JP5820290B2 - レバー式コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、レバー式コネクタに関する。
図14は、レバー式コネクタの従来例を示したものである。
このレバー式コネクタ100は、下記特許文献1に開示されたもので、第1のコネクタハウジング110と、第1のコネクタハウジング110と嵌合接続される第2のコネクタハウジング120と、第1のコネクタハウジング110に回動可能に装着される嵌合操作レバー130と、を備えている。
第2のコネクタハウジング120は、第1のコネクタハウジング110が挿入される外筒壁部(フード部)121を有している。
嵌合操作レバー130は、第1のコネクタハウジング110と第2のコネクタハウジング120との嵌合操作時及び嵌合解除操作時の操作力を低減させるてこ部材として、第1のコネクタハウジング110の外側面に突設されたボス部111に回動可能に装着される。
嵌合操作レバー130は、図示のように、第1のコネクタハウジング110の一対の外側面を挟むように対向配置される一対のレバー本体131と、これらの一対のレバー本体131の一端側を連結した連結部材132と、第1のコネクタハウジング110の外側面上のボス部111と回動可能に係合するようにレバー本体131に形成された回動支点穴133と、第1のコネクタハウジング110と第2のコネクタハウジング120とを嵌合開始位置に位置合わせした嵌合開始時に外筒壁部121の外側面に形成されたレバー係止穴122に係合する作用点用突起部134と、を備えている。
図示例の場合、連結部材132は、ボス部111を回転中心としてレバー本体131を回動させる際の操作力を受ける力点部を兼ねている。
特許文献1のレバー式コネクタ100は、次の手順で、第1のコネクタハウジング110と第2のコネクタハウジング120とを嵌合接続させる。
まず、図示のように、第1のコネクタハウジング110に、嵌合操作レバー130を回動可能に取り付けた状態にする。次いで、図に矢印X1で示すように第1のコネクタハウジング110の先端部を第2のコネクタハウジング120の外筒壁部121内に挿入して、第1のコネクタハウジング110と第2のコネクタハウジング120とを嵌合開始位置に位置合わせして、嵌合操作レバー130の作用点用突起部134を第2のコネクタハウジング120のレバー係止穴122に係合させる。
次いで、嵌合操作レバー130の連結部材132を押下して、図に矢印R1で示すように、嵌合操作レバー130を回動させる。この嵌合操作レバー130の回動動作により、第2のコネクタハウジング120が第1のコネクタハウジング110側に引き寄せられて、コネクタハウジング相互が嵌合完了状態になる。
コネクタハウジング相互の嵌合を解除させる場合には、連結部材132を、図の矢印R1方向とは逆方向に回動させることで、コネクタハウジング相互を離反させる。
特許第3442661号公報
ところが、特許文献1のレバー式コネクタ100の場合、コネクタハウジング相互を嵌合接続した状態では、嵌合操作レバー130を第1のコネクタハウジング110から取り外すことができない。
そのため、特許文献1のレバー式コネクタ100の場合、コネクタハウジング相互の嵌合接続を完了させた実際の使用状態においても、嵌合操作レバー130の重量が加わっており、コネクタの重量化を招く要因となっていた。
また、特許文献1のレバー式コネクタ100の場合、レバー式コネクタ100には、必ず嵌合操作レバー130を付随させておかなければならず、部品点数の増加によるコストアップを招くという問題もあった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、部品点数の削減によるコストダウンと、使用状態における軽量化と、を実現することのできるレバー式コネクタを提供することにある。
本発明の前述した目的は、下記の構成により達成される。
