JP5209056B2 - 剛性シールを備えたバタフライ弁 - Google Patents

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Description

本開示内容は、概して、弁に関する。特に、本開示内容は、バタフライ弁およびそのためのシールに関する。
従来から、シールを用いて、流体が、剛性構成部分の接手間を流れるのを防いでいる。特定の実施形態において、シールを弁に、フランジ間で用いると、密閉領域から流体が流れ出るのを抑えることができる。弾性シールを、弁に用いることができる。弾性シールを壊し、弁の弁本体内に取り付けることができる。その後、ディスクをシール内に取り付け、アクチュエータロッドをディスクに係合することができる。弾性シールは弁をシールして、漏れを防ぐことができる。しかしながら、弾性シールは、一般的に、耐食性でない。
耐食性シールへの移行には、フルオロポリマー等の剛性材料の使用が含まれる。しかしながら、かかる剛性材料は従前の設計と適合せず、組立体のシールの変形性に頼っている。
従って、改善された弁、特にそのためのシールが必要とされている。
添付の図面を参照すると、本開示内容がより良く理解され、その数多くの特徴および利点が当業者に明白となるであろう。
閉鎖位置のバタフライ弁の正面平面図である。 閉鎖位置のバタフライ弁の側部平面図である。 開放位置のバタフライ弁の正面平面図である。 開放位置のバタフライ弁の側部平面図である。 閉鎖位置のバタフライ弁の上平面図である。 剛性シールの第1の実施形態の分解平面図である。 剛性シールの第1の部材の正面平面図である。 剛性シールの第2の部材の背面平面図である。 剛性シールの断面図である。 図9の円10の剛性シールの詳細図である。 剛性シールの第2の実施形態の断面図である。 図11の円12の剛性シールの第2の実施形態の詳細図である。 剛性シールの第3の実施形態の断面図である。 図13の円14の剛性シールの第3の実施形態の詳細図である。 剛性シールの第4の実施形態の断面図である。 図15の円16の剛性シールの第4の実施形態の詳細図である。 剛性シールの第5の実施形態の断面図である。 図17の円18の剛性シールの第5の実施形態の詳細図である。 剛性シールの第6の実施形態の断面図である。 図19の円20の剛性シールの第6の実施形態の詳細図である。 剛性シールの第7の実施形態の断面図である。 図21の円22の剛性シールの第7の実施形態の詳細図である。 剛性シールの第8の実施形態の第1の断面図である。 剛性シールの第8の実施形態の第2の断面図である。 剛性シールの第9の実施形態の断面図である。 図25の円26の剛性シールの第9の実施形態の詳細図である。 剛性シールの第10の実施形態の断面図である。 図27の円28の剛性シールの第10の詳細図である。 剛性シールの第11の実施形態の断面図である。 図29の円30の第11の実施形態の詳細図である。 剛性シールの第12の実施形態の断面図である。 図31の円32の剛性シールの第12の実施形態の詳細図である。 弁を修理または修正する方法を示すフローチャートである。
概して、弁が開示されており、流体通過のための中央穴と、長手方向軸とを有する弁本体を含み得る。弁はまた、中央穴に沿って弁本体内に取り付けられたシールも含み得る。シールは、環状リング部分と、環状リング部分から延在するハブ部分とを有する第1のシール部材を含み得る。シールはまた、ハブ部分の遠位端に係合し、圧縮力が第1および第2のシール部材に加えられるとき、ハブ部分と環状リングとの間にシーリング係合を形成するよう構成された環状リングを含む第2のシール部材も含み得る。
他の実施形態において、シール組立体が開示されており、環状リング部分およびハブ部とを有する第1のシール部材と、環状リングを含む第2のシール部材とを含み得る。第1のシール部材および第2のシール部材は、シール組立体が取り付けられる弁にシール界面を形成するよう構成された相補係合構造を含み得る。
さらに他の実施形態において、弁を修正する方法が開示されており、弁の弁本体から弾性シールを取り外し、剛性シールの第1のシール部材を弁本体に挿入し、剛性シールの第2のシール部材を、剛性シールの第1のシール部材に係合することを含み得る。
図1〜図5を参照すると、バタフライ弁が図示されており、概して100と示されている。図示するとおり、バタフライ弁100は、弁本体102を含み得る。弁本体102は、中空で略円筒であり得る。このように弁本体102は、中央穴104を含み得る。さらに、弁本体102は、上流端106と下流端108を含み得る。
下部取り付けフランジ110は、弁本体102から放射状に延在している。下部取り付けフランジ110は、複数の下部取り付け穴112と共に形成することができる。上部取り付けフランジ114は、下部取り付けフランジ110から実質的に反対の弁本体102から放射状に延在している。上部取り付けフランジ114は、複数の上部取り付け穴116と共に形成することができる。
図1〜図4に示すとおり、ステム118が、弁本体102から延在している。ステム118は、近接端120と遠位端122とを有し得る。ステム118の近接端120は、弁本体102と結合または一体形成することができる。また、ステム118は、弁本体102から、バタフライ弁100の中心軸124に沿って、放射状に延在している。
図1〜図5に、取付板126を、ステム118の遠位端122に取り付けるか、または一体形成することができることがさらに示されている。図1および図5に示すとおり、取付板126は、ベアリング130が配置される中央ポケット128を含み得る。さらに、図1に示すとおり、バタフライ弁100は、取付板126に形成された中央ポケット128から、ステム118および弁本体102を通して、延在する中央穴132を含み得る。アクチュエータロッド134が、中央穴132内に取り付けられ得る。アクチュエータロッド134は、近接端136と遠位端138とを有し得る。さらに、アクチュエータロッド134は、ベアリング130およびステム118内の中央穴132を通して延在している。図示するとおり、アクチュエータロッド134の近接端136は、取付板126を僅かに越えて延在している。さらに、アクチュエータロッド134の近接端136は、アクチュエータロッド134を回転するように構成されたアクチュエータ、ハンドルまたはその他装置に係合するサイズおよび形状とすることができる。
図1、図3および図4に、弁ディスク140を弁本体102内、例えば、弁本体102の中央穴104内に取り付けられることが示されている。弁ディスク140は、中央ポスト142を含み得る。第1の羽根144が、中央ポスト142から放射状に延在している。さらに、第2の羽根146が、第1の羽根144に実質的に反対の方向に、中央ポスト142から放射状に延在している。弁ディスク140の中央ポスト142は、中央穴148と共に形成され得る。特定の実施形態において、アクチュエータロッド134の遠位端138は、弁ディスク140の中央ポスト142に延在し、係合している。従って、アクチュエータロッド134が回転すると、弁ディスク140も回転することができる。特に、弁ディスク140は、図1および図2に示すような閉鎖位置および図3および図4に示すような開放位置間で回転することができる。閉鎖位置では、弁ディスク140は、弁本体102を通る、例えば、弁本体102の上流端106から弁本体102の下流端108までの流体連通を実質的にブロックすることができる。開放位置では、弁ディスク140は、弁本体102を通る、例えば、弁本体102の上流端106から弁本体102の下流端108までの流体連通を行うことができる。
