JPH0193138A - Ic支持フィルムとそれを塔載したキャリア - Google Patents
Ic支持フィルムとそれを塔載したキャリアInfo
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- JPH0193138A JPH0193138A JP62250997A JP25099787A JPH0193138A JP H0193138 A JPH0193138 A JP H0193138A JP 62250997 A JP62250997 A JP 62250997A JP 25099787 A JP25099787 A JP 25099787A JP H0193138 A JPH0193138 A JP H0193138A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/48—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor
- H01L23/50—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor for integrated circuit devices, e.g. power bus, number of leads
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
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- H01L23/488—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor consisting of soldered or bonded constructions
- H01L23/495—Lead-frames or other flat leads
- H01L23/49572—Lead-frames or other flat leads consisting of thin flexible metallic tape with or without a film carrier
-
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- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
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- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/50—Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
作用
実施例
第1の発明および第2の発明の一実施例(第1〜3図)
発明の効果
〔概 要〕
チップ状態のままでICを支持しているフィルムを、I
Cテストのためにパッドを位置決めして保持するIC支
持フィルムとそれを搭載したキャリアに関し、 テストピンに対するフィルム上のパッドの位置決め精度
の高いテープキャリアを提供することを目的とし、 IC支持フィルムは、4つの辺を有するフィルムと、対
向する2つの辺に平行に並んで設けられ且つ該2つの辺
と近傍に設けられた複数のスプロケットホールと、該フ
ィルムの中央に設けられた窓部と、該窓部内に延び且つ
該フィルム表面上に形成された複数のリードパターンと
、該リードパターンの窓部内に延びる先端部に接続され
、該窓部内に位置するICチップと、該窓部の周辺であ
って且つ該スプロケットホールよりも内側のフィルム上
に設けられ、該リードパターンに導通する複数のパッド
と、該パッドの列上近傍に設けられ、少な(とも対角線
上に設けられた2つの位置決め孔とを有するように構成
し、 一方、IC支持フィルムを搭載したキャリアは、該フィ
ルムを搭載するくぼみ部と、該くぼみ部の中央に設けら
れた窓と、該くぼみ部の周辺に設けられ前記のスプロケ
ットホールに係合する複数の突起と、を有し、該キャリ
アの窓の大きさはフィルム上のパッドおよび位置決め孔
を含む部分よりも大であって且つ該フィルムの大きさよ
りも小さく構成する。
Cテストのためにパッドを位置決めして保持するIC支
持フィルムとそれを搭載したキャリアに関し、 テストピンに対するフィルム上のパッドの位置決め精度
の高いテープキャリアを提供することを目的とし、 IC支持フィルムは、4つの辺を有するフィルムと、対
向する2つの辺に平行に並んで設けられ且つ該2つの辺
と近傍に設けられた複数のスプロケットホールと、該フ
ィルムの中央に設けられた窓部と、該窓部内に延び且つ
該フィルム表面上に形成された複数のリードパターンと
、該リードパターンの窓部内に延びる先端部に接続され
、該窓部内に位置するICチップと、該窓部の周辺であ
って且つ該スプロケットホールよりも内側のフィルム上
に設けられ、該リードパターンに導通する複数のパッド
と、該パッドの列上近傍に設けられ、少な(とも対角線
上に設けられた2つの位置決め孔とを有するように構成
し、 一方、IC支持フィルムを搭載したキャリアは、該フィ
ルムを搭載するくぼみ部と、該くぼみ部の中央に設けら
れた窓と、該くぼみ部の周辺に設けられ前記のスプロケ
ットホールに係合する複数の突起と、を有し、該キャリ
アの窓の大きさはフィルム上のパッドおよび位置決め孔