(1)第1のコネクタハウジングと、
前記第1のコネクタハウジングが挿入される外筒壁部を有し、前記第1のコネクタハウジングと嵌合接続される第2のコネクタハウジングと、
前記第1のコネクタハウジングと前記第2のコネクタハウジングとの嵌合操作時及び嵌合解除操作時の操作力を低減させるてこ部材として前記第1のコネクタハウジングに回動可能に装着される嵌合操作レバーと、
を備えるレバー式コネクタであって、
前記嵌合操作レバーは、
前記第1のコネクタハウジングの一対の外側面を挟むように対向配置される一対のレバー本体と、
前記第1のコネクタハウジングの外側面に対向する前記レバー本体の内面に窪んで形成されて前記第1のコネクタハウジングの外側面に突設されたボス部に回動可能に係合する回動支点穴と、
前記レバー本体を前記第1のコネクタハウジングに対して前記コネクタハウジング相互の嵌合方向に沿って挿抜操作することで前記ボス部と前記回動支点穴との係脱が可能なように前記レバー本体の内面に窪んで形成されたボス誘導溝と、
前記回動支点穴が前記ボス部に回動可能に係合した前記第1のコネクタハウジングと前記第2のコネクタハウジングとを嵌合開始位置に位置合わせした嵌合開始時に前記外筒壁部の外側面に重なるように前記レバー本体から延出した可撓アームと、
前記嵌合開始時に前記外筒壁部の外側面に形成されたレバー係止穴に係合するように前記可撓アームの先端側に突設された作用点用突起部と、
前記ボス部を回転中心として前記レバー本体を回動させる際の操作力を受ける力点部と、
を具備し、
前記可撓アームの先端側を前記外筒壁部の外側面から離れる方向に撓み変形させることで、前記作用点用突起部と前記レバー係止穴との係合を解除できることを特徴とするレバー式コネクタ。
上記(1)の構成によれば、コネクタハウジング相互を嵌合開始位置に位置合わせした状態で、第1のコネクタハウジングに装着されている嵌合操作レバーを所定方向に回動させると、嵌合操作レバーがてこ部材として機能して、コネクタハウジング相互を互いに嵌合が深まる方向に移動させ、嵌合完了状態にすることができる。
また、嵌合完了状態において、嵌合操作レバーの可撓アームは第2のコネクタハウジングの外筒壁部の外側に露出しており、外部から触ることができる。そのため、可撓アームの先端側を外筒壁部の外側面から離れる方向に撓み変形させて、作用点用突起部とレバー係止穴との係合を解除することができる。
また、嵌合操作レバーは、コネクタハウジング相互の嵌合方向に沿って挿抜操作することでボス部と回動支点穴との係脱が可能である。そのため、上述のように作用点用突起部とレバー係止穴との係合を解除して第2のコネクタハウジングに対する連結状態を解消した状態であれば、嵌合操作レバーを第1のコネクタハウジングから抜き出す操作を行うことによって、コネクタハウジング相互から簡単に嵌合操作レバーを離脱させることができる。
即ち、上記(1)の構成によれば、コネクタハウジング相互を完了させた後は、嵌合操作レバーをコネクタハウジング相互から離脱させて、コネクタの使用状態における軽量化を実現することができる。
また、離脱させた嵌合操作レバーは、他のレバー式コネクタの嵌合操作に使い回すことができる。そのため、通常の嵌合操作レバーの部品セットとしては嵌合操作レバーを除いた第1のコネクタハウジングと第2のコネクタハウジングだけにして、部品点数の削減によるコストダウンを実現することもできる。
本発明によるレバー式コネクタによれば、コネクタハウジング相互を完了させた後は、嵌合操作レバーをコネクタハウジング相互から離脱させて、コネクタの使用状態における軽量化を実現することができる。
