JP3810287B2 - コルゲートチューブの取付け構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばワイヤハーネス等に被せるコルゲートチューブの取付け構造に関し、特に、コルゲートチューブの軸線方向に沿って設けられたスリットの一方の端縁に突設したラップ部を他方の端縁の内周側に重ねるオーバーラップ型のコルゲートチューブの取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子機器の送配電線や自動車のワイヤハーネス(長尺部材)等の集束や保護の為に使用されるコルゲートチューブは、樹脂製のチューブの外周に螺旋状又は環状の突条部を連続形成し、蛇腹状に形成することで屈曲性を付与したものである。
そして、このワイヤハーネス等を保護するコルゲートチューブには、ワイヤハーネスをコルゲートチューブ内に出し入れし易いように、軸線方向に沿ってスリットが設けられている。
【0003】
ところが、このようなコルゲートチューブが配索経路に沿って屈曲されると、屈曲部中央付近において前記スリットが部分的に開いてしまい、収容したワイヤハーネス等が開口部からはみ出して収容に支障を来すばかりか、スリットを挟む端縁のエッジにワイヤハーネスが噛み込まれ、絶縁被覆が損傷する虞もある。 そこで、通常はコルゲートチューブの外周面に粘着テープを巻き付けることで、スリットの開きを防止していたが、このテープ巻作業に手間がかかるという問題があった。
【0004】
このようなコルゲートチューブの問題を解決するものとして、屈曲時においてもスリットが開いて開口部が形成されることのないオーバーラップ型のコルゲートチューブが種々提案されている。
図9及び図10に示したオーバーラップ型のコルゲートチューブ1は、軸線方向に沿って延びる板状部7と、該板状部7を除いた外周面に膨出形成された円弧状の突条部10を軸線方向に沿って連続形成した蛇腹状部9とが一体成形されたチューブ本体3から成る。
【0005】
そして、前記チューブ本体3における板状部7の軸線方向に沿って直線状のスリットを切込み形成し、該スリットを挟む一方の端縁に板状のラップ部8を突設した後、該ラップ部8が他方の端縁の内周側に重なるようにして前記チューブ本体3を加熱成形することで、図9及び図10に示したようなオーバーラップ型のコルゲートチューブ1が形成される。
【0006】
前記コルゲートチューブ1は、他方の端縁の内周側に重ねられるラップ部8が板状であり、その先端縁が軸線方向に沿った直線状である。
そこで、スリットを拡開してワイヤハーネスWを収容する際、ワイヤハーネスWがラップ部8の先端縁に引っ掛かり難く、ハーネス収容作業をスムーズに行える。又、コルゲートチューブ1の内周側に重ねられたラップ部8の先端縁が、収容されたワイヤハーネスWの絶縁被覆を傷つける虞もない。
【0007】
尚、前記コルゲートチューブ1は、図11に示したように、両端部に巻き付けた粘着テープT等によって、ワイヤハーネスWの所定位置に固定される。
この際、前記コルゲートチューブ1は、屈曲時にも中のワイヤハーネスWが露見しないようにしたものであり、コルゲートチューブ1の外周面全体に粘着テープTを巻き付ける必要はない。
【0008】
そして、例えば図12に示したように、コルゲートチューブ1の外周をクランプしたバンドクリップ17のクリップ部17aを車両の車体パネル15の取付穴16に挿入することにより、該コルゲートチューブ1は、ワイヤハーネスWと共に車体パネル15に固定される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の如きコルゲートチューブ1により保護されたワイヤハーネスWを被取付け部である車体パネル15等に沿って配索する際には、図12に示したように、配索経路に沿って屈曲させる必要がある。
しかしながら、上述の如きコルゲートチューブ1は、図10に示したように、前記ラップ部8が板状に形成されると共に、スリットを挟んで対向する前記突条部10の周方向端部にはそれぞれ端壁12,14が形成されてしまう。
【0010】
そこで、前記コルゲートチューブ1を配索経路に沿って屈曲する際、コルゲートチューブ1自体が曲がり難くなり、配索作業に支障を来す可能性があるという問題があった。
特に、図12に示したように、前記ラップ部8が内側になる方向にコルゲートチューブ1を屈曲させようとすると、屈曲方向に平行で剛性の高い前記端壁12,14の反発力が強く可撓性が良くない。この様なコルゲートチューブ1を無理に大きく屈曲させると、屈曲部中央付近においてスリットが開いてしまったり、該スリットを挟む一方の端縁が割れてしまう虞もあった。
【0011】
