JPH10133542A - プロセスカートリッジ及びこれを用いる電子写真画像形成装置 - Google Patents
プロセスカートリッジ及びこれを用いる電子写真画像形成装置Info
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- JPH10133542A JPH10133542A JP8288019A JP28801996A JPH10133542A JP H10133542 A JPH10133542 A JP H10133542A JP 8288019 A JP8288019 A JP 8288019A JP 28801996 A JP28801996 A JP 28801996A JP H10133542 A JPH10133542 A JP H10133542A
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- Japan
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- process cartridge
- image carrier
- image
- life
- image forming
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置に装着可能で少なくとも像担持
体と現像手段とを一体的に構成したプロセスカートリッ
ジにおいて、像担持体の感光層が一定の使用状態に達し
た後も、帯電条件等を変更制御することにより良好な画
像を得られるようにすること。 【解決手段】 画像形成装置本体に装着可能で少なくと
も像担持体100と現像手段4とを一体に構成したプロ
セスカートリッジにおいて、前記像担持体の寿命を検知
する像担持体検知手段800と、その検知結果を書き込
み可能な記憶手段904と、前記検知結果の記憶手段へ
の書込みに応じて、像担持体への帯電、露光、現像条件
のうち少なくとも1つを制御手段903により変更制御
し、像担持体の寿命が残り少ないプロセスカートリッジ
を使用しても、良好な画像を形成することを可能とす
る。
体と現像手段とを一体的に構成したプロセスカートリッ
ジにおいて、像担持体の感光層が一定の使用状態に達し
た後も、帯電条件等を変更制御することにより良好な画
像を得られるようにすること。 【解決手段】 画像形成装置本体に装着可能で少なくと
も像担持体100と現像手段4とを一体に構成したプロ
セスカートリッジにおいて、前記像担持体の寿命を検知
する像担持体検知手段800と、その検知結果を書き込
み可能な記憶手段904と、前記検知結果の記憶手段へ
の書込みに応じて、像担持体への帯電、露光、現像条件
のうち少なくとも1つを制御手段903により変更制御
し、像担持体の寿命が残り少ないプロセスカートリッジ
を使用しても、良好な画像を形成することを可能とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機あ
るいはプリンタ等のプロセスカートリッジを有する画像
形成装置に関するものである。
るいはプリンタ等のプロセスカートリッジを有する画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的
にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装
置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採
用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザ
ー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上さ
せることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方
式は、電子写真画像形成装置において広く用いられてい
る。
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的
にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装
置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採
用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザ
ー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上さ
せることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方
式は、電子写真画像形成装置において広く用いられてい
る。
【0003】このような画像形成装置おいて多数の画像
を出力して感光体が消耗されたら、備えている感光体寿
命検出手段が作動してその消耗前に警告を発し、突然の
感光体の感光層無しによる画像不良の発生に注意するよ
うに、また、新しいプロセスカートリッジを準備するよ
うに、使用者に報知している。
を出力して感光体が消耗されたら、備えている感光体寿
命検出手段が作動してその消耗前に警告を発し、突然の
感光体の感光層無しによる画像不良の発生に注意するよ
