JP5076470B2 - 画像形成装置、制御装置およびプログラム - Google Patents
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Description
発光素子アレイを用いた露光装置では、各発光素子毎に存在する発光光量のバラツキや、感光体ドラムの感度特性の経時変化等に対応させるため、各発光素子毎に発光光量の調整が行われる。そのため、かかる露光装置においては、画像形成動作の開始前等の所定のタイミングで、各発光素子の発光光量を調整するためのデータが、データを記憶する記憶部からデータ通信により取り込まれるように構成されている。
また、制御手段は、電磁ノイズを発生する電磁ノイズ発生源と点灯信号生成手段との距離の大きさが大きい順に、点灯信号生成手段での記憶手段との光量補正データの送受信を順次開始するように制御することを特徴とすることができる。
また、制御手段は、電磁ノイズを発生する電磁ノイズ発生源と、点灯信号生成手段と記憶手段との間で光量補正データの送受信を行う通信線との距離の大きさが大きい順に、通信線が接続された点灯信号生成手段での記憶手段との光量補正データの送受信を順次開始するように制御することを特徴とすることができる。
また、高周波電流により電磁誘導加熱される加熱部材を含む定着手段をさらに備え、制御手段は、定着手段にて加熱部材に供給される高周波電流の電力量または供給時間が減少されることにより、点灯信号生成手段が配設された位置または点灯信号生成手段と記憶手段との間で光量補正データの送受信を行う通信線が配設された位置での定着手段にて発生する電磁ノイズの大きさが所定値よりも小さくなる時間が早い順に、点灯信号生成手段または通信線に接続された点灯信号生成手段での記憶手段との光量補正データの送受信を順次開始するように制御することを特徴とすることができる。
また、本発明の請求項2によれば、本発明を採用しない場合に比べて、露光装置での発光光量を精度良く補正することができる。
また、本発明の請求項3によれば、本発明を採用しない場合に比べて、露光装置にてデータを取り込む際の電磁ノイズによる通信エラーを抑制することができる。
また、本発明の請求項4によれば、本発明を採用しない場合に比べて、露光装置にてデータを取り込む際の定着手段が発生する電磁ノイズによる通信エラーを抑制することができる。
また、本発明の請求項6によれば、本発明を採用しない場合に比べて、電磁ノイズによる通信エラーの発生を抑制するとともに、データの転送を効率的に行うことができる。
また、本発明の請求項8によれば、本発明を採用しない場合に比べて、露光装置を小型化することができる。
また、本発明の請求項10によれば、本発明を採用しない場合に比べて、露光装置での発光光量を精度良く補正することができる。
本発明の請求項11によれば、本発明を採用しない場合に比べて、複数の露光装置にてデータを取り込む際の電磁ノイズによる通信エラーの発生を抑制することができる。
[実施の形態1]
図1は本実施の形態の画像形成装置1の全体構成を示した図である。図1に示す画像形成装置1は、所謂タンデム型のデジタルカラープリンタであり、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成プロセス部10、画像形成装置1の各部の動作を制御する制御手段の一例としての制御部30、例えばパーソナルコンピュータ(PC)2や画像読取装置3等の外部装置に接続され、これらから受信される画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理部40、各部に電力を供給する主電源70を備えている。
ここで、各画像形成ユニット11は、現像器15に収納されたトナーを除いて、略同様に構成されている。そして、各画像形成ユニット11は、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する。
