JP3115738U - 台車用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 柵を備えた台車全体を雨やほこりから守ることができ、台車に付けたまま台車とともに容易に平面視L字形に折り畳むことができる台車用カバーを提供する。
【解決手段】 台車用カバー1は、平面視L字形に折り畳める柵付き台車25のための防水・防塵カバーであって、柵を含む台車25の外側にかぶせて台車25の全体を覆うことができるとともに、台車25をL字形に折り畳むとき、取り外さずに台車25に付けたまま、台車25とともに折り畳める。前面カバー2、上面カバー3、背面カバー4、上記L字形をなす一つの側面に沿った第1側面カバー5、第1側面カバーに対向する第2側面カバー6との合計5面を有し、前面カバー2が、両側面カバー5・6に対して分離可能に接合されているとともに、第1側面カバー5と上面カバー3との間が、分離可能に接合されている。
【選択図】 図1

Description

請求項に係る考案は、周囲3面(背面と二つの側面)に柵を備えるとともに平面視L字形に折り畳める台車に使用する、防水または防塵のためのカバーに関するものである。
従来、周囲3面に柵を備えた折り畳み可能な台車のためのカバーとして、台車に内装する保冷カバーがある。図9は、そのような内装型の保冷カバー1’を示す図であって、下記の特許文献1に記載されたものである。
図9すなわち特許文献1に記載された保冷カバー1’は、開口面を覆う覆い片2’、天井面3’、開口面と対向する背面(図示せず)、開口面に隣接する両側面5’・6’、床面(図示せず)の6面を備えている。厚みのある保冷カバー1’を嵩張らずに折り畳めるように、両側面5’・6’に折畳み予定線16’が形成されている。覆い片2’は、両側面5’・6’との間に開閉自在のファスナー7’・7’を備えるとともに、床面との間に開閉自在の面ファスナー(図示せず)を備えている。
台車25’を平面視L字形に折り畳むときは、まず、覆い片2’の周囲に設けられたファスナー7’および面ファスナーを開き、覆い片2’を天井面3’の上または下面に重ねてから両側面5’・6’を折畳み予定線16’に沿って折り畳み、天井面3’と床面とを背面に重ねる。続いて台車25’の床パネル26’を起こし、折り畳まれたカバー1’に重ねたうえ、台車25’の側面パネル29’を回動させて、起こした床パネル26’に重ねる。
特開平11−139317号公報(とくに第2〜4頁、図3)
特許文献1に記載されたカバーは、台車の柵の内側に設ける保冷カバーであり、断熱材よりなるしっかりしたものである。また、台車の内側に設けるものであるため、台車とは別に、自由な折り方で折り畳むことができる。したがって、当該カバーの構造は、柵を含む台車の全体に外側からかぶせて台車とともに折り畳む形式のカバーを構成するにあたっては参考にならない。
また、上記文献1のカバーは、厚みのある断熱材を折り畳みやすくするため、断熱材を挟む表裏シートに折畳み予定線に沿って縫い目を形成したり、板状の断熱材を用いる場合は断熱材を折畳み予定線に沿って分割して形成したりする必要がある。このように文献1による保冷カバーは、折畳み予定線として構造の複雑なものを両側面に設けておかなければならない。
請求項の考案は、柵を備えた台車に外側からかぶせられて、その台車を雨やほこりから守ることができ、台車に付けたまま台車とともに容易に平面視L字形に折り畳むことができる台車用カバーを提供することを目的とする。
請求項の考案による台車用カバーは、背面と二つの側面とに柵を有していて平面視L字形に折り畳める柵付き台車のための防水・防塵カバーであって、柵を含む台車の外側にかぶせて台車を覆うとともに、台車をL字形に折り畳むとき、取り外さずに台車に付けたまま、台車とともに折り畳めるものである。
このような台車用カバーは、積載物だけでなく台車全体を柵も含めて雨またはほこりなどから防ぐことができる。したがって、積載物が良好な状態に保たれるうえ、台車が錆びたり汚れたりしにくくなり、長期間使用することが可能になる。
