JP6099873B2 - トナー - Google Patents
トナー Download PDFInfo
- Publication number
- JP6099873B2 JP6099873B2 JP2012065663A JP2012065663A JP6099873B2 JP 6099873 B2 JP6099873 B2 JP 6099873B2 JP 2012065663 A JP2012065663 A JP 2012065663A JP 2012065663 A JP2012065663 A JP 2012065663A JP 6099873 B2 JP6099873 B2 JP 6099873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charge control
- toner
- control agent
- temperature
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09783—Organo-metallic compounds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08742—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/08755—Polyesters
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08784—Macromolecular material not specially provided for in a single one of groups G03G9/08702 - G03G9/08775
- G03G9/08795—Macromolecular material not specially provided for in a single one of groups G03G9/08702 - G03G9/08775 characterised by their chemical properties, e.g. acidity, molecular weight, sensitivity to reactants
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
- G03G9/0906—Organic dyes
- G03G9/091—Azo dyes
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09733—Organic compounds
- G03G9/0975—Organic compounds anionic
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
また、特許文献2、3では、ポリエステル樹脂の摩擦帯電特性の改善には言及されていない。
(b)スチレン−アクリル樹脂を結着樹脂として用い、式〔1〕に示される化合物を荷電制御剤として用いたトナー
(c)ビスフェノール系ポリエステル樹脂を結着樹脂として用い、鉄アゾ錯体(T−77)を荷電制御剤として用いたトナー
(d)ビスフェノール系ポリエステル樹脂を結着樹脂として用い、式〔1〕に示される化合物を荷電制御剤として用いたトナー
(e)脂肪族アルコール系ポリエステル樹脂を結着樹脂として用い、鉄アゾ錯体(T−77)を荷電制御剤として用いたトナー
Q:生成した樹脂の質量
R:モノマーの分子量
S:モノマーの官能基数(成分(x)がアルコールである場合はヒドロキシル基、カルボン酸である場合はカルボキシル基の数とする)
n:成分(x)のモノマーの種類(数)
式〔3〕に示す構造をとることで、湿度履歴の影響をより受け難くなる。
試験モード:昇温法
開始温度:50℃
到達温度:200℃
測定間隔:1.0℃
昇温速度:4.0℃/min
ピストン断面積:1.000cm2
試験荷重(ピストン荷重):10.0kgf(0.9807MPa)
予熱時間:300秒
ダイの穴の直径:1.0mm
ダイの長さ:1.0mm
1,2−プロパンジオールは、物性の制御が容易なため、アルコール成分として好ましく用いられるが、分子量が低い為、エステル基濃度が高くなり易く、環境安定性に乏しい。そこで、本発明に用いられる化合物(荷電制御剤)と併用することが好ましい。
ポリエステル樹脂以外の樹脂としては、ビニル系樹脂、スチレン系樹脂、スチレン系共重合樹脂、ポリオール樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、フェノール樹脂、天然変性フェノール樹脂、天然樹脂変性マレイン酸樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリ酢酸ビニル、シリコーン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、フラン樹脂、エポキシ樹脂、キシレン樹脂、ポリビニルブチラール、テルペン樹脂、クマロンインデン樹脂、石油系樹脂が挙げられる。好ましく用いられる樹脂としては、スチレン系共重合樹脂やポリエステルユニットとビニル系重合体ユニットが結合したハイブリッド樹脂が挙げられる。
・テレフタル酸:45.0mol部
・フマル酸:2.0mol部
・エチレングリコール:33.0mol部
・ネオペンチルグリコール:17.5mol部
(1H−NMR(核磁気共鳴)スペクトルの測定)
測定装置 :FT NMR装置 JNM−EX400(日本電子社製)
測定周波数:400MHz
パルス条件:5.0μs
データポイント:32768
周波数範囲:10500Hz
積算回数 :10000回
測定温度 :60℃
試料 :測定試料50mgを直径5mmのサンプルチューブに入れ、溶媒としてCDCl3を添加し、これを温度60℃の恒温槽内で溶解させて調製する。
(13C−NMR(核磁気共鳴)スペクトルの測定)
測定装置 :FT NMR装置 JNM−EX400(日本電子社製)
測定周波数:400MHz
パルス条件:5.0μs
データポイント:32768
遅延時間:25sec.
