JP5993378B2 - 印刷回路基板 - Google Patents

印刷回路基板 Download PDF

Info

Publication number
JP5993378B2
JP5993378B2 JP2013546028A JP2013546028A JP5993378B2 JP 5993378 B2 JP5993378 B2 JP 5993378B2 JP 2013546028 A JP2013546028 A JP 2013546028A JP 2013546028 A JP2013546028 A JP 2013546028A JP 5993378 B2 JP5993378 B2 JP 5993378B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating layer
layer
circuit board
printed circuit
layers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013546028A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014501449A5 (ja
JP2014501449A (ja
Inventor
ミュン リー、サン
ミュン リー、サン
ウン ヨン、スン
ウン ヨン、スン
ス リー、ヒュク
ス リー、ヒュク
ウォン リー、スン
ウォン リー、スン
ド チュン、キ
ド チュン、キ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Innotek Co Ltd
Original Assignee
LG Innotek Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020100134486A external-priority patent/KR101231273B1/ko
Priority claimed from KR1020100134485A external-priority patent/KR101231525B1/ko
Application filed by LG Innotek Co Ltd filed Critical LG Innotek Co Ltd
Publication of JP2014501449A publication Critical patent/JP2014501449A/ja
Publication of JP2014501449A5 publication Critical patent/JP2014501449A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5993378B2 publication Critical patent/JP5993378B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0296Conductive pattern lay-out details not covered by sub groups H05K1/02 - H05K1/0295
    • H05K1/0298Multilayer circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/46Manufacturing multilayer circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/46Manufacturing multilayer circuits
    • H05K3/4644Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
    • H05K3/4682Manufacture of core-less build-up multilayer circuits on a temporary carrier or on a metal foil
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2201/00Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
    • H05K2201/03Conductive materials
    • H05K2201/0332Structure of the conductor
    • H05K2201/0335Layered conductors or foils
    • H05K2201/0338Layered conductor, e.g. layered metal substrate, layered finish layer, layered thin film adhesion layer
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2203/00Indexing scheme relating to apparatus or processes for manufacturing printed circuits covered by H05K3/00
    • H05K2203/03Metal processing
    • H05K2203/0376Etching temporary metallic carrier substrate
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/46Manufacturing multilayer circuits
    • H05K3/4644Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
    • H05K3/4647Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits by applying an insulating layer around previously made via studs
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/46Manufacturing multilayer circuits
    • H05K3/4644Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
    • H05K3/465Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits by applying an insulating layer having channels for the next circuit layer
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/46Manufacturing multilayer circuits
    • H05K3/4644Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
    • H05K3/4652Adding a circuit layer by laminating a metal foil or a preformed metal foil pattern

