JP2005074923A - ヘッドユニット及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液体保管タンクとサブタンクとを用いる場合にサブタンクと液滴吐出ヘッドとの結合部で形成される供給経路で気泡がトラップされ、吐出不良が生じやすくなる。
【解決手段】 の記録ヘッド14のパイプ状のインク補給部104とサブタンク15のパイプ状のインク供給部124とは同一の形状に形成し、インク補給部104とインク供給部124との間にシール部材131を挟み込んで、記録ヘッド14のフレーム部材101とサブタンク15のケース本体121とを締結部材132で締結することにより、インク供給部124、シール部材131及びインク補給部104の内周面によって壁面が形成された、インク135をサブタンク15から記録ヘッド14の共通液室102に供給するためのインク供給経路134が形成される。
【選択図】 図4

Description

本発明はヘッドユニット及び画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ等の各種画像形成装置として用いられるインクジェット記録装置において、キャリッジ上には液滴吐出ヘッドであるインクジェットヘッドに液体であるインクを供給するための小容量のサブタンク(液体容器)を搭載し、液体保管タンクである大容量のインクカートリッジ(メインタンク)を装置本体側に設置し、サブタンクに装置本体側のメインタンクからインクを補充供給するようにした装置が知られている。
ところで、液滴吐出ヘッドを用いる場合には、インクカートリッジから液滴吐出ヘッドのノズルに至るまでの液体流路における気泡や不純物の混入を防止しなければ、ノズルから液滴が吐出されなくなったり、液滴が吐出されるものの噴射曲がりや滴量不足を生じたりするなどの吐出不良を引き起こすことになる。
そこで、気泡が液滴吐出ヘッドに混入することを防止するための気泡トラップを行うようにした記録装置がある。
特開平9−327929号公報
また、ヘッドからの気泡排出性を向上するようにしたヘッドがある。
特開2002−144582号公報
一方、インクカートリッジと液滴吐出ヘッドとの接続(ドッキング)は、インクカートリッジのケースに供給孔の開口部とヘッドのインク供給管の開口部との間にドーナツ状の弾性シール部材を挟み持つようにした構造が知られている。
特開2001−162810号公報
従来のインクカートリッジと液滴吐出ヘッドとのドッキングは、図6に示すように、サブタンクのケース本体501に中空のインク供給部502を形成し、このインク供給部502の内周面にフランジ部503を設け、液滴吐出ヘッドのフレー部材505に形成した中空のインク補充部506をインク供給部502ないに入り込む形状として、サブタンクのケース本体501のフランジ部503と記録ヘッドのフレーム部材505との間にシール部材511を挟みこみ、供給経路514を形成したものがある。なお、供給経路514の入口部にはフィルタ部材516を設けている。
ところで、上述したように大容量のメインタンクからサブタンクを介してヘッドにインクを供給するようにした場合、メインタンクからヘッドに直接インクを供給するようにした場合と比べて、ヘッドに至るまでの供給経路にサブタンクが含まれることによるユニットの増加によって気泡の混入のおそれ、結合部(接続部)の増加による不純物の混入のおそれが相対的に増すことになる。
そのため、液滴吐出ヘッドとサブタンクとの結合部(ドッキング部)での気泡付着を防止し、ヘッドユニット製作工程における不純物の混入を確実に防止しなければならなという課題が生じる。
しかしながら、前述した図6に示すような構成にあっては、インク供給経路514に鋭角な部分520が発生し、気泡がトラップされやすくなる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、気泡のトラップを防止し、安定した印刷品質が得られるヘッドユニット及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係るヘッドユニットは、液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、メインタンクから供給された液体を前記液滴吐出ヘッドに供給するためのサブタンクとを含み、液滴吐出ヘッド及びサブタンクにはパイプ状の供給経路形成部を設け、これらの液滴吐出ヘッド及びサブタンクの各供給経路形成部を接続する部分をシールするシール部材を備え、このシール部材でシールしたときに形成される供給経路は鈍角形状となって鋭角部分がない構成とした。
ここで、液滴吐出ヘッド及びサブタンクの各供給経路形成部はシール部材を内周面側に保持する段差部を有していることが好ましい。また、シール部材がOリングであることが好ましい。さらに、液滴吐出ヘッド及びサブタンクの各供給経路形成部は端面が接触していることが好ましい。さらにまた、液滴吐出ヘッドとサブタンクの相対的な間隔を規制する規制手段を有していることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置は、被記録媒体に対して液滴吐出ヘッドから液滴を吐出して画像を形成する画像形成装置であって、本発明に係るヘッドユニットを備えているものである。