また、離脱させた嵌合操作レバーは、他のレバー式コネクタの嵌合操作に使い回すことができる。そのため、通常の嵌合操作レバーの部品セットとしては嵌合操作レバーを除いた第1のコネクタハウジングと第2のコネクタハウジングだけにして、部品点数の削減によるコストダウンを実現することもできる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明に係るレバー式コネクタの一実施形態の分解斜視図である。 図1に示した第1のコネクタハウジングの側面図(A矢視図)である。 図1に示した第2のコネクタハウジングの側面図(B矢視図)である。 図1に示した嵌合操作レバーのC矢視図である。 図1の嵌合操作レバーが装着された第1のコネクタハウジングと第2のコネクタハウジングとを、嵌合開始位置に位置合わせする前の対向配置状態の側面図である。 図1の嵌合操作レバーが装着された第1のコネクタハウジングと第2のコネクタハウジングとを、嵌合開始位置に位置合わせした嵌合開始時の状態の側面図である。 嵌合開始時の状態から嵌合操作レバーを所定方向に回動させて、コネクタハウジング相互の嵌合が完了した状態の側面図である。 コネクタハウジング相互の嵌合が完了した後、嵌合操作レバーの作用点用突起部と第2のコネクタハウジングのレバー係止穴との係合を解除するために、嵌合操作レバーの可撓アームの先端を外方に撓ませる操作の説明図である。 嵌合完了したコネクタハウジング相互から嵌合操作レバーを離脱させた状態の側面図である。 第2のコネクタハウジングとの係合が解除された嵌合操作レバーを、コネクタハウジング相互から抜き出した状態を示すコネクタ後面図である。 嵌合完了状態のコネクタハウジング相互に嵌合操作レバーを再装着する際の操作を説明するコネクタ正面図である。 嵌合操作レバーをコネクタハウジング相互の嵌合時とは逆方向に回動させて、コネクタハウジング相互の嵌合状態が、嵌合開始位置に戻された状態の側面図である。 第1のコネクタハウジングを第2のコネクタハウジングから引き離した状態の側面図である。 従来のレバー式コネクタの分解斜視図である。
以下、本発明に係るレバー式コネクタの好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図4は本発明に係るレバー式コネクタの一実施形態を示したもので、図1は本発明の一実施形態のレバー式コネクタの分解斜視図、図2は図1に示した第1のコネクタハウジングの側面図(B矢視図)、図3は図1に示した第2のコネクタハウジングの側面図(B矢視図)、図4は図1に示した嵌合操作レバーのC矢視図である。
この一実施形態のレバー式コネクタ1は、図1に示すように、第1のコネクタハウジング10と、第1のコネクタハウジング10と嵌合接続される第2のコネクタハウジング20と、第1のコネクタハウジング10に回動可能に装着される嵌合操作レバー30と、を備えている。
第1のコネクタハウジング10は、図1に示すように、端子収容孔11が多数配列された端子収容部12と、端子収容部12の両側の外側面12aに突設されて嵌合操作レバー30を回動可能に軸支するボス部13と、該ボス部13に近接して外側面12aに配置されるレバー挿入規制用ボス14と、後述する嵌合操作レバー30のレバー本体31が外側面12aから離れないように前記レバー本体31が通るガイド溝15を形成するレバー案内リブ16と、第1のコネクタハウジング10に装着された嵌合操作レバー30を初期位置に位置規制する一対の位置決め突起17a,17bと、コネクタハウジング相互の嵌合が完了した時に第2のコネクタハウジング20と係合してコネクタハウジング相互を結合状態に保つロック片18と、を備えている。
端子収容部12の外側面12aは、第1のコネクタハウジング10における外側面である。
レバー挿入規制用ボス14は、ボス部13から水平方向(図2の矢印X3方向)に離間して設けられている。このレバー挿入規制用ボス14は、後述する嵌合操作レバー30を第1のコネクタハウジング10に挿入装着する際に、嵌合操作レバー30の挿入方向を規制するために設けられている。
