JP2008251812A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダミーアクティブエリアの剥がれおよび自己汚染を抑制した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、バルク基板10と、バルク基板上に設けられた埋込み絶縁膜20と、半導体素子が形成されるアクティブエリアAA、および、該アクティブエリアから分離され半導体素子が形成されないダミーアクティブエリアDAAを含み、埋込み絶縁膜上に設けられた半導体層30と、ダミーアクティブエリアの下で埋込み絶縁膜を貫通してバルク基板に達するように設けられ、ダミーアクティブエリアを支持する支持部40とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置およびその製造方法に係り、例えば、SOI(Silicon On Insulator)構造上に半導体素子を有する半導体装置およびその製造方法に関する。
近年、1T(Transistor)−1C(Capacitor)型のDRAMに代わるメモリと期待されている半導体記憶装置として、FBCメモリ装置がある。FBCメモリ装置は、SOI構造上にフローティングボディ(以下、ボディともいう)を備えたFET(Field Effect Transistor)を形成し、このボディに蓄積されている多数キャリアの数の多少によってデータ“1”またはデータ“0”を記憶する。
従来、FBCメモリは、SOI基板を用いて形成されていた。しかし、SOI基板は高価であるため、バルク基板上にSOI構造を形成し、このSOI構造上にFBCを形成する方法が開発されている。この場合、シリコン単結晶のシードとなるシリコンゲルマニウム層をバルク基板上に形成し、このシリコンゲルマニウム層上にシリコン単結晶層をエピタキシャル成長させる。次に、素子分離領域にあるシリコン単結晶層を除去して、シリコンゲルマニウム層を部分的に露出させる。この素子分離領域からシリコンゲルマニウム層全体を除去する。さらに、シリコンゲルマニウム層とバルク基板との間にシリコン酸化膜を充填することによって、SOI構造を形成する。
しかしながら、シリコンゲルマニウム層のエッチング量は必要最低限にする必要がある。なぜならば、シリコンゲルマニウム層は、シリコン単結晶に対して選択的にエッチング可能であるが、エッチング時間が長いとシリコン単結晶層も不要にエッチングされるからである。
ところで、STI形成時のCMP(Chemical Mechanical Polishing)工程でのディッシングを抑制するために、ダミーアクティブエリアを広い素子分離領域内に配置する場合がある。ダミーアクティブエリアは、通常のアクティブエリアと同じSOI構造を有するが、半導体素子は生成されない領域である。シリコンゲルマニウム層のエッチング量は上述のように必要最低限にする必要があるため、ダミーアクティブエリアが大きい場合には、シリコンゲルマニウム層が残るという問題がある。これは、シリコンゲルマニウムによる自己汚染につながる。また、残存するシリコンゲルマニウムが酸化されることによって、ダミーアクティブエリアがバルク基板から剥がれてしまうという問題も生じる。
ダミーアクティブエリアが小さい場合には、シリコンゲルマニウム層が完全にエッチングされ、ダミーアクティブエリアがバルク基板から剥がれてしまうという問題も生じる。
2004 Symposium on VLSI Technology Digest of Technical Papers, p.30
ダミーアクティブエリアの剥がれおよび自己汚染を抑制した半導体装置およびその製造方法を提供する。
本発明に係る実施形態に従った半導体装置は、バルク基板と、前記バルク基板上に設けられた埋込み絶縁膜と、半導体素子が形成されるアクティブエリア、および、該アクティブエリアから分離され半導体素子が形成されないダミーアクティブエリアを含み、前記埋込み絶縁膜上に設けられた半導体層と、前記ダミーアクティブエリアの下で前記埋込み絶縁膜を貫通して前記バルク基板に達するように設けられ、前記ダミーアクティブエリアを支持する支持部とを備えている。
