JP4867875B2 - レバー式コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、耐振動対策が施されたコネクタに関し、特に、レバーの回動操作によって一対のコネクタハウジングの嵌合がなされるレバー式コネクタに関する。
ハイブリッド自動車用のハイブリッドシステムである、バッテリ〜インバータ〜モータ間の電気的な接続に用いられている従来のコネクタの構造を図8に示す。オスアウターハウジング1は、オスインナーハウジング5を囲繞し、さらにオスインナーハウジング5はオス端子4を囲繞する。また、オスアウターハウジング1の両側面部には係合突起1aが設けられている。
メスアウターハウジング2も同様に、メスインナーハウジング(図示せず)を囲繞し、さらにメスインナーハウジング(図示せず)はメス端子(図示せず)を囲繞する。また、メスアウターハウジング2の両側面に、略コの字状の回動レバー3のアーム部3bが対向配置され、且つ両アーム部3bの一端部が回動可能に支持されている。回動レバー3の両アーム部3bには、係合突起1aに係合する溝部3aと挿入口3dとが設けられている。尚、挿入口3dと溝部3aは繋がっている。
この構造により、挿入口3dに係合突起1aを挿入させ、両アウターハウジング1、2を仮嵌合させる。そして、回動レバー3を回動操作することによって係合突起1aが溝部3aに沿って移動し、両アウターハウジング1、2が完全に嵌合される。同時に、両アウターハウジング1、2の内部において、オス端子4とメス端子(図示せず)とが接続される。
従来のコネクタにおいては、電磁波遮蔽機能を持たせるために、両アウターハウジング1、2共にアルミで成型されたものがある。この構成の場合、両アウターハウジング1、2同士が干渉して嵌合できなくなることを防止するため、またアウターハウジング1、2製造時の寸法バラツキも考慮して、両アウターハウジング1、2の間にある程度の隙間を設ける必要がある。
しかし、振動が発生する自動車のエンジンルームなどにこのコネクタを用いた場合、振動により両アウターハウジング1、2間にガタツキが生じる。そして、両アウターハウジング内部に設けられたオス端子4とメス端子(図示せず)の接触部同士(図示せず)が摺動を繰り返すことになる。このため、接触部においてスズや銀によるめっきが磨耗し、下地の銅が露出することにより、銅が酸化し、オス端子4とメス端子の接触部の抵抗が増加するという問題が生じる。
そこで、前記問題を解決するために図9に示すコネクタが用いられている(特許文献1参照)。このコネクタ100は、オスコネクタハウジング110とメスコネクタハウジグ141とを嵌合させてなる。オスコネクタハウジング110は、アウターハウジング112と、インナーハウジング113と、回動可能なロックレバー117とから構成される。アウターハウジング112は、インナーハウジング113と別体に形成され、かつロックレバー117が取り付けられている。インナーハウジング113は、インナーハウジング113とアウターハウジング112との間に設けられたコイルバネ116によって付勢され、メスコネクタハウジング141に当接される。この構成により、オス端子(図示せず)を保持するメスコネクタハウジング141と、メス端子(図示せず)を保持するインナーハウジング113とのガタツキを防止する。これにより、両接続端子(図示せず)の接触部同士における磨耗を防止することができる。
特開2006−331996
しかし、特許文献1に記載の構成では、コイルバネによる弾性力がコネクタ嵌合を解除させる方向に働くことから、コネクタ嵌合時の操作性の悪化などの問題が生じる。また、コネクタ嵌合方向のガタツキを抑制する効果はあるものの、コネクタ嵌合方向と直交する方向のガタツキを抑制する効果は不十分であった。このため、コネクタ嵌合方向と直交方向のガタツキから、オス・メス端子間のガタツキが生じやすく、両端子の摺動を完全には解消できないという問題があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を鑑みて、コネクタ寸法およびコネクタ嵌合時の操作性を変えることなく、耐振動性を向上させたレバー付コネクタを提供することを目的とする。
