JP6157517B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
これとは別の方式として、インライン方式のカラー画像形成装置が提案されている。この方式の画像形成装置では、像担持体として複数の感光ドラムを用いて、各感光ドラムに対向して備えられた各色の現像装置により各色のトナー像を別々に形成する。トナー像は、1次転写部において、各感光ドラムから転写ベルト上に順次転写し、4色分重ね合わせたトナー像を形成する。その後、2次転写部において、そのトナー像を転写材に一括転写することにより画像形成する構成となっている。
インライン方式のカラー画像形成装置は、ロータリー方式のカラー画像形成装置に対して、カラープリントの生産性に対して有利であることから、近年はインライン方式のカラー画像形成装置が主流になりつつある。しかしながら、インライン式のカラー画像形成装置は、複数の感光ドラムを用いて、別々に画像形成を行う必要があるために、装置が複雑化するというデメリットを有している。このデメリットに対する対応として特許文献1では、複数の1次転写部材に高圧電圧を印加する電源を共通化することが提案されている。
ここで転写性とは、感光ドラムからトナー(現像剤)が中間転写ベルト(被転写材)に移動する特性を意味し、主に露光部電位と一次転写部材の電位の差(転写コントラスト)に依存する。再転写性とは、中間転写ベルトに転写されたトナーが感光ドラムに戻る特性を意味し、主に帯電部電位と一次転写部材の電位の差(再転写コントラスト)に依存する。そして一次転写部材の電位は、感光ドラムから中間転写ベルトに移るトナーの割合を多くし、一方で中間転写ベルトから感光ドラムに戻るトナーの割合が小さくなるように設定するのが望ましい。
しかし、特許文献1の構成では各ステーションにおいて、一次転写部材の電位を個別に
制御できない。各ステーションで各感光ドラムの帯電部電位と露光部電位が異なると、再転写コントラストや転写コントラストも各ステーションで異なってしまう。そのため、転写性あるいは再転写性を良好に保てないステーションが生じる恐れがある。
各々が、潜像が形成される像担持体、帯電電圧を印加されることで前記像担持体を帯電する帯電装置、前記潜像を現像剤像として現像する現像装置、及び、転写電圧を印加されることで前記現像剤像を前記像担持体から被転写体に転写する転写部を備える複数の画像形成部と、前記帯電装置によって帯電された像担持体を露光することで、前記像担持体に前記潜像を形成する露光装置と、前記露光装置が前記像担持体を露光するために発光する発光量および前記帯電電圧を調整する制御部と、を有する画像形成装置において、
前記複数の画像形成部の前記転写部のそれぞれには共通の転写用電源から前記転写電圧が印加され、前記複数の画像形成部の前記帯電装置のそれぞれには異なる帯電用電源から前記帯電電圧が印加され、
前記制御部は、前記像担持体の膜厚が薄くなるほど該像担持体を帯電する前記帯電装置に印加される前記帯電電圧の絶対値を小さくする制御を、前記複数の画像形成部の前記画像形成部毎に行い、且つ、前記像担持体の回転時間の積算値が増えるほど該像担持体を露光する前記露光装置の前記発光量を大きくする制御を、前記複数の画像形成部の前記画像形成部毎に行うことを特徴とする。
また、上記目的を達成するための代表的な構成は、
各々が、潜像が形成される像担持体、帯電電圧を印加されることで前記像担持体を帯電する帯電装置、前記潜像を現像剤像として現像する現像装置、及び、転写電圧を印加されることで前記現像剤像を前記像担持体から被転写体に転写する転写部を備える複数の画像形成部と、前記帯電装置によって帯電された像担持体を露光することで、前記像担持体に前記潜像を形成する露光装置と、前記露光装置が前記像担持体を露光するために発光する発光量および前記帯電電圧を調整する制御部と、を有する画像形成装置において、
前記複数の画像形成部の前記転写部のそれぞれには共通の転写用電源から前記転写電圧が印加され、前記複数の画像形成部の前記帯電装置のそれぞれには異なる帯電用電源から前記帯電電圧が印加され、
前記制御部は、前記像担持体の膜厚が薄くなるほど該像担持体を帯電する前記帯電装置に印加される前記帯電電圧の絶対値を小さくする制御を、前記複数の画像形成部の前記画像形成部毎に行い、且つ、前記像担持体が露光された露光量の積算値が増えるほど該像担持体を露光する前記露光装置の前記発光量を大きくする制御を、前記複数の画像形成部の前記画像形成部毎に行うことを特徴とする。
