JP4966622B2 - レバー式コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、レバーの回動操作により、小さい力で、雄雌コネクタハウジングを嵌合させたり離脱させたりすることのできるレバー式コネクタに関するものである。
従来、多極コネクタのように高嵌合力が必要とされるコネクタの分野では、嵌合力を助勢するためのレバーを備えたレバー式コネクタが利用されている。
レバー式コネクタは、互いに嵌合する一方のコネクタハウジングに、カム溝を有するレバーを回動可能に設けると共に、他方のコネクタハウジングに、前記カム溝に係合する係合ピンを設け、レバーを回動始端側に位置させた状態で両ハウジングを初期嵌合させることにより、係合ピンをカム溝の入口に入り込ませ、その状態で引き続いて、レバーを回動操作することにより、係合ピンをカム溝の案内により移動させて、それにより、レバーによる梃子の作用を利用しながら、小さい力で、両ハウジングを本嵌合させるようにしたものである。
図12〜図15は、特許文献1に記載された従来のレバー式コネクタの一例を示す概略構成図であり、図12は係合ピン955がカム溝940に入り込む前の状態を示す側面図、図13は係合ピン955がカム溝940に入り込んだ嵌合初期の状態を示す側面図、図14はレバー930を回し始めた段階での状態を示す側面図、図15は終端位置までレバー930を回動させた嵌合終期の状態を示す側面図である。
このレバー式コネクタは、互いに嵌合される雄雌一対のコネクタハウジング910、950を有し、各コネクタハウジング910、950の端子キャビティには、それぞれ図示されない端子が収容されている。一方のコネクタハウジング910の外側面には、コネクタの嵌合操作を行うための断面コ字型のレバー930が取り付けられている。このレバー930の基端部には、軸孔932とカム溝940とが形成され、先端部には取っ手949が設けられている。
カム溝940は、軸孔932の周囲に所定の角度範囲にわたって形成されており、入口941から終端まで、軸孔932の中心(回動中心)からの距離が漸減する曲線形状をなすように形成されている。コネクタハウジング910の外側面には、軸孔932に回動可能に嵌合する支持軸912が立設されており、その支持軸912に軸孔932を嵌合させることで、レバー930が、始端位置と終端位置の間で、支持軸912を中心に所定角度範囲で回動可能に装着されている。
また、相手側のコネクタハウジング950の外側面には、レバー930のカム溝940に嵌合する係合ピン955が突設されている。いったん仮組みされた状態で、係合ピン955は、始端位置に装着されたレバー930のカム溝940の入口941の直前に位置するようになっている。
また、支持軸912の先端には、180度対向する位置に、レバー930の抜けを防止するための抜け止め突起912aが設けられ、軸孔932には、180度対向する位置に、前記抜け止め突起912aを通過させるための切欠932aが設けられている。レバー930の組付時には、切欠932aと抜け止め突起912aの位置を合わせた状態で、支持軸912に軸孔932を嵌めることで、コネクタハウジング910にレバー930を組み付けることができる。この組付位置からレバー930を回動させると、抜け止め突起912aと切欠932aの位置がずれるため、支持軸912からレバー930が外れなくなる。即ち、レバー930に外力が加わった場合でも、レバー930の脱落を防止できる。
このコネクタを嵌合させる場合は、図12に示すように、始点位置にレバー930を位置させる。この状態にあるとき、図13に示すように、コネクタハウジング910とコネクタハウジング950を初期嵌合させることで、カム溝940の入口941に係合ピン955が位置する。この状態から、取っ手949を掴んでレバー930を、図14、図15に示すように終端位置に向けて回動させると、係合ピン955が入口941からカム溝940内に入り込み、カム溝940と係合ピン955との間のカム作用によって、コネクタハウジング910とコネクタハウジング950とが嵌合される。
このレバー930の回動操作の間、レバー930の基端部の軸孔932の周縁が支持軸912の抜け止め突起912aに押さえられることによって、レバー930は脱落しないように保持される。
レバー930が終端位置まで回動された状態では、コネクタハウジング910、950同士が正規に嵌合されて、雌雄の端子金具同士が正規に接続される。
また、両ハウジング910、950を離脱する場合は、レバー930を反対方向に回動させる。そうすると、カム溝940と係合ピン955との間の逆の梃子作用によって、両ハウジング910、950の嵌合が外れる。
特開2004−241157号公報
