JPH02175585A - エレベーターカー取付構造 - Google Patents
エレベーターカー取付構造Info
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- JPH02175585A JPH02175585A JP1287306A JP28730689A JPH02175585A JP H02175585 A JPH02175585 A JP H02175585A JP 1287306 A JP1287306 A JP 1287306A JP 28730689 A JP28730689 A JP 28730689A JP H02175585 A JPH02175585 A JP H02175585A
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- elevator car
- frame
- mounting structure
- spring
- elevator
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Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 14
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 claims 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 13
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/02—Cages, i.e. cars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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- B66B11/02—Cages, i.e. cars
- B66B11/026—Attenuation system for shocks, vibrations, imbalance, e.g. passengers on the same side
- B66B11/028—Active systems
- B66B11/0286—Active systems acting between car and supporting frame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、エレベータ−カーの取付構造に関し、特に
、昇降路内をガイドレールに沿って移動可能なフレーム
内へのエレベータ−カーの取付構造に関する。
、昇降路内をガイドレールに沿って移動可能なフレーム
内へのエレベータ−カーの取付構造に関する。
[従来の技術]
従来より、エレベータ−昇降路内を移動可能なフレーム
内にエレベータ−カーを取り付ける構造として、振り子
型(PENDULUM−TYPE)の取付構造が知られ
ている。この−例が、1975年9月24日に発行され
た英国特許第1,407,158号に開示されている。
内にエレベータ−カーを取り付ける構造として、振り子
型(PENDULUM−TYPE)の取付構造が知られ
ている。この−例が、1975年9月24日に発行され
た英国特許第1,407,158号に開示されている。
この振り子型取付構造は、フレームが昇降路内を走行中
に振動したときに、エレベータ−カーをフレーム内にお
いて直線方向及び捩れ方向のいずれの横方向(昇降路の
長手方向に略直交する方向)においても変位可能とする
ことができるため、エレベータ−カーの取付構造として
広く用いられている。フレームは、フレームに装着され
たガイドローラを介してレールに沿って昇降路内を移動
するが、このとき、レールのアラインメント不整、レー
ルの接合部段差、フレームに装着されたガイドローラの
アラインメント不整等を原因とする振動が発生する。こ
の振動の振幅は、振動の発生原因に応じて限定された範
囲内において迅速に変化し、エレベータ−カーがフレー
ムに緊密に固定されているときには、エレベータ−カー
に直接的に伝達される。従来、この振動伝達を最小とし
てより安定した乗り心地を乗客に与えるためにゴムパッ
ドが緩衝手段として用いられていた。
に振動したときに、エレベータ−カーをフレーム内にお
いて直線方向及び捩れ方向のいずれの横方向(昇降路の
長手方向に略直交する方向)においても変位可能とする
ことができるため、エレベータ−カーの取付構造として
広く用いられている。フレームは、フレームに装着され
たガイドローラを介してレールに沿って昇降路内を移動
するが、このとき、レールのアラインメント不整、レー
ルの接合部段差、フレームに装着されたガイドローラの
アラインメント不整等を原因とする振動が発生する。こ
の振動の振幅は、振動の発生原因に応じて限定された範
囲内において迅速に変化し、エレベータ−カーがフレー
ムに緊密に固定されているときには、エレベータ−カー
に直接的に伝達される。従来、この振動伝達を最小とし
てより安定した乗り心地を乗客に与えるためにゴムパッ
ドが緩衝手段として用いられていた。
振り子型取付構造においては、フレームに負荷されたこ
の衝撃性振動が、横方向の直線的又は捩り変位量として
エレベータ−カーに伝達される。
の衝撃性振動が、横方向の直線的又は捩り変位量として
エレベータ−カーに伝達される。
エレベータ−カーは、フレームに対して振り子状態にお
いて懸架されているので、エレベータ−カーとフレーム
間の相対的変位により、エレベータ−カーの慣性空間に
対する変位動作を比較的小さく且つ円滑とすることがで
きる。乗客は、慣性空間に対する加速動作のみを感知す
るため、上記変位動作の減衰により快適な乗り心地を実
現することが可能となる。