本発明に係る実施形態に従った半導体装置の製造方法は、前記バルク基板上にシリコンゲルマニウム層を形成し、前記シリコンゲルマニウム層上に第1のシリコン単結晶層を形成し、半導体素子を形成するアクティブエリアから素子分離領域によって分離されたダミーアクティブエリア内にある前記第1のシリコン単結晶層および前記シリコンゲルマニウム層の一部を除去し、前記第1のシリコン単結晶層および前記シリコンゲルマニウム層の前記一部を除去することによって形成されたトレンチ内にシリコン柱を形成するとともに、前記第1のシリコン単結晶層上に第2のシリコン単結晶層を形成し、前記素子分離領域にある前記第1および前記第2のシリコン単結晶層および前記シリコンゲルマニウム層を除去し、前記ダミーアクティブエリアにある前記第1および前記第2のシリコン単結晶層および前記シリコン柱を残置させたまま、前記ダミーアクティブエリアにある前記シリコンゲルマニウム層を選択的に除去し、前記前記ダミーアクティブエリアにある前記第1および前記第2のシリコン単結晶層の下に絶縁膜を埋め込むことを具備する。
本発明に係る実施形態に従った半導体装置の製造方法は、バルク基板上にマスク層を形成し、半導体素子を形成するアクティブエリアから素子分離領域によって分離されたダミーアクティブエリア内にある前記マスク層の一部を除去し、前記マスク層で被覆されていない前記バルク基板の表面を選択的に多孔質化することによって、多孔質シリコン層を形成し、かつ、前記マスク層の下にシリコン柱を形成し、前記マスク層を除去し、前記多孔質シリコン層および前記シリコン柱上にシリコン単結晶を形成し、前記素子分離領域にある前記シリコン単結晶層および前記多孔質シリコン層を除去し、前記ダミーアクティブエリアにある前記シリコン単結晶層および前記シリコン柱を残置させたまま、前記ダミーアクティブエリアにある前記多孔質シリコン層を選択的に除去し、前記前記ダミーアクティブエリアにある前記シリコン単結晶層の下に絶縁膜を埋め込むことを具備する。
本発明による半導体装置およびその製造方法は、ダミーアクティブエリアの剥がれおよび自己汚染を抑制することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1(A)および図1(B)は、本発明に係る第1の実施形態に従ったFBCメモリの平面図および断面図である。図1(B)は、図1(A)のB−B線に沿った断面図である。このFBCメモリは、バルクシリコン基板10(以下、バルク基板10)と、埋込み絶縁膜20(以下、BOX(Buried Oxide)層20)と、シリコン単結晶層30(以下、シリコン層30)と、支持部40と、ソース層Sと、ドレイン層Dと、ゲート絶縁膜50と、ゲート電極60と、側壁層70と、シリサイド層80、81と、ライナ層90と、層間絶縁膜100と、コンタクトプラグCPと、ソース線SLと、ビット線BLとを備えている。
BOX層20は、バルク基板10上に設けられている。シリコン層30は、半導体素子が形成される通常のアクティブエリアAAと、半導体素子が形成されないダミーアクティブエリアDAAとを含む。ダミーアクティブエリアDAAは、アクティブエリアAAから分離されており、素子分離STI(Shallow Trench Isolation)内に配置されている。ダミーアクティブエリアDAAは、素子分離STI形成時に広い素子分離領域がCMPによってえぐられること(ディッシング)を抑制するために設けられている。支持部40は、例えば、シリコン単結晶からなり、ダミーアクティブエリアDAAの下でBOX層20を貫通してバルク基板10に達するように設けられている。これにより、支持部40は、ダミーアクティブエリアDAAをバルク基板10に対して固定し、かつ、これを支持する。
シリコン層30内には、n型ソース層Sおよびn型ドレイン層Dが形成されている。p型ボディBは、ソース層Sとドレイン層Dとの間に設けられている。ボディBは、電気的に浮遊状態であり、データを記憶するためにホールを蓄積または放出する。ゲート絶縁膜50はボディB上に設けられている。ゲート絶縁膜50は、例えば、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、または、高誘電体膜(例えば、HfSiO)等からなる。ゲート電極60は、例えば、ポリシリコンからなり、ゲート絶縁膜50上に設けられている。ゲート電極60は、ワード線WLとしての機能も兼ねている。側壁層70は、例えば、シリコン酸化膜またはシリコン窒化膜からなり、ゲート電極60の側面に設けられている。側壁層70は、ソース層S、ドレイン層Dおよびシリサイド層80を自己整合的に形成するために設けられている。