ところで、上述のレバー式コネクタでは、レバー930の組付位置が、コネクタを嵌合させるための通常のレバー回動操作範囲内にあった。つまり、通常にコネクタを嵌合させる場合のレバー930の回動操作範囲の始点位置にレバー930の組付位置があった。そのため、レバー930を操作する際に、もしレバー930に横荷重等が加わったりすると、支持軸912からレバー930が脱落してしまう可能性があった。支持軸912からレバー930が脱落すると、コネクタを嵌合できなくなるという問題がある。
本発明は、上記事情を考慮し、コネクタ嵌合のための通常のレバー操作の範囲内で、レバーの脱落が起こらないようにしたレバー式コネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングのレバー取付面に突設された支持軸にレバーの側板部に形成された軸孔が回動可能に軸支され、このレバーの側板部にカム溝が設けられ、他方のコネクタハウジングに前記カム溝と係合する係合ピンが突設され、前記カム溝に前記係合ピンを係合させた状態で、前記レバーを回動操作することにより、前記両コネクタハウジングの嵌合と離脱を助勢する一方、前記両コネクタハウジングを嵌合させる際の前記カム溝の入口への前記係合ピンの受け入れが可能な前記レバーの回動位置を回動始端位置とし、前記レバーの回動操作により前記両コネクタハウジングを完全嵌合させた際の前記レバーの回動位置を回動終端位置とした場合に、前記両コネクタハウジングを嵌合・離脱させるための前記回動始端位置から回動終端位置までの間の通常レバー回動操作範囲の外側の該回動始端位置から離れた位置に、前記一方のコネクタハウジングに対して前記レバーの組み付けが可能となる組付位置を設定したレバー式コネクタであって、前記レバーの側板部と前記一方のコネクタハウジングのレバー取付面に、前記通常レバー回動操作範囲にレバーがあるときに該レバーの脱落を防止する係止手段が複数設けられており、前記レバーが組付位置にあるときに前記複数の係止手段が非係止の状態となると共に、前記レバーが回動始端位置から回動終端位置にあるときに前記複数の係止手段が係合状態となるように構成され、前記複数の係止手段として、前記レバーの側板部の円弧状の外周縁に突起部が形成されると共に、該側板部の円弧状の外周縁をガイドする前記一方のコネクタハウジングのレバー取付面に設けられた円弧壁に受部が形成され、かつ、前記複数の係止手段として、前記レバーの側板部の前記軸孔の周囲に設けられた円弧状の係合溝の内面側に係合突起が形成されると共に、該円弧状の係合溝にスライド自在に嵌め込まれる前記一方のコネクタハウジングのレバー取付面に突設された係合凸部に係合突起が形成され、前記レバーの回動始端位置から回動終端位置までの回動操作のときに、前記係合溝の係合突起と前記係合凸部の係合突起がその全範囲に亘って係合するように構成されていることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項に記載のレバー式コネクタであって、前記回動終端位置にレバーが回動されたときに、レバーの回動を制止するストッパが、コネクタの最終組立状態において設けられると共に、前記回動終端位置に近い側の前記通常レバー回動操作範囲の外側に前記組付位置が設定されていることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項に記載のレバー式コネクタであって、前記ストッパが、前記一方のコネクタハウジングに、前記レバーの組付後に後付けされるカバーに形成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、レバーの組付位置が、通常レバー回動操作範囲の外側の回動始端位置から離れた位置に設定してあるので、通常のレバー操作の際に、レバーが間違って組付位置に回動するおそれがない。組付位置では、レバーの取り付け・取り外しが可能であるが、通常のレバー操作時には、組付位置までレバーが回動することがないので、通常のレバー操作によるコネクタ嵌合作業時に、外力(レバーへの横荷重等)が加わった場合でも、レバーの脱落が起こる心配がない。また、レバーの組付位置を通常レバー回動操作範囲の外側の回動始端位置から離れた位置に設定してあるので、レバーをコネクタハウジングに無理嵌めすることでレバーの外れを防止するような作業を行う必要がなく、レバーの組付作業性の向上が図れる。特に、通常レバー回動操作範囲にレバーがあるときに、複数の係止手段の作用によりレバーの脱落を確実に防止することができ、また、通常レバー回動操作範囲を外れてレバーが組付位置にあるときは、複数の係止手段が非係止の状態となるので、レバーを外すことができるし、反対にレバーを一方のコネクタハウジングに組み付けることができる。また、レバーの回動始端位置から回動終端位置までの回動操作のときに、一方のコネクタハウジングの係合凸部の係合突起とレバーの係合溝の係合突起はその全範囲に亘って係合しているので、コネクタを嵌合させるための通常のレバー操作の間はレバーの脱落をより確実に防止することができる。
