JP2001199636A - 綾巻ボビンを生産する繊維機械の搬送系におけるインタフェース - Google Patents

綾巻ボビンを生産する繊維機械の搬送系におけるインタフェース

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JP2001199636A JP2000385875A JP2000385875A JP2001199636A JP 2001199636 A JP2001199636 A JP 2001199636A JP 2000385875 A JP2000385875 A JP 2000385875A JP 2000385875 A JP2000385875 A JP 2000385875A JP 2001199636 A JP2001199636 A JP 2001199636A
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Joerg Perseke
ペルゼーケ イェルク
Norbert Bohnen
ボーネン ノルベルト
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W Schlafhorst AG and Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/06Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
    • B65H67/069Removing or fixing bobbins or cores from or on the vertical peg of trays, pallets or the pegs of a belt
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 綾巻ボビンを生産する繊維機械の搬送系(2
1)へ新しい紡績コップ(19)を送り込むインタフェ
ースであって、受取り区間(1)の領域に装備されて搬
送系(21)において循環する搬送皿(17)の受容マ
ンドレル(65)に紡績コップ(19)を装着するセン
タリング装置(33)と紡績コップ(19)を受容マン
ドレル(65)に固定する押圧装置(26)とを有して
いる形式のものを改良して駆動装置の領域が簡易化され
るようにすること。 【解決手段】 受取り区間(1)の領域に、該受取り区
間(1)にて搬送皿(17)を搬送するためにも、セン
タリング装置(33)を作動するためにも役立つ1つの
駆動装置(27)が配置されていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は綾巻ボビンを生産す
る繊維機械の搬送系に新しい部席コップを送り込むイン
タフェースであって、請求項1の上位概念部に記載した
特徴を有する形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】綾巻ボビンを生産する近頃の繊維機械、
例えば自動綾巻機は通常、同形式の巻取個所を多数有
し、この巻取個所に紡績コップを供給しかつこの巻取個
所から空の巻管を除去する搬送系を備えている。特にD
E4339964A1号明細書に記載されているように
複数の異なる多数の搬送区間を有することが公知である
前記形式の搬送系内では、鉛直に配置された受容マンド
レルを有する搬送皿が循環し、該搬送皿の上で紡績コッ
プ又は空の巻管が搬送されるようになっている。さらに
当該搬送系の領域には一般的な形式で紡績コップもしく
は空の巻管のための加工ステーション、例えばコップ準
備ステーション、巻管監視器、巻管クリーナ等が配置さ
れている。
【0003】この場合、自動綾巻機の搬送系はいわゆる
置換器を介して、紡績コップを生産する前置された繊維
機械の搬送系に直接的に接続されて複合繊維機械を成す
か又は自動綾巻機の搬送系には、EP0534229B
1号明細書に示したように特別なインタフェースを介し
て、別個に配置されたリング紡績機からの紡績コップを
供給することができる。この場合には空の巻管を除去す
る適当なインタフェースも設けられる。
【0004】新しい紡績コップを送り込むためのインタ
フェースは例えばいわゆる受取り区間の領域に配置され
たコップセンタリング兼差嵌め装置から成っている。該
コップセンタリング兼差嵌め装置には通常は扁平円形搬
送器が前置されている。コップセンタリング兼差嵌め装
置と扁平円形搬送器とはいずれもDE3348033C
