JP5054370B2 - 半導体チップ - Google Patents

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Description

発明は半導体チップに関し、特に、ヒューズを用いた冗長回路を有する半導体チップに関する。
半導体集積回路に於ける冗長回路の選択方式として、レーザー照射による配線溶断を行うことで回路選択する方式が多く用いられている。この方式に用いられるレーザーの照射により溶断される部分(以下、「ヒューズ素子」と記載)は、半導体チップ内で配線として用いられている導電体層により構成され、ヒューズ素子の上部にある層間絶縁膜及びパッシベーション膜は所定の膜厚迄エッチングされる。ここで開口された領域(以下、「ヒューズ開口部」と記載)にレーザーが照射され、その下部のヒューズ素子が溶断される。
一方、半導体チップ組立時におけるダイシング後のチップ吸着工程にて、ダイシングされた半導体チップは、突き上げステージに置かれたフィルム上に搭載され、フィルム裏面から突き上げられた後に金属製コレットのバキューム吸い込みによって吸着される。この際、突き上げステージとフィルムとの摩擦静電気、或いは、フィルムと半導体チップとの間の剥離帯電により半導体チップが帯電し、金属製コレットとの接触時に静電気放電が発生する事が知られている。
コレットの接触部がヒューズ領域に近い場合、この静電気放電が、ヒューズ素子及びヒューズ素子に接続される冗長回路選択用回路を経路として発生する事がある。この際、冗長回路選択用回路内に静電気放電によって流れる電流により、冗長回路選択用回路の動作不具合が発生する場合があった。例えば、当該回路内に過渡的な大電流が流れて回路内素子を溶断する、或いは、当該回路内のゲート電極と半導体基板との間に高電界が発生し、ゲート酸化膜が静電破壊されるなどにより、冗長回路選択用回路の動作不具合が発生していた(例えば、非特許文献1、特許文献1)。
従来の冗長回路選択用回路には、ヒューズ素子上方に配線層が配置されるものがあったが、この配線層はヒューズ開口部の領域内には位置せず、保護素子としても機能していなかった(例えば、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6)。
冗長回路選択用回路に、ヒューズ素子及びヒューズ素子に接続される冗長回路選択用回路を経路として発生する放電に対する保護素子を設ける場合、保護素子の保護能力を確実にする為にはボンディングPADに接続されるCDM(Charged Device Model)耐量を有する保護素子相当がヒューズ素子毎に必要となり、保護素子の面積が多大となる。保護素子として必要となる面積は、デバイス特性等に依存するが、ひとつの保護素子あたり概ね一辺15um〜20um程度の方形領域が必要となる。
又、従来のヒューズ素子に関する保護素子は、電気的に、ヒューズ素子と内部回路との間、或いは内部回路と並列に接続されていた(例えば、特許文献7、特許文献8)。さらに、ヒューズ素子開口部内に露出するように絶縁膜上に形成された導電膜により静電気放電を防止していた(例えば、特許文献9)。
特開平11−163005号公報 特開2005−166900号公報 特開2001−189385号公報 特開平11−260922号公報 特開平10−74838号公報 特開昭62−84521号公報 特開平02−244740号公報 特開2006−073937号公報 特開2006−080411号公報 福田保裕著「半導体デバイスの静電気対策」静電気学会誌 第29巻 第2号 2005年、P106
図15は、従来の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域を示した平面図である。図15に於いて、半導体チップ9上のコレット接触領域140からヒューズ配置領域120に静電気放電が至る場合があった。図16は、従来の半導体チップの主要部分を示した断面図である。図16に於いて、従来の冗長回路選択用回路には、通常は静電破壊保護素子が設けられていない為、冗長回路選択用回路内に静電気放電によって流れる電流が至る。ここで、図15、図16では、静電気放電の経路を太い点線の矢印で示している。このため、当該回路内に過渡的な大電流がヒューズ開口部17に沿って流れて回路内素子(例えば、ヒューズ素子21)を溶断する、或いは、当該回路内のゲート電極25と半導体基板11との間に高電界が発生し、ゲート酸化膜が静電破壊されるなどにより、冗長回路選択用回路の動作不具合が発生する場合があった。