うに、また、新しいプロセスカートリッジを準備するよ
うに、使用者に報知している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述従来技
術をさらに発展させたものである。感光体寿命検知手段
が作動後、感光体寿命が残り少ないプロセスカートリッ
ジを使用可能とし、十分良好な画像が得られる画像形成
装置を提供することを目的とする。
術をさらに発展させたものである。感光体寿命検知手段
が作動後、感光体寿命が残り少ないプロセスカートリッ
ジを使用可能とし、十分良好な画像が得られる画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願に係る第1の発明のプロセスカートリッジ
は、画像形成装置本体に装着可能で少なくとも像担持体
と現像手段とを一体に構成したプロセスカートリッジに
おいて、前記像担持体の寿命を検知する像担持体検知手
段と、その検知結果を書き込み可能な記憶手段と、前記
検知結果の記憶手段への書込みに応じて、像担持体への
帯電、露光、現像条件のうち少なくとも1つを変更制御
する制御手段を有することを特徴とし、一度検知した像
担持体の二アエンドを記憶手段に確実に記憶し、帯電条
件等を制御手段により変更制御することにより像担持体
の寿命が残り少ないプロセスカートリッジを使用しても
十分良好な画像が得られる。
に、本出願に係る第1の発明のプロセスカートリッジ
は、画像形成装置本体に装着可能で少なくとも像担持体
と現像手段とを一体に構成したプロセスカートリッジに
おいて、前記像担持体の寿命を検知する像担持体検知手
段と、その検知結果を書き込み可能な記憶手段と、前記
検知結果の記憶手段への書込みに応じて、像担持体への
帯電、露光、現像条件のうち少なくとも1つを変更制御
する制御手段を有することを特徴とし、一度検知した像
担持体の二アエンドを記憶手段に確実に記憶し、帯電条
件等を制御手段により変更制御することにより像担持体
の寿命が残り少ないプロセスカートリッジを使用しても
十分良好な画像が得られる。
【0006】本発明に係る第2の発明は、第1の発明に
おける前記像担持体寿命検知手段による寿命検知は、帯
電時像担持体への流れ込み電流の測定値と、予め設定さ
れた設定電流値との比較により行われることを特徴とす
る。
おける前記像担持体寿命検知手段による寿命検知は、帯
電時像担持体への流れ込み電流の測定値と、予め設定さ
れた設定電流値との比較により行われることを特徴とす
る。
【0007】本発明に係る第3の発明は、第1の発明に
おける前記像担持体寿命検知手段による寿命検知は、像
担持体への帯電時間の積算値と、予め設定された設定帯
電時間値との比較により行われることを特徴とする。
おける前記像担持体寿命検知手段による寿命検知は、像
担持体への帯電時間の積算値と、予め設定された設定帯
電時間値との比較により行われることを特徴とする。
【0008】本発明に係る第4の発明は、第1の発明に
おける前記像担持体寿命検知手段による寿命検知は、印
字枚数の積算値と、予め設定された設定印字枚数値との
比較により行われることを特徴とする。
おける前記像担持体寿命検知手段による寿命検知は、印
字枚数の積算値と、予め設定された設定印字枚数値との
比較により行われることを特徴とする。
【0009】本発明に係る第5の発明は、第1の発明に
おける前記像担持体寿命検知手段による寿命検知は、像
担持体の回転数の積算値と、予め設定された設定回転数
値との比較により行われることを特徴とする。
おける前記像担持体寿命検知手段による寿命検知は、像
担持体の回転数の積算値と、予め設定された設定回転数
値との比較により行われることを特徴とする。
【0010】本発明に係る第6の発明は、第1の発明に
おける前記プロセスカートリッジとは、帯電手段または
クリーニング手段と像担持体及び現像手段とを一体的に
カートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本
体に対して着脱可能とするものであることを特徴とす
る。
おける前記プロセスカートリッジとは、帯電手段または
クリーニング手段と像担持体及び現像手段とを一体的に
カートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本
体に対して着脱可能とするものであることを特徴とす
る。
【0011】本発明に係る第7の発明は、第1の発明に
おける前記プロセスカートリッジとは、帯電手段、クリ
ーニング手段の少なくとも一つと像担持体及び現像手段
とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に対
して着脱可能とするものであることを特徴とする。
おける前記プロセスカートリッジとは、帯電手段、クリ
ーニング手段の少なくとも一つと像担持体及び現像手段
とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に対
して着脱可能とするものであることを特徴とする。
【0012】本発明に係る第8の発明の画像形成装置
は、第1乃至7のいずれかの発明のプロセスカートリッ
ジが着脱自在に装着され、該プロセスカートリッジに対
するシートの給紙手段と、プロセスカートリッジにより
シート上に形成された画像を定着する定着手段とを有す
ることを特徴とする。
