JP6067125B2 - ウェザストリップ - Google Patents

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Description

本発明は、車体のドア開口の縁部に設けられ、閉じられたドアに当接するウェザストリップに関する。
車体とドアとの間には、僅かに隙間が存在する。この隙間から車室内へ水が浸入することを防止するために、車体のドア開口の縁部には、ウェザストリップが取り付けられている。ウェザストリップは、閉じた状態のドアに当接し、車体とドアとの間の隙間を塞ぐ。このようなウェザストリップに関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に示されるような、ウェザストリップは、車体に取付基部が取り付けられ、この取付基部からドアに向かってシール部が延出している。このシール部の下方には、シール部の車外側を伝う水を回収することが可能なドリップリップが形成されている。シール部の車外側を伝う水は、ドリップリップによって回収される。このため、乗員が車両に乗降する際に、頭部に水滴が落下することを抑制することができる。
頭部への水滴の落下を抑制するためには、ドリップリップは、ドアの上縁に対応する部位にのみ形成されていればよいように考えられる。しかし、ドアの上縁の端部において、ドリップリップを欠落させると、この欠落した部位から、ドリップリップを流れた水が落下する。このような水滴が、ドアや車体を伝って車室内に浸入する虞がある。
一方、ドアの側縁に対応する部位にまでドリップリップを形成すると、ウェザストリップの製造コストが高価になる。
特開2003−25931号公報
本発明は、ドリップリップを有しつつも安価に製造することのできるウェザストリップの提供を課題とする。
本発明によれば、車体のドア開口の縁部に設けられ、ドアを閉じることにより当接するウェザストリップであって、
前記ウェザストリップは、
前記車体に取り付けられている取付基部と、
この取付基部から前記ドアに向かって延出したシール部と、
前記ドアの上縁部に沿う領域において、前記シール部の下方に設けられているリップ状のドリップリップと、を備え、
前記シール部は、前記ドアの上縁部に当接する上縁部シールと、前記ドアの側縁部に当接する側縁部シールと、これらの上縁部シールから前記側縁部シールまでを接続する接続部シールとを備え、
前記シール部は、車外からの水を回収することが可能な第1ドリップ通路を備え、
前記シール部と前記ドリップリップとの間には、前記シール部の車外側を伝う水を回収することが可能な第2ドリップ通路が形成され、
前記接続部シールは、前記第1ドリップ通路と前記第2ドリップ通路とを連通させる連通部が形成されていることを特徴とするウェザストリップが提供される。
好ましくは、前記シール部は、前記取付基部から車外側かつ前記ドア開口から離れる方向に向かって延びるリップ形状をなし、
前記シール部と前記取付基部との間に前記第1ドリップ通路が形成されている。
好ましくは、前記シール部は、
前記取付基部から車外側に向かって延出される延出部と、
前記延出部から屈曲すると共に、前記ドア開口から離れる方向に向かって延び、前記ドアの上縁部および側縁部に当接する当接部を備え、
前記ドリップリップの先端は、前記接続部シールにおいて前記延出部に接続されている。
好ましくは、前記接続部シールは、前記ドリップリップと前記当接部とが面一に形成されている。
好ましくは、前記連通部は、前記延出部が欠落することにより形成されている。
好ましくは、前記接続部シールよりも前記上縁部シール側において、前記ドリップリップの先端は、前記延出部と前記当接部との間の屈曲部に沿って延びていると共に、
長手方向端部において、該屈曲部に接続されている。