いて懸架されているので、エレベータ−カーとフレーム
間の相対的変位により、エレベータ−カーの慣性空間に
対する変位動作を比較的小さく且つ円滑とすることがで
きる。乗客は、慣性空間に対する加速動作のみを感知す
るため、上記変位動作の減衰により快適な乗り心地を実
現することが可能となる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、さらに減衰手段を設けない場合、エレベ
ータ−カーはいずれにしても、慣性空間に対して変位す
ることとなり、この変位はエレベータ−システムの固有
振動数において長期間に亘り反復されることとなる。振
り子型取付構造においては、フレーム内におけるエレベ
ータ−カーの横方向の変位動作を制御してその振幅及び
周期を制限することが必要であると同時に、この制御に
よるエレベータ−カー及び乗客への影響を緩穏にするこ
とが必要である。上述の英国特許においては、エレベー
タ−カーとフレーム間にゴムパッドを介挿することによ
りエレベータ−カーの変位動作を減衰するようにしてい
るが、その効果は充分なものではない。
ータ−カーはいずれにしても、慣性空間に対して変位す
ることとなり、この変位はエレベータ−システムの固有
振動数において長期間に亘り反復されることとなる。振
り子型取付構造においては、フレーム内におけるエレベ
ータ−カーの横方向の変位動作を制御してその振幅及び
周期を制限することが必要であると同時に、この制御に
よるエレベータ−カー及び乗客への影響を緩穏にするこ
とが必要である。上述の英国特許においては、エレベー
タ−カーとフレーム間にゴムパッドを介挿することによ
りエレベータ−カーの変位動作を減衰するようにしてい
るが、その効果は充分なものではない。
そこで、本発明の目的は、スプリング/ダンパ手段を設
けることにより、エレベータ−カーの予測し得る全ての
横方向における変位動作を効果的に減衰することのでき
る取付構造を提供することにある。
けることにより、エレベータ−カーの予測し得る全ての
横方向における変位動作を効果的に減衰することのでき
る取付構造を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本発明の第1の構成に係
るエレベータ−カーの取付構造は、エレベータ−昇降路
内を移動可能なフレームと、エレベータ−カーと、 前記フレーム内に前記エレベータ−カーを振り子状態に
て支承し、これにより、前記エレベータ−カーが前記フ
レーム内において横方向に変位することを可能とする振
り子手段と、 前記フレームと前記エレベータ−カーとを連結し、前記
フレームに所定値以上の衝撃が負荷されたときにスプリ
ングとして機能するとともに前記フレームに所定値未満
の衝撃が負荷されたときにダンパとして機能することに
より前記エレベータ−カーの前記変位を減衰する手段を
有するスプリング/ダンパ手段と、から構成される。
るエレベータ−カーの取付構造は、エレベータ−昇降路
内を移動可能なフレームと、エレベータ−カーと、 前記フレーム内に前記エレベータ−カーを振り子状態に
て支承し、これにより、前記エレベータ−カーが前記フ
レーム内において横方向に変位することを可能とする振
り子手段と、 前記フレームと前記エレベータ−カーとを連結し、前記
フレームに所定値以上の衝撃が負荷されたときにスプリ
ングとして機能するとともに前記フレームに所定値未満
の衝撃が負荷されたときにダンパとして機能することに
より前記エレベータ−カーの前記変位を減衰する手段を
有するスプリング/ダンパ手段と、から構成される。
また、本発明の第2の構成に係るエレベータ−カー取付
構造は、 エレベータ−昇降路内を移動可能なフレームと、エレベ
ータ−カーと、 前記フレーム内に前記エレベータ−カーを振り子状態に
て支承し、これにより、前記エレベータ−カーが前記フ
レーム内において横方向に揺動することを可能とする振
り子手段と、 前記フレームと前記エレベータ−カーとを連結するとと
もに、相互に異なる複数の動作方向を有しており、これ
により、水平方向において360度に亘る前記エレベー
タ−カーの直線方向における前記揺動を緩和する一方、
水平方向における前記エレベータ−カーの時計回り方向
及び反時計回り方向への曲線運動を緩和するスプリング
/ダンパ手段と、から構成される。
構造は、 エレベータ−昇降路内を移動可能なフレームと、エレベ
ータ−カーと、 前記フレーム内に前記エレベータ−カーを振り子状態に
て支承し、これにより、前記エレベータ−カーが前記フ
レーム内において横方向に揺動することを可能とする振
り子手段と、 前記フレームと前記エレベータ−カーとを連結するとと
もに、相互に異なる複数の動作方向を有しており、これ
により、水平方向において360度に亘る前記エレベー
タ−カーの直線方向における前記揺動を緩和する一方、
水平方向における前記エレベータ−カーの時計回り方向
及び反時計回り方向への曲線運動を緩和するスプリング
/ダンパ手段と、から構成される。
[作 用]
以上のように構成したことにより、本発明によれば、エ
レベータ−カーの横方向における変位が、スプリング/
ダンパ手段の動作により減衰されることとなる。
レベータ−カーの横方向における変位が、スプリング/
ダンパ手段の動作により減衰されることとなる。
[実 施 例]
以下に、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する
。
。
第1図及び第2図において、エレベータ−カーユニット
8は、略立法体形状のエレベータ−カー10を備えてお
り、このエレベータ−カー10は、平行に配された2本
のU字状ビーム12に4本の懸架ロッド14を介して懸
架されている。懸架ロッド14は、エレベータ−カー1
0の各コーナーに隣接してそれぞれ1本が配されている
。エレベータ−カー10は、4つの壁面16を有し、う