2号又はDE4112434A1号明細書により根本的
に公知である。
【0005】後続の作業プロセスにおいて、搬送皿の上
に紡績コップが確実に立設されることを保証するために
は、搬送皿の受容マンドレルに緊締手段を設け、該緊締
手段の上に、新しい紡績コップをセンタリングと差嵌め
後に特殊な押圧装置で押圧することが公知である。
【0006】受取り区間に配置された、コップセンタリ
ング兼差嵌め装置と後置の押圧装置とから成る装置は、
例えばDE4016466A1号明細書に示されかつ記
載されている。
【0007】もちろん、この公知の装置における欠点
は、構造が比較的に複雑であることである。公知の装置
は例えば少なくとも2つの別個の駆動装置を有してい
る。この場合、第1の駆動装置はカム円板組を介し、セ
ンタリング兼差嵌め装置及び後置の押圧装置を負荷する
のに対し、第2の駆動装置(モータ)は受取り区間の領
域に配置された、循環する搬送ベルトに接続されてい
る。この搬送ベルトは紡績コップの装着された搬送皿の
搬送に役立つ。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】先の公知技術から発
し、本発明は、綾巻ボビンを生産する繊維機械の搬送系
へ新しい紡績コップを送り込むためのインタフェースで
あって、特にその駆動装置の領域が簡易化されたものを
提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は請求項1
に記載した装置によって解決された。
【0010】本発明の有利な構成は従属請求項の対象で
ある。
【0011】本発明による構成形態は特に、受取り区間
における紡績コップの搬送と、搬送皿の受容マンドレル
に対する紡績コップのセンタリング及び装着とが費用的
に良好に唯一の駆動装置で行われるという利点を有す
る。
【0012】請求項2に記載したように、有利な実施形
態では、受取り区間の入口側に搬送円板が配置され、該
搬送円板が搬送皿を搬送するために少なくとも2つの搬
送ポケットを有している。このような搬送円板は耐久性
が大きく、構造が簡単であるという点ですぐれている。
所定の角度間隔で配置された搬送ポケットは受取り区間
での搬送皿の完全に一様なストロークの搬送を保証す
る。すなわち、搬送円板の各制御に際して搬送皿はその
つど所定の、常に変らない距離区分だけ搬送され、その
際に正確に、センタリング装置並びに隣接して配置され
た巻管押圧装置の領域で位置決めされる。
【0013】請求項3に記載した、有利な実施形態にお
いては、後置の巻管押圧装置も適当な伝動装置を介して
搬送円板と結合されている。つまり、このような構成で
は、搬送皿を搬送すること、該搬送皿に新しい紡績コッ
プを載せてセンタリングすること、次いで該搬送皿の受
容マンドレルの上へ紡績コップを押圧することは唯一の
駆動装置で行われる。
【0014】有利な実施形態では伝動装置は、請求項4
に示したように、搬送円板と一緒に回避する偏心体を有
している。
【0015】請求項5によれば、前記偏心体には、2腕
レバーが接触している。この2椀レバーは引張り棒を介
して巻管押圧装置の鉛直な連桿に結合されている。搬送
円板と巻管押圧装置とが前述のように比較的に直接的に
連結されることにより、摩擦損失、例えば機械的な力の
伝達に際して常に発生するような摩擦損失が減少させら
れる。この結果、搬送円板駆動装置にかかる負荷は軽減
される。
【0016】択一的な、請求項6に記載した実施態様に
おいてはセンタリング装置は、隣接した巻管押圧装置と
機械的に連結されている。このような機械的な連結によ
って各紡績コップが規定通り、該当する搬送皿の上で位
置決めされかつ秩序正しく搬送皿の受容マンドレルの上
に固定されることが保証される。
【0017】この場合には有利な実施形態では、センタ
リング装置と押圧装置とがレバー装置を介して結合され
ている(請求項7)。このような連結はきわめて頑丈で
かつ耐久性があるだけではなく、必要な場合には作業員
によって、大きな費用なしで監視されるかもしくは修理
されることを可能にする。有利な構成では、請求項8と
9とに記載したように搬送円板の領域に少なくとも2つ
のセンサ装置、有利にはホールセンサが設けられてい
る。これらのホールセンサは搬送皿又は搬送円板の強磁
性の構成部分によって減衰される。この場合、第1のセ
ンサ装置は、搬送円板が正確に方向付けされている場合
にしか第1のセンサ装置のホールセンサが減衰されない
ように、金属製の搬送円板に配置された制御孔に反応す