特定の実施形態において、図1および図3に示すとおり、バタフライ弁100はまた、弁本体102に形成された中央穴104内に配置することのできるシール150も含むことができる。シール150は、弁ディスク140周囲に配置され得る。さらに、シール150は、剛性シール、例えば、実質的に剛性のポリマー材料でできたシールであり得る。
弁ディスク140は、閉じられていると、シール150に係合して、弁を通る流体連通を実質的に防ぐ。特定の実施形態において、弁ディスク140とシール150の係合によりなされるシールは、少なくとも10バールのシーリング圧力を与える、またはそれに耐える。他の実施形態において、弁ディスク140とシール150の係合によりなされるシールは、少なくとも15バールの圧力に耐える。さらに他の実施形態において、弁ディスク140とシール150の係合によりなされるシールは、少なくとも20バールの圧力に耐える。さらに他の実施形態において、弁ディスク140とシール150の係合によりなされるシールは、少なくとも25バールの圧力に耐える。他の実施形態において、弁ディスク140とシール150の係合によりなされるシールは、30バールを超える圧力に耐えないかもしれない。
特定の実施形態において、シール150は、実質的に剛性の耐食性ポリマーから作製され得る。耐食性ポリマーは、フルオロポリマーとすることができる。例示的なフルオロポリマーとしては、フッ素置換オレフィンモノマーから形成されたポリマー、あるいはフッ化ビニリデン、フッ化ビニル、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンまたはかかるフッ素化モノマーの混合物からなる群から選択される少なくとも1つのモノマーを含むポリマーが挙げられる。
例示的なフルオロポリマーとしては、ポリマー、ポリマーブレンドまたは上記のモノマーの1つ以上を含むコポリマー、例えば、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、エチレンテトラフルオロエチレン(ETFE)、ポリテトラフルオロエチレンパーフルオロプロピルビニルエーテル(PFA)、ポリテトラフルオロエチレンパーフルオロメチルビニルエーテル(MFA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、エチレンクロロトリフルオロエチレン(ECTFE)、ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)またはテトラフルオロエチレンヘキサフルオロプロピレンフッ化ビニリデン(THV)が挙げられる。
特に、フルオロポリマーは、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、例えば、変性PTFEであってもよい。一例を挙げると、変性PTFEは、テトラフルオロエチレンと、ビニルエーテル、例えば、パーフルオロプロピルビニルエーテル(PPVE)とのコポリマーである。一実施形態において、変性PTFEは、少なくとも約0.01重量%のパーフルオロプロピルビニルエーテル(PPVE)を含む。他の実施形態において、変性PTFEは、約5.0重量%以下のPPVE、例えば、約3.0重量%以下、または約1.5重量%以下のPPVEを含む。PPVEを含む変性PTFEの特定の実施形態は、溶融処理可能であるが、特に有用な変性PTFEは、少量のPPVEを含み、変性PTFEは溶融処理可能でなく、その代わり、典型的に溶液堆積および焼結される。変性PTFEの特定の例は、市販されており、例えば、Dyneonより入手可能なTFM1700、DuPont(登録商標)より入手可能なTeflon(登録商標)NXTおよびDaikonより入手可能なM1−11がある。
図6〜10を参照すると、シール150の構造に関する詳細が分かる。図示するとおり、シール150は、第1のシール部材152および第2のシール部材154を含み得る。第1のシール部材152は、環状リング部分156とそこから延在するハブ部分158とを含み得る。ハブ部分158は、中空で、略円筒であり得る。環状リング部分156は、外径ODを有し、ハブ部分158は、外径ODを有し得る。特定の実施形態において、ODはODより大きい。
ハブ部分158は、遠位端160を有し得る。ハブ部分158の遠位端160は、第1のシーリング要素162と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素162は、ハブ部分158の遠位端160の面から延在するトングであり得る。トングは、略リング形であり、ハブ部分158の遠位端160の面から実質的に垂直に延在している。
特定の実施形態において、図8に示すとおり、第2のシール部材154は、略環状のリングを含み得る。さらに、第2のシール部材154は、第2のシール部材154に形成された第2のシーリング要素164を含み得る。第2のシール部材154に形成された第2のシーリング要素164は、第1のシール部材152に形成された第1のシーリング要素162に係合するように構成されている。特定の実施形態において、第2のシーリング要素164は、トング、例えば、第1のシーリング要素162を受けるサイズおよび形状の溝であり得る。従って、第1のシーリング要素162および第2のシーリング要素164は、シール150を弁100内に取り付け、長手方向軸に沿って圧縮するとき、シール界面を与えるように構成された相補係合構造を形成することができる。図示するとおり、第1のシーリング要素162および第2のシーリング要素164は、略矩形であり得る。
図9および10を参照すると、組み立てたシール150が断面で示されている。組み立てると、第1のシール部材152は、第2のシール部材154に係合することができる。具体的には、第1のシール部材152の第1のシーリング要素162が、第2のシール部材154の第2のシーリング要素164に係合することができる。例えば、第1のシール部材152のハブ部分158の遠位端160から延在するトングが、第2のシール部材154に形成された溝に延在し、係合している。
図9に示すとおり、シール150は、第1のシール部材152のハブ部分158に形成された第1の放射状穴170および第2の放射状穴172を有し得る。第1の放射状穴170および第2の放射状穴172は、ロッド、例えば、本明細書に記載したアクチュエータロッド134(図1)に係合するサイズおよび形状である。放射状穴170、172は、締まりばめでアクチュエータロッド134(図1)に係合することができる。さらに、放射状穴170、172とアクチュエータロッド134(図1)間での締まりばめによって、その間にシールが形成され、放射状穴170、172を通る流体連通を実質的に防ぐことができる。
