JP5094927B2 - プロアントシアニジンオリゴマーの精製方法 - Google Patents
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Description
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 クロロゲン酸
5 カフェー酸
6 PC1
7 (−)−エピカテキン
8 p−クマル酸エステル
9 p−クマル酸
10 フロリジン
11 フロレチン
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 クロロゲン酸
5 カフェー酸
6 PC1
7 (−)−エピカテキン
8 p−クマル酸エステル
9 p−クマル酸
10 フロリジン
11 フロレチン
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 クロロゲン酸
5 カフェー酸
6 PC1
7 (−)−エピカテキン
8 p−クマル酸エステル
9 p−クマル酸
10 フロリジン
11 フロレチン
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 クロロゲン酸
5 カフェー酸
6 PC1
7 (−)−エピカテキン
8 p−クマル酸エステル
9 p−クマル酸
10 フロリジン
11 フロレチン
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 クロロゲン酸
5 カフェー酸
6 PC1
7 (−)−エピカテキン
8 p−クマル酸エステル
9 p−クマル酸
10 フロリジン
11 フロレチン
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 PC1
5 (−)−エピカテキン
[5],[6] 単量体画分、図3の分画番号に対応。
[7]〜[11] 二量体画分、図3の分画番号に対応。
[12]〜[20] 三量体画分、図3の分画番号に対応。
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 PC1
5 (−)−エピカテキン
[5],[6] 単量体画分、図3の分画番号に対応。
[7]〜[11] 二量体画分、図3の分画番号に対応。
[12]〜[20] 三量体画分、図3の分画番号に対応。
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 PC1
5 (−)−エピカテキン
[5],[6] 単量体画分、図3の分画番号に対応。
[7]〜[11] 二量体画分、図3の分画番号に対応。
[12]〜[20] 三量体画分、図3の分画番号に対応。
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 PC1
5 (−)−エピカテキン
[5],[6] 単量体画分、図3の分画番号に対応。
[7]〜[11] 二量体画分、図3の分画番号に対応。
[12]〜[20] 三量体画分、図3の分画番号に対応。
2 (+)−カテキン
3 PB2
4 PC1
5 (−)−エピカテキン
[2]〜[4] 単量体画分、図5の分画番号に対応。
[5]〜[9] 二量体画分、図5の分画番号に対応。
[10]〜[15] 三量体画分、図5の分画番号に対応。
2 (+)−カテキン
3 PB2
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[2]〜[4] 単量体画分、図5の分画番号に対応。
[5]〜[9] 二量体画分、図5の分画番号に対応。
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2 (+)−カテキン
3 PB2
4 PC1
5 (−)−エピカテキン
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[5]〜[9] 二量体画分、図5の分画番号に対応。
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植物の果実、果皮、種子、渋皮、殻、葉、樹皮等の植物原料は、通常空気乾燥等の乾燥工程に付した後、抽出原料とするが、そのまま抽出原料とすることもできる。