は、第1乃至7のいずれかの発明のプロセスカートリッ
ジが着脱自在に装着され、該プロセスカートリッジに対
するシートの給紙手段と、プロセスカートリッジにより
シート上に形成された画像を定着する定着手段とを有す
ることを特徴とする。
【0013】
[実施形態1]図1は本発明の第一の実施形態の図で、
画像形成装置であるレーザープリンターに装着したプロ
セスカートリッジの主要部の断面図である。
画像形成装置であるレーザープリンターに装着したプロ
セスカートリッジの主要部の断面図である。
【0014】本例は、電子写真プロセスによる画像形成
装置に用いられるものである。100は像担持体として
の回転ドラム型の電子写真感光体(感光体ドラム)であ
り、本発明で言うところの被帯電体である。本例のもの
はアルミニウム製のドラム基体102の外周面に感光体
層として有機光導電体(OPC)層101を形成してい
る、外径30mmのもので、矢印Aの時計方向に所定の
プロセススピードVps(本実施形態94.5mm/s
ec)をもって回転駆動される。200は帯電ローラで
ある。電源201から電圧を印加することにより、回転
する感光体100の周面が所定の電位に帯電処理され
る。3は露光手段であるレーザー光であり、これにより
画像情報が静電潜像として感光体100上に形成され
る。次いで、その潜像は現像装置の現像スリーブ4でト
ナー現像され、その現像された像が不図示の給紙部から
適切なタイミングで感光体100と転写ローラ6との間
の転写部へ導入された転写材5に対して転写されてい
く。転写部を通った転写材5は感光体100面から分離
されて不図示の像定着部へ搬送される。像転写後の感光
体100面はクリーニングブレード7により転写残りト
ナー等の付着汚染物の除去を受けて清浄面化されて、繰
り返して作像に供される。
装置に用いられるものである。100は像担持体として
の回転ドラム型の電子写真感光体(感光体ドラム)であ
り、本発明で言うところの被帯電体である。本例のもの
はアルミニウム製のドラム基体102の外周面に感光体
層として有機光導電体(OPC)層101を形成してい
る、外径30mmのもので、矢印Aの時計方向に所定の
プロセススピードVps(本実施形態94.5mm/s
ec)をもって回転駆動される。200は帯電ローラで
ある。電源201から電圧を印加することにより、回転
する感光体100の周面が所定の電位に帯電処理され
る。3は露光手段であるレーザー光であり、これにより
画像情報が静電潜像として感光体100上に形成され
る。次いで、その潜像は現像装置の現像スリーブ4でト
ナー現像され、その現像された像が不図示の給紙部から
適切なタイミングで感光体100と転写ローラ6との間
の転写部へ導入された転写材5に対して転写されてい
く。転写部を通った転写材5は感光体100面から分離
されて不図示の像定着部へ搬送される。像転写後の感光
体100面はクリーニングブレード7により転写残りト
ナー等の付着汚染物の除去を受けて清浄面化されて、繰
り返して作像に供される。
【0015】感光体100の膜厚と相関のある状態量と
しての帯電時に感光体への流れ込み電流を測定する感光
体流れ込み電流測定回路800は、画像形成時以外の時
に流れ込み電流を測定し、Cプロセスカートリッジ90
0は電流測定回路により測定された値とROM901に
予め設定されている値と比較し、その値に達していれ
ば、Cプロセスカートリッジ900がNVRAM904
に書き換え不能な信号を書き込む。そしてCプロセスカ
ートリッジ900はNVRAM904に書き換え不能な
信号を書き込まれていることを随時確認し、その直後又
は所定時間後にプロセス制御回路903は帯電用電源2
01、現像用電源10、露光手段3の少なくても1つを
制御し、感光体膜厚が減り静電潜像部の電位が下がって
も現像コントラストを維持するよう制御する。例えば、
帯電の直流電圧成分を上げる(−690Vを−650V
に)、現像バイアスの直流電圧成分を下げる(−500
Vを−550Vに)、レーザー光量を大きくする等行
う。また、Cプロセスカートリッジ900は表示部90
2に信号を送り、該表示部は感光体寿命に達したことを
表示する。(以下の実施形態も同様の制御、表示が行わ
れる) [実施形態2]図2は本発明の第二の実施形態の図で、
画像形成装置であるレーザープリンターに装着したプロ
セスカートリッジの主要部の断面図である。
しての帯電時に感光体への流れ込み電流を測定する感光
体流れ込み電流測定回路800は、画像形成時以外の時
に流れ込み電流を測定し、Cプロセスカートリッジ90
0は電流測定回路により測定された値とROM901に
予め設定されている値と比較し、その値に達していれ
ば、Cプロセスカートリッジ900がNVRAM904
に書き換え不能な信号を書き込む。そしてCプロセスカ
ートリッジ900はNVRAM904に書き換え不能な
信号を書き込まれていることを随時確認し、その直後又
は所定時間後にプロセス制御回路903は帯電用電源2
01、現像用電源10、露光手段3の少なくても1つを
制御し、感光体膜厚が減り静電潜像部の電位が下がって
も現像コントラストを維持するよう制御する。例えば、
帯電の直流電圧成分を上げる(−690Vを−650V
に)、現像バイアスの直流電圧成分を下げる(−500
Vを−550Vに)、レーザー光量を大きくする等行
う。また、Cプロセスカートリッジ900は表示部90
