JP2019021494A - レバー式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】レバーを無理なく組み付けることの可能なレバー式コネクタを提供する。【解決手段】ハウジング10と、ハウジング10に回動可能に装着され、一対のアーム板41が操作部42によって連結されたレバー40と、を備え、レバー40を回動させることで相手方コネクタと嵌合可能なレバー式コネクタ1であって、ハウジング10の外側面12には、一対の支持軸21が突出して設けられ、一対のアーム板41は一対の軸孔43を有し、一対の支持軸21に乗り上げながら開き変形を開始し、一対の支持軸21を乗り越えると一対の支持軸21が一対の軸孔43に嵌まり込むことで復帰するようになっており、アーム板41は、操作部42に向けて傾斜する傾斜受け面45を有し、支持軸21の突出端には、一対のアーム板41の乗り上げ初期位置で傾斜受け面45に面接触する傾斜面21Aが設けられている。【選択図】図7

Description

本明細書に開示された技術は、レバー式コネクタに関する。
従来、相手方コネクタと嵌合するためのレバーを備えるコネクタとして、例えば特許文献1のものが知られている。このレバー式コネクタは、コネクタ本体と、レバーとを備えて構成されている。コネクタ本体の両外側面には、支持軸が突設されている。レバーは、コネクタ本体の両外側面に配される一対のアーム部と、一対のアーム部を連結する操作部とを備えている。各アーム部は、軸受孔と、アーム部の外縁から軸受孔まで溝状をなして設けられたガイド部と、ガイド部の両側壁の間に設けられた傾斜面とを備えている。そして、レバーをコネクタ本体に組み付ける際には、コネクタ本体の支持軸の先端部をアーム部の傾斜面に摺接させつつ、ガイド部の両側壁によって軸受孔まで案内するようになっている。
特開平10−321289号公報
しかしこの技術では、両アーム部は操作部を基端として片開きするため、支持軸の先端とガイド部の傾斜面とは点状に接触することになる。このため、支持軸を軸受孔に押し込む間、支持軸の先端がガイド部の傾斜面に対して点状に不安定に接触し、かつガイド部の両側壁間において自由に移動できることになる。しかも、支持軸が軸受孔に嵌る直前、すなわちアーム部の開きがピークに達し支持軸に対する抵抗力が最大となるときに、アーム部の捻れの度合いも最大となるから、アーム部の弾性に抗して支持軸を軸受孔に押し込む際に、支持軸が嵌合方向から外れる方向に変位してガイド部の側壁を乗り越えてしまい、正しく装着できないことがある。
本明細書に開示された技術に係るレバー式コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに回動可能に装着され、一対のアーム板が操作部によって連結されたレバーと、を備え、前記レバーを回動させることで相手方コネクタと嵌合可能なレバー式コネクタであって、前記ハウジングの外側面には、一対の支持軸が突出して設けられ、前記一対のアーム板は一対の軸孔を有し、前記一対の支持軸に乗り上げながら開き変形を開始し、前記一対の支持軸を乗り越えると前記一対の支持軸が前記一対の軸孔に嵌まり込むことで復帰するようになっており、前記アーム板は、前記操作部に向けて傾斜する傾斜受け面を有し、前記支持軸の突出端には、前記一対のアーム板の乗り上げ初期位置で前記傾斜受け面に面接触する傾斜面が設けられている。
レバーをハウジングに対して押し込んで装着する際に、一対のアーム板が一対の支持軸に乗り上げながら開き変形を開始し、一対の支持軸が一対の軸孔に嵌まり込むことで復帰するところ、一対のアーム板が開き変形を開始する際にレバーの押し込み力が最も大きくなる。ここで、アーム板の傾斜受け面は操作部に向けて傾斜しているから、一対のアーム板が操作部を基端として開き変形する際にアーム板が片開きすることなく傾斜面が傾斜受け面に乗り上げる。したがって、レバーがハウジングに対して安定した姿勢で乗り上げ動作が開始され、レバーがハウジングに対して正規の装着姿勢を維持したまま一気に装着されることになる(慣性ロックと同様の動作)。
前記アーム板には被ガイド部が設けられ、前記被ガイド部と前記操作部と前記軸孔とが直線状に並んで設けられ、前記レバーを前記ハウジングに組み付けた最初の位置を組付初期位置とし、前記ハウジングの外側面には、前記被ガイド部を案内するガイド部が前記組付初期位置から前記乗り上げ初期位置の間に設けられている構成としてもよい。
