JPH02175585A - エレベーターカー取付構造 - Google Patents

エレベーターカー取付構造

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JPH02175585A
JPH02175585A JP1287306A JP28730689A JPH02175585A JP H02175585 A JPH02175585 A JP H02175585A JP 1287306 A JP1287306 A JP 1287306A JP 28730689 A JP28730689 A JP 28730689A JP H02175585 A JPH02175585 A JP H02175585A
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elevator car
frame
mounting structure
spring
elevator
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ジョン ケイ.サーモン
Young S Yoo
ヤング エス.ユー
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Otis Elevator Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B11/02Cages, i.e. cars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B11/02Cages, i.e. cars
    • B66B11/026Attenuation system for shocks, vibrations, imbalance, e.g. passengers on the same side
    • B66B11/028Active systems
    • B66B11/0286Active systems acting between car and supporting frame

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、エレベータ−カーの取付構造に関し、特に
、昇降路内をガイドレールに沿って移動可能なフレーム
内へのエレベータ−カーの取付構造に関する。
[従来の技術] 従来より、エレベータ−昇降路内を移動可能なフレーム
内にエレベータ−カーを取り付ける構造として、振り子
型(PENDULUM−TYPE)の取付構造が知られ
ている。この−例が、1975年9月24日に発行され
た英国特許第1,407,158号に開示されている。
この振り子型取付構造は、フレームが昇降路内を走行中
に振動したときに、エレベータ−カーをフレーム内にお
いて直線方向及び捩れ方向のいずれの横方向(昇降路の
長手方向に略直交する方向)においても変位可能とする
ことができるため、エレベータ−カーの取付構造として
広く用いられている。フレームは、フレームに装着され
たガイドローラを介してレールに沿って昇降路内を移動
するが、このとき、レールのアラインメント不整、レー
ルの接合部段差、フレームに装着されたガイドローラの
アラインメント不整等を原因とする振動が発生する。こ
の振動の振幅は、振動の発生原因に応じて限定された範
囲内において迅速に変化し、エレベータ−カーがフレー
ムに緊密に固定されているときには、エレベータ−カー
に直接的に伝達される。従来、この振動伝達を最小とし
てより安定した乗り心地を乗客に与えるためにゴムパッ
ドが緩衝手段として用いられていた。
振り子型取付構造においては、フレームに負荷されたこ
の衝撃性振動が、横方向の直線的又は捩り変位量として
エレベータ−カーに伝達される。
エレベータ−カーは、フレームに対して振り子状態にお
いて懸架されているので、エレベータ−カーとフレーム
間の相対的変位により、エレベータ−カーの慣性空間に
対する変位動作を比較的小さく且つ円滑とすることがで
きる。乗客は、慣性空間に対する加速動作のみを感知す
るため、上記変位動作の減衰により快適な乗り心地を実
現することが可能となる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、さらに減衰手段を設けない場合、エレベ
ータ−カーはいずれにしても、慣性空間に対して変位す
ることとなり、この変位はエレベータ−システムの固有
振動数において長期間に亘り反復されることとなる。振
り子型取付構造においては、フレーム内におけるエレベ
