JP7234563B2 - ポリエチレンテレフタレートフィルム - Google Patents
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Description
フィルムの熱寸法安定性を制御する方法としては、フィルムの製造工程において、熱処理を施す方法が一般的に知られている(例えば特許文献1)。
[I]以下(1)、(2)を満たすポリエステルフィルム。
(1)DSCにより観測されるポリエステルフィルムの微少吸熱ピーク温度をTmeta(℃)としたとき、Tmeta+10℃の温度条件で20min加熱した後のポリエステルフィルムのX線回折法で測定される(110)面の垂直方向の結晶粒径χc1(nm)と、Tmeta+10℃の温度条件で20min加熱した後のポリエステルフィルムのラマン法で測定される結晶化度C1(%)が以下式を満たすこと。
C1 ÷ (χc1)3 ≧ 0.18
(2)Tmeta+10℃の温度条件で20min加熱した後のポリエステルフィルムの固有粘度IV1が0.50以上であること。
[II]ポリエステルフィルム中のリン元素の量Pが10ppm以上40ppm以下である[I]に記載のポリエステルフィルム。
[III]ポリエステルフィルムの固有粘度IV0が0.60以上0.80以下であり、IV0とIV1の差(ΔIV=IV0-IV1)が0.13以下である[I]または[II]に記載のポリエステルフィルム。
[IV]Tmetaが170℃以上230℃以下である[I]~[III]に記載のポリエステルフィルム。
C1 ÷ (χc1)3 ≧ 0.18
本発明の発明者らが鋭意検討した結果、結晶化度が同程度のフィルムであっても、X線回折法で測定される(110)面の垂直方向の結晶粒径が大きいフィルムのほうがフィルムの脆化が起きにくいことを突き止めた。ポリエステルフィルムは加熱をすることで熱結晶化が進むが、この際フィルム中の小さな結晶は溶けて、大きな結晶に吸収されながら熱結晶化が進むと推測される。つまり、結晶の肥大化とともに結晶数の減少が起こると考えられる。C1 ÷ (χc1)3 は、結晶数を表すパラメーターであり、このパラメーターを好適な範囲に制御することが、フィルムが脆化し、製膜性が悪化、フィルム片のコンタミやキズのリスクを低くするうえで好ましい。また、好ましくはC1 ÷ (χc1)3 ≧0.19、より好ましくはC1 ÷ (χc1)3 ≧0.20、さらに好ましくはC1 ÷ (χc1)3 ≧0.23である。後述する熱収縮率を好適な範囲とするためには、C1 ÷ (χc1)3 ≦0.35であることが好ましい。
本発明の二軸配向ポリエステルフィルムは、以下の工程を有する方法によって得ることができる。
(工程1)未延伸ポリエステルフィルムを、長手方向に延伸倍率が2.5~5倍で延伸し
て、一軸延伸ポリエステルフィルムを得る工程。
(工程2)前記一軸延伸ポリエステルフィルムを、幅方向に延伸倍率が3~6倍で延伸して、二軸延伸ポリエステルフィルムを得る工程。
(工程3)前記二軸延伸ポリエステルフィルムを、フィルムの幅方向の両端部を結ぶ直線に対して、フィルム中央部の重力方向へのずれが10mm以上70mm以下となる状態にフィルムの幅方向の両端を把持し、フィルム温度を25~50℃にて冷却して、冷却されたポリエステルフィルムを得る工程。
(工程4)前記冷却されたポリエステルフィルムを、熱処理温度が180~240℃にて
熱処理して、二軸配向ポリエステルフィルムを得る工程。