前記の課題を解決するため、本発明は以下のように構成したものである。
本発明に係るレバー式コネクタは、電気的接続を行うための接続端子がそれぞれ設けられた一対のアウターハウジングを備え、一方のアウターハウジングに回動可能に支持された回動レバーに他方のアウターハウジングの係合部が係合された状態で回動レバーが回動操作されることにより、一対のアウターハウジングが嵌合されるレバー式コネクタにおいて、一方のアウターハウジングには他方のアウターハウジングの側面部方向に移動可能な係止部材が設けられ、この係止部材は回動レバーの回動操作に連動して、他方のアウターハウジングの側面部方向に移動し、他方のアウターハウジングの側面部に当接するよう構成されたものである。
また、本発明に係るレバー式コネクタは、電気的接続を行うための接続端子がそれぞれ設けられた一対のアウターハウジングを備え、一方のアウターハウジングには溝部を有する回動レバーが回動可能に支持され、他方のアウターハウジングには溝部と係合可能な係合突起部が設けられ、この係合突起部が溝部に係合された状態で回動レバーが回動操作されることにより、両アウターハウジングが嵌合されるレバー式コネクタにおいて、一方のアウターハウジングには他方のアウターハウジングの側面部方向に移動可能な係止部材が設けられ、この係止部材は回動レバーの回動操作に連動して、他方のアウターハウジングの側面部方向に移動し、他方のアウターハウジングの側面部に当接するよう構成されたものである。
なお、上記レバー式コネクタにおいて、係止部材を有する接続部材を介して一方のアウターハウジングには回動レバーが回動可能に支持され、係止部材の表面には雄ネジ部が形成され、この雄ネジ部に螺合する雌ネジ部が一方のアウターハウジングの側面部に設けられた接続穴に形成され、係止部材は回動レバーの回動操作に連動し接続穴に螺入され、他方のアウターハウジングの側面部方向に移動して、他方のアウターハウジングの側面部に当接するよう構成されたものであることが好ましい。
また、上記レバー式コネクタにおいて、接続部材に一体形成された突起部材の形状及び回動レバーに形成され突起部材に接続されるレバー穴の形状は、回動レバーの回動操作に伴い接続部材が回転する形状であることが好ましい。
また、上記レバー式コネクタにおいて、係止部材は他方のアウターハウジングの側面部に当接する部分に弾性部材を備えていることが好ましい。
本発明によれば、回動レバーの回動操作のみで両アウターハウジングに対してコネクタの側面部方向からの係止力が得られる。従って、コネクタ嵌合時の作業工程を増加させることなくコネクタ嵌合方向と直交する方向のガタツキを防止することができる。
つまり、両アウターハウジングの内部に設けられたオス・メス端子間の接触力(挿入力)を大きくすることなく、振動によるオス・メス端子間の摺動を防止することができる。従って、倍力構造である回動レバーを大きくすることなく嵌合操作を容易に行うことが可能である。
また、係止部材は他方のアウターハウジングの側面部に当接する部分に弾性部材を備える。これにより、コネクタの耐振動性能を向上させることができる。
<実施例1>
以下、本発明に係る好適な一実施形態を、図1〜図5を用いて詳細に説明する。
本発明のレバー式コネクタ20の嵌合時の断面構造を図1に示す。レバー式コネクタ20はオスアウターハウジング1と、このオスアウターハウジング1と嵌合可能なメスアウターハウジング2とを備える。オスアウターハウジング1を有する機器側コネクタは機器(図示せず)に取付けられ、メスアウターハウジング2を有するケーブル側コネクタはケーブル8に取付けられる。
機器側コネクタは、タブ端子構造のオス端子4の外周に絶縁性の樹脂からなるオスインナーハウジング5が固定され、オスインナーハウジング5はアルミからなるオスアウターハウジング1に固定された構造である。