図9に示すとおり、放射状穴170、172は、バタフライ弁100(図1)の中心軸124と並んでいる。特定の実施形態において、第1のシール部材のハブ部分158は幅Wを有し得る。バタフライ弁100の中心軸124は、Wの中点±2%に略沿って存在している。第1のシール部材152および第2のシール部材154により定められたシール界面180は、中心軸124から距離D離れている。特定の実施形態において、Dは、第1のシール部材のハブ部分158の幅Wの半分に等しい(D=0.5×W)。さらに、第1のシーリング要素162および第2のシーリング要素164は、圧縮力が第1のシール部材152および第2のシール部材154に、長手方向軸182に沿って加えられるとき、第1のシール部材152および第2のシール部材154に、シーリング係合を与えることができる。
図9に、弾性部材190が、第1のシール部材152のハブ部分158に外接していることがさらに示されている。弾性部材190は、第1の放射状穴192および第2の放射状穴194を有し得る。弾性部材190に形成された放射状穴192、194は、第1のシール部材152のハブ部分158に形成された放射状穴170、172と並んでいる。バタフライ弁100(図1)で組み立てるとき、弾性部材190は、バタフライ弁100にシール150を適切に並べる補助となり得る。
図11および12を参照すると、シールの第2の実施形態が図示されており、概して1100と示されている。図示するとおり、シール1100は、第1のシール部材1102および第2のシール部材1104を含み得る。第1のシール部材1102は、環状リング部分1106とそこから延在するハブ部分1108を含み得る。ハブ部分1108は中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分1108は、遠位端1110を有し得る。ハブ部分1108の遠位端1110は、第1のシーリング要素1112と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素1112は、ハブ部分1108の遠位端1110の面に延在する溝であり得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材1104は、環状リング部分1114と、そこから延在するハブ部分1116を含み得る。ハブ部分1116は中空で略円筒であり得る。また、ハブ部分1116は、遠位端1118を有し得る。ハブ部分1116の遠位端1118は、第2のシール部材1104のハブ部分1116の遠位端1118から延在する第2のシーリング要素1120と共に形成され得る。第2のシーリング要素1120は、第1のシール部材1102に形成された第1のシーリング要素1112に係合するように構成されている。特定の実施形態において、第2のシーリング要素1120は、溝、例えば、第1のシーリング要素1112に延在するサイズおよび形状のトングであり得る。従って、第1のシーリング要素1112および第2のシーリング要素1120は、シール1110を弁に取り付け、長手方向軸に沿って圧縮するとき、シール界面を与えるように構成された相補係合構造を形成することができる。
図11に示すとおり、シール1100は、第1のシール部材1102のハブ部分1108に形成された第1の放射状穴1122および第2の放射状穴1124を有し得る。第1の放射状穴1122および第2の放射状穴1124は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図11に、弾性部材1130が、シール1100に外接していることがさらに示されている。図示するとおり、弾性部材1130は、第1のシール部材1102の外側周囲および第2のシール部材1104の外側周囲に外接している。弾性部材1130は、第1の放射状穴1132および第2の放射状穴1134を有し得る。弾性部材1130に形成された放射状穴1132、1134は、第1のシール部材1102のハブ部分1108に形成された放射状穴1122、1124と並んでいる。弾性部材1130は、バタフライ弁にシール1100を適切に並べる補助となり得る。
図13および14を参照すると、シールの第3の実施形態が図示されており、概して1300と示されている。図示するとおり、シール1300は、第1のシール部材1302および第2のシール部材1304を含み得る。第1のシール部材1302は、環状リング部分1306とそこから延在するハブ部分1308を含み得る。ハブ部分1308は中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分1308は、遠位端1310を有し得る。ハブ部分1308の遠位端1310は、第1のシーリング要素1312と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素1312は、ハブ部分1308の遠位端1310の面に延在する溝であり得る。特定の実施形態において、図14に詳細が示されるとおり、第1のシーリング要素1312は、略くさび形溝であり得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材1304は、環状リングであり得る。さらに、第2のシール部材1304は、第2のシール部材1304の面から延在する第2のシーリング要素1314を含み得る。第2のシーリング要素1314は、第1のシール部材1302に形成された第1のシーリング要素1312に係合するように構成されている。第2のシーリング要素1314は、溝、例えば、第1のシーリング要素1312に延在するサイズおよび形状のトングであり得る。従って、第1のシーリング要素1312および第2のシーリング要素1314は、シール1300を弁に取り付け、長手方向軸に沿って圧縮するとき、シール界面を与えるように構成された相補係合構造を形成することができる。
図14に示すとおり、第2のシーリング要素1314は、第1のシーリング要素1312に適合する略くさび形トングであり得る。特定の実施形態において、くさび形溝およびくさび形トングは、角度の付いた表面を含む。従って、角度の付いた表面は、くさび形溝がくさび形トングに係合し、くさび形トングを内側に変形するように角度がついている。あるいは、角度の付いた表面は、くさび形溝がくさび形トングに係合し、くさび形トングを外側に変形するように角度がついている。
図13に示すとおり、シール1300は、第1のシール部材1302のハブ部分1308に形成された第1の放射状穴1320および第2の放射状穴1322を有し得る。第1の放射状穴1320および第2の放射状穴1322は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図13に、弾性部材1330が、第1のシール部材1302のハブ部分1308に外接していることがさらに示されている。弾性部材1330は、第1の放射状穴1332および第2の放射状穴1334を有し得る。弾性部材1330に形成された放射状穴1332、1334は、第1のシール部材1302のハブ部分1308に形成された放射状穴1320、1322と並んでいる。弾性部材1330は、バタフライ弁にシール1300を適切に並べる補助となり得る。