ポリエステル樹脂を、必要に応じて乾燥し、押出機に供給し溶融押出する。フィルムの固有粘度を上述の範囲とするためには、押出機に供給するポリエステル樹脂の平均固有粘度(IV)は0.60~0.80dl/gであることが好ましい。さらに、必要に応じて不活性粒子をポリエステル樹脂中に含有させることで、フィルムのすべり性、表面粗さ形態をコントロールすることができる。 粒子の種類としては、球状シリカ、ケイ酸アルミニウム、二酸化チタン、炭酸カルシウムなどの無機粒子、またその他有機系高分子粒子としては、架橋ポリスチレン樹脂粒子、架橋シリコーン樹脂粒子、架橋アクリル樹脂粒子、架橋スチレン-アクリル樹脂粒子、架橋ポリエステル粒子、ポリイミド粒子、メラミン樹脂粒子等が好ましい。これらの1種もしくは2種以上を選択して用いることもできる。
続いて押出機により溶融押出されたポリエステル樹脂をフィルターにより濾過する。小さな異物もフィルム欠点となるため、このフィルターには例えば5μm以上の異物を95%以上捕集する高精度のものを用いることが有効である。
続いてT型口金等を用いてシート状に成形し、シート状に成形されたポリエステル樹脂をキャスティングロール上で冷却固化せしめて未延伸フィルムを得る。この際、キャスティングロールの温度は18~50℃であることが好ましい。キャスティングロールの温度が18℃未満であると、キャスティングドラム上に結露が生じやすくなり、製膜性が悪化する場合がある。キャスティングロールの温度が50℃を超えると、得られる未延伸フィルム中に微結晶が生成され製膜性が悪化する場合がある。
前記工程で得られた未延伸フィルムを、長手方向に延伸倍率が2.5~5.0倍で延伸、冷却することによって、一軸延伸ポリエステルフィルムを得る。長手方向への延伸は、90~130℃の延伸温度で1段階的に、もしくは多段階的に分けて延伸することが、熱収縮温度を上述の範囲とするため、また製膜性の観点から好ましい。
前記(工程1)で得られた一軸延伸ポリエステルフィルムを、幅方向に延伸倍率が3.0~6.0倍で延伸して二軸延伸ポリエステルフィルムを得る。幅方向の延伸は、90~130℃の延伸温度で延伸することが、熱収縮温度を上述の範囲とするため、また製膜性の観点から好ましい。
前記(工程2)で得られた二軸延伸ポリエステルフィルムを、フィルムの幅方向の両端部を結ぶ直線に対して、フィルム中央部の重力方向へのずれが10mm以上70mm以下となる状態にフィルムの幅方向の両端を把持し、フィルム温度を25~45℃にて冷却して、冷却されたポリエステルフィルムを得る。
前記冷却されたポリエステルフィルムを、熱処理温度が180~240℃にて熱処理して、二軸配向ポリエステルフィルムを得る。熱処理温度はより好ましくは200~235℃、さらに好ましくは215~230℃である。熱処理温度が180℃未満では熱処理が不十分となり、150℃30分間熱処理した後のフィルム長手方向の熱収縮率を上述の範囲に収めることが困難となる場合がある。熱処理温度が240℃より高いと、フィルムの熱結晶化が進みすぎフィルムが脆化し、製膜性が悪化、フィルム片のコンタミやキズのリスクがあるため好ましくない。
また、上記熱処理においては、必要に応じて弛緩処理を行ってもよい。弛緩処理は、幅方向方向・長手方向いずれの方向について行っても良く、幅方向・長手方向を同時に行っても、それぞれ別に行っても良い。弛緩率は、フィルムの全幅に対して好ましくは1~20%、さらに好ましくは1~10%であると、熱寸法安定性の優れたフィルムを得るのに有効である。
微少吸熱ピーク温度Tmetaは、JIS K7122(1999)に準じて、DSC装置(示差走査熱量計装置;パーキンエルマー社)を用いて測定を実施した。サンプルパンにフィルムを10mgずつ秤量し、昇温速度は10℃/minでフィルムを25℃から300℃まで加熱し測定を行った。得られた示差走査熱量測定チャートにおける結晶融解ピーク前の微少吸熱ピーク温度をTmetaとした。
