JP5498896B2 - 半導体チップ - Google Patents

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Description

この発明は半導体チップに関し、特に、消費電流が互いに異なる第1および第2の動作モードを有する半導体チップに関する。
従来より、第1の電流を消費する第1の動作モードと、第1の電流よりも大きな第2の電流を消費する第2の動作モードとを有する半導体チップがある(たとえば、特許文献1参照)。
この半導体チップは、参照電圧を生成する参照電圧生成回路と、参照電圧に基づいて電源電圧を生成する第1および第2のレギュレータと、第1および第2のレギュレータによって生成された電源電圧によって駆動され、第1および第2の動作モードを実行する内部回路とを備える。
第1のレギュレータは第1の電流駆動能力を有し、第2のレギュレータは、第1の電流駆動能力よりも大きな第2の電流駆動能力を有する。第1および第2の動作モードでは第1および第2のレギュレータがそれぞれ活性化される。これにより、消費電流の低減化が図られる。
特開2001−211640号公報
しかし、従来の半導体チップでは、第2のレギュレータと内部回路の間の電源配線において電圧降下(電流ドロップ)が発生し、電源電圧が低下すると言う問題がある。この対策としては、第2のレギュレータを参照電圧生成回路から離間させて内部回路の近傍に配置し、電源配線を短くする方法が考えられる。
しかし、この方法では、参照電圧生成回路と第2のレギュレータの間の配線が長くなり、参照電圧にノイズが発生する。参照電圧生成回路の電流駆動能力を大きくすれば参照電圧のノイズを抑制できるが、消費電流が増大してしまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ノイズの影響を受け難く、消費電流が小さな半導体チップを提供することである。
この発明に係る半導体チップは、第1の電流を消費する第1の動作モードと、第1の電流よりも大きな第2の電流を消費する第2の動作モードとを有する半導体チップであって、第1の参照電圧を生成する参照電圧生成回路と、第1の電流駆動能力を有し、第1の参照電圧に基づいて電源電圧を生成する第1のレギュレータと、第1の参照電圧に応じたレベルの第2の参照電圧を生成する電圧バッファと、第1の電流駆動能力よりも大きな第2の電流駆動能力を有し、第2の参照電圧に基づいて電源電圧を生成する第2のレギュレータと、第1および第2のレギュレータによって生成された電源電圧によって駆動され、第1および第2の動作モードを実行する内部回路とを備えたものである。第1のレギュレータおよび電圧バッファは参照電圧生成回路の近傍に設けられ、第2のレギュレータは内部回路の近傍に設けられている。電圧バッファおよび第2のレギュレータは第1の動作モード時に非活性化される。
この発明に係る半導体チップでは、参照電圧生成回路と第2のレギュレータの間に電圧バッファを設け、第1の動作モード時には電圧バッファと第2のレギュレータを非活性化させる。したがって、参照電圧のノイズを抑制するとともに、消費電流の低減化を図ることができる。
この発明の一実施の形態による半導体チップの構成を示すブロック図である。 図1に示した電流源の構成を示す回路図である。 図1に示した参照電圧生成回路の構成を示す回路図である。 図1に示した電流バッファの構成を示す回路図である。 図1に示した電圧バッファの構成を示す回路図である。 図1に示したレギュレータRA1の構成を示す回路図である。 図1に示したレギュレータRB1の構成を示す回路図である。 実施の形態の変更例を示す回路図である。 実施の形態の他の変更例を示す回路図である。 実施の形態のさらに他の変更例を示す回路図である。 実施の形態のさらに他の変更例を示す回路図である。 実施の形態のさらに他の変更例を示す回路図である。 実施の形態のさらに他の変更例を示す回路図である。
本実施の形態の半導体チップは、外部電源電圧VCCに基づいて内部電源電圧VDDを生成するオンチップ電源を備えたものである。また、この半導体チップは、高速(たとえば50MHz)で動作する高速動作モードと、低速(たとえば32KHz)で動作する低速動作モードとを有する。高速動作モード時の消費電流は、低速動作モード時の消費電流よりも大きい。