従って、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、ラップ部が他方の端縁の内周側に重ねられるオーバーラップ型のコルゲートチューブを配索経路に沿って容易に屈曲させることができる良好なコルゲートチューブの取付け構造を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、チューブ本体の軸線方向に沿って延びる板状部と、該板状部を除いた外周面に膨出形成された円弧状の突条部を軸線方向に沿って連続形成した蛇腹状部とを一体成形した後、前記板状部の軸線方向に沿ってスリットを設けることにより、該スリットを挟む一方の端縁に突設された板状のラップ部が、他方の端縁の内周側に重ねられるコルゲートチューブの取付け構造であって、前記チューブ本体が、軸線を中心にねじれた状態で被取付け部に配索固定されることを特徴とするコルゲートチューブの取付け構造により達成される。
【0013】
上記構成によれば、チューブ本体が軸線を中心にねじられることにより、板状のラップ部が該チューブ本体の外周面に沿って螺旋状に延びた状態となる。
そこで、前記チューブ本体のラップ部近傍は、該チューブ本体が屈曲された際の曲げ応力を外周面に沿って軸線方向及び周方向に逃がすことができ、コルゲートチューブは曲げ易くなる。
従って、板状のラップ部を備えているにも関わらず、コルゲートチューブを配索経路に沿って容易に屈曲させることができる。
【0014】
尚、好ましくは前記チューブ本体の両端部が、軸線を中心にねじれた状態で、挿通した長尺部材に対して固定された後、被取付け部に配索固定される。
この場合、チューブ本体が、挿通した長尺部材に対して予め軸線を中心にねじられた状態に固定されるので、長尺部材と共にコルゲートチューブを被取付け部に配索固定する際には、コルゲートチューブは任意の方向に曲げ易くなっている。
そこで、作業者はコルゲートチューブを配索経路に合わせて容易に屈曲させることができる。
【0015】
又、好ましくは前記チューブ本体が、軸線方向に沿って該チューブ本体の外周面に予め固定された複数のクランプ部材により被取付け部に配索固定されると共に、これらクランプ部材は、軸線を中心にねじれた状態で前記チューブ本体が被取付け部に配索固定されるように、各クリップ部が所定方向を向いて固定される。
【0016】
この場合、長尺部材と共にコルゲートチューブを被取付け部に配索固定する際に、チューブ本体の外周面に予め固定された複数のクランプ部材の各クリップ部を被取付け部の所定位置に固定することで、被取付け部に配索された前記チューブ本体が軸線を中心にねじれた状態となる。
そこで、挿通した長尺部材に対してチューブ本体を固定する際には、従来と同様に両端部を真っ直ぐに固定すればよく、長尺部材に対するチューブ本体の固定作業が容易となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態に係るコルゲートチューブの取付け構造を詳細に説明する。但し、本実施形態におけるコルゲートチューブ自体の構成は、図9及び図10に示したオーバーラップ型のコルゲートチューブ1と同様であるので、同符号を付して詳細な説明を省略する。
【0018】
図1及び図2は、本発明の第1実施形態に係るコルゲートチューブの取付け構造を説明するものである。
先ず、本第1実施形態の取付け構造におけるコルゲートチューブ1は、図1に示したように、両端部に巻き付けた粘着テープT等によって、長尺部材であるワイヤハーネスWの所定位置に固定される。この際、チューブ本体3が、挿通したワイヤハーネスWに対して予め軸線を中心にねじられた状態に固定される。
【0019】
即ち、前記チューブ本体3が軸線を中心にねじられることにより、板状部7に形成されたラップ部8が、該チューブ本体3の外周面に沿って螺旋状に延びた状態となる(図1参照)。尚、本第1実施形態においては、チューブ本体3が軸線を中心に約90度捩じられているが、この捩じる角度はチューブ本体3の全長等に合わせて適宜変更される。
【0020】
そして、例えば図2に示したように、コルゲートチューブ1の外周をクランプしたクランプ部材であるバンドクリップ17のクリップ部17aを車両の車体パネル15の取付穴16に挿入することにより、該コルゲートチューブ1は、ワイヤハーネスWと共に車体パネル15に固定される。
【0021】
この時、前記チューブ本体3は、ワイヤハーネスWの配索経路に合わせて略直角に屈曲されるが、軸線を中心にねじれた状態で車体パネル15に配索固定されており、該チューブ本体3の外周面に沿って螺旋状に延びたラップ部近傍は、該チューブ本体3が屈曲された際の曲げ応力を外周面に沿って軸線方向及び周方向に分散して逃がすことができるので、前記コルゲートチューブ1は曲げ易くなっている。
従って、板状のラップ部8を備えているにも関わらず、作業者は前記コルゲートチューブ1を配索経路に沿って容易に屈曲させることができ、配索作業が容易となる。
【0022】
