JPH02198984A - ケンス運搬車 - Google Patents

ケンス運搬車

Info

Publication number
JPH02198984A
JPH02198984A JP1240296A JP24029689A JPH02198984A JP H02198984 A JPH02198984 A JP H02198984A JP 1240296 A JP1240296 A JP 1240296A JP 24029689 A JP24029689 A JP 24029689A JP H02198984 A JPH02198984 A JP H02198984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turntable
loading
cans
carrier
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1240296A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans Raasch
ハンス・ラーシユ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
W Reiners Verwaltungs GmbH
Original Assignee
W Reiners Verwaltungs GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by W Reiners Verwaltungs GmbH filed Critical W Reiners Verwaltungs GmbH
Publication of JPH02198984A publication Critical patent/JPH02198984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving
    • D01H9/008Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving for cans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動紡績機に満缶のスライバケンスを供給しか
つ/または紡出部で空になったケンスを除去するための
ケンス交換装置を備えた形式のケンス運搬車に関する。
〔従来の技術〕
このような形式のケンス運搬車は最も単純な場合では唯
一つのケンスしか運搬しない。ケンスが紡出部で引き取
られた空ケンスである揚台、このケンスはたとえば規定
のケンス卸し楊の下方に不動の積載場を有している。こ
の場合、ケンス運搬車はすぐに満缶ケンスを引き渡すこ
とができない。その理由は、ケンス運搬車はまずこの空
ケンスを片付けなければならないからである。別の作業
工程において、このケンス運搬車が所定の除去個所で空
ケンスを引き渡して、別の個所で満缶ケンスを引き取っ
たときに、はじめて、このケンス運搬車は満缶ケンスを
引き渡すことができる。
ケンス運搬車が複数のケンスを同時に運搬して、できれ
ば紡出部に新しいケンスを供給するためと、空になった
ケンスを除去するためとに同時に役立つことが望れる場
合は、複雑な補助装置が必要となる。まず、空ケンスは
紡出部から取り出されて、ケンス運搬車に設けられた置
場に積み込まれなければならない。このために必要なケ
ンス交換装置はケンス運搬車に対して位置可変でなけれ
ばならない。その理由は、このケンス交換装置は引き続
き別の個所で1つの満缶ケンスを引き取って、紡出部に
搬送しなければならないからである。他の満缶ケンスは
それぞれ別の積載場に位置している。これらの満缶ケン
スはこの場所で探し出され、捌まれで、異なる紡出部に
順次に引き渡されなければならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、より効果的で、しかもできるだけ単純
で運転確実な構造を有するケンス運搬車を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するために、本発明の構成では冒頭で述
べた形式のケンス運搬車において、前記ケンス運搬車が