この半導体チップは、図1に示すように、四角形の半導体基板1を備える。半導体基板1の表面には、電流源2、BGR(Band Gap Reference)電圧源3、参照電圧生成回路4、電流バッファ5、電圧バッファ6、レギュレータRA1〜RA3,RB1〜RB3、および内部回路ブロックB1〜B3が形成されている。BGR電圧源3、参照電圧生成回路4、および電流バッファ5は、電流源2の近傍に配置されている。電圧バッファ6およびレギュレータRA1〜RA3は、参照電圧生成回路4の近傍に配置されている。レギュレータRB1〜RB3は、それぞれ内部回路ブロックB1〜B3の近傍に配置されている。
この半導体チップでは、高速動作モードには内部回路ブロックB1〜B3に対して主にレギュレータRB1〜RB3が電力供給を行なう。レギュレータRB1〜RB3は、電流バッファ5からのバイアス電圧Vn2と電圧バッファ6からの参照電圧VR2とに基づいて動作する。一方、低速動作モードでは、内部回路ブロックB1〜B3に対してレギュレータRA1〜RA3が電力供給を行なう。レギュレータRA1〜RA3は、電流源2からのバイアス電圧Vn1と参照電圧生成回路4からの参照電圧VR1とに基づいて動作する。低速動作モードでは、電流バッファ5、電圧バッファ6、およびレギュレータRB1〜RB3は動作を停止する。
電流源2は、電圧依存性の小さな定電流Icを発生し、その定電流Icに応じたレベルの電流をPチャネルMOSトランジスタに流すためのバイアス電圧Vp1と、その定電流Icに応じたレベルの電流をNチャネルMOSトランジスタに流すためのバイアス電圧Vn1とを出力する。
電流源2は、図2に示すように、PチャネルMOSトランジスタ11,12、NチャネルMOSトランジスタ13,14、および抵抗素子15を含む。トランジスタ11,13および抵抗素子15は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ12,14は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ11,12のゲートは、ともにトランジスタ11のドレイン(出力ノードN11)に接続される。トランジスタ13,14のゲートは、ともにトランジスタ14のドレイン(出力ノードN12)に接続される。
トランジスタ11,12のサイズは同じであり、左側の電流パスに流れる電流Icと右側の電流パスに流れる電流Icとは等しい。トランジスタ13,14のゲート長(Lサイズ)は同じであり、トランジスタ13のゲート幅(Wサイズ)はトランジスタ14のゲート幅よりも大きい。トランジスタ13,14のゲート電圧の差と抵抗素子15の抵抗値により、本電流源2の定電流Icの値が決まる。出力ノードN11には、定電流Icに応じたレベルのバイアス電圧Vp1が現れる。出力ノードN12には、定電流Icに応じたレベルのバイアス電圧Vn1が現れる。なお、本電流源2の出力インピーダンスは、トランジスタ11〜14のトランスコンダクタの逆数(1/gm)となる。
BGR電圧源3は、バイポーラトランジスタおよび抵抗素子(図示せず)を含み、バイアス電圧Vp1,Vn1に基づいて動作し、温度依存性および電圧依存性の小さな定電圧Vbgr(たとえば1.1V)を発生する。
図1に戻って、参照電圧生成回路4は、バイアス電圧Vp1,Vn1に基づいて動作し、定電圧Vbgrに基づいて参照電圧VR1(たとえば、1.5V)を生成する。
参照電圧生成回路4は、図3に示すように、PチャネルMOSトランジスタ21〜24、NチャネルMOSトランジスタ25〜29、キャパシタ30、および抵抗素子31,32を含む。トランジスタ21,25,27は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ22,26は、外部電源電圧VCCのラインとトランジスタ27のドレイン(ノードN27)との間に直列接続される。トランジスタ21,22のゲートは、ともにトランジスタ21のドレインに接続される。トランジスタ25〜27のゲートは、それぞれ電圧Vf,Vbgr,Vn1を受ける。
トランジスタ21,22,25〜27は、電圧VfとVbgrの高低を比較し、比較結果に応じたレベルの信号をトランジスタ22,26の間の出力ノードN22に出力する差動増幅器33を構成する。トランジスタ27は、バイアス電圧Vn1に応じたレベルの定電流を流す定電流源を構成する。外部電源電圧VCCが変動した場合でも、トランジスタ27に流れる電流、すなわち差動増幅器33の駆動電流は一定に維持される。
出力トランジスタであるPチャネルMOSトランジスタ24は、外部電源電圧VCCのラインと出力ノードN24との間に接続され、そのゲートは差動増幅器33の出力信号を受ける。抵抗素子31,32は、出力ノードN24と接地電圧VSSのラインとの間に接続される。抵抗素子31,32の間のノードN31の電圧Vfは、差動増幅器33のトランジスタ25のゲートにフィードバックされる。
