JP4914412B2 - Aβペプチドを隔離するヒト化抗体 - Google Patents
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Description
この出願は、2000年2月24日提出の米国仮出願60/184,601、2000年12月8日提出の60/254,465、および2000年12月8日提出の60/254,498(これらの開示内容は引用により本明細書中に包含される)の優先権を主張する。
ヒト生物学的液中を循環するAβペプチドは、染色体21上にコードされる前駆体タンパク質のカルボキシ末端領域である。インビトロ実験の結果から、Aβペプチドは、細胞の脂質膜にその長い前駆体をアンカーする領域の一部分である一連の疎水性アミノ酸を含有するために、生理学的溶液中で低い溶解性しか有さないことが報告された。したがって、循環Aβペプチドが通常、その凝集を防ぐ他の部分と複合体化していることは驚くべきことではない。これは生物学的液中の循環Aβペプチドの検出を困難にしてきた。
1)エフェクター部分がヒトであるから、ヒト免疫系の他の部分とより首尾良く相互作用することができる(例えば、補体依存性細胞障害性(CDC)または抗体依存性細胞障害性(ADCC)によってより効率的に標的細胞を破壊する)。
2)ヒト免疫系は、ヒト化抗体のフレームワークまたはC領域を外来物として認識しないはずであり、したがってこのような注入抗体に対する抗体応答は完全に外来の非ヒト抗体または部分的に外来のキメラ抗体に対するものより低くなるはずである。
3)注入非ヒト抗体はヒト循環系においてヒト抗体の半減期よりもずっと短い半減期を有することが報告された。注入ヒト化抗体は天然に存在するヒト抗体と本質的に同一の半減期を有し、投与量および頻度をより少なくできるだろう。
(a)アクセプター免疫グロブリンのヒトフレームワーク領域中のアミノ酸はその部位のヒト免疫グロブリンに関して通常でないが、ドナー免疫グロブリン中の対応するアミノ酸はその部位のヒト免疫グロブリンに関して典型的である;
(b)このアミノ酸の位置がCDRの1つのすぐ隣であるか;あるいは、
(c)フレームワークの任意の側鎖原子が、三次元免疫グロブリンモデル中、CDRアミノ酸の任意の原子の約5−6オングストローム(中心から中心)内である[Queen, et al., op. cit., and Co, et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA 88, 2869 (1991)]。アクセプター免疫グロブリンのヒトフレームワーク領域中の各アミノ酸およびドナー免疫グロブリン中の対応するアミノ酸がその位置のヒト免疫グロブリンに関して通常でない場合、このようなアミノ酸はその位置のヒト免疫グロブリンに関して典型的なアミノ酸によって置換される。
軽鎖CDR1:
第2位のXaaはValまたはIleであり;
第7位のXaaはSerまたはThrであり;
第14位のXaaはThrまたはSerであり;
第15位のXaaはLeuまたはProであり;
第30位のXaaはIleまたはValであり;
第50位のXaaはArg、Gln、またはLysであり;
第88位のXaaはValまたはLeuであり;
第105位のXaaはGlnまたはGlyであり;
第108位のXaaはLysまたはArgであり;ならびに、
第109位のXaaはValまたはLeuである。
第1位のXaaはGluまたはGlnであり;
第7位のXaaはSerまたはLeuであり;
第46位のXaaはGlu、Val、Asp、またはSerであり;
第63位のXaaはThrまたはSerであり;
第75位のXaaはAla、Ser、Val、またはThrであり;
第76位のXaaはLysまたはArgであり;
第89位のXaaはGluまたはAspであり;ならびに、
第107位のXaaはLeuまたはThrである。
ヒト体液における添加されたAβペプチドの隔離
ヒトの脳脊髄液(CSF)(50μL)およびヒト血漿(50μL)の試料を室温で1時間インキュベートした。該インキュベートは、
1.単独で;
2.Aβ40ペプチド(5ng)と一緒に;または
3.Aβ40ペプチド(5ng)をモノクローナル抗体266(1mg)(例えば、米国特許第5,766,846号(これは本明細書の一部を構成する)に記載されている)と一緒に;