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Description

本発明は、印刷回路基板に関するものである。
印刷回路基板(PCB;Printed Circuit Board)は、電気絶縁性基板に銅のような導電性材料で回路ラインパターンを印刷して形成したものであって、電子部品を搭載する直前の基板(Board)をいう。即ち、多種の多くの電子素子を平板の上に密集搭載するために、各部品の装着位置を確定し、部品を連結する回路パターンを平板表面に印刷して固定した回路基板を意味する。
このような印刷回路基板は、一般的に単層PCB、及びPCBを多層に形成したビルドアップ基板(Build-up Board)、即ち多層PCB基板がある。
このようなビルドアップ基板(Build-up Board)及び多層PCB基板は、一層ずつ基板を製造、品質を評価することによって、全体的な多層PCB基板の歩留まりを高めることができ、層間配線を精密に連結することによって、高密度小型PCBの製作を可能にする。このようなビルドアップ工程は、層と層との間には配線の連結ラインが形成され、層と層との間にビアホール(via hole)を通じて連結されるようになる。このようなビアホール(via hole)を形成するためには既存の機械的なドリル作業でないレーザーを用いて非常に微細な直径を具現できるようになる。
図1は、従来の多層印刷回路基板の断面図である。
図1を参考すると、従来の多層印刷回路基板10は、コア絶縁層1、前記コア絶縁層1の上部及び下部に形成されている内部回路パターン層3、4、前記内部回路パターン層3、4を埋め込む上下部絶縁層5、6、及び前記上下部絶縁層5、6の上に形成される外部回路パターン層7、8を含む。
コア絶縁層1及び上下部絶縁層5、6には、内部回路パターン層3、4と外部回路パターン層7、8とを電気的に連結する伝導性ビア2及び伝導性ビアホールが形成されている。
前述した従来の多層印刷回路基板10は、コア絶縁層1を中心に偶数の回路パターン層(図示した図面では4個の層が形成される)を形成する工程が大部分であって、絶縁層を積層後、ドリルやレーザーを活用して前述した外層に該当する2個の層を電気的に連結する工程が遂行される。しかしながら、回路パターン層の数が偶数個に限定されることによって、基板の厚さが増加して、軽薄短小を指向する携帯用電子機器または半導体チップなどの基板などへの適用が困難な問題がある。
本発明の目的は、新たな構造を有する印刷回路基板及びその製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、奇数個の回路層を含む印刷回路基板及びその製造方法を提供することにある。
本発明は、コア絶縁層、前記コア絶縁層を貫通する少なくとも1つのビア、前記コア絶縁層の内部に埋め込まれている内部回路層、前記コア絶縁層の上部または下部に形成されている外部回路層を含み、前記ビアは第1パート、前記第1パートの下部の第2パート、そして前記第1及び第2パートの間に位置し、前記第1及び第2パートの金属と異なる金属で形成される第3パートを含む印刷回路基板を提示する。
一方、実施形態に従う印刷回路基板の製造方法は、第1金属層、第2金属層、及び第3金属層が積層されている金属基板を用意するステップ、前記金属基板の前記第1金属層をエッチングしてビアの第1パートを形成するステップ、前記金属基板の前記第2金属層をエッチングして前記ビアの前記第2パートの下部の連結部及び内部回路層を形成するステップ、前記金属基板の前記第3金属層をエッチングして前記ビアの前記連結部の下部の第2パートを形成するステップ、前記ビアを埋め込む絶縁層を形成するステップ、そして前記絶縁層の上部または下部に外部回路層を形成するステップを含む。
本発明によれば、内部回路層とビアとを同時に形成することによって工程を減らすことができ、奇数層の回路層を形成することによって軽薄型の印刷回路基板を提供することができる。
また、多層印刷回路基板の絶縁層の内部に埋込みビアを形成することによって放熱性を向上させることができ、埋込みビアの形成時、めっき法を使用しないので費用を減らすことができる。
また、ビアを異種の金属層を含む金属基板から形成することによって、工程中に金属基板の曲がり現象を防止することができる。
従来技術に従う印刷回路基板の断面図である。 本発明の第1実施形態に従う印刷回路基板の断面図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図2の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 本発明の第2実施形態に従う印刷回路基板の断面図である。 本発明の第3実施形態に従う印刷回路基板の断面図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 図17の印刷回路基板を製造する方法を説明するための順序図である。 本発明の第4実施形態に従う印刷回路基板の断面図である。
以下、添付した図面を参考にして本発明の実施形態に対して本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。しかしながら、本発明は多様な相異する形態に具現されることができ、ここで説明する実施形態に限定されるものではない。
明細書の全体で、ある部分がある構成要素を“含む”とする時、これは特別に反対になる記載がない限り、他の構成要素を除外するものでなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
そして、図面において、本発明を明確に説明するために説明と関係のない部分は省略し、幾つの層及び領域を明確に表現するために厚さを拡大して表し、明細書の全体を通じて類似の部分に対しては類似の図面符号を付けた。
層、膜、領域、板などの部分が他の部分の“上に”あるとする時、これは他の部分の“真上に”ある場合だけでなく、その中間に更に他の部分がある場合も含む。反対に、ある部分が他の部分の“真上に”あるとする時には中間に他の部分がないことを意味する。
本発明は、埋込みビアと内部回路層とを同時にエッチングして形成することによって、めっき法を使用せず、多層回路基板を形成することができ、奇数個の回路層を有する印刷回路基板を提示する。
以下、図2乃至図15を参考して本発明の実施形態に従う印刷回路基板を説明する。
図2は、本発明の実施形態に従う印刷回路基板の断面図である。
図2を参考すると、本発明に従う印刷回路基板100は、第1絶縁層120及び第2絶縁層125が形成するコア絶縁層、前記コア絶縁層の内部に形成されているビア115、前記コア絶縁層の内部に形成されている内部回路層111、そして前記第1及び第2絶縁層120、125の上に各々形成されている第1及び第2外部回路層131、135、145を含む。
前記第1絶縁層120は、前記第2絶縁層125の上に形成されており、間に他の絶縁層(図示せず)を媒介にして形成されることもできる。
前記第1及び第2絶縁層120、125は、熱硬化性または熱可塑性高分子基板、セラミック基板、または有−無機複合素材基板であることがあり、高分子樹脂を含む場合、エポキシ系絶縁樹脂を含むことができ、これとは異なり、ポリイミド系樹脂を含むこともできる。また、前記第1及び第2絶縁層120、125をなす物質はガラス繊維などの固形成分を含む樹脂材でありうる。
前記第1及び第2絶縁層120、125は、同一の物質で形成できる。
前記第1絶縁層120及び第2絶縁層125の各々の厚さは、約30μm乃至80μmでありうる。
前記第1絶縁層120及び第2絶縁層125の積層構造であるコア絶縁層の厚さは、約60μm乃至160μm、好ましくは約60μm乃至140μmでありうる。前記コア絶縁層にビア115及び内部回路層111が形成されている。
前記ビア115は、前記第1絶縁層120から前記第2絶縁層125まで貫通する伝導性ビア115であって、前記第1絶縁層120と第2絶縁層125との境界領域で最も大きい第1幅(d1)を有し、各絶縁層120、125の上面へ行くほど幅が狭くなって各絶縁層120、125の露出面となす断面の第2幅(d2)が最も小さい幅を有することによって、ビア115の断面が六角形を表すことができる。
前記ビア115の第1幅(d1)及び第2幅(d2)は、約20μm乃至100μmを満たすことができる。
前記ビア115は、伝導性ビア115であって、銅を含む合金で形成できる。
前記ビア115は、前記第1絶縁層に埋め込まれており、銅を含む合金で形成される第1パート115a、前記第1パート115aの下部に形成され、前記第2絶縁層125に埋め込まれており、前記第1パート115aと同一の金属で形成される第2パート115b、そして前記第1パート115aと前記第2パート115bとの間に形成され、前記第1及び第2パート115a、115bと互いに異なる金属で形成される第3パート115cを含む。
前記第3パート115cは、前記ビア115の中央領域に形成され、第3パート115cの下面が前記ビア115の最も大きい幅である第1幅(d1)を有し、ニッケル、鉄、コバルト、モリブデン、またはクロムを含む合金で形成されることができ、前記第1及び第2パート115a、115bとエッチング選択性を有する。
この際、前記第1パート115a及び第2パート115bの厚さは、20乃至70μmであり、第3パート115cの厚さは、5乃至70μmを満たす。
内部回路層111は、前記第2絶縁層125の上に形成されており、回路パターンの厚さは約5乃至30μmであることがあり、約50μm以下の幅、好ましくは、30μm以下の幅を有するように微細パターンで具現される。
前記内部回路層111は、断面が四角形の形状を有することができる。
この際、前記内部回路層111は、前記ビア115の第3パート115cと同一の物質で形成される。
前記第1及び第2絶縁層125の上面には、前記ビア115と連結されているビアパッド135、145及び回路パターン131を含む外部回路層131、135、145が各々形成されている。
前記外部回路層131、135、145は、前記コア絶縁層の上部に形成されている第1外部回路層131、135及びコア絶縁層の下部に形成されている第2外部回路層145として定義する。
前記外部回路層131、135、145は、ライン/スペースが30μm/30μmを有することができるように微細パターンを形成し、このために6乃至30μmの厚さを有する銅箔層を積層後、エッチングして形成することができる。
以上、コア絶縁層の上下に各々1層の外部回路層131、135、145が形成されたものを開示したが、これに限定されず、前記外部回路層131、135、145を埋め込む上部絶縁層を第1及び第2絶縁層120、125の上に各々形成し、前記上部絶縁層の上に回路層を各々形成することによって、多層回路基板の形成が可能である。
このように、本発明の印刷回路基板100は、コア絶縁層の内部に埋め込まれている内部回路層111が形成されることによって、2n+1(nは正の整数)の数を有する回路層を形成することができ、絶縁層がコア絶縁層を基準に同一の数を有するように形成されることによって、印刷回路基板が片方に曲がらない。