本発明では、上縁部シールから側縁部シールまでを接続する接続部シールには、第1ドリップ通路(シール部)と第2ドリップ通路(ドリップリップ)とを連通させる連通部が形成されている。これにより、第1ドリップ通路を通過した水と、第2ドリップ通路を通過した水とは、連通部において合流する。合流させることにより、第2ドリップ通路を通過した水を側縁部シールに向かって流すことができる。このため、ドアの上縁の端部において水滴が落下することを防止することができる。また、合流させるため、連通部よりも側縁部シールに近い部位には、ドリップリップを形成する必要がない。即ち、側縁部シールには、ドリップリップを形成する必要がない。このため、側縁部シールには、価格の安価な部品を採用することができる。安価な側縁部シールを採用することにより、ウェザストリップ全体としても安価になる。
加えて、ドリップリップが形成されていることにより、上縁部シールを乗り越えてきた水がドア開口に向かって滴下することを防止できる。さらに、接続部シールでドリップリップの端部を閉じると共に、連通部によって第2ドリップ通路の水を第1ドリップ側に流すことができるため、第2ドリップ通路の水がドリップリップの端部からあふれることを防止できる。
さらに、本発明では、シール部は、取付基部から車外側かつドア開口から離れる方向に向かって延びるリップ形状をなし、シール部と取付基部との間に第1ドリップ通路が形成されている。即ち、リップ形状のシール部の付け根を第1ドリップ通路とした。簡易な構造によって第1ドリップ通路を形成することができる。構造が簡易であるため、ウェザストリップを安価にすることができる。
加えて、シール部がリップ形状に形成されているため、中空形状のシールに比べて、ドアと車体との間にシールがはみ出ることを抑制することができる。
さらに、本発明では、ドリップリップの先端は、接続部シールにおいて延出部に接続され、当接部は、延出部から延びている。ドリップリップの先端が延出部に接続されていても、これによって当接部の動き(撓みやすさ)は阻害されない。このため、シール部の高いシール性を確保することができる。
さらに、本発明では、接続部シールは、ドリップリップと当接部とが面一に形成されている。これにより、結合部において当接部とドリップリップとが連続して1つのシールリップとなることから、高い外観性を得ることができる。
さらに、本発明では、連通部は、延出部が欠落することにより形成されている。即ち、当接部がドリップリップと接続されたことにより不要となった延出部をなくすという簡易な構造によって、連通部を形成することができる。これにより、さらに安価にウェザストリップを製造することができる。
さらに、本発明では、接続部シールよりも上縁部シール側において、ドリップリップの先端は、延出部と当接部との間の屈曲部に沿って延びていると共に、長手方向端部において、屈曲部に接続されている。これにより、ドリップリップと当接部とが連続するため、高い外観性を得ることができる。また、ドアを閉じる際に、シール部の反力によって、延出部がドリップリップ側に倒れ込むことが考えられる。この場合であっても、ドリップリップの先端が接続され剛性が高められているため、倒れ込みを抑制することができる。これにより、シール部のシール性を確保することができる。
本発明の実施例によるウェザストリップが取り付けられた車体の側面図である。 図1の2部を拡大した図である。 図2に示された上縁部及び接続部の斜視図である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5−5線断面図である。 図2の6−6線断面図である。 図2の7−7線断面図である。 図2の8−8線断面図である。 図2の9−9線断面図である。 図1に示されたウェザストリップの作用を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右とはウェザストリップが取り付けられた車両の乗員を基準として左右、前後とは車両の進行方向を基準として前後を指す。また、図中Frは前、Rrは後、Ceは車幅中央、Upは上、Dwは下を示している。
<実施例>
図1に示されるように、車両10を構成する右側部パネル11(車体11)には、前部及び後部ドア開口12,13が形成されている。これらのドア開口12,13を覆うことができるように、右側部パネル11には、前部ドア14(ドア14)及び後部ドア15(ドア15)がスイング可能に取り付けられている。ドア開口12,13の縁部には、ドア14,15を閉じた際にドア14,15に当接する樹脂製のウェザストリップ18が取り付けられている。
