JP5174730B2 - 結晶性チタン酸リチウムの製造方法および結晶性チタン酸リチウム - Google Patents
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Description
また、結晶性酸化チタンとリチウム化合物とを含むスラリーを噴霧乾燥し、600〜1000℃で加熱焼成して、二次粒径が1〜100μmのチタン酸リチウムを製造することが開示されている。(特許文献3:特開2005−239461号公報)
[1]下記の工程(a)〜(c)からなることを特徴とする結晶性チタン酸リチウムの製造方法;
(a)ペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物との混合物を調製する工程、
(b)100〜350℃で水熱処理する工程、
(c)300〜700℃で加熱処理する工程。
[2]前記工程(c)における加熱処理温度が300〜500℃の範囲にある[1]の結晶性チタン酸リチウムの製造方法。
[3]水熱処理して得られたチタン酸リチウム粒子をさらに(b)工程の混合物に混合して水熱処理する[1]または[2]の結晶性チタン酸リチウムの製造方法。
[4]前記工程(a)におけるペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物の混合比が、Li/Ti原子比で0.5〜1.6の範囲にある[1]〜[3]の結晶性チタン酸リチウムの製造方法。
[5]Li/Ti原子比が0.8〜1.4の範囲にあり、結晶構造がスピネル型である[1]〜[4]の結晶性チタン酸リチウムの製造方法。
[6]前記[1]〜[5]の製造方法で得られたものであり、スピネル型結晶構造を有し、Li/Ti原子比が0.8〜1.4の範囲にあり、平均粒子径が0.01〜1μmの範囲にあることを特徴とする結晶性チタン酸リチウム。
[7]平均粒子径が10〜500nmの範囲にある[6]の結晶性チタン酸リチウム。
結晶性チタン酸リチウムの製造方法
本発明に係る結晶性チタン酸リチウムの製造方法は、下記の工程(a)〜(c)からなる。
(a)ペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物との混合物を調製する工程、
(b)100〜350℃で水熱処理する工程、
(c)300〜700℃で加熱処理する工程。
ペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物との混合物を調製する。
具体的には、以下のようにして得られたペルオキソチタン酸を使用することが可能である。
添加する過酸化水素の量は、H2O2/TiO2(オルソチタン酸をTiO2に換算して)重量比で1以上、好ましくは2以上であればよい。
リチウム化合物としては、水酸化リチウム、塩化リチウム、酸化リチウム、炭酸リチウム、硫酸リチウム、硝酸リチウム等が挙げられる。
Li/Ti原子比が前記範囲にあれば、結晶性が高く、リチウム電池の負極材、太陽電池、コンデンサー、電気二重層等に有用な結晶性チタン酸リチウムが得られる。
この濃度が低すぎると、結晶化の進行が不十分となり、有用な結晶性チタン酸リチウムが得られない場合がある、また溶質の溶解度が無視できないことから、収率が不十分となる問題がある。この濃度が高すぎても、得られる粒子が凝集したり、粒子径の大きな結晶性チタン酸リチウムが生成する傾向がある。
ついで、100〜350℃、好ましくは120〜300℃で水熱処理する。水熱処理することによって結晶性を有する結晶性チタン酸リチウム前駆体を得ることができる。
本発明では、後記した水熱処理工程で得られたチタン酸リチウム粒子分散液の一部または全部(B)を、別途工程(a)と同様にして調製したペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物の混合物(A)とを混合し、再び水熱処理することができる。
前記範囲で、(B)と(A)の混合比(B)/(A)(固形分重量比)が小さいとより粒子径の大きなチタン酸リチウム粒子を得ることができる。
得られたチタン酸リチウム粒子を分離し、必要に応じて洗浄する。
分離方法、洗浄方法は特に制限はなく従来公知の方法を採用することができる。
洗浄方法としては、粒子径によっても異なるが掛水法、限外濾過膜法、再懸濁法等が挙げられる。
また、必要に応じて、洗浄後、乾燥してもよい。
乾燥方法、乾燥条件としてはチタン酸リチウム粒子の粉体が得られれば特に制限はなく、従来公知の方法を採用することができる。
本発明では、この工程で得られた粒子はX線回折により結晶性を有している。(結晶構造を特定することはできないが、本発明では、結晶性チタン酸リチウム前駆体ということがある。)
ついで、300〜700℃、好ましくは300〜500℃で加熱処理する。この範囲の加熱処理によって、結晶性チタン酸リチウムが得られる。
加熱処理温度が低すぎると、得られる結晶性チタン酸リチウムの結晶性が不充分で、リチウム電池の負極材等として用いた場合に充分な性能が得られない場合がある。
ついで、本発明に係る結晶性チタン酸リチウム粒子について説明する。
本発明に係る結晶性チタン酸リチウム粒子は、上記製造方法で得られたものであり、スピネル型結晶構造を有している。
本発明の結晶性チタン酸リチウムはLi/Ti原子比が0.8〜1.4、さらには0.8〜1.2の範囲にあることが好ましい。
結晶性チタン酸リチウム粒子の平均粒子径が前記範囲にあれば、リチウム電池の負極材、太陽電池の半導体膜等に用いた場合に強度に優れ、密度の高い負極あるいは半導体膜を形成することができ、電池特性に優れたリチウム電池、太陽電池等を得ることができる。
本発明に係る結晶性チタン酸リチウム粒子の用途はリチウム電池に限られないが、リチウム電池に用いた場合の態様について例示する。
本発明に係る結晶性チタン酸リチウム粒子はリチウム電池の負極活物質として使用される。
リチウム電池は、正極集電体(1)上に形成された正極活物質層からなる正極と、電解質層中の積層する負極集電体(2)上に形成された負極活物質層からなる負極がそれぞれ、集電体を対向するように配置してなり、該正極と該負極とを隔絶するセパレータ(多孔質膜)とを有する。
