JP5704188B2 - 防水・防湿用コーティング組成物 - Google Patents
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Description
項1.(I)(1)カルボキシル基に対して直接又は2価の有機基を介してエステル結合したフルオロアルキル基を有し、α位に置換基を有することのあるアクリル酸エステル、及び
(2)高軟化点モノマー、
に基づく構成単位を有する含フッ素ポリマー、並びに
(II)フッ素系溶剤
を含有することを特徴とする防水・防湿用コーティング組成物。
項2. 高軟化点モノマーの量が、α位に置換基を有することのあるアクリル酸エステル100重量部に対して、1〜30重量部である、項1に記載の防水・防湿用コーティング組成物。
項3. α位に置換基を有することのあるアクリル酸エステルが、一般式(1):
高軟化点モノマーが、該高軟化点モノマーからなるホモポリマーのガラス転移点又は融点が100℃以上となるモノマーである、項1又は2に記載の防水・防湿用コーティング組成物。
項4. 高軟化点モノマーが、一般式(2)
CH2=C(R1)COOR2 (2)
(式中、R1は、H又はCH3であり、R2は、炭素数4〜20で水素原子に対する炭素原子の比率が0.58以上の飽和アルキル基を有する基である。)で表される(メタ)アクリル酸エステルである、項1〜3のいずれかに記載の防水・防湿用コーティング組成物。
項5. 一般式(1)で表されるα位に置換基を有することのあるアクリル酸エステルにおいて、Rfが炭素数4〜6の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基である、項2〜4のいずれかに記載の防水・防湿用コーティング組成物。
項6. 一般式(1)で表されるα位に置換基を有することのあるアクリル酸エステルにおいて、Xがメチル基、フッ素原子又は塩素原子である、項2〜5のいずれかに記載の防水・防湿用コーティング組成物。
項7. フッ素系溶剤がハイドロフルオロエーテルである、項1〜6のいずれかに記載の防水・防湿用コーティング組成物。
項8. 電子機器の防水・防湿処理用として用いられる、項1〜7のいずれかに記載のコーティング組成物。
項9. 項1〜8のいずれかに記載のコーティング組成物を被処理物に接触させる工程を含む、防水・防湿皮膜の形成方法。
項10. 被処理物が電子機器である、項9の記載の防水・防湿皮膜の形成方法。
本発明のコーティング組成物に配合する含フッ素ポリマーは、
(1)カルボキシル基に対して直接又は2価の有機基を介してエステル結合したフルオロアルキル基を有し、α位に置換基を有することのあるアクリル酸エステル(以下、「フルオロアルキル基含有アクリル酸エステル」ということがある)、及び
(2)高軟化点モノマー、
に基づく構成単位を有するポリマーである。
(1)フルオロアルキル基含有アクリル酸エステル
本発明組成物で用いるフッ素系ポリマーの製造に用いる単量体成分の内で、フルオロアルキル基含有アクリル酸エステルは、α位に特定の置換基を有することのあるアクリル酸に対して、フルオロアルキル基が直接又は2価の有機基を介してエステル結合したものである。
CH2=C(−F)−C(=O)−O−(CH2)2−S−Rf
CH2=C(−F)−C(=O)−O−(CH2)2−S−(CH2)2−Rf
CH2=C(−F)−C(=O)−O−(CH2)2−SO2−Rf
CH2=C(−F)−C(=O)−O−(CH2)2−SO2−(CH2)2−Rf
CH2=C(−Cl)−C(=O)−O−(CH2)2−S−Rf
CH2=C(−Cl)−C(=O)−O−(CH2)2−S−(CH2)2−Rf
CH2=C(−Cl)−C(=O)−O−(CH2)2−SO2−Rf
CH2=C(−Cl)−C(=O)−O−(CH2)2−SO2−(CH2)2−Rf
CH2=C(−Cl)−C(=O)−O−(CH2)3−S−Rf
CH2=C(−Cl)−C(=O)−O−(CH2)3−SO2−Rf
CH2=C(−CH3)−C(=O)−O−(CH2)2−Rf
CH2=C(H)−C(=O)−O−(CH2)2−Rf
上記したフルオロアルキル基含有アクリル酸エステルは、一種単独又は二種以上混合して用いることができる。