また、使わない台車を保管するときは、台車用カバーを付けた状態でも、カバーのない台車と同様に平面視L字形に折り畳めるので、広い保管場所を必要としないし、複数の台車を重ねて保管することもできる。
さらに、この台車用カバーは台車の柵の外側に被せるものであるため、薄いシートにてなるものでも使用時に形が整いやすい。たとえば、厚さが1mm以下の樹脂シート(ナイロンやポリプロピレン等)で構成することも可能で、その場合にも、この台車用カバーは台車の柵にかぶせられることによって使用時の形が容易に整えられる。
請求項2に記載の台車用カバーは、
・ 前面カバー、上面カバー、背面カバー、上記L字形をなす一つの側面に沿った第1側面カバー、第1側面カバーに対向する第2側面カバーとの合計5面を有し、
・ 前面カバーが、第1および第2側面カバーに対してファスナー又は面ファスナーで分離可能に接合されているとともに、
・ 第1側面カバーと上面カバーとの間が、ファスナー又は面ファスナーで分離可能に接合されていて、上記以外では上記5面の間が分離不能であり(通常の使用のためには分離不能であることをいう)、
・ 第1および第2側面カバーと背面カバーの各上部は、台車上の柵の上部にひも類(ひも、テープ、針金等の結合用部材をさす)で結び付けられる。
このような構成の台車用カバーは、使用中、第1および第2側面カバーとの接合を解いたうえ前面カバーを巻き上げて開放することができるため、積載物を積み降ろすのに好都合である。
また、第1側面カバーと前面カバーとの間、および第1側面カバーと上面カバーとの間のファスナー又は面ファスナーをそれぞれ開くことにより、前面カバーと上面カバーとを第1側面カバーから分離することができる。それにより、第2側面カバーを柵とともに内側に折り畳むときに、前面カバーと上面カバーをも一緒に折り畳むことができ、背面カバーに沿った柵に重ねることが可能になる。
前面を開放するための前面カバーに設けられたファスナー又は面ファスナーを除けば、折り畳むためのファスナー又は面ファスナーは上面カバーの一辺のみに設けられているので、構成が簡単であり、低コストで製造できる。上面カバーの一辺のみにファスナー又は面ファスナーを設けることから、防水性や防塵性が損なわれにくいという利点もある。折り畳むために開くファスナー又は面ファスナーが台車の一方の側面のみに配置されているので、作業の動線も少なくてすむ。
また、各側面カバーが台車の柵にひも類で結び付けられるので、使用中や折り畳みの際(ファスナー等を開いたとき)にカバーが外れるのを防ぐことができる。カバーを外したいときには、そのひも類を解くだけでよいので作業が容易である。
請求項3に記載の台車用カバーは、上記の上面カバーに、第1側面カバーとの間に設けられたファスナー又は面ファスナーを覆うひさし部分が設けられている。
このような台車用カバーによれば、前述のようにファスナー等による接合部分が少ないことに加え、このひさし部分の作用により、上面カバーと第1側面カバーとの接合部分から雨やほこりがカバー内部に侵入するのを効果的に防止できる。そのため、台車の内部を良好な状態に保つうえでとくに有利である。
請求項4に記載の台車用カバーは、台車とともに折り畳むときに上記前面カバーを背面カバーに沿わせて保持するための面ファスナーが、背面カバーの上部に設けられた保持片と当該前面カバーとに備えられている。
この台車用カバーによれば、前面カバーを背面カバーに沿って保持できるので、第1側面カバーから分離した前面カバーが垂れ下がるのを防ぐことができ、むだなしわを作らないよう効率よく折り畳み作業を行える。
請求項5に記載の台車用カバーは、折り目の線が、上記した上面カバーと前面カバーとのみに形成されている。
台車用カバーの材質が薄くて柔らかければ任意にしわを寄せて折り畳むことも可能であるが、厚めのシート等にて構成される場合には、あらかじめ折り目の線が形成されているのが有利である。