周波数範囲:10500Hz
積算回数 :16回
測定温度 :40℃
試料 :測定試料200mgを直径5mmのサンプルチューブに入れ、溶媒としてCDCl3(TMS0.05%)を添加し、これを温度40℃の恒温槽内で溶解させて調製する。
ポリエステル樹脂からなる結着樹脂(A−1)の製造例において、結着樹脂を生成するためのモノマーを以下に示す様に変更した。それ以外は、結着樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−2)を得た。結着樹脂(A−2)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:45.0mol部
・フマル酸:2.0mol部
・エチレングリコール:14.0mol部
・ネオペンチルグリコール:9.5mol部
・1,4−シクロヘキサンジメタノール:27.0mol部
結着樹脂(A−1)の製造例の中で、結着樹脂を生成するためのモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、結着樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−3)を得た。結着樹脂(A−3)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:39.0mol部
・フマル酸:6.0mol部
・エチレングリコール:32.0mol部
・1,4−シクロヘキサンジメタノール:19.0mol部
・無水トリメリット酸:4.0mol部
<結着樹脂(A−4)の製造例>
・テレフタル酸:50.0mol部
・エチレングリコール:35.0mol部
・ネオペンチルグリコール:15.0mol部
結着樹脂(A−4)の製造例の中で、結着樹脂のモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、結着樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−5)を得た。結着樹脂(A−5)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:48.0mol部
・フマル酸:2.0mol部
・バイオマス由来の1,2−プロパンジオール:20.0mol部
(原料はとうもろこし由来)
・エチレングリコール:15.0mol部
・ネオペンチルグリコール:15.0mol部
結着樹脂(A−1)の製造例の中で、結着樹脂のモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、ポリエステル樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−6)を得た。結着樹脂(A−6)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:40.0mol部
・フマル酸:6.0mol部
・エチレングリコール:24.5mol部
・バイオマス由来の1,2−プロパンジオール:10.0mol部
(原料はとうもろこし由来)
・1,4−シクロヘキサンジメタノール:16.0mol部
・無水トリメリット酸:3.5mol部
結着樹脂(A−1)の製造例の中で、結着樹脂を生成するためのモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、結着樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−7)を得た。結着樹脂(A−7)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:47.0mol部
・エチレングリコール:42.0mol部
・ビスフェノールA−プロピレンオキサイド2.2mol付加物:8.5mol部
結着樹脂(A−1)の製造例の中で、結着樹脂を生成するためのモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、結着樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−8)を得た。結着樹脂(A−8)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:44.0mol部
・1,4−シクロヘキサンジメタノール:38.0mol部
・ビスフェノールA−プロピレンオキサイド2.2mol付加物:15.0mol部
・無水トリメリット酸:3.0mol部
結着樹脂(A−1)の製造例の中で、樹脂を生成するためのモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、結着樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−9)を得た。結着樹脂(A−9)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:12.0mol部
・フマル酸:35.0mol部
・エチレングリコール:44.5mol部