図15および16を参照すると、シールの第4の実施形態が図示されており、概して1500と示されている。図示するとおり、シール1500は、第1のシール部材1502および第2のシール部材1504を含み得る。第1のシール部材1502は、環状リング部分1506とそこから延在するハブ部分1508を含み得る。ハブ部分1508は中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分1508は、遠位端1510を有し得る。ハブ部分1508の遠位端1510は、第1のシーリング要素1512と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素1512は、ハブ部分1508の遠位端1510の面に延在する溝であり得る。特定の実施形態において、図16に詳細が示されるとおり、第1のシーリング要素1512は、略K形溝であり得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材1504は、略環状リングであり得る。さらに、第2のシール部材1504は、第2のシール部材1504の面から延在する第2のシーリング要素1514を含み得る。第2のシーリング要素1514は、第1のシール部材1502に形成された第1のシーリング要素1512に係合するように構成されている。第2のシーリング要素1514は、溝、例えば、第1のシーリング要素1512に延在するサイズおよび形状のトングであり得る。従って、第1のシーリング要素1512および第2のシーリング要素1514は、シール1500を弁に取り付け、長手方向軸に沿って圧縮するとき、シール界面を与えるように構成された相補係合構造を形成することができる。図16に示すとおり、第2のシーリング要素1514は、第1のシーリング要素1512にはめ込まれる略K形トングであり得る。
図15に示すとおり、シール1500は、第1のシール部材1502のハブ部分1508に形成された第1の放射状穴1520および第2の放射状穴1522を有し得る。第1の放射状穴1520および第2の放射状穴1522は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図15に、弾性部材1530が、第1のシール部材1502のハブ部分1508に外接していることがさらに示されている。弾性部材1530は、第1の放射状穴1532および第2の放射状穴1534を有し得る。弾性部材1530に形成された放射状穴1532、1534は、第1のシール部材1502のハブ部分1508に形成された放射状穴1520、1522と並んでいる。弾性部材1530は、バタフライ弁にシール1500を適切に並べる補助となり得る。
図17および18を参照すると、シールの第5の実施形態が図示されており、概して1700と示されている。図示するとおり、シール1700は、第1のシール部材1702および第2のシール部材1704を含み得る。第1のシール部材1702は、環状リング部分1706とそこから延在するハブ部分1708を含み得る。ハブ部分1708は中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分1708は、遠位端1710を有し得る。ハブ部分1708の遠位端1710は、第1のシーリング要素1712と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素1712は、ハブ部分1708の遠位端1710の面に延在する溝であり得る。特定の実施形態において、図18に詳細が示されるとおり、第1のシーリング要素1712は、略くさび形トングに外接する略くさび形溝であり得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材1704は、略環状リングであり得る。さらに、第2のシール部材1704は、第2のシール部材1704の面から延在する第2のシーリング要素1714を含み得る。第2のシーリング要素1714は、第1のシール部材1702に形成された第1のシーリング要素1712に係合するように構成されている。第2のシーリング要素1714は、トング/溝構成であり、反対のトング/溝構成、例えば、第1のシーリング要素1712に適合し、係合するサイズおよび形状である。従って、第1のシーリング要素1712および第2のシーリング要素1714は、シール1700を弁に取り付け、長手方向軸に沿って圧縮するとき、シール界面を与えるように構成された相補係合構造を形成することができる。図18に示すとおり、第2のシーリング要素1714は、第1のシーリング要素1712に適合するくさび形溝に外接する略くさび形トングであり得る。
図17に示すとおり、シール1700は、第1のシール部材1702のハブ部分1708に形成された第1の放射状穴1720および第2の放射状穴1722を有し得る。第1の放射状穴1720および第2の放射状穴1722は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図17に、弾性部材1730が、第1のシール部材1702のハブ部分1708に外接していることがさらに示されている。弾性部材1730は、第1の放射状穴1732および第2の放射状穴1734を有し得る。弾性部材1730に形成された放射状穴1732、1734は、第1のシール部材1702のハブ部分1708に形成された放射状穴1720、1722と並んでいる。弾性部材1730は、バタフライ弁にシール1700を適切に並べる補助となり得る。
図19および20を参照すると、シールの第6の実施形態が図示されており、概して1900と示されている。図示するとおり、シール1900は、第1のシール部材1902および第2のシール部材1904を含み得る。第1のシール部材1902は、環状リング部分1906とそこから延在するハブ部分1908を含み得る。ハブ部分1908は中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分1908は、遠位端1910を有し得る。ハブ部分1908の遠位端1910は、第1のシーリング要素1912と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素1912は、ハブ部分1908の遠位端1910の面に延在する溝であり得る。特定の実施形態において、図20に詳細が示されるとおり、第1のシーリング要素1912は、ハブ部分1908の遠位端1910の面に形成された略矩形の溝であり得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材1904は、略環状リングであり得る。さらに、第2のシール部材1904は、第2のシール部材1904の面から延在する第2のシーリング要素1914を含み得る。第2のシーリング要素1914は、第1のシール部材1902に形成された第1のシーリング要素1912に係合するように構成されている。第2のシーリング要素1914は、トング/溝構成であり、反対のトング/溝構成、例えば、第1のシーリング要素1912に適合し、係合するサイズおよび形状である。従って、図20に示すとおり、第2のシーリング要素1914は、第2のシール部材1904の面から延在する略曲線状のフランジであり得る。図20に示すとおり、第2のシーリング要素1914は、第1のシーリング要素1912に適合することができる。さらに、第2のシーリング要素1914は、第2のシーリング要素1914が第1のシーリング要素1912に挿入される際、第1のシーリング要素1912により、僅かに変形、すなわち、僅かに平坦化され得る。