を含む部分よりも大であって且つ該フィルムの大きさよ
りも小さく構成する。
本発明は、IC支持フィルムとそれを搭載したキャリア
に係り、詳しくはチップ状態のままでICを支持してい
るフィルムと、このフィルムを、ICテストのためにパ
ッドを位置決めして保持するキャリアに関する。
に係り、詳しくはチップ状態のままでICを支持してい
るフィルムと、このフィルムを、ICテストのためにパ
ッドを位置決めして保持するキャリアに関する。
一般に、LSIでは外周雰囲気からの汚染や破損からチ
ップを保護するためにセラミックや金属ふたを用いて封
止が行われるが、このような技術に限らずLSI実装技
術の多様化に伴い、フリップチップ、ビームリード、テ
ープキャリアなどのワイヤレスボンディング方式が実用
化されてきている。すなわち、ワイヤボンディング法と
は異なり、チップ上の全パッドに特定のバンプ(bum
p)を形成しておきそのバンブに金属リードを接着させ
パフケージ上の端子に一度に接続する方法が、ワイヤレ
スボンディング(wireless bonding
)である。
ップを保護するためにセラミックや金属ふたを用いて封
止が行われるが、このような技術に限らずLSI実装技
術の多様化に伴い、フリップチップ、ビームリード、テ
ープキャリアなどのワイヤレスボンディング方式が実用
化されてきている。すなわち、ワイヤボンディング法と
は異なり、チップ上の全パッドに特定のバンプ(bum
p)を形成しておきそのバンブに金属リードを接着させ
パフケージ上の端子に一度に接続する方法が、ワイヤレ
スボンディング(wireless bonding
)である。
この方法は、ウェーハ形式の工程は複雑になるが、組立
時には電極の数に依存せず、−度にボンディングが可能
なことと、チップの実装が極めて小容積にでき、マルチ
チップ化に向くことから、今後のLSIの高速度、高集
積化には最適な組立方法として期待されている。
時には電極の数に依存せず、−度にボンディングが可能
なことと、チップの実装が極めて小容積にでき、マルチ
チップ化に向くことから、今後のLSIの高速度、高集
積化には最適な組立方法として期待されている。
ワイヤレスボンディング方式の一つにテープキャリア方
式があり、これはTAB (tape auto−■a
ted bonding)方式、あるいはテープアセン
ブリ(tape assen+bly)方式とも呼ばれ
る方式である。
式があり、これはTAB (tape auto−■a
ted bonding)方式、あるいはテープアセン
ブリ(tape assen+bly)方式とも呼ばれ
る方式である。
従来のこの種のTAB方式のテープキャリアとしては、
例えば米国特許第4069496号明細書に記載のもの
が知られている。このテープキャリアでは、フィルムの
上にリードフレームを形成し、そのリードの先端にチッ
プの電極バッドが接合されている。また、フィルムに6
個のスプロケットホールを穿設し、これらのホールのう
ち4個の部分をスライドキャリアに設けた4個の突起部
で支持するとともに、スライドキャリアにアクセスオー
プニングという2つの穴を設け、これらの穴と前記スプ
ロケットホールの2個の部分を用いて両者の位置決めを
行っている。このような方式では、テープの段階で試験
ができること、フェイスアップボンディングではチップ
裏面から放熱させることができるなどの長所がある。
例えば米国特許第4069496号明細書に記載のもの
が知られている。このテープキャリアでは、フィルムの
上にリードフレームを形成し、そのリードの先端にチッ
プの電極バッドが接合されている。また、フィルムに6
個のスプロケットホールを穿設し、これらのホールのう
ち4個の部分をスライドキャリアに設けた4個の突起部
で支持するとともに、スライドキャリアにアクセスオー
プニングという2つの穴を設け、これらの穴と前記スプ
ロケットホールの2個の部分を用いて両者の位置決めを
行っている。このような方式では、テープの段階で試験
ができること、フェイスアップボンディングではチップ
裏面から放熱させることができるなどの長所がある。
しかしながら、このような従来のテープキャリアにあっ
ては、フィルムのスプロケットホールをフィルムの送り
手段及び、保持手段として使用するとともに、ICチッ
プをフィルムに搭載した状態で、ICチップに接続され
ると共にフィルムの表面に形成された導体層の各端子に
テストピンを圧接して試験をする時等の各端子(バンド
)の位置決めにも使用する構成となっていたため、テス
トピンとフィルム上の各パッドとの間の位置決め精度が
低いという問題点があった。
ては、フィルムのスプロケットホールをフィルムの送り
手段及び、保持手段として使用するとともに、ICチッ
プをフィルムに搭載した状態で、ICチップに接続され
ると共にフィルムの表面に形成された導体層の各端子に
テストピンを圧接して試験をする時等の各端子(バンド
)の位置決めにも使用する構成となっていたため、テス
トピンとフィルム上の各パッドとの間の位置決め精度が
低いという問題点があった。
すなわち、スプロケットホールはフィルムの送り機構に
おいて使用された結果、その内径の形状にバラツキが生
じることがある。またフィルムの外周部に設けられるス
プロケットホールとフィルム表面のパッドとの間に一定
の距離があり、その間のフィルムにたわみが存在して両
者の間の距離にバラツキが生じることもある。そして今
後子ビン化されたような場合、ICを試験等する際にテ
ストピンをフィルム上のパッドに当接して試験するよう