差動増幅器33は、電圧Vfが定電圧Vbgrに一致するように、トランジスタ24を制御する。抵抗素子31,32の抵抗値をそれぞれR1,R2とすると、出力ノードN24の電圧すなわち参照電圧VR1はVbgr×(R1+R2)/R2に維持される。
トランジスタ23,28,29は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ23,28,29のゲートは、それぞれ電圧Vp1,Vbgr,Vn1を受ける。トランジスタ23,28のドレインは、ともにノードN22に接続される。キャパシタ30は、トランジスタ28,29の間のノードN28と出力ノードN24との間に接続される。トランジスタ23,28,29およびキャパシタ30は、参照電圧生成回路4の位相補償を行なうアウジャ(Ahuja)位相補償回路34を構成する。
図1に戻って、制御信号LPは、電流バッファ5、電圧バッファ6、およびレギュレータRB1〜RB3の各々に与えられる。制御信号LPは、高速動作モード時に活性化レベルの「L」レベルにされ、低速動作モード時に非活性化レベルの「H」レベルにされる信号である。
電流バッファ5は、制御信号LPが「L」レベルである場合に活性化され、バイアス電圧Vn1に基づいて、NチャネルMOSトランジスタに定電流Icに応じたレベルの電流を流すためのバイアス電圧Vn2を生成する。電流バッファ5は、制御信号LPが「H」レベルである場合は非活性化される。
電流バッファ5は、図4に示すように、PチャネルMOSトランジスタ41〜44およびNチャネルMOSトランジスタ45〜47を含む。トランジスタ41,43,45は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ42,44,46は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ41,42のゲートは、ともにトランジスタ41のドレインに接続される。トランジスタ46のゲートは、そのドレイン(出力ノードN46)に接続される。トランジスタ47は、出力ノードN46と接地電圧VSSのラインとの間に接続される。トランジスタ43,44,47のゲートは、ともに制御信号LPを受ける。トランジスタ45のゲートは、バイアス電圧Vn1を受ける。出力ノードN46には、バイアス電圧Vn2が現れる。
制御信号LPが活性化レベルの「L」レベルである場合は、トランジスタ43,44が導通するとともにトランジスタ47が非導通になり、電流バッファ5が活性化される。トランジスタ41,43,45が直列接続され、トランジスタ42,44,46が直列接続され、トランジスタ41,42がカレントミラー回路を構成しているので、トランジスタ41〜46にはバイアス電圧Vn1に応じたレベルの電流が流れる。したがって、バイアス電圧Vn2は、バイアス電圧Vn1に応じたレベルの電圧となる。
制御信号LPが非活性化レベルの「H」レベルにされると、トランジスタ43,44が非導通になるとともにトランジスタ47が導通し、外部電源電圧VCCのラインから接地電圧VSSのラインに流れる電流が遮断され、バイアス電圧Vn2が0Vになる。
なお、電流源2のNチャネルMOSトランジスタ14と電流バッファ5のNチャネルMOSトランジスタ45とは、カレントミラー回路を構成している。トランジスタ14と45のミラー比(トランジスタサイズ比)をSnとし、トランジスタ41と42のミラー比をSpとすると、電流バッファ5の出力電流は電流源2の定電流IcのSn×Sp倍となり、電流バッファ5の出力インピーダンスは電流源2の出力インピーダンスの1/(Sn×Sp)倍となる。
図1に戻って、電圧バッファ6は、制御信号LPが「L」レベルである場合に活性化され、バイアス電圧Vn1,Vp1に基づいて動作し、参照電圧VR1に基づいて参照電圧VR2を生成する。電圧バッファ6は、制御信号LPが「H」レベルである場合は非活性化される。
電圧バッファ6は、図5に示すように、PチャネルMOSトランジスタ51〜55、NチャネルMOSトランジスタ56〜63、インバータ64、およびキャパシタ65を含む。制御信号LPは、インバータ64によって反転される。トランジスタ51,56,58,59は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ52,57は、外部電源電圧VCCのラインとトランジスタ58のドレイン(ノードN58)との間に直列接続される。トランジスタ51,52のゲートは、ともにトランジスタ51のドレインに接続される。トランジスタ56,57,59のゲートは、それぞれ電圧VR2,VR1,Vn1を受ける。トランジスタ58のゲートは、インバータ64の出力信号を受ける。