このようなリチウム電池(リチウムイオン電池ともいう)は、充放電可能な二次電池であっても、一次電池であってもよい。
このようなリチウム電池としては、たとえば、図1に示すものが挙げられる。
本発明のリチウム電池に用いる電解質層には、液状の電解液として非水電解液あるいは固体電解質が好適に用いられる。
なお、本発明では、これら混合溶媒とともに、必要に応じて、低粘度溶媒等の他の有機溶媒が添加されてもよい。このような他の有機溶媒としては、ブチレンカーボネート、クロロエチレンカーボネート等の環状炭酸エステル;γ−バレロラクトン等の環状エステル;ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、エチルメチルカーボネート等の鎖状カーボネート;酢酸メチル、酪酸メチル等の鎖状エステル;テトラヒドロフランまたはその誘導体、1,3-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン、メチルジグライム等のエーテル類;アセトニトリル、ベンゾニトリル等のニトリル類;ジオキソランまたはその誘導体;スルホラン、スルトンまたはその誘導体等の単独またはそれら2種以上の混合物等を挙げることができる。これらの必要に応じて添加可能な他の有機溶媒は、非水溶媒の全重量に対して0.1重量%〜30.0重量%であることが好ましい。
また高分子固体電解質は、溶媒成分を含むゲル状であってもよい。
正極は、正極集電体(1)上に正極活物質層が形成されている。
正極集電体(1)としては、構成された電池において悪影響を及ぼさない電子伝導体であれば特に制限はなく従来公知の正極集電体を用いることができる。例えば、アルミニウム、チタン、ステンレス鋼、ニッケル、焼成炭素、導電性高分子、導電性ガラス等の他に、接着性、導電性および耐酸化性向上の目的で、アルミニウムや銅等の表面をカーボン、ニッケル、チタンや銀等で処理した物を用いることができる。また、これら以外に、ニッケル酸リチウム、クロム酸リチウム、パラジン酸リチウム、マンガン酸リチウム等、導電性高分子としてポリアセチレン、ポリアニリン、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリ-p-フェニレン等、さらに単体硫黄、チオール化合物等の硫黄化合物、およびこれらの混合物からなる集電体を使用することも可能である。
正極活物質としては、従来公知の正極活物質が使用でき、具体的にはリチウム含有遷移金属酸化物、リチウム含有遷移金属硫化物等が用いられ、このようなリチウム含有遷移金属化合物としては、例えば、一般式LixMA2、LixM1-yNyA2(M、Nは2から16族の金属、Aは酸素、硫黄などのカルコゲン化合物を示し、0.1≦x≦1、0≦y<1である)等で表される、例えばリチウム−コバルト系複合酸化物やリチウム−マンガン系複合酸化物等の金属化合物が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
導電剤としては、電池性能に悪影響を及ぼさない電子伝導性材料であれば限定されないが、通常、天然黒鉛(鱗状黒鉛,鱗片状黒鉛,土状黒鉛等)、人造黒鉛、カーボンブラック、アセチレンブラック、ケッチェンブラック、カーボンウイスカー、炭素繊維、金属(銅,ニッケル,アルミニウム,銀,金等)粉、金属繊維、導電性セラミックス材料等の導電性材料を1種またはそれらの混合物として含ませることができる。これらの中で、導電剤としては、導電性及び塗工性の観点よりアセチレンブラックが望ましい。導電剤の添加量は、正極の総重量に対して1重量%〜50重量%が望ましく、特に2重量%〜30重量%が好ましい。
負極は、負極集電体(2)上に負極活物質層が形成されている。
負極集電体(2)としては、構成された電池において悪影響を及ぼさない電子伝導体であれば特に制限はなく従来公知の負極集電体を用いることができる。例えば、銅、ニッケル、鉄、ステンレス鋼、チタン、アルミニウム、焼成炭素、導電性高分子、導電性ガラス、Al−Cd合金等の他に、接着性、導電性、耐酸化性向上の目的で、銅等の表面をカーボン、ニッケル、チタンや銀等で処理した物を用いることができる。これらの材料については表面を酸化処理することも可能である。
このとき、結晶性チタン酸リチウム粒子は、必要に応じてさらに導電性材料を担持してもよい。導電性材料として例えば、C、Co、Ru、RuO、Fe2O3等が挙げられる。導電性材料を担持することによって充電電圧を低下することができる場合がある。
リチウム電池用セパレータとしては、優れたレート特性を示す多孔膜や不織布等を、単独あるいは併用することが好ましい。
このようなリチウム電池用セパレータの空孔率は、強度の観点から98体積%以下が好ましい。また、充放電特性の観点から空孔率は20体積%以上が好ましい。
リチウム電池は、非水電解液をリチウム電池用セパレータを介して前記正極と前記負極とを積層する前または積層した後に注液し、最終的に、外装材で封止することによって好適に作製される。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら実施例により限定されるものではない。
結晶性チタン酸リチウム粒子(1)の調製
先ず、ペルオキソチタン酸水溶液を調製した。塩化チタン水溶液を純水で希釈してTiO2として濃度5重量%の塩化チタン水溶液を調製した。この水溶液を、温度を5℃に調節した濃度15重量%のアンモニア水に添加して中和・加水分解した。塩化チタン水溶液添加後のpHは10.5であった。ついで、生成したゲルを濾過洗浄し、TiO2として濃度9重量%のオルソチタン酸のゲルを得た。
ついで、オートクレーブに充填し、160℃で24時間水熱処理して結晶性チタン酸リチウム前駆体粒子(1)分散液を調製した。その後、遠心分離法にて分離し、130℃で24時間乾燥し、ついで400℃で3時間焼成して結晶性チタン酸リチウム粒子(1)を調製した。得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(1)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表に示した。