る。第2のホールセンサは、例えば設置足の領域に鋼リ
ングを有する新しい搬送皿が搬送円板における、受取り
位置に待機した搬送ポケットに走入するとそのつど減衰
される。この第2のセンサ装置の信号は、センタリング
装置の領域に配置されたライトバリアの適当な放出信号
と関連して、搬送円板を1作業行程だけ移動させる。
【0018】搬送円板は有利な実施形態では、規定され
て制御可能な電気モータ、有利にはステップモータで駆
動される(請求項10)。このようなステップモータは
コスト的に比較的に有利であるばかりではなく、付加的
な処置をとることなくきわめて正確に位置決め可能であ
る。
【0019】有利な実施形態では受取り区間の領域に
て、請求項11に記載したように、センタリング装置と
押圧装置とに結合された少なくとも1つの切換え手段が
配置され、該切換え手段が搬送皿の搬送路内へ突入して
いる。搬送円板によって受取り区間を搬送方向に搬送さ
れた搬送皿は搬送行程ごとに切換え手段を外方へ旋回さ
せる。この結果、まずセンタリング装置が「開放」方向
に作動されることになる。
【0020】有利な形式でオープナスターとして構成さ
れたそれぞれ2つの切換え手段が設けられている(請求
項12)。先に既に述べたように、オープナスターは負
荷されていない状態で、搬送皿の搬送路の領域に位置
し、搬送皿が先へ搬送された場合に、この搬送皿により
外方へ旋回させられる。
【0021】センタリング装置の装入シャフトフラップ
のように、それぞれ回動不能に支承軸に配置されたオー
プナスターの旋回運動は、タペット部材を介してレバー
装置に伝達される。このレバー装置はさらに押圧装置に
接続されている(請求項13)。つまり、オープナスタ
ーと記述したレバー装置とを介しては、搬送円板駆動モ
ータから搬送皿に導入された押し力は、受取り区間の上
で搬送皿を搬送するためだけに利用されるのではなく、
同時にセンタリング装置を制御するためにも押圧装置を
開放するためにも用いられる。
【0022】有利な構成ではレバー装置は請求項14と
15に記述した構成形態を有している。このような構成
形態は頑丈で損傷を受けにくいだけではなく、先に既に
述べたように必要な場合には作業員により容易に監視又
は修理される。
【0023】請求項16に記載されているように、巻管
押圧装置に関しては、鉛直な連桿が平行四辺形リンクに
接続されていると特に有利であることが証明された。こ
の場合、平行四辺形リンク自体は少なくとも1つの巻管
押圧シェルを有している。もちろん本発明の別の構成で
は、請求項17に記載されているように、搬送皿の搬送
方向で相前後して、異なる高さ位置に、2つの巻管押圧
シェルが設けられていることも可能である。
【0024】請求項18に記載されているように、レバ
ー装置を介して持上げ可能な平行四辺形リンクは少なく
とも1つのばねエレメントによって「巻管押圧」方向へ
負荷されている。このような構成は有利な形式で巻管押
圧シェルの均一な押圧力を保証し、紡績コップが常に完
全に、搬送皿の受容マンドレルのばねかごの上に差嵌め
られるようにするだけではなく、巻管が押圧過程に際し
て高すぎる押圧力により負荷されることを確実に回避す
る。
【0025】
【発明の実施の形態】図1には図示されていない自動綾
巻機の搬送系21が概略的に示されている。該搬送系2
1は、離れたリング紡績機の上で製造された紡績コップ
19を送り込むためのインタフェース22と空の巻管を
除去する対応するインタフェース、例えば巻管排出装置
23を有している。
【0026】このような、自体公知の搬送系21は、自
動綾巻機の巻取個所24に紡績コップを供給するか又は
該巻取個所24から空の巻管を除去する種々の搬送区間
を多数有している。
【0027】公知であるように、このような搬送系21
においては受取り区間1にコップ供給区間2が接続さ
れ、このコップ供給区間2からは準備区間3が搬出区間
4を介してストック区間5に接続されている。このスト
ック区間5自体は巻取個所24を通過する数多くの横搬
送区間6を介して巻管戻し区間8に接続されている。巻
管戻し区間8には分配区間9が接続されている。該分配
区間9は受取り区間1に開口している。さらに巻管戻し
区間8は結合区間7を介してコップ供給区間2に直接接
続されている。たいてい巻管監視器15が配置されてい
る分配区分9からは、分配区間9とコップ供給区間2と
の間を延びる横通路10が分岐している。該横通路10
には巻管洗浄区間11が接続されている。該巻管洗浄区