トランジスタ51,52,56〜59は、制御信号LPが「L」レベルである場合に活性化され、電圧VR1とVR2の高低を比較し、比較結果に応じたレベルの信号をトランジスタ52,57の間の出力ノードN52に出力する差動増幅器66を構成する。トランジスタ59は、バイアス電圧Vn1に応じたレベルの定電流を流す定電流源を構成する。外部電源電圧VCCが変動した場合でも、トランジスタ59に流れる電流、すなわち差動増幅器66の駆動電流は一定に維持される。制御信号LPが「H」レベルである場合、トランジスタ58が非導通になって差動増幅器66が非活性化される。
PチャネルMOSトランジスタ53は、外部電源電圧VCCのラインと差動増幅器66の出力ノードN52との間に接続され、そのゲートはインバータ64の出力信号を受ける。制御信号LPが非活性化レベルの「H」レベルである場合、トランジスタ53が導通して出力ノードN52が「H」レベルに固定される。制御信号LPが活性化レベルの「L」レベルである場合、トランジスタ53が非導通になる。
出力トランジスタであるPチャネルMOSトランジスタ55は、外部電源電圧VCCのラインと出力ノードN55との間に接続され、そのゲートは差動増幅器66の出力信号を受ける。NチャネルMOSトランジスタ63は、出力ノードN55と接地電圧VSSのラインとの間に接続され、そのゲートはバイアス電圧Vn1を受ける。トランジスタ63は、出力ノードN55から接地電圧VSSのラインに、定電流Icに応じたレベルの電流を流出させる。出力ノードN55の電圧VR2は、差動増幅器66のトランジスタ56のゲートにフィードバックされる。
制御信号LPが活性化レベルの「L」レベルである場合、差動増幅器66は、参照電圧VR2が参照電圧VR1に一致するように、トランジスタ55を制御する。これにより、参照電圧VR2は参照電圧VR1に維持される。制御信号LPが非活性化レベルの「H」レベルである場合、トランジスタ55が非導通状態に固定され、出力ノードN55は定電流源であるトランジスタ63を介して接地電圧VSSのラインに接続され、参照電圧VR2は接地電圧VSSに低下する。
トランジスタ54,60〜62は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ54,60,62のゲートは、それぞれ電圧Vp1,VR1,Vn1を受ける。トランジスタ61のゲートは、インバータ64の出力信号を受ける。トランジスタ54,60のドレインは、ともにノードN52に接続される。キャパシタ65は、トランジスタ60,61間のノードN60と出力ノードN55との間に接続される。トランジスタ54,60,61,62およびキャパシタ65は、電圧バッファ6の位相補償を行なうアウジャ位相補償回路67を構成する。
制御信号LPが活性化レベルの「L」レベルである場合、トランジスタ61が導通してアウジャ位相補償回路67が活性化される。制御信号LPが非活性化レベルの「H」レベルである場合、トランジスタ61が非導通になってアウジャ位相補償回路67が非活性化される。
図1に戻って、レギュレータRA1〜RA3は、ともにバイアス電圧Vn1に基づいて動作し、参照電圧VR1に基づいて内部電源電圧VDD1〜VDD3をそれぞれ生成する。レギュレータRA1〜RA3は、常時、活性化されている。レギュレータRA1〜RA3の電流駆動能力(最大出力電流)は、レギュレータRB1〜RB3の電流駆動能力よりも小さい。
図6は、レギュレータRA1の構成を示す回路図であって、図5と対比される図である。図6を参照して、レギュレータRA1が図5の電圧バッファ6と異なる点は、トランジスタ53,58,61およびインバータ64が除去され、PチャネルMOSトランジスタ71およびNチャネルMOSトランジスタ72が追加され、出力ノードN55が内部回路ブロックB1に接続されている点である。トランジスタ53,58,61およびインバータ64が除去されているので、レギュレータRA1は常時、活性化される。
トランジスタ71,72は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ71,54のゲートは、ともにトランジスタ71のドレインに接続される。トランジスタ72のゲートは、バイアス電圧Vn1を受ける。トランジスタ71,72にはバイアス電圧Vn1に応じたレベルの電流が流れ、トランジスタ71のゲートにはバイアス電圧Vp1が発生する。
