JPH104619A - プロテクタ - Google Patents
プロテクタInfo
- Publication number
- JPH104619A JPH104619A JP8151933A JP15193396A JPH104619A JP H104619 A JPH104619 A JP H104619A JP 8151933 A JP8151933 A JP 8151933A JP 15193396 A JP15193396 A JP 15193396A JP H104619 A JPH104619 A JP H104619A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire harness
- protector
- bundle
- projecting piece
- wire
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、径の大小に拘らず線材束を確実に
突出片に固定するようにして、線材束に外力が加わった
場合に線材束がずれるのを確実に防止して、不要な製造
管理を廃止することができるとともに、線材束をパネル
に確実に実装することができるプロテクタを提供するも
のである。 【解決手段】 長手方向両端部が開口されるとともに、
所定方向に延在するワイヤハーネス15を収納する本体12
を備え、本体12の少なくとも長手方向一端部に、ワイヤ
ハーネス15と共にテープ16巻きされることによりワイヤ
ハーネス15が固定される突出片13が設けられたプロテク
タ11において、突出片13に複数のスリット14を形成し、
該スリット14は、ワイヤハーネス15の延在方向と同方向
に延在するとともに、該延在方向と直交する方向に隣接
することを特徴としている。
突出片に固定するようにして、線材束に外力が加わった
場合に線材束がずれるのを確実に防止して、不要な製造
管理を廃止することができるとともに、線材束をパネル
に確実に実装することができるプロテクタを提供するも
のである。 【解決手段】 長手方向両端部が開口されるとともに、
所定方向に延在するワイヤハーネス15を収納する本体12
を備え、本体12の少なくとも長手方向一端部に、ワイヤ
ハーネス15と共にテープ16巻きされることによりワイヤ
ハーネス15が固定される突出片13が設けられたプロテク
タ11において、突出片13に複数のスリット14を形成し、
該スリット14は、ワイヤハーネス15の延在方向と同方向
に延在するとともに、該延在方向と直交する方向に隣接
することを特徴としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロテクタに関
し、詳しくは、車体や電気機器等に配設されるワイヤハ
ーネス等の線材束を収納して外部から保護するプロテク
タに関する。
し、詳しくは、車体や電気機器等に配設されるワイヤハ
ーネス等の線材束を収納して外部から保護するプロテク
タに関する。
【０００２】
【従来の技術】ワイヤハーネス等の線材束を車体や電気
機器等のパネルに配線する際に、ワイヤハーネスを保護
しつつパネル上で方向性を持たせて配線するためにプロ
テクタを用いることが知られている。従来のこの種のプ
ロテクタとしては、例えば、図４（ａ）に示すようなも
のが知られている。図４（ａ）において、１はプロテク
タであり、このプロテクタ１は長手方向両端部が開口し
（図４（ａ）は一端部のみ図示）、ワイヤハーネス２を
収納する本体３から構成されている。また、本体３の開
口部には突出片４が形成されており、本体３に収納され
たワイヤハーネス２はこの突出片４とともにテープ５が
巻回することによって所定箇所が突出片４に固定された
状態で本体３に収納・固定される。
機器等のパネルに配線する際に、ワイヤハーネスを保護
しつつパネル上で方向性を持たせて配線するためにプロ
テクタを用いることが知られている。従来のこの種のプ
ロテクタとしては、例えば、図４（ａ）に示すようなも
のが知られている。図４（ａ）において、１はプロテク
タであり、このプロテクタ１は長手方向両端部が開口し
（図４（ａ）は一端部のみ図示）、ワイヤハーネス２を
収納する本体３から構成されている。また、本体３の開
口部には突出片４が形成されており、本体３に収納され
たワイヤハーネス２はこの突出片４とともにテープ５が
巻回することによって所定箇所が突出片４に固定された
状態で本体３に収納・固定される。
【０００３】また、図４（ａ）に示すものは、細い径の
ワイヤハーネス２であるが、太い径のワイヤハーネス７
にあっても、図４（ｂ）に示すように、突出片４ととも
にテープ５を巻回することによって所定箇所を突出片４
に固定した状態で本体３に収納・固定されるようになっ
ている。
ワイヤハーネス２であるが、太い径のワイヤハーネス７