ターンテーブルを有しており、該ターンテーブルにケン
スがそれぞれ所定の積載場を有しており、該積載場が全
て等間隔で前記ターンテーブルの回転軸線から離されて
おり、そのつどケンス卸し場に対応する積載場にケンス
交換装置が配属されており、該ケンス交換装置が、その
つど1つの積載場をケンス卸し場の下にもたらすように
、前記ターンテーブルを順次に1積載ピッチだけ回動さ
せる切換装置を有しているようKした。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ケンス運搬車がたとえば3つの満缶ケ
ンスを運搬する場合には、紡出部から取り出したい第1
の空ケンスのための1つの空の積載場を設けることがで
きる。その他の積載場は満缶ケンスで占められている。
ケンス交換装置は紡出部で空ケンスを引き取って、この
空ケンスを空いている積載場に載置する。次いで、ター
ンテーブルは1ピッチだけさらに回動され、このケンス
交換装置は同じケンス卸し場で、このときに卸し場の下
に位置している満缶ケンスを引き取って、この満缶ケン
スを紡出部に引き渡す。これによって、この積載場は再
び空となり、すぐ次の紡出部において作業サイクルが繰
り返される。
本発明の別の構成では、ケンス交換装置は規定のケンス
卸し位置と規定のケンス卸し場とを有しており、このケ
ンス卸し場は積載場よりも高い所に位置していて、これ
らの積載場と同じ間隔でターンテーブルの回転軸線から
離されている。
本発明の別の構成では、ターンテーブルの各積載場に回
転皿が配置されており、該回転皿上にはケンスが位置し
ており、ケンス交換装置は前記回転皿捷たはケンスのた
めの回転装置を有しており、該回転装置は回転皿上に位
置するケンスのスライバ端部を検出するセンサによって
制御可能である。
このように配置することは次のような利点を有する。す
なわち、スライバ端部が規定の方向を指すか、もしくは
規定の位置に位置するように、新しいケンスを紡出部前
に設置することができ、これによりこのケンスはこの場
所で、簡単な手段を用いて引き増られる。さもなければ
、全ケンス交換動作が失敗してしまう危険が生じる。何
故ならば、紡出部は引き続いてスライバ端部を見つけ出
すことができないからである。
本発明のさらに別の構成では、前記回転装置が摩擦車駆
動装置から成っている。この摩擦車駆動装置はたとえば
ケンス自体に、場合によってはケンスの下側周縁に作用
することができる。
しかし、この摩擦駆動装置は、回転皿がケンスの下側周
縁から側方に突出している場合には回転皿自体に作用す
ることもできる。回転装置をセンサによって制御するこ
とによシ、本来のケンス交換動作の前にスライバ端部は
ケンス交換装置に対して規定の位置に位置しているか、
もしくは予め与えられた規定の方向を指していることが
保証される。この方向は、ケンスが紡出部に引き渡され
るやいなやスライバが指す方向と一致している必要はな
い。ケンス交換装置の規定の搬送運動、たとえば旋回運
動によって、この方向は十分に変わることができる。ケ
ンスの中心軸線に対する変更角はケンス交換動作時に少
なくともほぼ、場合場合で同じである。
〔実施例〕
以下K、本発明の1実施例を図面につき詳しく説明する
第1図には公知構造の自動オープンエンド紡績機である
自動紡績機の紡出部1が示されている。この紡出部1の
ケンス置塙2にはあらかじめ、スライバを満載されたケ
ンス3が位置していたが、このケンスは既に片付けられ
ていて、同ケンスの輪郭だけが破線で示されている。ス
ライバ生の端部は紡出部1に設けられた進入管片5から
突出している。
自動紡績機の紡出部1の手前に、ケンス運搬車6が停留
しているが、この場合この自動紡績機は同形式の多数の
紡出部を有している。ケンス運搬車6は台車7を有して
おり、この台車は2つの7ランノ付ローラ8.9と2つ
の円滑ロー210.11とを有している。フランジ付ロ
ーラ8はモータ12により駆動可能である。ケンス運搬
車6はレール13.14上を自動紡績機1に沿って移動
可能である。台車7にはターンテーブル16の鉛直に位
置する回転軸15が支承されている。このターンテーブ
ル16にはΦつの積載場A、B、CおよびDが設けられ
ている。全積載場A、B、CおよびDは互いに等間隔を
おいて離されており、またこれらの積載場は同じく等間