2に信号を送り、該表示部は感光体寿命に達したことを
表示する。(以下の実施形態も同様の制御、表示が行わ
れる) [実施形態2]図2は本発明の第二の実施形態の図で、
画像形成装置であるレーザープリンターに装着したプロ
セスカートリッジの主要部の断面図である。
【0016】本例は、感光体100の削れ量と相関のあ
る帯電時間の積算を測定する帯電時間積算回路801の
値と、ROM901に予め設定されている値とをCプロ
セスカートリッジ900が比較、その値に達していれ
ば、Cプロセスカートリッジ900がNVRAM904
に書き換え不能な信号を書き込む。そしてCプロセスカ
ートリッジ900はNVRAM904に書き換え不能な
信号を書き込まれていることを随時確認し、プロセス制
御回路903は電源201、電源10、レーザー発光部
11の少なくても1つを制御し、感光体膜厚が減り静電
潜像部の電位が下がっても現像コントラストを維持する
よう制御する。これらの制御内容は、前記実施形態と同
様である。また、表示部902に感光体寿命に達したこ
とを表示する。
る帯電時間の積算を測定する帯電時間積算回路801の
値と、ROM901に予め設定されている値とをCプロ
セスカートリッジ900が比較、その値に達していれ
ば、Cプロセスカートリッジ900がNVRAM904
に書き換え不能な信号を書き込む。そしてCプロセスカ
ートリッジ900はNVRAM904に書き換え不能な
信号を書き込まれていることを随時確認し、プロセス制
御回路903は電源201、電源10、レーザー発光部
11の少なくても1つを制御し、感光体膜厚が減り静電
潜像部の電位が下がっても現像コントラストを維持する
よう制御する。これらの制御内容は、前記実施形態と同
様である。また、表示部902に感光体寿命に達したこ
とを表示する。
【0017】[実施形態3]図3は本発明の第三の実施
形態の図で、画像形成装置であるレーザープリンターに
装着したプロセスカートリッジの主要部の断面図であ
る。
形態の図で、画像形成装置であるレーザープリンターに
装着したプロセスカートリッジの主要部の断面図であ
る。
【0018】本例は、感光体100の削れ量と相関のあ
る紙の有無センサー802のオンオフにより計数される
印字枚数の積算を測定する印字枚数積算回路803の値
と、ROM901に予め設定されている値とをCプロセ
スカートリッジ900が比較、その値に達していれば、
Cプロセスカートリッジ900がNVRAM904に書
き換え不能な信号を書き込む。そしてCプロセスカート
リッジ900はNVRAM904に書き換え不能な信号
を書き込めれていることを随時確認し、プロセス制御回
路903は電源201、電源10、レーザー発光部11
の少なくても1つを制御し、感光体膜厚が減り静電潜像
部の電位が下がっても現像コントラストを維持するよう
制御する。これらの制御内容は実施形態1における内容
と同様である。また、表示部902に感光体寿命に達し
たことを表示する。
る紙の有無センサー802のオンオフにより計数される
印字枚数の積算を測定する印字枚数積算回路803の値
と、ROM901に予め設定されている値とをCプロセ
スカートリッジ900が比較、その値に達していれば、
Cプロセスカートリッジ900がNVRAM904に書
き換え不能な信号を書き込む。そしてCプロセスカート
リッジ900はNVRAM904に書き換え不能な信号
を書き込めれていることを随時確認し、プロセス制御回
路903は電源201、電源10、レーザー発光部11
の少なくても1つを制御し、感光体膜厚が減り静電潜像
部の電位が下がっても現像コントラストを維持するよう
制御する。これらの制御内容は実施形態1における内容
と同様である。また、表示部902に感光体寿命に達し
たことを表示する。
【0019】[実施形態4]図4は本発明の第四の実施
形態の図で、画像形成装置であるレーザープリンターに
装着したプロセスカートリッジの主要部の断面図であ
る。
形態の図で、画像形成装置であるレーザープリンターに
装着したプロセスカートリッジの主要部の断面図であ
る。
【0020】本例は、感光体100の端部に設けられた
反射シート804と非接触回転計測装置805で感光体
100の回転数を計数する。感光体100の削れ量と相
関のある感光体100の回転数の積算を測定する感光体
回転数積算回路806の値と、ROM901に予め設定
されている値とをCプロセスカートリッジ900が比
較、その値に達していれば、Cプロセスカートリッジ9
00がNVRAM904に書き換え不能な信号を書き込
む。そしてCプロセスカートリッジ900はNVRAM
904に書き換え不能な信号を書き込まれていることを
随時確認し、プロセス制御回路903は電源201、電
源10、レーザー発光部11の少なくても1つを制御
し、感光体膜厚が減り静電潜像部の電位が下がっても現
像コントラストを維持するよう制御する。制御内容は実
施形態1と同様である。また、表示部902に感光体寿
命に達したことを表示する。
反射シート804と非接触回転計測装置805で感光体
100の回転数を計数する。感光体100の削れ量と相
関のある感光体100の回転数の積算を測定する感光体
回転数積算回路806の値と、ROM901に予め設定
されている値とをCプロセスカートリッジ900が比
較、その値に達していれば、Cプロセスカートリッジ9
00がNVRAM904に書き換え不能な信号を書き込