図3乃至図8は、本発明の第2実施形態に係るコルゲートチューブの取付け構造を説明するものである。
先ず、本第2実施形態の取付け構造におけるコルゲートチューブ1は、図3に示したように、両端部に巻き付けた粘着テープT等によって、ワイヤハーネスWの所定位置に固定される。
この際、チューブ本体3は、図11に示したチューブ本体3と同様に、挿通したワイヤハーネスWに対して両端部を真っ直ぐに固定すれば良いので、該ワイヤハーネスWに対するチューブ本体3の固定作業が容易である。
【0023】
次に、前記チューブ本体3の両端部近傍における外周面には、一対のバンドクリップ(クランプ部材)21,31が固定される。
一方の前記バンドクリップ21は、図4に示したように、チューブ本体3の外周面に巻き着ける捲着バンド24と、この捲着バンド24の基端に連設されて前記捲着バンド24の先端側を挿通係止するバンド挿通係止部22と、このバンド挿通係止部22の外面に突設されたクリップ部23とを絶縁樹脂材料で一体成形したものである。
【0024】
前記捲着バンド24の外周面(図4中、下面)には、該捲着バンド24の長手方向に沿って一定の範囲で連続するラック歯状の係止歯28が刻設されている(図6、参照)。
前記バンド挿通係止部22の挿通孔内には、前記捲着バンド24の係止歯28に対して係止可能な係止舌片27が形成されている。
そして、これら捲着バンド24の係止歯28とバンド挿通係止部22の係止舌片27とは、該バンド挿通係止部22の挿通孔に対する捲着バンド24の挿入方向の移動は許容し、逆に捲着バンド24が抜き取られる方向の移動に関しては相互の係止によって阻止するように構成されている。
【0025】
又、クランプ時にコルゲートチューブ1の外周面に接する前記捲着バンド24の内周面(図4中、上面)には、リブ形状のずれ防止突起26が捲着バンド24の長手方向に沿って所定の間隔で複数個形成されている。これらずれ防止突起26は、前記チューブ本体3における各突条部10の間の外周溝に対して係止可能な寸法及び形状に形成されており、バンドクリップ21がチューブ本体3に対して軸線方向に移動するのを防止する。
【0026】
更に、前記捲着バンド24の内周面におけるバンド挿通係止部22寄りには、回転防止突起25が突設されている。該回転防止突起25は、図6に示したように、チューブ本体3のスリットを挟んで対向する突条部10の周方向端部にそれぞれ形成された端壁12,14の間に嵌合することで、バンドクリップ21がチューブ本体3に対して周方向に回るのを防止する。
【0027】
そして、図3及び図6に示したように、前記チューブ本体3の外周面に固定された前記バンドクリップ21は、該チューブ本体3に対して移動不能に固定される。
尚、他方の前記バンドクリップ31は、図5及び図7に示したように、捲着バンド24の内周面に突設される回転防止突起25の突設位置が、前記バンドクリップ21における回転防止突起25の突設位置と異なる以外は同様の構成であるので、詳細な説明を省略する。
【0028】
そこで、図8に示したように、前記チューブ本体3の両端部近傍に固定された一対のバンドクリップ21,31の各クリップ部23を車体パネル15の取付穴16に挿入し、前記コルゲートチューブ1をワイヤハーネスWと共に車体パネル15の所定位置に固定することで、車体パネル15に屈曲状態に配索された前記チューブ本体3が軸線を中心にねじれた状態となるように、前記バンドクリップ21,31の各クリップ部23は所定方向を向いて固定される。
【0029】
即ち、本第2実施形態においては、図3及び図6,7に示したように、前記チューブ本体3の外周面に予め固定された一対のバンドクリップ21,31の各クリップ部23が、互いに軸線を中心に90度ズレた所定方向を向いて固定されている。ここで、これらバンドクリップ21,31の各クリップ部23の突出方向は、上述した如く前記チューブ本体3の端壁12,14の間に嵌合される各回転防止突起25の突設位置により設定される。
【0030】
従って、ワイヤハーネスWと共にコルゲートチューブ1を車体パネル15に配索固定する際に、チューブ本体3の外周面に予め固定された一対のバンドクリップ21,31の各クリップ部23を車体パネル15の所定位置に固定することで、図8に示したように、車体パネル15に配索された前記チューブ本体3が軸線を中心に約90度捩じられた状態となる。
【0031】
この時、前記チューブ本体3は、ワイヤハーネスWの配索経路に合わせて略直角に屈曲されるが、軸線を中心にねじれた状態で車体パネル15に配索固定されるので、該チューブ本体3の外周面に沿って螺旋状に延びたラップ部近傍は、該チューブ本体3が屈曲された際の曲げ応力を外周面に沿って軸線方向及び周方向に分散して逃がすことができ、前記コルゲートチューブ1を容易に曲げることができる。
従って、板状のラップ部8を備えているにも関わらず、作業者は前記コルゲートチューブ1を配索経路に沿って容易に屈曲させることができ、配索作業が容易となる。