行なった。
隔離抗体の特異性
ヒトCSF(50μL)またはAPPV717FCSF(10μL)を含有する試料を使用した。APPV717Fは、アルツハイマー疾患のマウスモデルであるトランスジェニックなマウスである。ここでは、家族性アルツハイマー疾患突然変異を有するヒトアミロイド前駆体タンパク質トランスジーンを発現し、中枢神経系においてヒトAβペプチドの産生を生じる。
Mab 266(13〜28位と結合)
Mab 4G8(17〜24位と結合)
QCBパン(1〜40位のウサギポリクローナル)
マウスIgG(非特異的)
Mab 3D6(1〜5位で結合する)
Mab 21F12(33〜42位と結合する)
Mab 6E10(1〜17位と結合する)及び
QCB40、42(Aβ40およびAβ42に対するウサギポリクローナル)
である。
2次元電気泳動による、Aβペプチドと266との複合体の隔離
Aβ40ペプチド(50ng)を含有する試料を、Mab 266(2μg)と一緒に37℃で3時間インキュベートした。Mab 266単独での相当するインキュベートしたものを、コントロールとして使用した。
非等価な結合および隔離の実証
血漿およびCSF中を循環するAβペプチドはアポリタンパク質Eを含めたタンパク質との複合体中に含まれると考えられる。本実施例は、アポEについての抗体(このものは、複合体と結合することができる)が該複合体の残りからアポEを分離することができないことを実証する。
Aβの分離は、抗−アポE抗体によって撹乱されない
ヒトCSF(100μL)の試料をMab 266単独であるか、ポリクローナル抗−アポEと一緒であるか、または両方の抗体と一緒に37℃で60分間インキュベートを行なった。次いで、該試料を実施例1に記載の通り、NDGGEによって分析して、該バンドの検出を実施例1に記載の通り行なった。
インビボでのAβペプチドの隔離
A. トランスジェニックなAPPV717Fマウス(これは、PDAPPマウスとも呼ばれる)は、ヒトAPPタンパク質の突然変異体を過剰発現する。これらのマウスは、CNS中でヒトAβを産生し、CSFおよび血漿中で循環するヒトAβペプチドのレベルを上昇させる。8ヶ月齢のマウスに、サリンまたはMab 266(100μg)を静脈内注射した。それらは内部注射の10分後に出血し、内部注射の20時間後に再び出血した。
Mab266は、インビトロでAβペプチドシンクとして作用する
Mab 266がAβペプチドのシンクとして作用する能力を調べるために、透析用チャンバーをインビトロシステムとして構築した。ヒトCSF(1mL)を透析膜(このものは、Mab 266(1μg)のあるなしでPBS(75μL)を含有する下部チャンバーから10〜100kDの範囲で特定にカットオフされている)によって隔てられたポリプロピレンチューブのトップチャンバーに置いた。
CNSから血漿へのAβペプチドの流れ
A. Aβ40(1μg)をラットCSF(5μL)に溶解して、そのものを可溶の状態に保ち、次いで野生型スイスウェブスターマウス(このものは、予めPBS(n=3)またはビオチン標識化したMab 266(n=3)(200μg)のいずれかを静脈内注射する)の大槽のくも膜下腔に注射した。処置後の異なる時点での、マウスの血漿におけるAβ全てを、AβELISA(これは、コーティング抗体として3D6を用い、および過剰量のビオチン標識化した266と混合させたAβの標準品を使用)によって測定した。ELISAにおけるAβ検出のための各々の動物から除去後に、過剰量のビオチン標識化した266を用いてスパイク(spike)した。PBSを注射したマウスの場合には、レベルが0.15ng/mLのペプチドの最少の検出可能な量を、30〜60分後にピーク値として検出した。その後該レベルは実質的に0であった。しかしながら、Mab 266を投与したマウスにおいては、血漿Aβペプチドは60分後にPBSを注射したマウスにおいて検出されるレベル(約50ng/mL)よりも330倍高いレベルに達し、180分後には約90ng/mLの値に達した。
Mab266が脳におけるAβに及ぼす影響