正極の作成
LiCoO2(正極活物質)90重量%、アセチレンブラック(導電剤)5重量%およびポリフッ化ビニリデン(結着剤)5重量%の混合物と、有機溶剤であるN−メチルピロリドンとを混練することによって得たペーストを、正極集電体であるアルミニウム箔(厚さ15μm)上に塗布した後、乾燥することによって、厚さが80μmの正極を作製した。
上記で得た結晶性チタン酸リチウム粒子(1)(負極材料)を95重量%およびポリフッ化ビニリデン(結着剤)5重量%の混合物と、有機溶剤であるN−メチルピロリドンとを混練することによって得たペーストを、負極集電体である銅箔(厚さ10μm)上に塗布した後、乾燥することによって、厚さが70μmの負極を作製した。
負極について、Jis−K−5400に準じて鉛筆硬度を測定し、結果を表に示した。
エチレンカーボネート50重量%と1,2-ジメトキシエチレン50重量%とを混合して非水溶媒を調製した。これにLi(CF3SO2)2を添加して濃度が1M/Lの非水電解液を調製した。
ポリプロピレン不織布(リチウム電池用セパレータ)を介して正極と負極とを積層させたものに対して上記で得た非水電解液を充分含浸させた後、ステンレス製の外装材で封止することによって、コイン型リチウム電池(A)(直径20mm,厚さ3.2mm)を作製した。
室温(25℃)において、上記で得たリチウム電池(1)に対して、4.1V、5時間率(0.2It)、7時間の定電流定電圧充電を行った後、5時間率(0.2It)、1時間率(1.0It)、0.5時間率(2.0It)および0.33時間率(3.0It)の各電流密度で、終止電圧2.7Vまで放電した(各電流密度における放電容量を、C0.2,C1.0,C2.0,C3.0とする)。5時間率(0.2It)の電流密度で放電した場合の放電容量に対する、各電流密度(1.0It、2.0Itおよび3.0It)で放電した場合の放電容量の割合を算出することにより、リチウム電池のレート特性(高率放電特性)を評価した。評価結果を表1に示す。
内部抵抗が比較例1の50%未満 :3
内部抵抗が比較例1の50〜75% :2
内部抵抗が比較例1の±25% :1
内部抵抗が比較例1の125%以上 :0 とした。
結晶性チタン酸リチウム粒子(2)の調製
実施例1において、ペルオキソチタン酸水溶液1003.7gに水酸化リチウム・1水和物6.5g、および純水20gを混合し、Li/Ti原子比を0.6とした以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(2)を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(2)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(2)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(2)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(3)の調製
実施例1において、ペルオキソチタン酸水溶液1003.7gに水酸化リチウム・1水和物15.1g、および純水20gを混合し、Li/Ti原子比を1.4とした以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(3)を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(3)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(3)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(3)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(4)の調製
実施例1において、オートクレーブに充填し、130℃で24時間水熱処理した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(4)を調製した。得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(4)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(4)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(4)を作製し、電池特性を測定し、結果を表に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(5)の調製
実施例1において、オートクレーブに充填し、200℃で24時間水熱処理した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(5)を調製した。得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(5)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表1に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(5)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(5)を作製し、電池特性を測定し、結果を表に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(6)の調製