図19に示すとおり、シール1900は、第1のシール部材1902のハブ部分1908に形成された第1の放射状穴1920および第2の放射状穴1922を有し得る。第1の放射状穴1920および第2の放射状穴1922は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図19に、弾性部材1930が、第1のシール部材1902のハブ部分1908に外接していることがさらに示されている。弾性部材1930は、第1の放射状穴1932および第2の放射状穴1934を有し得る。弾性部材1930に形成された放射状穴1932、1934は、第1のシール部材1902のハブ部分1908に形成された放射状穴1920、1922と並んでいる。弾性部材1930は、バタフライ弁にシール1900を適切に並べる補助となり得る。
図21および22を参照すると、シールの第7の実施形態が図示されており、概して2100と示されている。図示するとおり、シール2100は、第1のシール部材2102および第2のシール部材2104を含み得る。第1のシール部材2102は、環状リング部分2106とそこから延在するハブ部分2108を含み得る。ハブ部分2108は中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分2108は、遠位端2110を有し得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材2104は、略環状リングであり得る。さらに、第2のシール部材2104は、そこに形成されたポケット2112を含み得る。ポケット2112は、第1のシール部材2102のハブ部分2108の遠位端2110を締まりばめで受けるサイズおよび形状であり得る。図22にさらに示すとおり、O−リング溝2114が、ポケット2112周囲の第2のシール部材2104に形成され得る。また、O−リング2116は、O−リング溝2114内に配置することもできる。
従って、図22に示すとおり、第1のシール部材2102のハブ部分2108の遠位端2110は、第2のシール部材2104に、例えば、第2のシール部材2104に形成されたポケット2112に適合することができる。さらに、O−リング2116は、第1のシール部材2102のハブ部分2108の遠位端2110に外接している。O−リング2116はまた、第1のシール部材2102のハブ部分2108の遠位端2110も係合し、第1のシール部材2102のハブ部分2108の遠位端2110とのシール界面を形成することができる。
図21に示すとおり、シール2100は、第1のシール部材2102のハブ部分2108に形成された第1の放射状穴2120および第2の放射状穴2122を有し得る。第1の放射状穴2120および第2の放射状穴2122は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図21に、弾性部材2130が、第1のシール部材2102のハブ部分2108に外接していることがさらに示されている。弾性部材2130は、第1の放射状穴2132および第2の放射状穴2134を有し得る。弾性部材2130に形成された放射状穴2132、2134は、第1のシール部材2102のハブ部分2108に形成された放射状穴2120、2122と並んでいる。弾性部材2130は、バタフライ弁にシール2100を適切に並べる補助となり得る。
図23および24を参照すると、シールの第8の実施形態が図示されており、概して2300と示されている。図示するとおり、シール2300は、第1のシール部材2302および第2のシール部材2304を含み得る。第1のシール部材2302は、環状リング部分2306とそこから延在するハブ部分2308を含み得る。ハブ部分2308は中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分2308は、遠位端2310を有し得る。ハブ部分2308の遠位端2310は、第1のシーリング要素2312と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素2312は、ハブ部分2308の遠位端2310の面に延在する溝であり得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材2304は、略環状リングである。さらに、第2のシール部材2304は、第2のシール部材2304の面から延在する第2のシーリング要素2314を含み得る。第2のシーリング要素2314は、第1のシール部材2302に形成された第1のシーリング要素2312に係合するように構成されている。特定の実施形態において、第2のシーリング要素2314は、溝、例えば、第1のシーリング要素2312に延在するサイズおよび形状であるトングであり得る。
図23に示すとおり、シール2300は、第1のシール部材2302のハブ部分2308に形成された第1の放射状穴2320および第2の放射状穴2322を有し得る。第1の放射状穴2320および第2の放射状穴2322は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図23に、弾性部材2330が、シール2300に外接していることがさらに示されている。図示するとおり、弾性部材2330は、第1のシール部材2302の外側周囲および第2のシール部材2304の外側周囲に外接している。弾性部材2330は、第1の放射状穴2332および第2の放射状穴2334を有し得る。弾性部材2330に形成された放射状穴2332、2334は、第1のシール部材2302のハブ部分2308に形成された放射状穴2320、2322と並んでいる。弾性部材2330は、バタフライ弁にシール2300を適切に並べる補助となり得る。
図24に、シール2300が、第1のシール部材2302のハブ部分2308内、例えば、ハブ部分2308の内側表面2342に沿って、第1の内側リブ2340を含み得ることが示されている。第2の内側リブ2344が、ハブ部分2308の内側表面2342に沿って、第1のシール部材2302のハブ部分2308内にも形成され得る。特定の実施形態において、シール2300を、弁、例えば、本明細書に記載したバタフライ弁に取り付けると、バタフライ弁のディスクが、内側リブ2340、2344に係合して、シール界面を形成し、バタフライ弁を通した流体連通を実質的に防ぐことができる。具体的に、ディスクの第1の羽根の第1の面、例えば、前面が、シール2300の第1の内側リブ2340に係合し、ディスクの第2の羽根の第2の面、例えば、背面が、シール2300の第2の内側リブ2344に係合することができる。