ータ−カーの横方向の変位動作を制御してその振幅及び
周期を制限することが必要であると同時に、この制御に
よるエレベータ−カー及び乗客への影響を緩穏にするこ
とが必要である。上述の英国特許においては、エレベー
タ−カーとフレーム間にゴムパッドを介挿することによ
りエレベータ−カーの変位動作を減衰するようにしてい
るが、その効果は充分なものではない。
そこで、本発明の目的は、スプリング/ダンパ手段を設
けることにより、エレベータ−カーの予測し得る全ての
横方向における変位動作を効果的に減衰することのでき
る取付構造を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の第1の構成に係
るエレベータ−カーの取付構造は、エレベータ−昇降路
内を移動可能なフレームと、エレベータ−カーと、 前記フレーム内に前記エレベータ−カーを振り子状態に
て支承し、これにより、前記エレベータ−カーが前記フ
レーム内において横方向に変位することを可能とする振
り子手段と、 前記フレームと前記エレベータ−カーとを連結し、前記
フレームに所定値以上の衝撃が負荷されたときにスプリ
ングとして機能するとともに前記フレームに所定値未満
の衝撃が負荷されたときにダンパとして機能することに
より前記エレベータ−カーの前記変位を減衰する手段を
有するスプリング/ダンパ手段と、から構成される。
また、本発明の第2の構成に係るエレベータ−カー取付
構造は、 エレベータ−昇降路内を移動可能なフレームと、エレベ
ータ−カーと、 前記フレーム内に前記エレベータ−カーを振り子状態に
て支承し、これにより、前記エレベータ−カーが前記フ
レーム内において横方向に揺動することを可能とする振
り子手段と、 前記フレームと前記エレベータ−カーとを連結するとと
もに、相互に異なる複数の動作方向を有しており、これ
により、水平方向において360度に亘る前記エレベー
タ−カーの直線方向における前記揺動を緩和する一方、
水平方向における前記エレベータ−カーの時計回り方向
及び反時計回り方向への曲線運動を緩和するスプリング
/ダンパ手段と、から構成される。
[作 用] 以上のように構成したことにより、本発明によれば、エ
レベータ−カーの横方向における変位が、スプリング/
ダンパ手段の動作により減衰されることとなる。
[実 施 例] 以下に、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する
第1図及び第2図において、エレベータ−カーユニット
8は、略立法体形状のエレベータ−カー10を備えてお
り、このエレベータ−カー10は、平行に配された2本
のU字状ビーム12に4本の懸架ロッド14を介して懸
架されている。懸架ロッド14は、エレベータ−カー1
0の各コーナーに隣接してそれぞれ1本が配されている
。エレベータ−カー10は、4つの壁面16を有し、う
ち、2つの壁面が第1図及び第2図に示されている。
U字状ビーム12及び懸架ロッド14は、エレベータ−
カーフレーム15の一部分を構成しており、フレーム1
5は、さらに、U字状ビーム12が熔接固定される側面
垂直支持部材18及びこれに熔接固定される上方及び下
方支持ビーム20.22を備えている。
4つのエレベータ−カー壁面16はそれぞれ接・合され
て立法体形状のエレベータ−カー10を形成しており、
エレベータ−カー10は、エレベータ−カーの各下端コ
ーナーに1つ配される計4つの支持パッド26に熔接固
定される4本のビーム24上に戴置されている。各懸架
ロッド14は、対応する支持パッド26、ノイズ消音ゴ
ムパッド27及び第2の支持パッド28を貫通して配さ
れている。消音ゴムパッド27は、支持パッド26及び
28間に介挿されている。対角線上に位置するエレベー
タ−カーの2つの下端コーナーには、トランスデユーサ
29が支持パッド26及び28間に配されている。トラ
ンスデユーサ29は、エレベータ−カー内のキャブ荷重
を示す電気信号を供給する。トランスデユーサによりキ
ャブ荷重を測定する構成については、本出願人所有に係
る米国特許第4,330,836号に開示されている。
各懸架ロッド14は、ビーム12及び、第2のノイズ消
音ゴムパッド32を挟持する2つの上方支持パッド30
を貫通して配されている。各懸架ロッド14の上下端部
33はそれぞれ屈曲形成されており、上端部33と支持
パッド30間及び下端部33と支持パッド28間にそれ
ぞれストッパリング34が介装されている。
懸架ロッド14は、キャブ荷重の予測値、ロッドの剛性
、並びに、エレベータ−カーが昇降路内を走行するとき
にフレームに負荷される横方向への振動周波数とエレベ
ータ−カーの固有振動周波数との比較等を考慮した上で