本発明で用いる高軟化点モノマーは、該高軟化点モノマーからなるホモポリマーのガラス転移点又は融点が100℃以上、好ましくは120℃以上のモノマーである。この場合、ガラス転移点が存在するポリマーについてはガラス転移点が100℃以上であることが必要であり、ガラス転移点が存在しないポリマーについては、融点が100℃以上であることが必要である。
CH2=C(R1)COOR2 (2)
(式中、R1は、H又はCH3であり、R2は、炭素数4〜20で水素原子に対する炭素原子の比率が0.58以上の飽和アルキル基を有する基である。)で表される(メタ)アクリル酸エステルが好ましい。一般式(2)において、炭素数4〜20で水素原子に対する炭素原子の比率が0.58以上の飽和アルキル基の具体例としては、イソボルニル、ボルニル、フェンシル(以上はいずれもC10H17, 炭素原子/水素原子=0.58)、アダマンチル(C10H15, 炭素原子/水素原子=0.66)、ノルボルニル(C7H12, 炭素原子/水素原子=0.58)などの架橋炭化水素環を有する基が挙げられる。これらの架橋炭化水素環は、カルボキシル基に直接結合してもよく、或いは、炭素数1〜5の直鎖状又は分枝鎖状のアルキレン基を介して、カルボキシル基に結合していてもよい。これらの架橋炭化水素環には、さらに、水酸基やアルキル基(炭素数、例えば1〜5)が置換していても良い。
本発明では、含フッ素ポリマーを得るための単量体成分として、上記したフルオロアルキル基含有アクリル酸エステルと高軟化点モノマーを用いることが必須であるが、さらに、必要に応じて、その他の単量体も用いることができる。フルオロアルキル基含有アクリル酸エステルと高軟化点モノマーの合計量は、含フッ素ポリマーを得るために用いる単量体成分の総量を基準として、70重量%程度以上であればよく、90重量%以上であることが好ましい。
本発明では、例えば、上記したフルオロアルキル基含有アクリル酸エステル及び高軟化点モノマーを必須成分として含む単量体成分をラジカル重合させることによって、含フッ素ポリマーを得ることができる。
本発明のコーティング組成物は、上記した方法で得られる含フッ素ポリマーをフッ素系溶剤に溶解したものである。
式: CnF2n+1-O-CxH2x+1
[式中、nは1〜6の数、xは1〜6の数である。]
で示される化合物が好ましい。この様なハイドロフルオロエーテルとしては、例えば、米国3M社のノベックHFE7100(化学式C4F9OCH3),7200(化学式C4F9OC2H5),7300(化学式C6F13OCH3)などを用いることができる。
四つ口フラスコに、メタクリル酸パーフルオロヘキシルエチル(CH2=C(CH3)COOCH2CH2C6F13:以下、「Rf(C6)メタクリレート」と略記することがある)34.08g、メタクリル酸イソボルニル(以下、「iBMA」と略記することがある)0.92g、及びパーフルオロブチルエチルエーテル(C4F9OC2H5:「HFE7200」と略記することがある)66gを仕込み、10分間窒素バージし、70℃に加熱した。これにアゾビスイソブチロニトリル(以下、「AIBN」と略記することがある)0.136gを投入し、6時間反応した。
Rf(C6)メタクリレートの使用量を33.25g、iBMAの使用量を1.75g、AIBNの使用量を0.139gにそれぞれ変更する以外は、製造例1と同じ方法で、含フッ素ポリマーを合成し、後述する実施例で用いる所定濃度のHFE7200溶液を調製した。得られたポリマーの重量平均分子量は299,400であった。
Rf(C6)メタクリレートの使用量を32.375g、iBMAの使用量を2.625g、AIBNの使用量を0.142gにそれぞれ変更する以外は、製造例1と同じ方法で、含フッ素ポリマーを合成し、後述する実施例で用いる所定濃度のHFE7200溶液を調製した。得られたポリマーの重量平均分子量は210,200であった。
Rf(C6)メタクリレートの使用量を31.5g、iBMAの使用量を3.5g、AIBNの使用量を0.145gにそれぞれ変更する以外は、製造例1と同じ方法で、含フッ素ポリマーを合成し、後述する実施例で用いる所定濃度のHFE7200溶液を調製した。得られたポリマーの重量平均分子量は156,100であった。
Rf(C6)メタクリレートの使用量を30.625g、iBMAの使用量を4.375g、AIBNの使用量を0.149gにそれぞれ変更する以外は、製造例1と同じ方法で、含フッ素ポリマーを合成し、後述する実施例で用いる所定濃度のHFE7200溶液を調製した。得られたポリマーの重量平均分子量は115,500であった。