差動増幅器66は、内部電源電圧VDD1が参照電圧VR1に一致するように、トランジスタ55を制御する。これにより、内部電源電圧VDD1は参照電圧VR1に維持される。また、トランジスタ54,60,62およびキャパシタ65は、レギュレータRA1の位相補償を行なうアウジャ位相補償回路67を構成する。レギュレータRA2,RA3の各々は、レギュレータRA1と同じ構成であるので、その説明は繰り返さない。
図1に戻って、レギュレータRB1〜RB3は、ともにバイアス電圧Vn2に基づいて動作し、参照電圧VR2に基づいて内部電源電圧VDD1〜VDD3をそれぞれ生成する。レギュレータRB1〜RB3は、制御信号LPが活性化レベルの「L」レベルの場合に活性化され、制御信号LPが非活性化レベルの「H」レベルの場合に非活性化される。レギュレータRB1〜RB3の電流駆動能力は、レギュレータRA1〜RA3の電流駆動能力よりも大きい。
図7は、レギュレータRB1の構成を示す回路図であって、図5と対比される図である。図7を参照して、レギュレータRB1が図5の電圧バッファ6と異なる点は、参照電圧VR1の代わりに参照電圧VR2が導入され、PチャネルMOSトランジスタ71およびNチャネルMOSトランジスタ72が追加され、PチャネルMOSトランジスタ55がPチャネルMOSトランジスタ73で置換され、出力ノードN55が内部回路ブロックB1に接続されている点である。
トランジスタ71,72は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ71,54のゲートは、ともにトランジスタ71のドレインに接続される。トランジスタ72のゲートは、バイアス電圧Vn2を受ける。トランジスタ71,72にはバイアス電圧Vn2に応じたレベルの電流が流れ、トランジスタ71のゲートにはバイアス電圧Vp2が発生する。
トランジスタ73の電流駆動能力(サイズ)は、トランジスタ55の電流駆動能力よりも大きい。したがって、レギュレータRB1の電流駆動能力は、レギュレータRA1の電流駆動能力よりも大きい。
制御信号LPが活性化レベルの「L」レベルである場合、差動増幅器66は、内部電源電圧VDD1が参照電圧VR2に一致するように、トランジスタ73を制御する。これにより、内部電源電圧VDD1は参照電圧VR2に維持される。制御信号LPが非活性化レベルの「H」レベルである場合、トランジスタ73が非導通状態に固定され、出力ノードN55は定電流源であるトランジスタ63を介して接地電圧VSSのラインに接続される。レギュレータRB2,RB3の各々は、レギュレータRB1と同じ構成であるので、その説明は繰り返さない。
図1に戻って、内部回路ブロックB1〜B3は、それぞれ内部電源電圧VDD1〜VDD3によって駆動される。内部回路ブロックB1〜B3の各々は、高速動作モードおよび低速動作モードを実行する。
次に、この半導体チップの動作について簡単に説明する。外部電源電圧VCCが投入されると、電流源2によってバイアス電圧Vp1,Vn1が生成され、バイアス電圧Vp1,Vn1がBGR電圧源3、参照電圧生成回路4、および電圧バッファ6に与えられる。また、バイアス電圧Vn1は、さらに、電流バッファ5およびレギュレータRA1〜RA3に与えられる。
これにより、BGR電圧源3によって定電圧Vbgrが生成され、参照電圧生成回路4によって参照電圧VR1が生成され、レギュレータRA1〜RA3によって内部電源電圧VDD1〜VDD3がそれぞれ生成される。制御信号LPが非活性化レベルの「H」レベルである場合、内部回路ブロックB1〜B3は、電流駆動能力が小さなレギュレータRA1〜RA3によって駆動され、低速動作モードを実行する。
制御信号LPが活性化レベルの「L」レベルにされると、電流バッファ5、電圧バッファ6、およびレギュレータRB1〜RB3が活性化される。電流バッファ5によってバイアス電圧Vn2が生成され、電圧バッファ6によって参照電圧VR2が生成され、レギュレータRB1〜RB3によって内部電源電圧VDD1〜VDD3がそれぞれ生成される。内部回路ブロックB1〜B3は、電流駆動能力が小さなレギュレータRA1〜RA3と電流駆動能力が大きなレギュレータRB1〜RB3によって駆動され、高速動作モードを実行する。