実施例1において、300℃で3時間焼成した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(6)を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(6)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表1に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(6)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(6)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(7)の調製
実施例1において、500℃で3時間焼成した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(7)を調製した。得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(7)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(7)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(7)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(8)の調製
実施例1において、600℃で3時間焼成した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(8)を調製した。得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(8)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表1に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(8)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(8)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(9)の調製
実施例1と同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(1)分散液を調製した。別途、実施例1と同様にしてペルオキソチタン酸水溶液1003.7g、水酸化リチウム・1水和物8.6g、および純水20gの混合液を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(9)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表1に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(9)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(9)を作製し、電池特性を測定し、結果を表に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(10)の調製
実施例1において、水酸化リチウム・1水和物8.6gの代わりに炭酸リチウム8.5gを用いた以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(10)を調製した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(10)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(10)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(R1)の調製
酸化チタンゾル(日揮触媒化成(株)製:HPW−18NR、平均粒子径20nm、アナタース型、TiO2濃度20重量%)107gと水酸化リチウム・1水和物8.6gを混合し、ついで、130℃で24時間乾燥し、これを乳鉢で粉砕した後、400℃で3時間焼成して結晶性チタン酸リチウム粒子(R1)を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(R1)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(R1)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(R1)を作製し、電池特性を測定し、結果を表に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(R2)の調製
比較例1おいて、600℃で3時間焼成した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(R2)を調製した。得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(R2)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表1に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(R2)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(R2)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(R3)の調製
比較例1おいて、800℃で3時間焼成した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(R3)を調製した。得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(R3)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表1に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(R3)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(R3)を作製し、電池特性を測定し、結果を表に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(R4)の調製