4ヶ月齢のAPPV717F+/+マウスを、サリン、Mab 266(500μg)またはコントロールマウスIgG(100μg、ファルミゲン)の腹膜内注射により、2週間毎に5ヶ月間処置した。該マウスを9ヶ月齢で殺し、皮質中のAβ沈積を測定した。Aβ−免疫反応性によって適用される面積(%)(このものは、ラビットパン(pan)−Aβ抗体(QCB社製)を用いて同定される)を、Holtzman, D. M.らによるAnn. Neurol. (2000) 97: 2892-2897に記載されている通り、背側の海馬を直接に覆っている皮質について定量化した。該結果を図3Aに示す。この年齢では、各々の群のおよそ半分はAβ沈積の発生は未だ始まっていなかった。しかしながら、皮質中に>50%のAβ荷(burden)を有するマウスの%は、266で処置した群の場合に有意に低かった(P=0.02、カイ二乗試験)。APPV717Fマウスは9ヶ月で大量のAβ沈積を発生することができるが、約50%は沈積なしを示して、約50%は実質的に沈積しているという大きな可変性を示した。PBSおよびIgGで処置した動物において、6/14および5/13のマウスが50%よりも大きいAβ染色によって覆われた皮質を有していた。一方で、Mab 266を用いて処置した14マウスのうちの1つだけがこのレベルの染色を有していた。全ての群におけるほとんど50%の動物が、9ヶ月齢でAβの沈積を未だ発生していなかった。後者は、我々のコホートにおける個々のマウスの親世代が原因と考えられる。その理由は、研究される全てのマウスはAPPV717F+/+であると確認されていても、高レベルのAβの沈積は4/8繁殖ペア由来のマウスにおいてのみ観察されるからである。他の4つの繁殖ペア由来のマウスについても、Aβの沈積は実質的になかった(低症状の同腹仔)。共変動として親世代を用いた場合には、Aβ沈積の減少においてm266の強力で有意な効果が存在した(p=0.0082、図3B)。
末梢注射したMab266は、APP V717F Tgマウスにおけるプラークとは結合しない
5ヶ月間腹膜腔内注射したMab 266が脳中でAβと結合するかどうかを測定するために、9齢のAppV717F+/+Tgマウス由来の脳の切片(このものは、Aβ沈積物に含まれ、Mab 266、サリンまたはコントロールIgGのいずれかを用いて処理する)を使用した。組織の処理および免疫染色を上記(Bales, K. R. らによるNature Genet. (1977) 17: 263-264)に記載の通り行なった。全ての群の動物由来の組織を、フルオレセリンで標識化した抗−マウスIgG(ベクター製)と一緒にインキュベートし、次いで蛍光顕微鏡下で調べた。Aβ沈積の特異的な染色は、いずれの群においても観察されなかった。それに対して、該切片を抗−マウスIgGとインキュベートする前の切片に、Mab 266を適用した場合には、Aβははっきりと検出された。
24月齢トランスジェニックヘミ接合体PDAPPマウスの認知に対する抗体266の投与効果
ヘミ接合体トランスジェニックマウス(APPV717F)を16匹用いた。実験の開始時、マウスはおよそ24月齢であった。注射は全て腹膜内(i.p.)であった。半分のマウスにはリン酸緩衝化生理食塩水(PBS、「コントロール」)の注射を毎週投与し、他の半分にはPBSに溶解したマウス抗体266(500μg)を投与した。7週間(42日)の期間にわたって、合計6回の注射を行った。最後の注射の3日後に、基本的にはJ.-C.Dodartら、Behavioral Neuroscience,113(5)982-990(1999)に記載されているように、対象物認知課題(object recognition task)を用いて動物の挙動を評価した。認知指数(recognition index)(TB×100)/(TB−TA)を計算した。結果を以下の表1に示す。
若齢トランスジェニックヘミ接合体PDAPPマウスにおける抗体266の投与の認識に対する効果
54匹のホモ接合体トランスジェニックマウス(APPV717F)を用いた。23匹のマウスは、実験開始時にはおよそ2ヶ月齢であった。残りのマウスは実験開始時にはおよそ4ヶ月齢であった。処置期間は5ヶ月であった。従って、実験終了時にはマウスはおよそ7ヶ月齢であるか、またはおよそ9ヶ月齢であるかのいずれかであった。
ヒト化抗体266の合成
細胞および抗体