一方、ケーブル側コネクタは、リセコンタクト構造のメス端子6の外周に絶縁性の樹脂からなるメスインナーハウジング7が固定され、メスインナーハウジング7はアルミからなるメスアウターハウジング2に固定された構造である。
また、メスアウターハウジング2内に配置されているメス端子6は、その断面がV字型に形成されている。このV字構造により弾性力が発生し、メス端子6とオスアウターハウジング1内に配置されたオス端子4とは一定の力で接触を保つことができる。
ケーブル8は導体を中心に絶縁樹脂、遮蔽シールド、シースが順次同心円状に形成された構造となっている。メス端子6側のケーブル8の先端部において、ケーブル8は導体を剥き出しにされ、導体はメス端子6に設けられたバレル部16によって加締められ、メス端子6と電気的に接続されている。
更に、遮蔽シールドは、フェルール9を介してメスアウターハウジング2と電気的に接続される。
ケーブル側コネクタには防水用のパッキン10が設けられ、コネクタ同士を嵌合した際に両アウターハウジング1、2からパッキン10が押圧されることによって、両アウターハウジング1、2間の防水性が得られる。
また、ケーブル8とメスアウターハウジング2との間には、防水パッキン12と、この防水パッキン12を押さえるテールプレート13が設けられ、これによりケーブル8とメスアウターハウジング2との間の防水性が得られる。
図2(a)に嵌合前のコネクタの側面図を、図2(b)に嵌合前のコネクタの上面図を示す。略コの字形の回動レバー3は、突起部材11aと係止部材11bとから成る接続部材11を介して、メスアウターハウジング2に回動可能に支持されている。この回動レバー3はアーム部3bに楕円形のレバー穴3cを備えると共に、後述する係合部となる係合突起1aと係合される溝部3aを備え、この溝部3aは挿入口3dを備える。また、接続部材11は楕円形の突起部材11aを備える。そして、レバー穴3cと突起部材11aが嵌合されることにより、回動レバー3の回動操作と連動して接続部材11が回転する。ここで、レバー穴3c及び突起部材11aは楕円形に限定されず、回動レバー3の回動操作に伴い接続部材11も回転される形状であれば良い。つまり、円形以外であれば三角形や四角形及び多角形などでも良い。ただし、アーム部3bと接続部材11との接続は、接続部材11の軸方向の動きを規制するものではない。
図3(a)に嵌合後のコネクタの側面図を、図3(b)に嵌合後のコネクタの上面図を示す。コネクタの嵌合操作は、オスアウターハウジング1に設けられた係合突起1aが回動レバー3に設けられた挿入口3dに挿入され、両アウターハウジング1、2を仮嵌合させる。次に、回転レバー3をケーブル8側(図3(a)において時計回り)へ回動操作することによって、係合突起1aが溝部3aに沿って移動し、両アウターハウジング1、2は完全に嵌合される。尚、図2(a)の通り、挿入口3dは溝部3aと繋がっている。
更に、回動レバー3はコネクタ嵌合後、メスアウターハウジング2に設けられたコネクタ脱落防止機構(CPA)14に固定される、これにより、コネクタ嵌合状態が保持される。
ここで、図3(b)のアーム部3bが対向配置されている軸方向をコネクタ幅方向と定義し、また、コネクタ嵌合方向及びコネクタ幅方向の双方に対して垂直な方向をコネクタ高さ方向と定義し、以下、図4及び図5について説明する。
図4にコネクタ嵌合前の接続部材11の周辺拡大図を示す。また、図5にコネクタ嵌合後の接続部材11の周辺拡大図を示す。接続部材11は、突起部材11aと係止部材11bとから成り、係止部材11bはオスアウターハウジング1に当接する部分に弾性部材15を備える。
係止部材11bの曲面部には、雄ねじ部11cが形成され、この雄ねじ部11cと螺合する雌ねじ部2bがメスアウターハウジング2の両側面部に備えられた接続穴2aの内側面部に形成されている。
この構造により、回動レバー3の回動操作(図4中の矢印方向)と連動して、接続部材11に備えられた係止部材11bが、接続穴2a中で雄ねじ部11cと雌ねじ部2bとが螺接しながら回転し(図4中の矢印方向)オスアウターハウジング1のコネクタ幅方向へ進む。そして、図5に示すようにコネクタ嵌合時にメスアウターハウジング2の内部に挿入されるオスアウターハウジング1の両側面部に弾性部材15が当接し、両アウターハウジング1、2が係止される。なお、弾性部材15は、オスアウターハウジング1を幅方向へ押し込むように当接することが好ましい。