したがって、絶縁層の数を増やすことなく奇数個の回路層を形成することができ、コア絶縁層の内に伝導性物質で形成されているビア115を形成することによって、放熱性が確保される。
以下、図3乃至図15を参考して、図2の印刷回路基板の製造方法を説明する。
工程が始まれば、図3のように伝導性の金属基板110を用意する。
前記金属基板110は、銅を含む合金で形成されることができ、銅素材は圧延箔、電解箔を全て使用することができ、金属基板110の厚さは要求される製品の仕様によって多様に使用できる。この際、金属基板110は、第1金属層110a、第2金属層110b、及び第3金属層110cの積層構造を有する。
前記第1金属層及び第3金属層110a、110cは同一または類似の厚さを有し、同一の物質で形成できる。
第1及び第3金属層110a、110cは、銅を含む合金層で形成されることができ、第1及び第3金属層110a、110cの間に形成されている第2金属層110bは、第1及び第3金属層110a、110cとエッチング選択性がある互いに異なる金属で形成される。
第2金属層110bは、ニッケル、鉄、コバルト、モリブデン、またはクロムを含む合金で形成されることができ、前記第1金属層及び第3金属層110a、110cの厚さは20乃至70μmであり、第2金属層110bの厚さは5乃至70μmを満たす。
本発明において、金属基板110の総厚は、80μmから170μmが好ましい。銅素材の基板110は、酸洗及び水洗などを含む表面洗浄作業を進行して表面を処理する。
次に、図4のように、前記金属基板110の上面の上に感光性フィルム116を付着する。
前記感光性フィルム116は、前記金属基板110をエッチングするためのエッチングパターンを形成するためのものであって、感光性フィルム116の厚さは15μmから30μmまで多様であり、UV露光タイプとLDI露光タイプ全て使用可能である。
次に、図5のように、前記感光性フィルム116を露光し現像して感光パターン(図示せず)を形成し、これをマスクにして前記金属基板110をエッチングしてビア115の第1パート115aを形成する。
金属基板110の一部が塩化銅または塩化鉄などの湿式エッチング液により湿式エッチングされて、ビア115の第1パート115aが形成され、第1金属層110aと第2金属層110bの互いに異なるエッチング選択性により、第1パート115aは第1金属層110aのみエッチングされて形成される。
図5のように、ビア115の第1パート115aをエッチング後、感光パターンをNaOH希釈液を使用して剥離する。
次に、図6のように、前記第1パート115a及び露出している第2金属層110bの全面に感光性フィルム117を形成する。
前記第2金属層110bで内部回路層111を形成するために、前記第2金属層110bの上の感光性フィルム117の一部を露光し現像して図7の感光パターン118を形成し、前記感光パターン118をマスクにして第2金属層110bを選択的にエッチングして内部回路層111及びビア115の第3パート115cを形成する。
この際、前記第1金属層110a及び第2金属層110bのエッチング選択性により前記ビア115の第1パート115aが第3パート115cのエッチングマスクとして機能する。
前記第2金属層110bの下部の第3金属層110cが露出すれば、エッチングが停止して内部回路層111が形成され、形成された内部回路層111は四角形の断面を有する。
次に、図8のように、前記ビア115の第1、第3パート115a及び内部回路層111を埋め込むように第1絶縁層120を形成する。
前記第1絶縁層120は、ガラス繊維などの固形成分が形成されたり形成されていない熱硬化性または熱可塑性樹脂を用いて形成し、前記第1絶縁層120の厚さは約30μm乃至80μmでありうる。
次に、前記第1絶縁層120の上に銅箔層130を形成する。
前記銅箔層130は、第1外部回路層131、135の母体となる金属層であって、ライン/スペースが30μm/30μmを有することができるように6乃至30μmの厚さを有する。好ましくは、前記銅箔層130は、ライン/スペースが15/15μm以下に形成できるように6μm〜20μmの厚さを有する。
この際、前記第1絶縁層120と前記銅箔層130は、CCL(COPPER CLADED LAMINATE)を用いて形成することができる。
次に、図9のように、前記銅箔層130及び前記金属基板110の下面に感光性フィルム136を形成する。
前記金属基板110の下部に形成される感光性フィルム136は、ビア115の第2パート115b及び内部回路層111形成するための感光パターンを形成する母体となり、前記銅箔層130の上の感光性フィルム136は、金属基板110の下部の感光パターン形成及び金属基板110のエッチング工程で銅箔層130を保護するための保護フィルムとして機能する。
したがって、前記銅箔層130の上の感光性フィルム136は、保護フィルムまたは保護有機層などに取替え可能であり、省略することができる。
次に、図10のように、前記金属基板110の下部の感光性フィルム136を現像して感光パターンを形成し、前記感光パターンをマスクにして前記金属基板110をエッチングして前記ビア115の第1パート115aの下部に第2パート115bを形成する。
このように、前記ビア115は、上部及び下部が第1パート115a乃至第3パート115bに分割されてエッチング形成されて、その形状が中央部分の最も大きい第1幅(d1)を有し、外部に近づくほど幅が狭くなる六角形の断面を有する。
前記ビア115の第2パート115bが形成されれば、前記感光パターンを剥離し、図11のように、前記ビア115の第1パート115aが埋め込まれるように第2絶縁層125を積層し、第2絶縁層125の上に銅箔層140を積層する。
前記第2絶縁層125及び銅箔層140の厚さ及び材質は、前述した第1絶縁層120及び前記第1絶縁層120の上の銅箔層130と同一でありうる。
次に、図12のように、上下部の銅箔層130、140の上に感光性フィルム146を付着する。
この際、使われる感光性フィルム146の厚さは、15μmから30μmまで多様に使用することができ、UV露光タイプとLDI露光タイプ全て使用可能である。
前記感光性フィルム146を露光し現像して前記銅箔層130、140の上に図13の感光パターン148を形成し、前記感光パターン148をマスクにして両側の銅箔層130、140をエッチングすることによって、図14のパッド135、145及び回路パターン131を形成する。
この際、形成されるパッド135、145及び回路パターン131は、前記第1絶縁層120の上に形成されて前記ビア115の第1パート115aと連結されている上部パッド135、及び上部パッド135と同一の銅箔層130で形成される上部回路パターン131を含む第1外部回路層131、135及び前記ビア115の第2パート115bと連結されている下部パッド145、及び前記下部パッド145と同一の銅箔層140で形成される下部回路パターン(図示せず)を含む第2外部回路層145を含む。
最後に、図15のように、外部回路層131、135、145の回路パターン131を埋め込み、前記パッド135、145が露出するようにカバーレイ150を形成することによって、工程が完了する。
このように、絶縁基板をドリリングしてビアホールを形成し、前記ビアホールをめっき埋め込みしてビアを形成することとは異なり、金属基板110をエッチングしてビア115を形成し、前記ビア115を埋め込む絶縁層120、125を形成することによって、製造費用が低減され、前記ビア115と同一の金属基板で内部回路層111を形成することによって、製造ステップが減る。
以上、外部回路層131、135、145を銅箔層をエッチングして形成するものと記載したが、これとは異なり、フォトレジストの間にめっき処理して形成することができる。
以下、図16を参考して、本発明の第2実施形態に従う印刷回路基板を説明する。
図16を参照すると、本発明に従う印刷回路基板200は、第1絶縁層120及び第2絶縁層125が形成するコア絶縁層、前記コア絶縁層の内部に形成されているビア115、前記コア絶縁層の内部に形成されている内部回路層112、そして前記第1及び第2絶縁層120、125の上に各々形成されている第1及び第2外部回路層131、135、145を含む。
前記第1絶縁層120は、前記第2絶縁層125の上に形成されており、間に他の絶縁層を媒介にして形成されることもできる。
前記第1及び第2絶縁層120、125をなす物質は、ガラス繊維などの固形成分を含む樹脂材であることがあり、前記第1及び第2絶縁層120、125は同一の物質で形成できる。
前記第1絶縁層120及び第2絶縁層125の積層構造はコア絶縁層を形成し、コア絶縁層の厚さは約60μm乃至140μmでありうる。前記コア絶縁層にビア115及び内部回路層112が形成されている。
前記ビア115は、前記第1絶縁層120から前記第2絶縁層125まで貫通する伝導性ビア115であって、前記第1絶縁層120と第2絶縁層125との境界領域で最も大きい幅を有し、各絶縁層の上面へ行くほど幅が狭くなって断面が六角形を表すことができる。
前記ビア115の第1幅(d1)及び第2幅(d2)は、約20μm乃至100μmを満たすことができる。
前記ビア115は、伝導性ビア115であって、銅を含む合金で形成できる。
前記ビア115は、前記第1絶縁層120に埋め込まれており、銅を含む合金で形成される第1パート115a、前記第1パート115aの下部に形成され、前記第2絶縁層125に埋め込まれており、前記第1パート115aと同一な金属で形成される第2パート115b、そして前記第1パート115aと前記第2パート115nとの間に形成され、前記第1及び第2パート115a、115bと互いに異なる金属で形成される第3パート115cを含む。
前記第3パート115cは、前記ビア115の中央領域に形成され、第3パート115cの下面が前記ビア115の最も大きい幅である第1幅(d1)を有し、ニッケル、鉄、コバルト、モリブデン、またはクロムを含む合金で形成されることができ、前記第1及び第2パート115a、115bとエッチング選択性を有する。
この際、前記第1パート115a及び第2パート115bの厚さは、20乃至70μmであり、第3パート115cの厚さは、5乃至70μmを満たす。
前記内部回路層112は、断面が多角形の形状を有することができ、四角形または六角形でありうる。前記内部回路層112は約60μm以下、好ましくは、50μm以下の微細パターンで形成できる。
この際、前記内部回路層112は、前記ビア115の第3パート115cと同一の物質で形成される。
前記第1及び第2絶縁層125の上面には、前記ビア115と連結されているビアパッド135、145及び回路パターン131を含む外部回路層131、135、145が各々形成されている。
前記外部回路層131、135、145は、第1及び第2絶縁層125の表面に形成され、内部回路層112は、前記第2絶縁層125の上に形成されている。
前記外部回路層131、135、145は銅箔層を積層後、エッチングして形成することができる。
