JP5056357B2 - ドリップウェザーストリップの取付部構造 - Google Patents

ドリップウェザーストリップの取付部構造 Download PDF

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Description

本発明は、自動車用スライドドアにおけるドリップルーフチャンネルに取り付けられるドリップウェザーストリップの取付部構造に関する。
従来のドリップウェザーストリップの取付部構造としては、車体のドア開口上縁部に沿って略直線状に延在し、押し出し成形により形成される直線部と、ドア開口コーナー端縁の略上方に位置し、直線部と一体に型成形により形成される端末形成部とを有するドリップウェザーストリップが、ドア開口上縁部にスポット溶接によって固着されたドリップルーフチャンネルに装着されることによって取り付けられる構造が知られている。
この端末形成部と直線部は、共にドアのインナーパネルに当接するドアシールリップと、ドア開口上縁部に当接する車体シールリップを有し、この車体シールリップとドアシールリップの間には、ドア開口上縁部に向かって開口された断面略L字状をなす装着溝が形成されている。
一方、前記ドリップルーフチャンネルの底面部からドア側端にかけて断面略L字状をなす装着フランジが形成されている。
このドリップルーフチャンネルにドリップウェザーストリップを取り付けるには、ドリップルーフチャンネルの装着フランジにドリップウェザーストリップの装着溝を挿入し、ドリップウェザーストリップ全体を車体側面からこじって差し込むことにより車体に対するドリップウェザーストリップの取り付けがなされるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−330801号公報
しかしながら、上述の従来の技術にあっては、端末形成部は、型成形後の型抜きを容易にするため、前記装着溝周囲の肉厚を薄くし型抜き時に口開きや曲がるのを許容する形状にしたり、抜き勾配を付けるために装着溝の開口を傾斜形状とせざるを得ず、前記装着フランジと接触する面が少ない形状になってしまう。
このため、端末形成部は、直線部に比べて装着溝の周囲で装着フランジを挟んで保持する取り付け後の保持力が弱くなってしまう。
また、ドリップルーフチャンネルの車両前側端部はドアの車両前側のコーナー部内側に位置し、このコーナー部が円弧状に形成されている関係で、ドリップルーフチャンネルをスポット溶接によりドア開口上縁部へ固着するために形成されているドリップルーフチャンネルの固着フランジの高さ(上下幅)が先端に向かうにつれて低くなる(上下幅が狭くなる)先細り状に形成されている。このため、このドリップルーフチャンネルの車両前側端部はスポット溶接することができず、車体のドア開口上縁部から浮いた状態となっている。
しかも、ドリップウェザーストリップで受けた雨水をセンターピラー位置で排水するのでドリップウェザーストリップはセンターピラー位置まで延設する必要があるが、このドリップルーフチャンネルは、車体のセンターピラーにまで延設されていない。このため、端末形成部の先端は、ドリップルーフチャンネルに支持されてなく浮いた状態となっている。
加えて、端末形成部が位置するドア開口部の車両前側のドア開口コーナー端部の略上方部分は、乗員が乗り降りする際に手が触れたり、体でこすられて外れ方向に力がかかる部位である。このため、保持力を確保する手段として、装着溝周囲の材質を硬いものにするとか、装着溝内にブチルゴムを入れた状態で装着して装着溝と装着フランジとの間を粘着させることを行っている。
これにより、ドリップルーフチャンネルの装着フランジに対し、材質的に硬く、しかも、ブチルゴムが挿入された装着溝をこじって差し込まなければならず、もともと入れにくいドリップウェザーストリップの装着がさらに困難になると共に、ブチルゴムが挿入されているため、コスト高となる。
また、この装着時に固定されずに浮いた状態になっているドリップルーフチャンネルの車両前側端部を変形させ、車体のドア開口上縁部のペイント剥げを生じさせる虞がある。
本発明は、上述のような従来の問題点に着目して成されたもので、ドリップルーフチャンネルに対するドリップウェザーストリップの装着が容易で、装着時にドリップルーフチャンネルの車両前側端部を変形させる虞がなく、ブチルゴムで固定することなしに保持力を確保することができてコストを低減することができるドリップウェザーストリップの取付部構造を提供することを目的としている。