この請求項の台車用カバーであれば、折り目が形成されているので、それらの折り目に沿って折り畳むことにより、無駄なしわを作ることがない。したがって、厚めのシート等からなるカバーであっても、そのカバーを取り付けたままで台車をコンパクトにL字形に折り畳むことができる。側面カバーや背面カバーには折り目を設けない(それでも台車とともに折り畳むことができる)うえ、折り目の一部は上面カバーに形成されているので、目立たなくてカバーの外観がよい。
請求項1に記載の台車用カバーは、台車の保管時に台車から取り外さなくても台車を平面視L字形に折り畳むことができるうえ、使用中は柵を含めて台車全体を覆って積載物や台車そのものを雨やほこりから守ることができる。薄いシート等で構成することができるが、使用の際、その形は台車の柵によって整えられる。
請求項2に記載の台車用カバーは、請求項1の効果を容易に得ることができるうえ、ファスナー等による接合部分が少なくて構造が簡単であるため製造コストも抑えられる。カバーの付け外しも容易である。
請求項3に記載の台車用カバーは、雨水等の防止効果が高いため、積載物や台車そのものをさらに良好な状態に保つうえで有利である。
請求項4に記載の台車用カバーは、簡単にきれいに折り畳みやすい。
請求項5に記載の台車用カバーは、コンパクトに折り畳めるうえ、折り目が目立たなくて外観がよい。
考案の最良の形態としての台車用カバーについて、図1〜図8に基づき説明する。
図1は、糸入り透明ポリエステルシートで形成した台車用カバー1の全体図で、図2にその各部の詳細図を示す。
図1のとおり、台車用カバー1は、前面カバー2、上面カバー3、背面カバー4、第1側面カバー5、第2側面カバー6の合計5面を有する。
前面カバー2と第1側面カバー5の間、および前面カバー2と第2側面カバー6の間には、それぞれ、面ファスナーであるマジックテープ(登録商標)7・8を設けて、前面カバー2を分離可能に構成している(図2(e))。マジックテープ7・8は、前面カバー2には直接内側面に取り付けているが、第1および第2側面カバー5・6については、取り付け片9・9をそれぞれ縫い付けたうえ、その外側面に取り付けている。なお、各取り付け片9・9と各側面カバー5・6との間に、ひも10・10をそれぞれ挟み込んでいる。ひも10・10を後述する台車25の柵28・29(図3)にそれぞれ結び付ければ、前面カバー2を開けたときに風などで側面カバー5・6がめくれたりするのを防止できる。
上面カバー3と第1側面カバー5との間は、図2(a)に示すように、ファスナー11によって分離可能に接合している。上面カバー3は、ファスナー11からさらに外側に延長させたひさし部12を備えている。ひさし部12は、ファスナー11に雨やほこりがかからないようにするためのものである。
背面カバー4と第1および第2側面カバー5・6の各上部にも、ひも13・14・15をそれぞれ取り付けている。ひも13・14・15を台車25の柵27・28・29の上部にそれぞれ結び付けることにより、台車用カバー1が台車25から外れないようにすることができる。当然のことながら、カバー1を台車25から外すときは、ひも10・13・14・15をほどくだけでよいので簡単である。両側面カバーの上部のひも14・15は、図2(a)・(b)に示すように各側面カバー5・6の内側に取り付けている。一方、背面カバー4の上部のひも13は、図2(c)に示すように、上面カバー3との間に挟んで縫い付けている。この違いは、各カバーが連続しているか縫い合わされているかによるものである。
背面カバー4の上部と上面カバー3との接合部において、左右の幅の中央付近と第1側面カバー5に近い部分との2カ所に、カバー1の外に延びた長さ約20cmのテープ19を縫い付けている(図2(d))。そのテープ19の内側と前面カバー2の上部とに、それぞれ対になるよう保持用マジックテープ20・20を取り付けている。テープ19と前面カバー2とに取り付けたこれらのマジックテープ20を接合させると、テープ19をいわば保持片として、後述のように前面カバー2を保持させることができる。