このように、半導体チップ組立時において発生する静電気放電によって流れる電流がヒューズ素子を介して放電してしまうため、半導体チップの機能に不具合が生じるという問題があった。
本発明に係る半導体チップは、少なくとも一つのヒューズ素子と、前記ヒューズ素子上に設けられたヒューズ開口部と、前記ヒューズ開口部の底部より下層であって、前記ヒューズ素子と同層若しくは上層に配置された放電電極と、を備える。これにより、放電電極を介して半導体チップ組立時において発生する静電気放電によって流れる電流を放電させることができる。これにより、静電気放電によって流れる電流がヒューズ素子を介して放電するのを防止し、半導体チップの機能に不具合が生じることを防止することができる。
本発明によれば、半導体チップ組立時において発生する静電気放電によって流れる電流がヒューズ素子を介して放電してしまうため、半導体チップの機能に不具合の発生を防止することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。各図面において同一の構成または機能を有する構成要素および相当部分には、同一の符号を付し、その説明は省略する。
(実施形態1)
本発明の実施形態1にかかる半導体チップ(半導体装置)の構成について、図1、図2を用いて説明する。図1は、本発明にかかる実施形態1の半導体チップ1において各構成要素を配置する領域の一例を示した平面図である。図1では、ヒューズ素子を配置するヒューズ配置領域120と、放電電極を配置する放電電極配置領域130とを、半導体チップ1の平面図に実線の枠へ斜線を付した領域(右下がりの斜線がヒューズ配置領域120、右上がりの斜線が放電電極配置領域130)を示している。また、ヒューズ素子上に形成されるヒューズ開口部の外周170(ヒューズ開口部の底部外周)を一点破線で示している。さらに、コレットが接触すると想定されるコレット接触領域140を点線の枠へ横線を付した領域で示している。特に明記しない限り以降の説明で用いる同様の図面も同じように表す。図1に於いて、放電電極配置領域130は、半導体チップ1上のコレット接触領域140とヒューズ配置領域120との間に位置している。
図2は、本発明の実施形態1の半導体チップの主要部分を示した断面図である。図2は、半導体チップ1のうち、ヒューズ素子21と放電電極31とを含む部分の断面図を示している。図2に示す半導体チップ1は、半導体基板11の上に、層間絶縁膜13、15の二つの配線層を備え、さらに、ヒューズ開口部17は、ヒューズ素子21上の層間絶縁膜15に形成されている。ヒューズ素子21及び放電電極31は、層間絶縁膜15に形成され、コンタクト23、33、及びゲート電極25は、層間絶縁膜13に形成され、拡散層35は、半導体基板11に形成されている。また、図2に於いて、図1に示したコレット接触領域は、矢印の方向になる。
図2に於いて、ヒューズ素子21は、コンタクト23を介してゲート電極25に接続されている。このゲート電極25は、冗長回路選択用回路の一部を構成するトランジスタのゲートに相当する。放電電極31は、ヒューズ素子21と同じ配線層(層間絶縁膜13)に構成され、コンタクト33を介して半導体基板11(拡散層35)に接続されている。コンタクト33が接する拡散層35は、半導体基板11と同型の不純物拡散層である。これにより、放電電極31は、電気的に半導体基板11と同じ電位になるように接続される。また、半導体基板11と放電電極31間に介在する寄生抵抗成分は、できるだけ小さくなるように構成される。
図1に示すように、放電電極配置領域130は、ヒューズ配置領域120よりも、コレットが接触すると想定されるコレット接触領域140に近い領域に配置されている。コレットが半導体チップ1の中央付近(半導体チップ1のセンタ付近)に接触し、ヒューズ配置領域120がコレット接触領域140より外側(半導体チップ1の外周に近い側)に配置される場合、放電電極配置領域130は、ヒューズ配置領域120よりも半導体チップ1の中央よりに配置されることになる。これは、コレット接触領域140から放電電極配置領域130までの距離がコレット接触領域140からヒューズ配置領域120までの距離より短くなるからである。従って、コレットから放電される電流は、放電電極配置領域130に設置される放電電極31へ達しやすくなる。