一方、コネクタ解除時には、図5に示す状態から、嵌合作業時と逆方向に回動レバー3を回動操作させる。これにより、接続部材11に備えられた係止部材11bが、接続穴2a中で雄ねじ部11cと雌ねじ部2bとが螺接しながら逆方向に回転する(図5中の矢印方向)。そして、メスアウターハウジング2内部に挿入されたオスアウターハウジング1の両側面部から弾性部材15が離れ、両アウターハウジング1、2の係止が解除される。
本実施形態のレバー式コネクタ20によれば、回動レバー3の嵌合操作に伴い、接続部材11がオスアウターハウジング1の両側面部に当接する。これにより、従来のレバー式コネクタの嵌合操作と同様に回動レバー3を回動操作するのみで、自動車エンジンなどから発生する振動による両アウターハウジング1、2間のコネクタ嵌合方向と直交する方向のガタツキを確実に防止することが可能となる。
このため、従来のレバー式コネクタの嵌合操作と同様に回動レバー3を回動操作するのみで、自動車エンジンなどの振動による両アウターハウジング1、2間のガタツキを防止できる。従って、摺動によるオス・メス端子4、6の接点部の磨耗を低減することができる。即ち、コネクタ嵌合の操作性を変えることなくレバー式コネクタ20の耐振動性を向上させることが可能である。
また、本実施形態のレバー式コネクタ20によれば、接続部材11とオスコネクタハウジング1の間に設ける弾性部材15として、ゴム(ヤング率約1.5〜5.0MPa)などを用いるのが好ましい。これにより、係止部材11bが強い力でオスコネクタハウジング1を押し挟んでも、係止部材11b及びオスコネクタハウジング1に傷や変形を発生させることが無いため、信頼性を高めることができる。
更に、弾性部材15とオスコネクタハウジング1間には大きな摩擦抵抗が生じるので、自動車エンジンなどの振動による両アウターハウジング1、2間のガタツキを防止することができる。従って、両アウターハウジング1、2の内部に設けられたオス・メス端子4、6間の摺動を防止することができる。即ち、レバー式コネクタ20の耐振動性を向上させることが可能である。
また、本実施形態のレバー式コネクタ20によれば、コネクタ嵌合操作後の回動レバー3は、メスアウターハウジング2に備えられているコネクタ脱落防止機構(CPA)14によりコネクタ嵌合時の位置に固定される。従って自動車エンジンなどから発生する振動下においても、回動レバー3はコネクタ嵌合時の位置からずれることがない。これにより、回動レバー3の回動操作に連動する接続部材11は、オスアウターハウジング1に当接したコネクタ嵌合時の位置で固定される。従って、両アウターハウジング1、2の係止は保持される。そのため、自動車エンジンなどから発生する振動下のコネクタにおいても両アウターハウジング1、2間のガタツキは防止される。従って、両アウターハウジング1、2内部に設けられたオス・メス端子4、6間の摺動を防止することができる。即ち、レバー式コネクタ20の耐振動性を向上させることが可能である。
<実施例2>
以下、本発明に係る好適な他の一実施形態を、図6〜図7を用いて詳細に説明する。
図6(a)に本発明に係るコネクタ嵌合前のレバー式コネクタの側面図を示す。
実施例1は、回動レバー3とメスアウターハウジング2とを回動可能に接続するための接続部材11と、両アウターハウジング1、2を係止するための係止部材11bとが一体形成された構成である。これに対して、実施例2では、回動レバー3とメスアウターハウジング2とを回動可能に接続するための接続部材17と、両アウターハウジング1、2を係止するための係止部材18とが別体に形成された構成である。その他の構成は実施例1と同様である。
以下実施例2の構成において特徴的な接続部材17及び係止部材18について詳述する。図6(b)にコネクタ嵌合前の係止部材18の周辺拡大図を示す。