請求項の発明によれば、レバーの回動終端位置に近い側の通常レバー回動操作範囲の外側にレバーの組付位置を設定してあるので、レバーをコネクタハウジングに組み付けた後、レバーを組付位置から、回動終端位置を超えて回動始端位置まで回動させることによって、初めて係合ピンの受け入れが可能な待機状態とすることができる。つまり、レバーの組付位置(つまり脱落位置)が回動始点位置から遠い位置に設定されているので、回動始端位置で待機しているときに、間違って組付位置に戻してしまうようなことがない。
なお、レバーが回動終端位置にあるときは、既にレバーとして必要な役目(コネクタを嵌合させる役目)を終えているので、この段階で間違ってレバーが組付位置まで回ったとしても、実際的な影響はほとんどない。
また、回動終端位置にはストッパを設けているので、間違って組付位置までレバーが回ることもなく、この段階でのレバーの脱落の可能性をなくせる。従って、コネクタの嵌合を外すときに、正常な組付状態のままのレバーを用いてコネクタの嵌合を外すことができる。
請求項の発明によれば、レバーの組付後に後付けするカバーに前記ストッパを設けているので、カバーを取り付ける前の段階で、無理なくレバーの組み付けを行うことができ、その後のカバーの取り付けによって、レバーの回動終端位置を規定するストッパを働かせることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態のレバー式コネクタの分解斜視図、図2はそのメスコネクタ側の構成を示す分解斜視図である。図3はメスコネクタのハウジングにレバーを組み付ける前の状態を示す側面図、図4はメスコネクタのハウジングにレバーを組み付けた状態を示す側面図、図5は図4の状態からレバーを回動始点位置まで回動させた状態を示す側面図、図6は車体パネルを隔ててメスコネクタをオスコネクタに嵌合しようと対向させた状態を示す側面図、図7はオスコネクタとメスコネクタの初期仮嵌合状態を示す側面図、図8は図7のVIII−VIII矢視断面図、図9は初期仮嵌合状態からレバーを回動終端位置まで回動させてメスコネクタをオスコネクタに嵌合させた状態を示す側面図、図10は図9のメスコネクタとオスコネクタの関係を取り出して示す側面図、図11は図10のXI部拡大図である。
このレバー式コネクタは、互いに嵌合されるメスコネクタ100およびオスコネクタ200と、メスコネクタ100のハウジング(以下、メスコネクタハウジングという)101の開口102内に前方から装着されるフロントホルダ300と、オスコネクタ200のコネクタハウジング(以下、オスコネクタハウジングという)201のフード部202内に前方からコネクタ嵌合方向(前後方向)にスライド自在に装着されるムービングプレート(可動ガイド部材)400と、メスコネクタ100の外側に後方から装着されるレバー500と、メスコネクタ100の後面を覆うように装着されるカバー600と、から主に構成される。
メスコネクタ100は、メスコネクタハウジング101のキャビティに図示略の端子金具(メス端子)を装着したもので、メスコネクタハウジング101の前面開口102の内周に、オスコネクタ200のフード部202が嵌まるようになっている。そして、メスコネクタ100は、前方からフロントホルダ300が装着されることで、ランスで抜け止めされた端子金具をフロントホルダ300で二重係止している。
また、オスコネクタ200は、オスコネクタハウジング201のキャビティに図示略の端子金具(オス端子)を装着したもので、前方に張り出したフード部202が、メスコネクタ100の前面開口102の内周に嵌まるようになっている。このオスコネクタ200の内部には、前方からムービングプレート400が装着されており、そのムービングプレート400によって、ランスで保持された端子金具がスライド自在に保護されている。
このムービングプレート400は、相手メスコネクタ100側の端子金具と嵌合するまでの間、自身の側の端子金具を定位置に保持して、無用な変形を防止するためのものであり、相手メスコネクタ100と嵌合した際に、相手メスコネクタ100に押されて、前方位置から後方位置へスライドし、端子金具相互間の嵌合を案内する機能を果たす。
メスコネクタハウジング101の対向する一対の外側面110、110には、一段低められたレバー取付面111が設けられており、そのレバー取付面111に、レバー500の基端の側板部510が取り付けられている。
レバー500は、コネクタの嵌合操作を行うための断面コ字型のもので、一対の略円板形の側板部510と、それらをつなぐ先端の取っ手530とを有している。このレバー500の側板部510には、貫通した軸孔512と、貫通した係合溝513と、内面側のカム溝514とが形成されている。
