JP6142196B2 - 蒸着マスクの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の開口パターンを形成したマスクシートを架張して枠状の金属フレームに固定した構造の蒸着マスクの製造方法に関し、特にマスクシートの全面に亘って均等な張力を付与してフレームに固定し得る蒸着マスクの製造方法に係るものである。
従来の蒸着マスクの製造方法は、レジストマスクを使用して金属製シートをエッチングし、貫通する複数の開口パターンを形成した後、金属製シートを張った状態で該金属製シートの周縁部に枠状の金属フレームをスポット溶接するようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−074160号公報
しかし、このような従来の蒸着マスクの製造方法においては、金属製シートを直接、四方向に引っ張った状態でフレームに固定するものであったので、金属製シートの全面に均等な張力を付与することが困難であった。したがって、金属製シートへの張力のかかり方によっては、金属製シートにしわや撓み又は隣接する開口パターン間の金属部分の破断が発生したり、形成された開口パターンが変形したりする問題があった。
そこで、本発明は、このような問題点に対処し、マスクシートの全面に亘って均等な張力を付与してフレームに固定し得る蒸着マスクの製造方法を提供することを目的とする。
発明による蒸着マスクの製造方法は、複数の開口パターンを形成したマスクシートを架張して枠状の金属フレームに固定した構造の蒸着マスクの製造方法であって、一定の張力がかけられた合成繊維のメッシュに、少なくとも一つの前記開口パターンを内包する大きさの複数の貫通孔を設けたシート状の磁性金属部材の一面に、樹脂製フィルムを密接させた構造のマスク用部材の前記フィルム側を前記メッシュ側として、前記フィルムの周縁部を接着する第1ステップと、前記マスク用部材の前記複数の貫通孔を内包する大きさの蒸着有効領域に対応した前記メッシュの部分を切除する第2ステップと、前記マスク用部材の前記磁性金属部材の周縁部に前記メッシュとは反対側から前記フレームを接合して固定する第3ステップと、前記メッシュを前記マスク用部材から除去する第4ステップと、前記磁性金属部材の前記貫通孔内の前記開口パターンに対応した前記フィルムの部分にレーザ光を照射して前記開口パターンを形成する第5ステップと、を行うものである。
本発明によれば、合繊繊維のメッシュを介してマスクシート又はマスク用部材を架張した状態でフレームに固定しているので、マスクシート又はマスク用部材の全面に亘って均等な張力を付与することができる。したがって、マスクシート又はマスク用部材にしわや撓みが発生したり、形成された開口パターンが変形したりするおそれがない。それ故、開口パターンの形成位置精度を向上することができる。
本発明による蒸着マスクの製造方法の実施形態を示し、マスクシートのフレームへの接合工程を示す断面図である。 上記マスクシートとしてのメタルマスクシートの一構成例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は一部拡大断面図である。 上記マスクシートとしての複合型マスクシートの一構成例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は一部拡大断面図である。 上記複合型マスクシートの開口パターン形成前のマスク用部材を示す図であり、(a)は平面図、(b)は一部拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による蒸着マスクの製造方法の実施形態を示し、マスクシートのフレームへの接合工程を示す断面図である。この蒸着マスクの製造方法は、複数の開口パターンを形成したマスクシートを架張して枠状の金属フレームに固定した構造の蒸着マスクを製造するもので、一定の張力がかけられた合成繊維のメッシュにマスクシートの周縁部を接着する第1ステップと、マスクシートの複数の開口パターンを内包する大きさの蒸着有効領域に対応したメッシュの部分を切除する第2ステップと、マスクシートの周縁部にメッシュとは反対側からフレームを接合して固定する第3ステップと、メッシュをマスクシートから除去する第4ステップと、を行うものである。以下、各ステップについて詳細に説明する。なお、ここでは、マスクシートが、図2に示すように、レジストマスクを使用してシート状の例えばインバー等の磁性金属材料をエッチングし、複数の開口パターン5を形成したメタルマスクシート4である場合について説明する。