図16の印刷回路基板200において、前記内部回路層112の回路パターンは断面が四角形を有し、前記ビア115のように前記第1及び第2絶縁層120、125の境界を軸にして対称的に形成される四角形であることがあり、前記第1絶縁層120に埋め込まれている領域はビア115の第3パート115cと同一の物質で形成され、前記第2絶縁層125に埋め込まれている領域はビア115の第3パート115cと同一の物質で形成される。
内部回路層112が図16のように形成される場合にも、図3乃至図15の製造方法を用いて形成されることができ、図9及び図10の工程でビア115の第2パート115bの形成時、内部回路層112の第2絶縁層125に埋め込まれる領域を共に形成することができる。
このように、本発明の印刷回路基板200は、コア絶縁層の内部に埋め込まれている内部回路層112が形成されることによって、2n+1(nは正の整数)の数を有する回路層を形成することができ、絶縁層がコア絶縁層を基準に同一の数を有して形成されて、印刷回路基板の曲がり現象が防止される。
したがって、絶縁層の数を増やすことなく奇数個の回路層を形成することができ、コア絶縁層の内に伝導性物質で形成されているビア115を形成することによって放熱性が確保される。
また、金属基板を中間層が互いに異なる金属で形成することによって、工程中で曲がり現象が防止される。
以下、図17乃至図30を参照して、本発明の実施形態に従う印刷回路基板を説明する。
図17は、本発明の実施形態に従う印刷回路基板の断面図である。
図17を参照すると、本発明に従う印刷回路基板300は、第1絶縁層320及び第2絶縁層325が形成するコア絶縁層、前記コア絶縁層の内部に形成されているビア315、前記コア絶縁層の内部に形成されている内部回路層311、そして前記第1及び第2絶縁層320、325の上に各々形成されている第1及び第2外部回路層331、335、345を含む。
前記第1絶縁層320は、前記第2絶縁層325の上に形成されており、間に他の絶縁層(図示せず)を媒介にして形成されることもできる。
前記第1及び第2絶縁層320、325は、熱硬化性または熱可塑性高分子基板、セラミック基板、または有−無機複合素材基板であることがあり、高分子樹脂を含む場合、エポキシ系絶縁樹脂を含むことができ、これとは異なり、ポリイミド系樹脂を含むこともできる。また、前記第1及び第2絶縁層320、325をなす物質は、ガラス繊維などの固形成分を含む樹脂材でありうる。
前記第1及び第2絶縁層320、325は、同一の物質で形成できる。
前記第1絶縁層320及び第2絶縁層325の各々の厚さは、約30μm乃至80μmでありうる。
前記第1絶縁層320及び第2絶縁層325の積層構造であるコア絶縁層の厚さは、約60μm乃至160μm、好ましくは約60μm乃至140μmでありうる。前記コア絶縁層にビア315及び内部回路層311が形成されている。
前記ビア315は、前記第1絶縁層320から前記第2絶縁層325まで貫通する伝導性ビア315であって、前記第1絶縁層320と第2絶縁層325との境界領域で最も大きい第1幅(d1)を有し、各絶縁層320、325の上面へ行くほど幅が狭くなって各絶縁層320、325の露出面となす断面の第2幅(d2)が最も小さい幅を有することによって、ビア315の断面が六角形を表すことができる。
前記ビア315の第1幅(d1)及び第2幅(d2)は、約20μm乃至300μmを満たすことができる。
前記ビア315は、伝導性ビア315であって、銅を含む合金で形成できる。
前記ビア315は、前記第1絶縁層に埋め込まれており、銅を含む合金で形成される第1パート315a、前記第1パート315aの下部に形成され、前記第2絶縁層325に埋め込まれており、前記第1パート315aと同一の金属で形成される第2パート315b、そして前記第1パート315aと前記第2パート315bとの間に形成され、前記第1及び第2パート315a、315bと互いに異なる金属で形成される第3パート315cを含む。
前記第3パート315cは、前記ビア315の中央領域に形成され、第3パート315cの下面が前記ビア315の最も大きい幅である第1幅(d1)を有し、ニッケル、鉄、コバルト、モリブデン、またはクロムを含む合金で形成されることができ、前記第1及び第2パート315a、315bとエッチング選択性を有する。
この際、前記第1パート315a及び第2パート315bの厚さは、20乃至70μmであり、第3パート315cの厚さは5乃至70μmを満たす。
内部回路層311は、前記第2絶縁層325の上に形成されており、回路パターンの厚さは約6乃至30μmであることがあり、約50μm以下の幅、好ましくは30μm以下の幅を有するように微細パターンで具現される。
前記内部回路層311は、断面が四角形の形状を有することができる。
この際、前記内部回路層311は、前記ビア315の第3パート315cと同一の物質で形成される。
前記第1及び第2絶縁層325の上面には、前記ビア315と連結されているビアパッド335、345、及び回路パターン331を形成するためのパターン溝321、326が形成されている。
前記パターン溝321、326を埋め込み、外部回路層331、335、345が各々形成されている。
前記外部回路層331、335、345は、前記コア絶縁層の上部である第1絶縁層320の上部に形成されているパターン溝321、326を埋め込む第1外部回路層331、335、及びコア絶縁層の下部である第2絶縁層325の下部に形成されているパターン溝321、326を埋め込む第2外部回路層345として定義する。
前記外部回路層331、335、345は、図2のように単一層に形成できるが、これとは異なり、下部のシード層及び上部のめっき層で形成できる。シード層は前記パターン溝321、326の側面及び下面に沿って薄く形成され、無電解めっき、スパッタリングなどの方式により形成することができる。
また、シード層は、銅、ニッケル、パラジウム、クロムなどを含む合金で形成することができる。
前記シード層の上に電解めっきされて、銅、銀、金、ニッケル、パラジウムのうち、少なくとも1つを含む合金で形成されためっき層がパターン溝321、326を埋め込みながら形成される。
この際、前記第1及び第2絶縁層320、325に形成されているパターン溝321、326は、製造方法によって溝の断面の形状が四角形であることがあり、曲線型、好ましくはU字型であることがある。
以上、コア絶縁層の上下部に埋め込まれている各々の外部回路層331、335、345が形成されたものを開示したが、これに限定されず、前記外部回路層331、335、345を覆う上部絶縁層を第1及び第2絶縁層320、325の上に各々形成し、前記上部絶縁層に回路層を各々形成することによって、多層回路基板の形成が可能である。
このように、本発明の印刷回路基板300はコア絶縁層の内部に埋め込まれている内部回路層311が形成されることによって、2n+1(nは正の整数)の数を有する回路層を形成することができ、絶縁層がコア絶縁層を基準に同一な数を有するように形成されることによって、印刷回路基板が片方に曲がらない。
したがって、絶縁層の数を増やさないながらも奇数個の回路層を形成することができ、コア絶縁層の内に伝導性物質で形成されているビア315を形成することによって、放熱性が確保される。
また、外部回路層の絶縁層に溝を形成し、めっきして形成することによって、微細回路パターンが具現できる。
以下、図18乃至図30を参照して、図17の印刷回路基板の製造方法を説明する。
工程が始まれば、図18のように伝導性の金属基板310を用意する。
前記金属基板310は、銅を含む合金で形成されることができ、銅素材は圧延箔、電解箔を全て使用することができ、金属基板310の厚さは要求される製品の仕様によって多様に使用できる。この際、金属基板310は、第金属層310a、第2金属層310b、及び第3金属層310cの積層構造を有する。
前記第1金属層及び第3金属層310a、310cは、同一または類似の厚さを有し、同一の物質で形成できる。
第1及び第3金属層310a、310cは、銅を含む合金層で形成されることができ、第1及び第3金属層310a、310cの間に形成されている第2金属層310bは、第1及び第3金属層310a、310cとエッチング選択性がある互いに異なる金属で形成される。
第2金属層310bは、ニッケル、鉄、コバルト、モリブデン、またはクロムを含む合金で形成されることができ、前記第1金属層及び第2金属層310a、310cの厚さは20乃至70μmであり、第2金属層310bの厚さは5乃至70μmを満たす。
本発明において、金属基板310の総厚は80μmから170μmが好ましい。銅素材の基板310は、酸洗及び水洗などを含む表面洗浄作業を進行して表面を処理する。
次に、図19のように、前記金属基板310の上面の上に感光性フィルム316を付着する。
前記感光性フィルム316は、前記金属基板310をエッチングするためのエッチングパターンを形成するためのものであって、感光性フィルム316の厚さは15μmから30μmまで多様であり、UV露光タイプとLDI露光タイプ全て使用可能である。
次に、図20のように、前記感光性フィルム316を露光し現像して感光パターン(図示せず)を形成し、これをマスクにして前記金属基板310をエッチングしてビア315の第1パート315aを形成する。
金属基板310の一部が塩化銅または塩化鉄などの湿式エッチング液により湿式エッチングされて、ビア315の第1パート315aが形成され、第1金属層310aと第2金属層310bの互いに異なるエッチング選択性によって、第1パート315aは第1金属層310aのみエッチングされて形成される。
ビア315の第1パート315a及び内部回路層311をエッチング後、感光パターンをNaOH希釈液を使用して剥離する。
次に、図21のように、前記第1パート315a及び露出している第2金属層310bの全面に感光性フィルム317を形成する。
前記第2金属層310bで内部回路層311を形成するために、前記第2金属層310bの上の感光性フィルム317の一部を露光し現像して図22の感光パターン318を形成し、前記感光パターン318をマスクにして第2金属層310bを選択的にエッチングして内部回路層311及びビア315の第3パート315cを形成する。
この際、前記第1金属層310a及び第2金属層310bのエッチング選択性により、前記ビア315の第1パート315aが第3パート315cのエッチングマスクとして機能する。
前記第2金属層310bの下部の第3金属層310cが露出すれば、エッチングが停止して内部回路層311が形成され、形成された内部回路層311は四角形の断面を有する。
次に、図23のように、前記ビア315の第1、第3パート315a、及び内部回路層311を埋め込むように第1絶縁層320を形成する。
前記第1絶縁層320は、ガラス繊維などの固形成分が形成されたり形成されていない熱硬化性または熱可塑性樹脂を用いて形成し、前記第1絶縁層320の厚さは約30μm乃至80μmでありうる。
次に、図24のように、前記第1絶縁層320及び前記金属基板310の下面に感光性フィルム336を形成する。