ウェザストリップ18は、下向きに開口する略U字状に配置されており、車室内への水の浸入を防止するためのシールの役割を果たす。ウェザストリップ18の右側部パネル11への取り付けは、クリップを用いる等、任意の方法を採用することができる。
図2及び図3も合わせて参照する。図3には、右側部パネル11から外されたウェザストリップが斜め上方から見た状態において示されている。ウェザストリップ18は、前部ドア14の上縁から後部ドア15の上縁に亘って配置されている上縁部20と、この上縁部20の前端から連続して設けられ前部ドア14の前上部のコーナに沿って配置されている前コーナ部30と、この前コーナ部30の前下端から連続して設けられ前部ドア14の前縁に沿って配置されている前縁部40(側縁部40)と、上縁部20の後端から連続して設けられ後部ドア15の後上部のコーナに沿って配置されている後コーナ部50(接続部50)と、この後コーナ部50の後下端から連続して設けられ後部ドア15の後縁に沿って配置されている後縁部60(側縁部60)と、からなる。
上縁部20は、センターピラー19に対応する部位が最も高くなるように、下方に向かって広がる略V字状を呈している。即ち、ウェザストリップ18によって回収された水滴は、センターピラー19より前方において、前方に向かって流れる。水滴は、センターピラー19より後方において、後方に向かって流れる。
前コーナ部30と後コーナ部50との基本的な構成は同じである。以下、前コーナ部30について詳細に説明する。後コーナ部50については、詳細な説明を省略する。前縁部40と後縁部60との基本的な構成は同じである。以下、前縁部40について詳細に説明する。後縁部60については、詳細な説明を省略する。
図4を参照する。上縁部20は、前端から後端まで略均一の断面形状を呈している。上縁部20は、右側部パネル11に取り付けられている取付基部21(上縁部取付基部21)と、この取付基部21の上端から車幅外方に向かって延び右側部パネル11に当接している上リップ22(上縁部上リップ22)と、取付基部21の高さ方向中央から車幅外方に向かって延びドア(図1、符号14,15)に当接可能なシール部23(上縁部シール23)と、取付基部21の下端から車幅外方に向かって延びているドリップリップ24(上縁部ドリップリップ24)とからなる。ドリップリップ24の先端は、シール部23の先端よりも車体側に位置している。
取付基部21には、前後方向に連続的して脆弱部21aが形成されている。脆弱部21aは、取付基部21の一部に空けられている略矩形の孔によって形成されている。脆弱部21aが形成されることにより、シール部23が適度に撓みやすくなり、よりドアに密着させることができる。取付基部21の右側部パネル11側の面には、右側部パネル11に向かって突出する複数の突起部21bが形成されている。これらの突起部21bは、前後方向に連続的に形成され、先端が右側部パネル11に当接している。
シール部23は、略L字状を呈し、取付基部21から車幅外方に向かって略水平に延びている延出部23a(上縁部延出部23a)と、この延出部23aの先端から上方に向かって略鉛直に延びドアに当接する当接部23b(上縁部当接部23b)とからなる。上縁部20の下方にドア開口(図1、符号12,13)が形成されているため、シール部23は、ドア開口から離れる方向に向かって延びているということができる。延出部23aの上面は、車外から回収された水が流れる第1ドリップ通路23c(上縁部第1ドリップ通路23c)である。
ドリップリップ24は、略V字状を呈し、取付基部21から車幅外方に向かって下がり勾配に延びている第1辺部24aと、この第1辺部24aの車外側端部から車幅外方に向かって上り勾配に延びている第2辺部24bとからなる。これらの第1辺部24a及び第2辺部24bの上面は、シール部23の車外側を伝う水を回収することが可能な第2ドリップ通路24c(上縁部第2ドリップ通路24c)である。