Rf(C6)メタクリレートの使用量を29.75g、iBMAの使用量を5.25g、AIBNの使用量を0.152gにそれぞれ変更する以外は、製造例1と同じ方法で、含フッ素ポリマーを合成し、後述する実施例で用いる所定濃度のHFE7200溶液を調製した。得られたポリマーの重量平均分子量は182,900であった。
Rf(C6)メタクリレートの使用量を28.875g、iBMAの使用量を6.125g、AIBNの使用量を0.155gにそれぞれ変更する以外は、製造例1と同じ方法で、含フッ素ポリマーを合成し、後述する実施例で用いる所定濃度のHFE7200溶液を調製した。得られたポリマーの重量平均分子量は188,100であった。
Rf(C6)メタクリレートの使用量を28.0g、iBMAの使用量を7.0g、AIBNの使用量を0.158gにそれぞれ変更する以外は、製造例1と同じ方法で、含フッ素ポリマーを合成し、後述する実施例で用いる所定濃度のHFE7200溶液を調製した。得られたポリマーの重量平均分子量は105,500であった。
Rf(C6)メタクリレートの使用量を24.5g、iBMAの使用量を10.5g、AIBNの使用量を0.171gにそれぞれ変更する以外は、製造例1と同じ方法で、含フッ素ポリマーを合成し、後述する実施例で用いる所定濃度のHFE7200溶液を調製した。得られたポリマーの重量平均分子量は94,800であった。
Rf(C6)メタクリレートの使用量を35.00gに変更し、iBMAを使用しないこと以外は製造例1と同じ方法で含フッ素ポリマーを合成した。得られた含フッ素ポリマーについて、GPCで分子量を測定した結果、重量平均分子量は269,600であった。
シリコンウエハを被処理物として用い、アセトン中で30分間超音波洗浄を行い、次いで、HFE7200に浸漬した後、乾燥することによって、前処理を行った。
製造例1で得られた含フッ素ポリマーと比較例1で得られた含フッ素ポリマーを用いて、実施例1〜9及び比較例1と同じ方法で試験片を作製した。これらの各試験片について、対水静的接触角を測定して初期接触角を求めた後、ラビングテスター(井元製作所製ラビングテスター「耐摩耗試験機151E 3連仕様」)のホルダに紙製ウェス(商標名:キムワイプ、日本製紙クレシア製)を装着し、荷重100gにて所定回数、表面の拭き取りを行い、その後対水静的接触角を測定し、拭き取りに対する耐久性を評価した。下記表2に、拭き取り回数と、対水静的接触角を示す。
製造例1〜9で得られた各含フッ素ポリマーのHFE7200溶液(樹脂固形分10重量%)を50mLスクリュー管に入れ、5℃で3ヶ月保存した後、外観を観察した。製造例1〜9で得られた含フッ素ポリマーの内で、特に、製造例1〜8で得られた含フッ素ポリマーについては、保存後にも透明で初期の流動性を保ち、保存安定性に優れていることが確認できた。
Claims (5)
- (I)下記(1)のアクリル酸エステル及び下記(2)の(メタ)アクリル酸エステルに基づく構成単位を有する含フッ素ポリマーであって、(メタ)アクリル酸エステル(2)の量が、アクリル酸エステル(1)100重量部に対して、5〜20重量部である含フッ素ポリマー
(1)一般式(1):
(式中、Xは、メチル基、フッ素原子又は塩素原子であり、Yは、−CH 2 CH 2 −基であり、Rfは炭素数4〜6の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基である。)で表されるアクリル酸エステル、及び
(2)一般式(2):
CH 2 =C(R 1 )COOR 2 (2)
(式中、R 1 は、H又はCH 3 であり、R 2 は、イソボルニル基である。)で表される(メタ)アクリル酸エステル、並びに
(II)フッ素系溶剤
を含有することを特徴とする防水・防湿用コーティング組成物。 - フッ素系溶剤がハイドロフルオロエーテルである、請求項1に記載の防水・防湿用コーティング組成物。
- 電子機器の防水・防湿処理用として用いられる、請求項1又は2に記載のコーティング組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のコーティング組成物を被処理物に接触させる工程を含む、防水・防湿皮膜の形成方法。
- 被処理物が電子機器である、請求項4の記載の防水・防湿皮膜の形成方法。
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