また、電磁誘導加熱部材85は、定着ベルト81の外周面形状に倣った曲面を定着ベルト81側に有する台座85aに、励磁コイル85bが定着ベルト81の幅方向に沿って固定され、励磁回路85cにより高周波電流が供給されるように構成されている。励磁コイル85bは、例えば耐熱性の絶縁材料(ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂等)によって相互に絶縁された直径0.5mmの銅線材を複数本束ねたリッツ線を長円形状や楕円形状、長方形状等の閉ループ状に複数回巻かれて形成されている。
その際には、画像形成装置1の制御部30(図1参照)は、温度センサ86での計測値に基づいて、励磁回路85cから供給する高周波電流の電力量や供給時間等を制御することにより、定着ベルト81の温度を所定の温度に維持している。
その後、重畳トナー像が静電転写された用紙Pは、中間転写ベルト21から剥離され、搬送ベルト24により定着器60まで搬送される。定着器60に搬送された用紙P上の未定着トナー像は、定着器60によって熱および圧力による定着処理を受けることで用紙P上に定着される。そして、定着画像が形成された用紙Pは、画像形成装置1の排出部に設けられた排紙載置部(不図示)に搬送される。
また、主記憶部306には、制御部30により実行される処理プログラムが格納されており、画像形成装置1の立ち上げ時に制御部30がこの処理プログラムを読み込むことによって、本実施の形態の制御部30での動作制御やデータ通信制御等が実行される。
このように構成されたLPH14は、調整ネジ(図示せず)によってロッドレンズアレイ64の光軸方向に移動可能に構成され、ロッドレンズアレイ64の結像位置(焦点面)が感光体ドラム12表面上に位置するように調整される。
また、LED回路基板62には、SLED63を駆動する信号(駆動信号)を生成する信号生成回路100およびレベルシフト回路108、所定の電圧を出力する3端子レギュレータ101、SLED63の各LEDの光量補正を行う際に用いられ光量補正データ等を記憶する記憶手段(記憶装置)の一例としてのEEPROM102、制御部30および画像処理部40との間での制御信号やデータ信号等の送受信や主電源70からの電力供給を受ける通信線の一例としてのハーネス103が備えられている。
レベルシフト回路108は、抵抗R1BとコンデンサC1、および抵抗R2BとコンデンサC2がそれぞれ並列に配置された構成を有し、それぞれの一端がSLED63の入力端子に接続され、他端が信号生成回路100の出力端子に接続されている。そして、レベルシフト回路108は、信号生成回路100から出力される転送信号CK1R,CK1Cおよび転送信号CK2R,CK2Cに基づいて転送信号CK1および転送信号CK2を生成し、SLED63に出力する。
そして、各サイリスタS1〜S128のアノード端子(入力端)A1〜A128は電源ライン55に接続され、電源ライン55を介して3端子レギュレータ101(図5参照)から駆動電圧VDD(VDD=+3.3V)が供給される。一方、各サイリスタS1〜S128のゲート端子(制御端)G1〜G128は、各サイリスタS1〜S128に対応して設けられた抵抗R1〜R128を介して電源ライン56に各々接続され、電源ライン56を介して接地(GND)されている。
さらには、LED L1〜L128のカソード端子は、信号生成回路100に接続されて点灯信号ΦIが送信される。
その際には、すべてのSLEDチップ(CHIP1〜CHIP58)における各LED L1〜L128の発光光量は、各LED毎に存在する発光光量のバラツキや、感光体ドラム12の感度特性の経時変化等に対応させるため、各LED毎に発光光量の調整が行われる。
図7は、信号生成回路100の構成を示すブロック図である。信号生成回路100は、画像データ展開部110、濃度ムラ補正データ部112、タイミング信号発生部114、基準クロック発生部116、各SLEDチップ(CHIP1〜CHIP58)に対応して設けられた点灯時間制御・駆動部118−1〜118−58により主要部が構成されている。
画像データ展開部110には、画像処理部40から画像データがシリアルに送信される。そして、受け取った画像データを1〜128ドット目、129〜256ドット目、…、7297〜7424ドット目と各SLEDチップ(CHIP1〜CHIP58)毎の画像データに分割する。分割された画像データは、それぞれに対応して接続された点灯時間制御・駆動部118−1〜118−58に出力される。
