JP6632221B2 - 液体吐出ヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、液体吐出ヘッドにおいて液体を滞りなく供給するための構成に関する。
インクジェット記録装置のような液体吐出装置では、液体を滴として吐出する吐出ヘッドに、液体を安定して供給することが求められる。特に、複数のインク色を用いるカラーインクジェット記録装置では、インクを吐出素子まで導くための供給路がインク色ごとに独立に用意されており、それぞれについて滞りない供給が要求される。
ところで、シリアル型のインクジェット記録装置では、吐出ヘッドにインクを供給する方式として、オンキャリッジ方式とオフキャリッジ方式が採用可能である。オンキャリッジ方式とは、吐出ヘッドにインクを供給するインクタンクを、吐出ヘッドとともに装置内を移動するキャリッジに搭載する形式である。一方、オフキャリッジ方式とは、メインのインクタンクは装置の所定箇所に固定しておきながら、キャリッジとともに移動する吐出ヘッドに対し可撓性を有するチューブを介してインクを供給する方式である。比較的大型の記録装置の場合、オンキャリッジ方式では大容量のインクタンクを搭載するキャリッジの負荷が大きくなりすぎるおそれがあるため、オフキャリッジ方式を採用することが多い。
特許文献1には、オフキャリッジ方式における、インクの供給構成が開示されている。図6(a)および(b)は、特許文献1に開示されているサブタンクのジョイント部の構成を示す図である。ここで、サブタンクとは、インクの種類に応じた液室が構成され、それぞれの液室からそれぞれの吐出ヘッドにインクを供給しつつキャリッジとともに移動可能な構成である。
平面板から成るジョイント針ユニット300は、その平面に対しほぼ垂直に形成された複数のジョイント針302を、一体的に支持している。そして、ジョイント針ユニット300に配された位置決めピン301a及び301bが、サブタンク側の位置決め開口401a及び401bと係合することにより、複数のジョイント針302もサブタンク側のジョイント開口402に挿入される。その結果、チューブから供給されたインクが液室内にされるようになっている。特許文献1では、位置決め部401aおよび401bと複数のジョイント針302のレイアウトに特徴を持たせることにより、個々のジョイント針の位置決め精度を高め、インク漏れのおそれを低減する構成が開示されている。
特開2012−45805号公報
しかしながら、特許文献1の構成は、ジョイント部の平面内すなわちジョイント針を挿入する方向と垂直な方向におけるジョイント針の位置精度を高めることは出来るものの、ジョイント針の抜き差しの方向に発生する力についての着眼はなかった。このため、取り扱うインク色の数が増大し、ジョイント針の抜き差しの方向に発生する力が大きくなった場合、サブタンクと吐出ヘッドの連結面のように比較的弱い部分に傷が発生し、シール性が損なわれてしまうおそれがあった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものである。よってその目的とするところは、オフキャリッジ方式において、ジョイント針の抜き差しの方向の力が作用した場合であっても、インク供給を安定して継続することが可能な液体吐出ヘッドの構成を提供することである。
そのために本発明は、液体を供給するためのジョイント針と、位置決めを行うための位置決め部材と、を備える記録装置に対して着脱可能な液体吐出ヘッドであって、前記液体吐出ヘッドは、液体を吐出する吐出ヘッド部と、該吐出ヘッド部に接続面を介して接続し液体を供給するサブタンクユニットと、を含み、前記サブタンクユニットの一側面側には、前記ジョイント針が挿入されるジョイント開口と、前記位置決め部材と係合する位置決め開口と、が備えられており、前記ジョイント開口は前記位置決め開口よりも前記接続面に近い位置に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、ジョイント針の連結に伴う外力が発生しても、液体吐出ヘッドの弱い部分に作用する力を抑え、インク供給を安定して継続することが可能となる。
インクジェット記録装置の内部構成図である。 IJヘッドの分解斜視図である。 (a)および(b)は、ジョイントカバーおよびジョイント針ユニットにおけるレイアウト図である。 ジョイント針とジョイントシールの接続状態を示す断面図である。 (a)および(b)は、本実施例の作用効果を説明するための図である。 (a)および(b)は、特許文献1におけるジョイント部の構成を示す図である。
図1は、本発明の液体吐出装置として使用可能なインクジェット記録装置の内部構成図である。本実施例の液体吐出装置は12色のインクを吐出可能なインクジェット記録装置とし、各色のインクを保持するための12個のメインタンク240が6色ずつ装置の両側に配備されている。
メインタンク240のそれぞれに収容されたインクは、インク色ごとに用意された可撓性のチューブ230を介し、キャリッジ310に対して着脱可能に搭載されている液体吐出ヘッド(以下IJヘッド)100に供給される。キャリッジ310は、シャフト320に案内支持されておりX方向に往復移動が可能になっている。そして、キャリッジ310に搭載されたIJヘッド100が記録データに従ってZ方向にインクを吐出しながらX方向に移動する主走査と、記録媒体がY方向に搬送される搬送動作とを交互に繰り返すことにより、記録媒体には順次画像が形成されていく。吐出動作によって消費された分のインクは、キャリッジ310の動きに追従可能なチューブ230とジョイント針ユニット500を介して、IJヘッドに連続的に供給されるようになっている。
