JP5033651B2 - ワイヤハーネス及びワイヤハーネス組立方法 - Google Patents

ワイヤハーネス及びワイヤハーネス組立方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動車用ワイヤハーネス等において、ワイヤハーネス本体に含まれる複数の電線からなる分岐回路の形成等を目的として、前記各電線の端末にそれぞれ設けられた複数の電線側端子同士がジョイントコネクタにより電気的に短絡させられているワイヤハーネス及びその組立方法に関するものである。
従来、前記のようなワイヤハーネスとして、特許文献1に記載されるものが知られている。このワイヤハーネスでは、ワイヤハーネス本体の外周面にテープによってジョイントコネクタが巻きつけられている。
前記ジョイントコネクタは、前記電線側端子同士を短絡させるためのジョイント端子とこのジョイント端子および前記電線側端子を保持するコネクタハウジングとを備える。
前記コネクタハウジングは、本体とカバーとを備える。前記本体は、前記ジョイント端子および前記電線側端子を保持するためのものである。この本体は、前記電線側端子が挿入される端子挿入部と、この端子挿入部の天壁に設けられてこの端子挿入部に挿入された前記電線側端子を係止する端子係止片とを有する。前記電線側端子は、前記本体の底壁と前記端子係止片との間に挿入されて、各電線側端子の上面に設けられた被係止部と前記端子係止片との係合により前記ジョイント端子と接触する位置で係止される。各電線側端子が前記ジョイント端子と接触することで、これら電線側端子同士は短絡する。前記カバーは、前記端子係止片を含む本体の上面全体を覆う形状を有し、端子係止片の上方への移動すなわち前記電線側端子から離間して前記係合を解除する方向への移動を規制する。
各電線側端子が互いに短絡した状態で収容されたジョイントコネクタは、前記本体の底壁とワイヤハーネス本体とが対向する向きでワイヤハーネス本体に取り付けられている。
特開2005−50794号公報
前記のようにワイヤハーネス本体の外周面にジョイントコネクタを巻きつけるものでは、前記ジョイントコネクタはワイヤハーネス本体から突出している。ワイヤハーネスの小型化の観点から、この突出量の減少が望まれている。特に、ワイヤハーネスを保護パイプの内側に収容する場合にはこの突出量の減少が必要となる。一方、前記端子係止片が各電線側端子を係止する係止力は十分に確保されねばならない。これに対して、従来のワイヤハーネスでは、前記本体を覆うカバーにより前記端子係止片の移動が規制されるので前記電線側端子の係止力は確保されるが、前記カバーが設けられていることで、ジョイントコネクタのワイヤハーネス本体からの突出量が大きくなるという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑み、小型化を実現しつつ電線側端子の係止力を確保することのできるワイヤハーネスを提供することを目的とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、複数の電線からなるワイヤハーネス本体と、当該ワイヤハーネス本体に含まれる複数の電線の端末にそれぞれ設けられた複数の電線側端子同士を電気的に短絡させるジョイントコネクタとを備えるワイヤハーネスであって、前記ジョイントコネクタは、前記各電線側端子と接触してこれら電線側端子同士を短絡させるジョイント端子と、前記ジョイント端子および前記各電線側端子をそれぞれ内側に収容した状態で保持するコネクタハウジングとを有し、前記ジョイント端子は、前記各電線側端子と接触可能な形状を有するとともに前記電線側端子に接続される電線の軸方向と略直交する方向に並ぶ複数の電気接触部と、これら電気接触部の配列方向に延びて各電気接触部とつながる短絡部とを一体に有し、前記コネクタハウジングは、前記各電線側端子を収容する端子収容室を囲み外部に露出する外壁と、この外壁に一体に形成されて前記端子収容室に収容された各電線側端子を前記ジョイント端子と接触した状態でそれぞれ係止する複数の端子係止片とを有し、前記各端子係止片は、前記各電線側端子を係止する位置とこの係止位置から前記外壁の外側に退避して電線側端子の係止状態を解除する係止解除位置との間で撓み変位可能な形状を有し、前記ジョイントコネクタは、前記端子係止片が形成された前記コネクタハウジングの外壁の外側面が前記ワイヤハーネス本体の外周面と対向して当該外周面と接触する姿勢で、前記ワイヤハーネス本体の外周面上に固定されていることを特徴とするワイヤハーネスを提供する。
