JP2977012B2 - 車両用シートの荷物固定構造 - Google Patents
車両用シートの荷物固定構造Info
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- JP2977012B2 JP2977012B2 JP6190055A JP19005594A JP2977012B2 JP 2977012 B2 JP2977012 B2 JP 2977012B2 JP 6190055 A JP6190055 A JP 6190055A JP 19005594 A JP19005594 A JP 19005594A JP 2977012 B2 JP2977012 B2 JP 2977012B2
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- Japan
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- seat
- armrest
- luggage
- band
- fixing structure
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばベンチタイプ、セ
ミセパレートタイプの車両用リヤーバックシート等に適
用して好適なアームレスト付きの車両用シートの荷物固
定構造に関し、更に詳細に述べると、シートバックに設
けられた凹所部分にヒンジ部により収納、引出し回動可
能に設けられるアームレストを備え、シートクッション
上の荷物を拘束保持する帯状体を備える車両用シートの
荷物固定構造に関する。
ミセパレートタイプの車両用リヤーバックシート等に適
用して好適なアームレスト付きの車両用シートの荷物固
定構造に関し、更に詳細に述べると、シートバックに設
けられた凹所部分にヒンジ部により収納、引出し回動可
能に設けられるアームレストを備え、シートクッション
上の荷物を拘束保持する帯状体を備える車両用シートの
荷物固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】各種車両等において車室内に装備される
シートには、一般に、肘掛けとしてアームレストが設け
られている。例えばリヤーバックシート等のベンチシー
トにあっては、シートバック前面側中央部分に凹所が凹
設され、この凹所内でアームレストの下端部が軸支され
ることにより、常時はシートバック面と略同一面内にア
ームレストが収納されると共に、必要時にアームレスト
をシート前方に前倒させて引出し、肘掛けとして使用さ
れるようになされている。
シートには、一般に、肘掛けとしてアームレストが設け
られている。例えばリヤーバックシート等のベンチシー
トにあっては、シートバック前面側中央部分に凹所が凹
設され、この凹所内でアームレストの下端部が軸支され
ることにより、常時はシートバック面と略同一面内にア
ームレストが収納されると共に、必要時にアームレスト
をシート前方に前倒させて引出し、肘掛けとして使用さ
れるようになされている。
【0003】また、車両用シートの荷物固定構造とし
て、帯状体を座席に設け、一端に固着したフックを座席
の他端に係止する構成(実開昭55−23108号公
報)、シートクッションを2分割し、前部クッションを
起立させて荷物ホルダとする構成(実開昭58−170
231号公報)、フロントシートとリアシートの間にパ
ーテイションベルトを繰り出し、繰り込み可能に配置し
た構成(特開平5−330375号公報)等が存在す
る。
て、帯状体を座席に設け、一端に固着したフックを座席
の他端に係止する構成(実開昭55−23108号公
報)、シートクッションを2分割し、前部クッションを
起立させて荷物ホルダとする構成(実開昭58−170
231号公報)、フロントシートとリアシートの間にパ
ーテイションベルトを繰り出し、繰り込み可能に配置し
た構成(特開平5−330375号公報)等が存在す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用シートの
荷物固定構造としては、帯状体の収納作業が煩雑であっ
たり、シートクッションを2分割しなければならず、構
成が複雑となり、種々の大きさの荷物を簡易迅速に拘束
保持することができないものであった。
荷物固定構造としては、帯状体の収納作業が煩雑であっ
たり、シートクッションを2分割しなければならず、構
成が複雑となり、種々の大きさの荷物を簡易迅速に拘束
保持することができないものであった。