マウス骨髄腫細胞株Sp2/0をATCC(Manassas、VA)から得、そして37℃ CO2インキュベーター中で10%FBSを含有するDME培地(カタログ番号SH32661.03、HyClone,Logan,UT)中で維持した。マウス266ハイブリドーマ細胞を、まず、10%FBS(HyClone)、10mM HEPES、2mMグルタミン、0.1mM非必須アミノ酸、1mMピルビン酸ナトリウム、25μg/mlゲンタマイシンを含有するRPMI−1640培地中で生育させ、次いでローラー瓶中、2.5Lの体積に、2%低IgFBS(カタログ番号30151.03、HyClone)を含有する無血清培地(Hybridoma SFM、カタログ番号12045−076、Life Technolories、Rockville、MD)中で拡大した。マウスモノクローナル抗体266(Mu266)を、アフィニティークロマトグラフィーによりプロテインGセファロースカラムを用いて培養上清から精製した。ビオチン化Mu266をEZ−Link Sulfo−NHS−LC−LC−ビオチン(カタログ番号21338ZZ,Pierce,Rockford,IL)を用いて製造した。
製造業者のプロトコルに従って、およそ107個のハイブリドーマ細胞からTRIzol試薬(Life Technologies)を用いて全RNAを抽出し、ポリ(A)+RNAをPolyATract mRNA単離システム(Promega,Madison,WI)を用いて単離した。製造業者のプロトコルに従って、SMARTTMRACE cDNA増幅キット(Clontech,Palo Alto,CA)を用いて2本鎖cDNAを合成した。軽鎖および重鎖に対する種々の領域のcDNAを、それぞれ、マウスκおよびγ鎖定常域にアニーリングする3’プライマー、およびSMARTTMRACE cDNA増幅キット中に提供される5’ユニバーサルプライマーを用いてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により増幅した。VL PCRに関しては、3’プライマーは、マウスCk領域にハイブリダイズする17〜46残基を有する以下の配列を有する:
VH PCRに関しては、3’プライマーは、マウスγ鎖CH1にハイブリダイズする17〜50残基を有する以下の縮重配列を有する:
VLおよびVH cDNAを、配列決定のためにpCR4Blunt−TOPOベクター(Invitrogen,Carlsbad,CA)にサブクローニングした。DNA配列決定を、製造業者の指示に従って蛍光ダイデオキシ連鎖ターミネーター(Applied Biosystems,Foster City,CA)を用いてPCRサイクル配列決定反応により行った。配列決定反応をModel 377 DNAシークエンサー(Applied Biosystems)で分析した。
マウス抗体V領域のヒト化を、Queenら[Proc.Natl.Acad.Sci.USA 86:10029−10033(1988)]に概説されるように行った。Mu266CDRのアクセプターとして用いるヒトV領域フレームワークを配列ホモロジーに基づいて選択した。コンピュータープログラムABMODおよびENCAD[Levitt,M.,J.Mol.Biol.168:595−620(1983)]を用いて可変領域の分子モデルを構築した。CDRと接触すると推定されるヒト化V領域におけるアミノ酸を、Mu266の対応する残基で置換した。これは、重鎖中の46、47、49および98残基で、ならびに軽鎖中の51残基で行った。同一のV領域サブグループにおいてまれであることが分かっているヒト化V領域のアミノ酸を、コンセンサスなアミノ酸に変えて、潜在的な免疫原性を排除した。これは、軽鎖の42および44残基で行った。
マウス骨髄腫細胞株Sp2/0への安定なトランスフェクションを、Gene Pulser装置(BioRad,Hercules,CA)を用いるエレクトロポレーションにより、記載されるように360Vおよび25μFで達成した(Coら、1992)。トランスフェクションの前に、pVk−Hu266およびpVgl−Hu266プラスミドDNAを、FspIを用いて線状化した。およそ107Sp2/0細胞を、pVk−Hu266(20μg)およびpVgl−Hu266(40μg)を用いてトランスフェクトした。トランスフェクトした細胞を、10%FBSを含有するDME培地中に懸濁し、数個の96ウェルプレートにプレーティングした。48時間後、選択培地(10%FBS、HT培地補充物、0.3mg/mlキサンチンおよび1μg/mlミコフェノール酸を含有するDME培地)を添加した。選択開始約10日後、培養上清を抗体産生についてELISAにより以下のようにアッセイした。高収率のクローンを、10%FBSを含有するDME培地中で拡大し、抗体発現に関してさらに分析した。次いで、選択したクローンを適合させてハイブリドーマSFMを生育させた。