係合溝513は、軸孔512の周囲に該軸孔512(回動中心)を中心とした円弧状に形成されており、溝の内側面に係止突起513aを有している。係合溝513は、レバー500の回動する全角度範囲に亘って形成され、係止突起513aは、レバー500が通常の使用時に回動する角度範囲(後述する通常レバー回動操作範囲)に亘って形成されている。
カム溝514は、軸孔512の周囲に所定の角度範囲にわたって形成されており、側板部510の外周縁に開口した入口514aから終端まで、軸孔512の中心(回動中心)からの距離が漸減する曲線形状をなすように形成されている。
メスコネクタハウジング101の両側のレバー取付面111には、レバー500の軸孔512が回動可能に嵌合する支持軸112が突設されており、その支持軸112に軸孔512を嵌合させることで、レバー500が、支持軸112を中心に所定角度範囲(この角度範囲は、係合溝513の長さによって規定されている)で回動可能に装着されている。また、支持軸112の前側には、前端の入口114aから支持軸112の近傍まで直線状に延びる嵌合溝114が設けられている。
さらに、レバー取付面111には、支持軸112の周囲に位置させて、前記係合溝513にスライド自在に嵌まる係合凸部113が設けられており、係合凸部113の先端には、係合溝513の係合突起513aに係合することで支持軸112からのレバー500の抜け止めを果たす係合突起113aが設けられている。
また、レバー500の側板部510の円弧状の外周縁には、レバー500の回動方向に間隔をあけて2つの突起部515、516が設けられている。
また、メスコネクタハウジング101のレバー取付面111の周囲には、レバー500の側板部510の円弧状の外周縁をガイドする円弧壁115、116が、前記嵌合溝114を挟んで設けられており、その円弧壁115、116の高さ方向の先端に、レバー500側の突起部515、516と係合することで、レバー500の抜け止めを果たす受部115a、116aが設けられている。つまり、受部115a、116aが設けられた部分が、突起部515、516のスライド自在に係合する円弧状の溝になっている。
また、相手側のオスコネクタハウジング201のフード部202の外側面には、メスコネクタハウジング101の嵌合溝114に嵌まった上で、レバー500のカム溝514に係合する係合ピン214が突設されている。
ところで、このレバー式コネクタでは、レバー500をメスコネクタハウジング101に組み付けることのできる位置(組付位置)が、予め通常のレバー500の回動操作範囲との関係で特定な位置に決められている。そのことを、組立手順と共に以下に説明する。
図3、図4はメスコネクタハウジング101にレバー500を組み付けるときの位置関係を示している。レバー500をこの位置に設定した場合、レバー500の突起部515、516は、コネクタハウジング101側の受部115a、116aから外れた位置にくる。また、係合凸部113と係合溝513の位置は合っているが、係合凸部113の係合突起113aに対して、係合溝513の係合突起513aが重ならない位置にくる。つまり、レバー500が組付位置にあるとき、係止手段(係合突起113a、513a、突起部515、516、受部115a、116a)は非係止の状態となっている。
この状態でレバー500の軸孔512をコネクタハウジング101側の支持軸112に嵌合させる。嵌合させるときは、両側板部510が開き気味となるようにレバー500を撓ませる。そうすると、軸孔512が支持軸112に嵌まることで、レバー500の両側板部510がレバー取付面111に取り付けられる。このとき、係合凸部113は係合溝513に嵌まるが、係合凸部113の係合突起113aと係合溝513の係合突起513aは重なっていない。図4がそのときの組付状態を示している。
この位置から、レバー500を図5の矢印で示すように、係合凸部113が係合溝513の一方の端に当たるまで回動させる。回動させるにつれて、係合凸部113の係合突起113aと係合溝513の係合突起513aが重なり、係合状態なる。また、レバー500の側板部510の外周縁に設けた突起部515、516が受部115a、116aのある位置で係合する。
係合凸部113が係合溝513の一方の端に当たって止まった位置が、レバー500の回動始点位置である。この位置にレバー500があるとき、カム溝514の入口514aが、コネクタハウジング101側の嵌合溝114の入口114aと重なり、オスコネクタハウジング201の係合ピン214を受け入れ可能な状態となる。