実施例1において、ペルオキソチタン酸水溶液1003.7gに水酸化リチウム・1水和物4.3g、および純水10gを混合し、Li/Ti原子比を0.4とした以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(R4)を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(R4)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(R4)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(R4)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(R5)の調製
実施例1において、ペルオキソチタン酸水溶液1003.7gに水酸化リチウム・1水和物21.5g、および純水60gを混合し、Li/Ti原子比を2.0とした以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(R5)を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(R5)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表1に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(R5)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(R5)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(R6)の調製
実施例1において、250℃で3時間焼成した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(R6)を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(R6)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表1に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(R6)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(R6)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(R7)の調製
実施例1において、800℃で3時間焼成した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(R7)を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(R7)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(R7)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(R7)を作製し、電池特性を測定し、結果を表に示した。
結晶性チタン酸リチウム粒子(R8)の調製
実施例1において、80℃で24時間水熱処理した以外は同様にして結晶性チタン酸リチウム粒子(R8)を調製した。
得られた結晶性チタン酸リチウム粒子(R8)について、結晶構造、結晶子径および平均粒子径を測定し、結果を表1に示した。
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(R8)を用いた以外は同様にしてリチウム電池(R8)を作製し、電池特性を測定し、結果を表1に示した。
リチウム電池(R9)の作製
実施例1において、負極の作成に結晶性チタン酸リチウム粒子(1)の代わりに人造黒鉛を用いた以外は同様にしてリチウム電池(R9)を作成し、電池特性を測定し、結果を表1に示す。
Claims (7)
- 下記の工程(a)〜(c)からなることを特徴とする結晶性チタン酸リチウムの製造方法;
(a)ペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物との混合物を調製する工程、
(b)100〜350℃で水熱処理する工程、
(c)300〜700℃で加熱処理する工程。 - 前記工程(c)における加熱処理温度が300〜500℃の範囲にあることを特徴とする請求項1に記載の結晶性チタン酸リチウムの製造方法。
- 水熱処理して得られたチタン酸リチウム粒子をさらに(b)工程の混合物に混合して水熱処理することを特徴とする請求項1または2に記載の結晶性チタン酸リチウムの製造方法。
- 前記工程(a)におけるペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物の混合比が、Li/Ti原子比で0.5〜1.6の範囲にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の結晶性チタン酸リチウムの製造方法。
- Li/Ti原子比が0.8〜1.4の範囲にあり、結晶構造がスピネル型であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の結晶性チタン酸リチウムの製造方法。
- 請求項1に記載の方法で得られた結晶性チタン酸リチウムであり、
スピネル型結晶構造を有し、Li/Ti原子比が0.8〜1.4の範囲にあり、平均粒子径が0.01〜1μmの範囲にあることを特徴とする結晶性チタン酸リチウム。 - 平均粒子径が10〜500nmの範囲にあることを特徴とする請求項6に記載の結晶性チタン酸リチウム。
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