なとき、ICチップへのリードの数が多くなると必然的
にフィルム上のバンドの間隔が狭くなることから、位置
決め精度が悪いとチップをフィルムに装着したままの状
態でチップを試験する際のフィルム上のパッドとテスト
ピンの位置が狂い、試験が正確に行えないという結果に
至る。
おいて使用された結果、その内径の形状にバラツキが生
じることがある。またフィルムの外周部に設けられるス
プロケットホールとフィルム表面のパッドとの間に一定
の距離があり、その間のフィルムにたわみが存在して両
者の間の距離にバラツキが生じることもある。そして今
後子ビン化されたような場合、ICを試験等する際にテ
ストピンをフィルム上のパッドに当接して試験するよう
なとき、ICチップへのリードの数が多くなると必然的
にフィルム上のバンドの間隔が狭くなることから、位置
決め精度が悪いとチップをフィルムに装着したままの状
態でチップを試験する際のフィルム上のパッドとテスト
ピンの位置が狂い、試験が正確に行えないという結果に
至る。
そこで本発明は、テストピンに対するフィルム上のパッ
ドの位置決め精度の高いIC支持フィルムとそれを搭載
したキャリアを提供することを目的としている。
ドの位置決め精度の高いIC支持フィルムとそれを搭載
したキャリアを提供することを目的としている。
第1の発明によるIC支持フィルムは上記目的達成のた
め、4つの辺を有するフィルムと、対向する2つの辺に
平行に並んで設けられ且つ該2つの辺と近傍に設けられ
た複数のスプロケットホールと、該フィルムの中央に設
けられた窓部と、該窓部内に延び且つ該フィルム表面上
に形成された複数のリードパターンと、該リードパター
ンの窓部内に延びる先端部に接続され、該窓部内に位置
するICチップと、該窓部の周辺であって且つ該スプロ
ケットホールよりも内側のフィルム上に設けられ、該リ
ードパターンに導通ずる複数のパッドと、該パッドの列
上近傍に設けられ、少なくとも対角線上に設けられた2
つの位置決め孔とを有している。
め、4つの辺を有するフィルムと、対向する2つの辺に
平行に並んで設けられ且つ該2つの辺と近傍に設けられ
た複数のスプロケットホールと、該フィルムの中央に設
けられた窓部と、該窓部内に延び且つ該フィルム表面上
に形成された複数のリードパターンと、該リードパター
ンの窓部内に延びる先端部に接続され、該窓部内に位置
するICチップと、該窓部の周辺であって且つ該スプロ
ケットホールよりも内側のフィルム上に設けられ、該リ
ードパターンに導通ずる複数のパッドと、該パッドの列
上近傍に設けられ、少なくとも対角線上に設けられた2
つの位置決め孔とを有している。
また、第2の発明によるIC支持フィルムを搭載したキ
ャリアは上記目的達成のため、4つの辺を有するフィル
ムと、対向する2つの辺に平行に並んで設けられ且つ該
2つの辺と近傍に設けられた複数のスプロケットホール
と、該フィルムの中央に設けられた窓部と、該窓部内に
延び且つ該フィルム表面上に形成された複数のリードパ
ターンと、該リードパターンの窓部内に延びる先端部に
接続され、該窓部内に位置するICチップと、該窓部の
周辺であって且つ該スプロケットホールよりも内側のフ
ィルム上に設けられ、該リードパターンに導通する複数
のバンドと、該パッドの列上近傍に設けられ、少なくと
も対角線上に設けられた2つの位置決め孔とを有するI
C支持フィルムを搭載するキャリアであって、 該キャ
リアは、該フィルムを搭載するくぼみ部と、該くぼみ部
の中央に設けられた窓と、該くぼみ部の周辺に設けられ
前記のスプロケットホールに係合する複数の突起と、を
有し、該キャリアの窓の大きさはフィルム上のパッドお
よび位置決め孔を含む部分よりも大であって且つ該フィ
ルムの大きさよりも小さくしている。
ャリアは上記目的達成のため、4つの辺を有するフィル
ムと、対向する2つの辺に平行に並んで設けられ且つ該
2つの辺と近傍に設けられた複数のスプロケットホール
と、該フィルムの中央に設けられた窓部と、該窓部内に
延び且つ該フィルム表面上に形成された複数のリードパ
ターンと、該リードパターンの窓部内に延びる先端部に
接続され、該窓部内に位置するICチップと、該窓部の
周辺であって且つ該スプロケットホールよりも内側のフ
ィルム上に設けられ、該リードパターンに導通する複数
のバンドと、該パッドの列上近傍に設けられ、少なくと
も対角線上に設けられた2つの位置決め孔とを有するI
C支持フィルムを搭載するキャリアであって、 該キャ
リアは、該フィルムを搭載するくぼみ部と、該くぼみ部
の中央に設けられた窓と、該くぼみ部の周辺に設けられ
前記のスプロケットホールに係合する複数の突起と、を
有し、該キャリアの窓の大きさはフィルム上のパッドお
よび位置決め孔を含む部分よりも大であって且つ該フィ
ルムの大きさよりも小さくしている。
第1の発明および第2の発明では、キャリアの中央部に
窓が形成され、窓の側方には複・数の突起が形成される
。また、キャリアに装着されるテープ(フィルム)の中
央部にはICチップが配置され、ICチップの周囲のリ
ードを介して接続される多数のパッド、がフィルム表面
上に配置されるとともに、パッドの外側に前記キャリア
の突起に係合する複数の保合穴(スプロケットホール)
が形成され、パッドの近傍に外部の位置決めピンに係合
する少なくとも2個の位置決め穴が形成される。
窓が形成され、窓の側方には複・数の突起が形成される
。また、キャリアに装着されるテープ(フィルム)の中
央部にはICチップが配置され、ICチップの周囲のリ
ードを介して接続される多数のパッド、がフィルム表面