また、上記の画像形成装置であって、カラー画像を形成するカラーモードとモノクロ画像を形成するモノクロモードを実行可能で、前記複数の画像形成部は、前記カラーモード実行時に画像形成を行い、前記モノクロモード実行時に画像形成を行わないことを特徴とする。
(画像形成装置の概略構成)
本発明が適用される画像形成装置は、電子写真方式或いは静電記録方式を用いた画像形成装置である。以下では、本発明の実施例として、ホストコンピュータから画像情報を受け取り、画像出力するレーザービームプリンタに適用した場合について説明する。本実施例に係る画像形成装置は、電子写真感光体である感光ドラムや、その他のプロセス手段、現像剤であるトナーなどの消耗品を一体的に構成しプロセスカートリッジとして装置本体に対して着脱交換可能に構成されている。
本実施例に係る画像形成装置は、画像形成部を複数備えており、モノクロ画像(白黒画像)を形成するモノクロモードと、カラー画像を形成するカラーモードを選択して実行可能である。ブラック(K)のステーションは、カラーモードだけでなく、モノクロモードでも使用されるステーション(モノクロ用画像形成部)である。よって、ブラック(K)のステーションは、独立した帯電高圧電源52を有する。一方、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)はカラーモードのみで使われるステーション(カラー用画像形成部)であるので、これら3つのステーションは1つの帯電高圧電源51を共有している。
)の高圧供給源と、中間転写ベルト9の清掃時に用いられる−極性の高圧供給源が重畳された構成となっている。
本実施例では、感光ドラムの感光体層の膜厚(層厚)に関わるパラメータとして感光ドラム回転時間をもとに算出した感光ドラム使用量情報を用いた。これは特許第3285785号で開示されている感光ドラムのダメージ指数に基づき演算される感光ドラムの使用量に相当する。
れらの値は、ドラム感度やドラム材料、クリーニングブレードの当接圧、帯電ローラの電気的特性によって変化するため、カートリッジの個々にメモリに記憶されて出荷される。
画像形成動作が開始されると、まずカセット30内の転写材(記録材)Pは、給送ローラ31により給送された後、レジストローラ対33に搬送される。ここで、このときレジ
ストローラ対33は、回転を停止しており、このレジストローラ対33のニップに転写材Pが突き当てられることにより、転写材Pの斜行が矯正される。
図4は、本実施例に係る画像形成装置に具備されている露光装置1の構成を説明する図である。レーザーユニット31より取り出されたコリメート光は、回転するポリゴンミラー32により反射偏向走査されながら、順にfΘレンズ33、折り返しミラー34を通過して最終的には感光ドラム2表面に到達する。また、走査ビームの一部はBDミラー35で反射されてBDセンサー36により光検知される。BDセンサー36からの出力信号を基準に走査回毎の書き込み信号を同期させ、ビームの書き込み位置ずれを防止すると共に、後述するスキャナーモーター回転制御にも使用される。レーザーユニット31は、半導体レーザー、コリメーター鏡筒に接着固定されたコリメーターレンズ、半導体レーザーの発光に必要な電流を供給し発光のON/OFFを制御するレーザー駆動基板で構成されている。半導体レーザーは、端面発光型のレーザーチップ、フォトダイオードで構成されている。
Im=Vm÷Rm …(1)
APC(自動光量調整)動作ではレーザーの駆動電流値を徐々に増やしていき、レーザー光量が予め設定された目標値W1(mW)に達すると、レーザーの駆動電流値はその時の値I1[A]に固定され、APCを終了するようになっている。レーザー目標光量W1を変更する場合は、装置内CPU62内の光学装置制御部63の指示により基準電圧Vrefを変更しAPCが行われる。
本実施例では、各ステーションに共通の1次転写バイアスが印加される構成となっている。この場合、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の感光ドラムの膜厚等の違いによって、感光ドラムの帯電部電位(Vd)と露光部電位(VL)が変動し、ステーション間で転写性及び再転写性を両立することが困難になる。本発明は、この課題に対して対応するためのものであり、その詳細について以下に記す。