図2は、IJヘッド100の分解斜視図である。IJヘッド100は、液体を吐出する吐出素子を有する吐出ヘッド部110と、接合シール160、サブタンクユニット150、および蓋部材200が、この順にZ方向に積層されて構成されている。本実施例において、サブタンクユニット150はX方向に並列する2つのユニットから成り、それぞれが6色のインクに対応する6つの液室を有している。それぞれのサブタンクユニット150に対応づけて用意された接合シール160はゴム部材で構成されており、サブタンクユニット150における個々の液室の開口部と吐出ヘッド部110におけるインク別の流路の開口部とを連結している。吐出ヘッド部110とサブタンクユニット150の間に接合シール160を挟んだ状態で、ビス170によってこれらを連結固定することにより、液室とインク流路との間で液体が混合したり空気が流入したりするのを防いでいる。
サブタンクユニット150の+Y方向の側面には、後述するジョイント針213を受けるためのジョイントカバー140が配備されている。ジョイントカバー140には、ジョイント針213を挿入するためのジョイント開口180が所定の位置に6つずつ形成されている。それぞれのジョイント開口180の内側には、ジョイント針213の挿入を受けこれを保持するリング状のニードルシール133が配備されている。ジョイントカバー140は、ジョイント針213が直接挿入されるニードルシール133の6つを共通して保持し、その抜けを防止する役割を担っている。
図3(a)は、本実施例のIJヘッド100に設けられるジョイントカバー140を示す図であり、図3(b)はこのジョイントカバー140に結合する、インクジェット記録装置側に設けられるジョイント針ユニット500のレイアウトを示す図である。図3(b)に示すように、サブタンクユニット150の一側面側にはジョイント開口180と位置決め開口111、112が設けられている。ジョイント針ユニット500には、ジョイントカバー140と対向させた姿勢における個々のジョイント開口180に相当する位置にジョイント針213が配置されている。また、ジョイント針ユニット500とジョイントカバー140の相対的な位置決め構成として、ジョイント針ユニット500には位置決めを行うための位置決め部材である位置決めピン501および502が形成されている。一方、ジョイントカバー140には位置決め開口111および112が形成されている。
本実施例において、片側の位置決め開口111は丸穴であり、ジョイント針ユニット500の位置決めピン501と略同径である。もう片側の位置決め開口112aは長穴であり、その短径はジョイント針ユニット500の位置決めピン502と略同径になっている。そして、位置決めピン501、502と位置決め開口111、112を向き合わせた状態で接合させることにより、各ジョイント針213も対応するジョイント開口180に係合され、同一平面に形成されている各パーツが所定の位置に固定される仕組みになっている。
図4は、1つのジョイント針213とニードルシール133の接続状態を示す断面図である。ジョイント針213はジョイントカバー140のジョイント開口180を+Y方向に進行し、ニードルシール133に到達する。ニードルシール133はリング状のゴム材料で構成され、その内径はジョイント針213の外径よりも小さい。よって、ジョイント針213が差し込まれることにより、ニードルシール133は押し広げられ、ジョイント針213の外周にフィットする。これにより、インク供給系の接続が確立し、ジョイント針213から供給されるインクが+Y方向に流入し、空気などの流入やインク漏れは抑制される。一方、ニードルシール133は、ジョイント針213と間の摩擦に伴うY方向への力も受ける。このため、ニードルシール133を支えているニードルシール保持部113にもY方向の力が作用する。
ここで、再度図6(a)および(b)を参照し、本実施例のレイアウトを特許文献1と比較する。特許文献1では、位置決めピン301a、301bや位置決め開口401a、401bが、ジョイント針302やジョイント開口402よりも−Z方向側に配備されている。すなわち、位置決めピン301a、301bや位置決め開口401a、401bが、ジョイント針302やジョイント開口402よりも、吐出ヘッドとサブタンクを介在する接合シールに近い位置にある。これに対し、本実施例の位置決めピン501、502や位置決め開口111、112は、ジョイント針213やジョイント開口180よりも接合シールから離れた位置に配されている。
本実施例のインクジェット記録装置においては、図1を参照するに、キャリッジ310に対し、まずIJヘッド100を装着し固定した後、チューブが連結されたジョイント針ユニット500をジョイントカバー140に接続する。このため、ジョイント針213の挿入に伴って発生するY方向の力はキャリッジ310からの抗力となり、IJヘッド100の内部に伝わる。本実施例のような吐出ヘッド部110とサブタンクユニット150を積層して連結させた構成においては、挿入方向と平行な成分を含んでいる接続面すなわち接合シールの近傍が、最も抗力の影響を受けやすい箇所となる。しかしながら、図3(a)および(b)で説明したような本実施例のレイアウト構成を採用すれば、接続面における上記抗力の影響を小さく抑えることが出来る。
図5(a)および(b)は、本実施例のレイアウト構成を採用することによる作用効果を説明するための図である。図5(a)は、ジョイント針213とニードルシール133による連結部が、位置決めピン502と位置決め開口111の連結部よりも、Z方向において接合シール160から離れている状態を示している。一方、図5(b)は、本実施例のように、ジョイント針213とニードルシール133による連結部が、位置決めピン502と位置決め開口111の連結部よりも、Z方向において接合シール160に近い状態を示している。