本発明によれば、簡単な構造で、ジョイントコネクタのワイヤハーネス本体からの突出量を抑制しつつ各電線側端子の係止力を確保することができる。
すなわち、本ワイヤハーネスでは、前記ジョイント端子が電線の軸方向と略直交する方向に配列されており、電線の軸方向およびジョイント端子の配列方向と直交する方向のジョイントコネクタの厚みが小さく抑制されるとともに、前記端子係止片が外部に露出する前記コネクタハウジングの外壁に一体に形成されており、この端子係止片を前記外壁で囲まれた端子収容室の内側に設ける場合に比べてジョイントコネクタの厚みすなわちワイヤハーネス本体からの突出量が小さく抑制される。しかも、前記端子係止片が形成された外壁の外側面が前記ワイヤハーネス本体の外周面と対向、接触しており、ワイヤハーネス本体により前記端子係止片の変位が規制されるので、他の特別な部材を追加することなく前記端子係止片による各電線側端子の係止力を維持することができる。
また、本発明において、前記ジョイントコネクタを前記ワイヤハーネス本体の外周面上に固定するためのテープを備え、前記コネクタハウジングは、その外壁のうち前記ワイヤハーネス本体の外周面と対向する側面を除く側面から外側に突出する第一突出部および第二突出部を有し、前記第一突出部と前記第二突出部とは前記テープの幅と略同等の距離だけ離間しており、前記テープは、前記第一突出部と第二突出部との間の領域に巻きつけられているのが好ましい。
このようにすれば、前記第一突出部および第二突出部を基準として前記テープを容易に前記ワイヤハーネス本体に巻きつけることができるとともに、これら突出部によって前記テープのずれが抑制される。
ここで、前記コネクタハウジングの外壁は、前記ジョイント端子の短絡部を囲む部分における前記電気接触部の配列方向の大きさが、前記短絡部を囲む部分以外の部分におけるこの配列方向の大きさよりも大きくなる形状を有し、このジョイント端子の短絡部を囲む部分によって前記第一突出部が構成されるのが好ましい。
このようにすれば、前記短絡部を囲む部分が幅広となることでこの短絡部を保持するための強度が確保されるとともに、この短絡部を囲む部分によって前記第一突出部が構成されることで、別途第一突出部を設けることなく前記テープの基準が設定される。
そして、本発明では、前記のようにワイヤハーネス本体からの突出量が抑制される結果、前記ワイヤハーネス本体に沿って撓み変形可能な保護パイプを備え、当該保護パイプの内側に、前記ワイヤハーネス本体および当該ワイヤハーネス本体の外周面上に固定されたジョイントコネクタが収容されていることを特徴とするワイヤハーネスを提供することができる。
また、本発明は、ジョイントコネクタを用いて、ワイヤハーネス本体に含まれる複数の電線の端末にそれぞれ設けられた複数の電線側端子同士を電気的に短絡させる短絡工程と、前記ジョイントコネクタを前記ワイヤハーネス本体の外側面に固定するジョイントコネクタ固定工程とを含み、前記短絡工程にて前記電線側端子同士を短絡させるために用いるジョイントコネクタは、前記各電線側端子と接触してこれら電線側端子同士を短絡させるジョイント端子と、前記ジョイント端子および前記各電線側端子をそれぞれ内側に収容した状態で保持するコネクタハウジングとを有し、前記ジョイント端子は、前記各電線側端子と接触可能な形状を有するとともに前記電線側端子に接続される電線の軸方向と略直交する方向に並ぶ複数の電気接触部と、これら電気接触部の配列方向に延びて各電気接触部とつながる短絡部とを一体に有し、前記コネクタハウジングは、前記各電線側端子を収容する端子収容室を囲み外部に露出する外壁と、この外壁に一体に形成されて前記端子収容室に収容された各電線側端子を前記ジョイント端子と接触した状態でそれぞれ係止する複数の端子係止片とを有し、前記各端子係止片は、前記各電線側端子を係止する位置とこの係止位置から前記外壁の外側に退避して電線側端子の係止状態を解除する係止解除位置との間で撓み変位可能な形状を有し、前記短絡工程では、前記端子収容室に前記各電線側端子を挿入して、当該各電線側端子を前記ジョイント端子と接触する位置で前記端子係止片により係止することにより互いに短絡させ、前記ジョイントコネクタ固定工程では、全ての前記電線側端子が前記端子収容室に挿入され、かつ、前記各端子係止片により係止された後に、前記端子係止片が形成された前記コネクタハウジングの外壁の外側面を前記ワイヤハーネス本体の外周面と対向させるとともに当該外周面に接触させた状態で、前記ジョイントコネクタを前記ワイヤハーネス本体の外周面上に固定することを特徴とするワイヤハーネス組立方法を提供する。