上に配置されるとともに、パッドの外側に前記キャリア
の突起に係合する複数の保合穴(スプロケットホール)
が形成され、パッドの近傍に外部の位置決めピンに係合
する少なくとも2個の位置決め穴が形成される。
したがって、保持手段として設けられた保合穴を位置決
めとしても使用することがなくなり、また、パッドから
遠くはなれたスプロケットホールではなくより近くの位
置決め穴を使用することができ、テストピンに対するフ
ィルム上のパッドの位置決め精度を格段と向上させるこ
とができるとともに、今後多ピン化された場合でも高精
度に位置決めを行うことが可能となる。
めとしても使用することがなくなり、また、パッドから
遠くはなれたスプロケットホールではなくより近くの位
置決め穴を使用することができ、テストピンに対するフ
ィルム上のパッドの位置決め精度を格段と向上させるこ
とができるとともに、今後多ピン化された場合でも高精
度に位置決めを行うことが可能となる。
以下、第1の発明および第2の発明を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1〜3図は第1の発明および第2の発明に係るIC支
持フィルムとそれを搭載したキャリアの一実施例を示す
図であり、第3図は第1図に示したICフィルムの平面
図である。まず、構成を説明する。第1図はキャリ゛ア
およびフィルムを示す斜視図である。この図において、
1はキャリアである。キャリア1の外周部1aには該外
周部1aに対して所定の窪み2を有する凹部1bが形成
されており、凹部1bの中央部にはフィルムに支持され
たICチップ7にアクセスできるようにするためや、位
置決めを行うための長方形の窓3が開口している。窓3
の上端部および下端部近傍にはそれぞれ3個のラグ4が
設けられており、これらのラグ4は後述するフィルム6
のスプロケットホール(係合穴)11に係合する。また
、外周部1aの所定の位置からはキャリア1の中央部に
向かってアーム5が延びており、アーム5はキャリア1
にフィルム6が位置決めされたとき、の保持を行う。
持フィルムとそれを搭載したキャリアの一実施例を示す
図であり、第3図は第1図に示したICフィルムの平面
図である。まず、構成を説明する。第1図はキャリ゛ア
およびフィルムを示す斜視図である。この図において、
1はキャリアである。キャリア1の外周部1aには該外
周部1aに対して所定の窪み2を有する凹部1bが形成
されており、凹部1bの中央部にはフィルムに支持され
たICチップ7にアクセスできるようにするためや、位
置決めを行うための長方形の窓3が開口している。窓3
の上端部および下端部近傍にはそれぞれ3個のラグ4が
設けられており、これらのラグ4は後述するフィルム6
のスプロケットホール(係合穴)11に係合する。また
、外周部1aの所定の位置からはキャリア1の中央部に
向かってアーム5が延びており、アーム5はキャリア1
にフィルム6が位置決めされたとき、の保持を行う。
なお、キャリア1の外周部1aにはキャリア1を他の部
材に接続するための凹部ICが設けられている。
材に接続するための凹部ICが設けられている。
一方、6はフィルム(テープ)であり、フィルム6の中
央部にはICチップ7が配置されている。
央部にはICチップ7が配置されている。
フィルム6は、例えばポリイミド膜やポリエステル膜で
つくられた、いわゆる映画の1コマ毎のフィルムと同様
のものである。そして最初は第1図に示したフィルム6
を一単位として連続した長いフィルム状のものになって
いて、その両端に設けられているスプロケットホール1
1によりフィルムが送られることになる。ICチップ上
にはユーザの要求に沿って多数の各種論理演算回路が集
積化されており、ICチップ7はフィルム6の中央部に
設けられた窓部12の内部に位置し、リード8を介して
ICチップ7の周囲のフィルム6上に設けられたパッド
9に接続されている。リード8はSnやA−uめっきを
施したCu膜でつくられており、ICチップ7の電極と
の接続はAu−3n共晶法やAu−Auの熱圧着法によ
る。なお、このようにしてフィルム6にボンディングし
たICチップ7は、その後リード8部で切り離されプリ
ント基板やセラミラグ基板へ取り付けられ、基板とり一
ド8はボンディングされることになる。パッド9はIC
チップ7を前後左右に囲んでフィルム6上にバッド列を
形成しており、パッド列の延長線上の交点には図示しな
い外部の位置決めピンに係合する4個の位置決め穴10
が形成されている。また、パッド9の更に外側にはスラ
イドキャリア1のラグ4に係合するスプロケットホール
11が形成されている。ここで、スライドキャリア1の
窓3はフィルム6のパッド9および位置決め穴10を含
む部分より大きく、フィルム6全体の大きさよりも小さ
く開口している。
つくられた、いわゆる映画の1コマ毎のフィルムと同様
のものである。そして最初は第1図に示したフィルム6
を一単位として連続した長いフィルム状のものになって
いて、その両端に設けられているスプロケットホール1
1によりフィルムが送られることになる。ICチップ上
にはユーザの要求に沿って多数の各種論理演算回路が集
積化されており、ICチップ7はフィルム6の中央部に
設けられた窓部12の内部に位置し、リード8を介して
ICチップ7の周囲のフィルム6上に設けられたパッド
9に接続されている。リード8はSnやA−uめっきを
施したCu膜でつくられており、ICチップ7の電極と
の接続はAu−3n共晶法やAu−Auの熱圧着法によ