図7を参照して、本実施例における画像形成部の制御フローに関して説明する。図7は、本実施例における画像形成部の制御フローのフローチャートである。画像形成開始の指示を受け、カートリッジ内にあるメモリ71部から、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のステーション(画像形成部B)におけるドラム膜厚情報を取得する(S1
01)。本実施例では、感光ドラムの膜厚に関する情報として、前述した通り感光ドラム使用量情報を用いた。
図10〜図12を参照して、本実施例で得られる効果について、従来技術と対比させな
がら説明する。図10は、実施例1における各ステーションの帯電部電位Vd、露光部電位VL、露光量等を示す図表である。図11は、従来例における各ステーションの帯電部電位Vd、露光部電位VL等を示す図表である。
本実施例の特徴構成について、まとめると以下の通りである。
(1)本実施例では、転写用電源を共有しつつ、異なる帯電用電源を有する2種の画像形成部を有する。この2種の画像形成部の一方を画像形成部Aと称し、他方を画像形成部Bと称する。
(2)画像形成部Aはブラックステーション(モノクロ用の画像形成部)であり、画像形成部Bは、イエロー、マゼンダ、シアンの各ステーション(カラー用の画像形成部)である。画像形成部Aと画像形成部Bは転写用電源として1次転写高圧電源54を共有する一方、異なる帯電用電源、つまり帯電高圧電源52と帯電高圧電源51をそれぞれ有する。
(3)制御部(本体制御部61)は、画像形成部Aおよび画像形成部Bそれぞれの像担持体(感光ドラム2)の情報(膜厚の情報や、膜厚に応じて予測される電位の情報)に基づき、画像形成部Aにおいて帯電電圧(帯電バイアス)と、露光量を調整する。これにより画像形成部Aと画像形成部Bにおいて、互いの帯電電圧(帯電バイアス)を異ならせることができる。またそれぞれの画像形成部に設けられた像担持体が受ける露光量を異ならせることができる。
(4)互いの帯電電圧を異ならせることにより、互いの帯電電圧を同じにする場合よりも、画像形成部Aの像担持体の帯電部電位と露光部電位を、画像形成部Bの像担持体の帯電部電位と露光部電位に近づけることができる。
(5)特に本実施例では、画像形成部Bはイエロー、マゼンダ、シアンの3つあって、本体制御部61は、3つの画像形成部Bにおいて、帯電部電位と露光部電位の平均を求める。そして本体制御部61は、ブラックのステーション(画像形成部A)の帯電部電位と露光部電位を、画像形成部Bの帯電部電位と露光部電位の平均に近づける制御を行う。
より具体的に言うと、本実施例に係る画像形成装置は、各感光ドラムの間の帯電部電位の大きさの差が小さくなるように、少なくとも1つの感光ドラムを帯電するための帯電バイアス(帯電電圧)の大きさを変更する。本実施例ではブラック(K)のステーション(
画像形成部A)において帯電バイアスの大きさを調整するものである。この際、帯電バイアスの大きさを、ブラック(K)の感光ドラムに他の感光ドラムと同じ大きさの帯電バイアスを印加した場合の帯電部電位よりも、感光ドラム間の帯電部電位の大きさの差が小さくなるように調整する。つまり、ブラックのステーション(画像形成部A)の帯電部電位の大きさが、イエロー(Y)、マゼンダ(M)シアン(C)のステーション(画像形成部B)の帯電部電位の大きさの平均値に近づくように、画像形成部Aの帯電バイアスを調整する。
各感光ドラムの帯電部電位は、層厚検知手段が検知した各感光ドラムのそれぞれの層厚と、各帯電ローラに印加される帯電バイアスの大きさから求める。
各感光ドラムの露光部電位は、層厚検知手段が検知した各感光ドラムのそれぞれの層厚と、各帯電ローラに印加される帯電バイアスの大きさと、各露光手段の露光量から求める。
本発明の実施例2の特徴は、ブラック(K)の狙いの帯電部電位Vdと露光部電位VLの算出方法である。ここで説明しない事項、例えば、装置構成や画像制御方法などは実施例1と同じであり、説明を省略する。以下、実施例1との差異を中心に説明する。
ベルトの搬送方向で下流に位置するステーションにおいて、感光ドラム側に逆転写する現象である。よって、下流に位置するステーションであるほど再転写を受ける色数は増えることになる。
つまり、実施例1では本体制御部61は、ブラックのステーション(画像形成部A)の帯電部電位を、カラー用の複数のステーション(複数の画像形成部B)における帯電部電位の平均に近づける制御をしていた。これに対して、本実施例では、ブラックのステーション(画像形成部A)の帯電部電位を、ブラック以外の複数のカラー用のステーション(複数の画像形成部B)における帯電部電位の絶対値の最小値に近づけるように制御を行う。そのために、ブラックのステーションに印加される帯電バイアス(帯電電圧)を、カラー用のステーションに印加される帯電バイアスと異ならせる。
