JP4919841B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
被記録媒体を搬送する搬送ベルトを含む搬送手段と、
液滴を吐出する記録ヘッドを搭載したキャリッジと、
キャリッジの移動基準となるガイドロッドと、
前記記録ヘッドの維持回復機構と、を備え、
前記ガイドロッドの両端部は第1側板間に支持され、
前記搬送ベルトを掛け回したローラは第2側板間に支持され、
前記ガイドロッドの一端部と前記維持回復機構が固定され、前記ガイドロッドに対する前記維持回復機構の位置を決める1つの第1の固定部材と、
前記維持回復機構と前記搬送ベルトが固定され、前記搬送ベルトに対する維持回復機構の位置を決める1つの第2の固定部材と、を備え、
前記第1の固定部材で前記ガイドロッドに対する前記維持回復機構の位置を決めた状態で前記第1の固定部材は一方の前記第1側板に固定され、
前記第2の固定部材で前記搬送ベルトに対する前記維持回復機構の位置を決めた状態で前記第2の固定部材は一方の前記第2側板に固定されている
構成とした。
キャリッジ23を摺動自在に案内し、キャリッジ23の移動基準となるガイドロッド21は左右(図5の状態で左右とする。)の外側板101A、101B間に横架されて支持され、また、搬送ベルト35を掛け回した搬送ローラ36の軸36aは左右の内側板102A、102Bに横架されて回転自在に支持されている。
まず、図8に示す第1例は、維持回復機構38の重心位置141の垂直方向の領域142内に位置して1つの固定部を設けるものである。これによって、維持回復機構38を固定するときに維持回復機構38のフレーム38Aが変形することを防止できる。
維持回復機構38が搬送ベルト35と共有している第2の固定部材112への固定部(連結部131、132)は維持回復機構38と搬送ベルト35の表面(ベルト面)が平行になるように位置している。このとき、2点の固定部の位置関係は2つのユニット間の平行が決まっていれば、いずれの箇所に設けられてもよい。搬送ベルト35と維持回復機構38の固定部を平行にすることによりヘッド面と搬送ベルト面の位置関係を決め、維持回復機構とヘッド面(記録ヘッド24のノズル面31a)の平行を出すことができる。
ここでは、維持回復機構38がガイドロッド21と共有している第1の固定部材111に固定部121とは異なる箇所に、維持回復機構38の回転を規制する回転規制部151を設けている。回転規制部151は、リブ形状、軸形状などのいずれの形状でもよく、維持回復機構38のねじれ、回転を防止するものである。この回転規制部151は、第1の固定部材111と係合することによって維持回復機構38の回転を規制する。
ここでは、第1の固定部材111にキャリッジ23の位置を検出するリニアエンコーダを構成しているリニアスケール160の一端部を固定する固定部111aを設けている。この固定部111aはリニアスケール160の一端部を係止する形状とすることもできる。また、固定部111aはリニアスケール160を固定したときに、リニアスケール160を搬送ベルト35に対して垂直になるよう固定できる形状にしている。
ここでは、上記第3実施形態に加えて、ガイドロッド21の他端部を固定する第3の固定部材113を備え、この第3の固定部材113にはリニアスケール160の他端部を固定する固定部113aを設けている。 この第3の固定部材113の固定部113aもリニアスケール160を搬送ベルト面に対して垂直に位置決めして固定する。
ここでは、維持回復機構38に外側から第1の固定部材111の穴部122に係合する連結部121を設け、左外側板101Aに形成した維持機構装着用開口部171から内部に着脱自在に装着している。これにより、維持回復機構のリサイクル性の向上を図れる。
2…画像読取部
3…記録部
4…給紙カセット部
P…用紙(被記録媒体)
10…印字部
23…キャリッジ
24…記録ヘッド
31…ノズル
35…搬送ベルト
38…維持回復機構
111…第1の固定部材
112…第2の固定部材
113…第3の固定部材
121、131、132…連結部(固定部)
Claims (9)
- 被記録媒体を搬送する搬送ベルトを含む搬送手段と、
液滴を吐出する記録ヘッドを搭載したキャリッジと、
キャリッジの移動基準となるガイドロッドと、
前記記録ヘッドの維持回復機構と、を備え、
前記ガイドロッドの両端部は第1側板間に支持され、
前記搬送ベルトを掛け回したローラは第2側板間に支持され、
前記ガイドロッドの一端部と前記維持回復機構が固定され、前記ガイドロッドに対する前記維持回復機構の位置を決める1つの第1の固定部材と、
前記維持回復機構と前記搬送ベルトが固定され、前記搬送ベルトに対する維持回復機構の位置を決める1つの第2の固定部材と、を備え、
前記第1の固定部材で前記ガイドロッドに対する前記維持回復機構の位置を決めた状態で前記第1の固定部材は一方の前記第1側板に固定され、
前記第2の固定部材で前記搬送ベルトに対する前記維持回復機構の位置を決めた状態で前記第2の固定部材は一方の前記第2側板に固定されている
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、前記維持回復機構は前記第1の固定部材に1点で連結され、前記第2の固定部材に2点で連結されることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2に記載の画像形成装置において、前記維持回復機構と前記第2の固定部材との2つの連結部で、前記搬送ベルトと前記維持回復機構が平行に位置決めしていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記第1の固定部材及び前記維持回復機構の少なくともいずれかには前記維持回復機構の回転を規制する規制手段が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項4に記載の画像形成装置において、前記規制手段は前記維持回復機構の前記記録ヘッドのノズル面を封止するキャップ部材及び前記ノズル面を払拭するワイパ部材が配置されたヘッドメンテナンス部の領域外に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置において、前記第1の固定部材は着脱自在であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成装置において、前記第1の固定部材には前記キャリッジ位置検出用のリニアスケールを固定する固定部を有していることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項7に記載の画像形成装置において、前記ガイドロッドの他端部側には、前記ガイドロッドと前記リニアスケールを固定する第3の固定部材を設けていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載の画像形成装置において、前記維持回復機構が着脱自在に装着されていることを特徴とする画像形成装置。
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JP2007056417A JP4919841B2 (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | 画像形成装置 |
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- 2007-03-06 JP JP2007056417A patent/JP4919841B2/ja not_active Expired - Fee Related
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