む。そしてCプロセスカートリッジ900はNVRAM
904に書き換え不能な信号を書き込まれていることを
随時確認し、プロセス制御回路903は電源201、電
源10、レーザー発光部11の少なくても1つを制御
し、感光体膜厚が減り静電潜像部の電位が下がっても現
像コントラストを維持するよう制御する。制御内容は実
施形態1と同様である。また、表示部902に感光体寿
命に達したことを表示する。
【0021】なお、前述プロセスカートリッジとは、帯
電手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化して画像形成装置本体に着脱可能とするものである。
更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的
にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするものを
いう。
電手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化して画像形成装置本体に着脱可能とするものである。
更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的
にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするものを
いう。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、像
担持体寿命が残り少なくなり像担持体寿命検知手段が作
動した後も、該像担持体を有するプロセスカートリッジ
を使用して、十分良好な画像を得ることができ、プロセ
スカートリッジを無駄に廃棄することなく、十分に有効
活用することができる。
担持体寿命が残り少なくなり像担持体寿命検知手段が作
動した後も、該像担持体を有するプロセスカートリッジ
を使用して、十分良好な画像を得ることができ、プロセ
スカートリッジを無駄に廃棄することなく、十分に有効
活用することができる。
【図1】本発明の実施形態1に係る画像形成装置に装着
したプロセスカートリッジの主要部の断面図。
したプロセスカートリッジの主要部の断面図。
【図2】本発明の実施形態2に係る画像形成装置に装着
したプロセスカートリッジの主要部の断面図。
したプロセスカートリッジの主要部の断面図。
【図3】本発明の実施形態3に係る画像形成装置に装着
したプロセスカートリッジの主要部の断面図。
したプロセスカートリッジの主要部の断面図。
【図4】本発明の実施形態4に係る画像形成装置に装着
したプロセスカートリッジの主要部の断面図。
したプロセスカートリッジの主要部の断面図。
100…感光体 101…感光層 102…ドラム基体 200…帯電ローラ 201…電源 3…露光装置(レー
ザー光) 4…現像スリーブ 5…転写材 6…転写ローラ 7…クリーニング部
材 800…感光体流れ込み電流測定回路 801…帯電時間積算回路 802…紙有無セン
サー 803…印字枚数積算回路 804…反射シート 805…非接触回転計測回路 900…Cプロセスカートリッジ 9
01…ROM 902…表示部 903…プロセス制
御回路 904…NVRAM
ザー光) 4…現像スリーブ 5…転写材 6…転写ローラ 7…クリーニング部
材 800…感光体流れ込み電流測定回路 801…帯電時間積算回路 802…紙有無セン
サー 803…印字枚数積算回路 804…反射シート 805…非接触回転計測回路 900…Cプロセスカートリッジ 9
01…ROM 902…表示部 903…プロセス制
御回路 904…NVRAM
Claims (8)
- 【請求項1】 画像形成装置本体に装着可能で少なくと
も像担持体と現像手段とを一体に構成したプロセスカー
トリッジにおいて、前記像担持体の寿命を検知する像担
持体検知手段と、その検知結果を書き込み可能な記憶手
段と、前記検知結果の記憶手段への書込みに応じて、像
担持体への帯電、露光、現像条件のうち少なくとも1つ
を変更制御する制御手段を有することを特徴とするプロ
セスカートリッジ。 - 【請求項2】 前記像担持体寿命検知手段による寿命検
知は、帯電時像担持体への流れ込み電流の測定値と、予
め設定された設定電流値との比較により行われることを
特徴とする請求項1記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項3】 前記像担持体寿命検知手段による寿命検
知は、像担持体への帯電時間の積算値と、予め設定され
た設定帯電時間値との比較により行われることを特徴と
する請求項1記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項4】 前記像担持体寿命検知手段による寿命検
知は、印字枚数の積算値と、予め設定された設定印字枚
数値との比較により行われることを特徴とする請求項1
記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項5】 前記像担持体寿命検知手段による寿命検
知は、像担持体の回転数の積算値と、予め設定された設
定回転数値との比較により行われることを特徴とする請
求項1記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段またはクリーニング手段と像担持体及び現像手段とを