レバー案内リブ16は、嵌合操作レバー30の回動時に、後述のレバー本体31の下縁部が挿通するガイド溝15を形成するもので、図2に示すように外側面12aの先端側に装備されている。このレバー案内リブ16は、レバー本体31の回動時に該レバー本体31が外側面12aと直交する外方に撓み変位することを規制する。
一対の位置決め突起17a,17bは、後述のレバー本体31を、これらの一対の位置決め突起17a,17b間に挟んで、後述のレバー本体31を初期位置に位置決めする。ここに、初期位置とは、第1のコネクタハウジング10と第2のコネクタハウジング20を嵌合開始位置に位置合わせした時に、後述するレバー本体31に装備された作用点用突起部が後述する第2のコネクタハウジング20のレバー係止穴24に係合する位置である。
ロック片18は、図2に示すように、コネクタハウジング相互の嵌合方向(図1の矢印X2方向)に沿って端子収容部12の先端側から後端側に向かって延出した弾性片18aと、この弾性片18aに突設された係合突起18bと、を備えている。
第2のコネクタハウジング20は、図1に示すように、第1のコネクタハウジング10が挿入される嵌合空間21を画成する外筒壁部(フード部)22を有している。外筒壁部22の外表面は、第2のコネクタハウジング20の外観を提供する。
本実施形態の第2のコネクタハウジング20は、図1に示すように、ロック突起23と、レバー係止穴24と、該レバー係止穴24に連絡する突起案内用切り欠き溝25と、を備えている。
ロック突起23は、第1のコネクタハウジング10のロック片18と対向する外筒壁部22の内面に突設されている。このロック突起23は、コネクタハウジング相互の嵌合が完了した時に、ロック片18の係合突起18bと係合して、コネクタハウジング相互を結合する。
レバー係止穴24は、後述するレバー本体31に装備された作用点用突起部37が係合するように、外筒壁部22の外側面に形成された貫通穴である。前記作用点用突起部37がレバー係止穴24に係合することで、第2のコネクタハウジング20はレバー本体31の作用点用突起部37に結合された状態になり、レバー本体31の回動に伴って、前記作用点用突起部37と一体にコネクタハウジング相互の嵌合方向に移動する。
突起案内用切り欠き溝25は、嵌合操作レバー30が装着されている第1のコネクタハウジング10が、後述の図5に示すように第2のコネクタハウジング20と対向する位置から、図6に示すようにコネクタハウジング相互の嵌合開始位置に位置合わせされた時、前記作用点用突起部37をレバー係止穴24に案内するガイド溝である。この突起案内用切り欠き溝25は、前記作用点用突起部37が挿通可能に外筒壁部22を切り欠いた溝である。
嵌合操作レバー30は、第1のコネクタハウジング10と第2のコネクタハウジング20との嵌合操作時及び嵌合解除操作時の操作力を低減させるてこ部材として第1のコネクタハウジング10に回動可能に装着される。
この嵌合操作レバー30は、図1に示すように、第1のコネクタハウジング10の一対の外側面12aを挟むように対向配置される一対のレバー本体31と、これらの一対のレバー本体31の一端側を連結した連結部材32と、第1のコネクタハウジング10のボス部13に回動可能に係合する回動支点穴33と、この回動支点穴33に連絡するボス誘導溝34と、このボス誘導溝34に近接して配置された挿入規制用溝35と、可撓アーム(ボスアーム)36と、作用点用突起部37と、力点部38と、仮係止アーム39と、を備えている。
一対のレバー本体31は、第1のコネクタハウジング10の一対の外側面12aの上に被さるてこ部材である。
連結部材32は、図4にも示すように、一対のレバー本体31の一端部を結合して、一体化している。
回動支点穴33は、図1に示すように、第1のコネクタハウジング10の外側面12aに対向するレバー本体31の内面に窪んで形成された円形の穴で、第1のコネクタハウジング10の外側面12aに突設されたボス部13に回動可能に係合し、ボス部13をてこの回動支点として機能させる。