にあっても、図４（ｂ）に示すように、突出片４ととも
にテープ５を巻回することによって所定箇所を突出片４
に固定した状態で本体３に収納・固定されるようになっ
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図４
（ａ）に示すように、細い径のワイヤハーネス２を突出
片４にテープ５巻きする場合にあっては、図５（ａ）に
示すようにテープ５とワイヤハーネス２の間に空間部８
が形成されてしまうため、ワイヤハーネス２をテープ５
によって突出片４に十分な固着力で固定することができ
ず、ワイヤハーネス２に外力が加わった場合に、図５
（ｂ）に示すようにワイヤハーネス２が長手方向ずれし
まう、例えば、本来テープ巻きされていた部分がＸで示
す位置にずれてしまうという問題があった。
（ａ）に示すように、細い径のワイヤハーネス２を突出
片４にテープ５巻きする場合にあっては、図５（ａ）に
示すようにテープ５とワイヤハーネス２の間に空間部８
が形成されてしまうため、ワイヤハーネス２をテープ５
によって突出片４に十分な固着力で固定することができ
ず、ワイヤハーネス２に外力が加わった場合に、図５
（ｂ）に示すようにワイヤハーネス２が長手方向ずれし
まう、例えば、本来テープ巻きされていた部分がＸで示
す位置にずれてしまうという問題があった。
【０００５】このため、ワイヤハーネス２をプロテクタ
１と共に車両や電気機器のパネルに取付ける前にワイヤ
ハーネス２がずれないようにするための細心の製造管理
が必要となってしまい、ワイヤハーネス２をプロテクタ
１に取付ける作業が非常に面倒である上に、細心の製造
管理を行なった場合でもパネルに実装する場合にワイヤ
ハーネス２に外力が加わった場合にはワイヤハーネス２
がずれて実装できないという問題が発生してしまった。
１と共に車両や電気機器のパネルに取付ける前にワイヤ
ハーネス２がずれないようにするための細心の製造管理
が必要となってしまい、ワイヤハーネス２をプロテクタ
１に取付ける作業が非常に面倒である上に、細心の製造
管理を行なった場合でもパネルに実装する場合にワイヤ
ハーネス２に外力が加わった場合にはワイヤハーネス２
がずれて実装できないという問題が発生してしまった。
【０００６】したがって、太い径のワイヤハーネスにプ
ロテクタ１を使用する場合には上述した問題は発生しな
いが、細いワイヤハーネスに使用する際には上述した問
題が発生するため、結果的にプロテクタ１の品質が低い
ものとなってしまい、改善の余地がある。そこで本発明
は、径の大小に拘らず線材束を確実に突出片に固定する
ようにして、線材束に外力が加わった場合に線材束がず
れるのを確実に防止して、不要な製造管理を廃止するこ
とができるとともに、線材束をパネルに確実に実装する
ことができるプロテクタを提供することを目的としてい
る。
ロテクタ１を使用する場合には上述した問題は発生しな
いが、細いワイヤハーネスに使用する際には上述した問
題が発生するため、結果的にプロテクタ１の品質が低い
ものとなってしまい、改善の余地がある。そこで本発明
は、径の大小に拘らず線材束を確実に突出片に固定する
ようにして、線材束に外力が加わった場合に線材束がず
れるのを確実に防止して、不要な製造管理を廃止するこ
とができるとともに、線材束をパネルに確実に実装する
ことができるプロテクタを提供することを目的としてい
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
上記課題を解決するために、長手方向両端部が開口され
るとともに、所定方向に延在するワイヤハーネスを収納
する本体を備え、前記本体の少なくとも長手方向一端部
に、線材束と共にテープ巻きされることにより線材束が
固定される突出片が設けられたプロテクタにおいて、前
記突出片に複数のスリットを形成したことを特徴として
いる。
上記課題を解決するために、長手方向両端部が開口され
るとともに、所定方向に延在するワイヤハーネスを収納
する本体を備え、前記本体の少なくとも長手方向一端部
に、線材束と共にテープ巻きされることにより線材束が
固定される突出片が設けられたプロテクタにおいて、前
記突出片に複数のスリットを形成したことを特徴として
いる。
【０００８】その場合、突出片にスリットを形成するこ
とにより、突出片に柔軟性を持たせて撓ませることがで
きるため、太径または細径の線材束をテープによって突
出片に固定した場合に突出片が撓んで線材束の外周部に
沿って密着させることができ、細い径の線材束にあって
は線材束と突出片の間に空間部が形成されるのを防止す
ることができる。このため、線材束をテープにって突出
片に強固に固定することができ、線材束に外力が加わっ
てもずれるのを防止することができる。
とにより、突出片に柔軟性を持たせて撓ませることがで
きるため、太径または細径の線材束をテープによって突
