JP2004163502A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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【課題】帯電装置や現像装置の電源を共通にした構成において、画像の濃度制御を効果的に行えるカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電源装置(U)は、帯電装置の電源(a)と、現像装置の電源(d)を各色共通に設置する。また、手順(W)の現像バイアス電圧の設定は、全ての色の現像量が飽和したところ、すなわち、現像効果が飽和したところとする。手順(R)では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色で、前記目標とするべた濃度となるように、各色の現像バイアス電圧を制御する。次に、手順(S)で露光器Y、M、C、Kの光量制御を行い、手順(T)で各色のハーフトーン濃度を目標値に合致させている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、帯電装置や現像装置の電源を共通にした構成において、画像の濃度制御を効果的に行えるカラー画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
タンデム型のカラー画像形成装置においては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各単色トナー像を形成する4つの画像ユニットが設けられている。各画像ユニットには、帯電装置、現像装置、潜像担持体として作用する感光体ドラムなどの部材が設けられている。各色それぞれの帯電装置や現像装置は、個別に設けられている電源に接続される。このように、各色それぞれの帯電装置や現像装置を、個別に設けられている電源に接続する構成では、電源装置のコストが高くなるという問題がある。
【0003】
このような問題に対処するために、各色毎に設けられている帯電装置や現像装置の電源を共通にして、電源装置の経費を低減する試みがなされている(例えば、特許文献1参照)。この場合には、共通電源から同一の電圧が各色の帯電装置に印加される。また、共通電源から同一の電圧が各色の現像装置に印加される。このため、電源装置のコストを低減できるという利点がある。
【0004】
前記特許文献1に記載の従来例では、第1の形態として帯電装置の電源を共通にし、濃度制御を現像バイアス電圧の制御と、露光装置の光量制御で行うことを提案している。また、第2の形態として、現像装置の電源を共通にし、濃度制御を帯電バイアス電圧の制御と露光装置の光量制御で行うことが提案されている。その方法は、帯電装置の電源を4色共通にする場合は、それぞれの現像用の電源により現像バイアス電圧を制御して各色のべたの濃度を制御する。また、現像装置の電源を4色共通にする場合には、それぞれの帯電用の電源により帯電バイアス電圧を制御して各色のべたの濃度を制御する。そしていずれの場合も、各色のハーフトーン濃度は各露光装置で光量制御を行っている。
【0005】
図7は、前記帯電装置の電源を4色共通にして、各色の濃度制御を行う例の説明図である。図7において、(P)は電源装置を表示しており、帯電装置の電源(a)は4色共通である。また、現像装置の電源(b)は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色毎に設置されている。次に、手順(Q)で各色の現像バイアス電圧を設定する。この現像バイアス電圧は、各色毎に目標とするべた濃度(OD値)が得られる電圧値に設定する。
【0006】
手順(R)では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色で、前記目標とするべた濃度となるように、各色の現像バイアス電圧を制御する。次に、手順(S)で露光器Y、M、C、Kの光量制御を行い、手順(T)で各色のハーフトーン濃度を目標値に合致させている。帯電装置の電源を各色共通にすることに代えて、現像装置の電源を各色共通とすることもできる。この場合には、帯電装置の電源を各色毎に設置し、各色の帯電バイアス電圧を制御して目標のOD値となるように濃度制御を行う。
【0007】
このように、従来例においては、各色毎に現像電圧と、帯電電圧と、露光強度の3つのパラメータのうち1つを固定し、2つを制御して濃度制御を行っている。例えば、べたのOD値が目標値になるように現像バイアス電圧を決め、ハーフトーンの濃度が目標値になるように露光量を決定している。または、べたのOD値が目標値になるように帯電バイアス電圧を決め、ハーフトーンの濃度が目標値になるように露光量を決定する。
【0008】