隔をおいてターンテーブル16の回転軸15から離され
ている。
ターンテーブル16にはウオーム歯車17が結合されて
おり、このウオーム歯車にウオーム18がかみ合ってい
る。ウオーム18は軸19によって切換装置20と結合
されている。この切換装置は駆動モータを有しており、
この駆動モータはケンス交換装置21によって切換え可
能である。
ターンテーブル16に設けられた各積載場A。
B、C,Dには回転皿22.2.3,24,25が配置
されている。第1図および第2図において直接に見えて
いるのは回転皿25だけである。
その他の回転皿は、載置しているケンスによって隠蔽さ
れている。すなわち、回転皿22上にはスライバを満載
されたケンス26が位置しており、また回転皿23上に
はケンス27が、回転皿24上にはケンス28がそれぞ
れ位置している。各ケンスは上級の隆起部の下方にスラ
イバ端部用のクランプを有している。すなわち、ケンス
26はクランプ29を、ケンス27はクランプ30を、
またケンス28はクランプ31をそれぞれ有している。
第1図においてケンス26のスライバ端部は符号32で
、ケンス28のスライバ端部は符号33でそれぞれ示さ
れている。
ケンス交換装置21はマニピュレータ34を有しており
、このマニピュレータはロー235゜36でレール37
に沿って紡出部1の方向に移動させて、再び戻すことが
できる。マニピュレータ34は制御可能な2つのケンス
グリッパを有しており、これらのうち第1図では手前の
ケンスグリッパ39だけが見えている。別のケンスグリ
ッツ母はケンスグリツ・ぐ39によって遮蔽されている
。これらのケンスグリッパは、第1図に示したように卸
し場Eに位置しており、この卸し場は積載場A、B、C
,Dと同じ間隔をおいてターンテーブル16の回転軸線
15’から離されていて、これらの積載場の上方に、し
かもこの場合には積載場Aの真上に位置している。
マニピュレータ34は、ちょうどケンス卸し位置に位置
している。このマニピュレータは、駆動装置40を有す
るベルト伝動装置38を用いてケンス引き渡し位置にま
で前進させることができ、この位置でケンスグリッツぐ
39はケンス引き渡し場Fに位置している。
ケンス交換装置21は、そのつど卸し場Eの下に位置す
るケンス、つま9この場合にはケンス26のための回転
装置41を有している。この回転装置41は、回転皿2
2上に位置するケンス26のスライバ端部32とクラン
プ29とを検出するセンサ42によって制御可能である
回転装置41は摩擦ローラ43を備えた摩擦車駆動装置
から成っており、この摩擦ローラは水平旋回可能なレバ
ー44に支承されていて、変速機付モータ45によって
駆動可能である。
センサ42は光電センサとして構成されておシ、このセ
ンサの光軸46は、紡出部lへのケンス26の引き渡し
が行なわれる前にスライバ端部32およびクランプ29
が位置すべきである位置に向けられている。センサ42
は作用接続線47を介して電磁駆動装置48を制御し、
この電磁駆動装置の切換ロッド49はレバー4生を旋回
させる。なお、ターンテーブル16をさらに切換えるこ
とは矢印50の方向で、そのつどケンス1分割だけ行な
われ、また紡出部1へのケンス26の引き渡しはプログ
ラムにより行なわれ、このために慣用のプログラム切換
装置51が設けられている。このプログラム切換装置は
特にマニピュレータ34の駆動己巳牛○、ターンテーブ
ル16の切換装置20および台車7のモータ12への作
用接続線52.53および54を有している。
紡出部1へのケンス26の引き渡しは次のようにして行
なわれる: まず、ケンス3は防出部1から既に除去されたものとす
る。この場合、プログラム切換装置と接続されたセンサ
59はいずれかの紡出部、たとえば紡出部1でケンスが
不在であるかどうかを確認するだけでよい。この場合、
プログラム切換装置51から作用接続線54を介してモ
ータ12に停車命令が出され、その結果ケンス運搬車6
は紡出部1前の停留位置に着く。このことは実施例の第
1図および第2図に該当する。
既にケンス運搬車6の走行中に、切換装置2Oはゾログ
ラム切換装置51によって制御されて、ターンテーブル
16を矢印50の方向に1ピッチ分だけさらに回動させ
るので、ケンス26の積載場Aは図示のとおり、マニピ
ュレータ34の卸し場Eもしくはケンスグリツ・ぐ39