続いて、本実施形態の半導体装置に於ける組立時ダイシング後のチップ吸着工程の状態について、図3、図4を用いて説明する。図3、図4では、放電経路を太い点線の矢印で示している。図3は、図1に示した半導体チップ1へ吸着工程での放電経路を示した図である。図3に於いて、放電電極31は、ヒューズ配置領域120よりもコレット接触領域140に近い放電電極配置領域130に配置されている為、放電経路は、ヒューズ配置領域120の手前になる放電電極配置領域130に至る。図4は、図2に示した半導体チップの主要部分へ吸着工程での放電経路を示した図である。放電電極31と半導体基板11とが同電位に接続されており、又、放電電極31はヒューズ素子21よりもコレット接触領域140に近い位置に配置されている。このため、放電は、ヒューズ素子21を介した放電経路よりも本実施形態において付加された放電電極31を介した経路に発生する。
このように、半導体チップ組立時ダイシング後のチップ吸着工程時に発生する静電気放電が、ヒューズ素子21を介した放電経路よりも放電電極31を介した経路に発生する為、冗長回路選択用回路内のゲート電極25にかかる高電圧を防ぎ、当該部分の破壊を防止する事が出来る。
(実施形態2)
図5は、本発明にかかる実施形態2の半導体チップの主要部分の一例を示した断面図である。半導体チップ2における各構成要素を配置する領域は、図1と同様であるものとする。図5に於いて、放電電極31は、ヒューズ素子21よりも上層の配線層で構成される。具体的には、図5に示す半導体チップ2は、層間絶縁膜13,15,19を備え、ヒューズ開口部17は、層間絶縁膜19に形成されている。ヒューズ素子21は、図2と同様に層間絶縁膜15へ形成されている。放電電極31は、層間絶縁膜15より上層となる層間絶縁膜19に形成されている。すなわち、放電電極31は、ヒューズ素子21より上層であって、図2と同様にヒューズ開口部17の底部17aより下層に形成されている。他の構成要素は図2と同様であるため説明を省略する。
本実施形態の半導体チップ2は、図5のように放電電極31が配置されているためヒューズ素子21とヒューズ開口部17の底部17aまでの距離(図5では距離Aで示している)より放電電極31と同底部17aまでの距離(図5では距離Bで示している)が短くなる。これは、コレット接触領域140から放電電極31までの距離がコレット接触領域140からヒューズ素子21までの距離より短くなるからである。従って、コレットから放電される電流は、放電電極31へ達しやすくなる。
このように、本実施形態によれば、放電電極31上部の層間膜膜厚(距離Bと同じ長さ)がヒューズ素子21上部の層間膜膜厚(距離Aと同じ長さ)よりも薄く形成される為、放電経路が実施形態1よりも更に確実に放電電極31へ誘導される。なお、図5では放電電極31を備える場合を実施形態として説明したが、ヒューズ素子21に放電されないような放電経路を確保できればよい。例えば、層間絶縁層15に開口を設け、その開口に埋め込まれた金属層へ放電するような放電経路を設けてもよい。つまり、ヒューズ素子21の上面以上に導電層を備えていればよい。また、電気的な抵抗値が問題ないのであれば、コンタクト33を積上げても構わない。
また、図6に、半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域の別の一例を示す。図6では、コレット接触領域140を点線で囲んで示している。図6に示すように、放電電極配置領域130とヒューズ配置領域120とは、半導体チップ2−1のほぼ中央を互いに並行に並ぶよう配置されており、コレット接触領域140は、放電電極配置領域130とヒューズ配置領域120の両者の一部と両者同等に重なる位置関係となっている。このような場合、半導体チップ2−1のヒューズ配置領域120がコレット接触領域140と重なる場合であっても、放電電極配置領域130とコレット接触領域140との重なりも同等となる為、半導体基板11と放電電極31間に介在する寄生抵抗成分ができるだけ小さくなるように構成されるため、コレットからの放電電流を放電電極配置領域130に誘導する事が可能になる。また、放電電極31をヒューズ素子21より上層に配置することにより、コレットからの放電電流を放電電極配置領域130に誘導する事が可能となる。
(実施形態3)
図7は、本発明にかかる実施形態3の半導体チップの主要部分の一例を示した断面図である。図7に於いて、放電電極31は、ヒューズ開口部17の端に位置し、放電電極31の一部はヒューズ開口部17の底部17aの下方に配置される。より具体的には、放電電極31の一部分は、ヒューズ開口部17の底部17a外周の内側に配置される。なお、半導体チップ3における各構成要素を配置する領域は、図1と同様であるものとする。
