JPH01204837A - 車両用巻取り式トノウカバー - Google Patents

車両用巻取り式トノウカバー

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JPH01204837A
JPH01204837A JP2746088A JP2746088A JPH01204837A JP H01204837 A JPH01204837 A JP H01204837A JP 2746088 A JP2746088 A JP 2746088A JP 2746088 A JP2746088 A JP 2746088A JP H01204837 A JPH01204837 A JP H01204837A
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JP
Japan
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tonneau cover
safety net
cover body
rear end
locking
Prior art date
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Application number
JP2746088A
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English (en)
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JPH0647359B2 (ja
Inventor
Fumio Ono
大野 史生
Satoshi Nishikatsu
聡史 西勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、デツキルームの前方に配置された巻取り装置
から後方へ引出されてデツキルームをカバーするように
成った車両用巻取り式トノウカバーに関するものである
(従来の技術) この種のトノウカバーの巻取り装置には、積載物か前席
へ飛び出してくるのを防止するために。
巻取り式の安全ネットを付設したのも周知である。
〔発明か解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来このような安全ネットの巻取り装置
は、トノウカバーのものと収納ケースは共通てあっても
その出口及び巻取り機構を互に独立にしていた。したが
って、同じシート状のものを同じ場所から引出す構造と
しては嵩ぼっていた。
よって、本発明は、安全ネットの巻取りにも共用される
車両用巻取り式トノウカバーを提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、この目的を達成するために、トノウカバーを
使用するときは、通常安全ネットは使用しないことに着
眼して、次のように構成した。
即ち、巻堆り装置(11)をデツキルーム(1)の高さ
2Lのほぼ1/2に相当する位置に配設し1巻取り装!
(11)から引出されるトノウカバー本体(12)の後
端からほぼ1/2に相当する部分に安全ネット(+3)
を重ねてその前端部なトノウカバー本体(12)の対応
する位置に固着した。そして、トノウカバー本体(12
)及び安全ネット(13)の後端部両側に、被係止具(
14,15)をそれぞれ取付け、双方の被係止具(14
、tS)をデツキルーム後端部に設けられた共通の係止
具(16)に、さらに前者の被係止具(15)は巻取り
装22(11)の下方のフロア側の係止具(15a)に
も、後者の被係止具(14)はその上方のルーフ側の係
止具(14a)にも係止可能にした。
リヤシートバック(6)が前倒し式の場合、巻取り装置
(11)をその背面上部に取付け、トノウカバー本体(
12)の被係止具(15)の係止具(15b)を背面上
部にも、そして安全ネット(13)の被係止具(14)
の係止具(+4b)を巻取り装置(11)の前倒し位置
上方のルーフ側にも設けた。
(作用) 安全ネット(13)を使用する場合、その被係止具(1
4)をルーフ側の係止具(+4a)にそしてトノウカバ
ー本体(12)の被係止具(15)をフロア側の係止具
(15a)に係止する。
トノウカハーとして使用する場合、双方の被係止具(1
4,15)又はいずれか一方をデツキルーム後端部の共
通の係止具(16)に係止する。
巻取り装置(11)が前倒式リヤシートバック(6)の
背面上部に取付けられて前倒しされている状態で安全ネ
ット(13)を使用する場合、その被係止具(14)を
前方の係止具(14b)に係止させ、被係止具(15)
をリヤシートバック(6)の係止具(14b)に係止さ
せる。その他の使用方法は前述と同様である。
(発明の実施例) 第1図〜第5図は、本発明の一実施例によるトノウカバ
ーを示す。
第1図において、トノウカバー10は、単一出口・単一
巻取り機構の巻取り装置11と、この巻取り装置に引出
し可能に巻取られるシート状の不透明のトノウカバー本
体12と、縦幅がデツキフロアja及びルーフ間の距離
2Lのほぼ半分りに相当するトノウカバー本体12の後
端部分の上面に重ねられ、前端部13aを固着されてい
る安全ネット13とから構成されている。そして、トノ
ウカバー本体12及び安全ネット13の後端部両側には
、被係止具としてのリング14.15が取付けられてい
る0巻取り装2iltは、デツキフロアlaからLに相
