索子形成領域と隣接した部
分と隣接していない部分とで不純部濃度が異なるように
形成される。
第6図は、この場合の工程別素子断面図を示したもので
ある。この場合は、p型つェル701をp型半導体基板
700の論理素子側にのみ形成しているが、これは電圧
ドロップをなくすために、不純物濃度が低い半導体基板
700のままの状態で論理素子を形成するためである。
その他は第1から第3の実施例と同様に、表面を900
℃で熱酸化して500Aの厚さの酸化膜7°02を形成
し、その表面にCVD法により窒化シリコン膜703を
形成する(第6図(a))。
記憶素子側及び論理素子側の窒化シリコン膜703を、
写真蝕刻法を用いてパターニングし、フィールド反転防
止層を形成する部分が除去された窒化シリコン膜703
aを形成する。そして記憶素子側にのみレジスト膜70
4を形成する。
そしてこのレジスト膜704と窒化シリコン膜703a
とをマスクとしてドーズj13X1013でホウ素(B
)イオンを注入し、論理素子側にフィールド反転防止層
705aを形成する(第6図(b))。
次に一旦しシストM704を除去し、論理素子側にのみ
レジスト膜704aを形成する。
このレジスト膜704a及び窒化シリコン膜703aG
vXりとLrl’−ズj11.5X1013でホウ素(
B)、イオンを注入しく第6図(C))、記憶素子側に
不純物濃度の低いフィールド反転防止層705bを先ず
形成する。
レジスト膜704aを除去した後、全面にレジストを塗
布する。そして記憶素子側のフィールド反転防止層にお
いて、素子と隣接していない中央の部分が除去されるよ
うにパターニングして、レジスト膜704bを形成する
このレジスト膜704bをマスクとして、ドーズm5X
1013でホウ素(B)イオンを注入しく第6図(d)
) 、中央の部分705cの不純物濃度を高くする。
以降は第1、第2の実施例と同様に、素子分離領域に4
000〜6000人の厚さのフィールド酸化膜706を
形成し、窒化シリコン膜703aを除去した後(第6図
(e)) 、記憶素子側にはEEFROMを、論理素子
側にはCPUをそれぞれの素子形成領域707に形成す
る(第6図(f))。
このようにして、論理素子側と記憶素子側とでフィール
ド反転防止層の不純物濃度を変えて形成する。論理素子
側のフィールド反転防止層の場合は、比較的低い不純物
濃度で形成して不便な電気容量が形成されることを防止
することによりて動作速度の低下を防ぐことができる。
一方、記憶素子側のフィールド反転防止層は、素子形成
領域と隣接した部分と隣接していない部分とで濃度を変
えて形成することが可能である。
素子形成領域と隣接していない部分は従来の場合゛より
も高い不純物濃度で形成する。これにより、フィールド
反転電圧と不純物濃度との関係を示した第8図のように
高いフィールド反転電圧を得ることができる。このため
、微細化するために幅の狭いフィールド酸化膜を形成し
た場合であってもバンチスルーを防止することができ、
記憶素子の記憶容量を増大させることが可能となる。そ
して素子形成領域と隣接した部分は、論理素子のフィー
ルド反転防止層よりも低い不純物濃度で形成することに
より、接合耐圧と不純物濃度との関係を示した第9図の
ように、従来よりも接合耐圧を向上させることができる
上述の実施例はいずれも一例であって、本発明を限定す
るものではない。たとえば半導体の導電型は、実施例に
示されたものを全て反転してもよい。また第4の実施例
において、ホウ素CB)イオンを注入する順序は第6図
に示されたものと異なるものであってもよい。即ち、第
6図(b)に示された、論理素子側へのイオン注入と、
第6図(C)に示された記憶素子側へのイオン注入とを
逆の順序で行ってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の半導体装置は、論理素子を
分離するための第1のフィールド酸化膜の下方に、比較
的低い第1の不純物濃度で形成された第1のフィールド
反転防止層と、記憶素子を分離するための第2のフィー
ルド酸化膜の下方に、第1の不純物濃度よりも高い第2
の不純物濃度で形成された第2のフィールド反転防止層
とを備えるように製造されるため、論理素子側において
素子形成領域との間に形成される電気容量を小さく抑え
ることによって、動作速度の低下を防止することができ
、記憶素子側においてはパンチスルーが有効に防止され
、フィールド酸化膜の素子分離幅を小さくすることが可
能となるため、微細化を達成することができる。
また、第2の不純物濃度が第2のフィールド反転防止層
の不純物濃度が、論理素子形成領域と隣接した部分は第
1の不純物濃度よりも低い第3の不純物濃度であり、隣
接していない部分は第1の不純物濃度よりも高い第2の
不純物濃度である場合には、素子形成領域との間では電
界集中が防止されて高い接合耐圧が得られ、しかもパン