前記金属基板310の下部に形成される感光性フィルム336は、ビア315の第2パート315b及び内部回路層311を形成するための感光パターンを形成する母体となり、前記第1絶縁層320の上の感光性フィルム336は、金属基板310の下部の感光パターン形成及び金属基板310のエッチング工程で上部層を保護するための保護フィルムとして機能する。
したがって、前記第1絶縁層320の上の感光性フィルム336は、省略することができる。
次に、図25のように、前記金属基板310の下部の感光性フィルム336を現像して感光パターンを形成し、前記感光パターンをマスクにして前記金属基板310をエッチングして前記ビア315の第1パート315aの下部に第2パート315bを形成する。
このように、前記ビア315は、上部及び下部が第1パート315a乃至第3パート315bに分割されてエッチング形成されて、その形状が中央部分の最も大きい第1幅(d1)を有し、外部に近づくほど幅が狭くなる六角形の断面を有する。
前記ビア315の第2パート315bが形成されれば、前記感光パターンを剥離し、図26のように、前記ビア315の第2パート315bが埋め込まれるように第2絶縁層325を積層する。
次に、図27のように、上下部の第1及び第2絶縁層の表面にパターン溝321、326を形成する。
前記パターン溝321、326は、前記ビアを露出するビアパッド溝及び回路パターンを埋め込むための回路パターン溝321、326を含む。
前記第1及び第2絶縁層にパターン溝321、326を形成するために、パターンマスクを使用するエキシマーレーザー(Eximer Laser)と、マスク無しで使用することができるUV−YAGレーザーを使用することができる。
エキシマーレーザーを用いる場合、ソースとしてXeCl(308nm)、KrF(248nm)、ArF(193nm)のうち、いずれか1つを使用することができ、第1及び第2絶縁層にパターン溝321、326を形成すれば、パターン溝321、326の断面が回路のライン/スペース及び振動深さによってV字形状または逆四角形の形状を有する。
一方、UV−YAGレーザーを使用する場合、パターン溝321、326の断面が曲線型を有し、好ましくはU字型に形成できる。
次に、図28のように、前記パターン溝321、326を埋め込むめっき層330、340を形成する。
より詳しくは、無電解めっきを遂行して、前記第1及び第2絶縁層320、325の表面の全体にシード層を形成する。前記シード層を形成する前に、脱脂(cleanet)過程、ソフト腐食(soft etching)過程、予備触媒処理(precatalyst)過程、触媒処理過程、活性化(accelerator)過程などの前処理を遂行した後、銅などを無電解めっきして形成することができる。
一方、無電解めっきを遂行せず、プラズマなどにより生じる気体のイオン粒子(例:Ar+)を銅ターゲット(copper target)に衝突させることによって、絶縁層320、325の上に銅金属層を形成するスパッタリング(sputtering)方式を用いることもできる。
また、シード層に銅でない他の金属、例えば、ニッケル−パラジウム合金(Ni−Pd)またはニッケル−クロム合金(Ni−Cr)を無電解めっき方式またはスパッタリング方式により形成することができる。
前記シード層の上に電解めっきしてパターン溝321、326を埋め込み、第1及び第2絶縁層320、325の全面に伝導性めっき層330、340を形成する。
前記めっき層330、340は、銅、銀、金、ニッケル、またはパラジウムを含む合金で形成することができ、好ましくは銅を含む合金をめっきする。
電解めっき層330、340を形成する方法は、基板を銅めっき作業桶に浸した後、直流またはパルス(Pulse)整流器を用いて電解銅めっきを遂行する。このような電解めっきは、めっきされる面積を計算して直流またはパルス(Pulse)整流器に適当な電流を印加して金属を析出する方式を使用することが好ましい。
このように、図28のめっき層330、340を無電解めっき及び電解めっきを遂行することによって得ることができるが、これとは異なり、伝導性金属を無電解めっきして前記パターン溝321、326を充填することもできる。
次に、図29のように、不要なめっき層330、340を除去するために、第1及び第2絶縁層320、325の表面が露出するまでめっき層330、340とシード層を全て除去する。
したがって、前記パターン溝321、326の内部のみに形成される埋込み外部回路層331、335、345が形成され、前記めっき層330、340はフラッシュエッチングにより除去することができ、除去しなければならないめっき層330、340の厚さが大きい場合、必要によってフラッシュエッチングの前にハーフエッチング(Half etching)工程を追加することができる。
最後に、図30のように、外部回路層331、335、345の回路パターン331を埋め込み、前記パッド335、345が露出するようにカバーレイ350を形成することによって、工程が完了する。
このように、絶縁基板をドリリングしてビアホールを形成し、前記ビアホールをめっき埋め込んでビアを形成することとは異なり、金属基板310をエッチングしてビア315を形成し、前記ビア315を埋め込む絶縁層320、325を形成することによって、製造費用が低減され、前記ビア315と同一な金属基板で内部回路層311を形成することによって、製造ステップが減る。
以下、図31を参考して、本発明の第4実施形態に従う印刷回路基板を説明する。
図31を参考すると、本発明に従う印刷回路基板400は、第1絶縁層420及び第2絶縁層425が形成するコア絶縁層、前記コア絶縁層の内部に形成されているビア415、前記コア絶縁層の内部に形成されている内部回路層412、そして前記第1及び第2絶縁層420、425の内に各々形成されている第1及び第2外部回路層431、435、445を含む。
前記第1絶縁層420は、前記第2絶縁層425の上に形成されており、間に他の絶縁層を媒介にして形成されることもできる。
前記第1及び第2絶縁層420、425をなす物質は、ガラス繊維などの固形成分を含む樹脂材であることがあり、前記第1及び第2絶縁層420、425は同一の物質で形成できる。
前記第1絶縁層420及び第2絶縁層425の積層構造はコア絶縁層を形成し、コア絶縁層の厚さは約60μm乃至140μmでありうる。前記コア絶縁層にビア415及び内部回路層412が形成されている。
前記ビア415は、前記第1絶縁層420から前記第2絶縁層425まで貫通する伝導性ビア415であって、前記第1絶縁層420と第2絶縁層425との境界領域で最も大きい幅を有し、各絶縁層の上面へ行くほど幅が狭くなって断面が六角形を表すことができる。
前記ビア415の第1幅(d1)及び第2幅(d2)は、約20μm乃至100μmを満たすことができる。
前記ビア415は、伝導性ビア415であって、銅を含む合金で形成できる。
前記ビア415は、前記第1絶縁層420に埋め込まれており、銅を含む合金で形成される第1パート415a、前記第1パート415aの下部に形成され、前記第2絶縁層425に埋め込まれており、前記第1パート415aと同一の金属で形成される第2パート415b、そして前記第1パート415aと前記第2パート415bとの間に形成され、前記第1及び第2パート415a、415bと互いに異なる金属で形成される第3パート415cを含む。
前記第3パート415cは、前記ビア415の中央領域に形成され、第3パート415cの下面が前記ビア415の最も大きい幅である第1幅(d1)を有し、ニッケル、鉄、コバルト、モリブデン、またはクロムを含む合金で形成されることができ、前記第1及び第2パート415a、415bとエッチング選択性を有する。
この際、前記第1パート415a及び第2パート415bの厚さは、20乃至70μmであり、第3パート415cの厚さは5乃至70μmを満たす。
前記内部回路層412は、断面が四角形の形状を有することができ、幅が約60μm以下、好ましくは、50μm以下の微細パターンで形成できる。
この際、前記内部回路層412は、前記ビア415の第3パート415cと同一の物質で形成される。
前記第1及び第2絶縁層420、425の上面には、前記ビア415と連結されているビアパッド435、445及び回路パターン431を形成するためのパターン溝421、426が形成されている。
前記パターン溝421、426を埋め込みながら、外部回路層431、435、445が各々形成されている。
前記外部回路層431、435、445は、前記コア絶縁層の上部である第1絶縁層420の上部に形成されているパターン溝421、426を埋め込む第1外部回路層431、435、及びコア絶縁層の下部である第2絶縁層425の下部に形成されているパターン溝421、426を埋め込む第2外部回路層445として定義する。
前記外部回路層431、435、445は、図2のように単一層に形成できるが、これとは異なり、下部のシード層及び上部のめっき層で形成できる。シード層は、前記パターン溝421、426の側面及び下面に沿って薄く形成され、無電解めっき、スパッタリングなどの方式により形成することができる。
また、シード層は、銅、ニッケル、パラジウム、クロムなどを含む合金で形成することができる。
前記シード層の上に電解めっきされて、銅、銀、金、ニッケル、パラジウムのうち、少なくとも1つを含む合金で形成されためっき層がパターン溝421、426を埋め込みながら形成される。
この際、前記第1及び第2絶縁層420、425に形成されているパターン溝421、426は、製造方法によって溝の断面の形状が四角形であることがあり、曲線型、好ましくはU字型であることがある。
図31の印刷回路基板400において、前記内部回路層412の回路パターンは断面が多角形を有し、前記ビア415のように前記第1及び第2絶縁層420、425の境界を軸にして対称的に形成される多角形、好ましくは、四角形または六角形でありうる。即ち、内部回路層412の一部は第1絶縁層420に埋め込まれ、残りは第2絶縁層425に埋め込まれる形状を有する。
内部回路層412が図31のように形成される場合にも、図18乃至図30の製造方法を用いて形成できる。
このように、本発明の印刷回路基板400は、コア絶縁層の内部に埋め込まれている内部回路層412が形成されることによって、2n+1(nは正の整数)の数を有する回路層を形成することができ、絶縁層がコア絶縁層を基準に同一の数を有して形成されることによって、印刷回路基板が片方に曲がらない。
したがって、絶縁層の数を増やすことなく奇数個の回路層を形成することができ、コア絶縁層の内に伝導性物質で形成されているビア415を形成することによって、放熱性が確保される。
また、金属基板を中間層が互いに異なる金属で形成することによって、工程中で曲がり現象が防止される。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されるものではなく、次の請求範囲で定義している本発明の基本概念を用いた当業者のさまざまな変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属するものである。