当する高さに位置するように車体両側又は立設された取
付は具に固定されている。
巻取り装置llの下方のデツキフロアla及び上方のル
ーフ8には、リング15及び14をそれぞれ係止する係
止具としてのフック15a及び14aが設けられ、さら
にデツキルームlの後方のほぼLの高さの両側には、こ
れらのリング14.15を一緒に係止することのできる
フック16が両側に設けられている。
このように構成されたトノウカバー10の使用方法を次
に説明する。
安全ネット13を使用したい場合には、第2図に示すよ
うに、そのリング14をルーフ8側のフック14aに係
止させ、さらにデツキルームlの積載物等で安全ネット
13が前方へ突出しないように、トノウカバー本体12
のリング15をフック15aに係止させる。
デツキルームlに収納された積載物2をカバーする場合
、第3図に示すように、トノウカバー本体12及び安全
ネット13を後方へ引出して、双方のリング14.15
を一緒にフック16に係止させる(第4図参照)、これ
らのリング14.15は、場合によってはいずれか一方
だけを係止させてもよい。
この双方が係止された状態では、トノウカバー本体12
及び安全ネット13間には、第5図に示すように、小物
2aを挟むことができる。
第6図及び第7図は、本発明の別の実施例を示す。
即ち、巻取り装9111が、デツキフロア1aと同一面
になり得る前倒式リヤシートバック6のLの高さ位置に
相当する背面に取付けられている。そして、トノウカバ
ー本体12のリング15を係止するように、巻取り装置
11の両側にもフック15bが設けられ、また安全ネッ
ト13のリング14を係止するように、巻取り装置11
の前倒し位置上方のルーフ8にもフック14b設けられ
ている。
これにより、第6図に示すように、通常は前述の第2図
〜第5図に示すのと同様な方法で使用される。
これに対して、デツキルームlのデツキ面積を拡大する
ために、シートクツション5を前方へ移動させ、リヤシ
ートバック6をほぼ同一面に倒した場合、第7図に示す
ように、安全ネット13の使用に際しては、そのリング
14をルーフ側のフック14bに係止させ、リング15
をリヤシートバック6のフック15bに係止させる。
トノウカバー本体12を使用する場合には、安全ネット
13と共に斜口上方に引出し、双方のリング14.15
又はいずれか一方をフック16に係止させる。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、トノウカバー本体に安全ネット
を一体化するたけて、y、方の巻取り機構を一つに集約
でき、コスト低減につながる。また、トノウカバー使用
状態でも、安全ネットとの間に小物類の収納スペースが
生れる。
本発明の巻取り装置が前倒式リヤシートバックに取付け
られると、その前倒し時にデツキ面積を拡大した状態で
、トノウカバー本体及び安全ネットを使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるトノウカバーの斜視図
、第2図は同実施例の安全ネットの使用状態を示す斜視
図、第3図は同実施例のトノウカへ−本体の使用状態を
示す概略側面図、第4図は第3図の円A内の拡大斜視図
、第5図は第3図の状態における別の使用状態を示す要
部側面図並びに第6図及び第7図は本発明の別の実施例
によるトノウカバーの使用状態をそれぞれ示す概略側面
図である。 l・・・デツキルーム、11−・・巻取り装置、12−
・・トノウカバー本体、13−・・安全ネット、14.
15−・・リング、14a、 14b%15a、 15
b、l 6−・・フック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)デッキルーム前方に配置された巻取り装置からシー
    ト状のトノウカバー本体を後方へ引出してデッキルーム
    をカバーするように成った車両用巻取り式トノウカバー
    において、 巻取り装置をデッキルームの高さのほぼ1/2に相当す
    る位置に配設し、 トノウカバー本体の後端から前記ほぼ1/2に相当する
    部分に安全ネットを重ねてこのネット前端部を前記トノ
    ウカバー本体に固着し、 前記トノウカバー本体及び前記安全ネットの後端部両側
    に被係止具をそれぞれ取付け、 前記トノウカバー本体の前記被係止具は、前記デッキル
    ームの後端部及び前記巻取り装置の下方のデッキフロア
    側にそれぞれ設けられた係止具に選択的に係止可能で、
    前記安全ネットの前記被係止具は、同様に前記デッキル
    ームの前記後端部に設けられた前記係止具及び前記巻取
    り装置の上方のルーフ側に設けられた係止具に選択的に
    係止可能であることを特徴とするトノウカバー。 2)巻取り装置が前倒し式のリヤシートバックの背面上
    部に取付けられると共に、 トノウカバー本体の被係止具が、前記背面上部に追加さ
    れた係止具にも、そして安全ネットの被係止具が、前記
    倒し状態で前記巻取り装置が占める位置の上方のルーフ
    側にも追加された係止具にも係止可能であることを特徴
    とする請求項1のトノウカバー。
JP63027460A 1988-02-10 1988-02-10 車両用巻取り式トノウカバー Expired - Lifetime JPH0647359B2 (ja)

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