この実施の形態では、電流源2とレギュレータRB1〜RB3の間に電流バッファ5を設けるとともに参照電圧生成回路4とレギュレータRB1〜RB3の間に電圧バッファ6を設け、低速動作モード時にはバッファ5,6およびレギュレータRB1〜RB3を非活性化させる。したがって、参照電圧VR2およびバイアス電圧Vn2のノイズを抑制するとともに、消費電流の低減化を図ることができる。
以下、この実施の形態の種々の変更例について説明する。図8の変更例では、参照電圧生成回路4が参照電圧生成回路4Aで置換される。参照電圧生成回路4Aは、参照電圧生成回路4からトランジスタ23,28,29を除去したものである。キャパシタ30は、ノードN22とN24の間に接続される。この変更例では、バイアス電圧Vp1を使用せず、キャパシタ30のみで位相補償を行なうので、構成の簡単化を図ることができる。
図9の変更例では、電圧バッファ6が電圧バッファ6Aで置換される。電圧バッファ6Aは、電圧バッファ6からトランジスタ54,60〜62を除去したものである。キャパシタ65は、ノードN52とN55の間に接続される。この変更例では、バイアス電圧Vp1を使用せず、キャパシタ65のみで位相補償を行なうので、構成の簡単化を図ることができる。
図10の変更例では、レギュレータRA1がレギュレータRA1Aで置換される。レギュレータRA1Aは、レギュレータRA1からトランジスタ54,60,62,71,72を除去したものである。キャパシタ65は、ノードN52とN55の間に接続される。レギュレータRA2,RA3の各々の構成も、レギュレータRA1と同様に変更される。この変更例では、バイアス電圧Vp1を使用せず、キャパシタ65のみで位相補償を行なうので、構成の簡単化を図ることができる。
図11の変更例では、レギュレータRB1がレギュレータRB1Aで置換される。レギュレータRB1Aは、レギュレータRB1からトランジスタ54,60〜62,71,72を除去したものである。キャパシタ65は、ノードN52とN55の間に接続される。レギュレータRB2,RB3の各々の構成も、レギュレータRB1と同様に変更される。この変更例では、バイアス電圧Vp1を使用せず、キャパシタ65のみで位相補償を行なうので、構成の簡単化を図ることができる。
図12の変更例では、電流源2が電流源80で置換される。電流源80は、電流源2に抵抗素子81、NチャネルMOSトランジスタ82、およびインバータ83を追加したものである。抵抗素子15,81は、トランジスタ13のソースと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ82は、抵抗素子15,81間のノードN15と接地電圧VSSのラインとの間に接続される。制御信号LPは、インバータ83によって反転されてトランジスタ82のゲートに与えられる。
制御信号LPが活性化レベルの「L」レベルである場合、トランジスタ82が導通してノードN15が接地される。この場合、電流源80は、電流源2と同じ構成になる。制御信号LPが非活性化レベルの「H」レベルである場合、トランジスタ82が非導通になる。この場合、定電流Icのレベルが低下し、バイアス電圧Vn1が低下し、バイアス電圧Vp1が上昇する。これにより、半導体チップ全体における消費電流が低下する。この変更例では、第1の動作モードにおける消費電流を実施の形態よりも減らすことができる。
図13の変更例では、電流源2が電流源90で置換される。電流源90は、電流源2にPチャネルMOSトランジスタ91,92、NチャネルMOSトランジスタ93〜96、およびインバータ97を追加したものである。トランジスタ91,95は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ92,96は、外部電源電圧VCCのラインと接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ91,92のゲートは、ともにトランジスタ91のドレイン(出力ノードN91)に接続される。トランジスタ96のゲートは、そのドレイン(出力ノードN92)に接続される。出力ノードN91,N92に現れる電圧がそれぞれバイアス電圧Vp1,Vn1となる。
トランジスタ93,94は、出力ノードN91と接地電圧VSSのラインとの間に直列接続される。トランジスタ94,95のゲートは、ともにノードN12に接続される。制御信号LPは、インバータ97によって反転されてトランジスタ93のゲートに与えられる。
制御信号LPが活性化レベルの「L」レベルである場合、トランジスタ93が導通してトランジスタ94,95にノードN12の電圧に応じたレベルの電流I94,I95が流れる。トランジスタ91,92,96の各々には、トランジスタ94,95に流れる電流I94,I95の和の電流に応じたレベルの定電流Icが流れる。