また、画像形成装置1の稼働時間が所定時間を経過した際には、制御部30は、EEPROM102からの初期光量補正データCorr_1と、EEPROM_A301に記憶されたプロセス光量補正データCorr_2とを加算器302により加算して、画像形成装置1の稼働時間に応じた光量補正データCorr_3を生成する。そして、制御部30は、生成された光量補正データCorr_3を濃度ムラ補正データ部112にデータ送信し、濃度ムラ補正データ部112には、光量補正データCorr_3が濃度ムラ補正データCorrとして記憶される。
また、EEPROM_A301に記憶されたプロセス光量補正データCorr_2は、画像形成装置1の所定のインターバルを経た稼働時間毎に、画像読取装置3によりテストパターン画像の濃度を読み取ることで得られた各LED毎の光量補正データである。すなわち、各色のテストパターン画像の画像濃度データを画像読取装置3にて読み取り、読み取られた画像濃度データから、画像濃度データ上に生じている主走査方向の濃度分布を求める。そして、得られた濃度分布に基づいて、主走査方向の濃度ムラを抑制するような各LED毎の光量補正データを算出し、プロセス光量補正データCorr_2として設定している。
具体的には、点灯時間制御・駆動部118−1〜118−58は、図8(点灯時間制御・駆動部118の構成を説明するブロック図)に示したように、プリセッタブルデジタルワンショットマルチバイブレータ(PDOMV)160、直線性補正部162、AND回路170、補正演算部180を含んで構成されている。AND回路170は、画像データ展開部110およびタイミング信号発生部114と接続されており、画像データ展開部110からの画像データが1(ON)の場合には、タイミング信号発生部114からのトリガ信号(TRG)をPDOMV160に出力し、画像データが0(OFF)の場合には、トリガ信号(TRG)を出力しないように設定されている。
本実施の形態の補正演算部180においては、補正精度は4ビット(0〜15)に設定され、各画素について8ビットの濃度ムラ補正データCorrのうちの上位4ビット分に相当する補正量による補正を行う。また、補正分解能よりも高い分解能の補正量、すなわち残りの下位4ビット分の補正量(これを「量子化誤差」と称す)については、近傍の画素に繰り越す補正量として扱う(後段参照)。
点灯信号選択部169は、遅延選択レジスタ166に格納された点灯選択データに基づいて、AND回路167またはOR回路168からの出力のいずれか一方を選択する。そして、選択された点灯パルス信号が点灯信号ΦIとしてMOSFET172を介してLPH14へと出力される。
本実施の形態の補正演算部180は、図9(補正演算部180の構成を説明するブロック図)に示したように、AND回路181、量子化誤差繰越用メモリ182、加算器183、バッファ184を含んで構成されている。なお、以下では、各部に入力されるデータ信号のビットを[n:m]で記した。すなわち、例えば[7:0]で記した場合には、0ビット目から7ビット目までの信号を表している。
加算器183では、8ビットのデータ信号Y0[7:0]は、上位4ビットであるデータ信号Y1[7:4]と、下位4ビットであるデータ信号Y2[3:0]とに分割されて生成される。そして、上位4ビットのデータ信号Y1[7:4]および下位4ビットのデータ信号Y2[3:0]の各々は、データ信号Y1[7:4]用の信号線と、データ信号Y2[3:0]用の信号線とに分かれて出力される。データ信号Y1[7:4]用の信号線は、バッファ184によりタイミングを合わせて出力された画像データ(1ビット)を表すデータ信号の信号線と合流され、データ信号Y1[7:4]に画像データが最上位の5ビット目として合成されたデータ信号Y[8:4]が生成される。そして、生成されたデータ信号Y[8:4]が新たな濃度ムラ補正データCorr_Mとして補正演算部180から出力される。すなわち、5ビットのデータ信号Y[8:4]のうちの上位1ビットは画像データを表し、下位4ビットは濃度ムラ補正データと近傍画素から繰り越された量子化誤差とに基づいて算出された濃度ムラ補正データCorr_Mを表している。