上記第1ステップにおいては、先ず、図1(a)に示すように、例えばポリエステル等からなる四角形の合成繊維のメッシュ1の四辺縁部を夫々クリップ2で挟んで、メッシュ1を四方に予め定められた一定の張力で引っ張る。このとき、メッシュ1には、それ自身の持つ伸縮性により、面内全体に亘って均等な張力が付与される。
次いで、図1(b)に示すように、メッシュ1の一方の面(同図においては下面)に、例えばアルミニウム(Al)等からなる支持枠3の端面を突き当て、メッシュ1の上方から支持枠3の端面に接着剤を塗布し、メッシュ1の網目を通して浸み込んだ接着剤によりメッシュ1を支持枠3の端面に接着する。その後、支持枠3の外周縁部に沿ってメッシュ1を切断して、張った状態で支持枠3に固定されたメッシュ1を形成する。
続いて、図1(c)に示すように、例えばメッシュ1の裏面側にて、支持枠3の内側のメッシュ1中央部にメタルマスクシート4を配置し、メタルマスクシート4の縁部に沿ってメッシュ1の上方から接着剤を塗布し、メッシュ1を通して浸み込んだ接着材によりメタルマスクシート4の周縁部をメッシュ1に接着する。これにより、第1ステップが終了する。なお、メッシュ1の表側にメタルマスクシート4を接着してもよい。この場合には、メッシュ1を接着した支持枠3の上下を反転して上述と同様に行うとよい。
上記第2ステップにおいては、図1(d)に示すように、メタルマスクシート4に形成された複数の開口パターン5(図2参照)を内包する大きさの、図2に破線で囲って示す蒸着有効領域6の周縁部に沿ったメッシュ1の部分を、例えばカッター等によって切り取って除去する。これにより、メッシュ1に付与されていた均一な張力がメタルマスクシート4に移り、メタルマスクシート4がその四方に均等な張力で引っ張られることになる。
上記第3ステップにおいては、先ず、図1(e)に示すように、メタルマスクシート4の周縁部にメッシュ1とは反対側から、例えばインバー又はインバー合金等のフレーム7の端面を突き当てる。この際、カメラによりメタルマスクシート4の縁部とフレーム7の縁部とを観察して、メタルマスクシート4に対するフレーム7の位置ずれを調整してもよい。また、メタルマスクシート4の左右に一定距離はなれて位置する開口パターン5を2台のカメラにより観察しながら、該開口パターン5の間隔が予め定められた距離となるように、支持枠3の内側で且つメタルマスクシート4の外側のメッシュ1の部分を図示省略の別のクリップで挟んでメッシュ1を伸縮させ、張力の大きさを調整してもよい。
次いで、図1(f)に示すように、メタルマスクシート4の周縁部にレーザ光Lを照射してメタルマスクシート4とフレーム7とをスポット溶接する。これにより、面内全体に亘って均等な張力が付与された状態でメタルマスクシート4がフレーム7に固定される。この場合、メタルマスクシート4とフレーム7とをスポット溶接しているため、有機接着剤を使用した接着と違って、蒸着時の熱により接合部が緩んでメタルマスクシート4が変形したり、アウトガスの発生により蒸着膜が汚染されたりするおそれがない。
上記第4ステップにおいては、図1(g)に示すように、メッシュ1を、例えばカッター等で溶接部の外側をメタルマスクシート4の外周縁に沿って切断し、メタルマスクシート4からメッシュ1を除去する。又は、メッシュ1とメタルマスクシート4との接着部にレーザ光を照射してメッシュ1を焼き切ったり、上記接着部に適度な温度を付与して接着剤を軟化させたりしてメタルマスクシート4からメッシュ1を除去してもよい。これにより、メタルマスクシート4が均等な張力で張られてフレーム7に固定された蒸着マスクが得られる。
以上の説明においては、マスクシートがメタルマスクシート4の場合について述べたが、マスクシートは、図3に示すように、複数の開口パターン5を設けた、例えばポリイミド等の可視光を透過する樹脂製フィルム8と、少なくとも一つの開口パターン5を内包する大きさの複数の貫通孔9を設けたシート状のインバー、インバー合金、ニッケル又はニッケル合金等からなる磁性金属部材10とを密接させた構造の複合型マスクシート11であってもよい。
マスクシートが複合型マスクシート11の場合、上記第1ステップにおいては、上記フィルム8側をメッシュ1側として、前述と同様にしてメッシュ1にフィルム8の周縁部を接着する。
また、上記第3ステップにおいては、前述と同様にして、磁性金属部材10の周縁部にメッシュ1とは反対側からフレーム7を接合して固定する。