ボス誘導溝34は、ボス部13が挿通可能なように、レバー本体31の内面に窪んで形成された溝である。このボス誘導溝34は、コネクタハウジング相互の嵌合方向(図1の矢印X2方向)に沿って、回動支点穴33からレバー本体31の下縁31aまで延設されており、下縁31aに開口している。このボス誘導溝34は、レバー本体31を第1のコネクタハウジング10に対してコネクタハウジング相互の嵌合方向(図1の矢印X2方向)に沿って挿抜操作することで、ボス部13と回動支点穴33との係脱を可能にする。
挿入規制用溝35は、レバー挿入規制用ボス14が挿通可能なように、レバー本体31の内面に窪んで形成された溝である。この挿入規制用溝35は、ボス誘導溝34と略平行に並んで形成されている。
嵌合操作レバー30を第1のコネクタハウジング10に挿入装着する際、この挿入規制用溝35にレバー挿入規制用ボス14が挿通することで、嵌合操作レバー30が不用意に傾くことを防止して、第1のコネクタハウジング10に対する嵌合操作レバー30の挿入装着を容易にすることができる。
可撓アーム36は、回動支点穴33がボス部13に回動可能に係合した第1のコネクタハウジング10と第2のコネクタハウジング20とを嵌合開始位置に位置合わせした嵌合開始時に外筒壁部22の外側面22aに重なるように、レバー本体31から延出している。
この可撓アーム36は、表面が外筒壁部22の外側面22aと平行な板ばね状で、図4に矢印M1,M2で示すように、外側面22aと直交する方向に撓み変位(弾性変位)可能である。
作用点用突起部37は、前述の嵌合開始時に外筒壁部22の外側面22aに形成されたレバー係止穴24に係合するように、可撓アーム36の先端側に突設された突起部である。
力点部38は、ボス部13を回転中心としてレバー本体31を回動させる際の操作力を受ける部位である。本実施形態では、連結部材32の外表面の一部が力点部38となっている。
仮係止アーム39は、図1に示すように、外側面12aに沿うようにレバー本体31から延出した弾性片39aと、この弾性片39aの先端側に装備された係合部39bと、を備えている。係合部39bは、レバー本体31の回動支点穴33が第1のコネクタハウジング10のボス部13に回動可能に係合している状態で、レバー本体31を所定の角度位置に位置させた時に、第1のコネクタハウジング10の一対の位置決め突起17a,17b間に嵌入して、嵌合操作レバー30を所定の傾斜角に仮固定する。この仮固定位置は、所謂、嵌合操作レバー30の初期位置である。嵌合操作レバー30が初期位置に位置している時に、コネクタハウジング相互を嵌合開始位置に位置合わせすると、作用点用突起部37を第2のコネクタハウジング20のレバー係止穴24に係合させることができる。
本実施形態のレバー式コネクタ1の場合、嵌合開始時に作用点用突起部37が第2のコネクタハウジング20のレバー係止穴24に係合すると、レバー本体31は第2のコネクタハウジング20に回動可能に結合された状態になる。そして、その後、嵌合操作レバー30を第2のコネクタハウジング20側に回動操作すると、嵌合操作レバー30のてことしての動作によってコネクタハウジング相互の嵌合が深まって、コネクタハウジング相互を嵌合完了状態にすることができる。そして、嵌合操作レバー30の回動操作によってコネクタハウジング相互の嵌合接続が完了した状態において、可撓アーム36の先端側を外筒壁部22の外側面22aから離れる方向に撓み変形させることで、作用点用突起部37とレバー係止穴24との係合を解除することができる。
次に、本実施形態のレバー式コネクタ1におけるコネクタハウジング相互の嵌合接続方法を、図5〜図10に基づいて説明する。
コネクタハウジング相互を嵌合接続する場合には、図5に示すように、嵌合操作レバー30を装着した第1のコネクタハウジング10と第2のコネクタハウジング20とを対向させる。第1のコネクタハウジング10に装着された嵌合操作レバー30は、第1のコネクタハウジング10に対して図5の矢印N1方向に引っ張ることで、第1のコネクタハウジング10から取り外すことができる。また、嵌合操作レバー30は、第1のコネクタハウジング10に対して図5の矢印N1方向と逆方向に挿入することで、簡単に第1のコネクタハウジング10に回動可能に取り付けることができる。