ソース層Sおよびドレイン層D上には、コンタクト抵抗を低減するためにシリサイド層80が設けられている。ゲート電極60上には、ゲート抵抗を低減するためにシリサイド層81が設けられている。シリサイド層80、81は、例えば、ニッケルシリサイドである。シリサイド層80は、ダミーアクティブエリアDAA上にも設けられても差し支えない。シリサイド層80がダミーアクティブエリアDAA上に形成されたとしても、上記ダミーアクティブエリアDAAの効果(ディッシング抑制効果)を得ることができるからである。ライナ層90は、例えば、シリコン窒化膜からなり、ゲート電極60および側壁層70を被覆するように設けられている。
層間絶縁膜100は、メモリセルMCおよびダミーアクティブエリアDAA上に設けられている。コンタクトプラグCPは層間絶縁膜100を貫通してシリサイド層80に接触する。コンタクトプラグCPは、ソース層Sをソース線SLに電気的に接続し、ドレイン層Dをビット線BLに電気的に接続する。ビット線BLは、ワード線WLの延伸方向に対して直交する方向に延伸している。これにより、ワード線WLとビット線BLとの交点に位置するメモリセルMCを選択することができる。ソース線SLは、ワード線WLと同じ方向に延伸している。ビット線BLおよびソース線SLは、例えば、銅からなる。
メモリセルMCは、ワード線WLとビット線BLとの交点に位置し、ボディBに蓄積されたホール数によって論理データ(“1”または“0”)を格納することができる。メモリセルMCは、例えば、n型MISFET(Metal-Isolator-Semiconductor Field Effect Transistor)で構成されている。メモリセルMCがn型MISFETである場合、例えば、ボディBに蓄積されているホールが多数の場合をデータ“1”とし、それが少数の場合をデータ“0”とする。
支持部40は、ソース層Sおよびドレイン層Dの直下およびダミーアクティブエリアDAAの直下に設けられている。図1(A)に示すように、バルク基板10の表面の上方から見た平面図では、支持部40の周縁は、アクティブエリアAAおよびダミーアクティブエリアDAAの各周縁の内側にある。これにより、少なくともダミーアクティブエリアDAAの周縁と支持部40の周縁で囲まれた部分(DAA内であって、支持部ではない部分)は、アクティブエリアAAとSi層の高さが同一になるため、STI形成時のCMPでのディッシングを抑制することが可能となる。また、ボディBをバルク基板10から絶縁しつつ、支持部40は、アクティブエリアAAを支持することができる。
支持部40がダミーアクティブエリアDAAおよびアクティブエリアAAを支持することによって、ダミーアクティブエリアDAAおよびアクティブエリアAAが、製造工程中に剥がれることがない。
支持部40は、選択的にダミーアクティブエリアDAAのみに不純物を注入することによって導電体としてもよい。この場合、ダミーアクティブエリアDAAの電位をバルク基板10と同電位にすることができる。ダミーアクティブエリアDAAが電気的に浮遊状態である場合、製造中にダミーアクティブエリアDAAに電荷が蓄積されることによって、BOS層20またはメモリセルMCを破壊するおそれがある。また、ダミーアクティブエリアDAAが電気的に浮遊状態であることによって、メモリセルMCの特性が不安定になるなどの悪影響を与えるおそれがある。しかし、本実施形態のように、ダミーアクティブエリアDAAの電位がバルク基板10の電位に固定されていれば、上記問題は生じない。
本実施形態において、支持部40は、ソース層Sおよびドレイン層Dの両方の直下に設けられているが、支持部40は、ソース層Sまたはドレイン層Dの一方の直下に設けられていてもよい。この場合、ソース層S、ドレイン層Dまたはバルク基板10と逆導電型の半導体で支持部40を形成する。これにより、ソース−基板間およびドレイン−基板間をpn接合で分離することができるからである。例えば、ソース層Sおよびドレイン層Dをn型半導体、バルク基板10をp型半導体とした場合、支持部40をn型半導体で形成すればよい。これにより、pn接合がソース−基板間、および、ドレイン−基板間に形成され、ソース−基板間、および、ドレイン−基板間が分離される。
さらに、支持部40は、ボディBの直下に設けてもよい。ただし、ボディBは電気的に浮遊状態である必要がある。このため、支持部40を、ボディBまたはバルク基板10と逆導電型の半導体で形成する必要がある。これにより、ボディ−基板間をpn接合で分離することができるからである。例えば、ボディBおよびバルク基板10がp型半導体である場合、支持部40をn型半導体として形成すればよい。これにより、ボディBとバルク基板10との間にpn接合が形成され、ボディBとバルク基板10とが分離される。