このように、本実施形態によれば、一定のヒューズ開口部17の底部17aの面積に於いて、放電電極とヒューズ電極との距離を大きくする事が可能となる。放電電極31の一部がヒューズ開口部17の下方に位置している為、放電電極31を介する放電経路上に抵抗成分を増加させる事がない為、上記各実施形態と同様の効果を損なう事は無い。これにより、上記各実施形態と同様の効果を損なう事無く放電電極とヒューズ電極との距離を大きくする事により、レーザー照射によるヒューズ素子溶断時に溶断されたヒューズ素子がヒューズ素子と放電電極間に付着する、或いは、レーザー照射のエネルギーや照射位置の関係により、レーザー照射が放電電極にまで影響する、などの問題に対する余裕を増加させる事が可能となる。
(実施形態4)
実施形態4では、半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域が図1と異なる場合を説明する。図8、図9は、本発明にかかる実施形態6の半導体チップ4−1、4−2において各構成要素を配置する領域の一例を示した平面図である。
図8に於いて、ヒューズ配置領域120、放電電極配置領域130、及びヒューズ開口部の外周170は、コレット接触領域140の内側に位置する。すなわち、コレット接触領域140がヒューズ配置領域120よりも半導体チップ4−1の外周に近くなっている。このため、放電電極配置領域130(放電電極31)は、半導体チップ4−1の外周とヒューズ配置領域120(ヒューズ素子21)との間に配置されることになる。これにより、図8に示す半導体チップ4−1では、コレット接触領域140から放電電極配置領域130までの距離が、コレット接触領域140からヒューズ配置領域120までの距離より短くなる。
また、半導体チップの外周付近(外周部)には、スクライブ領域(スクライブ線)が配置されている。また一部の製品を除いて、一般的に半導体チップの外周にPad(パッド)が配置される場合が多く、これらを考慮して放電電極配置領域130を決めることが好ましい。図10は、半導体チップの外周付近を拡大して示した部分図である。図10に示す半導体チップ20では、半導体チップ外周211の内側にスクライブ領域212がある。放電電極配置領域130は、スクライブ領域212より内側、すなわちスクライブ領域212より半導体チップの中央よりに配置されることが好ましい。具体的には、半導体チップの境界線213より内側に配置される。また、半導体チップ20の外周付近にPad214が配置される場合、放電電極配置領域130は、Pad214より半導体チップの中央よりに配置されることが好ましい。
また、図9に於いて、ヒューズ開口部の外周170は、コレット接触領域140と交差するように配置されている。このような場合、放電電極配置領域130は、ヒューズ配置領域120より、コレット接触領域140(半導体チップ4−2の一部分の領域)に近くなるように配置される必要がある。これにより、図9に示す半導体チップ4−2では、コレット接触領域140から放電電極配置領域130までの距離が、コレット接触領域140からヒューズ配置領域120までの距離より短くなる。
このように、本実施形態によれば、ヒューズ開口部の外周170がコレット接触領域の内側または交差して配置される場合にも、コレット接触領域140から放電電極配置領域130までの距離を、コレット接触領域140からヒューズ配置領域120までの距離より短くすることにより、コレットから放電される電流を、放電電極31へ達しやすくすることができる。
なお、図9では、放電電極配置領域130がコレット接触領域140と重なる例を示したが、これに限られるわけではない。図1または図8において、ヒューズ配置領域120と放電電極配置領域130との間隔が十分あり、コレット接触領域140が放電電極配置領域130と重ならない場合もあり得る。例えば、コレット接触領域140がヒューズ配置領域120と放電電極配置領域130との間に配置される場合などである。この場合、半導体チップ4−1、4−2において、コレット接触領域140から放電電極配置領域130までの距離が、コレット接触領域140からヒューズ配置領域120までの距離より短くなるように、放電電極配置領域130を配置すればよい。