なお、第1のコネクタハウジング10に装着された嵌合操作レバー30は、図5に示したように、仮係止アーム39の係合部39bを第1のコネクタハウジング10の位置決め突起17a,17b間に係合させた初期位置に設定しておく。
次いで、対向しているコネクタハウジング相互を、図6に示すように、嵌合開始位置に位置合わせする。この時の位置合わせにより、嵌合操作レバー30の作用点用突起部37が第2のコネクタハウジング20のレバー係止穴24に係合する。
図6の位置合わせ状態から、嵌合操作レバー30の力点部38を矢印R1で示す方向に回動させると、嵌合操作レバー30の回動に伴ってコネクタハウジング相互の嵌合が深まり、嵌合操作レバー30の回動が完了すると、図7に示すように、コネクタハウジング相互の嵌合接続が完了した状態になる。
また、コネクタハウジング相互の嵌合接続が完了した状態では、第1のコネクタハウジング10のロック片18が第2のコネクタハウジング20のロック突起23に係合して、第1のコネクタハウジング10と第2のコネクタハウジング20との接続状態がロックされる。
そして、コネクタハウジング相互の嵌合接続が完了した状態において、可撓アーム36の先端側を図8の矢印M3,M4で示すように外筒壁部22の外側面22aから離れる方向に撓み変形させると、作用点用突起部37とレバー係止穴24との係合を解除することができる。作用点用突起部37とレバー係止穴24との係合を解除した状態で、図9及び図10に矢印N2で示すように、嵌合操作レバー30を引っ張ることで、嵌合操作レバー30を第1のコネクタハウジング10及び第2のコネクタハウジング20から離脱させることができる。
レバー式コネクタ1の通常の使用時には、嵌合操作レバー30を離脱させることで、レバー式コネクタ1の重量を軽減することができる。
次いで、図11及び図13に基づいて、コネクタハウジング相互の嵌合状態を解除する手順について説明する。
まず、コネクタハウジング相互から離脱させている嵌合操作レバー30を、嵌合接続状態の第1のコネクタハウジング10及び第2のコネクタハウジング20に装着する。そのときは、嵌合操作レバー30は、一対の可撓アーム36を外方に撓ませた状態で、嵌合接続状態のコネクタハウジング10,20に、離脱方向とは逆の方向に挿入装着し、その後、図11に矢印M5,M6で示すように、可撓アーム36の撓み変位を戻すことによって、嵌合操作レバー30の作用点用突起部37を、第2のコネクタハウジング20のレバー係止穴24に係合させることができる。これにより、図7に示した状態に戻すことができる。
次いで、図12に矢印R2で示すように、嵌合操作レバー30を初期位置に戻すことで、第1のコネクタハウジング10と第2のコネクタハウジング20とを嵌合開始時の状態に戻すことができる。
次いで、図12に矢印P1で示す方向にロック片18を撓み変形させて、係合突起18bとロック突起23との係合を解除し、図13に示すように、嵌合操作レバー30及び第1のコネクタハウジング10を第2のコネクタハウジング20から引き抜くことで、コネクタハウジング相互を係合解除した状態に戻すことができる。
以上に説明した一実施形態のレバー式コネクタ1によれば、図6に示したようにコネクタハウジング相互を嵌合開始位置に位置合わせした状態で、第1のコネクタハウジング10に装着されている嵌合操作レバー30を所定方向(図6の矢印R1方向)に回動させると、嵌合操作レバー30がてこ部材として機能して、コネクタハウジング相互を互いに嵌合が深まる方向に移動させ、図7に示すように嵌合完了状態にすることができる。