本発明に係るヘッドユニットによれば、液滴吐出ヘッド及びサブタンクにはパイプ状の供給経路形成部を設け、これらの液滴吐出ヘッド及びサブタンクの各供給経路形成部を接続する部分をシールするシール部材を備え、このシール部材でシールしたときに形成される供給経路は鈍角形状となって鋭角部分がないので、気泡のトラップが防止され、安定した印刷品質を得ることができる。
本発明に係るヘッドユニットを含む本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置について説明する。図1は同インクジェット記録装置を前方側から見た斜視説明図である。
このインクジェット記録装置は、装置本体1と、装置本体1に装着した、記録媒体である用紙を装填するための給紙トレイ2と、装置本体1に装着され画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備え、さらに、装置本体1の前面4の一端部側には、前面4から前方側に突き出し、上面5よりも低くなったカートリッジ装填部6を有し、このカートリッジ装填部6の上面に操作キーや表示器などの操作部7を配置している。カートリッジ装填部6には液体保管用タンク(メインタンク)であるインクカートリッジ10の脱着を行うための開閉可能な前カバー8を有している。
次に、このインクジェット記録装置の機構部について図2及び図3を参照して説明する。なお、図2は同機構部の全体構成を説明する概略構成図、図3は同機構部の要部平面説明図である。
図示しない左右の側板に横架したガイド部材であるガイドロッド11とステー12とでキャリッジ13を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによって図3で矢示方向に移動走査する。
このキャリッジ13には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する4個のインクジェットヘッドからなる記録ヘッド14を複数のインク吐出口を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド14を構成するインクジェットヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどをインクを吐出するためのエネルギー発生手段として備えたものなどを使用できるが、ここでは圧電アクチュエータ(圧電素子)をエネルギー発生手段に用いたヘッドを搭載している。また、記録ヘッド14としては各色の液滴を吐出するための複数のノズル列を有する1つのインクジェットヘッドで構成することもできる。
また、キャリッジ13には、記録ヘッド14に各色のインクを供給するための各色の液体容器であるサブタンク15を搭載している。このサブタンク15にはインク供給チューブ16を介して前述した各色のメインタンク(インクカートリッジ)10からインクが補充供給される。ここで、メインタンク10は、それぞれ各色に対応してイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインクを収容している。
一方、給紙トレイ3の用紙積載部(圧板)21上に積載した用紙22を給紙するための給紙部として、用紙積載部21から用紙22を1枚づつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)23及び給紙コロ23に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド24を備え、この分離パッド24は給紙コロ23側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙22を記録ヘッド14の下方側で搬送するための搬送部として、用紙22を静電吸着して搬送するための搬送ベルト31と、給紙部からガイド25を介して送られる用紙22を搬送ベルト31との間で挟んで搬送するためのカウンタローラ32と、略鉛直上方に送られる用紙22を略90°方向転換させて搬送ベルト31上に倣わせるための搬送ガイド33と、押さえ部材34で搬送ベルト31側に付勢された先端加圧コロ35とを備えている。また、搬送ベルト31表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ36を備えている。
ここで、搬送ベルト31は、無端状ベルトであり、搬送ローラ37とテンションローラ38との間に掛け渡されて、図3のベルト搬送方向に周回するように構成している。帯電ローラ36は、搬送ベルト31の表層に接触し、搬送ベルト31の回動に従動して回転するように配置され、加圧力として軸の両端に各2.5Nをかけている。
また、搬送ベルト31の裏側には、記録ヘッド14による印写領域に対応してガイド部材41を配置している。このガイド部材41は、上面が搬送ベルト31を支持する2つのローラ(搬送ローラ37とテンションローラ38)の接線よりも記録ヘッド14側に突出している。これにより、搬送ベルト31は印写領域ではガイド部材41の上面にて押し上げられてガイドされるので、高精度な平面性を維持される。
さらに、このガイド部材41の搬送ベルト31の裏面と接触する面側には、主走査方向、すなわち搬送方向と直交する方向に複数の溝を形成して、搬送ベルト31との接触面積を少なくし、搬送ベルト31がスムーズにガイド部材41表面に沿って移動できるようにしている。