・ネオペンチルグリコール:6.0mol部
結着樹脂(A−1)の製造例の中で、結着樹脂のモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−10)を得た。結着樹脂(A−10)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・フマル酸:47.0mol部
・エチレングリコール:50.5mol部
結着樹脂(A−1)の製造例の中で、結着樹脂を生成するためのモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、結着樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−11)を得た。結着樹脂(A−11)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:45.0mol部
・エチレングリコール:36.5mol部
・ビスフェノールA−プロピレンオキサイド2.2mol付加物:16.0mol部
結着樹脂(A−1)の製造例の中で、結着樹脂を生成するためのモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、結着樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−12)を得た。結着樹脂(A−12)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:45.5mol部
・ビスフェノールA−プロピレンオキサイド2.2mol付加物:52.0mol部
結着樹脂(A−1)の製造例の中で、結着樹脂を生成するためのモノマーを下記の様に変更した。それ以外は、結着樹脂(A−1)の製造例と同様にして、結着樹脂(A−13)を得た。結着樹脂(A−13)を生成するための各モノマーに由来する組成比率(mol部)及び物性値を表2に示す。
・テレフタル酸:46.5mol部
・ビスフェノールA−プロピレンオキサイド2.2mol付加物:23.0mol部
・1,4−シクロヘキサンジメタノール:28.0mol部
L−ラクチド95質量部(47.5kg)、D−ラクチド5質量部(2.5kg)を重合反応槽に仕込み、窒素雰囲気下で攪拌しながら加熱溶融させて均一に混合した。次いで、オクチル酸スズ0.03部(15g)を添加した後、温度190℃に加熱し、所定の軟化点になるまで、加熱開環重合させて、バイオマス由来の結着樹脂(B−1)を得た。得られた結着樹脂(B−1)のエステル基濃度は48.9%、軟化点(Tm)は131℃であり、ガラス転移点(Tg)は68℃であった。
・テレフタル酸:24mol部
・ドデセニルコハク酸:16mol部
・トリメリット酸:7mol部
・下記式(I−1)で示されるビスフェノール誘導体:31mol部
(プロピレンオキサイド2.5mol付加物)
・下記式(I−1)で示されるビスフェノール誘導体:22mol部
(エチレンオキサイド2.5mol付加物)
・スチレン:82質量部
・2−エチルヘキシルアクリレート:16質量部
・アクリル酸:2質量部
水76.5部及び35%塩酸15.2部の混合溶液中に、4−クロロ−2−アミノフェノールの10部を加え、冷却下で撹拌した。氷冷し、溶液の温度が0℃〜5℃になるように維持し、水24.6部に溶解させた亜硝酸ナトリウム13.6部を塩酸水溶液に滴下し、2時間撹拌しジアゾ化した。これにスルファミン酸で過剰の亜硝酸を消失させた後、濾過を行ってジアゾ溶液とした。
脱気完了後、サンプル重量を精秤し、装置本体にセットし、下記条件で測定した。
・空気恒温槽温度:80.0℃
・吸着温度:30.0℃
・吸着質名称:H2O
・平衡時間:500sec
・温度待ち:60min
・飽和蒸気圧:4.245kPa
・サンプル管排気速度:普通
・導入圧力 初期導入量:0.20cm3(STP)・g−1
・測定相対圧 P/P0(吸着過程→脱着過程を測定):0.05、0.15、0.25、0.35、0.45、0.55、0.65、0.75、0.85、0.90、0.95上記条件で測定し、温度30℃における水分吸・脱着等温線を描き、吸着過程における湿度90%RHにおける吸着水分量(mg/g)を算出した。また、湿度65%RHにおける吸着過程の吸着水分量M1(mg/g)と、湿度95%RHまで湿度履歴を受けた後の脱着過程の吸着水分量M2(mg/g)との差Δ(M2−M1)を算出した。
荷電制御剤(C−1)の製造例において、カップリング反応終了後の反応液に水42.2部、サリチル酸5.9部、n−ブタノール24.6部、及び15%炭酸ナトリウム48.5部を添加し、撹拌した。さらに、38%塩化第二鉄水溶液15.1部と15%炭酸ナトリウム48.5部を加え、温度30℃に昇温した後、8時間攪拌し錯体化反応を行った。攪拌停止後、静置し、下部水層を分液した。更に水92.8部、n−ブタノール12.3部、及び25%水酸化ナトリウム8.7部を加え攪拌洗浄し、下部水層を分液した。濾過を行い金属錯体化合物を取り出し、水253部で洗浄した。