【0005】また、フロントシートとリアシートの間に
アームレストからパーテイションベルトを繰り出し、繰
り込み可能に配置した構成では、パーテイションバーと
しての機能しか有さず、荷物の拘束保持には適用できな
いものであった。
アームレストからパーテイションベルトを繰り出し、繰
り込み可能に配置した構成では、パーテイションバーと
しての機能しか有さず、荷物の拘束保持には適用できな
いものであった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、収納、引出し可能なアームレストを、アー
ムレストとして利用し得ると共に、シートクッション上
の荷物を簡易迅速に拘束保持することができる車両用シ
ートの荷物固定構造を得ることを目的としている。
ものであり、収納、引出し可能なアームレストを、アー
ムレストとして利用し得ると共に、シートクッション上
の荷物を簡易迅速に拘束保持することができる車両用シ
ートの荷物固定構造を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、請求項1に記載の車両用シート
の荷物固定構造は、シートバックに設けられた凹所部分
にヒンジ部により収納、引出し回動可能に設けられるア
ームレストを備え、該アームレストの内部に巻取装置が
設けられ、該巻取装置にはシートクッション上の荷物を
拘束保持する帯状体が巻取られ、該帯状体の一端に係止
部材が設けられ、該帯状体の一端の係止部材がアームレ
ストの一側より引き出し可能になされ、該帯状体の一端
の係止部材が車両のドアに設けた被係止部に係止される
ようになされていることを特徴とする。
鑑みてなされたもので、請求項1に記載の車両用シート
の荷物固定構造は、シートバックに設けられた凹所部分
にヒンジ部により収納、引出し回動可能に設けられるア
ームレストを備え、該アームレストの内部に巻取装置が
設けられ、該巻取装置にはシートクッション上の荷物を
拘束保持する帯状体が巻取られ、該帯状体の一端に係止
部材が設けられ、該帯状体の一端の係止部材がアームレ
ストの一側より引き出し可能になされ、該帯状体の一端
の係止部材が車両のドアに設けた被係止部に係止される
ようになされていることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の請求項1に記載の車両用シートの荷物
固定構造によれば、アームレストの内部に巻取装置が設
けられ、該巻取装置にはシートクッション上の荷物を拘
束保持する帯状体が巻取られ、該帯状体の一端に係止部
材が設けられ、該帯状体の一端の係止部材がアームレス
トの一側より引き出し可能になされ、該帯状体の一端の
係止部材が車両のドアに設けた被係止部に係止されるよ
うになされているので、シートクッション上に荷物が存
在しない場合には、巻取装置に帯状体を巻取ることがで
き、帯状体の一端の係止部材を車両のドアに設けた被係
止部に係止させた状態で、ドアを開くことにより、シー
トバックと帯状体の間のシートクッション上に荷物の収
納スペースを形成でき、荷物の大きさや個数に係わらず
荷物をシートクッション上に載置し、ドアを閉めること
により余分に引き出された帯状体が巻取装置に巻取ら
れ、帯状体により荷物を確実に拘束保持することができ
る。
固定構造によれば、アームレストの内部に巻取装置が設
けられ、該巻取装置にはシートクッション上の荷物を拘
束保持する帯状体が巻取られ、該帯状体の一端に係止部
材が設けられ、該帯状体の一端の係止部材がアームレス
トの一側より引き出し可能になされ、該帯状体の一端の
係止部材が車両のドアに設けた被係止部に係止されるよ
うになされているので、シートクッション上に荷物が存
在しない場合には、巻取装置に帯状体を巻取ることがで
き、帯状体の一端の係止部材を車両のドアに設けた被係
止部に係止させた状態で、ドアを開くことにより、シー
トバックと帯状体の間のシートクッション上に荷物の収
納スペースを形成でき、荷物の大きさや個数に係わらず
荷物をシートクッション上に載置し、ドアを閉めること
により余分に引き出された帯状体が巻取装置に巻取ら
れ、帯状体により荷物を確実に拘束保持することができ
る。
【0009】
【実施例】以下本発明に係わる車両用シートの荷物固定
構造を図面を参照して詳述する。図1及び図2には、本
発明に係わる車両用シートの荷物固定構造の一実施例の
概略が夫々示されており、リアシート1はシートクッシ
ョン2と、シートバック3を備え、このシートバック3
の中央に設けられた凹所部分4に収納、引出し回動可能