さらに、記録ヘッド14で記録された用紙22を排紙するための排紙部として、搬送ベルト31から用紙22を分離するための分離爪51と、排紙ローラ52及び排紙コロ53とを備え、排紙ローラ52の下方に排紙トレイ3を備えている。ここで、排紙ローラ52と排紙コロ53との間から排紙トレイ3までの高さは排紙トレイ3にストックできる量を多くするためにある程度高くしている。
また、装置本体1の背面部には両面給紙ユニット61が着脱自在に装着されている。この両面給紙ユニット61は搬送ベルト31の逆方向回転で戻される用紙22を取り込んで反転させて再度カウンタローラ32と搬送ベルト11との間に給紙する。また、この両面給紙ユニット61の上面には手差し給紙部62を設けている。
さらに、図3に示すように、キャリッジ13の走査方向両側の非印字領域には、記録ヘッド14のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構(以下「サブシステム」という。)71を配置している。このサブシステム71には、記録ヘッド14のノズル面をキャピングするためのキャップ部材72a、72b、72c、72dと、ノズル面をワイピングするためのワイパーブレード73などとを備えている。
このように構成したインクジェット記録装置においては、給紙トレイ2から用紙22が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙22はガイド25で案内され、搬送ベルト31とカウンタローラ32との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド33で案内されて先端加圧コロ35で搬送ベルト31に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、図示しない制御回路によって高圧電源から帯電ローラ36に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト31が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト31上に用紙22が給送されると、用紙22が搬送ベルト31に静電的に吸着され、搬送ベルト31の周回移動によって用紙22が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ13を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド14を駆動することにより、停止している用紙22にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙22を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙22の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙22を排紙トレイ3に排紙する。
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ13はサブシステム71側に移動されて、キャップ72a〜72dで記録ヘッド14をキャッピングされ、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止し、また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出する回復動作を行って安定した吐出性能を維持する。
次に、この記録装置におけるサブタンクと記録ヘッドとを含むヘッドユニットの詳細について図4を参照して説明する。なお、図4は同ヘッドユニットの断面説明図である。
記録ヘッド14は、サブタンク15からインクが供給される共通液室102などを形成するフレーム部材101を有し、共通液室102から図示しない個別の液室にインクを供給し、液室内のインクを図示しないアクチュエータ手段によって加圧してノズル103から液滴を吐出させる。
そして、記録ヘッド14のフレーム部材101にはサブタンク15と結合するためのパイプ状のインク補給部104を一体的に形成している。
一方、サブタンク15は、インクを収容するケース本体111と、図示しないが、ケース本体121内で負圧を発生させるための負圧発生機構と、ケース本体121内を大気開放するための大気開放機構とを有し、ケース本体121内にはチューブ16を介してインクが補充供給される。
そして、サブタンク15のケース本体121には記録ヘッド14と結合するためのパイプ状のインク供給部124を一体的に形成している。
ここで、これらの記録ヘッド14のパイプ状のインク補給部104とサブタンク15のパイプ状のインク供給部124とは同一の形状に形成し、インク補給部104とインク供給部124との間にシール部材131を挟み込んで、記録ヘッド14のフレーム部材101とサブタンク15のケース本体121とを締結部材132で締結することにより、インク供給部124、シール部材131及びインク補給部104の内周面によって壁面が形成された、インク135をサブタンク15から記録ヘッド14の共通液室102に供給するためのインク供給経路134が形成される。