この構成によれば、被ガイド部をハウジングのガイド部に沿って直線状に変位させるだけで傾斜面と傾斜受け面を互いに面接触させることができる。また、傾斜受け面が傾斜面に乗り上げる際においても、ガイド部の案内方向にそのまま変位して支持軸に乗り上げることができる。
前記被ガイド部は、前記アーム板の内側面に突設された突条片を備え、前記ガイド部は、前記ハウジングの外側面から突設された一対のガイドレールを備え、前記突条片が前記一対のガイドレールの間に進入する構成としてもよい。
この構成によれば、突条片がガイドレールの間に進入してガイドレールにより進行方向を案内されるから、レバーを組付初期位置から乗り上げ初期位置に向けて確実に案内することができる。
前記レバーは、前記一対のアーム板が前記一対の支持軸を乗り越えると前記一対の支持軸が前記一対の軸孔に嵌まり込むことで復帰した組付完了位置から前記相手方コネクタを嵌合させるための嵌合初期位置まで回動可能とされるとともに、前記嵌合初期位置から前記組付完了位置に回動することで前記相手方コネクタを前記ハウジングに嵌合可能とされ、前記アーム板には、前記レバーの回動方向に直交する方向に撓み変位可能な舌片形状をなす撓み片と、前記撓み片の先端に設けられ前記レバーの回動方向と直交する方向に逆テーパ形状に突出するロック爪と、を備えるロック部が設けられ、前記ハウジングの前記外側面には、前記ロック爪の回動軌跡上において逆テーパ形状に突出し、前記ロック爪が係止可能なロック受け部が設けられ、前記嵌合初期位置から前記組付完了位置までの間において、前記ロック爪が前記ロック受け部に係止し回動規制された状態で、前記撓み片が前記アーム板の内方に相対的に入り込んだ状態となって撓み変位が規制される構成としてもよい。
この構成によれば、前記嵌合初期位置から前記組付完了位置までの間において、ロック爪がロック受け部に係止することでレバーの回動を規制するとともに、撓み片がアーム板の内方に相対的に入り込んだ状態となって撓み変位が規制される。これにより、ロック部がロック受け部が係止した状態においてレバーが無理に回動されようとしたときに、ロック部がアーム板の外方に撓み変位してロック受け部との係止が解除されることを抑制することができる。
本明細書に開示された技術によれば、レバーを無理なく組み付けることの可能なレバー式コネクタを提供することができる。
実施形態に係るレバー付きコネクタを示す図 レバーがコネクタに対して組付前の位置に配された状態を示す図 レバーの正面図 図3のA−A断面図 レバーの対向面を示す図 レバーの側面図 レバーが組付初期位置に配置された状態を示す図 レバーが乗り上げ初期位置に配置された状態を示す図 レバーが乗り上げている状態を示す断面図 レバーが組付完了位置に配置された状態を示す断面図 図10の背面図 図11のB−B断面図 レバーが嵌合初期位置に配置された状態を示す図 図13の断面図 図13のC−C断面図 図13のD−D断面図 レバーが回動規制された状態を示す図 図17のE−E断面図 ロック部の変形例を示す図
<実施形態>
本明細書に開示された技術に係る一実施形態を、図1から図18によって説明する。本実施形態におけるレバー式コネクタ1は、図1に示すように、ハウジング10と、レバー40と、を備えて構成されている。レバー40はハウジング10に対して回動可能に装着されており、このレバー40を回動方向R1に回動操作することによってハウジング10が図示しない相手方コネクタに対して嵌合および離脱可能とされている。以下においては、ハウジング10の相手方コネクタに対する嵌合側を前側として説明する。また、複数の同一部材については、一の部材に符号を付し、他の部材については符号を省略することがある。
ハウジング10は合成樹脂製であって、全体としてやや扁平な略直方体形状をなしている。ハウジング10の内部には、図12に示すように、前後方向に貫通する形態をなすキャビティ11が形成されている。キャビティ11の内部には、図8に示すように、雌端子FTが収容され、ハウジング10と相手方コネクタの嵌合に伴って相手方コネクタに収容された図示しない雄端子に嵌合して接続されるようになっている。キャビティ11の背面側の開口からは、雌端子FTに接続された図示しない電線が延出している。
図2に示すように、ハウジング10の前側は相手方コネクタに嵌入するコネクタ嵌入部13とされ、後ろ側はレバー40が装着されるレバー装着部20となっている。