フィルムの結晶粒径χc0、Tmeta+10℃の温度条件で20min加熱した後のフィルムのχc1は、日本フィリップス製のX線回折装置TYPE PW1840を用い測定した。フィルムを30mm(フィルム長手方向)×20mm(フィルム幅方向)になるようにカットし、該フィルムをX線回折用試料とし、フィルムの長手方向に垂直な面内でX線の照射角を変え反射法で回折強度を測定する。試料となるフィルムの幅に対して、フィルム幅方向に対して均等に10点測定し、その最大値を測定結果とした。測定条件は下記の通りである。
[測定条件]
時定数:2秒
測定角度範囲:18度~32度
走行速度:1度/分
Divergency Slit : 1.5mmφ
Scattering Slit : 1度
Recelving Slit : 0.3mm
X線:Cu対陰極によるCu-Kα(35Kv、15mA、Ni-フィルタ)
また、フィルムがポリエチレンテレフタレートフィルムであるときは、ポリエチレンテレフタレート結晶の[100], [110]面の回折角に相当する25.8°、22.5°での回折強度をH1、H2とし、結晶子の大きさをD[hkl]とすると、[100]面に垂直な結晶子のサイズD[100]は下記式により求めることができる。
D[100]=K・λ/β・cosθ
ここで K(半値幅使用時の定数)=0.90
λ(X線の波長)=1.5418(オングストローム)
β(回折線幅 rad)=回折強度H1の高さの半分の回折強度1/2H1で測定した回
折線幅(半価幅)×0.01744(rad)
(2π(rad)=360°であるので、1°=0.01744radである)
θ([100]面の回折角)=25.8(°)
である。
上記のように測定したフィルムのD[100]をχc0、Tmeta+10℃の温度条件で20min加熱した後のフィルムのD[100]をχc1とした。
なお、加熱は熱風オーブンを用いて行った。
フィルムの固有粘度IV0、Tmeta+10℃の温度条件で20min加熱した後のフィルムの固有粘度IV1は、オルトクロロフェノール中、25℃で測定した溶液粘度から、下式で計算した値を用いた。
ηsp/C=[η]+K[η]2・C
ここで、ηsp=(溶液粘度/溶媒粘度)-1であり、Cは、溶媒100mlあたりの溶解ポリマー重量(g/100ml、通常1.2)、Kはハギンス定数(0.343とする)である。また、溶液粘度、溶媒粘度はオストワルド粘度計を用いて測定した。
フィルム中のリン元素の量Pは、ポリエチエステルフィルムを細かく裁断後、溶融プレス機で円柱状に成型し、理学電機(株)製蛍光X線分析装置(型番:3270)を用いて測定した。
JIS C2151(1990)に準じ、マイクロメーター(ミツトヨOMM-25)を用いてフィルム幅方向に対して均等に30点測定し、その平均値を測定結果とした
(6)フィルムの熱収縮率
フィルム表面に、幅10mm、測定長約100mmとなるように2本のラインを引き、この2本のライン間の距離を23℃で測定しこれをL0とする。このフィルムサンプルを150℃のオーブン中に30分間、1.5gの荷重下で放置した後、再び2本のライン間の距離を23℃で測定しこれをL1とし、下式により熱収縮率を求めた。
熱収縮率(%)={(L0-L1)/L0}×100
フィルムの長手方法および幅方向についてそれぞれ3カ所の測定を行い、平均値を求めた。
以下、実施例で本発明を詳細に説明する。
安定に製膜できるか、下記基準で評価した。×を不合格とし、△以上を合格と判定した。
○:24時間以上安定に製膜できる。
△:12時間以上24時間未満安定に製膜できる。
×:12時間以内に破断が発生し、安定な製膜ができない。
フィルムの脆化を下記基準で評価した。×を不合格とし、△以上を合格と判定した。
◎:熱処理後のフィルムでのフィルムが脆化は見られなかった。