次に、本実施形態によるFBCメモリの製造方法を説明する。図2(A)から図7(B)は、本実施形態による製造方法を示す断面図または平面図である。各図の(A)は、平面図を示し、(B)は、断面図を示す。まず、バルク基板10を準備する。図2(A)および図2(B)に示すように、バルク基板10の表面上にシリコンゲルマニウム層25をエピタキシャル成長させる。続いて、シリコンゲルマニウム層25上に、第1のシリコン単結晶層としてのシリコン層31をエピタキシャル成長させる。シリコンゲルマニウム層25はバルク基板10のシリコンの結晶方位に従って単結晶状態で成長する。シリコン層31は、シリコンゲルマニウム層25の結晶方位に従って単結晶状態で成長する。
次に、リソグラフィおよびRIE(Reactive Ion Etching)を用いて、図3(A)および図3(B)に示すように、支持部40の形成領域にあるシリコン層31およびシリコンゲルマニウム層25を選択的に除去する。支持部40の形成領域は、アクティブエリアAAおよびダミーアクティブエリアDAAの範囲内にあるので、この工程で除去されるシリコン層31およびシリコンゲルマニウム層25は、必然的にアクティブエリアAAおよびダミーアクティブエリアDAA内にあるシリコン層31およびシリコンゲルマニウム層25の一部となる。
次に、バルク基板10およびシリコン層31上にさらに第2のシリコン単結晶層としてのシリコン層32をエピタキシャル成長させる。これにより、図4(A)および図4(B)に示すように、トレンチ35内にシリコン層32が充填され、支持部(シリコン柱)40が形成される。また、シリコン層32は、シリコン層31上にも形成される。シリコン柱40以外のシリコン層31および32は、シリコン層30とする。
次に、アクティブエリアAAおよびダミーアクティブエリアDAAを被覆するマスク層42を形成する。素子分離領域IRにあるシリコン層30の表面は露出されている。マスク層42は、例えば、シリコン窒化膜からなり、リソグラフィおよびRIEを用いて加工される。続いて、マスク層42をマスクとして用いて、リソグラフィおおよびRIEを用いて、図5(A)および図5(B)に示すように、素子分離領域IRのシリコン層30およびシリコンゲルマニウム層25を異方的にエッチングする。
さらに、図6(A)および図6(B)に示すように、ダミーアクティブエリアDAAおよびアクティブエリアAAにあるシリコン層30およびシリコン柱40を残置させたまま、シリコン層30の下にあるシリコンゲルマニウム層25を選択的かつ等方的にエッチングする。
次に、図7(A)および図7(B)に示すように、シリコンゲルマニウム層25を除去することによって形成された空間に埋込み絶縁膜20を埋め込む。埋込み絶縁膜20は、例えば、熱酸化またはLPCVD(Low Pressure Chemical Vapor Deposition)またはプラズマCVDにより埋め込まれる。さらに、素子分離領域IAにも埋込み絶縁膜20を形成する。CMPを用いて、埋込み絶縁膜20をマスク層42の表面レベルまで研磨する。これにより、図7(B)に示す構造が得られる。この一連の工程で、支持部40がダミーアクティブエリアDAAおよびアクティブエリアAAをバルク基板10に対して固定しているので、ダミーアクティブエリアDAAおよびアクティブエリアAAはプロセス中に剥がれない。
その後、ウェットエッチングを用いて、埋込み絶縁膜20の高さ調整を行う。マスク層42を除去する。その後、既知のCMOSプロセスを用いて、図1(B)に示すように、アクティブエリアAA上に半導体素子が形成される。
本実施形態では、支持部40は、バルク基板10の表面上方から見たときに、ダミーアクティブエリアDAAの範囲内に設けられている。支持部40の中心(重心)は、ダミーアクティブエリアDAAの中心(重心)とほぼ一致する。このように、支持部40を形成することによって、ダミーアクティブエリアDAAの周縁から支持部40の周縁までの距離、即ち、シリコンゲルマニウム層25のエッチング距離が、一方に偏らず、支持部40の中心(重心)に関して対称となる。これにより、シリコンゲルマニウム層25のエッチング残りが生じず、尚且つ、シリコン層30および支持部40が過剰にエッチングされることを抑制することができる。その結果、本実施形態は、ダミーアクティブエリアDAAの剥がれおよびゲルマニウムによる自己汚染を抑制することができる。ダミーアクティブエリアDAAは、CMP等によるアクティブエリアAA周囲のディシングを抑制することができる。ゲルマニウム汚染の抑制は、トランジスタ特性を安定化させる。また、既知のCMOSプロセスを用いて、ダミーアクティブエリアDAA上あるいはその周辺にダミーゲート(図示せず)を形成してもよい。ダミーゲートは、層間絶縁膜100の平坦化CMP工程においてディッシングが起こらないようにするために設けられる。