第2ドリップ通路24cは、第1ドリップ通路23cよりも浅く形成されている。第2ドリップ通路24cを流れる水の量は、第1ドリップ通路23cを流れる水の量よりも少ない。このため、第2ドリップ通路24cを第1ドリップ通路23cよりも浅くしたとしても、第2ドリップ通路24cから水が溢れることはない。一方、第2ドリップ通路24cを第1ドリップ通路23cよりも浅くすることにより、ウェザストリップ18の小型化を図ることができる。
特に、第2ドリップ通路24cがV字であれば、V字の底の部位に確実に水を流すことができる。簡易な形状でありながら、水の流れを容易に制御することができ望ましい。
図5乃至図8を参照する。前コーナ部30は、連続的に断面が変化する部材である。特に、図5に示されるように、上縁部(図4、符号20)近傍の部位において、前コーナ部30の断面形状は、上縁部の断面形状に類似している。前コーナ部30は、上縁部及び前縁部(図1、符号40)を接続する点において「接続部30」と言うこともできる。以下、適宜「接続部30」と言い替える。
図5を参照する。接続部30は、右側部パネル11に取り付けられている取付基部31(接続部取付基部31)と、この取付基部31の上端から車幅外方に向かって延び右側部パネル11に当接している上リップ32(接続部上リップ32)と、取付基部31の高さ方向中央から車幅外方に向かって延びドア(図1、符号ドア14,15)に当接可能なシール部33(接続部シール33)と、取付基部31の下端から車幅外方に向かって延びているドリップリップ34(接続部ドリップリップ34)とからなる。
取付基部31の右側部パネル11側の面には、右側部パネル11に向かって突出する複数の突起部31bが形成されている。これらの突起部31bは、取付基部31に沿って連続的に形成され、先端が右側部パネル11に当接している。
シール部33は、略L字状を呈し、取付基部31から車幅外方に向かって略水平に延びている延出部33a(接続部延出部33a)と、この延出部33aの先端から上方に向かって略鉛直に延びドアに当接する当接部33b(接続部当接部33b)とからなる。接続部30の下方にドア開口(図1、符号ドア開口12,13)が形成されているため、シール部33は、ドア開口から離れる方向に向かって延びているということができる。延出部33aの上面は、車外から回収された水が流れる第1ドリップ通路33c(接続部第1ドリップ通路33c)である。
ドリップリップ34は、略V字状を呈し、取付基部31から車幅外方に向かって下がり勾配に延びている第1辺部34aと、この第1辺部34aの車外側端部から車幅外方に向かって上り勾配に延びている第2辺部34bとからなる。これらの第1辺部34a及び第2辺部34bの上面は、シール部33の車外側を伝う水を回収することが可能な第2ドリップ通路34c(接続部第2ドリップ通路34c)である。
第2ドリップ通路34cは、第1ドリップ通路33cよりも浅く形成されている。第2ドリップ通路34cを流れる水の量は、第1ドリップ通路33cを流れる水の量よりも少ない。このため、第2ドリップ通路34cを第1ドリップ通路33cよりも浅くしたとしても、第2ドリップ通路34cから水が溢れることはない。一方、第2ドリップ通路34cを第1ドリップ通路33cよりも浅くすることにより、ウェザストリップ18の小型化を図ることができる。
特に、第2ドリップ通路34cがV字であれば、V字の底の部位に確実に水を流すことができる。簡易な形状でありながら、水の流れを容易に制御することができ望ましい。
図6も合わせて参照する。ドリップリップ34の先端は、上縁部(図1、符号20)から前縁部(図1、符号40)に近づくにつれ、連続的にシール部33に近づく。ドリップリップ34は、先端が延出部33aと当接部33bとの境界である屈曲部Pに向かって延びている。
図7を参照する。さらに前縁部に近い部位において、ドリップリップ34の先端は、シール部33と一体になる。即ち、ドリップリップ34の先端は、屈曲部Pに接続されている。ドリップリップ34と当接部33bとは、面一に形成されている。
図8を参照する。前縁部の近傍の部位において、延出部33aが欠落する。図7も参照して、前縁部の近傍の部位には、第1ドリップ通路33cと第2ドリップ通路34cとが連通する連通部37が形成されている。連通部37は、延出部33aが欠落することにより形成されている。