次に、オスコネクタ200と嵌合する場合は、図6に示すように、まず、レバー500を回動始点位置に保持した状態のメスコネクタ100を、車体パネルPを挟んで対向するオスコネクタ200に正対させる。図6のPaは車体パネルPの開口、Sはシール部材である。
この状態でメスコネクタ100をオスコネクタ200に初期仮嵌合させる。そうすると、オスコネクタハウジング201側の係合ピン214が、入口114a、514aからメスコネクタハウジング101の嵌合溝114およびレバー500のカム溝514に入る。
図7はこのときの状態を示し、図8は係合ピン214が嵌合溝114とカム溝514に入った状態を示している。次に図9、図10に示すように、メスコネクタ100の後面にカバー600を被せ、この状態から取っ手530を掴んで、レバー500を図7の矢印方向に回動させて、図9、図10の位置まで変位させる。そうすると、カム溝40と係合ピン214との間のカム作用によって、コネクタハウジング101、201が本嵌合される。このときのレバー500の位置が回動終端位置である。
この回動始端位置から回動終端位置までの回動操作範囲を、コネクタの嵌合を行うための通常レバー回動操作範囲と定義すると、前述したレバー500の組付位置は、通常レバー回動操作範囲の外側に設定されている。
従って、通常のレバー操作の際に、レバー500が間違って組付位置に回動するようなおそれはない。組付位置では、レバー500の取り付け・取り外しが可能であるが、通常のレバー500の操作時には、組付位置までレバー500が回動することがないので、通常のレバー500の操作によるコネクタ嵌合作業時に、外力(レバー500への横荷重等)が加わった場合でも、レバー500の脱落が起こる心配がない。また、レバー500の組付位置を特別に設定してあるので、レバー500をメスコネクタハウジング101に無理嵌めすることでレバー500の外れを防止するような面倒な作業を行う必要もなく、レバー500の組付作業性の向上が図れる。
また、本コネクタでは、レバー500の回動終端位置に近い側の通常操作範囲外にレバー500の組付位置を設定してある。従って、前述したように、レバー500をコネクタハウジング101に組み付けた後、レバー500を組付位置から、回動終端位置を超えて回動始端位置まで回動させることによって、初めて係合ピン214の受け入れが可能な待機状態とすることができる。
つまり、レバー500の組付位置(つまり脱落位置)が回動始点位置から遠い位置に設定されているので、回動始端位置で待機しているときに、間違って組付位置に戻してしまうようなことがない。
なお、図9、図10に示すように、レバー500が回動終端位置にあるときは、既にレバー500として必要な役目(コネクタを嵌合させる役目)を終えているので、この段階で間違ってレバー500が組付位置までたとえ回ったとしても、実際的な影響はほとんどない。
また、以上のようにレバー500を回動終端位置まで回動させた際、図10に示すように、係合凸部113は係合溝513の他方の端にまだ当たっていない。従って、レバー500を規制するものがない場合は、まだレバー500を回動させることができてしまう。
しかし、本コネクタでは、回動終端位置でレバー500が止まるように、カバー600に、レバー500の取っ手530の当たるストッパ610を設けている。従って、回動終端位置を超えてレバー500が回るのを阻止することができ、間違って組付位置までレバー500が回ることがなく、この段階でのレバー500の脱落の可能性をなくせる。
以上のような回動始端位置から回動終端位置までのレバー500の回動操作の際に、係合凸部113の係合突起113aと係合溝513の係合突起513aは、その全範囲に亘って係合している。また、突起部515、516と受部115a、116aも回動位置に応じて交替で係合している。従って、コネクタを嵌合させるための通常のレバー操作の間は、レバー500の脱落を確実に防止することができる。
また、レバー500の組付後に後付けするカバー600に前記のストッパ610を設けているので、カバー600を取り付ける前の段階で、無理なくレバー500の組み付けを行うことができる。
また、両コネクタ100、200を離脱させる場合は、レバー500を反対方向に回動させる。そうすると、カム溝514と係合ピン214との間の逆のてこ作用によって、両コネクタハウジング101、201の嵌合が外れる。
この場合、ストッパ610によってレバー500が確実に回動終端位置に保持されているので、正常な組付状態のままのレバー500を用いてコネクタ100、200の嵌合を外すことができる。
なお、上記実施形態では、ストッパ610をカバー600に形成した場合を示したが、どこに設けてもよい。
