JP2016126841A - レバー式コネクタ - Google Patents

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茂人 片岡
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Abstract

【課題】レバーの回動を規制する機能の信頼性向上を図る。【解決手段】第1ハウジング10には、初期位置と嵌合位置との間で回動可能なレバー30が支持され、レバー30の本体部31には、第1ハウジング10に係止することで、初期位置のレバー30を嵌合位置側(嵌合方向B)へ回動しないように保持する弾性撓み可能な保持アーム35が形成されている。保持アーム35には規制突起38が形成されている。本体部31には、保持アーム35が第1ハウジング10に係止している状態で本体部31が嵌合方向Bへ変位したときに、規制突起38を係止させることで、保持アーム35が第1ハウジング10から解離する保持解除方向Aへ変位するのを規制するストッパ39が形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、レバー式コネクタに関するものである。
特許文献1には、第1ハウジングにレバーを回動可能に取り付け、第1ハウジングと第2ハウジングを嵌合する前は、レバーに形成した仮係止用弾性片を、第1ハウジングに形成した仮係止状態保持部に係止することで、レバーを仮係止状態に保持し、レバーが嵌合方向へ回動しないようにする構造が開示されている。第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合を開始すると、第2ハウジングの仮係止解除部が仮係止用弾性片を弾性撓みさせる。これにより、レバーが、仮係止状態を解除されて、嵌合方向への回動が可能となる。
特開2012−243669号公報
レバーの本体部と仮係止用弾性片との間には、仮係止用弾性片の弾性撓みを許容するためのクリアランスが確保されている。そのため、レバーが仮係止されている状態で本体部に対して無理に嵌合方向の回動力が付与されると、本体部が仮係止用弾性片に接近することになる。このとき、仮係止用弾性片が仮係止状態保持部に対して強く押し付けられるため、仮係止用弾性片が、仮係止状態保持部に摺接しながら仮係止を解除する方向へ変位する虞がある。このようになると、仮係止用弾性片と仮係止状態保持部との係止が解除されるため、レバーが嵌合方向へ回動させられてしまう。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、レバーの回動を規制する機能の信頼性向上を図ることを目的とする。
本発明のレバー式コネクタは、
第1ハウジングと、
前記第1ハウジングに支持された本体部を有し、初期位置と嵌合位置との間での回動を可能とされたレバーと、
前記本体部に弾性撓みし得るように形成され、前記第1ハウジングに係止することにより、初期位置の前記レバーを嵌合位置側へ回動しないように保持する保持アームと、
前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、
前記第2ハウジングに形成され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの嵌合を開始するのに伴い、前記保持アームを前記第1ハウジングから解離する保持解除方向へ弾性撓みさせる解除部と、
前記保持アームに形成された規制突起と、
前記本体部に形成され、前記保持アームが前記第1ハウジングに係止している状態で前記本体部が嵌合方向へ変位したときに、前記規制突起を係止させることで、前記保持アームが前記保持解除方向へ変位することを規制するストッパとを備えているところに特徴を有する。
保持アームが第1ハウジングに係止している状態で本体部が嵌合方向へ変位させられると、規制突起がストッパに係止する。これにより、保持アームは、保持解除方向へ変位することを規制され、第1ハウジングに係止した状態に保持されるので、レバーが嵌合位置まで回動する虞はない。したがって、本発明のレバー式コネクタは、レバーの回動を規制する機能の信頼性に優れている。
実施例1のレバー式コネクタを構成する第1ハウジングの一部切欠平面図 図1のX−X線断面図 本体部が保持アームに対して嵌合方向へ相対変位していない状態をあらわすレバーの底面図 本体部が保持アームに対して嵌合方向へ相対変位した状態をあらわすレバーの底面図 図3をY−Y線で切断し、底面側を下向きにした状態をあらわす断面図 図4をZ−Z線で切断し、底面側を下向きにした状態をあらわす断面図
本発明のレバー式コネクタは、前記規制突起と前記ストッパのうち少なくとも一方には、前記レバーの回動方向に対して傾斜し、前記規制突起と前記ストッパを係止状態へ誘導する誘導面が形成されていてもよい。この構成によれば、規制突起とストッパとの係止動作が確実に行われる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図6を参照して説明する。本実施例のレバー式コネクタは、図1に示すように、第1ハウジング10と、第2ハウジング20と、両ハウジング10,20を嵌合するためのレバー30とを備えて構成されている。
図2に示すように、第1ハウジング10は、内部に複数の端子収容室12が形成された端子収容部11と、端子収容部11を全周に亘って包囲する角筒状の筒状嵌合部13とを一体に形成した形態である。端子収容部11と筒状嵌合部13はその後端部において連なっており、端子収容部11の外周と筒状嵌合部13の内周との間の角筒状の空間は、第2ハウジング20のフード部21を進入させるための嵌合空間14となっている。