ち、2つの壁面が第1図及び第2図に示されている。
8は、略立法体形状のエレベータ−カー10を備えてお
り、このエレベータ−カー10は、平行に配された2本
のU字状ビーム12に4本の懸架ロッド14を介して懸
架されている。懸架ロッド14は、エレベータ−カー1
0の各コーナーに隣接してそれぞれ1本が配されている
。エレベータ−カー10は、4つの壁面16を有し、う
ち、2つの壁面が第1図及び第2図に示されている。
U字状ビーム12及び懸架ロッド14は、エレベータ−
カーフレーム15の一部分を構成しており、フレーム1
5は、さらに、U字状ビーム12が熔接固定される側面
垂直支持部材18及びこれに熔接固定される上方及び下
方支持ビーム20.22を備えている。
カーフレーム15の一部分を構成しており、フレーム1
5は、さらに、U字状ビーム12が熔接固定される側面
垂直支持部材18及びこれに熔接固定される上方及び下
方支持ビーム20.22を備えている。
4つのエレベータ−カー壁面16はそれぞれ接・合され
て立法体形状のエレベータ−カー10を形成しており、
エレベータ−カー10は、エレベータ−カーの各下端コ
ーナーに1つ配される計4つの支持パッド26に熔接固
定される4本のビーム24上に戴置されている。各懸架
ロッド14は、対応する支持パッド26、ノイズ消音ゴ
ムパッド27及び第2の支持パッド28を貫通して配さ
れている。消音ゴムパッド27は、支持パッド26及び
28間に介挿されている。対角線上に位置するエレベー
タ−カーの2つの下端コーナーには、トランスデユーサ
29が支持パッド26及び28間に配されている。トラ
ンスデユーサ29は、エレベータ−カー内のキャブ荷重
を示す電気信号を供給する。トランスデユーサによりキ
ャブ荷重を測定する構成については、本出願人所有に係
る米国特許第4,330,836号に開示されている。
て立法体形状のエレベータ−カー10を形成しており、
エレベータ−カー10は、エレベータ−カーの各下端コ
ーナーに1つ配される計4つの支持パッド26に熔接固
定される4本のビーム24上に戴置されている。各懸架
ロッド14は、対応する支持パッド26、ノイズ消音ゴ
ムパッド27及び第2の支持パッド28を貫通して配さ
れている。消音ゴムパッド27は、支持パッド26及び
28間に介挿されている。対角線上に位置するエレベー
タ−カーの2つの下端コーナーには、トランスデユーサ
29が支持パッド26及び28間に配されている。トラ
ンスデユーサ29は、エレベータ−カー内のキャブ荷重
を示す電気信号を供給する。トランスデユーサによりキ
ャブ荷重を測定する構成については、本出願人所有に係
る米国特許第4,330,836号に開示されている。
各懸架ロッド14は、ビーム12及び、第2のノイズ消
音ゴムパッド32を挟持する2つの上方支持パッド30
を貫通して配されている。各懸架ロッド14の上下端部
33はそれぞれ屈曲形成されており、上端部33と支持
パッド30間及び下端部33と支持パッド28間にそれ
ぞれストッパリング34が介装されている。
音ゴムパッド32を挟持する2つの上方支持パッド30
を貫通して配されている。各懸架ロッド14の上下端部
33はそれぞれ屈曲形成されており、上端部33と支持
パッド30間及び下端部33と支持パッド28間にそれ
ぞれストッパリング34が介装されている。
懸架ロッド14は、キャブ荷重の予測値、ロッドの剛性
、並びに、エレベータ−カーが昇降路内を走行するとき
にフレームに負荷される横方向への振動周波数とエレベ
ータ−カーの固有振動周波数との比較等を考慮した上で
選定される。前述のように、フレームは、昇降路の全長
に亘るガイドレールに係合回転するローラを備えるよう
に構成することができる。この場合、ガイドレールに沿
って移動するに従い、フレームは、第1図に矢印にて示
すエレベータ−カーの移動方向DD3に直交する矢印D
DI及びDD2方向及びそれらの合成ベクトル方向に振
動することとなる。また、フレームには、捩り方向の力
も負荷されることとなる。
、並びに、エレベータ−カーが昇降路内を走行するとき
にフレームに負荷される横方向への振動周波数とエレベ
ータ−カーの固有振動周波数との比較等を考慮した上で
選定される。前述のように、フレームは、昇降路の全長
に亘るガイドレールに係合回転するローラを備えるよう
に構成することができる。この場合、ガイドレールに沿
って移動するに従い、フレームは、第1図に矢印にて示
すエレベータ−カーの移動方向DD3に直交する矢印D
DI及びDD2方向及びそれらの合成ベクトル方向に振
動することとなる。また、フレームには、捩り方向の力
も負荷されることとなる。
懸架ロッド14は、充分な可撓性を有して構成されてお
り、これにより、フレーム15の振動に応答してエレベ
ータ−カーがフレーム内において揺動し得るようにして
いる。尚、懸架ロッド14の可撓性は、フレーム15内
におけるエレベータ−カーの揺動に影響を与えない値に
設定されなけらばならず、この場合、懸架ロッド14は
紐と同様に機能することとなる。懸架ロッドI4の可撓
性は、エレベータ−カーユニット8に用いられるエレベ
ータ−カー10の大きさ及び重量によりその適性値が異
なってくる。エレベータ−カー10は、U字状ビーム1
2に対して揺動し、その揺動動作は相当に小さいもので
あるが、効果的に減衰されなければならない。
り、これにより、フレーム15の振動に応答してエレベ
ータ−カーがフレーム内において揺動し得るようにして
いる。尚、懸架ロッド14の可撓性は、フレーム15内
におけるエレベータ−カーの揺動に影響を与えない値に
設定されなけらばならず、この場合、懸架ロッド14は
紐と同様に機能することとなる。懸架ロッドI4の可撓
性は、エレベータ−カーユニット8に用いられるエレベ
ータ−カー10の大きさ及び重量によりその適性値が異
なってくる。エレベータ−カー10は、U字状ビーム1