間11はそこに配置された巻管クリーナ16を備えてい
る。さらに巻管洗浄区間11からは手動準備区間12が
分岐している。
【0028】巻取運転の間、搬送系21の内部では、搬
送方向Tで数多くの搬送皿17が循環する。この搬送皿
17は紡績コップ19で装備されているか又は空の巻管
18で装備されている。この場合、搬送皿17は、空巻
管排出装置23とインタフェース22のセンタリング装
置33との間では短時的に空である。
【0029】図1に概略的に示してあるように、準備区
間3の領域にはいわゆるコップ準備ステーション13が
それぞれ1つ装備されている。そこで紡績コップ19が
準備され、次いで紡績コップ19は巻取個所24にて、
より嵩高の綾巻ボビンに巻換えられる。搬送系21の内
部で搬送皿17を搬送することは、受取り区間1を除い
て、循環するエンドレス搬送ベルト14、有利には平ベ
ルトを介して行なわれる。
【0030】しかし、後から詳細に述べるように、搬送
皿17は受取り区間1の領域では、搬送ベルト14によ
ってではなく、規定されて制御可能な搬送円板25によ
って搬送される。クロック制御可能な搬送円板25は搬
送皿17をコントロールして受取り区間1に亘って移動
させる。
【0031】さらに図1に示されているように受取り区
間1の領域には新しい紡績コップ19を送り込むための
インタフェース22が備えられている。インタフェース
22はセンタリング装置33並びに該センタリング装置
33と機械的に連結された巻管押圧装置26を有してい
る。センタリング装置33はさらに前置された扁平円板
搬送器20に接続されている。
【0032】図2と図8とには本発明のインタフェース
の択一的な実施例がそれぞれ1つ示されている。つま
り、受取り区間1の入口領域にはそれぞれ1つの搬送円
板25が配置され、該搬送円板25は図2に示すように
それぞれ120°ずらされた3つの搬送ポケット34又
は図8に示すように180゜ずらされた2つの搬送ポケ
ット34を有している。さらに搬送円板25は図2に示
したように制御孔35′,35″,35″′を有してい
る。これらの制御孔35′,35″,35″′は適当に
構成されたセンサ装置29,31と協働する。これらの
センサ装置29,31、有利には強磁的に減衰可能なホ
ールセンサは、センタリング装置33の領域に位置決め
されたライトバリア30,61のように、制御装置28
に接続されている。さらにこの制御装置28は有利には
電気モータ27として構成された搬送円板25の駆動装
置をコントロールする。
【0033】さらに図2と図8とから判るように、受取
り区間1の領域には2つの旋回可能に支承された切換え
手段、いわゆるオープナスター36,36′が配置され
ている。この場合、オープナスター36,36′はそれ
ぞれレバー37,37′を介して、回転可能に支承され
た支承軸38,38′に回動不能に結合されている。
【0034】特に図3に示したように支承軸38,3
8′にはさらに、同様に回動不能に装入シャフトフラッ
プ39もしくは39′並びにタペット部材40もしくは
40′が、又は図8の実施例のように、単に装入シャフ
トフラップ39,39′が旋回可能に支承されている。
図3に示されたタペット部材40,40′はそれ自体、
旋回軸42を介して制限されて回転可能に支承された旋
回レバー41に結合されている。旋回軸42には作動ワ
イヤ46が配置されている。この作動ワイヤ46は搬送
皿17の搬送路の範囲に達する。
【0035】さらに旋回レバー41は結合リンク43を
介してアングルレバー45に接続されている。このアン
グルレバー45は軸44を中心として回転可能に支承さ
れている。アングルレバー45にはほぼ鉛直に配置され
た連桿47が接続されている。この連桿47は支承装置
48と結合されている。この場合、支承装置は図3に示
すように平行四辺形リンク48として構成されている。
この平行四辺形リンク48は少なくとも1つのばねエレ
メント49によって「巻管押圧」の方向に負荷される。
本発明の別の構成では前記の如き平行四辺形リンク48
は、異なる高さに位置決めされた2つの押圧シェル50
もしくは51を有していることもできる。
【0036】図4には側面図に基づき先きに記述した、
全体として符号64で示されたレバー装置が平面図で示
されている。該レバー装置64はセンタリング装置33
を巻管押圧装置26に結合する。先きに既に説明したよ
うに、旋回可能に支承された支承軸38もしくは38′
には適当なレバーを介してそれぞれ装入シャフトフラッ
プ39もしくは39′、オープナスター36もしくは3