本願第一の発明において、二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーは、該プロアントシアニジンオリゴマーを含有する原料又はその粗精製物を、酢酸メチルの単一溶媒、又は酢酸メチル及び酢酸メチルと混合可能な有機溶媒の組み合わせからなる混合溶媒のいずれかを液相に用いた固液抽出に付すことにより精製される。原料又はその粗精製物が液体の場合は、予めスプレードライや凍結乾燥により粉末化しておくのが好ましい。通常、固体と、酢酸メチル、又は酢酸メチル及び酢酸メチルと混合可能な有機溶媒の組み合わせからなる混合溶媒との混合比(w/v) は、1:1〜1:1000程度で、抽出は、室温下又は加熱しながら、撹拌を併用して短時間で行う。固体と、酢酸メチル、又は酢酸メチル及び酢酸メチルと混合可能な有機溶媒の組み合わせからなる混合溶媒との混合比(w/v) は、1:5〜1:100が好ましく、室温で約1時間程度抽出を行い、更に同条件で抽出残渣を数回再抽出すればより好ましい。また、効率よく固液抽出を行うには、粉末体の粒径は細かい方が望ましい。混合溶媒を用いて抽出を行う場合、該混合溶媒は、溶媒の混合により酢酸メチルと類似の溶媒極性を有することが望ましい。これら溶媒を用いた固液抽出法により、プロアントシアニジンポリマーや他の夾雑物質の溶出を抑制し、効率よく二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーを精製することができる。本願第一の発明においては、二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーは、得られた酢酸メチル抽出液を濃縮した後、濃縮残渣を水、又は緩衝液等の水性溶媒等に再溶解させ、凍結乾燥を行って回収してもよいし、スプレードライを行って回収してもよい。
参考例1で得られたプロアントシアニジン画分 30gに酢酸メチル 300mlを加え、室温で1時間固液抽出を行った。抽出は計二回行い、二回分の抽出液を混合してろ別した後、少量の酢酸メチルで抽出残渣を洗浄した。酢酸メチル抽出液と洗浄液を合わせて減圧濃縮した後、少量の蒸留水を添加して再度減圧濃縮を行い、抽出成分を水溶液として転溶した。得られた水溶液を凍結乾燥し、酢酸メチル抽出粉末品 17.5gを得た。また、抽出残渣を乾燥し、酢酸メチル非抽出物の粉末品 12.5gを得た。更に、両粉末中に含まれる二量体プロアントシアニジン成分であるプロシアニジンB1(エピカテキン−(4β→8)−カテキン;以下PB1と略)及びプロシアニジンB2(エピカテキン−(4β→8)−エピカテキン;以下PB2と略)並びに三量体成分であるプロシアニジンC1(エピカテキン−(4β→8)−エピカテキン−(4β→8)ーエピカテキン;以下PC1と略)の含有量を、参考例2記載の逆相液体クロマトグラフィー法で定量した。酢酸メチル抽出時の固形分回収率とあわせて表1に結果を示す。
酢酸メチルと各種溶媒を9:1(酢酸メチル:ヘキサンは95:5)の容量比で混合し、固液抽出溶媒を用意した。該各種溶媒においては、酢酸メチルと混合可能な有機溶媒として、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、ギ酸エチル、酢酸エチル、アセトン、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、ヘキサン又は酢酸を使用した。参考例1で得られたプロアントシアニジン画分 1g に、各抽出溶媒10mlを加え、室温で1時間固液抽出(一回抽出)を行った。抽出液を遠心分離して固形成分を除いた後、一定量を蒸留水で 100倍希釈(0.01→ 1ml)して、抽出液中のPB1、PB2及びPC1の含有量を、参考例2記載の逆相液体クロマトグラフィー法で定量した。同時に、抽出液の1ml を分取して溶媒を除去した後、凍結乾燥して抽出固形分量を求めた。各抽出溶媒による固液抽出時のPB1、PB2及びPC1の抽出効率と固形分回収率をあわせて表2に示す。また、比較例として、前記と同様にして酢酸エチル単独で固液抽出を行った(但し、プロアントシアニジン画分 2g に酢酸エチル20mlを使用した)。その結果も表2に示す。
酢酸メチルと酢酸エチルを表3に示す容量比で混合し、固液抽出を行った。参考例1で得られたプロアントシアニジン画分1gに、各容量比の抽出溶媒10mlを加え、30℃で1.5時間固液抽出を行い、これを3回繰り返した。これらの抽出液を合わせて減圧濃縮後、抽出成分を凍結乾燥して抽出粉末品を得た。粉末品中に含まれるPB1、PB2及びPC1の含有量を、参考例2記載の逆相液体クロマトグラフィー法で定量した。各容量比の溶媒により抽出したときの固形分回収率、PB1、PB2及びPC1のそれぞれの抽出量及び回収率、並びにPB1、PB2及びPC1の合計の抽出量、回収率及び純度を表3に示す。