ここで、データ信号Y2[3:0]の近傍画素への繰り越しは、量子化誤差繰越用メモリ182にデータを入出力する際のアドレス制御により定めることができる。すなわち、LPH14のSLED63の各LEDを点灯するための点灯信号ΦIを生成する際に、補正演算部180にて量子化誤差繰越用メモリ182のアクセスアドレスを定める(アドレス制御)。そして、量子化誤差繰越用メモリ182から点灯対象のLEDに対して繰り越された量子化誤差を読み出し、濃度ムラ補正データCorrと量子化誤差とに基づいて、点灯対象のLEDの点灯パルス幅を補正する濃度ムラ補正データCorr_M(Y[8:4]の下位4ビット)を生成する。
このように、本実施の形態のLPH14では、補正演算部180の補正分解能(4ビット)が、濃度ムラ補正データCorrの分解能(8ビット)よりも小さくても、補正しきれない分は量子化誤差として近傍のLEDへ繰り越され、それによる光量補正が行われる。そのため、量子化誤差が繰り越されるLEDの領域毎に、濃度ムラ補正データCorrの分解能を維持した高精度な光量補正が可能となる。
具体的には、本実施の形態の点灯時間制御・駆動部118−1〜118−58では、次の[1]式に示したように、各LEDの点灯パルス幅を濃度ムラ補正データCorr_Mおよび遅延選択データOffsetに基づいて点灯パルス幅を設定することで、画像形成装置1で使用される点灯パルス幅領域での光量特性を目標光量特性と略一致させて、LPH14に出力している。
点灯パルス幅=BASE・(1+Corr_M/128)+Offset ……[1]
なお、[1]式において、第1項の「BASE」はLEDの光量を設定する基準となる基準パルス幅である。また、本実施の形態の濃度ムラ補正データCorr_Mは8ビットデータ(0〜255)の濃度ムラ補正データCorrの上位4ビットで構成されるものであることから、[1]式では、濃度ムラ補正に関する光量補正幅を最大補正値/最小補正値=3に設定した場合を示している。
このように、[1]式により点灯パルス幅が設定されることで、画像形成装置1で使用される点灯パルス幅領域での光量特性は目標光量特性と略一致することとなり、使用パルス幅領域でのLEDの光量は所定の範囲内に収まるように設定される。
ここで、図10は、量子化誤差が近傍のLEDへ繰り越される形態の一例を示した図である。図10では、LPH14のSLEDチップ63における主走査方向に配列されたLEDを順にLED(1),LED(2),LED(3),LED(4),…、濃度ムラ補正データ部112からの濃度ムラ補正データCorrで定められる各LED(1),LED(2),LED(3),LED(4),…に対する補正値をA1,A2,A3,A4,…とする。
本実施の形態のLPH14では、隣接する4つのLED間、すなわちLED(1)とLED(2)との間、LED(2)とLED(3)との間、LED(3)とLED(4)との間、そしてLED(4)とLED(1)との間において、量子化誤差を繰り越すようにアドレス制御される。その際には、まず、LED(1)が点灯(画像データが1)されるが、そのときLED(1)では、補正値A1の整数部m1(A1の上位4ビットに相当)に基づいて、上記した[1]式の第1項により点灯パルス幅を補正する一方で、小数部n1(A1の下位4ビットに相当)については量子化誤差として隣のLED(2)へ繰り越される。そして、LED(1)の点灯が終わると、LED(2)が点灯され、LED(2)では、補正値A2とLED(1)から繰り越されたn1とを加算し、加算結果の整数部m2に基づいて、上記した[1]式の第1項により点灯パルス幅を補正する一方で、加算結果の小数部n2については、量子化誤差として隣のLED(3)へ繰り越される。
例えばメンテナンス時に、帯電器13や現像器15等の画像形成要素を交換した際に、感光体ドラム12と画像形成要素との間隙が一方の端部側(OUT側)と他方の端部側(IN側)とで変動する場合がある。その場合には、一方の端部側(OUT側)と他方の端部側(IN側)とで画像濃度にムラ(IN−OUT濃度ムラ)が生じる。そこで、制御部30は、例えばいずれかの画像形成要素の交換が行われた際に、濃度ムラ補正データ部112に記憶された濃度ムラ補正データCorrを一旦読み出し、画像読取装置3により読み取られたIN−OUT濃度ムラに基づいて、濃度ムラ補正データCorrを補正する。そして、補正された濃度ムラ補正データCorrを再度濃度ムラ補正データ部112に記憶させ、IN−OUT濃度ムラに対応した光量補正を行うように構成することもできる。