筒状嵌合部13を構成する4つの壁部のうち、端子収容部11の上面と対向する壁部内には、レバー30を収容するための収容空間15が形成されている。収容空間15は、第1ハウジング10の後端面に開放されている。収容空間15内には、収容空間15と嵌合空間14とを区画する隔壁部16から上方(両ハウジング10,20の嵌合方向と直交する方向)へ突出した形態の支持軸17(図1を参照)が形成されている。隔壁部16には、収容空間15と嵌合空間14を連通させる連通溝18が形成され、連通溝18の内面の一部は、後述する保持アーム35を係止させるための保持用係止面19となっている。
レバー30は、合成樹脂製であり、全体として一枚板状をなす単一部品である。レバー30は、下面にカム溝32が形成された本体部31と、保持アーム35を有する。本体部31の下面における略中央部には軸受凹部33が形成されている。レバー30は、軸受凹部33を支持軸17に嵌合させることにより、支持軸17を中心として初期位置(図1を参照)と、図1において初期位置よりも時計回り方向へ変位した嵌合位置(図示省略)との間で回動するようになっている。支持軸17は収容空間15内に配されているので、本体部31のうちカム溝32を含む領域と保持アーム35の全体とが、収容空間15内に収容される。本体部31の外周に形成した操作部41は、収容空間15から突出して第1ハウジング10の後端面よりも後方に配される。
本体部31の板厚寸法(上下寸法)は、収容空間15の高さ寸法(上下寸法)と同じか、それよりも僅かに小さい寸法に設定されている。したがって、レバー30の上下両面が収容空間15の上下両面に接触することにより、レバー30は、上下方向(両ハウジング10,20の嵌合方向、及びレバー30の回動方向の両方向に対して直交する方向)へ変位したり、傾いたりしないようになっている。
本体部31には、その上面から下面に貫通した形態であって、折り返すような経路に沿って切欠されたスリット状の切欠部34が形成されている。そして、この切欠部34で囲まれた領域が、保持アーム35となっている。保持アーム35は、レバー30が初期位置にある状態で、前方へ片持ち状に延出した形態である。保持アーム35の延出端部には、図2に示すように、下方へ突出する保持用突起36が形成されている。保持用突起36が保持用係止面19に当接する方向は、レバー30が嵌合方向B(初期位置から嵌合位置に向かう方向)への回動を開始するときに保持アーム35が変位する方向と、概ね同じ方向である。
したがって、レバー30が初期位置にある状態では、保持用突起36が、第1ハウジング10の保持用係止面19に対し前方から当接することにより、レバー30が嵌合方向Bへ回動しないように保持される。また、保持アーム35が、図2に示すように、保持解除方向A(上方)へ弾性撓みすると、保持用突起36が保持用係止面19から解離し、保持アーム35による保持状態が解除されるようになっている。
両ハウジング10,20を嵌合する際には、まず、保持アーム35と保持用係止面19との係止によりレバー30を初期位置に保持しておく。次に、第2ハウジング20のフード部21を嵌合空間14に浅く進入させて、フード部21の上面のカムフォロア(図示省略)をカム溝32の入口に進入させる。すると、図2に示すように、フード部21の上面に形成されている突起状の解除部22が、保持用突起36に当接して保持アーム35を保持解除方向Aへ弾性撓みさせるので、レバー30は嵌合方向Bへ回動し得る状態となる。この後は、レバー30を嵌合方向Bへ回動させると、カム溝32とカムフォロアとの係合によるカム作用により、両ハウジング10,20の嵌合が進む。そして、レバー30が嵌合位置に到達すると、両ハウジング10,20が嵌合完了状態となる。
上述のように、保持アーム35は、切欠部34で囲まれた形態となっていて、この切欠部34により保持解除方向A(上下方向)への弾性撓み動作を許容されている。しかし、この切欠部34は、本体部31と保持アーム35が、レバー30の回動方向と同じ方向に相対変位することを許容する空間でもある。そのため、レバー30を初期位置に保持するために保持アーム35が保持用係止面19に係止している状態で、本体部31に対して無理に嵌合方向Bの回動力が付与されると、図4,6に示すように、本体部31は、切欠部34を構成するスリット37を狭めながら保持アーム35に対し相対的に接近することになる。
このとき、保持アーム35の保持用突起36が保持用係止面19に対して強く押し付けられるため、保持アーム35が、その保持用突起36を保持用係止面19上で摺接させながら保持解除方向Aへ変位する虞がある。もし、保持アーム35が保持解除方向Aへ弾性変形すると、保持用突起36と保持用係止面19との係止が解除されるため、レバー30が嵌合方向Bへ回動させられてしまう。この対策として、図4に示すように、保持アーム35には規制突起38が形成され、本体部31にはストッパ39が形成されている。
規制突起38は、保持アーム35の延出端部に配されている。保持アーム35は、本体部31が保持アーム35に対し接近しながら嵌合方向Bへ相対変位するときに狭まっていくスリット37に臨む側縁を有している。この側縁は、保持アーム35の延出方向に沿って延びている。そして、規制突起38は、保持アーム35の延出方向先端部において、側縁から突出するように形成されている。尚、本体部31が保持アーム35に対し回動位置側へ相対変位していない状態では、図3に示すように、保持アーム35は、規制突起38を本体部31と干渉させることなく、保持解除方向Aへ弾性撓みし得るようになっている。