図9を参照する。前縁部40は、右側部パネル11に取り付けられている取付基部41(前縁部取付基部41)と、この取付基部41の上端から車幅外方に向かって延び右側部パネル11に当接している上リップ42(前縁部上リップ42)と、取付基部41の下端から上方に向かって延びドア(図1、符号14,15)に当接可能なシール部43(前縁部シール43)とからなる。
取付基部41には、右側部パネル11に沿って連続して脆弱部41aが形成されている。脆弱部41aは、取付基部41の一部に空けられている略矩形の孔によって形成されている。脆弱部41aが形成されることにより、シール部43が適度に撓みやすくなり、よりドアに密着させることができる。取付基部41の右側部パネル11側の面には、右側部パネル11に向かって突出する複数の突起部41bが形成されている。これらの突起部41bは、右側部パネル11に沿って連続的に形成され、先端が右側部パネル11に当接している。
シール部43は、取付基部41から後方に向かって延びている延出部43a(前縁部延出部43a)と、この延出部43aの先端から上方に向かって延びドアに当接する当接部43b(上縁部当接部43b)とからなる。延出部43aの上面は、車外から回収された水が流れる第1ドリップ通路43c(前縁部第1ドリップ通路43c)である。
図10(a)を参照する。当接部23bは、前部ドア14が閉じられている状態において、前部ドア14の上縁部14aに当接している。当接部23bの先端には、水滴Wが溜まっている。このような状態において、前部ドア14を開けることがある。
図10(b)を参照する。水滴Wの一部は、第1ドリップ通路23cに落下する。水滴Wの残部は、当接部23bの外周面を伝い、第2ドリップ通路24cに落下する。
図10(c)を参照する。落下した水滴は、それぞれ第1ドリップ通路23c、又は、第2ドリップ通路24cを、車体前方に向かって流れる。車体前方に向かって流れる水滴は、接続部30に到達し、第1ドリップ通路33c及び第2ドリップ通路34cを通過する。接続部30の前縁部(図1、符号40)側の部位において、第1ドリップ通路33cが欠落する。これにより、第1ドリップ通路33cと第2ドリップ通路34cとが連通しており(連通部37参照)、それぞれのドリップ通路33c,34cを通過した水滴が合流する。合流した水滴は、前縁部の第1ドリップ通路(図9、符号43c)に向かって流れる。
図1も参照し、本発明によるウェザストリップ18は、車体上部に取り付けられ、車外の水を回収するシール部23,33,43、及び、シール部23,33,43のなかのドア14の上縁部に対応した部位の下方に形成され、シール部23,33の車外側の面を伝う水を回収するドリップリップ24,34を有するものを前提としている。ドリップリップ24,34の端部において、シール部33によって形成されている流路33cとドリップリップ34によって形成されている流路34cとを合流させている。
以上についてまとめると、図1、図3〜図5、図8、図9を参照して、以下のようにいうことができる。
車体11のドア開口12,13の縁部に設けられ、ドア14,15を閉じることにより当接するウェザストリップ18は、略U字状を呈し、車体11の上部に前後方向に向かって延びている上縁部20と、車体11の前後のそれぞれに上下に向かって延びている側縁部40,60と、これらの側縁部40,60と上縁部20とを接続する接続部30,50とからなる。
ウェザストリップ18は、車体11に取り付けられている取付基部21,31,41と、この取付基部21,31,41からドアに向かって延出したシール部23,33,43と、ドア14,15の上縁部14a,15aに沿う領域において、シール部23,33の下方に設けられているリップ状のドリップリップ24,34と、を備えている。
シール部23,33,43は、ドア14,15の上縁部14a,15aに当接する上縁部シール23と、ドア14,15の側縁部14b(15b)に当接する側縁部シール43と、これらの上縁部シール23から側縁部43シールまでを接続する接続部シール33とを備えている。