Claims (10)

  1. 第1絶縁層と、
    前記第1絶縁層の下に配置される第2絶縁層と、
    前記第1絶縁層及び第2絶縁層を貫通する少なくとも1つのビアと、
    前記第2絶縁層の上に配置されて前記第1絶縁層内に埋め込まれ、前記ビアと一定間隔離隔した内部回路層と、
    前記第1絶縁層の上面または前記第2絶縁層の下面に配置される外部回路層と、を含み、
    前記ビアは、前記第1絶縁層内に埋め込まれる第1パート、前記第2絶縁層内に埋め込まれる第2パート、そして前記第1及び第2パートの間に位置して前記第1絶縁層内に埋め込まれ、前記第1及び第2パートを形成する金属と異なる金属で形成される第3パートを含み、
    前記内部回路層は、上面、前記上面と異なる幅を有する下面及び前記上面と下面を連結して前記第1絶縁層の表面に対して一定の傾斜角を有する側面を含み、
    前記ビアの第3パートの上面は、前記ビアの第1パートの下面と同一幅を有し、
    前記ビアの第3パートの下面は、前記ビアの第2パートの上面と同一幅を有することを特徴とする印刷回路基板。
  2. 記ビアの第3パートは、前記内部回路層と同一高さを有し、前記第2絶縁層の上に配置され、
    前記第3パートの上面は、前記第1パートの下面と直接接触し、
    前記第3パートの下面は、前記第2パートの上面と直接接触する
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷回路基板。
  3. 前記ビアの第1パートと、前記ビアの第3パートは、エッチング選択性を有する相互異なる金属を含むことを特徴とする請求項2に記載の印刷回路基板。
  4. 前記ビアの前記第1パートと第2パートとは、同一の物質で形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷回路基板。
  5. 前記内部回路層は、
    前記第1絶縁層の下部に埋め込まれる第1内部回路パートと、
    前記第2絶縁層の上部に埋め込まれ、前記第1内部回路パートと連結される第2内部回路パートと、を含むことを特徴とする請求項2に記載の印刷回路基板。
  6. 前記第1内部回路パートは、前記第1絶縁層と第2絶縁層の境界面に対して前記第2内部回路パートと対称する形状を有することを特徴とする請求項5に記載の印刷回路基板。
  7. 前記印刷回路基板は、
    前記内部回路層及び前記外部回路層を含む2n+1(nは正の整数)の数を有する回路層を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の印刷回路基板。
  8. 前記第1〜第3パートから構成されるビアの全体形状は、断面が六角形を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の印刷回路基板。
  9. 前記外部回路層は、前記第1絶縁層の上部または第2絶縁層の下部の表面に形成されているパターン溝を埋め込むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の印刷回路基板。
  10. 前記パターン溝の断面は、U字型を有することを特徴とする請求項9に記載の印刷回路基板。
JP2013546028A 2010-12-24 2011-12-23 印刷回路基板 Active JP5993378B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020100134486A KR101231273B1 (ko) 2010-12-24 2010-12-24 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR1020100134485A KR101231525B1 (ko) 2010-12-24 2010-12-24 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR10-2010-0134486 2010-12-24
KR10-2010-0134485 2010-12-24
PCT/KR2011/010025 WO2012087059A2 (en) 2010-12-24 2011-12-23 Printed circuit board and method for manufacturing the same