本実施例においては、イエロー(Y)の帯電部電位が−490Vと最も絶対値が低いステーションであったため、ブラック(K)の狙いの帯電部電位は、−490Vとした。
一方、露光部電位に関しては、実施例1と同様に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の露光部電位の平均である−125Vとした。これにより、最下流ステーションであるブラック(K)の再転写コントラストを低減しつつ、転写コントラストと再転写コントラストのステーション間差を縮小することが可能となる。
本発明の実施例3の特徴は、感光ドラム上の潜像電位の調整手段が全ステーションに備わっているところにある。ここで説明しない事項、例えば、装置構成や画像制御方法などは実施例1と同じであり、説明を省略する。以下、実施例1との差異を中心に説明する。
図15を参照して、実施例3の画像形成のフローを説明する。図15は、本実施例における画像形成部の制御フローのフローチャートである。画像形成開始の指示を受け、カートリッジ内にあるメモリ71部から、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のドラム膜厚情報を取得する(S201)。取得したドラム膜厚情報から最も感光ドラム膜厚の厚いステーションを選択し、基準ステーションとする(S202)。次に、S202で選択した基準ステーションに、帯電バイアスを基準電圧の−1029V、感光ドラム面上のレーザー光量0.311μJ/cm2の条件で潜像形成した場合の帯電部電位Vd及び露光部電位VLを求める(S203)。帯電部電位Vd及び露光部電位VLの推定方法は、実施例1に示した方法と同じである。
図16を参照して、実施例3で得られる効果について、従来例と対比させながら説明を行う。図16は、実施例3および従来例における各ステーションの各電位を示す図表である。イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)にそれぞれ、13μm、10μm、16μm、13μmの膜厚のドラムが装着されているケースを考える。最も、感光ドラムの膜厚の厚いのは、16ミクロンのシアン(C)であるため、シアン(C)ステーションを基準ステーションとする。基準ステーションで、帯電バイアスを基準電圧の−1029V、感光ドラム面上のレーザー光量を基準光量の0.311μJ/cm2とした時の想定の帯電部電位Vdと露光部電位VLは、それぞれ−490V及び−114Vとなる。このVdおよびVL電位を他のステーションの狙い電位とする。VdおよびVLの導出方法は実施例1で説明した通りである。
に、最も感光ドラム膜厚の厚いシアンステーションを基準とした場合と、逆に最も感光ドラム膜厚の薄いマゼンタステーションを基準とした場合の、各ステーションの帯電バイアスを記す。図16から分かるように、シアン(C)ステーションを基準ステーションとした場合の帯電バイアスの最大値は−1029Vとなり、逆に最も感光ドラム膜厚の薄いマゼンタ(M)を基準とした場合は、帯電バイアスの最大値は−1084Vとなる。これにより、帯電バイアスの上限値を抑えることが可能となり、更なる効果として感光ドラムのピンホールのリスクを低減することが可能となる。
本実施例ではすべてのステーション(イエロー、マゼンダ、シアン、ブラック)のうち、基準となるステーションを画像形成部B(基準画像形成部)と呼び、その他のステーションを画像形成部A(基準画像形成部以外の画像形成部)と称する。
画像形成部Bとして、いずれのステーションを選んだ場合であっても、画像形成部Aと画像形成部Bは、転写用電源(1次転写高圧電源54)を共有する一方、異なる帯電用電源を有する(図14の帯電高圧電源52Y、52M,52C,52K参照)。
そのため制御部(本体制御部61)は画像形成部Aの帯電電圧と露光量を画像形成部Bの帯電電圧と露光量とは異ならせることができる。これにより画像形成部Aと画像形成部Bの間で、互いの像担持体(感光ドラム2)の状態(膜厚等)が異なっていても、それぞれの像担持体の電位が近い値になるように制御できる。つまり、全ての画像形成部において、像担持体の電位(露光部電位や帯電部電位)を、基準となる像担持体の電位(画像形成部Bの像担持体の電位)に合わせて制御できる。