荷電制御剤(C−2)の製造例において、金属錯体化合物と反応させる溶液に用いられる水酸化ナトリウムを硫酸アンモニウムに変更した。それ以外は、荷電制御剤(C−2)の製造例と同様にして、モノアゾ金属錯体化合物である荷電制御剤(C−3)を得た。
荷電制御剤(C−2)の製造例において、金属錯体化合物と反応させる溶液に用いられる水酸化ナトリウムをテトラブチルアンモニウムブロミドに変更した。それ以外は、荷電制御剤(C−2)の製造例と同様にして、モノアゾ金属錯体化合物である荷電制御剤(C−4)を得た。
荷電制御剤(C−2)の製造例において、金属錯体化合物と反応させる溶液に用いられる水酸化ナトリウムを水酸化カリウムに変更した。それ以外は、荷電制御剤(C−2)の製造例と同様にして、モノアゾ金属錯体化合物である荷電制御剤(C−5)を得た。
荷電制御剤(C−3)の製造例において、用いる硫酸アンモニウムの量を半分にした。それ以外は、荷電制御剤(C−3)の製造例と同様にして、モノアゾ金属錯体化合物である荷電制御剤(C−6)を得た。
荷電制御剤(C−1)の製造例において、3−メチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−5−ピラゾロンを3−メチル−1−フェニル−5−ピラゾロンに変更した。それ以外は、荷電制御剤(C−1)の製造例と同様にして、モノアゾ金属錯体化合物である荷電制御剤(C−7)を得た。
荷電制御剤(C−1)の製造例において、3−メチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−5−ピラゾロンを3−メチル−1−(3,4−ジニトロフェニル)−5−ピラゾロンに変更した。それ以外は、荷電制御剤(C−1)の製造例と同様にして、モノアゾ金属錯体化合物である荷電制御剤(C−8)を得た。
荷電制御剤(C−7)の製造例において、4−クロロ−2−アミノフェノールを4−ニトロ−2−アミノフェノールに変更した。それ以外は、荷電制御剤(C−7)の製造例と同様にして、モノアゾ金属錯体化合物である荷電制御剤(C−9)を得た。
荷電制御剤(C−7)の製造例において、金属化に用いた塩化第二鉄水溶液を硫酸クロム水溶液に変更した。それ以外は、荷電制御剤(C−7)の製造例と同様にして、モノアゾ金属錯体化合物である荷電制御剤(C−10)を得た。
荷電制御剤(C−7)の製造例において、金属化に用いた塩化第二鉄水溶液を塩化アルミニウム水溶液に変更した。それ以外は、モノアゾ金属錯体化合物(C−7)の製造例と同様にして、モノアゾ金属錯体化合物である荷電制御剤(C−11)を得た。
・結着樹脂(A−1):100質量部
・磁性酸化鉄粒子:90質量部
(平均粒径=0.20μm、Hc=11.5kA/m、σs=85Am2/kg、σr=16Am2/kg)
・フィッシャートロプッシュワックス(サゾール社製、C105、融点105℃):2質量部
・荷電制御剤(C−1):2質量部
市販のデジタル複写機(image press 1135 キヤノン製)の定着器を外部に取り出し、定着ローラー温度を任意に設定可能にし、プロセススピードを850mm/secとなるように改造した外部定着器を用いた。常温常湿環境下(温度23℃、湿度50%RH)において、単位面積当たりのトナー載り量を0.5mg/cm2に設定した未定着画像を、160℃に温調した定着器に通した。なお、記録媒体には90m2/g紙を用いた。得られた定着画像を4.9kPa(50g/cm2)の荷重をかけたシルボン紙で摺擦し、摺擦前後での画像濃度の低下率(%)で評価した。
A(非常に良い):画像濃度の低下率が5%未満である。
B(良い):画像濃度の低下率が5%以上10%未満である。
C(普通):画像濃度の低下率が10%以上20%未満である。
D(悪い):画像濃度の低下率が20%以上である。
常温常湿環境下(温度23℃、湿度50%RH)において、プロセススピード50mm/sec、ローラー温度240℃、加圧力50kgf/cm2の条件で50g/m2紙を用い、画像面積率約5%の未定着画像を通紙し、定着画像上の汚れの程度を調べた。耐高温オフセット性の評価基準は以下のとおりである。
A(非常に良い):オフセットによる画像汚れが認められず、良好な画像である。
B(良い):オフセットによる画像汚れが極微量認められる。
C(普通):オフセットによる画像汚れが目視で容易に判別できるが、実用上問題ない。
D(悪い):オフセットによる画像汚れが全体に見られ、画像品質に問題がある。
市販のデジタル複写機iR5075N(キヤノン(株)社製)の定着温度を160℃に改造した評価機を用い、常温常湿環境下(温度23℃、湿度50%RH)及び高温高湿環境下(温度30℃、湿度90%RH)で、印字比率5%のテストチャートを連続で3万枚プリントした。そして、以下の様な項目について評価を行った。
100枚目に対する3万枚プリント後の画像濃度の低下率を算出した。なお、画像濃度は、反射濃度計であるマクベス濃度計(マクベス社製)でSPIフィルターを使用して、テストチャート画像のベタ黒部分の反射濃度を測定した。評価基準を以下に示す。
A(非常に良い):画像濃度低下率が3.0%未満である。
B(良い):画像濃度低下率が3.0%以上6.0%未満である。
C(普通):画像濃度低下率が6.0%以上10.0%未満である。