また、本実施形態では、図2または図5に示すように、放電電極31は、ヒューズ開口部の底部17aの下層であって、ヒューズ素子21と同層若しくは上層に配置されていればよい。また、図2または図7に示すように、放電電極31の全部または一部分が、ヒューズ開口部の外周170(底部17aの外周)の内側に配置されていればよい。
(実施形態5)
図11は、本発明にかかる実施形態5の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域の一例を示した平面図である。図11において、コレット接触領域140は、半導体チップ5の中央付近の領域となっており、点線で囲んで示している。また、ヒューズ配置領域120は、半導体チップ1の外周に近い二辺に並行して配置され、ヒューズ開口部の外周170は、ヒューズ配置領域120を囲んでいる。放電電極配置領域130は、コレット接触領域140を囲むように配置され、さらに、ヒューズ開口部17とは異なる開口部(以下、「放電開口部」という)が形成され、放電開口部の外周180が放電電極接触領域130を囲むように配置されている。
図12は、本発明にかかる実施形態5の半導体チップの主要部分の一例を示した断面図である。図12に示す半導体チップ5は、層間絶縁膜15にヒューズ開口部17と、放電電極31上に放電開口部18が形成されている。その他の構成要素は図2と同様であるため、説明を省略する。図12に於いて、放電電極31は、ヒューズ素子21と隣接して配置されるが、ヒューズ素子上方のヒューズ開口部17とは別の放電開口部18の下方に配置される。
また、図13は、本発明にかかる実施形態5半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域の別の一例を示した平面図である。図13では、放電電極配置領域130を黒塗りで表している。図13に示すように、複数のヒューズ配置領域120それぞれを放電電極配置領域130で囲むことにより、コレットからの放電電流の経路がヒューズ素子21に到達するのを遮断している。図13では、ヒューズ開口部17は一つとなっているが、それぞれのヒューズ素子21毎に異なるヒューズ開口部17を備える場合であってよい。
また、図13では、複数のヒューズ配置領域120それぞれを放電電極配置領域130で囲む一例を示したが、図14のように、ヒューズ開口部に沿って配置される場合であってもよい。図14は、本発明にかかる実施形態5の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域のさらに別の一例を示した平面図である。図14でも、放電電極配置領域130を黒塗りで表している。図14に示すように、放電電極配置領域130は、ヒューズ開口部の外周170の内枠にヒューズを囲んで配置されている。すなわち、放電電極配置領域130は、ヒューズ開口部の外周170の内側(ヒューズ開口部の底部の内側)にヒューズ配置領域120を(図14では複数のヒューズ配置領域120を一つに)囲むように配置されている。図14では、放電電極配置領域130は、ヒューズ開口部の外周170に沿って内側に配置されているが、これに限られるわけではない。ヒューズ開口部の外周170より内側であって、ヒューズ配置領域120を囲むように配置されていれば、静電気放電によって流された電流が放電電極にいたることになる。
このように、本実施形態によれば、図11に示すようにコレット接触領域140を囲むように放電電極配置領域が配置されているため、コレットから放電された電流を放電電極31へ確実に導くことができる。また、ヒューズ開口部17と異なる放電開口部18を形成することにより、さらに確実にコレットからの放電電流を放電電極31に導くことができる。また、一定のヒューズ素子21と放電電極31の距離に於いて、ヒューズ素子21と放電電極31それぞれがヒューズ開口部17,放電開口部18の下方に配置される為、レーザー照射によるヒューズ素子21溶断時に溶断されたヒューズ素子21がヒューズ素子21と放電電極31間に付着する問題に対する余裕を増加する事が可能となる。
なお、図12において、放電電極31の全部が、放電開口部18の底部18aの下になるように配置されているが、放電電極の一部分が放電開口部18の底部18aの下になるように配置されている場合であってもよい。さらに、図1、図8、図9に示した半導体チップの配置領域においても、図12に示したように、ヒューズ開口部17に加え、放電開口部18を形成することが可能である。これにより、放電電流を放電電極31へ導きやすくなる。