2に対して揺動し、その揺動動作は相当に小さいもので
あるが、効果的に減衰されなければならない。
これを達成するために、エレベータ−カー10の下方に
は、スプリング/ダンパユニット40を有する下部機構
が設けられている。各スプリング/ダンパユニット40
は空気式のダッシュポットから成り、このダッシュポッ
トは、シリンダ42、シリンダ42内を摺動するピスト
ン44及びピストン44に固定された可撓性ロッド46
から構成されている。第2図に示すように、シリンダ4
2はエレベータ−カーの底面に取り付けられたブラケッ
ト47に固定されており、一方、ピストンロッド46は
、垂直支持部材18に固定されたプレート5Iから下方
に延びるブラケット50に固定されている。従って、シ
リンダ42は、エレベータ−カー10に接続されており
、ピストンロッド46は、フレーム15に接続されてい
ることとなる。
は、スプリング/ダンパユニット40を有する下部機構
が設けられている。各スプリング/ダンパユニット40
は空気式のダッシュポットから成り、このダッシュポッ
トは、シリンダ42、シリンダ42内を摺動するピスト
ン44及びピストン44に固定された可撓性ロッド46
から構成されている。第2図に示すように、シリンダ4
2はエレベータ−カーの底面に取り付けられたブラケッ
ト47に固定されており、一方、ピストンロッド46は
、垂直支持部材18に固定されたプレート5Iから下方
に延びるブラケット50に固定されている。従って、シ
リンダ42は、エレベータ−カー10に接続されており
、ピストンロッド46は、フレーム15に接続されてい
ることとなる。
第3図に示すように、スプリング/ダンパユニット40
は、エレベータ−カー10の下方においてフレームの各
側面側に一対ずつ計4つ設けられている。
は、エレベータ−カー10の下方においてフレームの各
側面側に一対ずつ計4つ設けられている。
第3図は、スプリング/ダンパユニット40の配置構造
を平面図にて示している。エレベータ−カーlO及びフ
レームI5の垂直中心軸線を参照符号Oにて示す。同図
に示すように、各ピストンの軸線、即ち、動作方向は、
対応するエレベータ−カーの壁面に対して45度の角度
となるように構成されており、換言すれば、エレベータ
−カーのコーナーを結ぶ対角線に対して実質的に直角と
なるように構成されている。スプリング/ダン7<ユニ
ットの動作を説明するために、個々のスプリング/ダン
パユニットを40.40A、40B及び40Cにて示す
。また、エレベータ−カー10の横方向における直線変
位方向を放射状の矢印AHにて示し、一方、エレベータ
−カーIOの横方向における捩れ変位方向を矢印I及び
Jにて示す。エレベータ−カー10が捩れ方向■に変位
する場合、スプリング/ダンパユニット40及び40B
が収縮し、40A及び40Gが拡張する。
を平面図にて示している。エレベータ−カーlO及びフ
レームI5の垂直中心軸線を参照符号Oにて示す。同図
に示すように、各ピストンの軸線、即ち、動作方向は、
対応するエレベータ−カーの壁面に対して45度の角度
となるように構成されており、換言すれば、エレベータ
−カーのコーナーを結ぶ対角線に対して実質的に直角と
なるように構成されている。スプリング/ダン7<ユニ
ットの動作を説明するために、個々のスプリング/ダン
パユニットを40.40A、40B及び40Cにて示す
。また、エレベータ−カー10の横方向における直線変
位方向を放射状の矢印AHにて示し、一方、エレベータ
−カーIOの横方向における捩れ変位方向を矢印I及び
Jにて示す。エレベータ−カー10が捩れ方向■に変位
する場合、スプリング/ダンパユニット40及び40B
が収縮し、40A及び40Gが拡張する。
方、エレベータ−カー10が捩れ方向Jに変位する場合
、スプリング/ダンパユニット40A及び40Cが収縮
し、40及び40Bが拡張する。この結果、スプリング
/ダンパユニット40.4OA、40B及び40Gによ
り、エレベータ−カーIOの全捩れ方向変位が減衰され
る。直線方向の変位に関しては、エレベータ−カー10
が矢印A方向に変位する場合、スプリング/ダンパユニ
ット40A及び40Bが収縮し、スプリング/ダンパユ
ニット40及び40Cが拡張する。エレベータ−カーl
Oが矢印E方向に変位する場合、スプリング/ダンパユ
ニット40及び40Cが収縮し、スプリング/ダンパユ
ニット40A及び40Bが拡張する。エレベータ−カー
10が矢印C方向に変位する場合、スプリング/ダンパ
ユニット40及び40Aが収縮し、スプリング/ダンパ
ユニッ) 4.OB及び40Gが拡張することとなり、
エレベータ−カー10が矢印G方向に変位する場合には
、この逆となる。一方、エレベータ−カーIOが矢印B
方向に変位する場合、ユニット40Aが収縮し、ユニッ
ト40Cが拡張する。同様に、エレベータ−カー10が
矢印り方向に変位する場合には、ユニット40が収縮し
てユニット40Bが拡張し、矢印F方向に変位する場合
には、ユニット40Cが収縮してユニッ)40Aが拡張
し、矢印H方向に変位する場合には、ユニット40Bが
収縮してユニット40が拡張することとなる。この結果
、軸線0を中心とする360度方向に亘るエレベータ−
カーの横方向における直線的変位は全てスプリング/ダ
ンパユニットにより減衰されることとなる。各スプリン
グ/ダンパユニットのピストンロッド46は充分な可撓
性を有することが必要であり、これにより、エレベータ
−カー10の変位がその対角線方向(矢印B、D、F、
H)に近接したときに湾曲することが可能となる。例え
ば、エレベータ−カーが矢印B若しくはF方向、又はこ
れに近接する方向に変位する場合、ユニット40及び4
0Bのピストンロッド46が湾曲することとなる。
、スプリング/ダンパユニット40A及び40Cが収縮
し、40及び40Bが拡張する。この結果、スプリング
/ダンパユニット40.4OA、40B及び40Gによ