上述の目的を達成するために、本発明のドリップウェザーストリップの取付部構造は、ドリップウェザーストリップ本体部には、ドリップルーフチャンネルの装着フランジに対し差し込み装着可能に、車体のドア開口上縁部に向かって開口された装着溝が形成され、ドリップルーフチャンネルのドリップウェザーストリップ端末形成部が装着される先端部分には、ドリップルーフチャンネルの装着フランジ先端突出部が形成されると共に、該装着フランジ先端突出部と車体のドア開口上縁部との間に空間が形成され、ドリップウェザーストリップ端末形成部には、その取付基部に上壁と下壁と車体側の側壁とドア側の側壁とで囲まれていると共に、先端が閉鎖された中空袋部が形成され、該中空袋部を前記ドリップルーフチャンネルの装着フランジ先端突出部に対し車両前方から差し込み装着させ、前記ドリップウェザーストリップ端末形成部の取付基部に形成された中空袋部の下壁には、該中空袋部と連通する水抜き孔が穿設されていることを特徴とする手段とした。

本発明によれば、ドリップルーフチャンネルの装着フランジ先端突出部に対するドリップウェザーストリップ端末形成部の取り付けが、車両前方からドリップルーフチャンネル長手方向への差し込み装着であるため、ドリップルーフチャンネルに対するドリップウェザーストリップ端末形成部の装着が容易で、装着時にドリップルーフチャンネルの車両前側端部を変形させる虞がなく、また、ドリップウェザーストリップ端末形成部のドリップルーフチャンネルの装着フランジ先端突出部に対する装着部が中空袋状で、車幅方向に外れる虞がないため、ブチルゴムで粘着固定することなしに保持力を確保することができてコストを低減することができるようになるという効果が得られる。
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1はこの実施例のドリップウェザーストリップの取付部構造が適用された車両の側面図、図2は図1のA−A線における拡大断面図、図3は図1のB−B線における拡大断面図、図4は実施例のドリップウェザーストリップの取付部構造の要部を示す分解斜視図、図5は図3のC−C線における横断面図である。
この実施例のドリップウェザーストリップの取付部構造は、図1、2に示すように、ドリップウェザーストリップ1と、ドリップルーフチャンネル2と、車体3と、スライドドア4と、を備えている。
なお、図1、4に示した符号32はドア開口であり、32aはドア開口上端縁であり、32bはドア開口コーナー端部である。
上記ドリップウェザーストリップ1は、図1、4に示すように、車体3のドア開口上縁部31を、ドア開口上端縁32aに沿って、該ドア開口上端縁32aの略全長にわたり延在し、同一断面形状で略直線形状を成し、押し出し成形により成形されるドリップウェザーストリップ本体部11と、該本体部11の先端に、該本体部11と一体に形成され、かつ、型成形により成形されるドリップウェザーストリップ端末形成部12を有している。
そして、図2、3に示すように、該端末形成部12と本体部11は、その取付基部111、122から延びスライドドア4のインナーパネル41に当接するドアシールリップ1aと車体3のドア開口上縁部31に当接する上側車体リールリップ1bと下側車体シールリップ1cの上下一対の車体シールリップ1b、1cとを有している。
そして、このドリップウェザーストリップ1は、車体3のドア開口上縁部31に備えた上記ドリップルーフチャンネル2の断面略L字状取付部21に対し装着することにより、車体3に対する取り付けがなされるようになっている。
また、このドリップルーフチャンネル2は、図2、4に示すように、ドリップルーフチャンネル2全体は、断面U字状に形成され、上向きで略垂直に立設された固着面22を車体3のドア開口上縁部31に対しスポット溶接で取付固定されている。
この固着面22の下端がドア側へ屈曲され、若干下方への凹み21cが設けられて略水平の底面21aとつながり、この底面21aから斜め上方へ屈曲されて底面21aからフランジ面21bが立設されている。
この底面21aとフランジ面21bとにより断面略L字状を成す装着フランジ21を形成している。
そして、図3、4に示すように、ドリップウェザーストリップ端末形成部12が装着されるドリップルーフチャンネル2の先端部分2aには、ドリップルーフチャンネル2に形成された装着フランジ21が延設され、断面略L字状の先端突出部21dが形成されている。
そして、この先端突出部21dと車体3のドア開口上縁部31との間に所定の空間Wが形成されるように、ドリップルーフチャンネル2の固着面22と凹み21cを含めて底面21aの一部が切欠されている。
なお、固着面22は、切欠せずに残しても良いが、その場合、固着面22の高さが先端に向かうにつれて低くなる先細り形状になるため、先端ではスポット溶接ができず車体3のドア開口上縁部31よりは浮いた状態になる。このため、本実施例では切欠している。
一方、上記ドリップウェザーストリップ本体部11は、図2に示すように、その上側車体シールリップ1bと下側車体シールリップ1cとの間の取付基部111に、ドリップルーフチャンネル2の断面略L字状の装着フランジ21に対し、こじって差し込み装着可能に車体3のドア開口上縁部31に向かって開口13aされ、開口13a側が広い断面略L字状の溝に形成された装着溝13を有している。