各リブ2340、2344は、シール2300の中央面を通した軸2348に対して角度(α)2346をなす。特定の実施形態において、α2346は、約1度(1°)以上である。
他の実施形態において、α2346は、約2度(2°)以上である。さらに他の実施形態において、α2346は、約3度(3°)以上である。さらに他の実施形態において、α2346は、約4度(4°)以上である。他の実施形態において、α2346は、約5度(5°)以上である。さらに他の実施形態において、α2346は、10度(10°)以下である。
図23に示すとおり、第1のシール部材2302のハブ部分2308は、ハブ厚さ(T)2350を有し得る。さらに、各内側リブ2340、2344は、リブ厚さ(T)2352を有し得る。特定の実施形態において、リブ対ハブの厚さ比、T/Tは、0.5以下である。他の実施形態において、T/Tは、約0.45である。さらに他の実施形態において、T/Tは、約0.4である。さらに他の実施形態において、T/Tは、約0.35である。他の実施形態において、T/Tは、約0.3である。さらに他の実施形態において、T/Tは、約0.25である。他の実施形態において、T/Tは、約0.2である。
図25および26に、シールの第9の実施形態が図示されており、概して2500と示されている。図示するとおり、シール2500は、第1のシール部材2502および第2のシール部材2504を含み得る。第1のシール部材2502は、環状リング部分2506とそこから延在するハブ部分2508を含み得る。ハブ部分2508は中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分2508は、遠位端2510を有し得る。ハブ部分2508の遠位端2510は、第1のシーリング要素2512と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素2512は、ハブ部分2508の遠位端2510の面に延在する溝であり得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材2504は、略環状リングであり得る。さらに、第2のシール部材2504は、第2のシール部材2504の面から延在する第2のシーリング要素2514を含み得る。第2のシーリング要素2514は、第1のシール部材2502に形成された第1のシーリング要素2512に係合するように構成されている。特定の実施形態において、第2のシーリング要素2514は、トング、例えば、第1のシーリング要素2512を受けるサイズおよび形状の溝であり得る。
図25に示すとおり、シール2500は、第1のシール部材2502のハブ部分2508に形成された第1の放射状穴2520および第2の放射状穴2522を有し得る。第1の放射状穴2520および第2の放射状穴2522は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図25に、弾性部材2530が、シール部材2500に外接していることがさらに示されている。図示するとおり、弾性部材2530は、第1のシール部材2502の外側周囲および第2のシール部材2504の外側周囲に外接している。弾性部材2530は、第1の放射状穴2532および第2の放射状穴2534を有し得る。弾性部材2530に形成された放射状穴2532、2534は、第1のシール部材2502のハブ部分2508に形成された放射状穴2520、2522と並んでいる。弾性部材2530は、バタフライ弁にシール2500を適切に並べる補助となり得る。
図25に示すとおり、第1のシール部材2502のハブ部分2508は、ディスク係合厚さ(TDE)2540および端部ハブ厚さ(THE)2542を有し得る。特定の実施形態において、TDE2540は、それに沿ってアクチュエータロッドが取り付けられるシール2500の軸2544またはその近くで測定され得る。すなわち、TDEは、第1のシール部材2502の内側表面の一部が、シール2500内に取り付けられたディスクに係合している、第1のシール部材2502内の位置で測定され得る。第1のシール部材2502の内側表面の当該部分は、それに沿ってアクチュエータロッドが取り付けられ、シール2500の長手方向軸に実質的に垂直な軸に沿って存在する。
HE2542は、第1のシール部材2502の遠位端2510またはその近く、あるいは第1のシール部材2502の環状リング部分2506とハブ部分2508との間の界面またはその近くで測定され得る。特定の実施形態において、厚さ比、TDE/THEは、0.8以下である。他の実施形態において、TDE/THEは、0.7以下である。さらに他の実施形態において、TDE/THEは、0.5以下である。他の実施形態において、TDE/THEは、約0.45である。さらに他の実施形態において、TDE/THEは、約0.4である。さらに他の実施形態において、TDE/THEは、約0.35である。他の実施形態において、TDE/THEは、約0.3である。さらに他の実施形態において、TDE/THEは、約0.25である。他の実施形態において、TDE/THEは、約0.2である。さらに他の実施形態において、TDE/THEは、0.10以上である。
図25に、第1のシール部材2502が、中央ハブ直径(DHC)2550と端部ハブ直径(DHE)2552を有し得ることがさらに示されている。特定の実施形態において、DHC2550は、シール2500の中心軸2544またはその近くで測定され得る。DHE2552は、第1のシール部材2502の遠位端2510またはその近く、あるいは第1のシール部材2502の環状リング部分2506とハブ部分2508との間の界面またはその近くで測定され得る。特定の実施形態において、直径比、DHC/DHEは、1.0以下である。他の実施形態において、DHC/DHEは、約0.99である。さらに他の実施形態において、DHC/DHEは、約0.98である。他の実施形態において、DHC/DHEは、約0.97である。さらに他の実施形態において、DHC/DHEは、約0.96である。さらに他の実施形態において、DHC/DHEは、0.95以上である。
図27および28を参照すると、シールの第10の実施形態が図示されており、概して2700と示されている。図示するとおり、シール2700は、第1のシール部材2702および第2のシール部材2704を含み得る。さらに、第3のシール部材2706が、第1のシール部材2702と第2のシール部材2704との間に配置され得る。第1のシール部材2702は、環状リングであり得る。また、第2のシール部材も環状リングであり得る。第3のシール部材2706は、中空で略円筒ハブであり得る。
特定の実施形態において、第1のシール部材2702は、第1のシール部材2702の面に形成された第1のシーリング要素2708を含み得る。第1のシーリング要素2708は、第1のシール部材2702の面に形成された溝を含み得る。第2のシール部材2704は、第2のシール部材2704の面に形成された第2のシーリング要素2710を含み得る。第2のシーリング要素2710は、第2のシール部材2704の面に形成された溝を含み得る。