この場合にも、制御部30と信号生成回路100とのデータ通信により、濃度ムラ補正データCorrや補正された濃度ムラ補正データCorrの送受信が行われる。
このような光量調整データも、制御部30と信号生成回路100とのデータ通信により送受信される。
また、EEPROM102に記憶された遅延選択データおよび点灯信号選択データは、画像形成装置1の電源投入時に直線性補正部162の遅延選択レジスタ166にダウンロードされるが、その際にも、EEPROM102と信号生成回路100とのデータ通信が行われる。
このような電磁ノイズへの対策として、例えば、図11(画像形成装置1に形成される電磁シールドを示した図)に示したように、定着器60の周囲を電磁シールドである定着器シールドSLD_Fで覆うように構成するのが一般的である。さらには、画像形成装置1の本体フレームを本体シールドSLD_Bとして構成して、電磁シールド化するように構成される。それにより、画像形成装置1外部への電磁ノイズの漏洩を極めて低いレベルに抑えている。
電磁ノイズによる通信エラーが発生した場合には、初期光量補正データCorr_1やプロセス光量補正データCorr_2、さらには補正された濃度ムラ補正データCorr、光量調整データ、遅延選択データおよび点灯信号選択データが正確に信号生成回路100に送信されない。その場合には、LPH14のSLEDチップ63に配列された各LEDの高精度な光量補正を行うことができず、画像上に濃度ムラ等を生じさせて画像品位を低下させることとなる。
図12に示したように、定着器60のオンデマンド性から、本実施の形態の画像形成装置1では、画像処理部40がPC2や画像読取装置3等の外部装置から画像データを受信した時点で、定着器60への電力供給が開始される(定着オン:時間t0)。そうすると、定着器60の温度を短時間で高めるため、励磁回路65cから励磁コイル65bに例えば1000Wの電力で高周波電流が供給される。それにより、定着ベルト61の温度は急速に立ち上がる。そして、定着ベルト61が定着設定温度に到達するまで、1000Wの電力供給は継続される。その際には、定着器60から放射される電磁ノイズのレベルは極めて大きなものとなり、定着器60の用紙Pの搬入口や搬出口から漏洩する電磁ノイズは大きい状態となる。なお、1000Wの電力の高周波電流が供給されている状態での定着器60から放射される電磁ノイズのレベルを、「レベル0」と称する。
なお、ここでの「極めて小さなレベルの電磁ノイズ」とは、データ通信を行った場合に通信エラーを発生する可能性が極めて低いレベルを意味する。
この場合に、制御部30は、電磁ノイズの影響を受け難いように、電磁ノイズの発生源である定着器60から離れた位置に配置するのが好ましい。
また、各LPH14にて定着器60から放射される電磁ノイズが極めて小さなレベルの電磁ノイズとなる時間tについては、予め計測により求められる。そして、制御部30は、予め求められた各LPH14毎の時間t(t1,t2,t3)を不揮発性メモリ304等に記憶しておき、各LPH14でのデータ通信の開始タイミングを制御している。
そして、情報処理能力の低い制御部30を用いた場合でも、画像処理部40がPC2や画像読取装置3等の外部装置から画像データを受信した時点で、電磁ノイズの影響を受け難いLPH14から順にデータ通信を開始できるので、すべてのLPH14に各種データを供給する時間を短時間で効率的に行うことができる。
また、LPH14に対するデータ通信を開始するタイミングは、ソフトウェア上で容易に設定変更が可能であるので、様々な状況の変化に即座に対応させることもできる。