の真下に位置する。
同様罠ケンス運搬車6の走行中に、センサキ2は作用接
続線47を介して電磁駆動装置48を作動させる。その
理由は、クランプ29およびスライバ端部32が適正位
置を有していなかったからである。電磁駆動装置48は
旋回点55を中心にしてレバー44を旋回させ、この場
合絶え間なくゆつ〈シと回転する摩擦ローラ43は位置
43′にまで到達し、この場所でこの摩擦ローラはケン
ス26の下縁部と接触する。摩擦ローラ43は、スライ
バ端部32およびクランプ29がセンサ42の光軸46
内に位置するまでケンス26、ひいては回転皿22をも
矢印56の方向にゆっくりと回転させる。この瞬間にセ
ンサ42は電磁駆動装置48の接点を再び開く。この切
換状態は第2図に示されている。
ケンス運搬車6がケンス交換のために紡出部1の前に停
車すると、直ちにプログラム切換装f51はプログラム
により両ケンスグリッパ39を互いに向かって旋回させ
る。この場合に、ケンスグリッツや39は上側のケンス
隆起部57の下に係合する。その後に、駆動装置40は
まずケンス26を持ち上げさせ、次いでこの駆動装置4
0i1:マニピュレータ34を矢印58の方向、つまり
紡出部1の方向に前進させる。
ケンスグリッツ39がケンス引き渡し場Fに位置するや
いなや、前記駆動装置40はプログラム切換装置51に
よって制御されて、まずケンスグリツ・や39を少しだ
け下げさせ、次いで互いに離れる方向に開かさせ、これ
によりケンス26を解放する。このとき、ケンス26は
その前にケンス3が位置していた位置と同じ位置に位置
する。その間に、プログラム切換装置51は切換装置2
0に、ターンテーブル16を再び矢印50の方向に1ピ
ッチだけさらに回動させるので、今度は積載場臼と、そ
の上に位置するケンス27とが積載場Aの位置に来る。
ケンスグリツ/939の開放後に、マニピュレータ34
は再び第1図に示された出発位置に戻される。このこと
が行なわれると、直ちにプログラム切換装置51はモー
タ12の接点を再び閉じ、これによってケンス運搬車6
は別の使用場へ引き続き移動することができる。それと
同時に、回転装置41もセンサ42によって制御されて
作業を再開する。
原則的に、ケンス運搬車6はまず空のケンスを引き取っ
て、次にはじめて満缶ケンスを紡出部に引き渡すことも
できる。このためには、プログラム切換装置が別の制御
プログラムを得るだけでよい。ケンス運搬車6に設けら
れたその他の装置は同じままである。
プログラム切換装置51の制御プログラムは、まず卸し
場Eの下に空の積載場、たとえば積載場りが位置するよ
うに変更しなければならない。
ケンス運搬車6の停車後にこの制御プログラムによれば
マニピュレータ34はまず前進してたとえば空のケンス
3を引き取って、このときにやはり卸し場Eの下に位置
する積載場りにこの空のケンスを下ろさなければならな
い。その後にターンテーブル16はlピッチだけさらに
回動されなければならず、次にはじめて満缶のスライバ
ケンスを適正位置に回転させ、最後に紡出部1に引き渡
すことができる。ケンスの回転はケンス運搬車6の走行
中に行なうことはできない。満缶のケンスが卸し場Eの
下にもたらされる前に、まず必ず空ケンスが収容されな
ければならない。センサ59は付加的に、たとえばx−
)イパ端部の確認によって満缶ケンスト空ケンスとを区
別することができなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は紡出部と、この紡出部の前に停留している本発
明によるケンス運搬車とを示す図、第2図は本発明によ
るケンス運搬車の上から見た平面図である。 1・・・紡出部、2・・・ケンス置場、3・・・ケンス
、4・・・スライバ 5・・・進入管片、6°パケンス
運搬車、7・・・台車、8.9・・・フランジ付ローラ
、10.11・・・円滑ローラ、12・・・モータ、1
3゜14・・・レール、15・・・回転軸、15′・・
・回転軸線、16・・・ターンテーブル、17−・・ウ
オーム歯車、18・・・ウオーム、19・・・軸、20
・・・切換装置、21・・・ケンス交換装置、22,2
3.24、26・・・回転皿、26,27.28・・・
ケンス、29゜30.31・・・クランプ、32.33
・・・スジ126部、34・・・マニピュレータ、3.