選定される。前述のように、フレームは、昇降路の全長
に亘るガイドレールに係合回転するローラを備えるよう
に構成することができる。この場合、ガイドレールに沿
って移動するに従い、フレームは、第1図に矢印にて示
すエレベータ−カーの移動方向DD3に直交する矢印D
DI及びDD2方向及びそれらの合成ベクトル方向に振
動することとなる。また、フレームには、捩り方向の力
も負荷されることとなる。
懸架ロッド14は、充分な可撓性を有して構成されてお
り、これにより、フレーム15の振動に応答してエレベ
ータ−カーがフレーム内において揺動し得るようにして
いる。尚、懸架ロッド14の可撓性は、フレーム15内
におけるエレベータ−カーの揺動に影響を与えない値に
設定されなけらばならず、この場合、懸架ロッド14は
紐と同様に機能することとなる。懸架ロッドI4の可撓
性は、エレベータ−カーユニット8に用いられるエレベ
ータ−カー10の大きさ及び重量によりその適性値が異
なってくる。エレベータ−カー10は、U字状ビーム1
2に対して揺動し、その揺動動作は相当に小さいもので
あるが、効果的に減衰されなければならない。
これを達成するために、エレベータ−カー10の下方に
は、スプリング/ダンパユニット40を有する下部機構
が設けられている。各スプリング/ダンパユニット40
は空気式のダッシュポットから成り、このダッシュポッ
トは、シリンダ42、シリンダ42内を摺動するピスト
ン44及びピストン44に固定された可撓性ロッド46
から構成されている。第2図に示すように、シリンダ4
2はエレベータ−カーの底面に取り付けられたブラケッ
ト47に固定されており、一方、ピストンロッド46は
、垂直支持部材18に固定されたプレート5Iから下方
に延びるブラケット50に固定されている。従って、シ
リンダ42は、エレベータ−カー10に接続されており
、ピストンロッド46は、フレーム15に接続されてい
ることとなる。
第3図に示すように、スプリング/ダンパユニット40
は、エレベータ−カー10の下方においてフレームの各
側面側に一対ずつ計4つ設けられている。
第3図は、スプリング/ダンパユニット40の配置構造
を平面図にて示している。エレベータ−カーlO及びフ
レームI5の垂直中心軸線を参照符号Oにて示す。同図
に示すように、各ピストンの軸線、即ち、動作方向は、
対応するエレベータ−カーの壁面に対して45度の角度
となるように構成されており、換言すれば、エレベータ
−カーのコーナーを結ぶ対角線に対して実質的に直角と
なるように構成されている。スプリング/ダン7<ユニ
ットの動作を説明するために、個々のスプリング/ダン
パユニットを40.40A、40B及び40Cにて示す
。また、エレベータ−カー10の横方向における直線変
位方向を放射状の矢印AHにて示し、一方、エレベータ
−カーIOの横方向における捩れ変位方向を矢印I及び
Jにて示す。エレベータ−カー10が捩れ方向■に変位
する場合、スプリング/ダンパユニット40及び40B
が収縮し、40A及び40Gが拡張する。
方、エレベータ−カー10が捩れ方向Jに変位する場合
、スプリング/ダンパユニット40A及び40Cが収縮
し、40及び40Bが拡張する。この結果、スプリング
/ダンパユニット40.4OA、40B及び40Gによ
り、エレベータ−カーIOの全捩れ方向変位が減衰され
る。直線方向の変位に関しては、エレベータ−カー10
が矢印A方向に変位する場合、スプリング/ダンパユニ
ット40A及び40Bが収縮し、スプリング/ダンパユ
ニット40及び40Cが拡張する。エレベータ−カーl
Oが矢印E方向に変位する場合、スプリング/ダンパユ
ニット40及び40Cが収縮し、スプリング/ダンパユ
ニット40A及び40Bが拡張する。エレベータ−カー
10が矢印C方向に変位する場合、スプリング/ダンパ
ユニット40及び40Aが収縮し、スプリング/ダンパ
ユニッ) 4.OB及び40Gが拡張することとなり、
エレベータ−カー10が矢印G方向に変位する場合には
、この逆となる。一方、エレベータ−カーIOが矢印B
方向に変位する場合、ユニット40Aが収縮し、ユニッ
ト40Cが拡張する。同様に、エレベータ−カー10が
矢印り方向に変位する場合には、ユニット40が収縮し
てユニット40Bが拡張し、矢印F方向に変位する場合
には、ユニット40Cが収縮してユニッ)40Aが拡張
し、矢印H方向に変位する場合には、ユニット40Bが
収縮してユニット40が拡張することとなる。この結果
、軸線0を中心とする360度方向に亘るエレベータ−
カーの横方向における直線的変位は全てスプリング/ダ
ンパユニットにより減衰されることとなる。各スプリン