(第2の実施形態)
図8は、本発明に係る第2の実施形態に従ったFBCメモリの平面図である。第2の実施形態では、ダミーアクティブエリアAAがストライプ状に形成されている点で第1の実施形態と異なる。第2の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。第2の実施形態の断面図は、図1(B)と同様であるので、その図示を省略する。
第2の実施形態によるFBCメモリの製造方法は、第1の実施形態のそれと類似するので、それらの相違する工程のみを説明する。図9は、図3(A)に対応する平面図である。第2の実施形態では、図9に示すように、ダミーアクティブエリアDAAにおける支持部40の形成領域がストライプ状である。これは、リソグラフィにおけるマスクパターンを変更することによって実現される。シリコン層31およびシリコンゲルマニウム層25は図9に示すパターンにエッチングされ、これにより、トレンチ35が形成される。
図10は、図5(A)に対応する平面図である。第2の実施形態では、図10に示すように、ダミーアクティブエリアDAAの形成領域がストライプ状である。これは、リソグラフィにおけるマスクパターンを変更することによって実現される。シリコン層30およびシリコンゲルマニウム層25は図10に示すパターンにエッチングされる。第2の実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
図11は、本発明に係る第3の実施形態に従ったFBCメモリの平面図である。第3の実施形態では、ダミーアクティブエリアAAがラダー状(格子状)に形成されている点で第1の実施形態と異なる。第3の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。
第3の実施形態によるFBCメモリの製造方法は、第1の実施形態のそれと類似するので、それらの相違する工程のみを説明する。図12は、図3(A)に対応する平面図である。第3の実施形態では、図12に示すように、ダミーアクティブエリアDAAにおける支持部40の形成領域がラダー状(格子状)である。これは、リソグラフィにおけるマスクパターンを変更することによって実現される。シリコン層31およびシリコンゲルマニウム層25は図12に示すパターンにエッチングされ、これにより、トレンチ35が形成される。
図13は、図5(A)に対応する平面図である。第3の実施形態では、図13に示すように、ダミーアクティブエリアDAAの形成領域がラダー状(格子状)である。これは、リソグラフィにおけるマスクパターンを変更することによって実現される。シリコン層30およびシリコンゲルマニウム層25は図13に示すパターンにエッチングされる。素子分離領域IAは、図13に示すように、ダミーアクティブエリアDAA内にも設けられている。従って、シリコン層30およびシリコンゲルマニウム層25のエチングは、ダミーアクティブエリアDAA内の素子分離領域IAからも行われる。これにより、シリコンゲルマニウム層25が残らずエッチングされる。第3の実施形態は、さらに、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
第1から第3の実施形態において、ダミーアクティブエリアDAAの端から支持部40の端までの距離(図14(A)および図14(B)に示すy)は、シリコンゲルマニウム層25がサイドエッチングされる距離xと同程度かそれ以下である必要がある。これにより、シリコンゲルマニウム層25が残らずエッチングされる。シリコンに対するシリコンゲルマニウムのエッチング選択比が大きい場合、xとともにyの値を大きくすることができる。
(第4の実施形態)