なアームレスト7が設けられている。
構造を図面を参照して詳述する。図1及び図2には、本
発明に係わる車両用シートの荷物固定構造の一実施例の
概略が夫々示されており、リアシート1はシートクッシ
ョン2と、シートバック3を備え、このシートバック3
の中央に設けられた凹所部分4に収納、引出し回動可能
なアームレスト7が設けられている。
【0010】図1に示す如く、アームレスト7は凹所部
分4の下端側部に設けられたヒンジブラケットにより前
後引出し回動可能に支持されている。このアームレスト
7の内部には巻取装置11が収納され、この巻取装置1
1にネットからなる帯状体13が巻取られている。
分4の下端側部に設けられたヒンジブラケットにより前
後引出し回動可能に支持されている。このアームレスト
7の内部には巻取装置11が収納され、この巻取装置1
1にネットからなる帯状体13が巻取られている。
【0011】図5に示す如く、前記巻取装置11には巻
取り方向にスプリング14により付勢された巻取り軸1
5が設けられている。この巻取り軸15にネットからな
る帯状体13の基端が固着され、帯状体13が巻取られ
ている。帯状体13は幅方向に伸縮自在に形成され、図
1に示す如く、引き出された状態で幅が伸びるようにな
されている。
取り方向にスプリング14により付勢された巻取り軸1
5が設けられている。この巻取り軸15にネットからな
る帯状体13の基端が固着され、帯状体13が巻取られ
ている。帯状体13は幅方向に伸縮自在に形成され、図
1に示す如く、引き出された状態で幅が伸びるようにな
されている。
【0012】帯状体13の先端13aにはフック部材等
からなる上下一対の係止部材17が設けられ、この帯状
体13の先端13aの係止部材17が通常時アームレス
ト7の一側に形成された引出し口7aに係止されるよう
になされている。
からなる上下一対の係止部材17が設けられ、この帯状
体13の先端13aの係止部材17が通常時アームレス
ト7の一側に形成された引出し口7aに係止されるよう
になされている。
【0013】尚、本実施例では巻取装置11を2個設
け、リアシート1の両側のシートクッション2上に荷物
Wを載置させる場合が示されているが、リアシート1の
片側のシートクッション2上に荷物Wを載置させる場合
には、巻取装置11を1個設け、アームレスト7の片側
に引出し口7aを形成すればよい。
け、リアシート1の両側のシートクッション2上に荷物
Wを載置させる場合が示されているが、リアシート1の
片側のシートクッション2上に荷物Wを載置させる場合
には、巻取装置11を1個設け、アームレスト7の片側
に引出し口7aを形成すればよい。
【0014】またリアシート1の外側のドア21には帯
状体13の先端13aの上下一対の係止部材17の間隔
と同間隔で上下一対の被係止部23が形成されている。
この被係止部23はフック部材等から形成することがで
きる。この被係止部23はリアシート1のシートバック
3に近接する位置に設けられている。この被係止部23
に帯状体13の先端13aの一対の係止部材17を係止
させることができるようになされている。
状体13の先端13aの上下一対の係止部材17の間隔
と同間隔で上下一対の被係止部23が形成されている。
この被係止部23はフック部材等から形成することがで
きる。この被係止部23はリアシート1のシートバック
3に近接する位置に設けられている。この被係止部23
に帯状体13の先端13aの一対の係止部材17を係止
させることができるようになされている。
【0015】次に、図3(a),(b)及び図4
(a),(b)を参照して荷物Wを拘束保持する動作を
説明する。先ず、図3(a)に示す如く、アームレスト
7をシートバック3の凹所部分4より引出し、シートク
ッション2上に載置する。アームレスト7の一側に形成
された引出し口7aより帯状体13の先端13aの係止
部材17を引出し、ドア21の被係止部23に係止部材
17を係止させる。
(a),(b)を参照して荷物Wを拘束保持する動作を
説明する。先ず、図3(a)に示す如く、アームレスト
7をシートバック3の凹所部分4より引出し、シートク
ッション2上に載置する。アームレスト7の一側に形成
された引出し口7aより帯状体13の先端13aの係止
部材17を引出し、ドア21の被係止部23に係止部材
17を係止させる。
【0016】次いで、図3(b)に示す如く、帯状体1
3の先端13aの係止部材17を車両のドア21に設け
た被係止部23に係止させた状態で、ドア21を開くこ