この組立方法によれば、前記短絡工程において、各電線側端子を各端子係止片により係止し各電線側端子同士を短絡させた後、前記ジョイントコネクタ固定工程において、前記ジョイントコネクタを前記各端子係止片が形成された前記コネクタハウジングの外壁の外側面が前記ワイヤハーネス本体の外周面と対向および接触するように前記ワイヤハーネス本体の外周面上に固定しており、各電線側端子同士を確実に短絡させることができるとともに、各端子係止片の変位を規制して各電線側端子をより確実に係止することができる。
以上のように、本発明によれば、ワイヤハーネス本体からの突出量を抑制しつつ端子係止片による電線側端子の係止力を確保可能なワイヤハーネスを提供することができる。
本発明の好ましい実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1〜図3は、この実施形態に係るワイヤハーネス100を示す。このワイヤハーネス100では、複数の電線1が束ねられてなるワイヤハーネスの幹線(ワイヤハーネス本体)56に、ジョイントコネクタJCがテープ58で巻きつけられており、前記電線1うちの複数本(図例では4本)の電線10の端末にそれぞれ設けられた電線側端子20同士が前記ジョイントコネクタJCにより短絡させられている。図4〜図10は、前記ジョイントコネクタJCを示す。
前記各電線10は、図3に示すように、導体12と、この導体12を被覆する絶縁被覆14とを備え、この絶縁被覆14の端末が除去されることにより前記導体12の端末が露出している。そして、この導体12の端末に前記電線側端子20が圧着されている。
この実施の形態に係る電線側端子20は、雌型の電気接触部22と電線圧着部24とを前後に有する。前記電気接触部22は、中空角筒状の本体と、この本体内で撓み可能に設けられる接触ばね片26とを有する。この電気接触部22の本体の天壁22b(図3では下側の面)には、後述するコネクタハウジング40の係止部46aに係止される段部22aが形成されている。前記電線圧着部24は、前記導体12の端末を抱き込む姿勢で当該導体12に圧着されることにより当該導体に電気的に接続されている。
前記ジョイントコネクタJCは、図8等に示されるジョイント端子30と、このジョイント端子30を保持するためのコネクタハウジング40とを備える。前記ジョイント端子30は、導電材料からなり、前記各電線側端子20に共通して接続されることによりこれらの電線側端子20同士を短絡させる。前記コネクタハウジング40は、合成樹脂等の絶縁材料により全体が一体に成型され、前記ジョイント端子を格納した状態で保持することが可能な形状を有する。
この実施の形態に係るジョイント端子30は、単一の金属板により構成される。具体的には、複数の電気接触部32と、短絡部34とを一体に有する。各電気接触部32は、前記各電線側端子20の雌型の電気接触部22に嵌入可能な雄型(タブ)であり、これらの電気接触部32がその幅方向と平行な方向に配列されている。前記短絡部34は、前記電気接触部32の配列方向に延び、この短絡部34に前記各電気接触部32の基端がつながっている。
前記コネクタハウジング40は、平板状の本体壁41と、この本体壁41の幅方向両端部から立ち上がる左右の側壁42と、前記本体壁41及び前記側壁42の後端(図8〜図10では左端)につながる端子保持部43と、前記本体壁41からハウジング内方に突出する複数の仕切り壁44と、補助壁45と、この補助壁45につながる複数のランス(端子係止片)46とを一体に有する。これらの本体壁41、側壁42、端子保持部43、仕切り壁44およびランス46はそれぞれ少なくともその一側面が外部に露出しており、コネクタハウジング40の外壁49を構成する。