すなわち、特許文献1に記載の従来例では、前記3つのパラメータの中で、(帯電+露光)のパラメータは各色毎に制御を行い、残りのパラメータの現像を電源共通にして共通の制御を行う。または、(現像+露光)のパラメータは各色毎に制御を行い、残りのパラメータ帯電を電源共通にして共通の制御を行う方法が提案されている。
【0009】
【特許文献1】
特開2002−162801号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1の構成においては、帯電装置と現像装置を具備するカラー画像形成装置において、一方の帯電装置の電源、または現像装置の電源が各色共通で、他方の電源は各色毎に別個に設置している。このため、電源設備のコストが高くなるという問題があった。
【0011】
また、電源設備のコストを低減するために、帯電装置および現像装置の電源を共に共通にすることも考えられる。しかしながら、このような構成にすると、従来例の構成では露光のみ各色毎に制御を行い、(帯電+現像)は4色共通の制御を行う必要がある。しかしながら、この際にどのようにして制御するかが従来例には示されておらず、画像の濃度制御を効果的に行うことが出来ない、という問題があった。
【0012】
本発明は上記のような問題に鑑み、帯電装置や現像装置の電源を共通にした構成において、画像の濃度制御を効果的に行えるカラー画像形成装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のカラー画像形成装置は、少なくとも現像装置と帯電装置とを有し、像担持体にトナー像を現像するタンデム型のカラー画像形成装置であって、各色用の現像装置に共通に接続される第1の高圧電源と、各色用の帯電装置に共通に接続される第2の高圧電源とを設け、各色の現像バイアス電圧を、全ての色の現像効率が飽和して重なる領域の電圧として、OD値(べた濃度)の制御を行うことを特徴とする。このため、電源装置のコストを低減し、制御回路が簡略化されて装置を小型化できるという利点がある。また、OD値(べた濃度)の制御を効果的に行うことができる。
【0014】
また、本発明は、前記現像装置の現像ローラは、前記像担持体と接触して非磁性一成分トナーを現像することを特徴とする。このため、接触現像機構を有するカラー画像形成装置において、OD値を制御する制御回路を簡略化することができる。
【0015】
また、本発明は、前記第1の高圧電源は、直流成分の電圧を出力することを特徴とする。このため、現像バイアス電圧を直流成分の電圧で形成する接触現像機構を有するカラー画像形成装置において、OD値を制御する制御回路を簡略化することができる。
【0016】
また、本発明は、前記現像装置の現像ローラは、前記像担持体と非接触で非磁性一成分トナーを現像することを特徴とする。このため、非接触現像機構を有するカラー画像形成装置において、OD値を制御する制御回路を簡略化することができる。
【0017】
また、本発明は、前記前記第1の高圧電源は、直流成分の電圧と交流成分の電圧を出力することを特徴とする。このため、現像バイアス電圧を直流成分の電圧と交流成分の電圧で形成する非接触現像機構を有するカラー画像形成装置において、OD値を制御する制御回路を簡略化することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るカラー画像形成装置の実施の形態について説明する。図5は、本発明が適用されるタンデム型のカラー画像形成装置の一例を示す構成図である。図5において、カラー画像形成装置10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各単色トナー像を形成する画像ユニットを有している。1は露光装置、2は各色の現像装置である。例えば、イエロー(Y)の現像装置について説明すると、現像ローラ2a、トナー供給ローラ2b、トナー規制ブレード2cが設けられている。また、カートリッジ内にはトナー2dが充填されている。
【0019】
他色のマゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の現像装置も同様の構成とされている。3は像担持体としての感光体ドラム、4は中間転写ベルト、5は一次転写ローラ、6は帯電ローラ、7は二次転写ローラ、8は定着ローラ、9は記録紙などの転写材である。このように、カラー画像形成装置10の各色の画像ユニットは、現像装置2、感光体ドラム3、一次転写ローラ5、帯電ローラ6などの部材により構成されている。
【0020】
次に、図5のカラー画像形成装置のカラーモードにおける概略の動作について説明する。帯電装置6でイエロー(Y)の感光体ドラム3を負電圧、例えば−600Vに帯電させる。次に、露光装置1からの光線でイエロー(Y)の感光体ドラム上に静電潜像を形成する。続いて、現像装置2のイエロー色用部分で感光体ドラム上に形成された静電潜像を現像する。一次転写ローラ5に正電圧、例えば+700Vを印加し、感光体ドラム3上のイエロー現像像(トナー像)を中間転写ベルト4上に転写する。
【0021】