本発明の実施形態のレバー式コネクタの分解斜視図である。 そのメスコネクタ側の構成を示す分解斜視図である。 同メスコネクタのハウジングにレバーを組み付ける前の状態を示す側面図である。 同メスコネクタのハウジングにレバーを組み付けた状態を示す側面図である。 図4の状態からレバーを回動始点位置まで回動させた状態を示す側面図である。 車体パネルを隔ててメスコネクタをオスコネクタに嵌合しようと対向させた状態を示す側面図である。 オスコネクタとメスコネクタの初期仮嵌合状態を示す側面図である。 図7のVIII−VIII矢視断面図である。 初期仮嵌合状態からレバーを回動終端位置まで回動させてメスコネクタをオスコネクタに嵌合させた状態を示す側面図である。 図9のメスコネクタとオスコネクタの関係を取り出して示す側面図である。 図10のXI部拡大図である。 従来のレバー式コネクタの一例を示す概略構成図であり、係合ピンがカム溝に入り込む前の状態を示す側面図である。 係合ピンがカム溝に入り込んだ嵌合初期の状態を示す側面図である。 レバーを回し始めた段階での状態を示す側面図でる。 終端位置までレバーを回動させた嵌合終期の状態を示す側面図である。
符号の説明
100 メスコネクタ
101 メスコネクタハウジング(一方のコネクタハウジング)
111 レバー取付面
112 支持軸
113 係合凸部
113a 係合突起(係止手段)
115,116 円弧壁
115a,116a 受部(係止手段)
200 オスコネクタ
201 オスコネクタハウジング(他方のコネクタハウジング)
214 係合ピン
500 レバー
510 側板部
512 軸孔(回動中心)
513 係合溝
513a 係合突起(係止手段)
514 カム溝
514a 入口
515,516 突起部(係止手段)
600 カバー
610 ストッパ

Claims (3)

  1. 互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングのレバー取付面に突設された支持軸にレバーの側板部に形成された軸孔が回動可能に軸支され、このレバーの側板部にカム溝が設けられ、他方のコネクタハウジングに前記カム溝と係合する係合ピンが突設され、前記カム溝に前記係合ピンを係合させた状態で、前記レバーを回動操作することにより、前記両コネクタハウジングの嵌合と離脱を助勢する一方、
    前記両コネクタハウジングを嵌合させる際の前記カム溝の入口への前記係合ピンの受け入れが可能な前記レバーの回動位置を回動始端位置とし、前記レバーの回動操作により前記両コネクタハウジングを完全嵌合させた際の前記レバーの回動位置を回動終端位置とした場合に、前記両コネクタハウジングを嵌合・離脱させるための前記回動始端位置から回動終端位置までの間の通常レバー回動操作範囲の外側の該回動始端位置から離れた位置に、前記一方のコネクタハウジングに対して前記レバーの組み付けが可能となる組付位置を設定したレバー式コネクタであって、
    前記レバーの側板部と前記一方のコネクタハウジングのレバー取付面に、前記通常レバー回動操作範囲にレバーがあるときに該レバーの脱落を防止する係止手段が複数設けられており、前記レバーが組付位置にあるときに前記複数の係止手段が非係止の状態となると共に、前記レバーが回動始端位置から回動終端位置にあるときに前記複数の係止手段が係合状態となるように構成され
    前記複数の係止手段として、前記レバーの側板部の円弧状の外周縁に突起部が形成されると共に、該側板部の円弧状の外周縁をガイドする前記一方のコネクタハウジングのレバー取付面に設けられた円弧壁に受部が形成され、かつ、前記複数の係止手段として、前記レバーの側板部の前記軸孔の周囲に設けられた円弧状の係合溝の内面側に係合突起が形成されると共に、該円弧状の係合溝にスライド自在に嵌め込まれる前記一方のコネクタハウジングのレバー取付面に突設された係合凸部に係合突起が形成され、前記レバーの回動始端位置から回動終端位置までの回動操作のときに、前記係合溝の係合突起と前記係合凸部の係合突起がその全範囲に亘って係合するように構成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 請求項1に記載のレバー式コネクタであって、
    前記回動終端位置にレバーが回動されたときに、レバーの回動を制止するストッパが、コネクタの最終組立状態において設けられると共に、前記回動終端位置に近い側の前記通常レバー回動操作範囲の外側に前記組付位置が設定されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  3. 請求項に記載のレバー式コネクタであって、
    前記ストッパが、前記一方のコネクタハウジングに、前記レバーの組付後に後付けされるカバーに形成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
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