図2(f)に示すように、前面カバー2と上面カバー3との接合部には、前面カバー2を巻き上げた状態で保持するためのフックベルト21・21を2カ所に設けている。フックベルト21は、環状の金具21aを先端に備えた長さ約30cmのベルト21bと、金具21aを掛けるためのフック21cとからなり、ベルト21bは前面カバー2の内側に、フック21cは前面カバー2の外側にそれぞれ縫い付けている。
さらに、図2(c)〜(f)に示す各部では、台車用カバー1の外側に露出した縫い代22を覆うように、細長い帯状のシート23を縫い付けている。このようにすることにより、縫い代22がほつれにくくなるうえ、雨水が縫い目からしみ込みにくくなる。
台車用カバー1を使用する台車25は、図3に示すように、床板26の上に3面の柵27・28・29を鉛直に備えている。台車25を使用するときは、両側面の柵28・29の前縁部に取外し可能な横棒30を架け渡すので、柵27・28・29が箱形に保たれるよう補強される。台車25のうち、床板26の上で柵27・28・29および横棒30が囲む部分、つまりカバー1が覆う部分の概略寸法は、幅約110cm×奥行き約80cm×高さ約150cmである。また床板26下面には、4個のキャスター31が設けられている。
台車25を保管するときは、横棒30を外し、床板26の前端部を起こして背面の柵27に重ね、一方の(第2側面カバー6が結び付けられる側の)柵29を内側へ回して、起こしておいた床板26に重ねる。これにより、台車25は、図4のとおり平面視L字形に折り畳むことができる。
以下に、台車25に取り付けた状態での台車用カバー1の使い方を図5〜図8に基づき説明する。
図5に示すように、台車用カバー1は、台車25の外側に被せて使用する。荷物(図示せず)を積み降ろしするときは、両側のマジックテープ7・8を解いて前面カバー2を開くだけでよい。大きく開放したい場合は、前面カバー2を下から巻き上げる。すなわち、前面カバー2を上部まで巻き上げると、内側に取り付けたベルト21bの金具21a(図2(f))が見えてくるので、その金具21aを外側のフック21cに掛け、前面カバー2を巻き上げた状態で保持する(図6)。
台車25を、図5のように台車用カバー1を取り付けた状態のまま折り畳む手順は、次のとおりである。
1) 台車25の床板26を図4のように跳ね上げる。
2) 前面カバー2と第1側面カバー5との間のマジックテープ7を開くとともに、上面カバー3と第1側面カバー5との間のファスナー11(図2(a))も開いて、前面カバー2と上面カバー3とを第1側面カバー5から分離する。
3) 前面カバー2の上辺を背面カバー4の上辺に合わせ、テープ19等に設けた2組の保持用マジックテープ20・20で前面カバー2を保持する(図7・図8(c))。
4) 第2側面カバー6が取り付けられている柵29を回して背面の柵27に揃える(図7・図8(a)〜(d))。
このようにして、台車25はカバー1を付けたままで、平面視L字形に折り畳むことができる(図8(b))。このとき、上面カバー3と前面カバー2とは、柵27・29の間に図8(c)・(d)のように畳み込まれる。
なお、台車用カバー1を適用できる台車の形式や大きさは上記の台車25に限られるものではない。テープ19やベルト21bの長さも上記に限定されるものではない。
また、台車用カバー1の材質は、防水性・防塵性を有するものであれば特に上記のものには限定されない。厚めのシート等を材料とする場合には、上面カバー3と前面カバー2とのそれぞれに折り目を付けておくとよい。つまり図1のように、上面カバー3には、第1側面カバー5の側の辺を中央で谷折りにする一方、第2側面カバー6側の2つの角をそれぞれ二等分して谷折りにしたときにできるY字形の折り目16を、あらかじめ設けておく。前面カバー2には、Y字形の折り目16の交点17を第2側面カバー6に対して平行に延ばした位置で、谷折りの折り目18をつけておく。こうしておくと、上記した3)および4)の段階で上面カバー3と前面カバー2を谷折りしやすく、簡単にきれいに折り畳むことができる(図8(c)・(d))。