グ/ダンパユニットのピストンロッド46は充分な可撓
性を有することが必要であり、これにより、エレベータ
−カー10の変位がその対角線方向(矢印B、D、F、
H)に近接したときに湾曲することが可能となる。例え
ば、エレベータ−カーが矢印B若しくはF方向、又はこ
れに近接する方向に変位する場合、ユニット40及び4
0Bのピストンロッド46が湾曲することとなる。
第4図において、スプリング/ダンパユニット40が示
されている。シリンダ42の前端面43には抽気孔が設
けられていない。また、ピストン44の外体は、ピスト
ンとシリンダ内壁面間に充分に小さなギャップ52が形
成されるように設定されており、これにより、ピストン
44がシリンダ内外方に往復運動をする際に層流が発生
するようにしている。このギャップ52が大きすぎると
、ピストンの往復運動の際に乱流が発生することとなる
ので、充分に小さな所定値に設定しなければならない。
荷重負荷時及び荷重無負荷時のエレベータ−カーの重量
、及び昇降路内においてフレームに負荷される振動周波
数帯域が与えられると、エレベーターの通常運転時にお
いてピストンに負荷される力の大きさを算出することが
できる。このようにして、算出された力の大きさに対応
した値にギャップ52の大きさを設定することにより、
ギャップ52を流れる空気流を層流とすることが可能と
なる。この空気流を層流とすることにより、スプリング
/ダンパユニットの減衰力は、ギャップ52を介して移
動する空気の速度に比例することとなる。この結果、−
様の減衰力を確保することができるとともに、4つのス
プリング/ダンパユニットによる360度方向における
エレベータ−カーの変位を適正に減衰することが可能と
なる。即ち、エレベータ−カー10とフレーム15とを
連結するエレベータ−カーのプラットフォームPの全横
方向変位を均一に減衰することが可能となる。このよう
にして層流が適正に確保される場合、スプリング/ダン
パユニットは、所定値未満の小さな衝撃に対しては減衰
手段として機能し、所定値以上の大きな衝撃に対しては
スプリング手段として機能することとなる。スプリング
/ダンパユニットのこのデュアルモード動作は重要であ
り、外乱発生後の振動は適正に減衰される必要があると
ともに、フレームが急激に変位したときに伝達される力
はスプリング機能により制限される必要があるからであ
る。この場合、スプリング手段は、フォースリミッタと
して機能することとなる。
本実施例による具体的なエレベータ−カーユニットは以
下のように構成することができる。
エレベータ−カーの 空重量及びプラット フオームの重量 3000  1bs (3000ボンド) 3500  1bs 3000  〜 6500  1bs スチールロッド 4本 直径 各1/2インチ 全長 各118インチ 最大積載容量 支持荷重範囲 懸架ロッド スプリング/ ダンパユニット 有効減衰力 各22 1bs  秒/インチ有効ばね定
数 各100 1bs/インチ尚、スプリング/ダンパ
ユニットは4つ用いられ、各ユニットは1辺50インチ
の正方形の各コーナーに配設するものとする。
ピストンの直径           5インチ尚、ピ
ストンの動作中心は、シリンダの前方端から約2.5イ
ンチとする。
スプリング/ダンパユニットの変形例としては、各ユニ
ットに要求される以上の減衰力が得られる程度にギャッ
プ52を小さく形成するとともに、抽気通路によりピス
トン又はシリンダを介して抽気を行う構成としてもよい
。この抽気通路内を流れる空気流もまた層流となるよう
に油気通路の大きさを選定しなければならない。この場
合、キャピラリーチューブを抽気通路として用いるのが
好ましく、該チューブの長さは抽気孔の直径の10倍未
満とする。このような構成とした場合、ユニットの減衰
力はチューブの長さを変えることにより調整することが
可能となる。他の変形例としては、第4図に一点鎖線に
て示すように、フローチューブ45を用いることにより
、ピストン又はシリンダ前端面43を介して抽気を行う
ように構成してもよい。
エレヘーターカーユニット8には、エレベータ−カー1
0が各階床に停止したときにエレベータ−カーの揺動動
作を制止する制止機構が設けられている。第2図に示す
ように、フレーム15にはエレベータ−カー10のプラ
ットフォームPが係合する一対のストッパ54が取り付
けられている。
各ストッパ54はゴム質のフット部を有するとともにク
ロスメンバ58に固着されており、クロスメンバ58は
フレームの下方支持部材48に固定されている。エレベ
ータ−カーのプラットフォームPの構成部材であるクロ
スメンバ56には一対の角ブラケット61が溶接されて