また、上記ドリップウェザーストリップ端末形成部12は、図3〜5に示すように、そのドリップウェザーストリップ本体部11との接合部11aでは、ドリップウェザーストリップ本体部11と同じ断面形状に形成され、この接合部11aから所定の寸法分車両前方へ入った位置、すなわち、上記空間Wが形成された位置より車両前方側では、ドリップウェザーストリップ本体部11と異なる断面形状に形成されている。なお、上記接合部11aから異なる断面形状としても良い。
また、所定の空間Wが形成された先端部分2aのドリップルーフチャンネル2に形成された装着フランジ21の先端突出部21dに対し車両前方から差し込み装着させる断面略L字状の中空袋部14がドリップウェザーストリップ端末形成部12の取付基部122に、車両前後方向に開けられて形成されている。
この中空袋部14は、上壁14cと下壁14dと車体側の側壁14eとドア側壁14fとにより囲まれていると共に、先端14gが閉鎖されて形成されたものである。
この中空袋部14を、上記装着フランジ21の先端突出部21dに差し込み装着したときには中空袋部14の車体側の側壁14eが先端突出部21dと車体側の開口上縁部31との間に形成された空間Wに挿入される。
また、ドリップウェザーストリップ端末形成部12の取付基部122に形成された中空袋部14の下壁14dには、中空袋部14と連通する水抜き孔12bが上下方向に穿設され形成されている。
また、上記中空袋部14の下壁14dは、この下壁14dが膨出され肉厚に形成されている。これにより、上記ドリップルーフチャンネル2に形成された装着フランジ21の先端突出部21dに形成された断面略L字状の装着フランジ21の略水平の底面21aの下面21eに略全幅に亘って(車幅方向の広い範囲に亘って)当接支持することで、ドリップウェザーストリップ端末形成部12の倒れを防止する支持部14aを構成している。
また、上記中空袋部14の閉鎖された先端14gの内側に形成された奥壁14bにドリップルーフチャンネル2の装着フランジ21の先端突出部21dの先端縁21fが当接することでドリップルーフチャンネル2に対するドリップウェザーストリップ1の車両前後方向における位置決めがなされるように構成されている。
なお、中空袋部14の車体側の側壁14eが、上記空間Wに挿入されて、この側壁14eの後端14hが、ドリップルーフチャンネル2の前縁部2bに当接することでドリップルーフチャンネル2に対するドリップウェザーストリップ1の車両前後方向における位置決めが成されるようにしても良い。
次に、実施例の作用・効果について説明する。
この実施例のドリップウェザーストリップの取付部構造では、上述のように構成されるため、まず、ドリップウェザーストリップ本体部11に形成された車体3のドア開口上縁部31に向かって開口13aされた装着溝13側からドリップルーフチャンネル2の装着フランジ21の先端突出部21dに対し、ドリップウェザーストリップ端末形成部12の断面略L字状に形成された中空袋部14を差し込み装着させた後に、ドリップルーフチャンネル2の断面略L字状に形成された装着フランジ21に対しドリップウェザーストリップ本体部11に形成された断面略L字状に形成された装着溝13をこじって差し込み装着することにより、ドリップルーフチャンネル2に対するドリップウェザーストリップ1の装着を完了する。
この実施例のドリップウェザーストリップの取付部構造では、上述のように、ドリップルーフチャンネル2の装着フランジ21の先端突出部21dに対するドリップウェザーストリップ1のドリップウェザーストリップ端末形成部12の取り付けが、車両前方からドリップルーフチャンネル2の長手方向への差し込み装着であるため、装着フランジ21の先端突出部21dに対するドリップウェザーストリップ端末形成部12の装着が容易で、装着時にドリップルーフチャンネル2に形成された装着フランジ21の先端突出部21dを変形させる虞がない。
また、ドリップウェザーストリップ端末形成部12のドリップルーフチャンネル2の装着フランジ21先端突出部21dに対する装着部が中空袋状で、車幅方向に外れる虞がないため、ブチルゴムで粘着固定することなしに保持力を確保することができるようになり、これにより、コストを低減することができるようになるという効果が得られる。
また、ドリップウェザーストリップ端末形成部12の取付基部122に形成された中空袋部14の下壁14dには、該中空袋部14と連通する水抜き孔12bが形成されているため、中空袋部14内に溜まった雨水が凍ることによる不具合の発生を防止することができるようになる。
また、ドリップウェザーストリップ端末形成部12の取付基部122に形成された中空袋部14の下壁14dには、ドリップルーフチャンネル2の装着フランジ21の先端突出部21dに形成された底面21aの下面21e略全幅(車幅方向の広い範囲)に亘って当接支持する支持部14aが膨出されることで、下壁14dが肉厚となることで、変形しにくくなり、端末形成部12の倒れ防止効果を高めることができるようになる。