つまり、記録ヘッド14のパイプ状のインク補給部104とサブタンク15のパイプ状のインク供給部124とは、いずれもインク供給経路形成部である。そして、記録ヘッド14のパイプ状のインク補給部104及びサブタンク15のパイプ状のインク供給部124の対向する端面には、それぞれシール部材131を安定的に挟み込むためにシール部材131の外周形状に合わせた凹部104a、124aを形成することで、安定的にシール部材131を保持することができる。さらに、シール部材131としてはOリングを用いて低コスト化を図っている。
このように記録ヘッド14とサブタンク15との結合部(接続部)を構成することによって、記録ヘッド14のインク補給部104とサブタンク15のインク供給部124とをシール部材131を介してドッキングさせて形成したインク供給経路134はすべて鈍角で形成され、鋭角部を有しない形状となるので、気泡のトラップ(気泡の滞留)が生じなくなり、吐出不良が防止されるので、安定した画像品質が得られる。
また、サブタンク15のケース本体121内にはインク供給経路134の入口部分にフィルタ136を配置して不純物がインク供給経路134に侵入することを防止している。
さらに、サブタンク15のケース本体121には記録ヘッド14との相対的な間隔を規定する規定手段である凸部(突き当て部)141を一体的に形成している。すなわち、シール部材131は記録ヘッド14のインク補給部104とサブタンク15のインク供給部124とに挟まれて変形するが、過度の変形はシール部材131を来たすおそれがあるので、突き当て部141を形成することによって記録ヘッド14のインク補給部104とサブタンク15のインク供給部124との間隔が狭くなりすぎないように規制することで、シール部材131の過度の変形を防止している。
次に、本発明に係るヘッドユニットの第2実施形態について図5を参照して説明する。なお、図5は同実施形態の要部断面説明図である。
ここでは、記録ヘッド14のインク補給部104とサブタンク15のインク供給部124とに、それぞれ、その端面側であって、かつ、内周面側にシール部材131を保持する段差部142、143を形成している。つまり、記録ヘッド14のインク補給部104とサブタンク15のインク供給部124とに、それぞれ、その端面側であって、かつ、外周面側に凸部144、145を形成している。
このように構成すれば、記録ヘッド14のインク補給部104の端面とサブタンク15のインク供給部124の端面とが直接当接することによって記録ヘッド14のインク補給部104の端面とサブタンク15のインク供給部124の間隔が規定され(0になる)ので、これにより、シール部材131の変形量が規制されることになり、別途、規制手段を構成する凸部を設ける必要がなくなり、小型化を図れる。
なお、上記実施形態においては、本発明をインクジェット記録装置に適用した例で説明したが、プリンタ、ファクシミリ装置、複写装置、プリンタ/ファックス/コピア複合機などにも適用することができ、また、インク以外の液体を用いた画像形成装置などにも適用することができる。
本発明の第1実施形態に係るヘッドユニットを含む本発明に係る画像形成装置の実施形態としてのインクジェット記録装置を前方側から見た斜視説明図である。 同記録装置の機構部の概略を示す構成図である。 同機構部の要部平面説明図である。 本発明に係るヘッドユニットの第1実施形態を説明する断面説明図である。 本発明に係るヘッドユニットの第2実施形態を説明する要部断面説明図である。 従来のヘッドユニットを説明する要部断面説明図である。
符号の説明
10…インクカートリッジ
13…キャリッジ
14…記録ヘッド
15…サブタンク
101…フレーム部材
104…インク補充部
121…ケース本体
124…インク供給部
131…シール部材
134…インク供給経路

Claims (6)

  1. 液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、メインタンクから供給された液体を前記液滴吐出ヘッドに供給するためのサブタンクとを含むヘッドユニットにおいて、前記液滴吐出ヘッド及びサブタンクにはパイプ状の供給経路形成部を設け、これらの液滴吐出ヘッド及びサブタンクの各供給経路形成部を接続する部分をシールするシール部材を備え、このシール部材でシールしたときに形成される供給経路は鈍角形状となって鋭角部分がないことを特徴とするヘッドユニット。
  2. 請求項1に記載のヘッドユニットにおいて、前記液滴吐出ヘッド及びサブタンクの各供給経路形成部は前記シール部材を内周面側に保持する段差部を有していることを特徴とするヘッドユニット。
  3. 請求項1又は2に記載のヘッドユニットにおいて、前記シール部材がOリングであることを特徴とするヘッドユニット。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のヘッドユニットにおいて、前記液滴吐出ヘッド及びサブタンクの各供給経路形成部は端面が接触していることを特徴とするヘッドユニット。
  5. 請求項1ないし3のいずれかに記載のヘッドユニットにおいて、前記液滴吐出ヘッドとサブタンクの相対的な間隔を規制する規制手段を有していることを特徴とするヘッドユニット。
  6. 被記録媒体に対して液滴吐出ヘッドから液滴を吐出して画像を形成する画像形成装置において、請求項1ないし5のいずれかに記載のヘッドユニットを備えていることを特徴とする画像形成装置。

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