○:熱処理後のフィルムの端部などでフィルムが脆化し、トリミングを行う際にフィルム粉が少量発生した。フィルム粉がフィルムに付着しコンタミとなることがあったが、ロールに付着することでフィルムに傷が発生するレベルではなかった。
△:フィルム破れ時に発生したフィルム屑を折り曲げると一部バラバラになり、工程内に飛散した。また、熱処理後のフィルムの端部などでフィルムが脆化し、トリミングを行う際にフィルム粉が発生した。これらのフィルム片、フィルム粉がフィルムに付着しコンタミとなったり、ロールに付着することでフィルムに傷が発生した。
×:フィルム破れ時に発生したフィルム屑を折り曲げると容易にバラバラになり、工程内に飛散した。また、熱処理後のフィルムの端部などでフィルムが脆化し、トリミングを行う際にフィルム粉が大量に発生した。これらのフィルム片、フィルム粉がフィルムに付着しコンタミとなったり、ロールに付着することでフィルムに傷が発生した。また、熱処理後のフィルムの端部などでフィルムが脆化しフィルムが破断した。
ジメチルテレフタレート(DMT)100質量部に61重量部(DMT1モルに対して1.9モル)のエチレングリコールおよび酢酸マグネシウム・4水塩を0.09質量部、リン酸トリメチルを0.03質量部加え加熱エステル交換を行い、引き続き三酸化アンチモン0.015質量部を加え、加熱昇温し真空化で重縮合反応を行い、粒子を実質的に含有しない、固有粘度0.65のポリエステルペレットを得た。
酢酸マグネシウム・4水塩に変え酢酸マンガンを0.035質量部、リン酸トリメチルに変えリン酸を0.025質量部加えた以外は同様にしてポリエステルA,Bを得た。
ついで、延伸倍率、冷却条件、熱処理温度、フィルム厚みを変える以外は実施例1と同様に実施し、3層からなる二軸配向ポリエステルフィルムを得た。得られた結果を表1に示した。
リン酸の量を変える以外は実施例2と同様にしてポリエステルA,Bを得た。
延伸倍率、冷却条件、熱処理温度、フィルム厚みを変える以外は実施例1と同様に実施し、3層からなる二軸配向ポリエステルフィルムを得た。得られた結果を表1に示した。
Claims (5)
- 3層積層構成であり、ポリエチレンテレフタレートフィルム中のリン元素の量Pが10ppm以上40ppm以下であり、
以下(1)(2)を満たすポリエチレンテレフタレートフィルム。
(1)DSCにより観測されるポリエチレンテレフタレートフィルムの微少吸熱ピーク温度をTmeta(℃)としたとき、Tmeta+10℃の温度条件で20min加熱した後のポリエチレンテレフタレートフィルムのX線回折法で測定される(110)面の垂直方向の結晶粒径χc1(nm)と、Tmeta+10℃の温度条件で20min加熱した後のポリエチレンテレフタレートフィルムのラマン法で測定される結晶化度C1(%)が以下式を満たすこと。
C1 ÷ (χc1)3 ≧ 0.18
(2)Tmeta+10℃の温度条件で20min加熱した後のポリエチレンテレフタレートフィルムの固有粘度IV1が0.50以上であること。 - ポリエチレンテレフタレートフィルムの固有粘度IV0が0.60以上0.80以下であり、IV0とIV1の差(ΔIV=IV0-IV1)が0.13以下である請求項1に記載のポリエチレンテレフタレートフィルム。
- Tmetaが170℃以上230℃以下である請求項1または2に記載のポリエチレンテレフタレートフィルム。
- 積層セラミックスコンデンサー(MLCC)製造工程の離型用フィルムとして用いられる請求項1から3のいずれかに記載のポリエチレンテレフタレートフィルム。
- 偏光板の欠点検出工程の離型用フィルムとして用いられる請求項1から4のいずれかに記載のポリエチレンテレフタレートフィルム。
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