実施の形態1では、並列的に配置された4つの画像形成ユニット11それぞれに設けられた各LPH14は、各LPH14が配置された位置での定着器60からの電磁ノイズのレベルが極めて小さなレベルとなる順番で、それぞれが光量補正のための各種データの通信が開始される構成について説明した。本実施の形態では、単色の画像を形成する画像形成装置において、LPH14が配置された位置での定着器60からの電磁ノイズのレベルが極めて小さなレベルとなった時点で、光量補正のための各種データの通信が開始される構成について説明する。なお、実施の形態1と同様な構成については同様な符号を用い、ここではその詳細な説明を省略する。
ここで、図14は、定着オン(時間t0)された後、画像形成装置5内部での電磁ノイズレベルが極めて小さなレベルとなる領域の時間変化を示した図である。図14に示したように、時間t0では、最も外側の破線で示した領域よりも外側の領域で極めて小さな電磁ノイズレベルとなる。それが、定着オンからの時間がta→tb→tcと経過するのに伴って、定着器60から放射される電磁ノイズが低下し、極めて小さな電磁ノイズレベルの領域の範囲は次第に広がっていく。すなわち、小さな電磁ノイズレベルとなる領域の境界を示す破線は、定着器60側に小さくなる。そして、例えば定着オンからの時間がtbとなった時点で、LPH14の配置された位置にて、極めて小さなレベルの電磁ノイズとなる。
それにより、各LPH14では、初期光量補正データCorr_1やプロセス光量補正データCorr_2、さらには補正された濃度ムラ補正データCorr、光量調整データ、遅延選択データおよび点灯信号選択データが電磁ノイズによる通信エラーを生じることなく確実に信号生成回路100に送信される。そのため、LPH14のSLEDチップ63に配列された各LEDの光量補正を常に高精度に行うことができるので、高品位な画像形成を安定して行うことができる。
また、LPH14に対するデータ通信を開始する時間tbは、ソフトウェア上で容易に設定変更が可能であるので、様々な状況の変化に即座に対応させて変更することもできる。
Claims (11)
- 像保持体を露光する発光素子と、
前記発光素子を点灯する点灯信号を生成する点灯信号生成手段と、
前記点灯信号生成手段にて前記点灯信号を生成する際に用いられるデータを記憶する記憶手段と、
前記点灯信号生成手段と前記記憶手段との間で前記データの送受信を行う通信線と、
前記点灯信号生成手段と前記記憶手段との間での前記データの送受信を制御する制御手段と、
電磁ノイズを発生する電磁ノイズ発生源であって、高周波電流により電磁誘導加熱される加熱部材を含む定着手段とを備え、
前記制御手段は、前記定着手段のウォームアップ時に供給される前記高周波電流の通電がオフした後、前記電磁ノイズ発生源から発生する前記電磁ノイズの大きさが、時間の経過に伴い、前記点灯信号生成手段が配設された位置または前記通信線が配設された位置にて所定値よりも小さくなるのを待ってから、当該点灯信号生成手段と前記記憶手段との間で前記データの送受信を開始するように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記記憶手段は、前記データとして、前記発光素子の発光光量を補正するために用いられる光量補正データを記憶することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記定着手段のウォームアップ時に供給される前記高周波電流の通電がオフした後、当該定着手段にて発生する前記電磁ノイズの大きさが前記所定値よりも小さくなるまでの時間を記憶し、記憶された当該時間に基づいて前記データの送受信の開始時を設定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記電磁ノイズ発生源から発生する前記電磁ノイズは、前記定着手段のウォームアップ時に供給される前記高周波電流の通電がオフした後、当該定着手段内の誘導電流の残留により発生する電磁ノイズであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 複数の像保持体と、
前記複数の像保持体各々に対応して設けられ、当該像保持体の各々を露光する複数の発光素子が列状に配置された複数の発光素子部材と、
前記複数の発光素子部材各々に対応して設けられ、前記複数の発光素子を点灯する点灯信号を生成する複数の点灯信号生成手段と、