レバー装着部20は、互いに平行な一対の外側面12、12を備えている。各外側面12には、レバー40を回動可能に支持するための支持軸21と、レバー40を支持軸21に案内するためのガイド部22と、閉鎖突部23と、レバー40を内側から支える面状突部24と、が突設されている。一方の外側面12に設けられたこれらの部材と、他方の外側面12に設けられたこれらの部材とは、各々ハウジング10の前後方向および左右方向において実質的に対応する位置に設けられている。
支持軸21は、円柱形状をなして外側面12から突出している。支持軸21の突出端のうち左右方向における中央部分は、図2における左方に傾斜する傾斜面21Aとされている。傾斜面21Aよりも左側および右側の各部分はそれぞれ、外側面12に対して平行な第一平坦面21Bおよび第二平坦面21Cとなっている。支持軸21の右端部には、レバー40の支持軸21からの抜け落ちを防止する保持突部25が張り出し形成されている。保持突部20の突出端は、第二平坦面21Cと同平面をなす平坦面となっている。
ガイド部22は、前後一対のレールにより構成されて、レバー装着部20の左端と支持軸21との間に設けられている。後側レール22Bは前側レール22Aよりも短寸となっている。後側レール22Bと前側レール22Aは互いに平行に配されている。後側レール22Bの右端と前側レール22Aの右端とは左右方向において同じ位置とされている。前側レール22Aと後側レール22Bの間は、後述するアーム板41の突条片44が側方に変位するための側方案内路27となっている。ガイド部22と支持軸21の間には間隙が設けられて、アーム部の突条片44を後方に逃がすための逃がし部28となっている。
閉鎖突部23はレバー装着部20の左端において、ガイド部22と並んで設けられている。閉鎖突部23の右端と後側レール22Bの間は、アーム板41の突条片44が進入するための導入部26となっている。閉鎖突部23の右端は直線形状をなすとともに、略中央において前側レール22Aと連続している。すなわち、導入部26は左方および前方を閉鎖突部23および前側レール22Aによって閉鎖されている。
面状突部24は、支持軸21の右方に配されている。面状突部24は、レバー装着部20の後端からコネクタ嵌入部13に張り出し、さらに支持軸21の突出端の近傍に向かって大きく湾曲したJ字形状をなしている。面状突部24の突出端は、平坦面となっている。面状突部24の湾曲内側面は、底面(外側面12のうち湾曲内側面に囲まれた領域)に向かって裾広がりとなるテーパ形状をなし、ロック収容凹部30の側壁となっている。
面状突部24の湾曲外側面には、後述するレバー40のロック爪50Bが係止するためのロック受け部31が形成されている。ロック受け部31は、図15に示すように、外側面12に対して逆テーパをなす平坦面である。ロック受け部31は、支持軸21の軸心P1を中心としてロック収容凹部30の底面中央を通る回動軌跡R2と直交している。
レバー40は、図2および図3に示すように、コネクタ装着部20の両外側面12に沿って配される一対のアーム板41と、両アーム板41同士を連結する操作部42と、を備え、全体として略門形状に構成されている。
各アーム板41の互いに対向する対向面41Aには、図4に示すように、軸孔43と、突条片44(被ガイド部の一例)と、傾斜受け面45と、ロック部50と、ロックカバー部52と、が設けられている。
軸孔43は、図4および図5に示すように、アーム板41を板厚方向に貫通して円形状に形成されている。軸孔43のうち操作部42から遠い側の開口縁には、支持軸21の保持突部25に対応する形状の装着溝46が形成されている。
突条片44は左右に延びる突条形状をなして、操作部42と軸孔43との間に設けられている。
傾斜受け面45は、対向面41Aの図4における右端に形成された、右縁に向かって外方に寄る(すなわち、操作部42に向かって傾斜する)テーパ面である。
図4において、軸孔43の右方には、略U字形状のスリット49が形成されている。スリット49の図4における上端は、スリット49の左右幅と直径を同じくする半円形状となっている。
ロック部50は、スリット49により他の部分から分離された舌片形状の部分である。ロック部50は、図15に示す上方を基端とする撓み片50Aと、撓み片50Aの自由端に設けられたロック爪50Bと、を備えている。撓み片50Aは、レバー40の回動方向R1と直交する方向に撓み変位可能とされている。ロック爪50Bは、図15に示すように、レバー40の回動方向R1と直交する方向において、他方のアーム板41に向かって逆テーパ形状に突出している。