D(悪い):画像濃度低下率が10.0%以上である。
3万枚耐久後の画像の白地部反射濃度最悪値をDs、画像形成前の転写材の反射平均濃度をDrとし、Dr−Dsをカブリ値とした。白地部反射濃度の測定には、反射濃度計(リフレクトメーター モデル TC−6DS 東京電色社製)を用いた。数値が小さいほどカブリ抑制が良いことを示す。評価基準を以下に示す。
A(非常に良い):カブリ値が1.0未満である。
B(良い):カブリ値が1.0以上、3.0未満である。
C(普通):カブリ値が3.0以上、5.0未満である。
D(悪い):カブリ値が5.0以上である。
上記3万枚の連続プリント中、5000枚毎にベタ全域画像(先端余白:5mm)を出力し、得られた定着画像を画像面が外側になる様に折り曲げ、画像の欠損の度合いを目視で判定した。なお本評価は、常温常湿環境下(温度23℃、湿度50%RH)のみ実施した。評価基準を以下に示す。
A(非常に良い):定着画像に欠損は発生しない。
B(良い):折り目に極微量の欠損が認められたが、実用上問題の無いレベルである。
C(普通):目視ではっきりと確認できる程度の画像欠損が発生する。
D(悪い):折り目を中心に著しい画像欠落が発生する。
トナー(D−1)を高温高湿(温度30℃、湿度95%RH)の環境下で24時間放置した。その後、更に高温高湿(温度30℃、湿度65%RH)の環境下で24時間放置した。このトナーを用いて、上記画像評価機を用い、高温高湿(温度30℃、湿度65%RH)の環境で印字比率5%のテストチャートを連続で3万枚プリントした。そして、現像性評価(1)と同様にして、画像濃度低下率について評価を行った。
実施例1に関しては、何れの評価も良好な結果が得られた。
表4に記載の処方を用いた以外は、実施例1と同様にして、磁性トナー2乃至12を作製した。得られた磁性トナーに対して、実施例1と同様の評価を実施した。結果を表4に示す。
尚、実施例5乃至12は、参考例として記載するものである。
荷電制御剤(C−12)として、下記の構造を有する鉄アゾ錯体(保土谷化学工業社製、商品名:T−77)を用いた以外は、実施例1と同様に比較磁性トナー1を作製した。荷電制御剤(C−12)は温度30℃、湿度90%RHにおける吸着水分量が33.45mg/gであり、湿度65%RHにおける吸着・脱着水分量の差Δ(M2−M1)が4.06であった。下式中、a+b+cは1である。
荷電制御剤(C−13)として、下記の構造を有するクロムアゾ錯体(保土谷化学工業社製、商品名:T−95)を用いた以外は、実施例1と同様にして比較磁性トナー2を作製した。荷電制御剤(C−13)は温度30℃、湿度90%RHにおける吸着水分量が34.27mg/gであり、湿度65%RHにおける吸着・脱着水分量の差Δ(M2−M1)が4.92であった。
表4に記載の処方を用いた以外は、実施例1と同様にして比較磁性トナー3及び比較磁性トナー4を作製した。得られた比較磁性トナー3及び4に対して、実施例1と同様の評価を実施した。結果を表4に示す。
結着樹脂(B−3)として、スチレン−アクリル系共重合体樹脂(三井化学社製、製品名:CPR−100 軟化点:111℃)を用いた以外は、実施例1と同様にして比較磁性トナー5を作成した。得られた比較磁性トナー5に対して、実施例1と同様の評価を実施した。結果を表4に示す。
Claims (4)
- 結着樹脂及び荷電制御剤を有するトナー粒子を有するトナーであって、
該結着樹脂は、脂肪族多価アルコールを70mol%以上含有したアルコール成分と、カルボン酸成分との縮重合物であるポリエステル樹脂を含有し、
該ポリエステル樹脂は、エステル基濃度が25質量%以上55質量%以下であり、
該荷電制御剤は、
(i)下記式〔3〕に示される化合物であり、
(ii)温度30℃で測定される、湿度5%RHから湿度95%RHの領域での、該荷電制御剤に係る水分の吸着及び脱着等温線において、湿度5%RHから湿度を高める吸着過程での湿度65%RHにおける吸着水分量をM1(mg/g)、湿度95%RHまで湿度を高めた後、湿度を低下させる脱着過程での湿度65%RHにおける吸着水分量をM2(mg/g)としたとき、該M1と該M2との差Δ(M2−M1)が0.244〜0.293である、
ことを特徴とするトナー。
(式中、X+は、水素イオン、アルカリ金属イオン、アンモニウムイオン、アルキルアンモニウムイオン又はこれらの混合イオンを示す。) - 前記ポリエステル樹脂は、トナー中の樹脂全量に対して50質量%以上100質量%以下含有されている請求項1に記載のトナー。
- 前記ポリエステル樹脂は、脂肪族多価アルコールの割合が100mol%であるアルコール成分と、カルボン酸成分との縮重合物である請求項1または2に記載のトナー。
- 前記ポリエステル樹脂は、エステル基濃度が36.7質量%以上43.4質量%以下である請求項1乃至3のいずれか1項に記載のトナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012065663A JP6099873B2 (ja) | 2011-03-29 | 2012-03-22 | トナー |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011072823 | 2011-03-29 | ||