第3のシール部材2706は、第1の端部2712および第2の端部2714を含み得る。第3のシール部材2706の第1の端部2712は、第3のシーリング要素2716と共に形成され得る。特定の実施形態において、第3のシーリング要素2716は、第3のシール部材2706の第1の端部2712の面から実質的に垂直に延在するトングであり得る。また、第3のシーリング要素2716は、溝、例えば、第1のシーリング要素2708に適合するサイズおよび形状であり得る。第3のシール部材2706の第2の端部2714は、第4のシーリング要素2718と共に形成され得る。特定の実施形態において、第4のシーリング要素2718は、第3のシール部材2706の第2の端部2714の面から実質的に垂直に延在するトングであり得る。また、第3のシーリング要素2718は、溝、例えば、第2のシーリング要素2710に適合するサイズおよび形状であり得る。
図27に示すとおり、シール2700は、第3のシール部材2706に形成された第1の放射状穴2720および第2の放射状穴2722を有し得る。第1の放射状穴2720および第2の放射状穴2722は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図27に、弾性部材2730が、シール2700に外接していることがさらに示されている。図示するとおり、弾性部材2730は、第3のシール部材2706の外側周囲に外接している。弾性部材2730は、第1の放射状穴2732および第2の放射状穴2734を有し得る。弾性部材2730に形成された放射状穴2732、2734は、第3のシール部材2706に形成された放射状穴2720、2722と並んでいる。弾性部材2730は、バタフライ弁にシール2700を適切に並べる補助となり得る。
図29および30を参照すると、シールの第11の実施形態が図示されており、概して2900と示されている。図示するとおり、シール2900は、第1のシール部材2902および第2のシール部材2904を含み得る。第1のシール部材2902は、環状リング部分2906とそこから延在するハブ部分2908とを含み得る。ハブ部分2908は、中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分2908は、遠位端2910を有し得る。ハブ部分2908の遠位端2910は、第1のシーリング要素2912と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素2912は、ハブ部分2908の遠位端2910に形成された張り出しスリーブであり得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材2904は、略環状リングであり得る。さらに、第2のシール部材2904は、第2のシーリング要素2914を含み得る。第2のシーリング要素2914は、第1のシール部材2902に形成された第1のシーリング要素2912に係合するように構成されている。第2のシーリング要素2914は、第1のシーリング要素2912周囲に適合および係合するサイズおよび形状の張り出し管であり得る。
図30に示すとおり、第1のシーリング要素2912は、第2のシーリング要素2914に適合することができる。さらに、第2のシーリング要素2914は、第2のシーリング要素2914が、第1のシーリング要素2912周囲に取り付けられる際、第1のシーリング要素2912により放射状に外側に張り出すか、または変形することができる。
図29に示すとおり、シール2900は、第1のシール部材2902のハブ部分2908に形成された第1の放射状穴2920および第2の放射状穴2922を有し得る。第1の放射状穴2920および第2の放射状穴2922は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図29に、弾性部材2930が、第1のシール部材2902のハブ部分2908に外接していることがさらに示されている。弾性部材2930は、第1の放射状穴2932および第2の放射状穴2934を有し得る。弾性部材2930に形成された放射状穴2932、2934は、第1のシール部材2902のハブ部分2908に形成された放射状穴2920、2922と並んでいる。弾性部材2930は、バタフライ弁にシール2900を適切に並べる補助となり得る。
図31および32を参照すると、シールの第12の実施形態が図示されており、概して3100と示されている。図示するとおり、シール3100は、第1のシール部材3102および第2のシール部材3104を含み得る。第1のシール部材3102は、環状リング部分3106とそこから延在するハブ部分3108とを含み得る。ハブ部分3108は、中空で略円筒であり得る。さらに、ハブ部分3108は、遠位端3110を有し得る。ハブ部分3108の遠位端3110は、第1のシーリング要素3112と共に形成され得る。例えば、第1のシーリング要素3112は、ハブ部分3108の遠位端3110に形成された張り出し管であり得る。
特定の実施形態において、第2のシール部材3104は、略環状リングであり得る。さらに、第2のシール部材3104は、第2のシーリング要素3114を含み得る。第2のシーリング要素3114は、第1のシール部材3112に形成された第1のシーリング要素3112に係合するように構成されている。第2のシーリング要素3114は、第1のシーリング要素3112周囲に適合および係合するサイズおよび形状の張り出し管であり得る。
図32に示すとおり、第1のシーリング要素3112は、第2のシーリング要素3114に適合することができる。さらに、第1のシーリング要素3112は、第1のシーリング要素3112が、第2のシーリング要素3114周囲に取り付けられる際、第2のシーリング要素3114により放射状に外側に張り出すか、または変形することができる。
図31に示すとおり、シール3100は、第1のシール部材3102のハブ部分3108に形成された第1の放射状穴3120および第2の放射状穴3122を有し得る。第1の放射状穴3120および第2の放射状穴3122は、バタフライ弁のアクチュエータロッドに締まりばめ係合するサイズおよび形状である。
図31に、弾性部材3130が、第1のシール部材3102のハブ部分3108に外接していることがさらに示されている。弾性部材3130は、第1の放射状穴3132および第2の放射状穴3134を有し得る。弾性部材3130に形成された放射状穴3132、3134は、第1のシール部材3102のハブ部分3108に形成された放射状穴3120、3122と並んでいる。弾性部材3130は、バタフライ弁にシール3100を適切に並べる補助となり得る。