る。なお、このようにしてフィルム6にボンディングし
たICチップ7は、その後リード8部で切り離されプリ
ント基板やセラミラグ基板へ取り付けられ、基板とり一
ド8はボンディングされることになる。パッド9はIC
チップ7を前後左右に囲んでフィルム6上にバッド列を
形成しており、パッド列の延長線上の交点には図示しな
い外部の位置決めピンに係合する4個の位置決め穴10
が形成されている。また、パッド9の更に外側にはスラ
イドキャリア1のラグ4に係合するスプロケットホール
11が形成されている。ここで、スライドキャリア1の
窓3はフィルム6のパッド9および位置決め穴10を含
む部分より大きく、フィルム6全体の大きさよりも小さ
く開口している。
次に、作用を説明する。
第2図はキャリア1にフィルム6を保持した状態を示す
第1図のA−A ’矢視図である。第2図において、ス
プロケットホール11にラグ4が係合することによりフ
ィルム6がスライドキャリア1の窓3に対して位置決め
され、アーム5によりフィルム6が保持される。これに
より、フィルム6のパッド9および位置決め穴10の部
分はすべてキャリア1の窓3の枠内に納まることとなり
、逆方向から位置決め穴10へのピンの貫通が可能とな
る。
第1図のA−A ’矢視図である。第2図において、ス
プロケットホール11にラグ4が係合することによりフ
ィルム6がスライドキャリア1の窓3に対して位置決め
され、アーム5によりフィルム6が保持される。これに
より、フィルム6のパッド9および位置決め穴10の部
分はすべてキャリア1の窓3の枠内に納まることとなり
、逆方向から位置決め穴10へのピンの貫通が可能とな
る。
すなわち、上記の後、キャリア1の窓3を通して図外の
テスト装置から位置決めピン13をフィルム6の位置決
め穴10に貫通させると、位置決めピン13と同一線上
に配置されパッド9と同数のテストピン(図示路)と位
置決め穴10に対して所定の位置関係をもって配列され
たパッド9とがすべて高精度に位置決めされ、テストピ
ンがパッド9に当接してテスト信号の通路が形成される
。なお、第2図中、テストピンは位置決めピン13に対
して紙面後方側に列をなして配置されており、第2図で
は位置決めピン13と重なり合うため描かれていない。
テスト装置から位置決めピン13をフィルム6の位置決
め穴10に貫通させると、位置決めピン13と同一線上
に配置されパッド9と同数のテストピン(図示路)と位
置決め穴10に対して所定の位置関係をもって配列され
たパッド9とがすべて高精度に位置決めされ、テストピ
ンがパッド9に当接してテスト信号の通路が形成される
。なお、第2図中、テストピンは位置決めピン13に対
して紙面後方側に列をなして配置されており、第2図で
は位置決めピン13と重なり合うため描かれていない。
このようにしてテスト装置側の多数のテストピンとパッ
ド9とが相互に確実に位置決めされて相互に接触した後
、テスト装置によりICチップ7について各種のテスト
が行われる。例えば、ICチップ7に試験パターンまた
は信号を入力し、ICチップからの出力値を期待値と比
較してICチップ7やリード8の機能の良否を判定する
ことにより、入出力信号、電源部分の電圧、電流などの
アナログ値を測定して製品試験を行う。
ド9とが相互に確実に位置決めされて相互に接触した後
、テスト装置によりICチップ7について各種のテスト
が行われる。例えば、ICチップ7に試験パターンまた
は信号を入力し、ICチップからの出力値を期待値と比
較してICチップ7やリード8の機能の良否を判定する
ことにより、入出力信号、電源部分の電圧、電流などの
アナログ値を測定して製品試験を行う。
この場合、本実施例ではパッド9列の延長線上の交点に
外部の位置決めピン13に係合する4個の位置決め孔1
0を形成しているので、従来と比較してテストピンとパ
ッド9との相互の位置決め精度を格段と向上させること
ができる。因に、従来はパッド9から離れたスプロケッ
トホールにより位置決めされていたが、本実施例の場合
、位置決めがパッド9の両端の直ぐ近傍でかつスプロケ
ットホールとして使用されてない位置決め孔10で行わ
れるため、必然的に位置決め精度が高くなる。即ち、ス
プロケットホール11の内径の形状のバラツキや、スプ
ロケットホール11とパッド9との間のフィルム(第2
図中βの部分)のたわみに伴う両者の間の距離のバラツ
キの問題がなくなる。そのため、今後多ビン化された際
に仮にパッド上の間隔が狭くなった場合であっても高精
度に位置決めすることができる。
外部の位置決めピン13に係合する4個の位置決め孔1
0を形成しているので、従来と比較してテストピンとパ
ッド9との相互の位置決め精度を格段と向上させること
ができる。因に、従来はパッド9から離れたスプロケッ
トホールにより位置決めされていたが、本実施例の場合
、位置決めがパッド9の両端の直ぐ近傍でかつスプロケ
ットホールとして使用されてない位置決め孔10で行わ
れるため、必然的に位置決め精度が高くなる。即ち、ス
プロケットホール11の内径の形状のバラツキや、スプ
ロケットホール11とパッド9との間のフィルム(第2
図中βの部分)のたわみに伴う両者の間の距離のバラツ
キの問題がなくなる。そのため、今後多ビン化された際
に仮にパッド上の間隔が狭くなった場合であっても高精
度に位置決めすることができる。
なお、パッドの数、リードの配置状況、キャリアの形状
等は上記実施例のタイプに限定されず、パッド、位置決
め穴、および窓について請求の範囲にいう所定の関係が