6′並びにタペット部材40もしくは40′が接続され
ている。タペット部材40,40′自体は旋回レバー4
1に接続されている。この旋回レバー41は旋回軸42
を介して、制限されて回転可能に支承されかつ結合リン
グ43と連結されている。さらに旋回軸42には作動ワ
イヤ46が固定されている。この作動ワイヤ46は先き
に述べたように搬送皿17の搬送路内に達している。結
合リンク43は、軸44を中心として旋回可能に、巻管
押圧装置26の鉛直に配置された連桿47に結合された
アングルレバー45を負荷する。
【0037】図5のaと図5のbとには、センタリング
装置33の装入シャフトフラップ39が断面図で示され
ている。図示のように装入シャフトフラップ39もしく
は39′内には、無段階に種々異なるコップ直径に調節
可能なセンタリング補助手段52が配置されている。
【0038】図6と7にはインタフェース22の領域に
配置された、センタリング装置33と扁平円形搬送器2
0との間に接続された紡績コップ方向付け装置66が示
されている。このような、自体公知の紡績コップ方向付
け装置66は主として、扁平円形搬送器20に接続され
た供給シャフト53と支台54と受容ポケット56を備
えたマガジンホイール55とから成っている。マガジン
ホイール55には変向器58を有する支持条片57とコ
ップホッパ59とが接続されている。さらに支台54の
領域にはセンサエレメント60が有利には光検出器又は
ライトバリアの形で装備されている。
【0039】本発明の別の有利な実施形態は図8と図9
とに示されている。
【0040】この有利な実施例は、先きに記述した装置
とは、まず巻管押圧装置26の制御形式が異なってい
る。
【0041】図8に示されているように電気モータ27
を介して負荷可能な搬送円板25は巻管押圧装置26
(図示せず)に伝動装置70を介して直接的に結合され
ている。伝動装置70はこの場合には主として、搬送円
板25に回動不能に配置された偏心体71と、該偏心体
71に接触する2腕レバー72と、引張り棒73とから
成っている。
【0042】引張り棒73は先きに記した実施例から公
知であるように、軸44に旋回可能に支承されたアング
ルレバー45を介して、巻管押圧装置26の鉛直に配置
された連桿47に接続されている。この実施例において
も少なくとも1つの押圧シェルがまず連桿47を介して
持ち上げられ、次いでばね力で負荷されて紡績コップ1
9の巻管先端の上へ降ろされる。
【0043】図3の実施例に基づく作用形式の説明:巻
取個所24にて使い切られた空の巻管18は巻管戻し区
間8を介して分配区間9に達し、そこから巻管排出装置
23で除去される。次いで空になった搬送皿17は分配
区間9を介して搬送円板25の領域に搬送される。この
搬送円板25は空の搬送皿17を受取るためにそれぞれ
待機位置にある。搬送円板25の搬送ポケット34の1
つに走入した少なくとも部分的に強磁性である搬送皿1
7はこの領域に配置されたホールセンサ29を減衰す
る。ホールセンサ29の信号は制御装置28において処
理され、ライトバリア30,63の適当な放出信号が存
在すると、搬送円板25が矢印Rの方向に回転するよう
に電気モータ27を制御する。この場合、搬送円板25
はホールセンサ31が、例えば搬送円板25における制
御孔35″に基づき減衰されない状態になるまで回動さ
せられる。つまり、この実施例では搬送円板25はそれ
ぞれ120°回動させられる。この場合、搬送円板25
は搬送皿17を受取り区間1を介しセンタリング装置3
3と押圧装置26とに向かって移動させる。
【0044】同時に図6と7に示された紡績コップ方向
付け装置66を介してセンタリング装置33において、
新しい紡績コップ19が準備される。すなわち、自体公
知の扁平円形搬送器20を介し、紡績コップ方向付け装
置66には新しい紡績コップ19が供給される。この紡
績コップ19は供給シャフト53を介し、紡績コップ方
向付け装置66の支台54の上に滑り落ちかつ緩衝器6
2にて制動される。この場合、紡績コップ19は支台5
4の上に任意の先端方向で位置する。次いで紡績コップ
19は、60゜の間隔で配置された6つの受容ポケット
56を有するマガジンホイール55によりクロック制御
されて送られかつ支持条片57へ引渡される。
【0045】支台54の領域に装備されたセンサ60が
支台54の上にもはや紡績コップ19が存在していない
ことを確認すると、供給シャフト53を介して別の紡績
コップ19が給送される。