参考例1で得られたポリフェノール抽出液を食品加工用の市販酵素製剤で酵素処理した。酵素製剤としては、Aspergillus 属由来のリパーゼ製剤(リパーゼ三共、三共株式会社)及びハイドロラーゼ製剤(ヒドロキシ桂皮酸エステルハイドロラーゼ、株式会社盛進)を使用した。予めポリフェノール抽出液 100mlを 5mol/L NaOHで pH 5 に調整し、更に蒸留水で 10 倍希釈した試料液 1L に対し、前記リパーゼ製剤及び前記ハイドロラーゼ製剤をそれぞれ 1g(最終濃度:0.1%)ずつ添加し、45℃で 16 時間酵素反応を行った。反応前と反応後の試料液について参考例2記載の逆相液体クロマトグラフィー分析を行った結果をそれぞれ図1−aと図1−bに示す。図からもわかるように、前記酵素反応を行うことにより、主要な夾雑成分であるクロロゲン酸やフロリジンはほとんど消失し、代わりに遊離のカフェー酸、p−クマル酸及びフロレチンが増加した。次に、反応終了後の溶液を濃縮、スプレードライを行って粉末体 20gを得た。更に、酢酸メチルを 200ml添加し固液抽出を行い得られた酢酸メチル抽出液のクロマトグラムを図1−cに示した。図1−aや図1−bにおいてベースライン上の隆起として現れているプロアントシアニジンポリマー類が固液抽出処理により除去された。更に、本抽出液に少量の蒸留水を加えた後、減圧濃縮により酢酸メチルを除去することで抽出成分を水に転溶した。得られた水溶液 50ml に対し等量の酢酸エチル/n-ヘキサン(8/2)を加え、液液抽出を行った。その結果得られた有機溶媒層(上層)と水層(下層)のクロマトグラムをそれぞれ図1−dと図1−eに示した。結果として、酢酸エチル/n-ヘキサン(8/2)による液液抽出処理により、プロアントシアニジン構成モノマー(カテキン、エピカテキン)の一部と先の酵素処理時の反応主生成物である遊離のカフェー酸、p−クマル酸、フロレチンの大部分が有機溶媒層へと除去された(図1−d)。PB1、PB2及びPC1に代表される二〜五量体のプロシアニジンオリゴマーは、ほとんど液液抽出後の水層に残留した(図1−e)。最終的に得られた水層を濃縮後、凍結乾燥し、5.7gの粉末体を得た。一連の処理の結果、PB1+PB2+PC1の総固形分中純度は11.5%から40.3%へと約4倍向上した。このように、原料抽出液に対し酵素分解処理を行い、更に複数の精製方法を組み合わせることにより、目的成分である二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーの効果的な純度向上が達成された。
参考例1で得られたプロアントシアニジン画分 10gに酢酸メチル100ml を加えて固液抽出を行った。抽出液を減圧濃縮して 20ml 濃縮液として定容し、シリカゲルを充填剤とする順相液体クロマトグラフィー法による成分分離を行った。クロマトグラフィーの条件は、以下のとおりである。
カラム:Inertsil SIL(4.6mmI.D. ×150mm 、GLサイエンス)
イソクラティック分離用移動相:ヘキサン/メタノール/酢酸エチル(70/30/10)
試料負荷量:0.01ml
流速:1.8ml/分
検出:UV280nm
得られたクロマトグラムを図2に示す。本条件下では、プロアントシアニジンオリゴマー成分は、二量体から順に重合度数別に分離してカラムから溶出した。即ち、シリカゲルを充填剤とする順相液体クロマトグラフィー分離で、二量体、三量体等の目的に応じた重合度数の均一なオリゴマー成分の選択的な分離が達成されることが確認できた。
シリカゲル充填剤:球状多孔シリカゲル(75μm,120A)
カラムサイズ:6mmI.D. ×500mm ×2本
イソクラティック分離用移動相:ヘキサン/メタノール/酢酸エチル(70/30/10)
試料負荷量:0.5ml
流速:3ml/分
分画:15ml/5分/1画分
検出:UV280nm
このとき、図3に示したように、分取スケールにおいても、試料中のプロアントシアニジンオリゴマーは、重合度数別に分離された。
実施例5で得られた濃縮液試料を用いて、順相液体クロマトグラフィー分画を行った。分画条件は、以下のとおりである。
シリカゲル充填剤:球状多孔シリカゲル(75μm,120A)
カラムサイズ:6mmI.D. ×500mm ×2本
イソクラティック分離用移動相:ヘキサン/アセトン(40/60 )
試料負荷量:0.05ml
流速:3ml/分
分画:15ml/5分/1画分
検出:UV280nm
得られたクロマトグラムを図5に示す。更に、クロマトグラム上の単量体、二量体、三量体に相当する溶出画分を分取し、参考例2記載の逆相液体クロマトグラフィーで各溶出画分中のオリゴマー成分の構成を調べた。その結果、図6−[2]〜[4]に示すとおり、単量体画分は主としてカテキンとエピカテキン、図6−[5]〜[9]に示すとおり、二量体画分は主としてPB1とPB2、図6−[10]〜[15]に示すとおり、三量体画分は主としてPC1から構成されており、実施例5と同様、分離した各画分はそれぞれ重合度数の均一なオリゴマー成分から構成されていた。