満たされるものについてはどのような形状であってもよ
い。また位置決め穴の数は最低2個対角線上に形成すれ
ば足りるが、望ましくは4個実施例の如く設ける方が良
い。
等は上記実施例のタイプに限定されず、パッド、位置決
め穴、および窓について請求の範囲にいう所定の関係が
満たされるものについてはどのような形状であってもよ
い。また位置決め穴の数は最低2個対角線上に形成すれ
ば足りるが、望ましくは4個実施例の如く設ける方が良
い。
第1の発明および第2の発明によれば、チップの周囲に
リードを介して多数のパッドを配置し、パッドの近傍に
外部の位置決めピンに係合する少なくとも2個の位置決
め穴を形成しているので、保持手段として設けられた保
合穴を位置決めとしても使用することがなくなり、位置
決め穴の数および配置を有利なものとしてテストピンに
対するフィルム上のパッドの位置決め精度を飛躍的に向
上させることができるとともに、今後多ビン化された場
合でも高精度に位置決めを行うことができる。
リードを介して多数のパッドを配置し、パッドの近傍に
外部の位置決めピンに係合する少なくとも2個の位置決
め穴を形成しているので、保持手段として設けられた保
合穴を位置決めとしても使用することがなくなり、位置
決め穴の数および配置を有利なものとしてテストピンに
対するフィルム上のパッドの位置決め精度を飛躍的に向
上させることができるとともに、今後多ビン化された場
合でも高精度に位置決めを行うことができる。
第1〜3図は第1の発明および第2の発明に係るIC支
持フィルムとそれを搭載したキャリアの一実施例を示す
図であり、 第1図はその斜視図、 第2図は第1図のA−A ’矢視図、 第3図はIC支持フィルムの平面図である。 1・・・・・・キャリア、 3・・・・・・くぼみ窓、 4・・・・・・ラグ、 6・・・・・・フィルム(テープ)、 7・・・・・・ICチップ、 8・・・・・・リード、 9・・・・・・パッド、 10・・・・・・位置決め穴、 11・・・・・・スプロケットホール(係合穴)。
持フィルムとそれを搭載したキャリアの一実施例を示す
図であり、 第1図はその斜視図、 第2図は第1図のA−A ’矢視図、 第3図はIC支持フィルムの平面図である。 1・・・・・・キャリア、 3・・・・・・くぼみ窓、 4・・・・・・ラグ、 6・・・・・・フィルム(テープ)、 7・・・・・・ICチップ、 8・・・・・・リード、 9・・・・・・パッド、 10・・・・・・位置決め穴、 11・・・・・・スプロケットホール(係合穴)。
Claims (2)
- (1)4つの辺を有するフィルムと、 対向する2つの辺に平行に並んで設けられ且つ該2つの
辺と近傍に設けられた複数のスプロケットホールと、 該フィルムの中央に設けられた窓部と、 該窓部内に延び且つ該フィルム表面上に形成された複数
のリードパターンと、 該リードパターンの窓部内に延びる先端部に接続され、
該窓部内に位置するICチップと、該窓部の周辺であっ
て且つ該スプロケットホールよりも内側のフィルム上に
設けられ、該リードパターンに導通する複数のパッドと
、 該パッドの列上近傍に設けられ、少なくとも対角線上に
設けられた2つの位置決め孔とを有することを特徴とす
るIC支持フィルム。 - (2)4つの辺を有するフィルムと、 対向する2つの辺に平行に並んで設けられ且つ該2つの
辺と近傍に設けられた複数のスプロケットホールと、 該フィルムの中央に設けられた窓部と、 該窓部内に延び且つ該フィルム表面上に形成された複数
のリードパターンと、 該リードパターンの窓部内に延びる先端部に接続され、
該窓部内に位置するICチップと、該窓部の周辺であっ
て且つ該スプロケットホールよりも内側のフィルム上に
設けられ、該リードパターンに導通する複数のパッドと
、 該パッドの列上近傍に設けられ、少なくとも対角線上に
設けられた2つの位置決め孔とを有するIC支持フィル
ムを搭載するキャリアであって、該キャリアは、該フィ
ルムを搭載するくぼみ部と、 該くぼみ部の中央に設けられた窓と、 該くぼみ部の周辺に設けられ前記のスプロケットホール
に係合する複数の突起と、を有し、該キャリアの窓の大
きさはフィルム上のパッドおよび位置決め孔を含む部分
よりも大であって且つ該フィルムの大きさよりも小であ
ることを特徴とするIC支持フィルムを搭載したキャリ
ア。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62250997A JPH0628273B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | Ic支持フィルムとそれを塔載したキャリア |
DE88402514T DE3886657D1 (de) | 1987-10-05 | 1988-10-04 | Filmsegment mit daraufgelötetem Chip einer integrierten Schaltung und seine Befestigung. |
EP88402514A EP0311513B1 (en) | 1987-10-05 | 1988-10-04 | Film segment having integrated circuit chip bonded thereto and fixture therefor |
KR1019880012992A KR910009421B1 (ko) | 1987-10-05 | 1988-10-05 | 집적회로가 탑재된 필름세그먼트와 그 고정물 |