【0046】受取り区間1の領域に配置されたセンサ装
置30,63を介しては、さらに、センタリング装置3
3の装入シャフトフラップ39,39′の下側にて搬送
皿17の上に紡績コップ19が位置しているか否か又は
そこに新しい紡績コップ19を受容するための空の搬送
皿17が待機しているか否かが検出される。
【0047】空の搬送皿17が待機しているとマガジン
ホイール55が60゜先きへ回動させられ、その際支持
条片57の上にある紡績コップ19が矢印Vの方向でコ
ップホッパ59へ搬送される。
【0048】支持条片57の上側に、巻管先端の直径よ
りも大きい間隔をおいて変向器58が装備されているの
で、紡績コップ19は支持条片57の上での前記搬送に
際して巻管先端で支持条片57と変向器58との間を通
過するのに対し、直径の大きい方の巻管足は変向器58
により押し動かされる。
【0049】この場合、変向器58は紡績コップ19を
支持条片57の上で巻管先端の方向へ、巻管足が支持さ
れなくなり、紡績コップ19が図6に示されているよう
に、巻管足を先きにしてコップホッパ59へ落下するよ
うに移動させられる。コップホッパ59を介して紡績コ
ップ19はセンタリング装置33の閉じた装入シャフト
フラップ39,39′の間に達し、センタリング補助手
段52で方向づけられて、そこで位置決めされた搬送皿
17の受容マンドレル65の上に落下する。センタリン
グ装置33の領域に配置されたセンサ装置30,63は
この紡績コップ19を確認し、相応の信号を制御装置2
8へ放出する。次いで制御装置28において搬送皿17
により減衰されたホールセンサ29の信号も存在してい
ると、搬送円板25は電気モータ27により1ピッチだ
け先きへ動かされる。これは受取り区間1における搬送
皿17の1搬送ステップを意味する。つまり、受取り区
間1の上にあるすべての搬送皿17は空であるか又は紡
績コップ19の装着された状態で受取り区間1の上で1
搬送皿直径だけ矢印Tの方向へ移動させられる。この場
合、オープナスター36,36′の前にある搬送皿1
7′はレバー37,37′を介し、支承軸38もしくは
38′に接続されたオープナスター36,36′を、図
2に示したように、矢印Sの方向で外方へ旋回させる。
オープナスター36,36′の前記旋回運動によって、
適当なレバーによって同様に回動不能に支承軸38もし
くは38′に接続された装入シャフトフラップ39,3
9′も外方へ旋回させられるので、当該搬送皿17が紡
績コップ19と一緒にセンタリング装置33を後にする
ことができる。
【0050】支承軸38もしくは38′にはさらに、同
様に適当なレバーを介して、回動不能にタペット部材4
0もしくは40′が枢着されている。これらのタペット
部材40,40′は与えられた旋回運動Sにより、図3
に示したように、前方へ移動させられ、この前進運動V
Bが旋回軸42を中心として旋回可能な旋回レバー41
に伝達される。旋回レバー41もしくは旋回軸42には
さらに回動不能に作動ワイヤ46が接続されている。こ
れらの作動ワイヤ46は例えばセンタリング装置33の
領域にある、紡績コップ19の装着された搬送皿17
を、受取り区間1での搬送に際して、下に向かって押圧
する。この旋回運動Uも旋回レバー41を介して結合リ
ンク43に伝達される。結合リンク43自体は軸44を
中心として回転可能に支承されたアングルレバー45を
負荷する。このアングルレバー45により、前進運動は
上昇運動に変換される。この上昇運動は連桿47を介し
巻管押圧装置26の支承装置48に伝達される。
【0051】つまり支承装置48は連桿47により、支
承装置48に作用するばねエレメント49の力に抗して
矢印Hの方向に旋回させられる。その際、支承装置、例
えば平行四辺形リング48に配置された押圧シェル5
0,51は、その下にある紡績コップ19が解放される
まで上昇させられ紡績コップ19が1行程だけ矢印Tの
方向へ移動させられる。
【0052】各移動行程の終わりで、搬送皿17の搬送
路へ側方へ突入する作動ワイヤ46は受取り区間1の上
にある搬送皿との接触が断たれる。これまで作動ワイヤ
46により、上昇させられた位置に保持された平行四辺
形リンク48は、いまや、ばねエレメント49によって
下降させられ、その際に押圧シェル50,51で紡績コ
ップ19を搬送皿17の受容マンドレル65に押し付け
る。図示の実施例では通常はばねかご又はそれに類似し
たものを備えた搬送皿17の受容マンドレル65に対す
る紡績コップ19の押し付けは2段階で行なわれる。
【0053】先きに既に述べたように、本発明は記述し