96ウェルELISAプレート(Nunc−Immunoプレート、カタログ番号439454、NalgeNunc,Naperville,IL)のウェルを、0.2M炭酸ナトリウム−炭酸水素ナトリウム緩衝液(pH9.4)中のヤギ抗ヒトIgG(Fcγフラグメント特異的なポリクローナル抗体)(カタログ番号109−005−098、Jackson ImmunoResearch、West Grove、PA)100μlを用いて、一晩4℃でコーティングした。洗浄緩衝液(0.1%Tween20を含有するPBS)を用いて洗浄した後、Superblock Blocking緩衝液(カタログ番号;37535,Pierce)を用いて30分間ウェルをブロックし、次いで洗浄緩衝液を用いて洗浄した。Hu266を含有するサンプルを適当にELISA緩衝液(1%BSAおよび0.1%Tween20を含有するPBS)で希釈し、ELISAプレート(100μl/ウェル)に適用した。標準として、ヒト化抗−CD33 IgG1モノクローナル抗体HuM195(Coら、1992、上記)を用いた。ELISAプレートを2時間室温でインキュベートし、ウェルを洗浄緩衝液を用いて洗浄した。次いで、ELISA緩衝液中に1/1000に希釈したHRP結合型ヤギ抗ヒトκポリクローナル抗体(カタログ番号1050−05、Southern Biotechnology,Birmingham,AL)100μlを各ウェルに適用した。1時間室温でインキュベートし、そして洗浄緩衝液を用いて洗浄した後、ABTS基質(カタログ番号507602および506502、Kirkegaard and Perry Laboratories,Gaithersburg,MD)を各ウェルに添加した。ウェル毎に2%シュウ酸を100μl添加することにより呈色を停止させた。OPTImaxマイクロプレートリーダー(Molecular Devices,Menlo Park,CA)を用いて415nmで吸光度を読み取った。
高Hu266−発現Sp2/0安定トランスフェクション体のうちの1つ(クローン1D9)を採用してHybridoma SFM中で生育させ、ロータービン中2リットルまで拡大させた。細胞生存率が10%以下に到達した時点で用いた培養上清を回収し、プロテインAセファロースカラムにロードした。PBSを用いてカラムを洗浄した後、0.1Mグリシン−HCl(pH2.5)、0.1M NaClを用いて抗体を溶離した。溶離したタンパク質を2リットルのPBSで3回透析し、0.2μlフィルターを用いてろ過した後に4℃で保存した。280nmでの吸光度を測定することにより抗体濃度を測定した(1mg/ml=1.4A280)。標準的な手順に従って、4〜20%グラジエントゲル(カタログ番号EC6025、Novex、San Diego、CA)でTris−グリシン緩衝液中でSDS−PAGEを行った。精製したヒト化266抗体を還元し、SDS−PAGEゲルで泳動した。全抗体はおよそ分子量25kDaおよび50kDaの2本のバンドを示す。これらの結果は、アミノ酸組成から算出した軽鎖および重鎖もしくは重鎖フラグメントの分子量と一致する。
ヒト化266抗体のインビトロ結合特性
上記のように合成し、精製したヒト化266抗体の結合効率を、ビオチン化マウス266抗体を用いて比較ELISAにおいてマウス266抗体と比較した。96−ウェルELISAプレート(Nunc−Immunoプレート、カタログ番号439454、NalgeNunc)のウェルを、0.2M炭酸ナトリウム/炭酸水素ナトリウム緩衝液(pH9.4)中BSA結合型β−アミロイドペプチド(1−42)100μl(10μg/mL)を用いて一晩4℃でコーティングした。Aβ1−42−BSA結合体は、Aβ1−42−Cys43(C−末端システインAβ1−42、AnaSpec)をジメチルスルホキシド500μL中に溶解し、次いで直ぐに蒸留水1,500μLを添加することにより製造した。マレイミド活性型ウシ血清アルブミン(Pierce)2mgを蒸留水200μLに溶解した。2つの溶液を合わせ、徹底的に混合し、室温で2時間静置した。ゲルクロマトグラフィーカラムを用いて未反応のペプチドをAβ1−42−Cys−BSA結合体から分離した。