US07/253,461 US4937655A (en) | 1987-10-05 | 1988-10-05 | Film segment having integrated circuit chip bonded thereto and fixture therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62250997A JPH0628273B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | Ic支持フィルムとそれを塔載したキャリア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0193138A true JPH0193138A (ja) | 1989-04-12 |
JPH0628273B2 JPH0628273B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=17216115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62250997A Expired - Lifetime JPH0628273B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | Ic支持フィルムとそれを塔載したキャリア |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4937655A (ja) |
EP (1) | EP0311513B1 (ja) |
JP (1) | JPH0628273B2 (ja) |
KR (1) | KR910009421B1 (ja) |
DE (1) | DE3886657D1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4969828A (en) * | 1989-05-17 | 1990-11-13 | Amp Incorporated | Electrical socket for TAB IC's |
JPH0727927B2 (ja) | 1990-03-12 | 1995-03-29 | 株式会社東芝 | テープキャリア |
US5138429A (en) * | 1990-08-30 | 1992-08-11 | Hewlett-Packard Company | Precisely aligned lead frame using registration traces and pads |
GB2257827B (en) * | 1991-07-17 | 1995-05-03 | Lsi Logic Europ | Support for semiconductor bond wires |
US5340772A (en) * | 1992-07-17 | 1994-08-23 | Lsi Logic Corporation | Method of increasing the layout efficiency of dies on a wafer and increasing the ratio of I/O area to active area per die |
US5532934A (en) * | 1992-07-17 | 1996-07-02 | Lsi Logic Corporation | Floorplanning technique using multi-partitioning based on a partition cost factor for non-square shaped partitions |
US5349236A (en) * | 1992-07-21 | 1994-09-20 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Reusable fixture for carrier tape |
JP2878929B2 (ja) * | 1993-06-03 | 1999-04-05 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
US5561086A (en) * | 1993-06-18 | 1996-10-01 | Lsi Logic Corporation | Techniques for mounting semiconductor dies in die-receiving areas having support structure having notches |
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DE10260849B4 (de) | 2002-12-23 | 2017-05-24 | Robert Bosch Gmbh | Meßfühler |
CN112008175B (zh) * | 2020-09-03 | 2021-12-14 | 深圳市芯链芯数据技术有限公司 | 一种集成电路封装焊线机压板结构 |
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JPS58184751A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-10-28 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 集積回路用のフイルム支持体 |