一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
成装置本体に対して着脱可能とするものであることを特
徴とする請求項1記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項7】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、クリーニング手段の少なくとも一つと像担持体及び
現像手段とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
本体に対して着脱可能とするものであることを特徴とす
る請求項1記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに記載のプロ
セスカートリッジが着脱自在に装着され、該プロセスカ
ートリッジに対するシートの給紙手段と、プロセスカー
トリッジによりシート上に形成された画像を定着する定
着手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8288019A JPH10133542A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | プロセスカートリッジ及びこれを用いる電子写真画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8288019A JPH10133542A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | プロセスカートリッジ及びこれを用いる電子写真画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10133542A true JPH10133542A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17724766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8288019A Pending JPH10133542A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | プロセスカートリッジ及びこれを用いる電子写真画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10133542A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001117425A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-27 | Canon Inc | プロセスカートリッジ用メモリー媒体、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び電子写真画像形成システム |
JP2014134765A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-07-24 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US9223277B2 (en) | 2014-02-14 | 2015-12-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus for controlling at least one imaging device if an end of a life of a photoconductor is detected |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP8288019A patent/JPH10133542A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001117425A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-27 | Canon Inc | プロセスカートリッジ用メモリー媒体、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び電子写真画像形成システム |
JP2014134765A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-07-24 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US9223277B2 (en) | 2014-02-14 | 2015-12-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus for controlling at least one imaging device if an end of a life of a photoconductor is detected |
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