図15から図19は、本発明に係る第4の実施形態に従ったFBCメモリ装置の製造方法を示す平面図および断面図である。第4の実施形態による製造方法は、第1の実施形態における図1(A)および図1(B)に示した構造を形成する。各図の(A)は、平面図を示し、(B)は、断面図を示す。まず、バルク基板10を準備する。続いて、図15(A)および図15(B)に示すようにマスク層200をバルク基板10上に堆積する。マスク層200は、例えば、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、フォトレジスト等の絶縁膜である。リソグラフィ技術およびRIEを用いて支持部40の形成領域以外の領域にあるマスク層200を選択的に除去する。
次に、マスク層200をマスクとして用いて、バルク基板10の表面領域に対して陽極化成を行う。これにより、図16(A)および図16(B)に示すように、支持部40以外のバルク基板10の表面領域が選択的に多孔質化され、多孔質シリコン層210が形成される。このとき、マスク層200の下のバルク基板10(支持部40)は多孔質化されない。陽極化成は、フッ酸(HF)およびエタノール溶液中で支持基板10に電流を流す処理である。陽極化成により、バルク基板10の表面領域に直径数nmの微細な孔が形成され、これが内部へ伸長していく。その結果、バルク基板10の表面に対して垂直方向へ延びる多くの孔が形成される。これにより、バルク基板10の表面領域が多孔質化される。
陽極化成による電流は、マスク層200で被覆されたバルク基板10には流れない。このため、支持部40となるシリコン柱がマスク層200で被覆されている領域に残る。
次に、図17(A)および図17(B)に示すように、マスク層200を除去する。さらに、図18(A)および図18(B)で多孔質シリコン層210および支持部40上にシリコン単結晶層30をエピタキシャル成長させる。
次に、アクティブエリアAAおよびダミーアクティブエリアDAAを被覆するマスク層42を形成する。素子分離領域IRにあるシリコン層30の表面は露出されている。マスク層42は、例えば、シリコン窒化膜からなり、リソグラフィおよびRIEを用いて加工される。続いて、マスク層42をマスクとして用いて、リソグラフィおおよびRIEを用いて、図19(A)および図19(B)に示すように、素子分離領域IRのシリコン層30および多孔質シリコン層を異方的にエッチングする。さらに、ダミーアクティブエリアDAAおよびアクティブエリアAAにあるシリコン層30および支持部40を残置させたまま、シリコン層30の下にある多孔質シリコン層210を選択的かつ等方的にエッチングする。これにより、図6(A)および図6(B)に示す構造が得られる。多孔質シリコン層210のエッチングには、例えば、フッ酸系溶液(例えば、HFおよびH溶液)を用いるとよい。多孔質シリコン層210は、シリコン単結晶からなるバルク基板10および支持部40、ならびに、エピタキシャル成長したシリコン層30に対して選択的にエッチングされる。
その後、図6(A)から図8を参照して説明した工程を経ることによって、図1(A)および図1(B)に示すFBCメモリが完成する。
また、既知のCMOSプロセスを用いて、ダミーアクティブエリアDAA上あるいはその周辺にダミーゲート(図示せず)を形成してもよい。ダミーゲートは、層間絶縁膜100の平坦化CMP工程においてディッシングが起こらないようにするために設けられる
第2および第3の実施形態についても、第4の実施形態と同様に陽極化成を用いて多孔質シリコン層を形成することにより製造可能である。
本発明に係る第1の実施形態に従ったFBCメモリの平面図および断面図 第1の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 図2に続く、第1の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 図3に続く、第1の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 図4に続く、第1の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 図5に続く、第1の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 図6に続く、第1の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 本発明に係る第2の実施形態に従ったFBCメモリの平面図。 第2の実施形態による製造方法を示す平面図。 図9に続く、第1の実施形態による製造方法を示す平面図。 本発明に係る第3の実施形態に従ったFBCメモリの平面図。 