シール部23,33,43は、車外からの水を回収することが可能な第1ドリップ通路23c,33c,43cを備え、シール部23,33とドリップリップ24,34との間には、シール部23,33の車外側を伝う水を回収することが可能な第2ドリップ通路24c,34cが形成されている。接続部30には、第1ドリップ通路33cと第2ドリップ通路34cとを連通させる連通部37が形成されている。
第1ドリップ通路23c,33cを通過した水と、第2ドリップ通路24c,34cを通過した水とは、連通部37において合流する。合流させることにより、第2ドリップ通路24c,34cを通過した水を側縁部40に向かって流すことができる。このため、ドア14,15の上縁の端部において水滴が落下することを防止することができる。また、合流させるため、連通部37よりも側縁部40に近い部位には、ドリップリップ34を形成する必要がない。即ち、側縁部40には、ドリップリップ34を形成する必要がない。このため、側縁部40には、価格の安価な部品を採用することができる。安価な側縁部40を採用することにより、ウェザストリップ18全体としても安価になる。
加えて、ドリップリップ24,34が形成されていることにより、上縁部シール23を乗り越えてきた水がドア開口12,13に向かって滴下することを防止できる。さらに、接続部30において、ドリップリップ34の端部を閉じると共に、連通部37によって第2ドリップ通路34cの水と第1ドリップ通路33cの水とを合流させることができるため、第2ドリップ通路34cの水がドリップリップ34の端部からあふれることを防止できる。
シール部23,33,43は、取付基部21,31,41から車外側かつドア開口12,13から離れる方向に向かって延びるリップ形状をなし、シール部23,33,43と取付基部21,31,41との間に第1ドリップ通路23c,33c,43cが形成されている。
即ち、リップ形状のシール部23,33,43の付け根を第1ドリップ通路23c,33c,43cとした。簡易な構造によって第1ドリップ通路23c,33c,43cを形成することができる。構造が簡易であるため、ウェザストリップ18を安価にすることができる。
加えて、シール部23,33,43がリップ形状に形成されているため、中空形状のシールに比べて、ドア12,13と車体11との間にシールがはみ出ることを抑制することができる。
シール部23,33,43は、取付基部21,31,41から車外側に向かって延出される延出部23a,33a,43aと、延出部23a,33a,43aから屈曲すると共に、ドア開口12,13から離れる方向に向かって延び、ドア14,15の上縁部14a,15aおよび側縁部14b,15bに当接する当接部23b,33b,43bを備えている。ドリップリップ24,34の先端は、接続部30において延出部33aに接続されている。
ドリップリップ34の先端は、接続部30において延出部33aに接続され、当接部33bは、延出部33aから延びている。ドリップリップ34の先端が延出部33aに接続されていても、これによって当接部33bの動き(撓みやすさ)は阻害されない。このため、シール部33の高いシール性を確保することができる。
接続部30は、ドリップリップ34と当接部33bとが面一に形成されている。これにより、当接部33bとドリップリップ34とが連続して1つのシールリップとなることから、高い外観性を得ることができる。
連通部37は、延出部33aが欠落することにより形成されている。即ち、当接部33bがドリップリップ34と接続されたことにより不要となった延出部33aをなくすという簡易な構造によって、連通部37を形成することができる。これにより、さらに安価にウェザストリップ18を製造することができる。
連通部37よりも上縁部20に近い部位において、ドリップリップ34の先端は、延出部33aと当接部33bとの境界である屈曲部Pに沿って延びていると共に、長手方向端部において、屈曲部Pに接続されている。