5.36・・・ローラ、37・・・レール、38・・・
ベルト伝動装置、39・・・ケンスグリッツ母 40・
・・駆動装置、41・・・回転装置、42・・・センサ
、43・・・摩擦ローラ、43′・・・位置、44・・
・レバー 45・・・変速機付モータ、46・・・光軸
、47・・・作用接続線、48・・・電磁駆動装置、4
9・・・切換ロッド、50・・・矢印、51・・・プロ
グラム切換装置、52 、53 、54・・・作用接続
線、55・・・旋回点、56・・・矢印、57・・・ケ
ンス隆起部、58・・・矢印、59・・・センサ、A、
B、C,D・・・積載場、E・・・卸し場、F・・・ケ
ンス弓 き渡し場。 手 続 (方式) 事件の表示 平成 l 年 発明の名称 ケンス運搬車 特許願 補正をする者 平成 年 12月 26日(発送口) 6゜ 補正の対象 23日 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動紡績機に満缶のスライバケンスを供給しかつ/
    または紡出部で空になつたケンスを除去するためのケン
    ス交換装置を備えたケンス運搬車において、前記ケンス
    運搬車(6)がターンテーブル(16)を有しており、
    該ターンテーブルにケンス(26、27、28)がそれ
    ぞれ所定の積載場(A、B、C、D)を有しており、該
    積載場が全て等間隔で前記ターンテーブル(16)の回
    転軸線(15′)から離されており、そのつどケンス卸
    し場(E)に対応する積載場にケンス交換装置(21)
    が配属されており、該ケンス交換装置(21)が、その
    つど1つの積載場(A)をケンス卸し場(E)の下にも
    たらすように、前記ターンテーブル(16)を順次に1
    積載ピッチだけ回動させる切換装置(20)を有してい
    ることを特徴とする、ケンス運搬車。 2、前記ケンス交換装置(21)が規定のケンス卸し位
    置と、規定のケンス卸し場(E)とを有しており、該ケ
    ンス卸し場が積載場(A、B、C、D)よりも高い所に
    位置していて、これらの積載場(A、B、C、D)と同
    じ間隔でターンテーブル(16)の回転軸線(15′)
    から離されている、請求項1記載のケンス運搬車。 3、前記ターンテーブル(16)に設けられた各積載場
    (A、B、C、D)に回転皿(22、23、24、26
    )が配置されており、該回転皿上にはケンス(26、2
    7、28)が位置しており、前記ケンス交換装置(21
    )が回転皿(22)またはケンス(26)のための回転
    装置(41)を有しており、該回転装置(41)が、回
    転皿(22)上に位置するケンス(26)のスライバ端
    部(32)を検出するセンサ(42)によつて制御可能
    である、請求項1または2記載のケンス運搬車。 4、前記回転装置(41)が摩擦車駆動装置から成つて
    いる、請求項3記載のケンス運搬車。
JP1240296A 1988-09-17 1989-09-18 ケンス運搬車 Pending JPH02198984A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3831638A DE3831638A1 (de) 1988-09-17 1988-09-17 Kannentransportwagen
DE3831638.2 1988-09-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02198984A true JPH02198984A (ja) 1990-08-07

Family

ID=6363143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1240296A Pending JPH02198984A (ja) 1988-09-17 1989-09-18 ケンス運搬車

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4998406A (ja)
EP (1) EP0361118B1 (ja)
JP (1) JPH02198984A (ja)
DE (2) DE3831638A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02178182A (ja) * 1988-12-29 1990-07-11 Howa Mach Ltd 粗紡機のケンス供給装置

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH679775A5 (ja) * 1989-11-07 1992-04-15 Rieter Ag Maschf
DE4015377C2 (de) * 1990-05-14 2002-08-14 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum Transport mindestens einer Kanne zwischen einer faserbandabliefernden Spinnereimaschine, z. B. Karde und einer faserbandgespeisten Spinnereimaschine, z. B. Strecke
US5276947A (en) * 1990-05-18 1994-01-11 Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag Device for the transportion of cans between machines or devices treating or processing fiber slivers
IT1240888B (it) * 1990-05-18 1993-12-17 Loredana Brovelli Sistema integrato per operazioni di stiro e di filatura
DE4029303A1 (de) * 1990-09-15 1992-03-19 Schlafhorst & Co W Verfahren und einrichtung zum wechseln der faserbandkannen eines spinnautomaten