前記複数の点灯信号生成手段にて前記点灯信号を生成する際に用いられる前記発光素子の発光光量を補正するための光量補正データを記憶する記憶手段と、
前記複数の点灯信号生成手段と前記記憶手段との間での前記光量補正データの送受信を制御する制御手段と、
電磁ノイズを発生する電磁ノイズ発生源であって、高周波電流により電磁誘導加熱される加熱部材を含む定着手段とを備え、
前記制御手段は、前記定着手段のウォームアップ時に供給される前記高周波電流の通電がオフした後、前記点灯信号生成手段が配設された位置または当該点灯信号生成手段と前記記憶手段との間で前記光量補正データの送受信を行う通信線が配設された位置での前記電磁ノイズの大きさが所定値よりも小さくなる時間が早い順に、当該点灯信号生成手段と当該記憶手段との間で当該光量補正データの送受信を順次開始するように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 複数の像保持体と、
前記複数の像保持体各々に対応して設けられ、当該像保持体の各々を露光する複数の発光素子が列状に配置された複数の発光素子部材と、
前記複数の発光素子部材各々に対応して設けられ、前記複数の発光素子を点灯する点灯信号を生成する複数の点灯信号生成手段と、
前記複数の点灯信号生成手段にて前記点灯信号を生成する際に用いられる前記発光素子の発光光量を補正するための光量補正データを記憶する記憶手段と、
前記複数の点灯信号生成手段と前記記憶手段との間での前記光量補正データの送受信を制御する制御手段と、
電磁ノイズを発生する電磁ノイズ発生源であって、高周波電流により電磁誘導加熱される加熱部材を含む定着手段とを備え、
前記制御手段は、前記定着手段のウォームアップ時に供給される前記高周波電流の通電がオフした後、前記電磁ノイズ発生源と前記点灯信号生成手段との距離の大きさが大きい順に、当該点灯信号生成手段での前記記憶手段との前記光量補正データの送受信を順次開始するように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 複数の像保持体と、
前記複数の像保持体各々に対応して設けられ、当該像保持体の各々を露光する複数の発光素子が列状に配置された複数の発光素子部材と、
前記複数の発光素子部材各々に対応して設けられ、前記複数の発光素子を点灯する点灯信号を生成する複数の点灯信号生成手段と、
前記複数の点灯信号生成手段にて前記点灯信号を生成する際に用いられる前記発光素子の発光光量を補正するための光量補正データを記憶する記憶手段と、
前記複数の点灯信号生成手段と前記記憶手段との間での前記光量補正データの送受信を制御する制御手段と、
電磁ノイズを発生する電磁ノイズ発生源であって、高周波電流により電磁誘導加熱される加熱部材を含む定着手段とを備え、
前記制御手段は、前記定着手段のウォームアップ時に供給される前記高周波電流の通電がオフした後、前記電磁ノイズ発生源と、前記点灯信号生成手段と前記記憶手段との間で前記光量補正データの送受信を行う通信線との距離の大きさが大きい順に、当該通信線が接続された当該点灯信号生成手段での当該記憶手段との当該光量補正データの送受信を順次開始するように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 複数の像保持体と、
前記複数の像保持体各々に対応して設けられ、当該像保持体の各々を露光する複数の発光素子が列状に配置された複数の発光素子部材と、
前記複数の発光素子部材各々に対応して設けられ、前記複数の発光素子を点灯する点灯信号を生成する複数の点灯信号生成手段と、
前記複数の点灯信号生成手段にて前記点灯信号を生成する際に用いられる前記発光素子の発光光量を補正するための光量補正データを記憶する記憶手段と、
前記複数の点灯信号生成手段と前記記憶手段との間での前記光量補正データの送受信を制御する制御手段と、
電磁ノイズを発生する電磁ノイズ発生源であって、高周波電流により電磁誘導加熱される加熱部材を含む定着手段とを備え、
前記発光素子部材と、当該発光素子部材に対応して設けられた前記点灯信号生成手段と、当該点灯信号生成手段にて前記点灯信号を生成する際に用いられる前記光量補正データを記憶する前記記憶手段とが同一の基板に配設され、