り、エレベータ−カーIOの全捩れ方向変位が減衰され
る。直線方向の変位に関しては、エレベータ−カー10
が矢印A方向に変位する場合、スプリング/ダンパユニ
ット40A及び40Bが収縮し、スプリング/ダンパユ
ニット40及び40Cが拡張する。エレベータ−カーl
Oが矢印E方向に変位する場合、スプリング/ダンパユ
ニット40及び40Cが収縮し、スプリング/ダンパユ
ニット40A及び40Bが拡張する。エレベータ−カー
10が矢印C方向に変位する場合、スプリング/ダンパ
ユニット40及び40Aが収縮し、スプリング/ダンパ
ユニッ) 4.OB及び40Gが拡張することとなり、
エレベータ−カー10が矢印G方向に変位する場合には
、この逆となる。一方、エレベータ−カーIOが矢印B
方向に変位する場合、ユニット40Aが収縮し、ユニッ
ト40Cが拡張する。同様に、エレベータ−カー10が
矢印り方向に変位する場合には、ユニット40が収縮し
てユニット40Bが拡張し、矢印F方向に変位する場合
には、ユニット40Cが収縮してユニッ)40Aが拡張
し、矢印H方向に変位する場合には、ユニット40Bが
収縮してユニット40が拡張することとなる。この結果
、軸線0を中心とする360度方向に亘るエレベータ−
カーの横方向における直線的変位は全てスプリング/ダ
ンパユニットにより減衰されることとなる。各スプリン
グ/ダンパユニットのピストンロッド46は充分な可撓
性を有することが必要であり、これにより、エレベータ
−カー10の変位がその対角線方向(矢印B、D、F、
H)に近接したときに湾曲することが可能となる。例え
ば、エレベータ−カーが矢印B若しくはF方向、又はこ
れに近接する方向に変位する場合、ユニット40及び4
0Bのピストンロッド46が湾曲することとなる。
第4図において、スプリング/ダンパユニット40が示
されている。シリンダ42の前端面43には抽気孔が設
けられていない。また、ピストン44の外体は、ピスト
ンとシリンダ内壁面間に充分に小さなギャップ52が形
成されるように設定されており、これにより、ピストン
44がシリンダ内外方に往復運動をする際に層流が発生
するようにしている。このギャップ52が大きすぎると
、ピストンの往復運動の際に乱流が発生することとなる
ので、充分に小さな所定値に設定しなければならない。
されている。シリンダ42の前端面43には抽気孔が設
けられていない。また、ピストン44の外体は、ピスト
ンとシリンダ内壁面間に充分に小さなギャップ52が形
成されるように設定されており、これにより、ピストン
44がシリンダ内外方に往復運動をする際に層流が発生
するようにしている。このギャップ52が大きすぎると
、ピストンの往復運動の際に乱流が発生することとなる
ので、充分に小さな所定値に設定しなければならない。
荷重負荷時及び荷重無負荷時のエレベータ−カーの重量
、及び昇降路内においてフレームに負荷される振動周波
数帯域が与えられると、エレベーターの通常運転時にお
いてピストンに負荷される力の大きさを算出することが
できる。このようにして、算出された力の大きさに対応
した値にギャップ52の大きさを設定することにより、
ギャップ52を流れる空気流を層流とすることが可能と
なる。この空気流を層流とすることにより、スプリング
/ダンパユニットの減衰力は、ギャップ52を介して移
動する空気の速度に比例することとなる。この結果、−
様の減衰力を確保することができるとともに、4つのス
プリング/ダンパユニットによる360度方向における
エレベータ−カーの変位を適正に減衰することが可能と
なる。即ち、エレベータ−カー10とフレーム15とを
連結するエレベータ−カーのプラットフォームPの全横
方向変位を均一に減衰することが可能となる。このよう
にして層流が適正に確保される場合、スプリング/ダン
パユニットは、所定値未満の小さな衝撃に対しては減衰
手段として機能し、所定値以上の大きな衝撃に対しては
スプリング手段として機能することとなる。スプリング
/ダンパユニットのこのデュアルモード動作は重要であ
り、外乱発生後の振動は適正に減衰される必要があると
ともに、フレームが急激に変位したときに伝達される力
はスプリング機能により制限される必要があるからであ
る。この場合、スプリング手段は、フォースリミッタと
して機能することとなる。
、及び昇降路内においてフレームに負荷される振動周波
数帯域が与えられると、エレベーターの通常運転時にお
いてピストンに負荷される力の大きさを算出することが
できる。このようにして、算出された力の大きさに対応
した値にギャップ52の大きさを設定することにより、
ギャップ52を流れる空気流を層流とすることが可能と
なる。この空気流を層流とすることにより、スプリング
/ダンパユニットの減衰力は、ギャップ52を介して移
動する空気の速度に比例することとなる。この結果、−
様の減衰力を確保することができるとともに、4つのス
プリング/ダンパユニットによる360度方向における
エレベータ−カーの変位を適正に減衰することが可能と
なる。即ち、エレベータ−カー10とフレーム15とを
連結するエレベータ−カーのプラットフォームPの全横
方向変位を均一に減衰することが可能となる。このよう
にして層流が適正に確保される場合、スプリング/ダン
パユニットは、所定値未満の小さな衝撃に対しては減衰
手段として機能し、所定値以上の大きな衝撃に対しては
スプリング手段として機能することとなる。スプリング
/ダンパユニットのこのデュアルモード動作は重要であ
り、外乱発生後の振動は適正に減衰される必要があると
ともに、フレームが急激に変位したときに伝達される力
はスプリング機能により制限される必要があるからであ
る。この場合、スプリング手段は、フォースリミッタと
して機能することとなる。
本実施例による具体的なエレベータ−カーユニットは以
下のように構成することができる。