接続部材17の一端には突起部材17aが一体形成され、他端には回動部材17bが一体形成される。突起部材17aの断面は楕円形をしており、アーム部3bに備えられた楕円形のレバー穴3cと嵌合し、接続部材17と回動レバー3は固定される。
また回動部材17bは、メスアウターハウジング2の側面部に備えられた接続穴2aに回動可能に支持される。これにより、回動レバー3の回動操作に伴い、接続部材17がメスアウターハウジング2に回動可能に支持される。
ここで、突起部材17a及びレバー穴3cの形状は楕円形に限定されず、突起部材17aとレバー穴3cが固定されていれば良く、接着剤や溶接などによって固定されていても良い。
接続部材17と別体に形成された係止部材18は略四角柱の形状をしており、メスアウターハウジング2の側面に備えられた係止穴19にオスアウターハウジング1の側面部方向に移動可能に挿通される。また、メスアウターハウジング2を挟んでオスアウターハウジング1側と回動レバー3側とには係止穴19より径の大きな一対のリング18bが係止部材18に形成される。さらに、回動レバー3側のリング18bとメスアウターハウジング2との間にはバネ18cが形成される。これにより、係止部材18はオスアウターハウジング1の側面部方向に一対のリング18bの間の距離だけ移動可能である。また、係止部材18の回動レバー3側の一端部には傾斜部18aが形成される。
この構成により、回動レバー3が回動操作(図6中の矢印方向)されるに伴い、係止部材18の傾斜部18aにアーム部3bが接触する。そして、傾斜部18aがアーム部3bに押され、係止部材18がオスアウターハウジング1の側面部方向に移動する。
この操作に伴い、係止部材18に備えられたバネ18cはメスアウターハウジング2とリング18bとの間で収縮される。
ここで、実施例1と同様に係止部材18はオスアウターハウジング1に当接する部分に弾性部材15を備えてもよい。これにより、係止部材18が強い力でオスコネクタハウジング1を押し挟んでも、係止部材18及びオスコネクタハウジング1に傷や変形を発生させることが無いため、信頼性を高めることができる。また、係止部材18の形状は四角柱に限定されるものではなく、円柱、三角柱などどのような形状でも良い。
図7(a)に嵌合後のレバー式コネクタの係止部材18周辺の上面図を、図7(b)に図7(a)中に示したA−A断面図を示す。アーム部3bによって係止部材18がオスアウターハウジング1の側面部方向に押し込まれ、係止部材18がオスアウターハウジング1の側面部に当接し、両アウターハウジング1、2を係止する。なお、係止部材18は、オスアウターハウジング1を幅方向に押し込むように当接することが好ましい。
一方、コネクタ解除時には、嵌合作業時と逆方向に回動レバー3を回動操作(図7(a)中の矢印方向)させる。これにより、アーム部3bが係止部材18をオスアウターハウジング1の側面部方向に押す力がなくなるので、両アウターハウジング1、2の係止が解除される。この操作に伴い、嵌合時に収縮されていたバネ18cによって付勢され、係止部材18はコネクタ嵌合前の位置に戻される。
実施例2のレバー式コネクタによれば、従来のレバー式コネクタの嵌合操作と同様に回動レバー3を回動操作するのみで、係止部材18がオスアウターハウジング1の両側面部に当接する。これにより、自動車エンジンなどの振動による両アウターハウジング1、2間のガタツキを防止できる。従って、摺動によるオス・メス端子4、6の接点部の磨耗を低減することができる。即ち、コネクタ嵌合の操作性を変えることなくレバー式コネクタ20の耐振動性を向上させることが可能である。
本発明に係るレバー式コネクタの一実施形態の横断面図である。 図2(a)は図1のレバー式コネクタにおいて嵌合前の側面図である。図2(b)は図1のレバー式コネクタにおいて嵌合前の上面図である。 図3(a)は図1のレバー式コネクタにおいて嵌合後の側面図である。図3(b)は図1のレバー式コネクタにおいて嵌合後の上面図である。 図1のレバー式コネクタにおいて嵌合前の接続部材の周辺拡大図である。 図1のレバー式コネクタにおいて嵌合後の接続部材の周辺拡大図である。 図6(a)は本発明に係るレバー式コネクタの実施例2の嵌合前における側面図である。図6(b)は実施例2のレバー式コネクタにおいて嵌合前の係止部材の周辺拡大図である。 図7(a)は図6のレバー式コネクタにおいて嵌合後の係止部材の周辺の上面図である。図7(b)は図7(a)の点線A−Aでの断面図である。 従来のコネクタの外観斜視図である。 従来のコネクタの分解斜視図である。