以下の実施形では、複数のステーション(画像形成部)において、転写用電源だけでなく、現像用電源を共有化し、更に画像形成装置の電源構成を簡略化した構成について説明する。
図17は、本実施例の画像形成装置200の概略断面を示す。画像形成装置200は、装置本体102と通信可能に接続された、例えばパーソナルコンピュータなどの外部ホスト機器からの画像情報信号に応じて、電子写真方式により、転写材、例えば記録用紙、OHPシート、布などに画像を形成し、出力することができる。
Bkに対応する。画像形成部は被転写体としての中間転写ベルト131にトナー像(現像剤像)を転写することにより、フルカラー画像を形成し得る構成とされている。
高圧電源(転写バイアス電源、転写用電源)124YMC、124Bkから凡そ4000V〜0Vの正極性の直流電圧(転写バイアス電圧)が印加される。そして、負極性に帯電したトナー像が、感光ドラム1から中間転写ベルト131上に転移(転写)される。
本実施例では、画像形成装置による印字前に、画質安定制御を行い、帯電バイアス、現像バイアス、転写バイアス、レーザー発光量の設定値を決定する。この動作が終了した時点で、画像形成動作を開始する。
また、カラー用の画像形成部PY、PM、PCで共用される転写用電源(高圧電源124YMC)から各転写装置(1次転写ローラ126)に共通の転写電圧を印加した。
そして、感光ドラム110の状態(膜厚の厚さや、光に対する感度)に応じて、帯電ローラ111に印加する電圧と、露光装置による露光量(レーザー発光量)を感光ドラム110ごとに個別に変化させている。
つまり、カラー用の画像形成部(イエロー、シアン、マゼンダ)の任意の2つの画像形成部を画像形成部A、Bとしたとき、この画像形成部A、Bにおいて現像用電源(高圧電源123YMC)と転写用電源(124YMC)は共有される。その一方で、画像形成部
A、Bはそれぞれ異なる帯電用電源を有する。
その結果、画像形成部A,Bに印加する現像電圧(現像バイアス)と転写電圧(転写バイアス)は共通であるが、画像形成部A,Bに印加される帯電電圧(帯電バイアス)は画像形成部A,Bでそれぞれ個別に(独立に)制御される。つまり制御部(CPU160)はそれぞれの像担持体の状態(膜厚等)に応じて、画像形成部Aと画像形成部Bに印加される帯電電圧を異ならせることで、それぞれの像担持体の帯電部電位を同じ値に近づける。
また、画像形成部Aに対する露光量と、画像形成部Bに対する露光量は個別、独立に制御され、互いの露光量は同じ濃度の画像を形成する場合であっても異なる。つまり制御部はそれぞれの像担持体の状態(感度等)に応じて、画像形成部Aと画像形成部Bに照射される露光量を異ならせ、それぞれの像担持体の露光部電位を、同じ値に近づける。
次に、本発明の他の実施例について説明する。画像形成装置200の基本的な構成については実施例4と同様である。前記の実施例4と同一構成、作用を有する要素には同一符号を付し、詳しい説明は省略する。
この縦軸の通りの発光量に決定する。
次に、本発明における実施例6について説明する。画像形成装置200の基本的な構成については実施例4と同様である。実施例4と説明が重複する部分については説明を省略する。
て起きる現象だと言われている。このキャリアが感光ドラムの支持基材側に流れるか、CT層上の電荷と相殺することによってVlup現象が回復することがある。実際に放置時間と同じ光量を発光した時の露光部電位Vlを測定したときの結果を表すと、図21(a)のようになる。このように、放置時間によってVlupが回復し、特に温度の影響によって回復の程度が変わることが分かる。
次に、本発明における実施例7について説明する。画像形成装置200の基本的な構成については実施例4と同様である。実施例4と説明が重複する部分については説明を省略する。
露光部電位Vlにすると、現像ローラからドラム上に転移するトナー量が多くなり、全体的に濃い目のハーフトーンになってしまう。
次に、本発明における実施例8について説明する。画像形成装置200の基本的な構成については実施例4と同様である。実施例4と説明が重複する部分については説明を省略する。
Claims (10)
- 各々が、潜像が形成される像担持体、帯電電圧を印加されることで前記像担持体を帯電する帯電装置、前記潜像を現像剤像として現像する現像装置、及び、転写電圧を印加されることで前記現像剤像を前記像担持体から被転写体に転写する転写部を備える複数の画像形成部と、前記帯電装置によって帯電された像担持体を露光することで、前記像担持体に前記潜像を形成する露光装置と、前記露光装置が前記像担持体を露光するために発光する発光量および前記帯電電圧を調整する制御部と、を有する画像形成装置において、