なお、アーム板41は、スリット49を境として凹凸形状に形成されている。これにより、撓み片50Aは、図16に示すように、撓み変位していない状態において全体がアーム板41の外面よりも内方(図16における下方)に位置するように形成されている。
ロックカバー部52は、ロック部50と隣接して設けられている。ロックカバー部52は、スリット49のうちロック部50から見て操作部42に近い縁部を一端として設けられ、アーム板41の対向面41A側を凹ませ外面側を残した形状に形成されている。ロックカバー部52は、ハウジング10の外側面12に対向する天井部52Aと、天井部52Aと直交し、かつロックカバー部52の図4における左奥からロック部50の基端に向かう方向に沿って配された側壁部52Bと、を備えている。天井部52Aは、スリット49の左縁からロックカバー部52の左奥に向かって次第に厚肉となるテーパ形状に形成されている。
なお、アーム板41には上述の構成の他、相手方コネクタのカムピンが嵌入するためのカム溝60が形成されている。カム溝60は、アーム板41の右下角部から軸孔43に近づくように延びて配され、他よりも薄肉とした凹形状に形成されている。
レバー40をハウジング10に組み付けるには、まず、ハウジング10から後方に延出する電線を両アーム板41、41の間に配しつつ、図2に示すように、レバー40を側方からハウジング10の後方にアーム板41の突条片44をハウジング10の導入部26の後方に位置合わせした状態に配置する。そして、レバー40全体を前方(図2において矢印Yが指し示す方向)に移動させる。すると、図7に示すように、突条片44が導入部26を通過し、前側レール22Aに突き当たってそれより前方への変位が規制され、側方案内路27の左方に配置されるとともに、ロック部50のロック爪50Bが逃がし部28を通過して、前側レール22Aの右端に隣接し左方への変位が規制された位置に配置される。これを組付初期位置という。
次に、レバー40の操作部42を、ハウジング10に向かって(すなわち図7において矢印Xの指し示す方向に)押し込む。すると、突条片44が右方に変位して側方案内路27に進入し、前側レール22Aおよび後側レール22Bによって案内されつつ側方案内路27を右方に進む。すなわち、レバー40は操作部42と突条片44の並び方向を電線の延出方向に対して直交する方向に配した状態で、電線の延出方向に対して直交する方向に案内される。
そして、図8に示すように、傾斜受け面45が支持軸21の傾斜面21Aに到達し、互いに面接触した状態となる。これを乗り上げ初期位置という。すなわち、レバー40はガイド部22により組付初期位置から乗り上げ初期位置まで案内される。
そして、レバー40は、乗り上げ初期位置から、慣性によりそのまま右方に変位し、支持軸21に乗り上げを開始する。なおこのとき、支持軸21に乗り上げる際の応力が大きく慣性だけでは支持軸21に乗り上げられない場合には、さらに操作部42を側方(図2において矢印Yが指し示す方向)に押しこんでやってもよい。すると、図9に示すように、レバー40は、支持軸21に乗り上げて、アーム板41の対向面41Aを支持軸21に摺接させ右方に移動させながら次第に弾性変形し、突条片44を次第に案内路27から外方に退出させながら前後方向に開いていく。このとき、ロック部50はハウジング10の外側面12から次第に大きく離間し、面状突部24に接触することなく右方へ移動する。
そして、やがて軸孔43が支持軸21に到達すると、図10および図11に示すように、両アーム板41が互いに向かって弾性復帰し、軸孔43が支持軸21に外嵌するとともに、図11および図12に示すように、ロック部50のロック爪50Bがハウジング10のロック収容凹部30に嵌まり込み、右方への変位が規制された状態となって、レバー40のハウジング10への組付が完了した状態となる。これを組付完了位置という。
相手方コネクタを嵌合させる際には、レバー40を組付完了位置から支持軸21を中心として後方に回動させる。すると、図13に示すように、支持軸21の保持突部25が軸孔43に対して軸方向から係止し、レバー40は開きが防止された状態で回動する。また、回動に伴い、レバー40の突条片44が逃がし部28から後方に抜けるとともに、ロック部50のロック爪50Bが図14に示す回動軌跡R2を辿って面状突部24に弾性的に乗り上げる。やがて、ロック部50が面状突部24を乗り越えて弾性復帰し、図14から図16に示すように、レバー板の外面よりも内方(ハウジング10側)に配された状態に戻って、ロック爪50Bがロック受け部31と対向した状態となる。これを嵌合初期位置という。