以下、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)についても中間転写ベルト4を移動させながら同様の処理を繰り返し、中間転写ベルト4上に転写されたイエロー現像像にマゼンタ、シアン、ブラックの現像像を順次重ねて転写する。4色の現像像が中間転写ベルト4に転写されると、転写材9が搬送径路において二次転写ローラ7に当接し、この際に二次転写ローラ7には高圧電源からの転写バイアス電圧が印加される。
【0022】
このようにして、転写材9は二次転写ローラ7の位置で、中間転写ベルト4に形成されているフルカラートナー像が転写される。フルカラートナー像が転写された転写材9は、定着装置8に搬送される。定着装置8において、熱と圧力により転写材9上のトナー像は溶融定着される。連続印字の場合は、上記動作を繰り返す。なお、モノクロモードの動作時には、ブラック(K)に対応する帯電装置、現像装置、露光装置などが動作して、前記処理を行い中間転写ベルト4から転写材9にモノクロの画像を転写する。
【0023】
図6は、本発明にかかるカラー画像形成装置の電源装置の例を示す構成図である。図6の構成では、各色の現像ローラ2aを共通の現像用高圧電源20(第1の高圧電源)に接続する。また、各色の帯電ローラ6を共通の帯電用高圧電源21(第2の高圧電源)に接続する。現像用高圧電源20は、直流成分の電圧発生手段と、交流成分の電圧発生手段とを有している。
【0024】
現像装置は、現像ローラと感光体ドラムとが接触しているかどうかにより、接触現像機構と非接触現像機構に区分される。本発明においては、現像装置として、
接触現像機構を用いる場合と、非接触現像機構を用いる場合とで、現像バイアス電圧の印加を変えている。例えば、接触現像機構を用いる場合には、現像バイアス電圧は直流成分のみを印加する。また、非接触現像機構を用いる場合には、直流成分に交流成分の電圧を重畳して印加する。
【0025】
交流成分の電圧は、例えば図2に示すような矩形波で形成される。このため、現像用高圧電源20には、高周波パルス電圧を発生するためのパルス発生回路が設けられている。なお、図6の例では、帯電ローラ6を、感光体ドラム3に接触させている。本発明においては、このような構成に代えて、ブラシ帯電機構を用いる構成とすることもできる。
【0026】
本発明においては、各色の帯電装置及び現像装置の電源を共通にする。そして、現像バイアス電圧の大きさを、各色の現像効率が飽和する重なり領域となるように制御することにより、各色の目標OD値(べた濃度)を得ることを特徴とするものである。このため、電源のコストを低減し、制御回路が簡略化されて装置を小型化できるという利点がある。また、OD値(べた濃度)の制御を効果的に行うことができる。以下、本発明の具体例について、実施例1、実施例2で説明する。
【0027】
(実施例1)
現像装置は、現像ローラとしてアルミローラを使用し、トナー規制ブレードとしてウレタンを使用した。また、個数平均粒径8(μm)の非磁性一成分トナーを使用し、現像ローラと感光体ドラム間にギャップがある非接触現像機構により現像する。トナーの搬送量を0.4(mg/cm)、感光体ドラムに対する現像ローラの現像周速比を1.6とした。この際に使用するトナーの顔料の種類と量を表1のように選定した。
【0028】
【表1】
Figure 2004163502
【0029】
図2は、実施例1における現像バイアス電圧の波形図である。現像条件は、感光体ドラムの速度を210(mm/S)、現像ローラと感光体ドラム間のギャップを140(μm)に設定した。また、現像バイアス電圧は、図2に示されているように交流電圧の波高値Vpp=1400V、周波数を2KHzとした。このときの周期は、Ta/(Ta+Tb)=Ta/T=300/500=0.6、となる。すなわち、デューティは60%の波形とした。このときの一点鎖線で示した直流成分の現像バイアス電圧Vdcを、次のように決定した。
【0030】
Vdcを−150Vから−350Vまで50V刻みでべた印字し、中間転写ベルト上で濃度を測定する。これは濃度制御を行う上では、感光体ドラム(像担持体)への現像量を測定することはできないので、中間転写ベルト上の濃度で代用している。測定結果より、各色のべたOD値を表2に示す。この際の各色の濃度目標は、OD値でイエローが1.30±0.05、マゼンタが1.35±0.05、シアンが1.35±0.05、ブラックが1.45±0.05とする。
【0031】
【表2】
Figure 2004163502
【0032】
表2の結果に基づいて、現像バイアス電圧Vdcと各色濃度の関係を、図3の特性図で示す。図3より、各色毎の現像バイアス電圧Vdcの飽和領域は、表3のように示される。
【0033】
【表3】
Figure 2004163502
【0034】