このように、本発明に係る好適な実施形態によれば、放電電極31は、放電電流がコレット接触領域140からヒューズ素子21へ到達する放電経路を遮断するように配置され、放電電極31は、ヒューズ開口部17より下層であって、ヒューズ素子21と同層または上層に配置されている。従って、半導体チップ組立時ダイシング後のチップ吸着工程でコレットが接触する部分(コレット接触領域140)とヒューズ素子21との距離よりも、コレットが接触する部分に近い距離の領域に、ヒューズ素子21の配線層と同層又は上方の配線層で構成される放電電極31を有する。その放電電極31は、ヒューズ開口部17内に少なくともその一部が配置され半導体基板1と同電位になるよう接続される。従って、ヒューズ素子21へコレットからの放電電流が到達するのを防止することができる。
これにより、半導体装置組み立て工程において発生する静電気放電によって流れる電流がヒューズ素子21を介して放電し、半導体チップの機能に不具合が生じることを防止することができる。また、本発明の構成によれば、静電気放電の際に、コレット接触領域140がヒューズ配置領域120に近い場合であっても、放電は抵抗成分の少ない放電電極31と半導体基板11間を経路とする。このため、ヒューズ素子21及びヒューズ素子21に接続される冗長回路選択用回路が経路となる事を防ぎ、半導体チップの動作不具合発生を防止する効果がある。
また、冗長回路選択用回路に、ヒューズ素子及びヒューズ素子に接続される冗長回路選択用回路を経路として発生する放電に対する保護素子を設ける場合は、保護素子の面積が多大となり、チップサイズが増大するという欠点があった。これは、冗長回路選択用回路の数が多く、一般的には、チップあたりのヒューズ素子単位で数百〜数千個を有する為である。しかしながら、上記各実施形態で説明したように放電電極31を配置することにより、チップサイズを増大させることなく、半導体装置組み立て工程において発生する静電気放電によって流れる電流がヒューズ素子21を介して放電し、半導体チップの機能に不具合が生じることを防止することができる。
さらに、従来技術の保護素子では、保護素子が被保護素子と電気的に接続されていた為、保護素子が破壊した場合、保護素子に於いて発生するリーク電流や、保護素子の破壊による電流経路の高抵抗化や切断により、被保護素子が破壊されなくとも、半導体チップの機能に影響を与える事があった。このような不具合も、上記各実施形態で説明したように放電電極31を配置することにより防止することができる。
また、本発明の好適な実施形態により付加される領域は、一辺数umの方形領域を一単位として、複数のヒューズ素子21に対して小数しか必要とならない為、チップ面積への影響は殆ど無い。更に、静電気放電により保護素子に何らかの破壊現象が発生したとしても、保護素子は被保護素子と電気的に接続されていない為、半導体チップの機能に何ら影響を与えない。
上記各実施形態では、放電電極31をヒューズ開口部17の底部17aより下の層間絶縁膜内に形成しているため、放電電極31が外部に露出することがない。従って、放電電極31が酸化するなどの汚染を防止することができる。
なお、上記各実施形態において、コレット接触領域140は半導体装置組み立て工程において用いる装置によって異なるため一例を示したに過ぎない。また、上記各実施形態で図面に示したヒューズ素子21、ヒューズ開口部、放電電極31、及び放電開口部などの形状や配置領域は一例を示したに過ぎず、当然ながらヒューズの配置箇所を配置数によっては、各実施形態を組み合わせてもよく、これらに限定されるものではない。
本発明にかかる実施形態1の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域の一例を示した平面図である。 本発明にかかる実施形態1の半導体チップの主要部分の一例を示した断面図である。 図1に示した半導体チップへ吸着工程での放電経路を示した図である。 図2に示した半導体チップの主要部分へ吸着工程での放電経路を示した図である。 本発明にかかる実施形態2の半導体チップの主要部分の一例を示した断面図である。 本発明にかかる実施形態2の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域の別の一例を示した平面図である。 本発明にかかる実施形態3の半導体チップの主要部分の一例を示した断面図である。 