チスルーが有効に防止されて、フィールド酸化膜の素子
分離幅を小さくすることができ、微細化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による半導体装置の製造
方法を示す工程別素子断面図、第2図は本発明の第2の
実施例による半導体装置の製造方法を示す工程別素子断
面図、第3図は本発明の第3の実施例による半導体装置
の製造方法を示す工程別素子断面図、第4図は本発明の
他の実施例による半導体装置の製造方法を示す工程別素
子断面図、第5図は本発明の他の実施例による半導体装
置の製造方法を示す工程別素子断面図、第6図は本発明
の第4の実施例による半導体装置の製造方法を示す工程
別素子断面図、第7図は本発明の半導体装置における素
子分離幅とパンチスルー電圧との関係を示す説明図、第
8図は本発明の半導体装置における不純物濃度と記憶素
子の接合耐圧との関係を示す説明図、第9図は本発明の
半導体装置における不純物濃度とフィールド反転電圧と
の関係を示す説明図、第10図は従来の半導体装置の製
造方法を示す工程別素子断面図である。 100.200,300,400,500゜600.7
00・・・半導体基板、 101.201,301,401,501゜601.7
01・・・ウェル、 102.202,302,402,502゜602.7
02・・・耐酸化性膜、 103.203,303,403,503゜603.7
03・・・窒化シリコン膜、104.204,304,
404,504゜604゜ 105゜ 605゜ 106゜ 606゜ 107゜ 04・・・レジスト膜、 05.305,405,505゜ 05・・・フィールド反転防止層、 06.306,406,506゜ 06・・・フィールド酸化膜、 07.307,407,507゜ 07・・・素子形成領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同一半導体基板上に複数の論理素子と記憶素子とが
    形成された半導体装置において、前記論理素子が形成さ
    れた領域では、この論理素子相互間を分離する第1のフ
    ィールド酸化膜の下方に、第1の不純物濃度を有する第
    1のフィールド反転防止層を備え、 前記記憶素子が形成された領域では、この記憶素子相互
    間を分離する第2のフィールド酸化膜の下方に、前記第
    1の不純物濃度よりも高い第2の不純物濃度を有する第
    2のフィールド反転防止層を備えたことを特徴とする半
    導体装置。 2、同一半導体基板上に複数の論理素子と記憶素子とを
    形成する半導体装置の製造方法において、 前記論理素子を形成する領域では、第1の不純物濃度を
    有する第1のフィールド反転防止層を前記論理素子相互
    間を分離するための第1のフィールド酸化膜の下方に形
    成する工程と、 前記記憶素子を形成する領域では、前記第1の不純物濃
    度よりも高い第2の不純物濃度を有する第2のフィール
    ド反転防止層を、前記記憶素子相互間を分離するための
    第2のフィールド酸化膜の下方に形成する工程とを備え
    たことを特徴とする半導体装置の製造方法。 3、同一半導体基板上に複数の論理素子と記憶素子とを
    形成する半導体装置の製造方法において、 前記半導体基板の表面に耐酸化性膜を形成する工程と、 前記耐酸化性膜のうち、前記論理素子又は記憶素子のう
    ちのどちらか一方の素子を分離する第1のフィールド酸
    化膜を形成するための第1の部分をパターニングによっ
    て除去する工程と、 パターニングされた前記耐酸化性膜をマスクとして前記
    半導体基板の表面部に不純物イオンを注入し、第1の不
    純物濃度を有する第1のフィールド反転防止層を前記第
    1の部分に形成する工程と、前記耐酸化性膜のうち、他
    方の素子を分離する第2のフィールド酸化膜を形成する
    ための第2の部分をパターニングによって除去する工程
    と、前記半導体基板の表面にレジストを塗布し、前記第
    2の部分のみが除去されるようにパターニングする工程
    と、 パターニングされた前記耐酸化性膜及び前記レジスト膜
    をマスクとして前記半導体基板の表面部に不純、物イオ
    ンを注入し、前記一方の素子が論理素子である場合には
    前記第1の不純物濃度よりも高い第2の不純物濃度を有
    し、前記一方の素子が記憶素子である場合には前記第1
    の不純物濃度よりも低い第2の不純物濃度を有する第2
    のフィールド反転防止層を前記第2の部分に形成する工
    程とを備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 4、同一半導体基板上に複数の論理素子と記憶素子とを
    形成する半導体装置の製造方法において、 前記半導体基板の表面に耐酸化性膜を形成する工程と、 前記耐酸化性膜のうち、前記論理素子相互間を分離する