そして、レバー40を嵌合初期位置に配した状態で、コネクタ嵌入部13に対して相手方コネクタを前方から外嵌させる。すると、相手方コネクタはハウジング10の外側面12とロック爪50Bとの間に進入し、ロック爪50Bをロック受け部31と対向しない位置まで押し出す。これにより、ロック爪50Bとロック受け部31との係止が解除解除されて、レバー40の回動が可能となる。
そして、レバー40を組付完了位置に向かって回動させると、突条片44が逃がし部28に向かって移動するとともに、ロック爪50Bが回動軌跡R2を辿って面状突部24に乗り上げつつロック収容凹部30に向かう。これとともに、カム溝60が相手方コネクタのカムピンを支持軸21に向かって引き寄せる。そして、レバー40が組付完了位置に戻り、ロック爪50Bがロック収容凹部30内に戻って、ハウジング10と相手方コネクタとの嵌合が完了する。
なお、レバー40を嵌合初期位置に配した後、相手方コネクタを外嵌させない状態で組付完了位置に向かって回動させようとすると、ロック爪50Bが回動軌跡R2に直交して配されたロック受け部31に係止するので、レバー40はそれ以上の回動が規制された回動規制状態となる。また、これにもかかわらずレバー40をさらに組付完了位置に向かって回動させようとすると、ロック部50の撓み片50Aがアーム板41の板面方向にロックカバー部52に向かって撓み、図17および図18に示すように、アーム板41の内方に相対的に入り込む。すなわち、ロックカバー部52の天井部52によって覆われた状態となる。これにより、ロック部50がレバー40を無理に回動させる力に屈してハウジング10に向かう方向とは逆の方向に跳ね上がり、ロック爪50Bとロック受け部31との係止が不用意に解除されてしまうことが抑制される。
上記の構成によれば、レバー40をハウジング10に対して押し込んで装着する際に、一対のアーム板41が一対の支持軸21に乗り上げながら開き変形を開始し、一対の支持軸21が一対の軸孔43に嵌まり込むことで復帰するところ、一対のアーム板41が開き変形を開始する際にレバー40の押し込み力が最も大きくなる。ここで、アーム板41の傾斜受け面45は操作部42に向けて傾斜しているから、一対のアーム板41が操作部42を基端として開き変形する際にアーム板41が片開きすることなく傾斜面21Aが傾斜受け面45に乗り上げる。したがって、レバー40がハウジング10に対して安定した姿勢で乗り上げ動作が開始され、レバー40がハウジング10に対して正規の装着姿勢を維持したまま一気に装着されることになる(慣性ロックと同様の動作)。
また、突条片44をハウジング10のガイド部22に沿って直線状に変位させるだけで傾斜面21Aと傾斜受け面45とを互いに面接触させることができる。また、傾斜受け面45が傾斜面21Aに乗り上げる際においても、ガイド部22の案内方向にそのまま変位して支持軸21に乗り上げることができる。
また、突条片44がガイドレール22A、22Bの間に進入してガイドレール22A、22Bにより進行方向を案内されるから、レバー40を組付初期位置から乗り上げ初期位置に向けて確実に案内することができる。
また、前記嵌合初期位置から前記組付完了位置までの間において、ロック爪50Bがロック受け部31に係止することでレバー40の回動を規制するとともに、撓み片50Aがアーム板41の内方に相対的に入り込んだ状態となって外方への変位が規制される。これにより、ロック部50がロック受け部31に係止した状態においてレバー40が無理に回動されようとしたときに、ロック部50A,50Bがアーム板41の外方に跳ね上がってロック受け部31との係止が解除されることを抑制することができる。
<変形例>
次に、本明細書に開示された技術に係る変形例を図19によって説明する。なお、上記実施形態と対応する構成については、実施形態1の符号に100を足した符号を用いるものとする。実施形態1と同じ構成、作用、および効果についてはその説明を省略するものとし、実施形態1と同じ構成については同一の符号を用いるものとする。
上記実施形態においてはアーム板41に形成されたスリット49の上端を、スリット49の幅と直径を同じくする半円形状としているのに対し、本変形例においては、図19におけるスリット149の上端をスリット149の幅よりも直径の大きい円弧形状とすることで、ロック部150の基端をくびれた形状としている。これにより、レバー40を嵌合初期位置に配した後、相手方コネクタを外嵌させない状態で嵌合初期位置から組付完了位置に向かって無理に回動させたときにロック部150がアーム板141の板面方向に撓み易くなって、容易にアーム板141の下方に入り込むことができる。したがって、ロック部150とロック受け部31との係止状態を確実に維持することができる。