なお、上記複合型マスクシート11は、次のようにして形成することができる。即ち、厚みが30μm〜50μm程度の例えばインバー等のシート状の磁性金属部材10の一面に、例えばポリイミドの樹脂液を一定の厚みに塗布した後、これを乾燥させて厚みが10μm〜30μm程度のフィルム8を形成する。次に、磁性金属部材10の他面にフォトレジストを塗布し、フォトマスクを使用してフォトレジストを露光した後、これを現像し、形成しようとする貫通孔9に対応させて開口を有するレジストマスクを形成する。次いで、該レジストマスクを使用して上記磁性金属部材10をエッチングし、磁性金属部材10にフィルム8に達する貫通孔9を形成する。続いて、上記貫通孔9内のフィルム8の部分にレーザ光を照射して上記開口パターン5を形成する。
又は、上記複合型マスクシート11は、次のようにして形成してもよい。即ち、樹脂製のフィルム8上に50nm程度の厚みの、例えばニッケル等の導電性金属の下地層を形成した後、該下地層上にフォトレジストを塗布し、該フォトレジストを公知の技術によりパターニングして上記貫通孔9に対応する位置に貫通孔9と同形状の島パターンを形成する。次に、電気めっきにより島パターンの外側部分に上記磁性金属部材10をめっき形成する。続いて、上記島パターンを除去した後、島パターンの下部に存在した下地層をエッチングして除去して貫通孔9を形成する。そして、上述と同様にして貫通孔9内のフィルム8の部分にレーザ光を照射して開口パターン5を形成する。
また、マスクシートが複合型マスクシート11の場合、上記第1〜第4ステップは、マスクシートの代わりに、磁性金属部材10の貫通孔9内のフィルム8部分に開口パターン5を形成する前の、図4に示すようなマスク用部材12を使用して行ってもよい。
即ち、第1ステップにおいては、一定の張力がかけられた合成繊維のメッシュ1に、少なくとも一つの開口パターン5を内包する大きさの複数の貫通孔9を設けたシート状の磁性金属部材10の一面に、樹脂製フィルム8を密接させた構造のマスク用部材12のフィルム8側をメッシュ1側として、フィルム8の周縁部を接着する。また、第2ステップにおいては、マスク用部材12の複数の貫通孔9を内包する大きさの蒸着有効領域に対応したメッシュ1の部分を切除する。さらに、第3ステップにおいては、マスク用部材12の磁性金属部材10の周縁部にメッシュ1とは反対側からフレーム7を接合して固定する。そして、メッシュ1をマスク用部材12から除去する。
この場合は、磁性金属部材10の貫通孔9内の上記開口パターン5に対応したフィルム8の部分にレーザ光を照射して開口パターン5を形成する第5ステップをさらに実行することになる。これにより、均等な張力で張られてフレーム7に固定されたマスク用部材12に対してレーザ光を照射し開口パターン5を形成するため、開口パターン5の形成位置精度をより向上することができる。
なお、上記実施形態においては、メッシュ1を架張して支持枠3に固定する場合について説明したが、本発明はこれに限られず、メッシュ1を支持枠3に固定することなく、クリップ2で挟んで四方に引張って架張された状態のメッシュ1にマスクシート又はマスク用部材12を接着し、上記第2ステップ以降を実施してもよい。
1…メッシュ
4…メタルマスクシート
5…開口パターン
6…蒸着有効領域
7…フレーム
8…フィルム
9…貫通孔
10…磁性金属部材
11…複合型マスクシート
12…マスク用部材

Claims (2)

  1. 複数の開口パターンを形成したマスクシートを架張して枠状の金属フレームに固定した構造の蒸着マスクの製造方法であって、
    一定の張力がかけられた合成繊維のメッシュに、少なくとも一つの前記開口パターンを内包する大きさの複数の貫通孔を設けたシート状の磁性金属部材の一面に、樹脂製フィルムを密接させた構造のマスク用部材の前記フィルム側を前記メッシュ側として、前記フィルムの周縁部を接着する第1ステップと、
    前記マスク用部材の前記複数の貫通孔を内包する大きさの蒸着有効領域に対応した前記メッシュの部分を切除する第2ステップと、
    前記マスク用部材の前記磁性金属部材の周縁部に前記メッシュとは反対側から前記フレームを接合して固定する第3ステップと、
    前記メッシュを前記マスク用部材から除去する第4ステップと、
    前記磁性金属部材の前記貫通孔内の前記開口パターンに対応した前記フィルムの部分にレーザ光を照射して前記開口パターンを形成する第5ステップと、
    を行うことを特徴とする蒸着マスクの製造方法。
  2. 前記マスクシート又は前記マスク用部材と前記フレームとの接合は、スポット溶接により行うことを特徴とする請求項1記載の蒸着マスクの製造方法。
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