出片に固定した場合に突出片が撓んで線材束の外周部に
沿って密着させることができ、細い径の線材束にあって
は線材束と突出片の間に空間部が形成されるのを防止す
ることができる。このため、線材束をテープにって突出
片に強固に固定することができ、線材束に外力が加わっ
てもずれるのを防止することができる。
【０００９】この結果、線材束がずれないようにするた
めの製造管理を廃止することができるとともに、線材束
をパネルに確実に実装することができ、品質の高いプロ
テクタを得ることができる。請求項２記載の発明は、上
記課題を解決するために、請求項１記載の発明におい
て、前記スリットは、線材束の延在方向と同方向に延在
するとともに、該延在方向と直交する方向に隣接するこ
とを特徴としている。
めの製造管理を廃止することができるとともに、線材束
をパネルに確実に実装することができ、品質の高いプロ
テクタを得ることができる。請求項２記載の発明は、上
記課題を解決するために、請求項１記載の発明におい
て、前記スリットは、線材束の延在方向と同方向に延在
するとともに、該延在方向と直交する方向に隣接するこ
とを特徴としている。
【００１０】その場合、突出片を線材束の外周部に密着
するように容易に撓ませることができる。
するように容易に撓ませることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図１〜３は本発明に係るプロテクタの
一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。図１
において、11はプロテクタであり、このプロテクタ11は
長手方向両端部に開口部12ａが形成され（図１は一端部
のみ図示）、後述するワイヤハーネスと同方向に延在す
る本体12から構成されている。また、本体12の長手方向
一端部には突出片13が形成されており、この突出片13に
は複数のスリット14が形成されている。このスリット14
はそれぞれワイヤハーネスの延在方向と同方向に延在し
ており、ワイヤハーネスの延在方向と直交する方向に隣
接して配設されている。
づいて説明する。図１〜３は本発明に係るプロテクタの
一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。図１
において、11はプロテクタであり、このプロテクタ11は
長手方向両端部に開口部12ａが形成され（図１は一端部
のみ図示）、後述するワイヤハーネスと同方向に延在す
る本体12から構成されている。また、本体12の長手方向
一端部には突出片13が形成されており、この突出片13に
は複数のスリット14が形成されている。このスリット14
はそれぞれワイヤハーネスの延在方向と同方向に延在し
ており、ワイヤハーネスの延在方向と直交する方向に隣
接して配設されている。
【００１２】なお、突出片13およびスリット14の寸法は
以下の通りに設定される。突出片13は、開口部12ａから
の突出長さが40mm、幅が50mmに形成されており、スリッ
ト14は、長さが30mm、幅が６mm、突出端部と先端部の距
離が５mmに設定されている。次に、本体12にワイヤハー
ネスを取付ける方法を説明する。
以下の通りに設定される。突出片13は、開口部12ａから
の突出長さが40mm、幅が50mmに形成されており、スリッ
ト14は、長さが30mm、幅が６mm、突出端部と先端部の距
離が５mmに設定されている。次に、本体12にワイヤハー
ネスを取付ける方法を説明する。
【００１３】本実施例では、突出片13に複数のスリット
14を設けているため、図２（ａ）に示すように、突出片
13に柔軟性を持たせて撓ませることができる。この本体
12に細い径のワイヤハーネスを取付ける場合、図２
（ｂ）（ｃ）に示すように、本体12の内周部にワイヤハ
ーネス15を収納し、ワイヤハーネス15と共に突出片13に
テープ16を巻き付ける。このとき、突出片13が撓んでワ
イヤハーネス15の外周部に沿って密着するため、細い径
のワイヤハーネス15にあってはワイヤハーネス15と突出
片13の間に空間部が形成されるのを防止することができ
る。
14を設けているため、図２（ａ）に示すように、突出片
13に柔軟性を持たせて撓ませることができる。この本体
12に細い径のワイヤハーネスを取付ける場合、図２
（ｂ）（ｃ）に示すように、本体12の内周部にワイヤハ
ーネス15を収納し、ワイヤハーネス15と共に突出片13に
テープ16を巻き付ける。このとき、突出片13が撓んでワ
イヤハーネス15の外周部に沿って密着するため、細い径
のワイヤハーネス15にあってはワイヤハーネス15と突出
片13の間に空間部が形成されるのを防止することができ
る。
【００１４】このため、ワイヤハーネス15をテープ16に
よって突出片13に強固に固定することができ、ワイヤハ