前記端子保持部43は、前記本体壁41の後端につながり、前記ジョイント端子30の短絡部34を保持する形状を有する。具体的には、前記短絡部34よりも一回り大きく、前記ジョイント端子30の電気接触部32の配列方向に延びる外形を有し、前記短絡部34が後方(図8では左方)から挿入可能なジョイント端子挿入口43aを囲む。そして、前記短絡部34は、前記挿入口43aから、前記各電気接触部32を前方に向けた姿勢で端子保持部43内に圧入されている。より詳しくは、当該短絡部34の幅方向両端部に図8に示すような突起34aが形成され、これらの突起34aが前記端子保持部43の内側面に食い込むようにして前記ジョイント端子挿入口43a内に前記短絡部34が固定されている。
この端子保持部43の幅寸法すなわち前記ジョイント端子30の配列方向の寸法は、当該端子保持部43が前記短絡部34を保持する強度を十分に確保するために他の部分の幅寸法よりも大きい寸法に設定されている。つまり、この端子保持部43の幅方向両端部は、前記左右両側壁42の外側面よりも外側に突出する第一突出部43bを形成している。
ここで、前記ジョイント端子30の電気接触部32がその幅方向と平行な方向に配列されており、前記端子保持部43もまたこの配列方向に延びる形状を有していることで、コネクタハウジング40の前記配列方向と直交する方向の幅寸法は小さく抑えられる。
前記各仕切り壁44は、前記端子保持部43により保持される前記ジョイント端子30のうちの互いに隣接する電気接触部32同士の間に介在する位置で、前記本体壁41の内側面からコネクタハウジング40の内側(図9に示されるジョイントコネクタJCの姿勢では上側)に突出する。これらの仕切り壁44は、前記端子保持部43からその反対側の端部(コネクタハウジング40の前端部)に至るまで、連続的にかつ直線的に延びている。
互いに隣り合う仕切り壁44は、その間に、前記電気接触部32に接続されるべき電線側端子20が挿入可能な端子収容室47を画定する。これらの端子収容室47は前記コネクタハウジング40の前端側(前記端子保持部43と反対の側)に開口しており、その開口から前記電線側端子20が挿入される。
各仕切り壁44は、図9および図10に示すように、前記本体壁41と前記ランス46との間に介在する中央壁部44aと、前記ランス46の後端と前記端子保持部43との間に介在する後側壁部44bと、前記中央壁部44aよりも前側の位置で前記補助壁45につながる前側壁部44cとを一体に有する。そして、前記中央壁部44aが前記本体壁41から前記ランス46までの最短距離よりも小さい突出寸法を有する一方、前記後側壁部44bおよび前記前側壁部44cがいずれも前記最短距離よりも大きな突出寸法を有している。換言すれば、前記各仕切り壁44には、この仕切り壁44が前記ジョイント端子の電気接触部32の配列方向と平行な方向から見て前記ランス46の存在領域を回避することを可能にする矩形状の切欠44dが形成されている。
前記補助壁45は、前記コネクタハウジング40の前側部分(前記端子保持部43と反対側の部分)に形成され、前記各端子収容室47を前記本体壁41と反対の側(図9等に示されるジョイントコネクタJCの姿勢では上側)から覆うように前記各側壁42及び前記各仕切り壁44につながっている。つまり、各端子収容室47は、前記本体壁41と、前記補助壁45と、前記仕切り壁44または前記側壁42とによって四方から囲まれている。
前記各ランス46は、前記端子収容室47に挿入されて前記電気接触部32と嵌合する電線側端子20を係止するものである。これらランス46は、前記端子収容室47ごとに設けられている。これらランス46は、前記補助壁45と一体に形成されてこの補助壁45から後方(前記端子保持部43に向かう方向)に延びる形状を有しており、外側に露出して前記コネクタハウジング40の外壁49の一部を構成している。具体的には、ランス46の前記本体壁41と反対側の外側面46bが外部に露出している。このようにして、本ジョイントコネクタJCでは、各ランス46がコネクタハウジング40の外壁49に一体に形成されることで、ランス46を例えば補助壁45の内側面といった前記端子収容室47の内側に設ける場合に比べて、コネクタハウジング40の幅寸法が縮小されている。