とにより、シートバック3と帯状体13の間のシートク
ッション2上に荷物の収納スペースSを形成することが
できる。
3の先端13aの係止部材17を車両のドア21に設け
た被係止部23に係止させた状態で、ドア21を開くこ
とにより、シートバック3と帯状体13の間のシートク
ッション2上に荷物の収納スペースSを形成することが
できる。
【0017】次いで、図4(a)に示す如く、シートバ
ック3と帯状体13の間のシートクッション2上に荷物
の収納スペースSに荷物Wを収納する。
ック3と帯状体13の間のシートクッション2上に荷物
の収納スペースSに荷物Wを収納する。
【0018】次いで、図4(b)に示す如く、荷物Wの
大きさや個数に係わらず荷物Wをシートクッション2上
に載置し、ドア21を閉めることにより余分に引出され
た帯状体13が巻取装置11に巻取られ、帯状体13に
より荷物Wを確実に拘束保持することができる。
大きさや個数に係わらず荷物Wをシートクッション2上
に載置し、ドア21を閉めることにより余分に引出され
た帯状体13が巻取装置11に巻取られ、帯状体13に
より荷物Wを確実に拘束保持することができる。
【0019】尚、本実施例では、ドア21の開閉に連動
して、荷物Wを拘束保持する場合につき説明したが、ド
ア21の開閉とは別に、シートクッション2上に予め荷
物Wを載置し、この状態で帯状体13の先端13aの係
止部材17を引出し、この係止部材17を車両のドア2
1に設けた被係止部23に係止させることにより、荷物
Wを拘束保持することもできる。
して、荷物Wを拘束保持する場合につき説明したが、ド
ア21の開閉とは別に、シートクッション2上に予め荷
物Wを載置し、この状態で帯状体13の先端13aの係
止部材17を引出し、この係止部材17を車両のドア2
1に設けた被係止部23に係止させることにより、荷物
Wを拘束保持することもできる。
【0020】尚、本発明は上述した実施例構造に限定さ
れず、アームレスト7やシート1各部の形状、構造等
を、必要に応じて適宜変形、変更することは自由であ
り、種々の変形例が考えられる。更に、本発明は上述し
た実施例における車両用シート以外にも適用することが
できるものである。
れず、アームレスト7やシート1各部の形状、構造等
を、必要に応じて適宜変形、変更することは自由であ
り、種々の変形例が考えられる。更に、本発明は上述し
た実施例における車両用シート以外にも適用することが
できるものである。
【0021】
【発明の効果】以上が本発明に係わる車両用シートの荷
物固定構造の一実施例の構成であるが、本発明の請求項
1に記載の車両用シートの荷物固定構造によれば、シー
トバックに設けられた凹所部分にヒンジ部により収納、
引出し回動可能に設けられるアームレストを備え、該ア
ームレストの内部に巻取装置が設けられ、該巻取装置に
はシートクッション上の荷物を拘束保持する帯状体が巻
取られ、該帯状体の一端に係止部材が設けられ、該帯状
体の一端の係止部材がアームレストの一側より引き出し
可能になされ、該帯状体の一端の係止部材が車両のドア
に設けた被係止部に係止されるようになされているの
で、シートクッション上に荷物が存在しない場合には、
巻取装置に帯状体を巻取ることができ、帯状体の一端の
係止部材を車両のドアに設けた被係止部に係止させた状
態で、ドアを開くことにより、シートバックと帯状体の
間のシートクッション上に荷物の収納スペースを形成で
き、荷物の大きさや個数に係わらず荷物をシートクッシ
ョン上に載置し、ドアを閉めることにより余分に引き出
された帯状体が巻取装置に巻取られ、帯状体により荷物
を確実に拘束保持することができる。
物固定構造の一実施例の構成であるが、本発明の請求項
1に記載の車両用シートの荷物固定構造によれば、シー
トバックに設けられた凹所部分にヒンジ部により収納、
引出し回動可能に設けられるアームレストを備え、該ア
ームレストの内部に巻取装置が設けられ、該巻取装置に
はシートクッション上の荷物を拘束保持する帯状体が巻
取られ、該帯状体の一端に係止部材が設けられ、該帯状
体の一端の係止部材がアームレストの一側より引き出し
可能になされ、該帯状体の一端の係止部材が車両のドア
に設けた被係止部に係止されるようになされているの
で、シートクッション上に荷物が存在しない場合には、
巻取装置に帯状体を巻取ることができ、帯状体の一端の
係止部材を車両のドアに設けた被係止部に係止させた状
態で、ドアを開くことにより、シートバックと帯状体の
間のシートクッション上に荷物の収納スペースを形成で