ーネス15に外力が加わってもずれるのを防止することが
できる。この結果、ワイヤハーネス15がずれないように
するための製造管理を廃止することができるとともに、
ワイヤハーネス15を車両や電気機器のパネルに確実に実
装することができ、品質の高いプロテクタ11を得ること
ができる。
よって突出片13に強固に固定することができ、ワイヤハ
ーネス15に外力が加わってもずれるのを防止することが
できる。この結果、ワイヤハーネス15がずれないように
するための製造管理を廃止することができるとともに、
ワイヤハーネス15を車両や電気機器のパネルに確実に実
装することができ、品質の高いプロテクタ11を得ること
ができる。
【００１５】特に、本実施例では、スリット14が、ワイ
ヤハーネス15の延在方向と同方向に延在するとともに、
該延在方向と直交する方向に隣接するようになっている
ため、突出片13をワイヤハーネス15の外周部に密着する
ように容易に撓ませることができる。なお、本実施例で
は、突出片13の内部に閉空間となるように複数のスリッ
ト14を形成しているが、このスリット14は突出片13の内
部に限らず、図３に示すように、突出片21の端部を切り
欠くようにスリット22を形成しても同様の効果を得るこ
とができる。また、本実施例では、突出片13を本体12の
長手方向一端部のみに形成しているが、長手方向両端部
に形成しても良い。
ヤハーネス15の延在方向と同方向に延在するとともに、
該延在方向と直交する方向に隣接するようになっている
ため、突出片13をワイヤハーネス15の外周部に密着する
ように容易に撓ませることができる。なお、本実施例で
は、突出片13の内部に閉空間となるように複数のスリッ
ト14を形成しているが、このスリット14は突出片13の内
部に限らず、図３に示すように、突出片21の端部を切り
欠くようにスリット22を形成しても同様の効果を得るこ
とができる。また、本実施例では、突出片13を本体12の
長手方向一端部のみに形成しているが、長手方向両端部
に形成しても良い。
【００１６】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、突出片に
スリットを形成することにより、突出片に柔軟性を持た
せて撓ませることができるため、太径または細径の線材
束をテープによって突出片に固定した場合に突出片が撓
んで線材束の外周部に沿って密着させることができ、細
い径の線材束にあっては線材束と突出片の間に空間部が
形成されるのを防止することができる。このため、線材
束をテープにって突出片に強固に固定することができ、
線材束に外力が加わってもずれるのを防止することがで
きる。
スリットを形成することにより、突出片に柔軟性を持た
せて撓ませることができるため、太径または細径の線材
束をテープによって突出片に固定した場合に突出片が撓
んで線材束の外周部に沿って密着させることができ、細
い径の線材束にあっては線材束と突出片の間に空間部が
形成されるのを防止することができる。このため、線材
束をテープにって突出片に強固に固定することができ、
線材束に外力が加わってもずれるのを防止することがで
きる。
【００１７】この結果、線材束がずれないようにするた
めの製造管理を廃止することができるとともに、線材束
をパネルに確実に実装することができ、品質の高いプロ
テクタを得ることができる。請求項２記載の発明によれ
ば、突出片をプロテクタの外周部に密着するように容易
に撓ませることができる。
めの製造管理を廃止することができるとともに、線材束
をパネルに確実に実装することができ、品質の高いプロ
テクタを得ることができる。請求項２記載の発明によれ
ば、突出片をプロテクタの外周部に密着するように容易
に撓ませることができる。
【図１】本発明に係るプロテクタの一実施例を示す図で
あり、そのプロテクタの斜視図である。
あり、そのプロテクタの斜視図である。
【図２】（ａ）は一実施例のプロテクタの突出片を撓ま
せる様子を示す図、（ｂ）はプロテクタにワイヤハーネ
スを取付けた状態を示す図、（ｃ）は同図（ｂ）のＡ方
向正面図である。
せる様子を示す図、（ｂ）はプロテクタにワイヤハーネ
スを取付けた状態を示す図、（ｃ）は同図（ｂ）のＡ方
向正面図である。
【図３】一実施例の突出片に形成されるスリットの他の
態様を示す図である。
態様を示す図である。
【図４】（ａ）は従来のプロテクタに細い径のワイヤハ
ーネスを取付けた状態を示す図、（ｂ）はプロテクタに
太い径のワイヤハーネスを取付けた状態を示す図であ
る。
ーネスを取付けた状態を示す図、（ｂ）はプロテクタに
太い径のワイヤハーネスを取付けた状態を示す図であ
る。
【図５】（ａ）は図４（ａ）のＢ方向矢視正面図、
（ｂ）はワイヤハーネスがプロテクタに対してずれる状
態を示す図である。
（ｂ）はワイヤハーネスがプロテクタに対してずれる状
態を示す図である。