本発明にかかる実施形態4の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域の一例を示した平面図である。 本発明にかかる実施形態4の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域の別の一例を示した平面図である。 半導体チップの外周付近を拡大して示した部分図である。 本発明にかかる実施形態5の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域の一例を示した平面図である。 本発明にかかる実施形態5の半導体チップの主要部分の一例を示した断面図である。 本発明にかかる実施形態5の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域の別の一例を示した平面図である。 本発明にかかる実施形態5の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域のさらに別の一例を示した平面図である。 従来の半導体チップにおいて各構成要素を配置する領域を示した平面図である。 従来の半導体チップの主要部分を示した断面図である。
符号の説明
1、2、2−1、3、4−1、4−2、5、5−1、9、20 半導体チップ
11 半導体基板
13,15,19 層間絶縁膜
17 ヒューズ開口部
17a ヒューズ開口部の底部
18 放電開口部
18a 放電開口部の底部
21 ヒューズ素子
23、33 コンタクト
25 ゲート電極
31 放電電極
35 拡散層
120 ヒューズ配置領域
130 放電電極配置領域
140 コレット接触領域
170 ヒューズ開口部の外周
180 放電開口部の外周
211 半導体チップ外周
212 スクライブ領域
213 境界線
214 Pad

Claims (11)

  1. 少なくとも一つのヒューズ素子と、
    前記ヒューズ素子上に設けられたヒューズ開口部と、
    前記ヒューズ開口部の底部より下層であって、前記ヒューズ素子と同層若しくは上層に配置された放電電極と、を備え
    前記放電電極の少なくとも一部分は、前記ヒューズ開口部の底部外周より内側に配置される半導体チップ。
  2. 少なくとも一つのヒューズ素子と、
    前記ヒューズ素子上に設けられたヒューズ開口部と、
    前記ヒューズ開口部の底部より下層であって、前記ヒューズ素子と同層若しくは上層に配置された放電電極と、
    前記ヒューズ開口部とは異なる放電開口部と、を備え、
    前記放電電極の少なくとも一部分は、前記放電開口部の底部外周より内側に配置される半導体チップ。
  3. 前記放電電極は、半導体チップの中央と前記ヒューズ素子との間に配置されることを特徴とする請求項1または2記載の半導体チップ。
  4. 前記放電電極は、前記半導体チップの外周と前記ヒューズ素子との間に配置されることを特徴とする請求項1または2記載の半導体チップ。
  5. 前記放電開口部は、前記ヒューズ開口部より半導体チップの中央寄りに配置され、前記半導体チップの一部分の領域を囲み、
    前記放電電極は、前記放電開口部の底部形状に沿って配置されていることを特徴とする請求項記載の半導体チップ。
  6. 前記放電電極は、コレットが接触する領域に対して、前記ヒューズ素子より近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の半導体チップ。
  7. 前記放電電極は、前記ヒューズ素子の周囲に配置されることを特徴とする請求項1または2記載の半導体チップ。
  8. 前記放電電極は、前記ヒューズ開口部の底部外周の内側に前記ヒューズ素子を囲んで配置されることを特徴とする請求項記載の半導体チップ。
  9. 前記放電電極は、スクライブ領域より半導体チップの中央寄りに配置されることを特徴とする請求項記載の半導体チップ。
  10. 前記放電電極は、パッドが配置された領域より半導体チップの中央寄りに配置されることを特徴とする請求項記載の半導体チップ。
  11. 前記ヒューズ素子と放電電極とは、半導体基板上に配置され、
    前記放電電極は、コンタクトを介して半導体基板に接続されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の半導体チップ。
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