    ための第1のフィールド酸化膜を形成する第1の部分、
    及び前記記憶素子相互間を分離するための第2のフィー
    ルド酸化膜を形成する第2の部分をパターニングによっ
    て除去する工程と、パターニングされた前記耐酸化性膜
    をマスクとして前記半導体基板の表面部に不純物イオン
    を注入して、第1の不純物濃度を有する第1のフィール
    ド反転防止層を前記第1の部分に形成すると同時に、前
    記第1の不純物濃度を有する第2のフィールド反転防止
    層を前記第2の部分に形成する工程と、 前記半導体基板の表面にレジストを塗布し、前記第2の
    部分のみが除去されるようにパターニングしてレジスト
    膜を形成する工程と、 パターニングされた前記耐酸化性膜及び前記レジスト膜
    をマスクとして前記半導体基板の表面部に不純物イオン
    を注入して、前記第2のフィールド反転防止層の不純物
    濃度を、前記第1の不純物濃度よりも高い第2の不純物
    濃度とする工程とを備えたことを特徴とする半導体装置
    の製造方法。 5、同一半導体基板上に複数の論理素子と記憶素子とが
    形成された半導体装置において、前記論理素子が形成さ
    れた領域には、この論理素子相互問を分離する第1のフ
    ィールド酸化膜の下方に、第1の不純物濃度を有する第
    1のフィールド反転防止層を備え、 前記記憶素子が形成された領域には、この記憶素子相互
    間を分離する第2のフィールド酸化膜の下方に、素子形
    成領域と隣接していない部分は前記第1の不純物濃度よ
    りも高い第2の不純物濃度を有し、隣接した部分は前記
    第1の不純物濃度よりも低い第3の不純物濃度をそれぞ
    れ有した第2のフィールド反転防止層を備えたことを特
    徴とする半導体装置。 6、同一半導体基板上に複数の論理素子と記憶素子とを
    形成する半導体装置の製造方法において、 前記論理素子を形成する領域では、第1の不純物濃度を
    有する第1のフィールド反転防止層を前記論理素子相互
    間を分離するための第1のフィールド酸化膜の下方に形
    成する工程と、 前記記憶素子を形成する領域では、素子形成領域と隣接
    していない部分には前記第1の不純物濃度よりも高い第
    2の不純物濃度を有し、隣接した部分には前記第1の不
    純物濃度よりも低い第3の不純物濃度を有する第2のフ
    ィールド反転防止層を前記記憶素子相互間を分離するた
    めの第2のフィールド酸化膜の下方に形成する工程とを
    備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 7、同一半導体基板上に複数の論理素子と記憶素子とを
    形成する半導体装置の製造方法において、 前記半導体基板の表面に耐酸化性膜を形成する工程と、 前記耐酸化性膜のうち、前記論理素子相互間を分離する
    ための第1のフィールド酸化膜を形成する第1の部分、
    及び前記記憶素子相互間を分離するための第2のフィー
    ルド酸化膜を形成する第2の部分をパターニングによっ
    て除去する工程と、前記半導体基板の表面にレジストを
    塗布し、前記第1の部分のみが除去されるようにパター
    ニングしてレジスト膜を形成する工程と、 このレジスト膜及びパターニングされた前記耐酸化性膜
    をマスクとして前記半導体基板の表面部に不純物イオン
    を注入し、第1の不純物濃度を有する第1のフィールド
    反転防止層を前記第1の部分に形成する工程と、 前記半導体基板の表面にレジストを塗布し、前記第2の
    部分のみが除去されるようにパターニングしてレジスト
    膜を形成する工程と、 このレジスト膜及びパターニングされた前記耐酸化性膜
    をマスクとして前記半導体基板の表面部に不純物イオン
    を注入し、前記第1の不純物濃度よりも低い第3の濃度
    を有する第2のフィールド反転防止層を前記第2の部分
    に形成する工程と、前記半導体基板の表面にレジスト膜
    を塗布し、前記第2のフィールド反転防止層のうちの、
    前記記憶素子形成領域と隣接した第3の部分のみが除去
    されるようにパターニングしてレジスト膜を形成する工
    程と、 このレジスト膜をマスクとして前記半導体基板の表面部
    に不純物イオンを注入し、前記第3の部分の不純物濃度
    を、前記第1の不純物濃度よりも高い第3の濃度とする
    工程とを備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法
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