また、嵌合完了状態において、嵌合操作レバー30の可撓アーム36は第2のコネクタハウジング20の外筒壁部22の外側に露出しており、外部から触ることができる。そのため、図8に示すように可撓アーム36の先端側を外筒壁部22の外側面22aから離れる方向に撓み変形させて、作用点用突起部37とレバー係止穴24との係合を解除することができる。
また、嵌合操作レバー30は、コネクタハウジング相互の嵌合方向に沿って挿抜操作することでボス部13と回動支点穴33との係脱が可能である。そのため、上述のように作用点用突起部37とレバー係止穴24との係合を解除して第2のコネクタハウジング20に対する連結状態を解消した状態であれば、嵌合操作レバー30を第1のコネクタハウジング10から抜き出す操作を行うことによって、図9及び図10に示したようにコネクタハウジング相互から簡単に嵌合操作レバー30を離脱させることができる。
即ち、上記実施形態の構成によれば、コネクタハウジング相互の嵌合接続を完了させた後は、嵌合操作レバー30をコネクタハウジング相互から離脱させて、コネクタの使用状態における軽量化を実現することができる。
また、離脱させた嵌合操作レバー30は、他のレバー式コネクタ1の嵌合操作に使い回すことができる。そのため、通常の嵌合操作レバー30の部品セットとしては嵌合操作レバー30を除いた第1のコネクタハウジング10と第2のコネクタハウジング20だけにして、部品点数の削減によるコストダウンを実現することもできる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
1 レバー式コネクタ
10 第1のコネクタハウジング
12 端子収容部
12a 外側面
13 ボス部
20 第2のコネクタハウジング
22 外筒壁部(フード部)
22a 外側面
24 レバー係止穴
30 嵌合操作レバー
31 レバー本体
33 回動支点穴
34 ボス誘導溝
35 挿入規制用溝
36 可撓アーム(ボスアーム)
37 作用点用突起部
38 力点部

Claims (1)

  1. 第1のコネクタハウジングと、
    前記第1のコネクタハウジングが挿入される外筒壁部を有し、前記第1のコネクタハウジングと嵌合接続される第2のコネクタハウジングと、
    前記第1のコネクタハウジングと前記第2のコネクタハウジングとの嵌合操作時及び嵌合解除操作時の操作力を低減させるてこ部材として前記第1のコネクタハウジングに回動可能に装着される嵌合操作レバーと、
    を備えるレバー式コネクタであって、
    前記嵌合操作レバーは、
    前記第1のコネクタハウジングの一対の外側面を挟むように対向配置される一対のレバー本体と、
    前記第1のコネクタハウジングの外側面に対向する前記レバー本体の内面に窪んで形成されて前記第1のコネクタハウジングの外側面に突設されたボス部に回動可能に係合する回動支点穴と、
    前記レバー本体を前記第1のコネクタハウジングに対して前記コネクタハウジング相互の嵌合方向に沿って挿抜操作することで前記ボス部と前記回動支点穴との係脱が可能なように前記レバー本体の内面に窪んで形成されたボス誘導溝と、
    前記回動支点穴が前記ボス部に回動可能に係合した前記第1のコネクタハウジングと前記第2のコネクタハウジングとを嵌合開始位置に位置合わせした嵌合開始時に前記外筒壁部の外側面に重なるように前記レバー本体から延出した可撓アームと、
    前記嵌合開始時に前記外筒壁部の外側面に形成されたレバー係止穴に係合するように前記可撓アームの先端側に突設された作用点用突起部と、
    前記ボス部を回転中心として前記レバー本体を回動させる際の操作力を受ける力点部と、
    を具備し、
    前記可撓アームの先端側を前記外筒壁部の外側面から離れる方向に撓み変形させることで、前記作用点用突起部と前記レバー係止穴との係合を解除できることを特徴とするレバー式コネクタ。
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