JP2011072823 | 2011-03-29 | ||
JP2012065663A JP6099873B2 (ja) | 2011-03-29 | 2012-03-22 | トナー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012215857A JP2012215857A (ja) | 2012-11-08 |
JP6099873B2 true JP6099873B2 (ja) | 2017-03-22 |
Family
ID=46931182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012065663A Active JP6099873B2 (ja) | 2011-03-29 | 2012-03-22 | トナー |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140004460A1 (ja) |
EP (1) | EP2691815A4 (ja) |
JP (1) | JP6099873B2 (ja) |
KR (1) | KR20130133057A (ja) |
CN (1) | CN103460144A (ja) |
TW (1) | TWI481596B (ja) |
WO (1) | WO2012133471A1 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6487730B2 (ja) * | 2014-03-20 | 2019-03-20 | キヤノン株式会社 | トナーおよび二成分現像剤 |
JP6536822B2 (ja) * | 2014-05-30 | 2019-07-03 | 三菱ケミカル株式会社 | ポリエステル樹脂、ポリエステル樹脂を含むトナー、およびポリエステル樹脂の製造方法 |
US9829818B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-11-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
US20160139522A1 (en) | 2014-11-18 | 2016-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP6391454B2 (ja) * | 2014-12-12 | 2018-09-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成方法 |
JP2015143367A (ja) * | 2015-03-11 | 2015-08-06 | 三菱レイヨン株式会社 | トナー用結晶性ポリエステル樹脂およびトナー |
JP6632317B2 (ja) * | 2015-10-16 | 2020-01-22 | キヤノン株式会社 | トナー |
US9971263B2 (en) | 2016-01-08 | 2018-05-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP6671965B2 (ja) * | 2016-01-08 | 2020-03-25 | キヤノン株式会社 | トナー |
US9897932B2 (en) | 2016-02-04 | 2018-02-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
US9760032B1 (en) * | 2016-02-25 | 2017-09-12 | Xerox Corporation | Toner composition and process |
US10162281B2 (en) | 2016-06-27 | 2018-12-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid developer and manufacturing method of liquid developer |
JP6900279B2 (ja) | 2016-09-13 | 2021-07-07 | キヤノン株式会社 | トナー及びトナーの製造方法 |
US10295921B2 (en) | 2016-12-21 | 2019-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
US10289016B2 (en) | 2016-12-21 | 2019-05-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP6866681B2 (ja) * | 2017-02-21 | 2021-04-28 | 三菱ケミカル株式会社 | ポリエステル樹脂の製造方法およびトナーの製造方法 |
US10295920B2 (en) | 2017-02-28 | 2019-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