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014501449A JP2014501449A (ja) 2014-01-20
JP2014501449A5 JP2014501449A5 (ja) 2014-02-27
JP5993378B2 true JP5993378B2 (ja) 2016-09-14

Family

ID=46314660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013546028A Active JP5993378B2 (ja) 2010-12-24 2011-12-23 印刷回路基板

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9907164B2 (ja)
EP (1) EP2644010B1 (ja)
JP (1) JP5993378B2 (ja)
CN (1) CN103416110B (ja)
TW (1) TWI542264B (ja)
WO (1) WO2012087059A2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101397303B1 (ko) * 2012-12-31 2014-05-23 삼성전기주식회사 인쇄회로기판 및 인쇄회로기판 제조 방법
KR102211741B1 (ko) * 2014-07-21 2021-02-03 삼성전기주식회사 인쇄회로기판 및 인쇄회로기판의 제조 방법
US9744624B2 (en) * 2015-06-17 2017-08-29 Kinsus Interconnect Technology Corp. Method for manufacturing circuit board
US10103201B2 (en) 2016-07-05 2018-10-16 E Ink Holdings Inc. Flexible display device
TWI613942B (zh) * 2016-07-05 2018-02-01 元太科技工業股份有限公司 電連接結構
US10607932B2 (en) 2016-07-05 2020-03-31 E Ink Holdings Inc. Circuit structure
JP6766960B2 (ja) * 2017-05-26 2020-10-14 株式会社村田製作所 多層配線基板、電子機器、及び、多層配線基板の製造方法
KR20190012485A (ko) * 2017-07-27 2019-02-11 삼성전기주식회사 인쇄회로기판 및 그 제조 방법
JP6962641B2 (ja) * 2018-01-30 2021-11-05 株式会社伸光製作所 集合回路基板とその製造方法