き、荷物の大きさや個数に係わらず荷物をシートクッシ
ョン上に載置し、ドアを閉めることにより余分に引き出
された帯状体が巻取装置に巻取られ、帯状体により荷物
を確実に拘束保持することができる。
【0022】本発明によれば、収納、引出し可能なアー
ムレストを、アームレストとして利用し得ると共に、ア
ームレストから帯状体を引出し、シートクッション上の
荷物を簡易迅速に拘束保持することができる車両用シー
トの荷物固定構造を得ることができる。
ムレストを、アームレストとして利用し得ると共に、ア
ームレストから帯状体を引出し、シートクッション上の
荷物を簡易迅速に拘束保持することができる車両用シー
トの荷物固定構造を得ることができる。
【図1】本発明に係る車両用シートの荷物固定構造の一
実施例を示す斜視図。
実施例を示す斜視図。
【図2】本発明に係る車両用シートの荷物固定構造の不
使用時の斜視図。
使用時の斜視図。
【図3】本発明に係る車両用シートの荷物固定構造の荷
物を拘束保持する動作を夫々説明するもので、(a)は
平面図、(b)は平面図。
物を拘束保持する動作を夫々説明するもので、(a)は
平面図、(b)は平面図。
【図4】本発明に係る車両用シートの荷物固定構造の荷
物を拘束保持する動作を夫々説明するもので、(a)は
平面図、(b)は平面図。
物を拘束保持する動作を夫々説明するもので、(a)は
平面図、(b)は平面図。
【図5】本発明に係る車両用シートの荷物固定構造の巻
取装置の断面図。
取装置の断面図。
1 シート 2 シートクッション 3 シートバック 4 凹所部分 7 アームレスト 7a 引出し口 11 巻取装置 13 帯状体 14 スプリング 15 巻取り軸 17 係止部材 21 ドア 23 被係止部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60N 2/00 - 2/54 B60N 3/00 B60P 7/06 B60R 7/04
Claims (1)
- 【請求項1】 シートバックに設けられた凹所部分にヒ
ンジ部により収納、引出し回動可能に設けられるアーム
レストを備え、該アームレストの内部に巻取装置が設け
られ、該巻取装置にはシートクッション上の荷物を拘束
保持する帯状体が巻取られ、該帯状体の一端に係止部材
が設けられ、該帯状体の一端の係止部材がアームレスト
の一側より引き出し可能になされ、該帯状体の一端の係
止部材が車両のドアに設けた被係止部に係止されるよう
になされていることを特徴とする車両用シートの荷物固
定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190055A JP2977012B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 車両用シートの荷物固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190055A JP2977012B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 車両用シートの荷物固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0834275A JPH0834275A (ja) | 1996-02-06 |
JP2977012B2 true JP2977012B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=16251598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6190055A Expired - Lifetime JP2977012B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 車両用シートの荷物固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2977012B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP6190055A patent/JP2977012B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0834275A (ja) | 1996-02-06 |
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