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JPS6190453A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | Nec Corp | フイルムキャリヤーテープ |
JPS62234337A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Hitachi Cable Ltd | 半導体装置用フイルムキヤリア |
JPS6373531A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | Nec Corp | キヤリア・テ−プ |
Family Cites Families (4)
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---|---|---|---|---|
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JPS59158545A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-08 | Nec Corp | リ−ドフレ−ム |
US4547794A (en) * | 1984-10-17 | 1985-10-15 | Amdahl Corporation | Reusable fixture for holding a segment of a flexible strip |
US4696526A (en) * | 1985-07-26 | 1987-09-29 | Intel Corporation | Carrier for tape automated bonded semiconductor device |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP62250997A patent/JPH0628273B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-10-04 DE DE88402514T patent/DE3886657D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-04 EP EP88402514A patent/EP0311513B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-05 KR KR1019880012992A patent/KR910009421B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-10-05 US US07/253,461 patent/US4937655A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
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JPS5834952A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | Nec Corp | 半導体装置用テ−プキヤリア |
JPS58184751A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-10-28 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 集積回路用のフイルム支持体 |
JPS58184737A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-10-28 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 集積回路の個別加工用保持装置 |
JPS6190453A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | Nec Corp | フイルムキャリヤーテープ |
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JPS6373531A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | Nec Corp | キヤリア・テ−プ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0628273B2 (ja) | 1994-04-13 |
KR890007422A (ko) | 1989-06-19 |
EP0311513B1 (en) | 1993-12-29 |
EP0311513A2 (en) | 1989-04-12 |
KR910009421B1 (ko) | 1991-11-15 |
EP0311513A3 (en) | 1990-10-24 |
DE3886657D1 (de) | 1994-02-10 |
US4937655A (en) | 1990-06-26 |
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