符号の説明
1 オスアウターハウジング
1a 係合突起(係合部)
2 メスアウターハウジング
2a 接続穴
2b 雌ねじ部
3 回動レバー
3a 溝部
3b アーム部
3c レバー穴
3d 挿入口
4 オス端子
5 オスインナーハウジング
6 メス端子
7 メスインナーハウジング
8 ケーブル
9 フェルール
10 パッキン
11 接続部材
11a 突起部材
11b 係止部材
11c 雄ねじ部
12 防水パッキン
13 テールプレート
14 コネクタ脱落防止機構
15 弾性部材
16 バレル部
17 接続部材
17a 突起部材
17b 回動部材
18 係止部材
18a 傾斜部
18b リング
18c バネ
19 係止穴
20 レバー式コネクタ

Claims (5)

  1. 電気的接続を行うための接続端子がそれぞれ設けられた一対のアウターハウジングを備え、一方の前記アウターハウジングに回動可能に支持された回動レバーに他方の前記アウターハウジングの係合部が係合された状態で前記回動レバーが回動操作されることにより、前記一対のアウターハウジングが嵌合されるレバー式コネクタにおいて、前記一方のアウターハウジングには前記他方のアウターハウジングの側面部方向に移動可能な係止部材が設けられ、該係止部材は前記回動レバーの回動操作に連動して前記他方のアウターハウジングの側面部方向に移動し、前記他方のアウターハウジングの側面部に当接するよう構成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 電気的接続を行うための接続端子がそれぞれ設けられた一対のアウターハウジングを備え、一方の前記アウターハウジングには溝部を有する回動レバーが回動可能に支持され、他方の前記アウターハウジングには前記溝部と係合可能な係合突起部が設けられ、該係合突起部が前記溝部に係合された状態で前記回動レバーが回動操作されることにより、前記一対のアウターハウジングが嵌合されるレバー式コネクタにおいて、前記一方のアウターハウジングには前記他方のアウターハウジングの側面部方向に移動可能な係止部材が設けられ、該係止部材は前記回動レバーの回動操作に連動して前記他方のアウターハウジングの側面部方向に移動し、前記他方のアウターハウジングの側面部に当接するよう構成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  3. 前記係止部材を有する接続部材を介して前記一方のアウターハウジングには前記回動レバーが回動可能に支持され、前記係止部材の表面には雄ネジ部が形成され、該雄ネジ部に螺合する雌ネジ部が前記一方のアウターハウジングの側面部に設けられた接続穴に形成され、前記係止部材は前記回動レバーの回動操作に連動し前記接続穴に螺入され、前記他方のアウターハウジングの側面部方向に移動して、前記他方のアウターハウジングの側面部に当接するよう構成されていることを特徴とする請求項1または2記載のレバー式コネクタ。
  4. 前記接続部材に一体形成された突起部材の形状及び前記回動レバーに形成され前記突起部材に接続されるレバー穴の形状は、前記回動レバーの回動操作に伴い前記接続部材が回転する形状であることを特徴とする請求項3記載のレバー式コネクタ。
  5. 前記係止部材が前記他方のアウターハウジングの側面部に当接する部分に弾性部材を備えていることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のレバー式コネクタ。
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