Family Cites Families (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4303798A (en) * 1979-04-27 1981-12-01 Kollmorgen Technologies Corporation Heat shock resistant printed circuit board assemblies
JPH0736468B2 (ja) * 1991-03-06 1995-04-19 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション 導電性転写部材
US5326643A (en) * 1991-10-07 1994-07-05 International Business Machines Corporation Adhesive layer in multi-level packaging and organic material as a metal diffusion barrier
TW250555B (ja) 1992-09-30 1995-07-01 Hudson Kk
EP0620702B1 (de) * 1993-04-16 1999-01-20 Dyconex Patente Ag Kern für elektrische Verbindungssubstrate und elektrische Verbindungssubstrate mit Kern, sowie Verfahren zu deren Herstellung
JPH09116273A (ja) * 1995-08-11 1997-05-02 Shinko Electric Ind Co Ltd 多層回路基板及びその製造方法
US6631558B2 (en) * 1996-06-05 2003-10-14 Laservia Corporation Blind via laser drilling system
JPH11186698A (ja) 1997-12-18 1999-07-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回路基板の製造方法および回路基板
JP4195162B2 (ja) * 1999-12-21 2008-12-10 東洋鋼鈑株式会社 多層プリント配線板及びその製造方法
US6569543B2 (en) * 2001-02-15 2003-05-27 Olin Corporation Copper foil with low profile bond enahncement
US6931723B1 (en) * 2000-09-19 2005-08-23 International Business Machines Corporation Organic dielectric electronic interconnect structures and method for making
JP2002179772A (ja) * 2000-12-08 2002-06-26 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd プリント配線板の層間絶縁層構成用の樹脂化合物、その樹脂化合物を用いた絶縁層形成用樹脂シート及び樹脂付銅箔、並びにそれらを用いた銅張積層板
US6593534B2 (en) * 2001-03-19 2003-07-15 International Business Machines Corporation Printed wiring board structure with z-axis interconnections
US7543592B2 (en) * 2001-12-04 2009-06-09 Ekc Technology, Inc. Compositions and processes for photoresist stripping and residue removal in wafer level packaging
JP4045143B2 (ja) * 2002-02-18 2008-02-13 テセラ・インターコネクト・マテリアルズ,インコーポレイテッド 配線膜間接続用部材の製造方法及び多層配線基板の製造方法
JP4179165B2 (ja) * 2002-02-28 2008-11-12 日本ゼオン株式会社 部分めっき方法、部分めっき樹脂基材、及び多層回路基板の製造方法
US7548430B1 (en) * 2002-05-01 2009-06-16 Amkor Technology, Inc. Buildup dielectric and metallization process and semiconductor package
US6790725B2 (en) * 2002-05-17 2004-09-14 Micron Technology, Inc. Double-sided capacitor structure for a semiconductor device and a method for forming the structure
JP2004063575A (ja) 2002-07-25 2004-02-26 Fujikura Ltd プリント基板
JP2004063701A (ja) 2002-07-26 2004-02-26 Yamaichi Electronics Co Ltd フレキシブルプリント配線基板の製造方法
JP2005026645A (ja) * 2002-10-15 2005-01-27 Shinko Electric Ind Co Ltd 回路基板及びその製造方法
JP4294967B2 (ja) * 2003-02-13 2009-07-15 デンカAgsp株式会社 多層配線基板及びその製造方法
KR100791667B1 (ko) * 2003-05-21 2008-01-04 히다치 가세고교 가부시끼가이샤 프라이머, 수지 부착 도체박, 적층판 및 적층판의 제조방법
JP3949676B2 (ja) * 2003-07-22 2007-07-25 三井金属鉱業株式会社 極薄接着剤層付銅箔及びその極薄接着剤層付銅箔の製造方法
JP4398683B2 (ja) 2003-08-11 2010-01-13 テセラ・インターコネクト・マテリアルズ,インコーポレイテッド 多層配線基板の製造方法
DE102004005300A1 (de) * 2004-01-29 2005-09-08 Atotech Deutschland Gmbh Verfahren zum Behandeln von Trägermaterial zur Herstellung von Schltungsträgern und Anwendung des Verfahrens
JP2005223091A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Sanyo Electric Co Ltd エッチング方法およびそれを用いた回路装置の製造方法
JP2005353420A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Sony Corp 導電性材料、導電性材料担持シート、導電性材料の充填方法及び装置
TWI253714B (en) * 2004-12-21 2006-04-21 Phoenix Prec Technology Corp Method for fabricating a multi-layer circuit board with fine pitch
KR100797698B1 (ko) * 2005-09-27 2008-01-23 삼성전기주식회사 고밀도 인쇄회로기판 제조방법
US7646097B2 (en) * 2005-10-11 2010-01-12 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Bond pads and methods for fabricating the same
JP2007208193A (ja) 2006-02-06 2007-08-16 Alps Electric Co Ltd セラミック基板
US20070281464A1 (en) * 2006-06-01 2007-12-06 Shih-Ping Hsu Multi-layer circuit board with fine pitches and fabricating method thereof
KR100860367B1 (ko) * 2006-08-21 2008-09-25 제일모직주식회사 금속실리사이드막 대비 실리콘 산화막에 대한 상대적인 식각 선택성이 향상된 식각용액
JP2008124370A (ja) 2006-11-15 2008-05-29 Hitachi Chem Co Ltd 多層プリント配線板の製造方法
EP2114579B1 (en) * 2007-01-02 2019-09-11 Ormet Circuits, Inc. Methods to produce high density, multilayer printed wiring boards from parallel-fabricated circuits and filled vias
KR100990576B1 (ko) * 2008-05-26 2010-10-29 삼성전기주식회사 미세 최외층 회로패턴을 갖는 인쇄회로기판 및 그 제조방법
JP4460013B2 (ja) * 2008-08-22 2010-05-12 新光電気工業株式会社 配線基板の製造方法
KR100999529B1 (ko) * 2008-09-04 2010-12-08 삼성전기주식회사 마이크로 스트립 라인을 구비한 인쇄회로기판, 스트립라인을 구비한 인쇄회로기판 및 그들의 제조 방법
KR101067207B1 (ko) * 2009-04-16 2011-09-22 삼성전기주식회사 트렌치 기판 및 그 제조방법
JP5298347B2 (ja) * 2009-05-18 2013-09-25 株式会社フジクラ プリント配線基板及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN103416110A (zh) 2013-11-27
WO2012087059A3 (en) 2012-10-04
EP2644010B1 (en) 2020-03-11
CN103416110B (zh) 2017-06-09
WO2012087059A2 (en) 2012-06-28
TWI542264B (zh) 2016-07-11
JP2014501449A (ja) 2014-01-20
TW201247053A (en) 2012-11-16
US9907164B2 (en) 2018-02-27
US20140060893A1 (en) 2014-03-06
EP2644010A2 (en) 2013-10-02
EP2644010A4 (en) 2017-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5993378B2 (ja) 印刷回路基板
JP5992923B2 (ja) 印刷回路基板及びその製造方法
JP6214398B2 (ja) 印刷回路基板
JP6092117B2 (ja) 印刷回路基板及びその製造方法
TWI487438B (zh) 印刷電路板及其製造方法
TWI442854B (zh) 印刷電路板及其製造方法
KR101231273B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR20120072633A (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR101987378B1 (ko) 인쇄회로기판의 제조 방법
KR101172175B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
TW201334646A (zh) 印刷電路板及其製造方法
KR101262513B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR101199112B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
JP2018182252A (ja) プリント配線板の製造方法
JP2018152510A (ja) プリント配線板
KR101231343B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR101251749B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR101987359B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR101154700B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR20140016569A (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR101231525B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR101262584B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR101231362B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR101154720B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법
KR20140044035A (ko) 인쇄회로기판 및 그의 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131206

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20140218

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151006

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160616

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160726

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5993378

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250