おり、ケーブル62がこれらの角ブラケット61とアク
チュエータ66のアーム部64とを連結している。アク
チュエータ66は支持部材68に固着されており、この
支持部材68はクロスメンバ58に固定されてフレーム
の一部を構成している。アクチュエータ66は、各階床
においてエレベータ−カーが停止したときに付勢されて
アーム部64をエレベータ−カーの前方側(第2図中、
反時計回り)に回動させる。この結果、ケーブル62が
エレベータ−カーの前方側に牽引され、エレベータ−カ
ーが角ブラケット61及びクロスメンバ56を介して前
方に牽引される。クロスメンバ56には、各ストッパ5
4に対応する位置に小ブラケット70が設けられており
、この小ブラケット70がストッパ54に係合する。こ
のようにして、エレベータ−カー10は、フレーム上の
所定位置に牽引保持されることとなり、揺動動作が制止
される。尚、エレベータ−カーの牽引保持は、乗客の乗
降時に行われるように構成される。
上記牽引保持機構は、本実施例に示す構成に限定される
ものではなく、エレベータ−カーをフレームに対して移
動させ、その位置においてエレベータ−カーとフレーム
との相対変位を規制することができるものであればよい
。さらに、上記牽引保持機構は、アクチュエータの消勢
時にエレベータ−カーをフレームに対して固定し、その
付勢時にエレベータ−カーの上記揺動動作を許容するよ
うに構成することが好ましい。この場合、アクチュエー
タを消勢することにより、エレベータ−カーをフレーム
に対して固定するとともに、エレベータ−カーと階床間
のギャップが適正に制御され、且つ、エレベータ−カー
のドア駆動機構が昇降路側のドア機構要素と適正に係合
するように構成しなければならない。通常、このタイプ
のアクチュエータは、停止階床からの加速時に付勢され
、次の停止階床に近接する減速時に消勢されるように構
成されている。このように構成することにより、アクチ
ュエータの切り換え動作が乗客に感知されにくくなる。
このことは、通常、乗客は垂直方向の加速度として代表
的な値である1/8重力加速度に自らを順応させている
ため、1/lO重力加速度未満に相当する水平方向の加
速度には気付かないことに起因している。
以上、本発明を実施例に基づいて説明してきたが、本発
明はこれに限定されるものではない。要すれば、本発明
は、本発明の要旨の範囲に含まれる全ての変形、変更を
含むものであり、従って、特許請求の範囲に記載した要
件を満足する全ての構成は本発明に含まれるものである
[効 果] 本発明によれば、エレベータ−カーの横方向ニおける変
位が、スプリング/ダンパ手段により効果的に減衰され
ることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に基づくエレベータ−カーユ
ニットを示す斜視図であり、第2図は、第1図に示すエ
レベータ−カーユニットをその下部構造を切り離した状
態にて示す斜視図であり、第3図は、エレベータ−カー
の下方に配されるスプリング/ダンパユニットを示す平
面図であり、第4図は、第3図に示すスプリング/ダン
パユニットをその中心軸線に沿って切断した状態を示す
断面図である。 811.エレベータ−カーユニット 10、、。 l 2、 、 。 14、、。 15、 、 。 18、、。 40、、。 42、、。 43、  、  。 44、  、  。 46、  、  。 54、  、  。 61、、。 62、、。 64  、 。 66、、。 70、、。 エレベータ−カー U字状ビーム 懸架ロッド フレーム 垂直支持部材 スプリング/ダンパユニット シリンダ シリンダ前端面 ピストン ピストンロッド ストッパ 角ブラケット ケーブル アーム部 アクチュエータ 小ブラケット

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エレベーター昇降路内を移動可能なフレームと、 エレベーターカーと、 前記フレーム内に前記エレベーターカーを 振り子状態にて支承し、これにより、前記エレベーター
    カーが前記フレーム内において横方向に変位することを
    可能とする振り子手段と、 前記フレームと前記エレベーターカーとを 連結し、前記フレームに所定値以上の衝撃が負荷された
    ときにスプリングとして機能するとともに前記フレーム
    に所定値未満の衝撃が負荷されたときにダンパとして機
    能することにより前記エレベーターカーの前記変位を減
    衰する手段を有するスプリング/ダンパ手段と、 から構成されることを特徴とするエレベーターカー取付
    構造。
  2. (2)前記スプリング/ダンパ手段が、横方向平面内に