前記複数の画像形成部の前記転写部のそれぞれには共通の転写用電源から前記転写電圧が印加され、前記複数の画像形成部の前記帯電装置のそれぞれには異なる帯電用電源から前記帯電電圧が印加され、
前記制御部は、前記像担持体の膜厚が薄くなるほど該像担持体を帯電する前記帯電装置に印加される前記帯電電圧の絶対値を小さくする制御を、前記複数の画像形成部の前記画像形成部毎に行い、且つ、前記像担持体の回転時間の積算値が増えるほど該像担持体を露光する前記露光装置の前記発光量を大きくする制御を、前記複数の画像形成部の前記画像形成部毎に行うことを特徴とする画像形成装置。 - 各々が、潜像が形成される像担持体、帯電電圧を印加されることで前記像担持体を帯電する帯電装置、前記潜像を現像剤像として現像する現像装置、及び、転写電圧を印加されることで前記現像剤像を前記像担持体から被転写体に転写する転写部を備える複数の画像形成部と、前記帯電装置によって帯電された像担持体を露光することで、前記像担持体に前記潜像を形成する露光装置と、前記露光装置が前記像担持体を露光するために発光する発光量および前記帯電電圧を調整する制御部と、を有する画像形成装置において、
前記複数の画像形成部の前記転写部のそれぞれには共通の転写用電源から前記転写電圧が印加され、前記複数の画像形成部の前記帯電装置のそれぞれには異なる帯電用電源から前記帯電電圧が印加され、
前記制御部は、前記像担持体の膜厚が薄くなるほど該像担持体を帯電する前記帯電装置に印加される前記帯電電圧の絶対値を小さくする制御を、前記複数の画像形成部の前記画像形成部毎に行い、且つ、前記像担持体が露光された露光量の積算値が増えるほど該像担持体を露光する前記露光装置の前記発光量を大きくする制御を、前記複数の画像形成部の前記画像形成部毎に行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記複数の画像形成部の前記現像装置のそれぞれには共通の現像用電源から現像電圧が印加されることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記現像装置は、
現像剤を担持し、現像剤を前記像担持体に供給する現像剤担持体を有し、
前記現像用電源は、前記現像剤担持体に前記現像電圧を印加することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記像担持体が形成した画像の印字情報に基づいて前記発光量を制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記現像装置は、現像剤を担持して現像剤を前記像担持体に供給する現像剤担持体を有し、
前記現像剤担持体と前記像担持体は当接と離間が可能であって、
前記制御部は、前記像担持体が前記現像剤担持体と当接していた当接時間の積算値に基づいて前記発光量を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記像担持体が停止していた停止時間に基づいて前記発光量を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記転写電圧は、前記露光装置によってそれぞれ露光された前記複数の画像形成部の各像担持体の電位に基づいて設定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 請求項1乃至8に記載された画像形成装置であって、カラー画像を形成するカラーモードとモノクロ画像を形成するモノクロモードを実行可能で、前記複数の画像形成部は、前記カラーモード実行時に画像形成を行い、前記モノクロモード実行時に画像形成を行わないことを特徴とする画像形成装置。
- 前記モノクロモード実行時に画像形成を行う別の画像形成部であって、潜像が形成される別の像担持体、前記別の像担持体を帯電する別の帯電装置、前記潜像を現像剤像として現像する別の現像装置、及び前記現像剤像を前記別の像担持体から前記被転写体に転写する別の転写部とを備える別の画像形成部と、
前記別の転写部に転写電圧を印加する前記共通の転写用電源とは別の転写用電源と、
を有することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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