制御信号LPが非活性化レベルの「H」レベルである場合、トランジスタ93が非導通になり、トランジスタ95にノードN12の電圧に応じたレベルの電流I95が流れる。トランジスタ91,92,96の各々には、トランジスタ95に流れる電流I95に応じたレベルの電流が流れる。この場合、定電流Icのレベルが低下し、バイアス電圧Vn1が低下し、バイアス電圧Vp1が上昇する。これにより、半導体チップ全体における消費電流が低下する。この変更例でも、低速動作モードにおける消費電流を実施の形態よりも減らすことができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 半導体基板、2 電流源、3 BGR電圧源、4 参照電圧生成回路、5 電流バッファ、6 電圧バッファ、RA1〜RA3,RB1〜RB3 レギュレータ、B1〜B3 内部回路ブロック、11,12,21〜24,41〜44,51〜55,71,73,91,92 PチャネルMOSトランジスタ、13,14,25〜29,45〜47,56〜63,7282,93〜96 NチャネルMOSトランジスタ、15,31,32,81 抵抗素子、33,66 差動増幅器、34,67 アウジャ位相補償回路、64,83,97 インバータ。

Claims (7)

  1. 第1の電流を消費する第1の動作モードと、前記第1の電流よりも大きな第2の電流を消費する第2の動作モードとを有する半導体チップであって、
    第1の参照電圧を生成する参照電圧生成回路と、
    第1の電流駆動能力を有し、前記第1の参照電圧に基づいて電源電圧を生成する第1のレギュレータと、
    前記第1の参照電圧に応じたレベルの第2の参照電圧を生成する電圧バッファと、
    第1の電流駆動能力よりも大きな第2の電流駆動能力を有し、前記第2の参照電圧に基づいて前記電源電圧を生成する第2のレギュレータと、
    前記第1および第2のレギュレータによって生成された前記電源電圧によって駆動され、前記第1および第2の動作モードを実行する内部回路とを備え、
    前記第1のレギュレータおよび前記電圧バッファは前記参照電圧生成回路の近傍に設けられ、前記第2のレギュレータは前記内部回路の近傍に設けられ、
    前記電圧バッファおよび前記第2のレギュレータは前記第1の動作モード時に非活性化される、半導体チップ。
  2. さらに、定電流を発生し、それぞれ第1および第2の導電形式のトランジスタに前記定電流に応じたレベルの電流を流すための第1および第2のバイアス電圧を出力する電流源と、
    前記第1および第2のバイアス電圧に基づいて定電圧を発生する電圧源とを備え、
    前記参照電圧生成回路は前記定電圧に基づいて前記第1の参照電圧を生成し、
    前記電流源および前記電圧源は前記参照電圧生成回路の近傍に設けられている、請求項1に記載の半導体チップ。
  3. 前記参照電圧生成回路は、前記第1および第2のバイアス電圧のうちの少なくとも一方のバイアス電圧に基づいて動作する、請求項2に記載の半導体チップ。
  4. さらに、前記第1のバイアス電圧に応じたレベルの第3のバイアス電圧を生成する電流バッファを備え、
    前記第1および第2のレギュレータは、それぞれ前記第1および第3のバイアス電圧に基づいて動作し、
    前記電流バッファは、前記参照電圧生成回路の近傍に設けられ、前記第1の動作モード時に非活性化される、請求項2または請求項3に記載の半導体チップ。
  5. 前記第1のレギュレータは、
    前記第1のバイアス電圧に基づいて、前記第2の導電形式のトランジスタに前記定電流に応じたレベルの電流を流すための第4のバイアス電圧を生成し、
    前記第1および第4のバイアス電圧に基づいて動作する、請求項4に記載の半導体チップ。
  6. 前記第2のレギュレータは、
    前記第3のバイアス電圧に基づいて、前記第2の導電形式のトランジスタに前記定電流に応じたレベルの電流を流すための第5のバイアス電圧を生成し、
    前記第3および第5のバイアス電圧に基づいて動作する、請求項4または請求項5に記載の半導体チップ。
  7. 前記電流源は、前記第1の動作モード時は、第1のレベルの前記定電流を発生し、前記第2の動作モード時は、前記第1のレベルよりも大きな第2のレベルの前記定電流を発生する、請求項2から請求項6までのいずれかに記載の半導体チップ。
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