ジョイント針213が挿入されると、摩擦に伴ってY方向の力Fが発生する。このような力Fは、キャリッジ310内に固定されたサブタンクユニット150を回動しようとするモーメント力Mを生み出し、このモーメント力Mは、部品の最も弱い部分すなわち吐出ヘッド部110とサブタンクユニット150の連結部分に影響を与えやすい。
このため、所定以上のモーメント力Mが所定期間維持されると、サブタンクユニット150が接合シール160から剥がれ、接合シール160によるシール作用が損なわれ、インク供給路内に空気が混入したり供給路内のインクが漏れ出したりするおそれが生じる。更に、インク供給経路内に空気が侵入すると、インク供給が断続的になり、吐出が正常な吐出動作を行えず、画像劣化が招致される。また、このようなエアリークが発生すると、装置本体が備えるメンテナンスユニットで吐出ヘッドの回復処理を行っても、流入された空気を完全に取り除くことは困難で、IJヘッド100自体の交換が必要となる懸念が高くなる。
但し、連結部が受けるモーメント力Mの大きさは、連結部すなわち接合シール160からジョイント針213までのZ方向の距離に依存する。すなわち、本実施例のように接合シール160からジョイント針213までの距離を従来よりも小さく(B<A)することにより、モーメント力(M=FA)も従来(M=FB)よりも小さく抑えることが出来る。結果、接合シール160におけるシール作用が欠損するおそれや、空気の混入やインク漏れの懸念を抑えることが出来る。
すなわち、本実施例によれば、複数のジョイント針を支持するジョイント針ユニットをサブタンクに連結する構成において、ジョイント針を連結する位置を、接合シールになるべく近い位置としている。これにより、連結に伴って外力が発生しても、IJヘッドの最も弱い部分に作用する力を最小限に抑えることが出来る。
なお、以上では、吐出ヘッド部110とサブタンクユニット150と接合シール160をビス留めすることにより接合したが、これらの接合方法については上記形態に限定されるものではない。これら3部材は、接着剤を介して接合された形態であっても良いし、溶着接合されても良い。また、必ずしも接合シール160が別部材として用意されている必要も無い。
さらに、以上説明した実施例では、1つの吐出ヘッド部110に対し、サブタンクユニット150、接合シール160、ジョイントカバー140を2つずつ用意したが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。サブタンクユニット150、接合シール160、ジョイントカバー140が1つずつ用意される形態であっても良いし、3つ以上ずつ用意される形態としても良い。更に、吐出ヘッド部を複数用意することも出来る。
さらにまた、本発明は1色のみのインクを吐出する吐出ヘッドであっても有効に機能する。この場合、サブタンクの液室やサブタンクに挿入されるジョイント針の数も1ずつとなる。
100 インクジェットヘッド
110 吐出ヘッド部
111、112 位置決め開口
140 ジョイントカバー
150 サブタンクユニット
180 ジョイント開口
213 ジョイント針
500 ジョイント針ユニット
501、502 位置決めピン

Claims (6)

  1. 液体を供給するためのジョイント針と、位置決めを行うための位置決め部材と、を備える記録装置に対して着脱可能な液体吐出ヘッドであって、
    液体を吐出する吐出ヘッド部と、
    前記ジョイント針が挿入されるジョイント開口と、前記位置決め部材と係合する位置決め開口とを一側面に備え、前記吐出ヘッド部に液体を供給するサブタンクユニットと、
    前記サブタンクユニットの前記一側面に交差する面と前記吐出ヘッド部との間に挟持され、前記サブタンクユニットから前記吐出ヘッド部へ供給される液体をシールするゴム部材と、
    を備え、
    前記吐出ヘッド部に対し、複数の前記サブタンクユニットが接続されており、
    前記交差する面と直交する方向に関して、前記ジョイント開口と前記ゴム部材との距離
    は前記位置決め開口と前記ゴム部材との距離よりも小さいことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 前記交差する面は、前記ジョイント針が前記ジョイント開口に挿入する挿入方向に沿っていることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記吐出ヘッド部は複数の種類の液体を吐出可能であり、前記ジョイント針は前記複数の種類の液体のそれぞれについて用意されていることを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 前記交差する面は、前記吐出ヘッド部の開口部と前記サブタンクユニットの開口部が、ビス留めによって接続されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  5. 前記交差する面は、前記吐出ヘッド部の開口部と前記サブタンクユニットの開口部が接着剤または溶着によって接続されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッドが装着されるキャリッジを有し、当該キャリッジを記録媒体に対して相対的に移動させながら、記録データに従って前記液体吐出ヘッドよりインクを吐出させることにより、前記記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置。
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