考案の一実施形態としての台車用カバー1を示す斜視図である。 図2(a)〜同(f)は、それぞれ台車用カバー1の各部を詳細に示すもので、図1におけるa−a、b−b、c−c、d−d、e−eおよびf−fの各断面図である。 使用中の台車25を示す斜視図である。 台車25のみを平面視L字形に折り畳んだ状態を示す斜視図である。 台車用カバー1を台車25に取り付けた状態を示す斜視図である。 台車用カバー1の前面カバー2を巻き上げた状態を示す斜視図である。 台車用カバー1を付けたまま台車25を折り畳む過程を示す斜視図である。 図8(a)は、台車用カバー1を付けたまま台車25を平面視L字形に折り畳んだ状態を示す斜視図であり、同(b)は、そのb−bに沿った平面図、同(c)および同(d)は、図(a)におけるc−cおよびd−dの各断面図である。 図9(a)は、従来例である保冷カバー1’を内装した台車25’の斜視図であり、同(b)は、その保冷カバー1’を折り畳んだ状態を示す斜視図、同(c)は、台車25’を平面視L字形に折り畳んだ状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 台車用カバー
2 前面カバー
3 上面カバー
4 背面カバー
5 第1側面カバー
6 第2側面カバー
7・8 マジックテープ(面ファスナー)
9 取り付け片
10・13・14・15 ひも
11 ファスナー
12 ひさし部
16・18 折り目
19 テープ(保持片)
20 保持用マジックテープ
21 フックベルト
21a 金具
21b ベルト
21c フック
22 縫い代
23 シート
25 台車
26 床板
27・28・29 柵
30 横棒
31 キャスター

Claims (5)

  1. 背面と二つの側面とに柵を有していて平面視L字形に折り畳める柵付き台車のための防水・防塵カバーであって、
    柵を含む台車の外側にかぶせて台車を覆うとともに、台車を平面視L字形に折り畳むとき、取り外さずに台車に付けたまま、台車とともに折り畳めることを特徴とする台車用カバー。
  2. 前面カバー、上面カバー、背面カバー、上記L字形をなす一つの側面に沿った第1側面カバー、第1側面カバーに対向する第2側面カバーとの合計5面を有し、
    前面カバーが、第1および第2側面カバーに対してファスナー又は面ファスナーで分離可能に接合されているとともに、
    第1側面カバーと上面カバーとの間が、ファスナー又は面ファスナーで分離可能に接合されていて、上記以外では上記5面の間が分離不能であり、
    第1および第2側面カバーと背面カバーの各上部は、台車上の柵の上部にひも類で結び付けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の台車用カバー。
  3. 上記の上面カバーに、第1側面カバーとの間に設けられたファスナー又は面ファスナーを覆うひさし部分が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の台車用カバー。
  4. 台車とともに折り畳むときに上記前面カバーを背面カバーに沿わせて保持するための面ファスナーが、背面カバーの上部に設けられた保持片と当該前面カバーとに備えられていることを特徴とする請求項2または3に記載の台車用カバー。
  5. 折り目の線が、上記した上面カバーと前面カバーとのみに形成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の台車用カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013233970A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Daifuku Co Ltd 搬送台車用カバー及びカバー付き搬送台車
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