US10303075B2 (en) | 2017-02-28 | 2019-05-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
US10451985B2 (en) | 2017-02-28 | 2019-10-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP6884626B2 (ja) * | 2017-04-10 | 2021-06-09 | キヤノン株式会社 | トナー |
CN107216268A (zh) * | 2017-06-29 | 2017-09-29 | 广西壮族自治区化工研究院 | 一种制备偶氮金属络合物的方法 |
JP7091033B2 (ja) | 2017-08-04 | 2022-06-27 | キヤノン株式会社 | トナー |
JP2019032365A (ja) | 2017-08-04 | 2019-02-28 | キヤノン株式会社 | トナー |
WO2019027039A1 (ja) | 2017-08-04 | 2019-02-07 | キヤノン株式会社 | トナー |
JP6938345B2 (ja) | 2017-11-17 | 2021-09-22 | キヤノン株式会社 | トナー |
JP7034780B2 (ja) | 2018-03-16 | 2022-03-14 | キヤノン株式会社 | 液体現像剤 |
US10732529B2 (en) | 2018-06-13 | 2020-08-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Positive-charging toner |
JP7171314B2 (ja) | 2018-08-28 | 2022-11-15 | キヤノン株式会社 | トナー |
JP7286471B2 (ja) | 2018-08-28 | 2023-06-05 | キヤノン株式会社 | トナー |
US11249410B2 (en) | 2018-12-12 | 2022-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP7337518B2 (ja) * | 2019-03-14 | 2023-09-04 | キヤノン株式会社 | トナー |
JP7479864B2 (ja) * | 2019-03-14 | 2024-05-09 | キヤノン株式会社 | トナー及びトナーの製造方法 |
JP7467219B2 (ja) | 2019-05-14 | 2024-04-15 | キヤノン株式会社 | トナー |
JP7292978B2 (ja) | 2019-05-28 | 2023-06-19 | キヤノン株式会社 | トナーおよびトナーの製造方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03276162A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-06 | Kao Corp | マゼンタ現像剤 |
JP4419032B2 (ja) * | 1999-08-23 | 2010-02-24 | Dic株式会社 | 非磁性一成分現像用トナー |
JP2003005450A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Dainippon Ink & Chem Inc | 静電荷像現像用トナー |
JP2003066652A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Dainippon Ink & Chem Inc | 静電荷像現像用トナー |
CN100402504C (zh) * | 2003-03-31 | 2008-07-16 | 保土谷化学工业株式会社 | 单偶氮铁配位化合物、使用了该化合物的电荷控制剂及调色剂 |
JP3986488B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2007-10-03 | 保土谷化学工業株式会社 | モノアゾ鉄錯体化合物、それを用いた電荷制御剤及びトナー |
JP4558533B2 (ja) * | 2004-02-16 | 2010-10-06 | 保土谷化学工業株式会社 | 負帯電性電子写真用トナー |
JP4558541B2 (ja) * | 2004-03-11 | 2010-10-06 | 保土谷化学工業株式会社 | 静電荷像現像用トナー |
WO2005095523A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Hodogaya Chemical Co., Ltd | モノアゾ鉄錯体化合物、それを用いた電荷制御剤及びトナー |
CN1938386A (zh) * | 2004-03-30 | 2007-03-28 | 保土谷化学工业株式会社 | 单偶氮铁配位化合物、采用它的电荷控制剂及调色剂 |