表3より、現像バイアス電圧Vdcが−280Vから−350Vの間であれば、全ての色のべた濃度(OD値)が目標値の範囲内になる。ここでは、Vdcを−280Vに選定した。これは、Vdcを負に大きくしすぎると白部の電位差が小さくなるので字汚れしやすくなる。このため、安全をとってなるべく負に小さい値とした。そのときのべた濃度は、イエローが1.26、マゼンタが1.34、シアンが1.37、ブラックが1.40となり、前記目標値内に制御することができた。
【0035】
(実施例2)
現像装置は、現像ローラとしてアルミローラを使用し、トナー規制ブレードとしてウレタンを使用した。また、個数平均粒径8(μm)の非磁性一成分トナーを使用し、現像ローラと感光体ドラムを接触させる接触現像機構により現像する。トナーの搬送量を0.4(mg/cm)、感光体ドラムに対する現像ローラの現像周速比を1.6とした。この際に使用するトナーの顔料の種類と量を表4のように選定した。
【0036】
【表4】
Figure 2004163502
【0037】
この際の感光体ドラムの周速は、213(mm/s)で、現像バイアス電圧には交流成分は重畳しない。直流成分のVdcが現像バイアス電圧となる。ここで4色共通である現像バイアスを、−150Vから−350Vまで50Vおきに変更して、中間転写体ベルト上で濃度を測定する。その結果を表5に示す。
【0038】
【表5】
Figure 2004163502
【0039】
図4は、表5の測定結果に基づいて、現像バイアス電圧と各色濃度の関係を示した特性図である。図4より、各色毎の現像バイアス電圧Vdcの飽和領域は、表6のように示される。
【0040】
【表6】
Figure 2004163502
【0041】
表6より、現像バイアス電圧Vdcを−250Vに選定した。この場合の各色濃度は、イエロー1.30、マゼンタ1.35、シアン1.38、ブラック1.41となる。したがって、いずれの色も前記OD目標値の、イエロー1.30±0.05、マゼンタ1.35±0.05、シアン1.35±0.05、ブラック1.45±0.05以内に濃度を制御することができた。
【0042】
図1は、本発明による各色の濃度制御を行う例の説明図である。図7の従来例と同じ部分には同一の符号を付している。図1において、電源装置(U)は、帯電装置の電源(a)と、現像装置の電源(d)を各色共通に設置する。また、(W)の現像バイアス電圧の設定は、前記図3、図4で説明したように、全ての色の現像量が飽和したところ、すなわち、現像効果が飽和したところに行う。
【0043】
このように、帯電装置の電源(a)と、現像装置の電源(d)を各色共通に設置するので、電源装置のコストを低減することができる。また、現像バイアス電圧を制御する制御回路も、各色個別に設ける必要がないので、装置が簡素化され、小型化できる。さらに、OD値(べた濃度)の制御を効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による各色の濃度制御を行う例の説明図である。
【図2】現像バイアス電圧の波形図である。
【図3】現像バイアス電圧と各色濃度との関係を示す特性図である。
【図4】現像バイアス電圧と各色濃度との関係を示す特性図である。
【図5】カラー画像形成装置の一例を示す構成図である。
【図6】電源装置の例を示す構成図である。
【図7】従来例の電源装置の例を示す構成図である。
【符号の説明】
1・・・露光装置、2・・・現像装置、2a・・・現像ローラ、2b・・・トナー供給ローラ、2c・・・トナー規制ブレード、2d・・・トナー、3・・・感光体ドラム、4・・・中間転写ベルト、5・・・一次転写ローラ、6・・・帯電装置、7・・・二次転写ローラ、8・・・定着装置、9・・・転写材、
10・・・カラー画像形成装置、

Claims (5)

  1. 少なくとも現像装置と帯電装置とを有し、像担持体にトナー像を現像するタンデム型のカラー画像形成装置であって、各色用の現像装置に共通に接続される第1の高圧電源と、各色用の帯電装置に共通に接続される第2の高圧電源とを設け、各色の現像バイアス電圧を、全ての色の現像効率が飽和して重なる領域の電圧として、OD値(べた濃度)の制御を行うことを特徴とする、カラー画像形成装置。
  2. 前記現像装置の現像ローラは、前記像担持体と接触して非磁性一成分トナーを現像することを特徴とする、請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  3. 前記第1の高圧電源は、直流成分の電圧を出力することを特徴とする、請求項2に記載のカラー画像形成装置。
  4. 前記現像装置の現像ローラは、前記像担持体と非接触で非磁性一成分トナーを現像することを特徴とする、請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  5. 前記前記第1の高圧電源は、直流成分の電圧と交流成分の電圧を出力することを特徴とする、請求項4に記載のカラー画像形成装置。
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