前記各ランス46の端部には前記電線側端子20の電気接触部22の天壁22bに形成された段部22aと当接して、電線側端子20を係止する係止部46aが形成されている。各係止部46aは、当該電線側端子20の上面に形成された段部22aに対してコネクタハウジング40の前側(図3では右側)から当接可能な爪状をなし、その当接により、当該電線側端子20が前記コネクタハウジング40から抜けるのを阻止する。そして、各ランス46は、この係止部46aが形成された端部が、前記電線側端子20を係止する係止位置から、前記本体壁41から外側に退避して電線側端子20の係止状態を解除する係止解除位置に向けて(図3では下向き、図9および図10では上向き)撓み変位可能な自由端部となっている。
前記本体壁41の前端側には、前記ジョイント端子30の電気接触部32の配列方向に延びて外側に突出する第二突出部48が形成されている。この第二突出部48は、前記第一突出部43bとの間隔(コネクタハウジング40内への電線側端子20の挿入方向と平行な方向の間隔)が前記テープ58の幅寸法と略同等に設定されている。
次に、前記のように構成されたジョイントコネクタJCを用いて各電線側端子20を短絡させるとともに、このジョイントコネクタJCを前記ワイヤハーネスの幹線56に固定してワイヤハーネス100を組み立てる方法について説明する。
まず、前記電線10の端末に圧着された電線側端子20を、その天壁22bで前記ランス46を前記係止位置から係止解除位置に移動させつつ前記端子収容室47に挿入する。電線側端子20を所定の位置まで挿入すると、電線側端子20の段部22aと前記ランス46の係止部46aとが係合して前記ランス46は元の位置(係止位置)に弾性復帰する。このとき、電線側端子20と前記ジョイント端子30の電気接触部32とは嵌合して電気的に接続される。
このようにして、全ての電線側端子20を前記端子収容室47に挿入して前記ジョイント端子30と電気的に接続する。これにより、各電線側端子20は前記ジョイント端子30を媒介として互いに短絡する(短絡工程)。
次に、前記ワイヤハーネスの幹線56の外周面に、全ての電線側端子20が互いに短絡した状態で前記ランス46の係止部46aに係止されている前記ジョイントコネクタJCを固定する。
具体的には、まず、前記コネクタハウジング40の外壁49のうち前記ランス46が形成された側の側面すなわち前記補助壁45側の側面と前記ワイヤハーネスの幹線56の外周面とが対向する向きで、前記ジョイントコネクタJCを前記ワイヤハーネスの幹線56の外周面上に設置する。このとき、図1に示すように、前記ワイヤハーネスの幹線56から引き出された電線10が捩れないように、この電線10の軸方向とワイヤハーネスの幹線56の軸方向とを一致させておく。この状態において、前記ジョイント端子30の電気接触部32の配列方向は各電線10の軸方向と直交し、ジョイントコネクタJCのワイヤハーネスの幹線56の外周面からの突出量は小さく抑えられる。また、この状態において、前記第一突出部43bはワイヤハーネスの幹線56の幅方向に突出し、前記第二突出部48は、ワイヤハーネスの幹線56から外側に突出している。
次に、前記第一突出部43bおよび第二突出部48を基準として、これら第一突出部43b,48の間の領域にテープ58を巻きつけ、このテープ58により、前記ジョイントコネクタJCを前記ワイヤハーネスの幹線56の外周面に固定する。このとき、前記ランス46は、その外部に露出する外側面46bが前記ワイヤハーネスの幹線56と接触しており、この接触によりランス46の前記係止解除位置への変位が規制される(ジョイントコネクタ固定工程)。
このようにして、このワイヤハーネス100では、前記ジョイントコネクタJCのワイヤハーネスの幹線56からの突出量が小さく抑えられるとともに、前記ワイヤハーネスの幹線56により前記ランス46の係止解除位置への変位が規制されることで各電線側端子20の係止力が確保される。また、前述のように、前記第一突出部43bと第二突出部48との間隔は前記テープ58の幅寸法と略同等に設定されているので、これら突出部43b,48を基準として前記テープ58を容易に巻きつけることができる。さらに、これら突出部43b,48によりテープ58のずれが抑制されることで、ジョイントコネクタJCが安定して固定される。
そして、前記のようにジョイントコネクタJCのワイヤハーネスの幹線56からの突出量が小さく抑えられれば、図11に示すように、ワイヤハーネス100をコルゲートパイプ(保護パイプ)60の内側に容易に収納することができる。前記コルゲートパイプ60は、前記ワイヤハーネスの幹線56に沿って撓み変形可能なパイプである。ここで、図11は、コルゲートパイプ60の一部を切断して内部が見えるようにしたものであり、実使用状態では前記ワイヤハーネス100の周囲は前記コルゲートパイプ60により覆われている。