前記制御手段は、前記定着手段のウォームアップ時に供給される前記高周波電流の通電がオフした後、前記電磁ノイズ発生源と前記基板との距離の大きさが大きい順に、当該基板に配設された前記点灯信号生成手段での前記記憶手段との前記光量補正データの送受信を順次開始するように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 発光素子を点灯する点灯信号を生成する複数の点灯信号生成装置の各々と、当該複数の点灯信号生成装置各々にて当該点灯信号を生成する際に用いられる当該発光素子の発光光量を補正するための光量補正データを記憶する記憶装置との間での当該光量補正データの送受信を制御する制御手段と、
前記複数の点灯信号生成装置の各々と前記記憶装置との間での前記光量補正データの送受信を開始させるまでの待機時間を記憶する記憶手段とを備え、
前記待機時間は、電磁ノイズを発生する電磁ノイズ発生源であって、高周波電流により電磁誘導加熱される加熱部材を含む定着手段において、当該定着手段のウォームアップ時に供給される当該高周波電流の通電がオフした後、当該電磁ノイズ発生源から発生する当該電磁ノイズの大きさが時間の経過に伴って低減して所定値よりも小さくなるのに要する時間に基づいて設定され、
前記制御手段は、前記複数の点灯信号生成装置の各々にて前記点灯信号を生成するに際して前記記憶手段から前記待機時間の各々を取得し、取得した当該待機時間の経過後に、当該点灯信号生成装置の各々と前記記憶装置との前記光量補正データの送受信を順次開始するように制御することを特徴とする制御装置。 - 発光素子を点灯する点灯信号を生成する複数の点灯信号生成装置の各々と、当該複数の点灯信号生成装置各々にて当該点灯信号を生成する際に用いられる当該発光素子の発光光量を補正するための光量補正データを記憶する記憶装置との間での当該光量補正データの送受信を制御する制御手段と、
前記複数の点灯信号生成装置の各々と前記記憶装置との間での前記光量補正データの送受信を開始させるまでの待機時間を記憶する記憶手段とを備え、
前記待機時間は、電磁ノイズを発生する電磁ノイズ発生源であって、高周波電流により電磁誘導加熱される加熱部材を含む定着手段および前記点灯信号生成装置の間の距離の大きさ、または、当該電磁ノイズ発生源および当該点灯信号生成装置と前記記憶装置との間で前記光量補正データの送受信を行う通信線の間の距離の大きさに基づいて設定され、
前記制御手段は、前記複数の点灯信号生成装置の各々にて前記点灯信号を生成するに際して前記記憶手段から前記待機時間の各々を取得し、取得した当該待機時間の経過後に、当該点灯信号生成装置の各々と前記記憶装置との前記光量補正データの送受信を順次開始するように制御することを特徴とする制御装置。 - 複数の発光素子と複数の点灯信号生成装置と記憶装置と電磁ノイズ発生源とを備えた画像形成装置を制御するコンピュータに、
前記複数の発光素子を点灯する点灯信号を生成する前記複数の点灯信号生成装置の各々と、当該複数の点灯信号生成装置の各々にて当該点灯信号を生成する際に用いられる当該複数の発光素子の各々の発光光量を補正するための光量補正データを記憶する前記記憶装置との間での当該光量補正データの送受信を開始させるまでの待機時間を記憶する記憶手段から当該待機時間を取得する機能と、
前記複数の点灯信号生成装置の各々にて前記点灯信号を生成するに際して、取得した前記待機時間の経過後に当該複数の点灯信号生成装置の各々と前記記憶装置との前記光量補正データの送受信を順次開始するように制御する機能と、を実現させるためのプログラムであって、
前記待機時間は、電磁ノイズを発生する前記電磁ノイズ発生源であって、高周波電流により電磁誘導加熱される加熱部材を含む定着手段において、当該定着手段のウォームアップ時に供給される当該高周波電流の通電がオフした後、当該電磁ノイズ発生源から発生する当該電磁ノイズの大きさが時間の経過に伴って低減して所定値よりも小さくなるのに要する時間に基づいて設定されていることを特徴とするプログラム。
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