【0032】
尚、上記第2実施形態においては、チューブ本体3が軸線を中心に約90度捩じられているが、この捩じる角度はチューブ本体3の全長等に合わせて適宜変更することができる。
即ち、一対のバンドクリップ21,31の各クリップ部23が、互いに軸線を中心に所望角度ズレた所定方向を向いて前記チューブ本体3の外周面に予め固定されることで、チューブ本体3の捩じる角度が設定される。
また、前記チューブ本体3の全長が長く、捩じる角度が大きくなる場合には、外周面に予め固定されるバンドクリップの数を増やし、チューブ本体3を順次捩じるようにしても良い。
【0033】
更に、本発明のコルゲートチューブの取付け構造におけるコルゲートチューブの突条部及びラップ部等の構成や、クランプ部材などの構成は、上記各実施形態の記載に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の形態を採りうることは云うまでもない。
例えば、チューブ本体の長手方向に沿って粘着テープ等により固定される被取付け部と、該被取付け部に垂設されたクリップ部とからなるクランプ部材を用いることもできる。
【0034】
【発明の効果】
上述した如き本発明のコルゲートチューブの取付け構造によれば、チューブ本体が軸線を中心にねじられることにより、板状のラップ部が該チューブ本体の外周面に沿って螺旋状に延びた状態となる。
そこで、前記チューブ本体のラップ部近傍は、該チューブ本体が屈曲された際の曲げ応力を外周面に沿って軸線方向及び周方向に逃がすことができ、コルゲートチューブは曲げ易くなる。
従って、板状のラップ部を備えているにも関わらず、コルゲートチューブを配索経路に沿って容易に屈曲させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るコルゲートチューブの取付け構造を説明する全体斜視図であり、取付け前のコルゲートチューブが真っ直ぐな状態を示す。
【図2】図1に示したコルゲートチューブの取付け構造を説明する全体斜視図であり、取付け前のコルゲートチューブを屈曲させた状態を示す。
【図3】本発明の第2実施形態に係るコルゲートチューブの取付け構造を説明する全体斜視図であり、取付け前のコルゲートチューブが真っ直ぐな状態を示す。
【図4】図3に示した一方のバンドクリップの全体斜視図である。
【図5】図3に示した他方のバンドクリップの全体斜視図である。
【図6】図3におけるVI-VI 断面矢視図である。
【図7】図3におけるVII-VII 断面矢視図である。
【図8】図3に示したコルゲートチューブの取付け構造を説明する全体斜視図であり、取付け前のコルゲートチューブを屈曲させた状態を示す。
【図9】オーバーラップ型のコルゲートチューブを示す部分斜視図である。
【図10】図9に示したコルゲートチューブの要部拡大横断面図である。
【図11】従来のコルゲートチューブの取付け構造を説明する全体斜視図であり、取付け前のコルゲートチューブが真っ直ぐな状態を示す。
【図12】従来のコルゲートチューブの取付け構造を説明する全体斜視図であり、取付け前のコルゲートチューブを屈曲させた状態を示す。
【符号の説明】
1 コルゲートチューブ
3 チューブ本体
7 板状部
8 ラップ部
9 蛇腹状部
10 突状部
15 車体パネル(被取付け部)
21 バンドクリップ(クリップ部材)
31 バンドクリップ(クリップ部材)
W ワイヤハーネス(長尺部材)

Claims (3)

  1. チューブ本体の軸線方向に沿って延びる板状部と、該板状部を除いた外周面に膨出形成された円弧状の突条部を軸線方向に沿って連続形成した蛇腹状部とを一体成形した後、前記板状部の軸線方向に沿ってスリットを設けることにより、該スリットを挟む一方の端縁に突設された板状のラップ部が、他方の端縁の内周側に重ねられるコルゲートチューブの取付け構造であって、
    前記チューブ本体が、軸線を中心にねじれた状態で被取付け部に配索固定されることを特徴とするコルゲートチューブの取付け構造。
  2. 前記チューブ本体の両端部が、軸線を中心にねじれた状態で、挿通した長尺部材に対して固定された後、被取付け部に配索固定されることを特徴とする請求項1に記載のコルゲートチューブの取付け構造。
  3. 前記チューブ本体が、軸線方向に沿って該チューブ本体の外周面に予め固定された複数のクランプ部材により被取付け部に配索固定されると共に、
    これらクランプ部材は、軸線を中心にねじれた状態で前記チューブ本体が被取付け部に配索固定されるように、各クリップ部が所定方向を向いて固定されていることを特徴とする請求項1に記載のコルゲートチューブの取付け構造。
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