DE4038214A1 (de) * 1990-11-30 1992-06-04 Schlafhorst & Co W Bandzufuehrung an textilmaschinen mit faserbandverarbeitung
JPH0585772U (ja) * 1991-05-20 1993-11-19 村田機械株式会社 スライバー継ぎロボット
DE4125382A1 (de) * 1991-07-31 1993-02-04 Schlafhorst & Co W Kannentransportwagen zum automatischen kannenwechsel
DE4125383A1 (de) * 1991-07-31 1993-02-04 Schlafhorst & Co W Kannentransportwagen zum automatischen kannenwechsel
DE4131455A1 (de) * 1991-09-21 1993-03-25 Schlafhorst & Co W Kannenhandhabungsvorrichtung zum automatischen kannenwechsel
DE4204967A1 (de) * 1992-02-19 1993-08-26 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum transport mindestens einer kanne zwischen einer faserbandabliefernden spinnereimaschine und einer faserbandgespeisten spinnereimaschine
DE4335173A1 (de) * 1993-10-15 1995-04-20 Schlafhorst & Co W Kannenwechseleinrichtung
DE102016214194A1 (de) * 2016-08-02 2018-02-08 Reinhard König Transportvorrichtung für Vorratsbehälter für Faserband sowie Vorrichtung zur Herstellung von Garnen
DE102018121906A1 (de) * 2018-09-07 2020-03-12 Maschinenfabrik Rieter Ag Verfahren zum Zuführen eines Bandendes sowie Spinnmaschine
CN113652785B (zh) * 2020-12-30 2022-10-28 苏州多道自动化科技有限公司 具有棉条自动输送功能的纺纱设备

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB614430A (en) * 1946-03-11 1948-12-15 Karl Watson Webb A device for detecting the unevenness or the variations of the thickness of thread, cord, yarn or like filamentary material
US3028637A (en) * 1960-05-12 1962-04-10 Warner Swasey Co Can doffers
DE2518224C2 (de) * 1975-04-24 1986-01-30 W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach Vorrichtung zur Überwachung der Faserbandzufuhr an einer OE-Spinnmaschine
DE2521851A1 (de) * 1975-05-16 1976-11-25 Schlafhorst & Co W Verfahren und vorrichtung zum wechseln der faserbandbehaelter einer spinnmaschine
DE2536479C2 (de) * 1975-08-16 1985-05-23 W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach Vorrichtung zum Auswechseln der Faserbandbehälter an einer Rotor-Spinnmaschine
DE2536435C2 (de) * 1975-08-16 1984-02-23 W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach Verfahren und Vorrichtung zum Auswechseln von Faserbandbehältern
GB1547887A (en) * 1975-08-16 1979-06-27 Reiners Verwaltungs Gmbh Spinning frames
DE2554915A1 (de) * 1975-12-06 1977-06-08 Krupp Gmbh Arbeitsverfahren zur sicherstellung eines ausreichenden fasermaterial- vorrats fuer textilmaschinen und vorrichtung zur durchfuehrung des arbeitsverfahrens
DE2646313C2 (de) * 1976-10-14 1986-07-03 W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach Verfahren und Vorrichtung zum Auswechseln von Faserbandkannen
DE3440598A1 (de) * 1984-11-07 1986-05-15 Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker Spinnmaschine mit einer vielzahl nebeneinander angeordneter spinnstellen