TWI450054B (zh) * | 2005-09-20 | 2014-08-21 | Mitsubishi Rayon Co | 碳粉用聚酯樹脂、其製造方法以及碳粉 |
JP2009251248A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Sanyo Chem Ind Ltd | トナー用ポリエステル樹脂およびトナー組成物 |
JP5274969B2 (ja) * | 2008-10-06 | 2013-08-28 | 三洋化成工業株式会社 | トナーバインダーおよびトナー組成物 |
WO2012090844A1 (en) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
-
2012
- 2012-03-21 KR KR1020137027605A patent/KR20130133057A/ko not_active Application Discontinuation
- 2012-03-21 EP EP12765019.0A patent/EP2691815A4/en not_active Withdrawn
- 2012-03-21 US US14/005,250 patent/US20140004460A1/en not_active Abandoned
- 2012-03-21 CN CN2012800159835A patent/CN103460144A/zh active Pending
- 2012-03-21 WO PCT/JP2012/058038 patent/WO2012133471A1/en active Application Filing
- 2012-03-22 JP JP2012065663A patent/JP6099873B2/ja active Active
- 2012-03-28 TW TW101110838A patent/TWI481596B/zh active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2691815A4 (en) | 2014-09-03 |
KR20130133057A (ko) | 2013-12-05 |
TWI481596B (zh) | 2015-04-21 |
TW201238954A (en) | 2012-10-01 |
US20140004460A1 (en) | 2014-01-02 |
JP2012215857A (ja) | 2012-11-08 |
WO2012133471A1 (en) | 2012-10-04 |
EP2691815A1 (en) | 2014-02-05 |
CN103460144A (zh) | 2013-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6099873B2 (ja) | トナー | |
JP6611539B2 (ja) | トナー | |
US9606466B2 (en) | Toner and two-component developer | |
JP5089612B2 (ja) | 磁性トナー | |
JP6418836B2 (ja) | トナー | |
KR101031973B1 (ko) | 토너 | |
US20160139522A1 (en) | Toner | |
KR20040087914A (ko) | 자성 토너 | |
JP6611554B2 (ja) | トナー | |
JP4810415B2 (ja) | トナー | |
JP5972129B2 (ja) | トナー | |
JP6385087B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP7080668B2 (ja) | トナー | |
JP2021182032A (ja) | トナー | |
JP2018101125A (ja) | トナー | |
JP6410609B2 (ja) | トナー | |
JP4307368B2 (ja) | トナー | |
JP2008181041A (ja) | 磁性トナー及び画像形成方法 | |
JP2017122833A (ja) | トナー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160413 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161220 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20161227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170222 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6099873 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |