JP4960181B2 - 集積回路 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
〔発明の分野〕
本発明は、トランジスタを含む集積回路に関する。
〔背景〕
一般的に、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)のメモリセルは、蓄積される情報を示す電荷を蓄積するためのストレージキャパシタと、ストレージキャパシタに接続されるアクセストランジスタとを含んでいる。アクセストランジスタは、第1及び第2のソース/ドレイン領域と、第1及び第2のソース/ドレイン領域間に流れる電流を制御するゲート電極と、第1及び第2のソース/ドレイン領域に接続するチャネルとを含んでいる。このトランジスタは、通常、少なくとも部分的に、半導体基板に形成される。ゲート電極は、ワード線の部分を形成しており、ゲート絶縁層によりチャネルと電気的に絶縁している。対応するワード線を介してアクセストランジスタにアクセスすることにより、ストレージキャパシタに蓄積された情報が読み出される。具体的には、情報は、ビット線接点を介して、対応するビット線に読み出される。
従来のDRAMメモリセルでは、ストレージキャパシタは、トレンチキャパシタとして実行可能である。このトレンチキャパシタでは、基板内へ該基板表面に対し垂直な方向に延びたトレンチ内に、2つのキャパシタ電極が配されている。
DRAMメモリセルの他の形態によれば、電荷は、基板表面より上に形成されたスタックキャパシタに蓄積される。一般的に、DRAMメモリセルに必要な領域をさらに縮小させる試みがなされている。それと同時に、アクセストランジスタに最適な特性を得ることが望まれている。
したがって、改良されたトランジスタ、及びこのようなトランジスタの改良された製造方法が必要になる。さらには、改良されたメモリセルアレイ、及びこのようなメモリセルアレイの形成方法が必要になる。
〔概要〕
本発明によれば、トランジスタは、半導体基板に形成されており、この基板は、上表面を有する。上記トランジスタは、第1及び第2のソース/ドレイン領域と、上記第1及び第2のソース/ドレイン領域に接続するチャネル領域と、上記チャネルに流れる電流を制御するためのゲート電極とを備え、ゲート電極は、ゲート溝に配されている。上記ゲート溝は、半導体基板の上記基板上表面で規定されており、第1及び第2のソース/ドレイン領域は、少なくとも深さd1で延びている。深さd1は、上記基板の上表面から測定される。上記ゲート電極の上表面は、半導体基板の上表面の下に配されている。上記ゲート電極の上表面は、深さd1未満の深さd2で配されている。深さd2は、上記基板の上表面から測定される。
本発明によれば、メモリセルアレイも提供される。上記メモリセルアレイは、各メモリセルが蓄積要素及びアクセストランジスタを備えたメモリセル、第1の方向に延びているビット線、第2の方向に延びた(第2の方向は、第1の方向に交差する)ワード線、半導体基板を備えている。アクセストランジスタは、半導体基板に形成されている。また、アクセストランジスタは、対応するビット線に対応する蓄積要素を電気的に接続する。アクセストランジスタは、ワード線によりアドレスされている。アクセストランジスタは、ドープされた部分を備え、該ドープされた部分は、半導体基板の上表面に隣接して配置され、深さd1に延びており、各ワード線の上表面は、半導体基板の上表面の下に配されている。各ワード線の上表面は、深さd1未満の深さd2で配されている。深さd2は、上記基板の上表面から測定される。
本発明によれば、トランジスタも形成される。上記トランジスタは、上表面を含む半導体基板に形成される。トランジスタは、第1及び第2のソース/ドレイン領域と、第1及び第2のソース/ドレイン領域間を延びるか、または結ぶ直線で規定される第1の方向と、上記第1及び第2のソース/ドレイン領域に接続するチャネル領域と、上記チャネルに流れる電流を制御するためのゲート電極とを備えている。上記ゲート電極はゲート溝に配され、このゲート溝は、半導体基板の上表面に規定されている。ゲート電極の上表面は、半導体基板の上表面の下に配され、溝の上部分は、ゲート電極の上表面の上であり、かつ半導体基板の上表面の下に配されている。溝の上部分の幅は、ゲート電極の幅よりも大きくなっている。この幅は、上記第1の方向に沿って測定される。
本発明のトランジスタの形成方法は、表面を含む半導体基板を形成する工程と、上記基板表面に延びるゲート溝を形成する工程と、第1及び第2のソース/ドレイン領域を形成する工程であって、第1及び第2のソース/ドレイン領域が、上記基板表面に隣接し、第1及び第2のソース/ドレイン領域が、基板表面から測定して深さd1で延びている工程と、上記ゲート溝の側壁にスペーサを形成する工程であって、上記犠牲スペーサが基板表面からd1未満の深さで延びている工程と、上記ゲート溝にゲート電極材料を形成し、上記ゲート電極材料は、半導体基板の上表面の下に配されており、上記ゲート電極材料は、深さd1未満の深さd2(深さd2は、深さd1の上の上記基板表面から測定される)で配された工程であって、溝の上側部分がゲート電極材料の上に配される工程と、溝の上側部分に絶縁材料を充填する工程と、を含む。
さらに、本発明によれば、トランジスタが形成される。トランジスタは、上表面を含む半導体基板に存在する。上記トランジスタは、第1及び第2のドープされた領域と、第1及び第2のドープされた領域に接続するチャネルと、上記チャネルに流れる電流を制御する手段と、を備えている。上記チャネルに流れる電流を制御する手段は、溝に配されおり、この溝は、半導体基板の上表面で規定されている。第1及び第2のドープされた領域は、少なくとも深さd1で延びている。深さd1は、上記基板の上表面から測定される。上記チャネルに流れる電流を制御する手段の上表面は、半導体基板の上表面の下に配されている。上記チャネルに流れる電流を制御する手段の上表面は、深さd1未満の深さd2で配されている。深さd2は、上記基板の上表面から測定される。
本発明の上記特徴点及びさらに他の特徴点は、特に、種々の図に適切な参照番号が適切な部材を示すのに用いられた添付図面と組み合わせたとき、後述の本発明の具体的な実施形態に関する詳細な説明を考慮すると明らかになるであろう。
なお、添付した図面は、本発明のさらなる理解を提供するために含まれるものであり、本発明に組み込まれ、その一部を構成するものである。上記図面は、本発明の原理を説明するための記載とともに、本発明の実施の形態を示すものである。本発明の他の形態、及び本発明における多くの意図的な利点は、後述の詳細な説明を参照して、容易に理解されるであろう。図面の要素は、必ずしも、互いの相対的な寸法を示したものではない。
〔図面の簡単な説明〕
図1は、本発明の完成したトランジスタの断面図である。
図2A〜図2Cは、本発明の第1処理ステップ実施後の基板を種々の方向から見た図である。
図3A及び図3Bは、本発明における、エッチングステップ、シリコン窒化物ライナーの堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。
図4A〜図4Cは、本発明における、さらなるエッチングステップを実施後の基板を種々の方向から見た図である。
図5A〜図5Cは、本発明における、導電性材料の堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。
図6A〜図6Cは、本発明における、絶縁材料の堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。
図7A及び図7Bは、本発明における、パッド窒化物層を除去後の基板を種々の方向から見た図である。
図8Aは、本発明の完成したメモリセルの断面図である。
図8Bは、本発明の完成したメモリセルアレイの概略構成を示す図である。
図9は、本発明の完成したメモリデバイスを示す平面図である。
図10A〜図10Dは、基板の断面図であり、本発明の他の形態として、縦断面、横断面、及びチャネル断面でMOSFETを備えた集積回路の製造方法を示している。
〔詳細な説明〕
以下、添付した図面を参照して説明する。添付図面は、発明の一部分を構成するものであり、本発明が実施されてもよい具体的な形態を示すものである。この際、「上」、「底」、「前」、「先頭」、「後尾」等といった方向を示す用語が、示される図の配置を参照して用いられる。本発明の実施形態の要素は、多くの異なる配置で配することが可能であるので、上記方向を示す用語は、説明のために用いるものであり、これに限定されない。他の形態が用いられ、構造的または理論的な変更が、本発明の範囲を逸脱しない範囲でなされてもよいことが理解されうる。それゆえ、以下の詳細な説明は、限定した意義として解釈されるものではない。本発明の範囲は、補足した請求項により規定される。
図1は、本発明の第1及び第2のトランジスタ61・62を組み合わせた半導体基板の断面図である。具体的には、アクセストランジスタ61・62はそれぞれ、第1及び第2のソース/ドレイン領域51・52を備えている。このソース/ドレイン領域51・52はそれぞれ、例えば、nドープ部分として形成されていてもよい。図示したように、隣接する2つのアクセストランジスタ61・62は、第2のソース/ドレイン領域52を共有している(share one common)。第1及び第2のソース/ドレイン領域51・52間には、ゲート電極23が形成されている。このゲート電極23は、基板表面の内側に延びている。したがって、第1及び第2のソース/ドレイン領域51・52間に形成されたチャネルは、湾曲した形状になっており、チャネルの形状は、その面がゲート電極23により区切られている。ゲート電極23は、ゲート絶縁層54によりチャネル53と絶縁している。また、図1から分かるように、適宜、ゲート電極23は、図面の紙面の前後に延びるプレート様(plate-like)部分24を備えている。よって、この例示された形態では、上記チャネルは、フィン様部分を備えており、この部分では、チャネルは、図1に示された断面に対し垂直な断面において、リッジ形状(shape of a ridge)を有する。上記のリッジは、上面と2つの側面とを有している。よって、ゲート電極のプレート様部分24は、この2つの側面で、チャネル53を区切る。プレート様部分が存在することにより、チャネル53は、完全に空乏になる。
各ゲート電極23の表面23aは、基板表面10の下に配されている。具体的には、ゲート電極の上表面23aと基板表面10との距離は、d2として示される。絶縁層56は、各ゲート電極23の上に配されており、溝を充填している。この溝には、ゲート電極が形成されている。よって、ゲート電極23は、完全に埋設される。また、真空スペーサ57は、ゲート電極23の各側面に配されている。真空スペーサ57は、隣接するソース/ドレイン領域51・52から、ゲート電極23を効率的に遮蔽する。真空スペーサの底面58は、第1及び第2のソース/ドレイン領域51・52それぞれの底面5の上に配されている。また、真空スペーサの底面58は、各ゲート電極23の上表面23aの下に配されている。よって、d2は、d1よりも小さい、または少なくなっている。具体的には、図1から分かるように、ゲート電極23の上表面23aは、第1及び第2のソース/ドレイン領域51・52それぞれの底面5の上に配されている。よって、チャネル53の導電率は、そのチャネル全長で、ゲート電極により制御される。その結果、トランジスタ61・62の抵抗は、低減する。図1から分かるように、ゲート電極23の上面とドープ領域50の底面との違いが、「h」として示されている。例えば、hは、10nm以上または20nm以上であってもよい。さらに、トープ領域50の底面は、基板表面10から測定して、深さd1で配されている。
アクセストランジスタ61・62に隣接する絶縁トレンチ31では、埋入ワード線2が配され、通過ワード線を形成してもよい。さらに、絶縁トレンチ31を省略し、絶縁トレンチ31の場所に、いわゆる絶縁デバイスが形成されていてもよい。より具体的には、この場合、ワード線2は、ワード線の左側部分からトランジスタ61を電気的に絶縁する一方、ワード線の右側部分からトランジスタ62を電気的に絶縁するのに適切な電圧に設定されている。他の形態によれば、トレンチキャパシタ(不図示)が、絶縁トレンチ31の部分に配され、側方で互いに隣接するメモリセルを絶縁していてもよい。
さらに図1から分かるように、上側溝部分26が、ゲート溝25中のゲート電極23の上に配されている。この上側溝部分は、絶縁材料により充填されている。図1から分かるように、上側溝部分26の幅は、ゲート電極の幅よりも大きくなっている。なお、この幅は、第1及び第2のソース/ドレイン領域51・52を結ぶ直線により規定される第1の方向において測定される。例えば、ゲート電極23の幅は、ゲート絶縁層54の幅を含んでいてもよい。
ここで、図1に示されるトランジスタの製造方法について、以下に説明する。
第1ステップでは、半導体基板を準備する。例えば、半導体基板は、例えばpドープされたシリコン基板であってもよい。必要なウェルドーピングを形成するための通常の打ち込みステップを実施した後、イオン打ち込みステップにより、半導体基板10に隣接するドープ部分50が形成される。例えば、このドーピングステップは、nドーパントを用いて実施される。ドープ部分50は、約50〜100nmの深さd1で延びていてもよい。よって、ドープ部分50の底面5は、半導体基板10真下から約50〜100nmの位置に配される。
その後、パッド窒化層として機能するシリコン窒化物層11が、通常の方法によって堆積される。例えば、シリコン窒化物層11は、約100nmの厚さになっていてもよい。その後、絶縁トレンチ31・32が規定され、絶縁材料が充填される。絶縁トレンチ31・32を規定することにより、活性領域4も規定される。例えば、この活性領域は、線分の(segments of line)形状になるように形成されていてもよい。もしくは、活性領域4は、後述の、連続的な活性領域の線として形成されていてもよい。例えば、各活性領域4の幅はFに対応する(Fは、利用される技術により得られる最小加工寸法)。例えば、Fは、105nm,95nm,85nm,75nm,65nm,55nm,40nmまたはそれ以下であってもよい。絶縁トレンチ31・32を絶縁材料で充填後、ハードマスク層12が堆積される。例えば、炭素がハードマスク材料として用いられてもよい。具体的には、このような炭素ハードマスク層は、炭素元素、すなわち化学化合物に含まれておらず、適宜水素といった添加物を含む炭素からなる。上記炭素層は、CVD法といった、一般的に公知な方法を用いて堆積されてもよい。例えば、炭素ハードマスク層12は、約300nmの厚さであってもよい。
炭素ハードマスク層を堆積後、炭素ハードマスク層12は、例えばフォトリソグラフィ法といった公然公知の技術で、パターンニングされる。具体的には、フォトレジスト材料が、炭素ハードマスク層上に塗布された後、露光ステップが行われる。例えば、露光ステップを実施するために、ライン/スペースパターンになったマスクが用いられてもよい。対応してフォトレジスト材料のパターンニングを行った後、このパターンは炭素ハードマスク層12及びシリコン窒化物層11に転写される。例えば、シリコン窒化物及びシリコン酸化物をエッチングするための選択エッチングステップが実施されてもよい。このエッチングステップの間、シリコン窒化物層11及び絶縁トレンチ31の絶縁材料は、エッチングされる一方、シリコン基板材料は、エッチングされない。
図2に結果となる構造を示す。具体的には、図2Aは、結果となる構造の平面図である。見て分かるように、活性領域4の区域が形成されている。この活性領域4は、絶縁トレンチ31・32により完全に囲まれている。絶縁トレンチ31・32の上に、ハードマスク材料の線12が配されている。示された形態では、活性領域線4は、炭素ハードマスク線12と垂直に交差している。もしくは、炭素ハードマスク線12は、活性領域4と異なる角度で交差していてもよい。これは、例えば活性領域4が連続した線として形成されている場合、有効である。図2Bは、結果となる構造のI−I断面図である。この図に示すように、活性領域は、その側部が絶縁トレンチ31により区切られている。ドープ部分50は、基板表面10に隣接している。ハードマスク開口13が形成されている。そして、炭素ハードマスク12の線、及びシリコン窒化物層11は、半導体基板の表面10に配置されている。
図2Cは、結果となる構造のII−II断面図である。この図に示すように、活性領域4は、2つの隣接する絶縁トレンチ32間に形成されている。半導体基板の表面10は、絶縁トレンチ32と同レベルになっている。例えば、絶縁トレンチは、200〜300nmの深さで延びていてもよい。
次のステップでは、エッチングマスクとしてパターン化されたハードマスク材料12を用いて、非選択エッチングを実施する。具体的には、このエッチングを実施し、形成されるゲート電極23上面の高さに相当するエッチング深さを得る。例えば、このエッチングステップは、ドープ部分50の底面のちょうど上(well above)で停止してもよい。例えば、形成される溝25の深さは、5〜20nmであってもよい。その後、犠牲層14が堆積される。例えば、犠牲層14は、例えばプラズマCVD法により堆積された、シリコン窒化物からなっていてもよい。その結果、上記層14が全面に形成される。
図3Aは、結果となる構造の断面図である。ここで、見て分かるように、ゲート溝25は、半導体基板1の表面10に形成されている。また、上記全面は、シリコン窒化物層14に覆われている。
さらに、図3Bは、結果となる構造のII−II断面図である。見て分かるように、絶縁トレンチ32の表面は、半導体基板1の表面と同様に、凹所が存在し、シリコン窒化物層14に覆われている。
その後、異方性エッチングステップを実施し、シリコン窒化物層の水平部分を除去する。その結果、犠牲スペーサ15が、各ゲート溝25の側壁部分に形成される。その後、シリコン及びシリコン窒化物をエッチングする、エッチングステップが実施される。その結果、ゲート溝25が延びる。例えば図4Bから分かるように、各ゲート溝25の底面25aは、ドープ部分50の底面の下に配されている。例えば、結果としてのゲート溝は、約100〜200nmの深さで延びていてもよい。さらに例示すると、130〜170nmであり、さらに例示すると、150nmである。また、各ゲート溝25の幅は、約Fであってもよい。その後、炭素ハードマスク材料12が上記面から剥ぎ取られる。
その後、適宜、ゲート電極のプレート様部分が規定されていてもよい。このために、シリコンに対しシリコン酸化物を選択的にエッチングするエッチングステップが実施されてもよい。例えば、シリコン酸化物材料のエッチング深さは、犠牲スペーサ15の薄さと等しくてもよい。よって、絶縁トレンチ31・32の絶縁材料がエッチングされる。その結果、活性領域4は、3面で露出したリッジ形状を有する。結果となる構造を図4に示す。
具体的には、図4Aは、結果となる構造の平面図である。見て分かるように、シリコン窒化物層11の線は、基板表面に配されている。また、犠牲スペーサの細線15は、基板表面に配されている。また、図4Bは、結果となる構造のI−I断面図である。見て分かるように、ゲート溝25は、完結し、ドープ部分50の底面5の下まで延びるようになっている。また、第1の絶縁トレンチ部分31に配されたゲート溝25は、シリコン酸化物エッチングステップのために、幅広になっている。ここで、図4Cに示されたII−II断面図から分かるように、活性領域4は、リッジ40の形状を有する。リッジ40における2つの側面に隣接して、第2の絶縁トレンチ部分32が配されている。また、このリッジの上部分において、3面が被覆されていない。
その後、ゲート絶縁材料54が形成される。例えば、これは、熱酸化ステップを実施しシリコン酸化物層を形成することにより、遂行される。その後、次のリセス(recessing) ステップにより、各ゲート溝に導電性充填物55が形成される。例えば、導電性充填物は、タングステンといった金属を含んでいてもよい。例えば、金属充填物は、まずTiNライナーを堆積し、次いでタングステン充填物を堆積することにより、形成されていてもよい。そして、リセスステップに次いで、CMP(化学的機械的研磨)ステップが実施される。このリセスプロセス中に、導電性材料は、エッチバックされ、結果となる金属充填物の表面が基板表面10よりも下に配される。よって、結果となるゲート電極23の上表面23aは、基板の表面10よりも下に配される。
図5に、結果となる構造を示す。ここで図5Aを見て分かるように、導電性材料55の線が形成され、シリコン窒化物の線11と離間している。結果となる構造の断面図を図5Bに示す。見て分かるように、導電性材料55の上表面23aは、各犠牲スペーサ15の底面の上に配されている。また、各ゲート電極の上面23aは、ドープ部分50の底面5の上に配されている。溝26の上部分には、充填物が配されていない。さらに、図5Cに、断面図を示す。ここで、見て分かるように、ゲート電極23は、リッジ40の3面に隣接して配されている。
その後、犠牲スペーサは、除去される。例えば、シリコン窒化物スペーサ15を除去するために、HPOを用いたウェットエッチングステップを使用してもよい。このエッチングステップにより、シリコン窒化物は、タングステン、TiN、及びシリコン酸化物に対し選択的にエッチングされる。適宜、その後に、再酸化(re-oxidation)ステップを実施し、シリコン酸化物層を形成してもよい。その後、シリコン酸化充填物56が形成される。例えば、これは、非コンフォーマルシリコン酸化物堆積ステップを実施することにより、遂行されてもよい。例えば、これは、開始材料としてTEOS(オルトケイ酸テトラエチル)を用いたCVD法を実施することにより、遂行されてもよい。あるいは、まず、TEOSを用いたCVD法、次いで、HDP(高密度プラズマ)堆積法によりシリコン酸化物ライナーを堆積してもよい。これらのステップ中、非コンフォーマル堆積ステップのため、真空スペーサ57が、導電性材料55の上側部分とゲート溝25側壁との間に残る。よって、真空スペーサ57が形成され、いわゆる低kスペーサを形成する。あるいは、真空スペーサ57が形成された空間は、さらに任意の低k誘電体により充填されていてもよい。ここで、「低k誘電体」とは、誘電率εr<3.9の(すなわち、誘電率がシリコン酸化物の誘電率よりも低い)誘電材料のことを意味する。
図6Aは、結果となる構造の平面図である。ここで、見て分かるように、全構造がシリコン酸化物及びシリコン窒化物の線11で被覆されている。また、図6Bから見て分かるように、ゲート溝の上側部分26は、シリコン酸化物材料56により充填されている。よって、ゲート電極23は、完全に埋設される。すなわち、ゲート電極の上表面23aが、基板表面10の下に配される。図6Cは、結果となる構造のII−II断面図である。その後、ディグレージング(deglazing) ステップが実施され、表面からシリコン酸化物を除去する。また、シリコン酸化物11は、基板表面から剥ぎ取られる。
結果となる構造を図7に示す。具体的に、図7Aは、結果となる構造の平面図である。見て分かるように、第1の方向に延びたワード線2が形成されている。ワード線2は、シリコン酸化物で被覆されている。また、図7Bは、I−I断面図である。見て分かるように、ワード線2は、完全に埋設されている。シリコン酸化物材料56の表面が基板表面10と同じ高さに配されている。
その後、通常の処理ステップを実施することにより、メモリセルアレイが完成する。具体的には、対応する第2のソース/ドレイン領域52に接続する、ビット線8が形成される。ビット線8は、ビット線接点41を介して、対応する第2のソース/ドレイン領域52に接続している。また、ストレージキャパシタが形成される。一例として、ストレージキャパシタは、図2〜7を参照して上述した処理ステップを実施する前に形成されていてもよい。この場合、例えば、トレンチキャパシタは、各第1の絶縁トレンチ部分31の位置に形成されていてもよい。あるいは、さらに、ストレージキャパシタは、基板表面上に配されたスタックキャパシタとして、実現されていてもよい。この場合、ビット線8を規定した後、ストレージキャパシタの構成部材をパターンニングするステップに次いで、ノード接点42が形成される。
模範となる断面図を図8Aに示す。具体的には、図8Aは、図8Bに示されたメモリセルアレイの断面図である。図8Bでは、IV−IV断面の位置と同様に、III−III断面の位置も示されている。図8Bを見て分かるように、ワード線2は、ビット線8に対し垂直に配されている。一方、活性領域は、ワード線と同様にビット線と、90°と異なる角度で交差している。図8Aに示されるように、スタックキャパシタは、第2のキャパシタ電極633とともに、蓄積電極631、及びキャパシタ誘電体632を備えている。第1のキャパシタ電極631は、ビット線接点62を介して、第1のソース/ドレイン領域51’と接続している。チャネル53は、第1及び第2のソース/ドレイン領域51’・52間に形成されている。チャネル53の導電率は、トランジスタ62のゲート電極23により制御されている。アクセストランジスタ62のゲート電極23に適切な電圧が印加されるとき、ストレージキャパシタ63から情報が読み出される。具体的には、第1のキャパシタ電極631に蓄積された電荷は、ビット線接点42を介して感知される。情報は、第1のソース/ドレイン領域51’から第2のソース/ドレイン領域52へ転送され、ビット線接点42を介して、対応するビット線8により感知される。図8Aを見て分かるように、トランジスタは、図1〜7を参照して上述した様式で形成される。ビット線8は、ストレージキャパシタ63の下に配される。図8の左側部分は、メモリセルのIII−III断面図である。一方、図8Aの右側部分は、IV−IV断面図である。図8Aの右側部分における下側の部分には、対応するトランジスタが示されている。見て分かるように、ビット線8は、図面における紙面に対し垂直な方向に延びている。一方、ワード線2は、図面における紙面の方向に延びている。
また、III−III断面図に示されるように、絶縁ゲート線3が形成され、これにより、隣接するメモリセルが互いに電気的に絶縁する。より具体的には、第1のソース/ドレイン領域51と隣接する第1のソース/ドレイン領域51’との間を流れる電流を制御する、ゲート電極34を備えた絶縁デバイス33が形成されている。絶縁デバイス33のゲート電極34に適切な電圧が印加されることにより、第1のソース/ドレイン領域51と隣接する第1のソース/ドレイン領域51’との間の電流が避けられる。よって、絶縁ゲート線3が、絶縁デバイスとしての機能を果たす。
図8Bは、結果となる構造の平面図である。見て分かるように、ワード線2は第1の方向に延びる一方、ビット線8は、第1の方向に垂直な第2の方向に延びている。活性領域4は、連続的な線として形成され、第1及び第2の方向に沿わない方向に配されている。より具体的には、連続的な活性領域の線4は、ビット線8と同様にワード線2と交差している。図8Bの平面図では、対応するノード接点42及びビット線接点41も示されている。
図9は、対応するメモリデバイスの概略構成を示す。見て分かるように、メモリセルアレイ60には、複数のメモリセル6が配されている。各メモリセル6は、アクセストランジスタ61とともに、ストレージキャパシタ63を備えている。ワード線2が形成され、これらは、ワード線2それぞれに割り当てられたゲート電極と接続している。また、ビット線は、対応するアクセストランジスタの第2のソース/ドレイン領域に接続している。また、メモリデバイスは、支持部95を有する周辺部9を備えている。具体的には、支持部95は、センスアンプ64とともに、ワード線デバイス94を備えている。
図10Aを参照すると、半導体基板100の上表面110に配置された表面セクションには、ウェルが形成されていてもよい。例えば、n‐MOSFETが形成された表面セクションの領域内に、pドープされたウェルが形成され、p‐MOSFETが形成された表面セクションの領域内に、nドープされたウェルが形成されている。一例として、半導体基板100は、前処理された単結晶シリコンウェハ、またはシリコンオンインシュレータウェハであってもよい。また、以前に製造されてきた、他の半導体及び絶縁体の構造と同様に、さらに、ドープされたセクション、及び非ドープされたセクション、ベース導電体またはベース絶縁体に支持されたエピタキシャルの半導体層、を備えていてもよい。上表面110に配置されたpウェルの表面セクション内部に、n導電型の重イオン注入を実施し、上表面110に対し距離d1に底縁105を有し、かつヘビーnドープされた領域150を形成してもよい。第1のハードマスク層111、例えばシリコン窒化物層は、上表面110に堆積されていてもよい。第1のハードマスク層111は、例えば、絶縁トレンチを形成するためのスペース/ラインパターンに応じてパターニングされていてもよい。この絶縁トレンチは、第1の方向に沿って延び、隣同士の活性領域の線を離間させる。また、図10A〜10Dに示された他の形態によれば、絶縁トレンチ131は、活性領域の線に対し垂直に延び、活性領域の線をセグメントに区切っていてもよい。この構成では、各セグメントは、2つのトランジスタを有する活性領域102を備え、この2つのトランジスタが互いに鏡像反転(mirror-inverted)して第1の方向に沿って配置している。絶縁トレンチ131の底縁は、上表面110に対する距離が、ヘビーnドープされた領域150の底縁と同様に大きくなっている。
絶縁トレンチ131に、誘電性充填材料(例えば、シリコン酸化物、またはシリコン窒化物)が充填され、絶縁構造132を形成していてもよい。一形態によれば、絶縁トレンチ131の外側に堆積された誘電性充填材料部分は、機械的化学的研磨処理が第1のハードマスク層111の上縁で停止することで、除去される。他の形態によれば、上記の研磨処理は、上表面110で停止してもよい。
第2のハードマスク層112が、結果となる構造(例えば、第1のハードマスク層111上、または上表面110上)に堆積されていてもよい。第2のハードマスク層112は、さらにライン/スペースパターンにパターンニングされていてもよい。このライン/スペースパターンにおいて、パターンの線(ライン)は、最小構造加工寸法の2倍のピッチになっており、光近接効果を利用して規則正しいライン/ストライプの反復パターンになっている。例えば、Fは、100nm,90nm,85nm,75nm,65nm,55nm,40nmまたはそれ以下であってもよい。第2のハードマスク112(例えば炭素であってもよい)の線は、第1の方向に交差する第2の方向に沿って延びる。第2の方向は、第1の方向に対し垂直か、または第1の方向と20〜50°の角度(例えば45°)で傾斜していてもよい。第1の溝125aは、エッチマスクとして第2のハードマスク112を用いて、基板100にエッチングされる。半導体基板100における第1の溝125aの底縁は、上表面110に対する距離が、ヘビーnドープされた領域150の底縁105よりも小さくなっている。
図10Aは、図示した例に基づく絶縁構造132に隣接する活性領域102を示す。他の形態によれば、絶縁トレンチは、断面図紙面の前後、活性領域の線に平行に延びているのみである。この構成では、第1の方向に沿って隣接するMOSFETsが絶縁トランジスタ(isolation transistor)により分離されていてもよい。
第1の溝125aは、上表面110に対し距離d1よりも小さい距離で底縁を有している。第1のハードマスク層111及び第2のハードマスク層112の残余部分は、半導体基板100を被覆していてもよい。第1の溝125aを(線で)描くスペーサライナー114が、形成されている。一形態によれば、スペーサライナー114は、堆積された誘電体(例えば、CVD−シリコン酸化物、またはCVD−シリコンオキシナイトライド)であってもよい。例示した形態によれば、側壁のライナー114は、熱成長したシリコン酸化物である。
図10Bを参照して、側壁のライナー114は、第1の溝125aの底部で、例えば、反応性イオンエッチング法、または他の異方エッチング法により開口されている。このとき、半導体基板100の第2のエッチングを実施し、第2の溝125bを形成してもよい。第1の溝125a及び第2の溝125bは、ゲート溝125を形成する。スペーサライナー114の残余部分は、ゲート溝125上側のゲート溝125で、互いに対向する側壁スペーサ115を形成する。この側壁構造115は、ゲート溝125における反対側の側壁上に延びている。第1の方向に沿った、ゲート溝125の幅狭部分は、側壁構造115間の距離に対応する。
図10Cに関しては、側壁構造115下のゲート溝125の、より低い部分を(線で)描く、ゲート誘電体154が形成されていてもよい。例示した形態によれば、ゲート誘電体154は、熱成長したシリコン酸化物ライナーであってもよい。他の形態によれば、ゲート誘電体154は、堆積されたシリコン酸化物であってもよい。このシリコン酸化物は、その後、窒化されていてもよく、あるいは、希土類元素の酸化物を含む3族または4族の元素の、他の酸化物またはシリコン酸化物(例えば、Al、HfO、HfSiO、CrSiO、DySiO、または他の高k材料)であってもよい。熱成長した側壁構造115、及び熱成長したゲート誘電体154である場合、鳥のくちばし構造115aが、スペーサ構造115とゲート誘電体154との間の遷移領域に形成されていてもよい。導電性材料が、少なくともゲート溝125wの下側部分を充填するように堆積し、ゲート電極155を形成していてもよい。このゲート電極155は、ワード線156の一部を形成していてもよい。ゲート電極155の上縁または上表面123aは、基板100の上表面110に対する距離が、ヘビーnドープされた領域150の底縁105と上表面110との距離d1よりも小さくなるように形成されていてもよい。さらに他の形態によれば、ゲート電極155は、チャネル領域153の3面部分を取り囲んでいてもよい。
図10Dに示されるように、絶縁材料156が、半導体基板100の上表面110とゲート電極155の上表面123aまたは上縁との間のゲート溝125における残った空隙を充填するように堆積されていてもよい。第1のハードマスク層111の残余部分は、除去されてもよい。
トランジスタ160は、ソース/ドレイン領域151・152を備え、そのチャネル長がヘビーnドープされた領域150及びpドープされたチャネル領域153により形成される。このチャネル長は、ヘビーnドープされた部分の注入のパラメータ、及び第2の溝125bのエッチパラメータにより規定される。シリコンのエッチ処理が厳密に規定され得るとき、同一の集積回路におけるトランジスタ間のチャネル長のばらつき(variation) は、小さくなる。上記チャネル長は、ゲート電極材料から独立している。ゲート電極材料として金属が用いられる場合、上記チャネル長は、金属レセス処理から独立している。他の例によれば、スペーサ構造115は、エッチバック・被覆され、ゲート電極154とトランジスタ160のソース/ドレイン領域151・152との間の絶縁構造として、空気を充填するまたは真空の空隙を形成していてもよい。さらに、スペーサ構造115は、他の誘電材料からなる他の側壁スペーサに変換されてもよい。
本発明について、詳細に、かつ、本発明の具体的な形態を参照して説明したが、本発明の技術思想及び範囲を逸脱することなく種々の変更または改変がなされうることは、当業者であれば明らかであろう。よって、本発明が、上記改変、及び請求項及びその対応の範囲内に入る発明の変形例を包括することを意図する。
本発明の完成したトランジスタの断面図である。 本発明の第1処理ステップ実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明の第1処理ステップ実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明の第1処理ステップ実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、エッチングステップ、シリコン窒化物ライナーの堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、エッチングステップ、シリコン窒化物ライナーの堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、さらなるエッチングステップを実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、さらなるエッチングステップを実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、さらなるエッチングステップを実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、導電性材料の堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、導電性材料の堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、導電性材料の堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、絶縁材料の堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、絶縁材料の堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、絶縁材料の堆積を実施後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、パッド窒化物層を除去後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明における、パッド窒化物層を除去後の基板を種々の方向から見た図である。 本発明の完成したメモリセルの断面図である。 本発明の完成したメモリセルアレイの概略構成を示す図である。 本発明の完成したメモリデバイスを示す平面図である。 基板の断面図であり、本発明の他の形態として、縦断面、横断面、及びチャネル断面でMOSFETを備えた集積回路の製造方法を示している。 基板の断面図であり、本発明の他の形態として、縦断面、横断面、及びチャネル断面でMOSFETを備えた集積回路の製造方法を示している。 基板の断面図であり、本発明の他の形態として、縦断面、横断面、及びチャネル断面でMOSFETを備えた集積回路の製造方法を示している。 基板の断面図であり、本発明の他の形態として、縦断面、横断面、及びチャネル断面でMOSFETを備えた集積回路の製造方法を示している。

Claims (4)

  1. トランジスタを含む集積回路であって、
    上記トランジスタは、
    半導体基板に形成され、かつ該基板上表面に対し深さd1まで延びた、第1及び第2のソース/ドレイン領域と、
    上記第1及び第2のソース/ドレイン領域に接続するチャネル領域と、
    上記第1及び第2のソース/ドレイン領域間の上記基板上表面で規定されたゲート溝に配された、ゲート電極とを備え、
    上記ゲート電極の上表面が、上記基板上表面と深さd1との間に配され、
    第1及び第2のソース/ドレイン領域間を延びる直線で規定される第1の方向に対し垂直な断面において、
    上記チャネル領域は、フィン様部分を備え、このフィン様部分は、上面及び2つの側面を有するリッジを含んでおり、
    上記ゲート電極は、上記リッジの上面及び2つの側面を取り囲み、
    さらに、真空スペーサを備え、
    上記真空スペーサは、上記ゲート溝の側壁に隣接して配され、上記ゲート電極と半導体基板との間に配置されており、
    上記真空スペーサの底面は、d1以下の深さで配されている、集積回路。
  2. 上記真空スペーサの底面は、上記ゲート電極の上表面の下に配されている請求項1に記載の集積回路。
  3. 上記真空スペーサの上表面は、上記ゲート電極の上表面と同じ深さに配されている請求項2に記載の集積回路。
  4. 上記真空スペーサの上表面および上記ゲート電極の上表面と、上記基板上表面との間の領域を満たす絶縁層をさらに備えている請求項3に記載の集積回路。
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