Rapid Communication of Mass Spectrometry, 11, 31-36 (1997)に記載の方法に従い、リンゴ果実からのポリフェノール抽出液及びプロアントシアニジン画分の調製を行った。主要栽培品種である「ふじ」の未熟果実 3kgを原料とし、メタ重亜硫酸カリウム 3g を添加しながら果実を破砕、搾汁した。搾汁液を遠心分離及びろ過に付して清澄化処理を行い、1.8Lの清澄果汁液を得た。次に、該果汁液を Sepabeads SP-850 (日本練水)充填カラム(25mmI.D.×285mm )に通塔して果汁中のポリフェノール成分を吸着させ、300ml の蒸留水洗浄により果汁中に混在する糖類や有機酸類を除去した後、200ml の80%エタノール水溶液でポリフェノール成分を溶出させた。更に、回収溶出液を 65ml まで減圧濃縮し、ポリフェノール抽出液とした。得られたポリフェノール抽出液のうち 25ml を更に TSK-GEL toyopearl HW-40EC(東ソー)充填カラム(25mmI.D.×285mm )に通塔し、200ml の蒸留水で洗浄することにより夾雑成分であるフェノールカルボン酸類の大部分を除去し、次に、250ml の40%エタノール水溶液を通液して他の低分子ポリフェノール類を溶出させた後、100ml の60%アセトン水溶液を通液してプロアントシアニジン類の大部分を溶出、回収した。なお、40%エタノール水溶液溶出液中には二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーの一部が混在しているため、減圧濃縮により脱エタノールした溶出液を更に Sep-pak C18ENV カラム(Waters)に通液し、混在プロアントシアニジン成分のみを再精製、回収した。この回収溶液と先の60%アセトン水溶液溶出液を混合し、減圧濃縮後、凍結乾燥してプロアントシアニジン画分を得た(清澄果汁 1.8L → 8g )。別途質量分析の結果、本画分は、単量体〜15量体のプロアントシアニジン類により構成されていた。なお、必要に応じ、本工程をスケールアップし、個々の実施例における必要量のポリフェノール抽出液又はプロアントシアニジン画分を調製した。
実施例に記載の各種試料中のポリフェノール成分組成については、必要に応じて、以下の条件に基づく逆相液体クロマトグラフィー法で分析した。
カラム:Inertsil ODS-3(4.6 ×15mm、GLサイエンス)
溶離液:A) 0.1mol/L リン酸緩衝液(pH 2)/メタノール(8/2)B) 0.1mol/L リン酸緩衝液(pH 2)/メタノール(5/5)
グラジエント溶出条件:0 →10分(100% A)、10分→50分(100% A→100% B)、50分→65分(100% B)
試料負荷量:10μl 、流速:1ml/分
検出:280nm
実施例1で得られた酢酸メチル抽出物と酢酸メチル非抽出物の粉末品に含まれるプロアントシアニジンオリゴマーの重合度数分布を、ゲル浸透クロマトグラフィーにより解析した。解析条件は、以下のとおりである。
カラム:TSK-GEL toyopearl HW-40F (2.5 ×95cm, 東ソー)
溶離液:アセトン/8mol/L尿素(6/4)
流速:1.0ml/分
分画:3ml/3 分/1画分(最初の 80 mlは廃棄)
検出:フェノール試薬添加による比色法(VIS760nm検出)
また、カテキン類標準品混合物(エピカテキン、PB2、PC1/各2mg )、プロアントシアニジン混合物(10mg)、同混合物の酢酸メチル抽出粉末品(5.83mg)、酢酸メチル非抽出粉末品(4.17mg)を、それぞれ溶離液 0.5mlに溶解して分析に供した。結果を図7に示す。
Claims (3)
- 二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーを含有する原料又はその粗精製物から、ヘキサン/メタノール/酢酸エチル又はヘキサン/アセトンの混合溶媒を移動相として用いたイソクラティック溶出法による順相シリカゲル液体クロマトグラフィーにより、該プロアントシアニジンオリゴマーを重合度別に分離精製することを特徴とする重合度数の均一な二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーの精製方法。
- 二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーを含有する原料又はその粗精製物が植物由来である請求項1記載の精製方法。
- (i)二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーを含有する原料又はその粗精製物から、酢酸メチルを液相として用いた固液抽出法により該プロアントシアニジンオリゴマーを抽出することを含む二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーの精製方法及び/又は(ii)二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーを含有する原料もしくはその粗精製物、又はそれらを含有する溶液を、予め加水分解酵素で処理することを含む二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーの精製方法と、
(iii)請求項1記載の精製方法とを組み合わせる重合度数の均一な二〜五量体のプロアントシアニジンオリゴマーの精製方法。
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