た実施例、例えば2段階の押圧方法に限定されるもので
はない。もちろん本発明の装置は適当な、図8に示され
た変化実施例にしたがって単段で働くようにすることも
できる。つまり、紡績コップは1つの押圧シェルしか有
していない巻管押圧装置で負荷されることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動綾巻機の搬送系を、受取り区間の領域に配
置された、新しい紡績コップを送り込むための本発明に
よるインタフェースと一緒に示した概略的な平面図。
【図2】図1に示された受取り区間の拡大平面図。
【図3】受取り区間に配置された紡績コップセンタリン
グ装置を後置の押圧装置と結合する、前記受取り区間の
領域に装備されたレバー装置の側面図。
【図4】図3のレバー装置の平面図。
【図5】aとbはセンタリング装置の内部に配置され
た、調節可能なセンタリング補助手段を示した図。
【図6】センタリング装置の前に接続された紡績コップ
方向付け装置の正面図。
【図7】図6の装置の側面図。
【図8】本発明によるインタフェースの有利な実施例の
平面図。
【図9】図8の実施例の側面図。
【符号の説明】
1 受取り区間、 2 コップ供給区間、 3 準備区
間、 4 搬出区間、5 ストック区間、 6 横搬送
区間、 8 巻管戻し区間、 9 分配区間、 10
横通路、 11 巻管洗浄区間、 12 手動準備区
間、 13 コップ準備ステーション、 14 エンド
レスコンベアベルト、 15 巻管監視器、 16 巻
管クリーナ、 17 搬送皿、 18 空の巻管、 1
9 紡績コップ、 20 扁平円形搬送器、 21 搬
送系、 22 インタフェース、23 空巻管排出装
置、 24 巻取個所、 25 搬送円板、 26 巻
管押圧装置、 27 電気モータ、 28 制御装置、
29 センサ装置、 31 ホールセンサ、 33
センタリング装置、 34 搬送ポケット、 35制御
孔、 36 オープナスター、 37 レバー、 38
支承軸、 39装入シャフトフラップ、 40 タペ
ット部材、 41 旋回レバー、 42旋回軸、 43
結合リンク、 44 軸、 45 アングルレバー、
46作動ワイヤ、 47 連桿、 48 平行四辺形
リンク、 50 押圧シェル、 51 押圧シェル、
53 供給シャフト、 54 支台、 55 マガジン
ホイール、 56 受容ポケット、 57 支持条片、
58 変向器、 59 コップホッパ、 60 セン
サ部材、 62 緩衝器、 63 ライトバリア、 6
4 レバー装置、 66 紡績コップ方向付け装置、
70 伝動装置、 71 偏心体、 72 レバー、
73 引張り棒

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 綾巻ボビンを生産する繊維機械の搬送系
    へ新しい紡績コップを送り込むためのインタフェースで
    あって、搬送系において循環する搬送皿の受容マンドレ
    ルの上に紡績コップを装着するために受取り区間の領域
    に装備されたセンタリング装置と、該センタリング装置
    に後置された、紡績コップを受容マンドレルに固定する
    ための押圧装置とを有している形式のものにおいて、 前記受取り区間(1)の領域に、該受取り区間(1)の
    上で搬送皿(17)を搬送するためにも、前記センタリ
    ング装置(33)を作動するためにも役立つ1つの駆動
    装置(27)が配置されていることを特徴とする、綾巻
    ボビンを生産する繊維機械の搬送系におけるインタフェ
    ース。
  2. 【請求項2】 前記受取り区間(1)の入口側に前記駆
    動装置(27)によって負荷可能な搬送円板(25)が
    配置されており、該搬送円板(25)が前記受取り区間
    (1)の上で前記搬送皿(17)をクロック制御して搬
    送すための搬送ポケット(34)を有している、請求項
    1記載のインタフェース。
  3. 【請求項3】 前記搬送円板(25)が伝動装置(7
    0)を介し、巻管押圧装置(26)と結合されている、
    請求項2記載のインタフェース。
  4. 【請求項4】 前記伝動装置(70)が前記搬送円板
    (25)と一緒に回転する偏心体(71)を有してい
    る、請求項3記載のインタフェース。
  5. 【請求項5】 前記偏心体(71)に2腕状のレバーが
    接し、該レバー(72)が引張り棒(73)を介し、巻
    管押圧装置(26)の鉛直方向に配置された連桿(4