マウス抗体266および4G8のインビトロ結合特性
BIAcoreバイオセンサー2000を用いて抗体親和性(KD=Kd/Ka)を測定し、BIAevaluation(v.3.1)ソフトウェアを用いてデータを分析した。捕捉抗体(ウサギ抗マウス)を遊離アミン基を介して、N−エチル−N−ジメチルアミノプロピルカルボジイミドおよびN−ヒドロキシスクシンイミド(EDC/NHS)を用いてバイオセンサーチップ(CM5)のフローセル2上のカルボキシル基に連結させた。非特異的ウサギIgGをフローセル1にバックグラウンドコントロールとして結合させた。モノクローナル抗体を捕捉して300共鳴単位(resonance unit)(RU)を得た。次いで、アミロイドβ1−40または1−42(Biosource International,Inc.)を減少濃度(decreasing concentration)(1000〜0.1倍KD)でチップに流した。チップを再生するために、グリシン−HCl(pH2)での洗浄により結合型抗Aβ抗体をチップから溶離した。アミロイドβ非含有コントロール注射はベースライン減法に対するコントロールとして機能した。相の会合および解離を示す感知図を分析してKdおよびKaを決定した。この方法を用いて、マウス抗体266のAβ1−40およびAβ1−42両方に対する親和性は4pMであることを見出した。4G8のAβ1−40に対する親和性は23nMであり、Aβ1−42に対しては24nMであった。266および4G8の両方のAβに対する親和性に6000倍の差があるにもかかわらず、これらはAβの13〜28アミノ酸の間のエピトープに結合し、Aβを効率的にヒトCSFから隔離する。それゆえ、抗体がAβを隔離し、本発明の有益かつ驚くべき利点を提供する能力を決定する際には、エピトープの位置が結合親和性よりも重要である。
BIAcore方法および可溶性ペプチドを用いるマウス抗体266のエピトープマッピング
BIAcoreは、分子相互作用を測定するための自動バイオセンサーシステムである[Karlsson R.ら、J.Immunol.Methods 145:229−240(1991)]。BIAcoreの、他の結合アッセイを超える利点は、抗原の結合を、抗原を標識または固定化する必要なく測定することができるということである(すなわち、抗原がよりネイティブな立体配座を維持している)。全ての希釈物をTween20を含むHEPES緩衝化生理食塩水を用いて作製したこと、種々のAβのフラグメント(BioSource International)を注入したこと、各フラグメントを1つの濃度で注入した(440nM)ことを除いて基本的には実施例12に記載のように、BIAcore方法を使用して種々のアミロイドβペプチドフラグメントのマウス抗体266への結合を評価した。
ヒト化抗体266のインビトロ結合特性
上記のように合成し、精製したヒト化266抗体の親和性(KD=Kd/Ka)は、基本的に実施例15に上記のように測定した。この方法を用いると、ヒト化266のAβ1−42に対する親和性は4pMであることが見出された。
Claims (8)
- 臨床的または前臨床的なアルツハイマー疾患を予防または処置するための医薬を製造するための、Aβの第13位−第28位内に含有されるエピトープと特異的に結合するヒト化抗体の使用。
- 該抗体が、アルツハイマー疾患に関連する毒性の可溶性Aβ種の作用またはアミロイドプラークの形成、を阻害する請求項1記載の使用。
- 該抗体が、アルツハイマー疾患に関連する毒性の可溶性Aβ種の作用またはアミロイドプラーク、を減少させる請求項1記載の使用。
- 該抗体が、アルツハイマー疾患に関連する認識減退を処置し、予防し、あるいは逆転させる請求項1記載の使用。
- 該抗体が、アルツハイマー疾患の対象における認識を改善させる請求項1記載の使用。
- 該抗体が、血液または脳脊髄液中の高分子複合体由来のAβを隔離する請求項1記載の使用。
- 該抗体が、ヒトフレームワークを含む、請求項1〜6のいずれかに記載の使用。
- 該抗体が、ヒト化フレームワークを含む、請求項1〜6のいずれかに記載の使用。
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