下のように構成することができる。
エレベータ−カーの
空重量及びプラット
フオームの重量
3000 1bs
(3000ボンド)
3500 1bs
3000 〜
6500 1bs
スチールロッド 4本
直径 各1/2インチ
全長 各118インチ
最大積載容量
支持荷重範囲
懸架ロッド
スプリング/
ダンパユニット
有効減衰力 各22 1bs 秒/インチ有効ばね定
数 各100 1bs/インチ尚、スプリング/ダンパ
ユニットは4つ用いられ、各ユニットは1辺50インチ
の正方形の各コーナーに配設するものとする。
数 各100 1bs/インチ尚、スプリング/ダンパ
ユニットは4つ用いられ、各ユニットは1辺50インチ
の正方形の各コーナーに配設するものとする。
ピストンの直径 5インチ尚、ピ
ストンの動作中心は、シリンダの前方端から約2.5イ
ンチとする。
ストンの動作中心は、シリンダの前方端から約2.5イ
ンチとする。
スプリング/ダンパユニットの変形例としては、各ユニ
ットに要求される以上の減衰力が得られる程度にギャッ
プ52を小さく形成するとともに、抽気通路によりピス
トン又はシリンダを介して抽気を行う構成としてもよい
。この抽気通路内を流れる空気流もまた層流となるよう
に油気通路の大きさを選定しなければならない。この場
合、キャピラリーチューブを抽気通路として用いるのが
好ましく、該チューブの長さは抽気孔の直径の10倍未
満とする。このような構成とした場合、ユニットの減衰
力はチューブの長さを変えることにより調整することが
可能となる。他の変形例としては、第4図に一点鎖線に
て示すように、フローチューブ45を用いることにより
、ピストン又はシリンダ前端面43を介して抽気を行う
ように構成してもよい。
ットに要求される以上の減衰力が得られる程度にギャッ
プ52を小さく形成するとともに、抽気通路によりピス
トン又はシリンダを介して抽気を行う構成としてもよい
。この抽気通路内を流れる空気流もまた層流となるよう
に油気通路の大きさを選定しなければならない。この場
合、キャピラリーチューブを抽気通路として用いるのが
好ましく、該チューブの長さは抽気孔の直径の10倍未
満とする。このような構成とした場合、ユニットの減衰
力はチューブの長さを変えることにより調整することが
可能となる。他の変形例としては、第4図に一点鎖線に
て示すように、フローチューブ45を用いることにより
、ピストン又はシリンダ前端面43を介して抽気を行う
ように構成してもよい。
エレヘーターカーユニット8には、エレベータ−カー1
0が各階床に停止したときにエレベータ−カーの揺動動
作を制止する制止機構が設けられている。第2図に示す
ように、フレーム15にはエレベータ−カー10のプラ
ットフォームPが係合する一対のストッパ54が取り付
けられている。
0が各階床に停止したときにエレベータ−カーの揺動動
作を制止する制止機構が設けられている。第2図に示す
ように、フレーム15にはエレベータ−カー10のプラ
ットフォームPが係合する一対のストッパ54が取り付
けられている。
各ストッパ54はゴム質のフット部を有するとともにク
ロスメンバ58に固着されており、クロスメンバ58は
フレームの下方支持部材48に固定されている。エレベ
ータ−カーのプラットフォームPの構成部材であるクロ
スメンバ56には一対の角ブラケット61が溶接されて
おり、ケーブル62がこれらの角ブラケット61とアク
チュエータ66のアーム部64とを連結している。アク
チュエータ66は支持部材68に固着されており、この
支持部材68はクロスメンバ58に固定されてフレーム
の一部を構成している。アクチュエータ66は、各階床
においてエレベータ−カーが停止したときに付勢されて
アーム部64をエレベータ−カーの前方側(第2図中、
反時計回り)に回動させる。この結果、ケーブル62が
エレベータ−カーの前方側に牽引され、エレベータ−カ
ーが角ブラケット61及びクロスメンバ56を介して前
方に牽引される。クロスメンバ56には、各ストッパ5
4に対応する位置に小ブラケット70が設けられており
、この小ブラケット70がストッパ54に係合する。こ
のようにして、エレベータ−カー10は、フレーム上の
所定位置に牽引保持されることとなり、揺動動作が制止
される。尚、エレベータ−カーの牽引保持は、乗客の乗
降時に行われるように構成される。
ロスメンバ58に固着されており、クロスメンバ58は
フレームの下方支持部材48に固定されている。エレベ
ータ−カーのプラットフォームPの構成部材であるクロ
スメンバ56には一対の角ブラケット61が溶接されて
おり、ケーブル62がこれらの角ブラケット61とアク
チュエータ66のアーム部64とを連結している。アク
チュエータ66は支持部材68に固着されており、この
支持部材68はクロスメンバ58に固定されてフレーム
の一部を構成している。アクチュエータ66は、各階床
においてエレベータ−カーが停止したときに付勢されて
アーム部64をエレベータ−カーの前方側(第2図中、
反時計回り)に回動させる。この結果、ケーブル62が
エレベータ−カーの前方側に牽引され、エレベータ−カ
ーが角ブラケット61及びクロスメンバ56を介して前
方に牽引される。クロスメンバ56には、各ストッパ5
4に対応する位置に小ブラケット70が設けられており
、この小ブラケット70がストッパ54に係合する。こ
のようにして、エレベータ−カー10は、フレーム上の
所定位置に牽引保持されることとなり、揺動動作が制止
される。尚、エレベータ−カーの牽引保持は、乗客の乗
降時に行われるように構成される。
上記牽引保持機構は、本実施例に示す構成に限定される
ものではなく、エレベータ−カーをフレームに対して移
動させ、その位置においてエレベータ−カーとフレーム
との相対変位を規制することができるものであればよい
。さらに、上記牽引保持機構は、アクチュエータの消勢