そして、このようにジョイントコネクタJCを固定した状態でワイヤハーネスの幹線56をコルゲートパイプ60の内側に収納することができれば、ワイヤハーネスの幹線56の破損、ジョイントコネクタJCに加えられる衝撃ひいては前記電線側端子20のジョイントコネクタJCからの抜け等を抑制することができる。
ここで、前記第二突出部48は、ジョイントコネクタJCに接続された電線10の引張強度を試験する際に治具に保持される被保持部として機能することが可能である。この引張試験を行うための治具の例を図12に示す。この図に示される治具50は、前記ジョイントコネクタJC全体を格納可能な容器状をなし、かつ、当該ジョイントコネクタJCにつながる電線10を当該治具50の外部に導出するための窓52を有している。さらに、この窓52の周縁部には、前記突出部48に対して外側から当接可能な当接壁54が形成されている。
前記引張試験は、前記治具50内に前記ジョイントコネクタJCを格納した状態で前記電線10に引張荷重を加えることにより行われる。このとき、前記突出部48と前記当接壁54とが当接することにより前記治具50から前記ジョイントコネクタJCから離脱することが阻止されるため、当該ジョイントコネクタJCにつながる電線10に適正な引張荷重を付与することができる。
なお、前記第一突出部43b、第二突出部48は省略可能である。ただし、これら突出部43b,48が設けられていれば、前記テープ58を容易にジョイントコネクタJCに巻きつけることができるとともに、テープ58の位置を安定させることができる。また、前述のように、前記第二突出部48を引張試験時において前記被保持部として機能させることができる。
また、前記第一突出部43bの具体的形状は前記に限らない。ただし、前記端子保持部43の幅寸法が大きく設定され、この幅方向両端部により前記第一突出部43bが形成されていれば、端子保持部43による前記ジョイント端子30の保持力を確保することができるとともに、別途第一突出部43bを設けることなく前記テープ58の位置決め等の効果を得ることができる。
また、短絡させる電線10の数等は前記に限らない。
本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスを示す斜視図である。 図1の概略平面図である。 図1の概略断面図である。 図1に示すジョイントコネクタの斜視図である。 図1に示すジョイントコネクタの平面図である。 図1に示すジョイントコネクタの側面図である。 図1に示すジョイントコネクタの正面図である。 図6のV−V線断面図である。 図5のVI−VI線断面図である。 図5のVII−VII線断面図である。 図1に示すワイヤハーネスがコルゲートパイプ内に収容された状態を説明するための説明図である。 図1に示すジョイントコネクタが引張試験用の治具に格納された状態を示す断面図である。
符号の説明
JC ジョイントコネクタ
10 電線
20 電線側端子
30 ジョイント端子
32 電気接触部
34 短絡部
40 コネクタハウジング
41 本体壁
43 端子保持部
44 仕切り壁
46 ランス(端子係止片)
46a 係止部
47 端子収容室
56 ワイヤハーネスの幹線(ワイヤーネス本体)
58 テープ
60 コルゲートパイプ(保護パイプ)
100 ワイヤハーネス

Claims (5)

  1. 複数の電線からなるワイヤハーネス本体と、当該ワイヤハーネス本体に含まれる複数の電線の端末にそれぞれ設けられた複数の電線側端子同士を電気的に短絡させるジョイントコネクタとを備えるワイヤハーネスであって、
    前記ジョイントコネクタは、前記各電線側端子と接触してこれら電線側端子同士を短絡させるジョイント端子と、前記ジョイント端子および前記各電線側端子をそれぞれ内側に収容した状態で保持するコネクタハウジングとを有し、
    前記ジョイント端子は、前記各電線側端子と接触可能な形状を有するとともに前記電線側端子に接続される電線の軸方向と略直交する方向に並ぶ複数の電気接触部と、これら電気接触部の配列方向に延びて各電気接触部とつながる短絡部とを一体に有し、