また、ストッパ39は、切欠部34の内面部のうちスリット37を挟んで規制突起38と対向する領域を凹ませることによって形成されている。ストッパ39は、上下方向において保持解除方向Aとは反対方向に面している。そして、ストッパ39は、上下方向(保持解除方向Aと平行な方向)において、保持アーム35が弾性撓みしていないときの規制突起38よりも上方(つまり、保持解除方向Aとは反対の方向)に配されている。これにより、本体部31が保持アーム35に対し嵌合方向Bへ相対変位すると、規制突起38がストッパ39に対し下から当接又は接近して対向する状態となる。
この状態では、保持アーム35が保持解除方向A(上方)へ弾性撓みすることはできない。そして、本体部31が保持アーム35に対して嵌合方向Bへ相対変位する方向と、保持アーム35の保持用突起36が保持用係止面19に当接する方向とは、互いにほぼ直角な向きである。したがって、本体部31が保持アーム35に対して嵌合方向Bへ相対変位しても、保持用突起36が保持用係止面19に当接する状態が維持され、レバー30は初期位置に保持されて嵌合方向Bへの回動を規制される。
また、規制突起38の上面には、レバー30の回動方向(つまり、保持アーム35に対して本体部31が嵌合方向Bへ相対変位する方向)に対して傾斜した誘導面40が形成されている(図5,6参照)。この誘導面40は、ストッパ39に対し斜めに対向する向きに形成されている。したがって、本体部31が嵌合方向Bへ相対変位する際に、規制突起38とストッパ39の上下方向の位置関係に誤差があっても、本体部31が規制突起38の突出端に突き当たる虞はない。
本実施例のレバー式コネクタは、レバー30によって嵌合される第1ハウジング10と第2ハウジング20を有し、レバー30は、その本体部31を第1ハウジング10に支持することで、初期位置と嵌合位置との間での回動可能となっている。本体部31には保持アーム35が弾性撓みし得るように形成されている。保持アーム35は、第1ハウジング10の保持用係止面19に係止することにより、初期位置のレバー30を嵌合方向Bへ回動しないように保持する。また、第2ハウジング20には、両ハウジング10,20の嵌合を開始するのに伴い、保持アーム35を第1ハウジング10(保持用係止面19)から解離する保持解除方向Aへ弾性撓みさせる解除部22が形成されている。
そして、保持アーム35には規制突起38が形成され、本体部31にはストッパ39が形成されている。保持アーム35が第1ハウジング10(保持用係止面19)に係止している状態で本体部31が嵌合方向Bへ変位したときには、ストッパ39が、規制突起38を係止させることにより、保持アーム35が保持解除方向Aへ変位することを規制する。これにより、保持解除方向Aへ変位することを規制された保持アーム35は、第1ハウジング10(保持用係止面19)に係止した状態に保持されるので、レバー30が嵌合位置まで回動する虞はない。したがって、本実施例のレバー式コネクタは、レバー30の回動を規制する機能の信頼性に優れている。
また、本実施例のレバー式コネクタでは、規制突起38に、レバー30の回動方向に対して傾斜し、規制突起38とストッパ39を係止状態へ誘導する誘導面40を形成している。この構成によれば、規制突起38とストッパ39との係止動作を確実に行わせることができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、誘導面を規制突起のみに形成たが、誘導面は、規制突起とストッパとの両方に形成してもよく、ストッパのみに形成してもよい。
(2)上記実施例では、規制突起とストッパを係止状態へ誘導するための誘導面を形成したが、このように誘導面を形成しない形態としてもよい。
(3)上記実施例では、レバーが概ね一枚板状をなす場合について説明したが、レバーは、一対の本体部を操作部で連結した形態であってもよい。
(4)上記実施例では、保持アームが本体部から片持ち状に延出した形態であるが、保持アームは、本体部に両持ち状に支持されていてもよい。
10…第1ハウジング
20…第2ハウジング
22…解除部
30…レバー
31…本体部
35…保持アーム
38…規制突起
39…ストッパ
40…誘導面
A…保持解除方向
B…嵌合方向

Claims (2)

  1. 第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングに支持された本体部を有し、初期位置と嵌合位置との間での回動を可能とされたレバーと、
    前記本体部に弾性撓みし得るように形成され、前記第1ハウジングに係止することにより、初期位置の前記レバーを嵌合位置側へ回動しないように保持する保持アームと、
    前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、
    前記第2ハウジングに形成され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの嵌合を開始するのに伴い、前記保持アームを前記第1ハウジングから解離する保持解除方向へ弾性撓みさせる解除部と、
    前記保持アームに形成された規制突起と、
    前記本体部に形成され、前記保持アームが前記第1ハウジングに係止している状態で前記本体部が嵌合方向へ変位したときに、前記規制突起を係止させることで、前記保持アームが前記保持解除方向へ変位することを規制するストッパとを備えていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記規制突起と前記ストッパのうち少なくとも一方には、前記レバーの回動方向に対して傾斜し、前記規制突起と前記ストッパを係止状態へ誘導する誘導面が形成されていることを特徴とする請求項1記載のレバー式コネクタ。
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