第3の実施形態に従ったFBCメモリの図3(A)に対応する平面図。 第3の実施形態に従ったFBCメモリの図5(A)に対応する平面図。 ダミーアクティブエリアDAAの端から支持部40の端までの距離yを示す平面図。 第4の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 図15に続く、第4の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 図16に続く、第4の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 図17に続く、第4の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。 図18に続く、第4の実施形態による製造方法を示す平面図および断面図。
符号の説明
10…バルク基板
20…BOX層
30…SOI層
40…支持部
50…ゲート絶縁膜
60ゲート電極
AA…アクティブエリア
DAA…ダミーアクティブエリア
S…ソース層
D…ドレイン層
B…ボディ
MC…メモリセル
BL…ビット線
SL…ソース線
WL…ワード線

Claims (5)

  1. バルク基板と、
    前記バルク基板上に設けられた埋込み絶縁膜と、
    半導体素子が形成されるアクティブエリア、および、該アクティブエリアから分離され半導体素子が形成されないダミーアクティブエリアを含み、前記埋込み絶縁膜上に設けられた半導体層と、
    前記ダミーアクティブエリアの下で前記埋込み絶縁膜を貫通して前記バルク基板に達するように設けられ、前記ダミーアクティブエリアを支持する支持部とを備えた半導体装置。
  2. 前記バルク基板の表面の上方から見た場合に、前記支持部の周縁は、前記ダミーアクティブエリアの周縁の内側にあることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記アクティブエリアには、電気的に浮遊状態のフローティングボディを含み、該フローティングボディ内の多数キャリアの数によって論理データを記憶するメモリセルが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. バルク基板上にシリコンゲルマニウム層を形成し、
    前記シリコンゲルマニウム層上に第1のシリコン単結晶層を形成し、
    半導体素子を形成するアクティブエリアから素子分離領域によって分離されたダミーアクティブエリア内にある前記第1のシリコン単結晶層および前記シリコンゲルマニウム層の一部を除去し、
    前記第1のシリコン単結晶層および前記シリコンゲルマニウム層の前記一部を除去することによって形成されたトレンチ内にシリコン柱を形成するとともに、前記第1のシリコン単結晶層上に第2のシリコン単結晶層を形成し、
    前記素子分離領域にある前記第1および前記第2のシリコン単結晶層および前記シリコンゲルマニウム層を除去し、
    前記ダミーアクティブエリアにある前記第1および前記第2のシリコン単結晶層および前記シリコン柱を残置させたまま、前記ダミーアクティブエリアにある前記シリコンゲルマニウム層を選択的に除去し、
    前記前記ダミーアクティブエリアにある前記第1および前記第2のシリコン単結晶層の下に絶縁膜を埋め込むことを具備した半導体装置の製造方法。
  5. バルク基板上にマスク層を形成し、
    半導体素子を形成するアクティブエリアから素子分離領域によって分離されたダミーアクティブエリア内にある前記マスク層の一部を除去し、
    前記マスク層で被覆されていない前記バルク基板の表面を選択的に多孔質化することによって、多孔質シリコン層を形成し、かつ、前記マスク層の下にシリコン柱を形成し、
    前記マスク層を除去し、
    前記多孔質シリコン層および前記シリコン柱上にシリコン単結晶を形成し、
    前記素子分離領域にある前記シリコン単結晶層および前記多孔質シリコン層を除去し、
    前記ダミーアクティブエリアにある前記シリコン単結晶層および前記シリコン柱を残置させたまま、前記ダミーアクティブエリアにある前記多孔質シリコン層を選択的に除去し、
    前記前記ダミーアクティブエリアにある前記シリコン単結晶層の下に絶縁膜を埋め込むことを具備した半導体装置の製造方法。
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