また、中空袋部14の奥壁14bにドリップルーフチャンネル2の装着フランジ21の先端突出部21dの先端縁21fが当接することでドリップルーフチャンネル2に対するドリップウェザーストリップ1の車両前後方向における位置決めがなされるように構成されているため、取り付け作業性を高めることができるようになる。
以上、本発明の実施例を図面に基づき説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、中空袋部14の下壁14dを装着フランジ21の底面21aの下面21eに車幅方向の広い範囲に亘って当接支持させるような平面に形成したが、中空袋部14の下壁14dが上記底面21aの下面21eに対し車幅方向に離れた少なくとも2点に当接支持する支持突起を備える構造であってもよい。
実施例のドリップウェザーストリップの取付部構造が適用された車両の側面図である。 図1のA−A線における拡大断面図である。 図1のB−B線における拡大断面図である。 実施例のドリップウェザーストリップの取付部構造の要部を示す分解斜視図である。 図3のC−C線における横断面図である。
符号の説明
W 空間
1 ドリップウェザーストリップ
1a ドアシールリップ
1b 上側車体シールリップ
1c 下側車体シールリップ
11 ドリップウェザーストリップ本体部
11a 接合部
111 取付基部
122 取付基部
12 ドリップウェザーストリップ端末形成部
12b 水抜き孔
13 装着溝
13a 開口
14 中空袋部
14a 支持部
14b 奥壁
14c 上壁
14d 下壁
14e 車体側の側壁
14f ドア側の側壁
14g 先端
14h 後端
2 ドリップルーフチャンネル
2a 先端部分
2b 前縁部
21 装着フランジ
21a 略水平部
21b フランジ面
21c 凹み
21d 先端突出部
21e 下面
21f 先端縁
22 固着面
3 車体
31 ドア開口上縁部
32 ドア開口
32a ドア開口上端縁
32b ドア開口コーナー端縁
32c センターピラー
4 スライドドア
41 インナーパネル

Claims (3)

  1. 車体のドア開口上縁部に沿って延在するドリップウェザーストリップ本体部と、該ドリップウェザーストリップ本体部の先端に一体に形成されるドリップウェザーストリップ端末形成部を有し、
    該ドリップウェザーストリップ端末形成部と前記ドリップウェザーストリップ本体部は、ドアのインナーパネルに当接するドアシールリップと前記車体のドア開口上縁部に当接する車体シールリップを有し、
    前記車体のドア開口上縁部に備えたドリップルーフチャンネルの装着フランジに対し装着するようにしたドリップウェザーストリップの取付部構造であって、
    前記ドリップウェザーストリップ本体部には、前記ドリップルーフチャンネルの装着フランジに対し差し込み装着可能に、前記車体のドア開口上縁部に向かって開口された装着溝が形成され、
    前記ドリップルーフチャンネルのドリップウェザーストリップ端末形成部が装着される先端部分には、前記ドリップルーフチャンネルの装着フランジ先端突出部が形成されると共に、該装着フランジ先端突出部と前記車体のドア開口上縁部との間に空間が形成され、
    前記ドリップウェザーストリップ端末形成部には、その取付基部に上壁と下壁と車体側の側壁とドア側の側壁とで囲まれていると共に、先端が閉鎖された中空袋部が形成され、該中空袋部を前記ドリップルーフチャンネルの装着フランジ先端突出部に対し車両前方から差し込み装着させ
    前記ドリップウェザーストリップ端末形成部の取付基部に形成された中空袋部の下壁には、該中空袋部と連通する水抜き孔が穿設されていることを特徴とするドリップウェザーストリップの取付部構造。
  2. 前記ドリップウェザーストリップ端末形成部の取付基部に形成された中空袋部の下壁には、前記ドリップルーフチャンネルの装着フランジ先端突出部に形成された底面の略全幅に亘って当接する支持部が膨出されていることを特徴とする請求項1に記載のドリップウェザーストリップの取付部構造。
  3. 前記ドリップウェザーストリップ端末形成部の取付基部に形成された中空袋部の奥壁が、前記ドリップルーフチャンネルに形成された装着フランジ先端突出部の先端縁が当接することで前記ドリップルーフチャンネルに対する前記ドリップウェザーストリップの車両前後方向における位置決めがなされるように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のドリップウェザーストリップの取付部構造。
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