時にエレベータ−カーをフレームに対して固定し、その
付勢時にエレベータ−カーの上記揺動動作を許容するよ
うに構成することが好ましい。この場合、アクチュエー
タを消勢することにより、エレベータ−カーをフレーム
に対して固定するとともに、エレベータ−カーと階床間
のギャップが適正に制御され、且つ、エレベータ−カー
のドア駆動機構が昇降路側のドア機構要素と適正に係合
するように構成しなければならない。通常、このタイプ
のアクチュエータは、停止階床からの加速時に付勢され
、次の停止階床に近接する減速時に消勢されるように構
成されている。このように構成することにより、アクチ
ュエータの切り換え動作が乗客に感知されにくくなる。
ものではなく、エレベータ−カーをフレームに対して移
動させ、その位置においてエレベータ−カーとフレーム
との相対変位を規制することができるものであればよい
。さらに、上記牽引保持機構は、アクチュエータの消勢
時にエレベータ−カーをフレームに対して固定し、その
付勢時にエレベータ−カーの上記揺動動作を許容するよ
うに構成することが好ましい。この場合、アクチュエー
タを消勢することにより、エレベータ−カーをフレーム
に対して固定するとともに、エレベータ−カーと階床間
のギャップが適正に制御され、且つ、エレベータ−カー
のドア駆動機構が昇降路側のドア機構要素と適正に係合
するように構成しなければならない。通常、このタイプ
のアクチュエータは、停止階床からの加速時に付勢され
、次の停止階床に近接する減速時に消勢されるように構
成されている。このように構成することにより、アクチ
ュエータの切り換え動作が乗客に感知されにくくなる。
このことは、通常、乗客は垂直方向の加速度として代表
的な値である1/8重力加速度に自らを順応させている
ため、1/lO重力加速度未満に相当する水平方向の加
速度には気付かないことに起因している。
的な値である1/8重力加速度に自らを順応させている
ため、1/lO重力加速度未満に相当する水平方向の加
速度には気付かないことに起因している。
以上、本発明を実施例に基づいて説明してきたが、本発
明はこれに限定されるものではない。要すれば、本発明
は、本発明の要旨の範囲に含まれる全ての変形、変更を
含むものであり、従って、特許請求の範囲に記載した要
件を満足する全ての構成は本発明に含まれるものである
。
明はこれに限定されるものではない。要すれば、本発明
は、本発明の要旨の範囲に含まれる全ての変形、変更を
含むものであり、従って、特許請求の範囲に記載した要
件を満足する全ての構成は本発明に含まれるものである
。
[効 果]
本発明によれば、エレベータ−カーの横方向ニおける変
位が、スプリング/ダンパ手段により効果的に減衰され
ることとなる。
位が、スプリング/ダンパ手段により効果的に減衰され
ることとなる。
第1図は、本発明の実施例に基づくエレベータ−カーユ
ニットを示す斜視図であり、第2図は、第1図に示すエ
レベータ−カーユニットをその下部構造を切り離した状
態にて示す斜視図であり、第3図は、エレベータ−カー
の下方に配されるスプリング/ダンパユニットを示す平
面図であり、第4図は、第3図に示すスプリング/ダン
パユニットをその中心軸線に沿って切断した状態を示す
断面図である。 811.エレベータ−カーユニット 10、、。 l 2、 、 。 14、、。 15、 、 。 18、、。 40、、。 42、、。 43、 、 。 44、 、 。 46、 、 。 54、 、 。 61、、。 62、、。 64 、 。 66、、。 70、、。 エレベータ−カー U字状ビーム 懸架ロッド フレーム 垂直支持部材 スプリング/ダンパユニット シリンダ シリンダ前端面 ピストン ピストンロッド ストッパ 角ブラケット ケーブル アーム部 アクチュエータ 小ブラケット
ニットを示す斜視図であり、第2図は、第1図に示すエ
レベータ−カーユニットをその下部構造を切り離した状
態にて示す斜視図であり、第3図は、エレベータ−カー
の下方に配されるスプリング/ダンパユニットを示す平
面図であり、第4図は、第3図に示すスプリング/ダン
パユニットをその中心軸線に沿って切断した状態を示す
断面図である。 811.エレベータ−カーユニット 10、、。 l 2、 、 。 14、、。 15、 、 。 18、、。 40、、。 42、、。 43、 、 。 44、 、 。 46、 、 。 54、 、 。 61、、。 62、、。 64 、 。 66、、。 70、、。 エレベータ−カー U字状ビーム 懸架ロッド フレーム 垂直支持部材 スプリング/ダンパユニット シリンダ シリンダ前端面 ピストン ピストンロッド ストッパ 角ブラケット ケーブル アーム部 アクチュエータ 小ブラケット
Claims (13)
- (1)エレベーター昇降路内を移動可能なフレームと、 エレベーターカーと、 前記フレーム内に前記エレベーターカーを 振り子状態にて支承し、これにより、前記エレベーター
カーが前記フレーム内において横方向に変位することを
可能とする振り子手段と、 前記フレームと前記エレベーターカーとを 連結し、前記フレームに所定値以上の衝撃が負荷された
ときにスプリングとして機能するとともに前記フレーム
に所定値未満の衝撃が負荷されたときにダンパとして機
能することにより前記エレベーターカーの前記変位を減
衰する手段を有するスプリング/ダンパ手段と、 から構成されることを特徴とするエレベーターカー取付
構造。 - (2)前記スプリング/ダンパ手段が、横方向平面内に
おける前記エレベーターカーの全方向に亘る変位を減衰
することを特徴とする請求項(1)に記載のエレベータ
ーカー取付構造。 - (3)前記スプリング/ダンパ手段が、複数の空気式ダ
ッシュポットから成り、該ダッシュポットは、エレベー
ターの運転時において横方向に負荷される所定範囲の力