図33を参照すると、弁を修理または修正する方法が示されており、ブロック3300で始まる。特定の実施形態において、修理されている弁は、弁本体、ディスク、アクチュエータロッドおよびシールを有するバタフライ弁であり得る。ブロック3300で、弁への流体フローを停止することができる。ブロック3302で、取り付けられる機械的流体接手から弁を取り外すことができる。第1の管および第2の管を、弁から、一連のボルトを緩めて外すことにより分解して、弁は取り外され得る。
ブロック3304に進み、アクチュエータロッドを、バタフライ弁から取り外すことができる。アクチュエータロッドは、ディスクをアクチュエータロッドに接続している1つ以上のねじ式ファスナー、例えば、ボルトを緩めることにより、取り外され得る。アクチュエータロッドを弁から取り外した後、ディスクは、バタフライ弁から、ブロック3306で、取り外され得る。
ブロック3308に続き、シールを弁本体から取り外すことができる。ブロック3110で、剛性シールの第1の部材が、弁本体内に、弁本体の第1の端部から、例えば、弁本体の上流端から、取り付けられ得る。さらに、ブロック3312で、剛性シールの第2の部材が、弁本体の反対端部の第1の部材、例えば、弁本体の下流端に係合することができる。ブロック3314に進み、ディスクを剛性シール内に取り付けることができる。特定の実施形態において、ディスクは、剛性シール内に垂直に取り付けられ得る。ブロック3316で、アクチュエータロッドがバタフライ弁に取り付けられて、アクチュエータロッドがディスクに係合するようにする。さらに、ブロック3318で、弁が、機械流体継ぎ手内で再組み立てされ得る。その後、流体フローは、再び、弁3320を通れる。方法をブロック3322で終了することができる。
本明細書に記載した1つ以上の実施形態は、弁本体を切断および機械加工することなく、弁本体内に取り付けることができる。このように、剛性シールを備えた弁の製造に係るコストは、大幅に削減される。さらに、1つ以上の実施形態を、弾性シールを用いることのできない腐食環境で用いることができる。本明細書に記載した実施形態はまた、弁でディスクに係合して、大きなシーリング圧力を与え得る1つ以上のリブも提供する。リブは、ディスクに係合して、弁のシーリング圧力を増大すると、リブが僅かに変形するサイズおよび形状であり得る。さらに、本明細書の実施形態は、それに沿ってアクチュエータロッドが取り付けられている弁の中心軸から距離のあいたシーリング界面を与える。中心軸からのシーリング界面の間隔によって、シールが取り付けられた弁の漏れが減少する。
従って、本明細書に記載した実施形態は、厚さ領域の減少した中央ハブを有し得る。厚さ領域の減少によって、ディスクに係合すると変形し、弁のシーリング能力が増大する。さらに、中央ハブは、端部ハブ直径より小さな中央ハブ直径を有し得る。小さな中央ハブ直径によって、弁を閉じたときの弁に取り付けられたディスクとの締まりばめが提供され得る。
上記に開示した主題は、例示であり、限定するものではなく、添付の特許請求の範囲に、本発明の本当の範囲内にある修正、改良およびその他実施形態の全てを包含するものとする。このように、法により許される最大範囲まで、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲および均等物の最も広い許容される解釈により判断されるものとし、前述の詳細な説明により制限または限定されないものとする。

Claims (14)

  1. 長手方向軸を有する、流体通過のための中央穴を画定している弁本体と、
    前記弁本体内に取り付けられたシールであって、
    環状リング部分と、前記環状リング部分から延在するハブ部分とを含み、前記弁本体の中心軸と並んだ第1の放射状穴および第2の放射状穴をさらに含む第1のシール部材と、
    環状リングを含む第2のシール部材であって、前記環状リングは前記ハブ部分の遠位端に係合し、圧縮力が前記第1および前記第2のシール部材に加えられるとき、前記ハブ部分と前記環状リングとの間に相補係合構造を有するシーリング係合を形成するよう構成されており、前記ハブ部分と前記環状リングとの間の前記シーリング係合が、前記中央穴の前記長手方向軸に沿って、前記中心軸から距離(D)離れたシール界面を画定している、第2のシール部材とを含むシールと
    を含む弁。
  2. 前記第1のシール部材の前記環状リング部分が、外径ODを有し、前記第1のシール部材の前記ハブ部分が、外径ODを有し、ODがODより大きい請求項1に記載の弁。
  3. 前記シール内に垂直に取り付けられたディスクをさらに含み、前記ディスクが、前記シールを通した流体連通がブロックされる第1の位置と、前記シールを通した流体連通が可能である第2の位置との間で移動可能である請求項1または2に記載の弁。
  4. 前記弁本体を通して前記シールへ延在するアクチュエータロッドをさらに含み、前記アクチュエータロッドはディスクに結合されていて、前記アクチュエータロッドは、前記ディスクを前記シール内で回転させるように回転可能である請求項3に記載の弁。
  5. 前記相補係合構造が、トングおよび溝構造を含む請求項1、2または3のいずれか一項に記載の弁。
  6. 前記相補係合構造が、矩形、くさび形、K形またはこれらの組み合わせである請求項5に記載の弁。
  7. 前記相補係合構造が、溝と略曲線状のフランジを含む請求項1、2、3または5のいずれか一項に記載の弁。
  8. 環状リング部分およびハブ部分を有し、シール組立体が取り付けられる弁本体の中心軸と並んだ第1の放射状穴および第2の放射状穴をさらに有する第1のシール部材と、
    環状リングを含む第2のシール部材とを含み、前記第1のシール部材および第2のシール部材が、前記弁本体内にシール界面を形成するように構成された相補係合構造を有し、前記第1のシール部材および前記第2のシール部材が、前記弁本体の前記中心軸から距離(D)離れたシール界面を画定している、シール組立体。
  9. 前記相補係合構造が、前記シール組立体が長手方向軸に沿って圧縮されるとき、前記シーリング界面を与えるように構成されている請求項8に記載のシール組立体。
  10. 前記シールが、略剛性の耐食性材料を含む請求項8または9に記載のシール組立体。
  11. 前記ハブ部分の内側表面から延在する第1の内側リブと、前記第1の内側リブの反対の前記ハブ部分の前記内側表面から延在する第2の内側リブとをさらに含む請求項8、9または10のいずれか一項に記載のシール組立体。
  12. 前記第1の内側リブおよび前記第2の内側リブが、前記シール組立体の中央面を通した軸に対して角度αをなす請求項11に記載のシール組立体。
  13. 前記第1のシール部材が幅Wを画定し、前記弁本体の中心軸が、Wの中点±2%に略沿って存在し、前記第1のシール部材および前記第2のシール部材により定められたシール界面が、前記中心軸から距離D離れており、D=0.5×Wである請求項8、9、10または11のいずれか一項に記載のシール組立体。
  14. 前記シールの前記ハブ部分が、ディスク係合厚さTDEおよび端部ハブ厚さTHEを有し、TDE/THEが0.8以下である請求項9、10、11、12または13のいずれか一項に記載のシール組立体。
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