11 プロテクタ 12 本体 12ａ 開口部 13、21 突出片 14、22 スリット 15 ワイヤハーネス（線材束） 16 テープ
Claims (2)
- 【請求項１】長手方向両端部が開口されるとともに、所
定方向に延在するワイヤハーネスを収納する本体を備
え、前記本体の少なくとも長手方向一端部に、線材束と
共にテープ巻きされることにより線材束が固定される突
出片が設けられたプロテクタにおいて、前記突出片に複
数のスリットを形成したことを特徴としている。 - 【請求項２】前記スリットは、線材束の延在方向と同方
向に延在するとともに、該延在方向と直交する方向に隣
接することを特徴とする請求項１記載のプロテクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151933A JPH104619A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | プロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151933A JPH104619A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | プロテクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104619A true JPH104619A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15529381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8151933A Pending JPH104619A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | プロテクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH104619A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1032105A2 (en) * | 1999-02-25 | 2000-08-30 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connection box including a wire guide |
| JP2007312532A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Kinki Sharyo Co Ltd | 配線ダクト |
| DE112009000065B4 (de) * | 2008-01-17 | 2017-11-23 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Kabelbaum |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP8151933A patent/JPH104619A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1032105A2 (en) * | 1999-02-25 | 2000-08-30 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connection box including a wire guide |
| EP1032105A3 (en) * | 1999-02-25 | 2000-11-29 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connection box including a wire guide |
| US6371800B1 (en) | 1999-02-25 | 2002-04-16 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connection box including a wire guide |
| JP2007312532A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Kinki Sharyo Co Ltd | 配線ダクト |
| DE112009000065B4 (de) * | 2008-01-17 | 2017-11-23 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Kabelbaum |
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