<他の実施形態>
本明細書に開示された技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような形態で実施することが可能である。
(1)上記実施形態においては、傾斜受け面45をアーム板41の側端に設け、傾斜面21Aを支持軸21の突出端のうち左右方向における中央部分に設けているが、傾斜受け面および傾斜面の設ける場所はこれに限らず、例えば傾斜受け面をアーム板の内面側(他方のアーム板との対向面側)に設けてもよく、また支持軸の突出端全体を傾斜面としてもよい。
(2)上記実施形態においては、レバー40は被ガイド部(突条片44)がガイド部22により案内されて側方案内路27を進む途中で乗り上げ初期位置に到達するが、被ガイド部が側方案内路の終端に到達したとき、または、その後も慣性でそのまま同じ方向に進むことで、乗り上げ初期位置に到達する構成としてもよい。
(3)上記実施形態においては、ハウジング10にガイド部22を設け、レバー40に被ガイド部44を設けたが、例えばガイド部22および被ガイド部44を省略してもよい。また、組付初期位置と乗り上げ初期位置は必ずしも異なる位置である必要はなく、組付初期位置と乗り上げ初期位置とを同じ位置とする(すなわち、組付初期位置において既にレバーの傾斜受け面と支持軸の傾斜面とが互いに面接触している)構成としてもよい。
(4)上記実施形態においては、アーム板41に、操作部42と、被ガイド部44と、軸孔43とが並べて配されているが、被ガイド部44は操作部42および軸孔43と並んで配されていなくてもよい。例えば、操作部42および軸孔43よりも前方にずらした位置に配し、これに対応してハウジング10のガイド部22も前方にずらした位置に配した構成としてもよい。要は、操作部と軸孔との並び方向と、被ガイド部がガイド部により案内される方向とが、実質的に同じであればよい。
(5)上記実施形態においては、ガイド部として一対のガイドレール22を設け、被ガイド部として突条片44を設けているが、ガイド部および被ガイド部の形状はこれに限らず、例えば、ガイド部として、前側レール22Aと後側レール22Bのうち前側レールの前方に位置する部分とを各突出端において連結した形状の(すなわち側面視でコの字形状または半円形状をなす)半筒体を設けてもよいし、被ガイド部を、円柱形状のピンまたはその他任意の形状の突出体を設けてもよい。
(6)上記実施形態においては、ガイド部として前後一対のレール22A、22Bを設け、被ガイド部44として1条の突条片44を設けているが、ガイド部および被ガイド部の構成はこれに限らない。例えば、ガイド部として前後一対のレールを設けるとともに、被ガイド部として互いに平行な一対の突条片を設け、ガイド部の両レールと被ガイド部の両突条片とを互い違いに配した状態で相互に案内する構成としてもよい。
(7)上記実施形態においては、レバー40は被ガイド部(突条片44)がガイド部22により案内されて側方案内路27を進む途中で乗り上げ初期位置に到達するが、被ガイド部が側方案内路の終端に到達したとき、またはその後も慣性でそのまま同じ方向に進むことで、乗り上げ初期位置に到達する構成としてもよい。
1:レバー式コネクタ
10:ハウジング
12:外側面
21:支持軸
21A:傾斜面
22:ガイド部
22A:前側レール
22B:後側レール
41:アーム板
42:操作部
43:軸孔
44:突条片
45:傾斜受け面
40:レバー
50:ロック部
ガイド部22は、前後一対のレールにより構成されて、レバー装着部20の左端と支持軸21との間に設けられている。後側レール22Bは前側レール22Aよりも短寸となっている。後側レール22Bと前側レール22Aは互いに平行に配されている。後側レール22Bの右端と前側レール22Aの右端とは左右方向において同じ位置とされている。前側レール22Aと後側レール22Bの間は、後述するアーム板41の突条片44が側方に変位するための側方案内路27となっている。ガイド部22と支持軸21の間には間隙が設けられて、アーム板41の突条片44を後方に逃がすための逃がし部28となっている。
レバー40は、図2および図3に示すように、レバー装着部20の両外側面12に沿って配される一対のアーム板41と、両アーム板41同士を連結する操作部42と、を備え、全体として略門形状に構成されている。