これにより、ドリップリップ34と当接部33bとが連続するため、高い外観性を得ることができる。また、ドア14,15を閉じる際に、シール部33の反力によって、延出部33aがドリップリップ34側に倒れ込むことが考えられる。この場合であっても、ドリップリップ34の先端が接続され剛性が高められているため、倒れ込みを抑制することができる。これにより、シール部33のシール性を確保することができる。
尚、本発明によるウェザストリップは、車体の側部に取り付けられるドアを例に説明したが、テールゲートにも適用可能である。この際、実施例において説明した車体外方は、車体後方と適宜読み替えることができる。同様に、実施例における前方及び後方は、車幅内外方又は、車体の左右と読み替えることができる。
本発明のウェザストリップは、乗用車に好適である。
11…右側部パネル(車体)
12…前部ドア開口(ドア開口)
13…後部ドア開口(ドア開口)
14…前部ドア(ドア)
14a…上縁部
15…後部ドア(ドア)
15a…上縁部
18…ウェザストリップ
21…取付基部(上縁部取付基部)
23…シール部(上縁部シール)
23a…延出部(上縁部延出部)
23b…当接部(上縁部当接部)
23c…第1ドリップ通路(上縁部第1ドリップ通路)
24…ドリップリップ(上縁部ドリップリップ)
24c…第2ドリップ通路(上縁部第2ドリップ通路)
31…取付基部(接続部取付基部)
33…シール部(接続部シール)
33a…延出部(接続部延出部)
33b…当接部(接続部当接部)
33c…第1ドリップ通路(接続部第1ドリップ通路)
34…ドリップリップ(接続部ドリップリップ)
34c…第2ドリップ通路(接続部第2ドリップ通路)
37…連通部
41…取付基部(前縁部取付基部)
43…シール部(前縁部シール)
43a…延出部(前縁部延出部)
43b…当接部(上縁部当接部)
43c…第1ドリップ通路(前縁部第1ドリップ通路)
P…屈曲部

Claims (6)

  1. 車体のドア開口の縁部に設けられ、ドアを閉じることにより当接するウェザストリップであって、
    前記ウェザストリップは、
    前記車体に取り付けられている取付基部と、
    この取付基部から前記ドアに向かって延出したシール部と、
    前記ドアの上縁部に沿う領域において、前記シール部の下方に設けられているリップ状のドリップリップと、を備え、
    前記シール部は、前記ドアの上縁部に当接する上縁部シールと、前記ドアの側縁部に当接する側縁部シールと、これらの上縁部シールから前記側縁部シールまでを接続する接続部シールとを備え、
    前記シール部は、車外からの水を回収することが可能な第1ドリップ通路を備え、
    前記シール部と前記ドリップリップとの間には、前記シール部の車外側を伝う水を回収することが可能な第2ドリップ通路が形成され、
    前記接続部シールは、前記第1ドリップ通路と前記第2ドリップ通路とを連通させる連通部が形成されていることを特徴とするウェザストリップ。
  2. 前記シール部は、前記取付基部から車外側かつ前記ドア開口から離れる方向に向かって延びるリップ形状をなし、
    前記シール部と前記取付基部との間に前記第1ドリップ通路が形成されている請求項1記載のウェザストリップ。
  3. 前記シール部は、
    前記取付基部から車外側に向かって延出される延出部と、
    前記延出部から屈曲すると共に、前記ドア開口から離れる方向に向かって延び、前記ドアの上縁部および側縁部に当接する当接部を備え、
    前記ドリップリップの先端は、前記接続部シールにおいて前記延出部に接続されている請求項2記載のウェザストリップ。
  4. 前記接続部シールは、前記ドリップリップと前記当接部とが面一に形成されている請求項3記載のウェザストリップ。
  5. 前記連通部は、前記延出部が欠落することにより形成されている請求項4記載のウェザストリップ。
  6. 前記接続部シールよりも前記上縁部シール側において、前記ドリップリップの先端は、前記延出部と前記当接部との間の屈曲部に沿って延びていると共に、
    長手方向端部において、該屈曲部に接続されている請求項3〜請求項5のいずれか1項記載のウェザストリップ。
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