    おける前記エレベーターカーの全方向に亘る変位を減衰
    することを特徴とする請求項(1)に記載のエレベータ
    ーカー取付構造。
  3. (3)前記スプリング/ダンパ手段が、複数の空気式ダ
    ッシュポットから成り、該ダッシュポットは、エレベー
    ターの運転時において横方向に負荷される所定範囲の力
    に応動して層流のみを発生するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベーターカ
    ー取付構造。
  4. (4)前記スプリング/ダンパ手段が4つの空気式ダッ
    シュポットを有し、各ダッシュポットの軸線は、前記エ
    レベーターカーの対応する壁面に対して45度の角度に
    て配されていることを特徴とする請求項(3)に記載の
    エレベーターカー取付構造。
  5. (5)各ダッシュポットがピストンとシリンダを有し、
    該ピストンとシリンダ間のギャップを充分に狭く形成す
    ることにより層流を発生するように構成したことを特徴
    とする請求項(3)又は(4)に記載のエレベーターカ
    ー取付構造。
  6. (6)各ダッシュポットがピストンとシリンダとを有し
    、乱流の発生を防止することができる所定の大きさを有
    する抽気管を用いることによって、前記ピストンと前記
    シリンダの閉塞前方端間から抽気を行うように構成した
    ことを特徴とする請求項(3)又は(4)に記載のエレ
    ベーターカー取付構造。
  7. (7)前記振り子手段が、前記エレベーターカーの各コ
    ーナーに隣接して配された複数のロッドを有し、各ロッ
    ドは、その一端において前記フレームの上方部分に接続
    される一方、その他端において前記エレベーターカーの
    下方部分に接続されていることを特徴とする請求項(1
    )乃至(6)のいずれか1項に記載のエレベーターカー
    取付構造。
  8. (8)前記ロッドは、前記フレーム内における前記エレ
    ベーターカーの横方向の変位に対して実質的な影響を与
    えない程度の剛性を有することを特徴とする請求項(7
    )に記載のエレベーターカー取付構造。
  9. (9)前記エレベーターカーが階床において停止したと
    きに、前記エレベーターカーを前記フレームに対して実
    質的に固定する手段を有することを特徴とする請求項(
    1)乃至(8)のいずれか1項に記載のエレベーターカ
    ー取付構造。
  10. (10)エレベーター昇降路内を移動可能なフレームと
    、 エレベーターカーと、 前記フレーム内に前記エレベーターカーを 振り子状態にて支承し、これにより、前記エレベーター
    カーが前記フレーム内において横方向に揺動することを
    可能とする振り子手段と、 前記フレームと前記エレベーターカーとを 連結するとともに、相互に異なる複数の動作方向を有し
    ており、これにより、水平方向において360度に亘る
    前記エレベーターカーの直線方向における前記揺動を緩
    和する一方、水平方向における前記エレベーターカーの
    時計回り方向及び反時計回り方向への曲線運動を緩和す
    るスプリング/ダンパ手段と、 から構成されることを特徴とするエレベーターカー取付
    構造。
  11. (11)前記スプリング/ダンパ手段は、各々がピスト
    ンとシリンダとを有する複数の空気式ダッシュポットか
    ら成り、前記動作方向の各々が少なくとも1つの前記ピ
    ストンの動作方向により決定されることを特徴とする請
    求項(10)に記載のエレベーターカー取付構造。
  12. (12)前記複数のダッシュポットは対をなして配され
    ており、前記エレベーターカーの曲線運動により、前記
    対を構成する一方のダッシュポットが収縮される一方、
    他方のダッシュポットが拡張されることを特徴とする請
    求項(11)に記載のエレベーターカー取付構造。
  13. (13)前記ダッシュポットは二対配されており、各対
    を構成するダッシュポットの1つが前記エレベーターカ
    ーの各コーナーに隣接して配設されているとともに、各
    ピストンの動作方向が、前記コーナーを結ぶ対角線に対
    して実質的に直角となるように構成されていることを特
    徴とする請求項(11)又は(12)に記載のエレベー
    ターカー取付構造。
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