    前記コネクタハウジングは、前記各電線側端子を収容する端子収容室を囲み外部に露出する外壁と、この外壁に一体に形成されて前記端子収容室に収容された各電線側端子を前記ジョイント端子と接触した状態でそれぞれ係止する複数の端子係止片とを有し、
    前記各端子係止片は、前記各電線側端子を係止する位置とこの係止位置から前記外壁の外側に退避して電線側端子の係止状態を解除する係止解除位置との間で撓み変位可能な形状を有し、
    前記ジョイントコネクタは、前記端子係止片が形成された前記コネクタハウジングの外壁の外側面が前記ワイヤハーネス本体の外周面と対向して当該外周面と接触する姿勢で、前記ワイヤハーネス本体の外周面上に固定されていることを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 請求項1に記載のワイヤハーネスであって、
    前記ジョイントコネクタを前記ワイヤハーネス本体の外周面上に固定するためのテープを備え、
    前記コネクタハウジングは、その外壁のうち前記ワイヤハーネス本体の外周面と対向する側面を除く側面から外側に突出する第一突出部および第二突出部を有し、
    前記第一突出部と前記第二突出部とは前記テープの幅と略同等の距離だけ離間しており、
    前記テープは、前記第一突出部と第二突出部との間の領域に巻きつけられていることを特徴とするワイヤハーネス。
  3. 請求項2に記載のワイヤハーネスであって、
    前記コネクタハウジングの外壁は、前記ジョイント端子の短絡部を囲む部分における前記電気接触部の配列方向の大きさが、この短絡部を囲む部分以外の部分におけるこの配列方向の大きさよりも大きくなる形状を有し、このジョイント端子の短絡部を囲む部分によって前記第一突出部が構成されることを特徴とするワイヤハーネス。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のワイヤハーネスであって、
    前記ワイヤハーネス本体に沿って撓み変形可能な保護パイプを備え、
    当該保護パイプの内側に、前記ワイヤハーネス本体および当該ワイヤハーネス本体の外周面上に固定されたジョイントコネクタが収容されていることを特徴とするワイヤハーネス。
  5. ジョイントコネクタを用いて、ワイヤハーネス本体に含まれる複数の電線の端末にそれぞれ設けられた複数の電線側端子同士を電気的に短絡させる短絡工程と、
    前記ジョイントコネクタを前記ワイヤハーネス本体の外側面に固定するジョイントコネクタ固定工程とを含み、
    前記短絡工程にて前記電線側端子同士を短絡させるために用いるジョイントコネクタは、前記各電線側端子と接触してこれら電線側端子同士を短絡させるジョイント端子と、前記ジョイント端子および前記各電線側端子をそれぞれ内側に収容した状態で保持するコネクタハウジングとを有し、
    前記ジョイント端子は、前記各電線側端子と接触可能な形状を有するとともに前記電線側端子に接続される電線の軸方向と略直交する方向に並ぶ複数の電気接触部と、これら電気接触部の配列方向に延びて各電気接触部とつながる短絡部とを一体に有し、
    前記コネクタハウジングは、前記各電線側端子を収容する端子収容室を囲み外部に露出する外壁と、この外壁に一体に形成されて前記端子収容室に収容された各電線側端子を前記ジョイント端子と接触した状態でそれぞれ係止する複数の端子係止片とを有し、
    前記各端子係止片は、前記各電線側端子を係止する位置とこの係止位置から前記外壁の外側に退避して電線側端子の係止状態を解除する係止解除位置との間で撓み変位可能な形状を有し、
    前記短絡工程では、前記端子収容室に前記各電線側端子を挿入して、当該各電線側端子を前記ジョイント端子と接触する位置で前記端子係止片により係止することにより互いに短絡させ、
    前記ジョイントコネクタ固定工程では、全ての前記電線側端子が前記端子収容室に挿入され、かつ、前記各端子係止片により係止された後に、前記端子係止片が形成された前記コネクタハウジングの外壁の外側面を前記ワイヤハーネス本体の外周面と対向させるとともに当該外周面に接触させた状態で、前記ジョイントコネクタを前記ワイヤハーネス本体の外周面上に固定することを特徴とするワイヤハーネス組立方法。
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