DE3505495A1 (de) * 1985-02-16 1986-08-21 W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach Verfahren und vorrichtung zum austauschen leerer kannen gegen mit faserband gefuellte kannen
DE3505496A1 (de) * 1985-02-16 1986-08-21 W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach Vorrichtung zum selbsttaetigen austauschen leerer kannen gegen mit faserband gefuellte kannen
DE3660586D1 (en) * 1985-04-30 1988-09-29 Buero Patent Ag Installation and method for the automatic feeding of filled cans and the automatic evacuation of empty cans in a spinning machine
DE3524922C2 (de) * 1985-07-12 1995-11-30 Manfred Langen Vorrichtung zum Austauschen leerer Kannen gegen gefüllte Kannen an einer Kannenstellplätze aufweisenden Spinnmaschine
DE8525743U1 (de) * 1985-09-10 1987-02-26 Truetzschler Gmbh & Co Kg, 4050 Moenchengladbach Vorrichtung zum Transport mindestens einer Kanne zwischen einer faserbandabliefernden Spinnereimaschine und einer faserbandgespeisten Spinnereimaschine
DE3532172A1 (de) * 1985-09-10 1987-03-12 Truetzschler & Co Vorrichtung zum automatischen transport mindestens einer kanne zwischen einer faserbandabliefernden spinnereimaschine und einer faserbandgespeisten spinnereimaschine
DE3614654A1 (de) * 1986-04-30 1987-11-05 Prologistik Ges Fuer Informati Einrichtung zur ueberwachung und beschickung von spinnmaschinen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02178182A (ja) * 1988-12-29 1990-07-11 Howa Mach Ltd 粗紡機のケンス供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0361118B1 (de) 1992-11-19
US4998406A (en) 1991-03-12
DE58902766D1 (de) 1992-12-24
EP0361118A1 (de) 1990-04-04
DE3831638A1 (de) 1990-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02198984A (ja) ケンス運搬車
JPS62501066A (ja) 精紡機の紡ぎ位置へ満載のケンスを自動的に搬入しかつ該紡ぎ位置から空のケンスを搬出するための装置と方法
JP2000118811A (ja) リ―ル処理機械のためのリ―ル交換機
JP2839697B2 (ja) 紡績機械のスライバ容器を交換する方法及び装置
JPH05195348A (ja) ケンス交換装置を有するケンス移送車
CA1051812A (en) Material-handling apparatus
JP2001159036A (ja) 紡績用ポット搬送器
US4925000A (en) Device for positioning bobbins with yarn packages
US5431003A (en) Method and apparatus for changing the sliver cans of an automatic spinning machine
JPH07187512A (ja) スプールの搬送移載方法及びその装置
KR920006348B1 (ko) 봉제용 컨베이어 시스템(conveyer system)
JP2001199636A (ja) 綾巻ボビンを生産する繊維機械の搬送系におけるインタフェース
US6336258B2 (en) Process for can delivery and removal at a textile machine
JPH05195347A (ja) 自動的なケンス交換を行うためのケンス搬送台車
JP2525297B2 (ja) 移載装置
JP2995563B2 (ja) グリーンタイヤの自動搬送装置
JP3482293B2 (ja) ワーク貯蔵装置
US5797479A (en) Loading/unloading method and apparatus for a crane-assisted storage
JP3195658B2 (ja) 版胴交換装置
JP2827733B2 (ja) 紙管抜取装置
JP2552406Y2 (ja) テレビフレームの自動整列装置
JP2889818B2 (ja) ビードの自動積載装置
JPH0248443Y2 (ja)
JPS63116825A (ja) 金型の自動搬入装置
JP3144900B2 (ja) 版胴搬送装置