相手方コネクタを嵌合させる際には、レバー40を組付完了位置から支持軸21を中心として後方に回動させる。すると、図13に示すように、支持軸21の保持突部25が軸孔43に対して軸方向から係止し、レバー40は開きが防止された状態で回動する。また、回動に伴い、レバー40の突条片44が逃がし部28から後方に抜けるとともに、ロック部50のロック爪50Bが図14に示す回動軌跡R2を辿って面状突部24に弾性的に乗り上げる。やがて、ロック部50が面状突部24を乗り越えて弾性復帰し、図14から図16に示すように、アーム板41の外面よりも内方(ハウジング10側)に配された状態に戻って、ロック爪50Bがロック受け部31と対向した状態となる。これを嵌合初期位置という。
なお、レバー40を嵌合初期位置に配した後、相手方コネクタを外嵌させない状態で組付完了位置に向かって回動させようとすると、ロック爪50Bが回動軌跡R2に直交して配されたロック受け部31に係止するので、レバー40はそれ以上の回動が規制された回動規制状態となる。また、これにもかかわらずレバー40をさらに組付完了位置に向かって回動させようとすると、ロック部50の撓み片50Aがアーム板41の板面方向にロックカバー部52に向かって撓み、図17および図18に示すように、アーム板41の内方に相対的に入り込む。すなわち、ロックカバー部52の天井部52Aによって覆われた状態となる。これにより、ロック部50がレバー40を無理に回動させる力に屈してハウジング10に向かう方向とは逆の方向に跳ね上がり、ロック爪50Bとロック受け部31との係止が不用意に解除されてしまうことが抑制される。

Claims (4)

  1. ハウジングと、前記ハウジングに回動可能に装着され、一対のアーム板が操作部によって連結されたレバーと、を備え、前記レバーを回動させることで相手方コネクタと嵌合可能なレバー式コネクタであって、
    前記ハウジングの外側面には、一対の支持軸が突出して設けられ、
    前記一対のアーム板は一対の軸孔を有し、前記一対の支持軸に乗り上げながら開き変形を開始し、前記一対の支持軸を乗り越えると前記一対の支持軸が前記一対の軸孔に嵌まり込むことで復帰するようになっており、
    前記アーム板は、前記操作部に向けて傾斜する傾斜受け面を有し、
    前記支持軸の突出端には、前記一対のアーム板の乗り上げ初期位置で前記傾斜受け面に面接触する傾斜面が設けられているレバー式コネクタ。
  2. 前記アーム板には被ガイド部が設けられ、前記被ガイド部と前記操作部と前記軸孔とが直線状に並んで設けられ、
    前記レバーを前記ハウジングに組み付けた初期の位置を組付初期位置とし、
    前記ハウジングの外側面には、前記被ガイド部を案内するガイド部が前記組付初期位置から前記乗り上げ初期位置の間に設けられている請求項1に記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記被ガイド部は、前記アーム板の内側面に突設された突条片を備え、
    前記ガイド部は、前記ハウジングの外側面から突設された一対のガイドレールを備え、
    前記突条片が前記一対のガイドレールの間に進入する請求項2に記載のレバー式コネクタ。
  4. 前記レバーは、前記一対のアーム板が前記一対の支持軸を乗り越えると前記一対の支持軸が前記一対の軸孔に嵌まり込むことで復帰した組付完了位置から前記相手方コネクタを嵌合させるための嵌合初期位置まで回動可能とされるとともに、前記嵌合初期位置から前記組付完了位置に回動することで前記相手方コネクタを前記ハウジングに嵌合可能とされ、
    前記アーム板には、前記レバーの回動方向に直交する方向に撓み変位可能な舌片形状をなす撓み片と、前記撓み片の先端に設けられ前記レバーの回動方向と直交する方向に逆テーパ形状に突出するロック爪と、を備えるロック部が設けられ、
    前記ハウジングの前記外側面には、前記ロック爪の回動軌跡上において逆テーパ形状に突出し、前記ロック爪が係止可能なロック受け部が設けられ、
    前記嵌合初期位置から前記組付完了位置までの間において、前記ロック爪が前記ロック受け部に係止し回動規制された状態で、前記撓み片が前記アーム板の内方に相対的に入り込んだ状態となって撓み変位が規制される請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のレバー式コネクタ。
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