    7)と連結されている、請求項4記載のインタフェー
    ス。
  6. 【請求項6】 前記センタリング装置(33)が隣りに
    配置された巻管押圧装置(26)に機械的に連結されて
    いる、請求項1記載のインタフェース。
  7. 【請求項7】 前記搬送円板(25)の領域に少なくと
    も2つのセンサ装置が設けられており、第1のセンサ装
    置(31)により搬送ポケット(34)の正確な方向づ
    けがコントロール可能であり、第2のセンサ装置(2
    9)により、搬送ポケット(34)の1つにおける搬送
    皿(17)の存在が検出可能である、請求項2記載のイ
    ンタフェース。
  8. 【請求項8】 前記センサ装置(29,31)がホール
    センサとして構成され、該ホールセンサが少なくとも部
    分的に強磁性である搬送皿(17)によって減衰可能で
    ある、請求項7記載のインタフェース。
  9. 【請求項9】 前記搬送円板(25)に、規定されて制
    御可能な電気モータ(27)、有利にはステップモータ
    が接続されている、請求項2記載のインタフェース。
  10. 【請求項10】 前記受取り区間(1)の領域に、前記
    搬送皿(17)の搬送路に突入する、前記センタリング
    装置(33)と連結された切換え手段(36,36′)
    が配置され、該切換え手段(36,36′)が受取り区
    間(1)にて移動可能な搬送皿(17)によって「戻り
    旋回」の方向に負荷可能で、少なくとも前記センタリン
    グ装置(33)を作動する、請求項1から9までのいず
    れか1項記載のインタフェース。
  11. 【請求項11】 有利には2つの、オープナスター(3
    6,36′)として構成された切換え手段が設けられ、
    制限されて回動可能に支承された支承軸(38,3
    8′)に、前記切換え手段がそれぞれ1つのレバー(3
    7,37′)を介して回動不能に結合されている、請求
    項10記載のインタフェース。
  12. 【請求項12】 前記支承軸(38,38′)にセンタ
    リング装置(33)の装入シャフトフラップ(39,3
    9′)並びにレバー装置(64)に接続されたタペット
    部材(40,40′)が固定されている、請求項11記
    載のインタフェース。
  13. 【請求項13】 前記レバー装置(64)が主として、
    旋回軸(42)を中心として制限されて回転可能な旋回
    レバー(41)、結合リンク(43)、旋回可能に支承
    されたアングルレバー(45)を有しており、アングル
    レバー(45)に、鉛直方向に配置された連桿(47)
    が接続されている、請求項11記載のインタフェース。
  14. 【請求項14】 受取り区間(1)の上を搬送しようと
    する搬送皿(17)の搬送路へ突出する作動ワイヤ(4
    6)が前記旋回軸(42)に配置されている、請求項1
    3記載のインタフェース。
  15. 【請求項15】 少なくとも1つの巻管押圧シェル(5
    0,51)が配置されている支承装置(48)が、鉛直
    に配置された連桿(47)に配置されている、請求項1
    から14までのいずれか1項記載のインタフェース。
  16. 【請求項16】 前記支承装置(48)に2つの巻管押
    圧シェル(50,51)が配置され、該巻管押圧シェル
    (50,51)が搬送皿(17)の搬送方向(T)で見
    て相前後して種々の高さに位置決めされている、請求項
    15記載のインタフェース。
  17. 【請求項17】 前記支承装置(48)が少なくとも1
    つのばねエレメント(49)で「巻管押圧」方向に負荷
    可能である、請求項16記載のインタフェース。
  18. 【請求項18】 センタリング装置(33)の装入シャ
    フトフラップ(39,39′)が紡績コップ(19)の
    直径に調節可能なセンタリング補助手段(52)を備え
    ている、請求項1から17までのいずれか1項記載のイ
    ンタフェース。
JP2000385875A 1999-12-23 2000-12-19 綾巻ボビンを生産する繊維機械の搬送系におけるインタフェース Pending JP2001199636A (ja)

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