に応動して層流のみを発生するように構成されているこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベーターカ
ー取付構造。 - (4)前記スプリング/ダンパ手段が4つの空気式ダッ
シュポットを有し、各ダッシュポットの軸線は、前記エ
レベーターカーの対応する壁面に対して45度の角度に
て配されていることを特徴とする請求項(3)に記載の
エレベーターカー取付構造。 - (5)各ダッシュポットがピストンとシリンダを有し、
該ピストンとシリンダ間のギャップを充分に狭く形成す
ることにより層流を発生するように構成したことを特徴
とする請求項(3)又は(4)に記載のエレベーターカ
ー取付構造。 - (6)各ダッシュポットがピストンとシリンダとを有し
、乱流の発生を防止することができる所定の大きさを有
する抽気管を用いることによって、前記ピストンと前記
シリンダの閉塞前方端間から抽気を行うように構成した
ことを特徴とする請求項(3)又は(4)に記載のエレ
ベーターカー取付構造。 - (7)前記振り子手段が、前記エレベーターカーの各コ
ーナーに隣接して配された複数のロッドを有し、各ロッ
ドは、その一端において前記フレームの上方部分に接続
される一方、その他端において前記エレベーターカーの
下方部分に接続されていることを特徴とする請求項(1
)乃至(6)のいずれか1項に記載のエレベーターカー
取付構造。 - (8)前記ロッドは、前記フレーム内における前記エレ
ベーターカーの横方向の変位に対して実質的な影響を与
えない程度の剛性を有することを特徴とする請求項(7
)に記載のエレベーターカー取付構造。 - (9)前記エレベーターカーが階床において停止したと
きに、前記エレベーターカーを前記フレームに対して実
質的に固定する手段を有することを特徴とする請求項(
1)乃至(8)のいずれか1項に記載のエレベーターカ
ー取付構造。 - (10)エレベーター昇降路内を移動可能なフレームと
、 エレベーターカーと、 前記フレーム内に前記エレベーターカーを 振り子状態にて支承し、これにより、前記エレベーター
カーが前記フレーム内において横方向に揺動することを
可能とする振り子手段と、 前記フレームと前記エレベーターカーとを 連結するとともに、相互に異なる複数の動作方向を有し
ており、これにより、水平方向において360度に亘る
前記エレベーターカーの直線方向における前記揺動を緩
和する一方、水平方向における前記エレベーターカーの
時計回り方向及び反時計回り方向への曲線運動を緩和す
るスプリング/ダンパ手段と、 から構成されることを特徴とするエレベーターカー取付
構造。 - (11)前記スプリング/ダンパ手段は、各々がピスト
ンとシリンダとを有する複数の空気式ダッシュポットか
ら成り、前記動作方向の各々が少なくとも1つの前記ピ
ストンの動作方向により決定されることを特徴とする請
求項(10)に記載のエレベーターカー取付構造。 - (12)前記複数のダッシュポットは対をなして配され
ており、前記エレベーターカーの曲線運動により、前記
対を構成する一方のダッシュポットが収縮される一方、
他方のダッシュポットが拡張されることを特徴とする請
求項(11)に記載のエレベーターカー取付構造。 - (13)前記ダッシュポットは二対配されており、各対
を構成するダッシュポットの1つが前記エレベーターカ
ーの各コーナーに隣接して配設されているとともに、各
ピストンの動作方向が、前記コーナーを結ぶ対角線に対
して実質的に直角となるように構成されていることを特
徴とする請求項(11)又は(12)に記載のエレベー
ターカー取付構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/266,540 US4899852A (en) | 1988-11-03 | 1988-11-03 | Elevator car mounting assembly |
US266,540 | 1994-06-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02175585A true JPH02175585A (ja) | 1990-07-06 |
JPH0553716B2 JPH0553716B2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=23014996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1287306A Granted JPH02175585A (ja) | 1988-11-03 | 1989-11-02 | エレベーターカー取付構造 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4899852A (ja) |
EP (1) | EP0367621B1 (ja) |
JP (1) | JPH02175585A (ja) |
KR (1) | KR920006039B1 (ja) |
CN (1) | CN1013190B (ja) |
AU (1) | AU598975B1 (ja) |
CA (1) | CA1327950C (ja) |
DE (1) | DE68904166T2 (ja) |
FI (1) | FI89154C (ja) |
HK (1) | HK109095A (ja) |
HU (1) | HU213342B (ja) |
PL (1) | PL163624B1 (ja) |
RU (1) | RU2015100C1 (ja) |
UA (1) | UA22156A (ja) |
ZA (1) | ZA896691B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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