JP4892440B2 - プリンタラベラ装置及びラベラ - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタラベラ装置及びラベラに関する。
従来、プリンタとラベラとが連接配置されて構成されたプリンタラベラ装置がある。プリンタ部分では、ラベルのRFIDタグに対するRFIDデータの書き込み、印字データに基づくラベルへの印字、及び、剥離エッジでの折り返しによる台紙からのラベルの剥離が実行される(特許文献1参照)。また、特許文献1には明示されていないが、ラベラ部分では、吸着ヘッドによるラベルの吸着、及び、吸着ヘッドの変位によるこのラベルの貼付が実行されるものが知られている。
ラベルについては、内蔵するRFIDタグの不良等を原因とする異常が発生している場合がある。ラベルの異常は、RFIDリーダライタによる通信不可等によって検知可能である。異常が検知されたラベルについては、貼付対象物品に貼り付けられる前に速やかに排除する必要がある。
そこで、特許文献1には、ラベルの異常が検知された場合に剥離エッジでの折り返し角度を緩和させることで、このラベルを剥離させずに台紙と共に巻き取ってしまうという技術が記載されている。これにより、異常が検知されたラベルは、貼付前に排除される。
しかし、特許文献1に記載の技術を採用した場合、搬送方向に長いラベルを使用すると、RFIDリーダライタによって異常が検知されたときには既にラベルの先端が剥離エッジに達して剥離が開始されてしまっているという問題が生ずる。これでは、異常が検知されたラベルを排除することができない。
そこで、この問題を解消するため、異常が検知されたラベルをその剥離後に排除するようにした方策が従来採用されている。
第1の方策は、異常が検知されたラベルをその剥離後に吸着ヘッドに吸着させて、貼付対象物品であるワークとは別の位置に移動させるようにしたものである。
第2の方策は、異常が検知されたラベルに対して剥離後にエアを噴射することで、このラベルを吹き飛ばすようにしたものである。
特開2005−119687公報
しかしながら、上記の2つの方策を採用する場合、それぞれ次のような問題が生じてしまう。
第1の方策を用いる場合、吸着ヘッドをワークとは別の位置に移動させるための複雑な機構を別途設ける必要が生じてしまう。
第2の方策を用いる場合、エア噴射によってはラベルの行き先が定まらず、確実に排除されないことがある。
本発明の目的は、異常が検知されたラベルについて、複雑な機構を必要とせずに確実に排除することである。
本発明のプリンタラベラ装置は、ラベルが台紙に貼付されたラベル用紙を搬送する搬送部と、前記ラベルに対する印字を実行する印字部と、前記印字部よりも前記ラベル用紙搬送方向下流側に設けられて、前記ラベル用紙の搬送過程で前記ラベルを前記台紙から剥離させるラベル剥離部と、前記ラベル剥離部で剥離された前記ラベルを所定のラベル回収位置に向けて搬送する搬送ベルトと、前記搬送ベルト上の前記ラベルを取り出して所定位置の物品に貼り付ける貼付機構と、を備え、前記搬送ベルト上の前記ラベルをラベルセンサが検知した場合、前記貼付機構に前記搬送ベルト上の前記ラベルを取り出させて所定位置の物品に貼り付けさせるラベル貼付処理を実行し、前記ラベルセンサが前記搬送ベルト上の前記ラベルを検知する前に当該ラベルの異常を検知した場合、前記ラベル貼付処理を実行しないで前記搬送ベルトの駆動源を制御して当該ラベルを前記ラベル回収位置へ送り出させるようにした。
本発明のラベラは、ラベル用紙から剥離されたラベルを所定のラベル回収位置に向けて搬送する搬送ベルトと、前記搬送ベルト上の前記ラベルを取り出して所定位置の物品に貼り付ける貼付機構と、を備え、前記搬送ベルト上の前記ラベルをラベルセンサが検知した場合、前記貼付機構に前記搬送ベルト上の前記ラベルを取り出させて所定位置の物品に貼り付けさせるラベル貼付処理を実行し、前記搬送ベルト上の前記ラベルを検知する前に当該ラベルの異常を認識した場合、前記ラベル貼付処理を実行しないで前記搬送ベルトの駆動源を制御して当該ラベルを前記ラベル回収位置へ送り出させるようにした。
本発明によれば、異常が検知された搬送ベルト上のラベルは、貼付機構によって取り出されずに、ラベル回収位置に向けて搬送される。したがって、吸着ヘッドをワークとは異なる位置に変位させるような複雑な機構を必要とせずに、確実にラベルを排除することができる。
本発明の一実施の形態を図1ないし図8に基づいて説明する。
図1は、プリンタラベラ装置101を概略的に示す側面図である。図1に示すように、本実施の形態のプリンタラベラ装置101は、連接配置されたプリンタ201とラベラ301とを主体に構成されている。また、ラベル131の貼付対象物品であるワークWをラベラ301と対面する位置に位置付けるワーク搬送ユニット401が、プリンタラベラ装置101に連接して配置されている。
まず、プリンタ201について説明する。プリンタ201のハウジング(図示せず)内には、ロール状に巻回されたラベル用紙111を回動自在に保持する保持軸211が設けられている。ラベル用紙111は、長尺の台紙121に複数のラベル131が一定間隔で担持した構成を有する(図2参照)。
保持軸211に保持されたラベル用紙111は、一対の駆動ローラと従動ローラとにより構成された搬送ローラ221によって引き出し搬送され、最終的に台紙巻取軸222によって巻き取られる。ラベル用紙111は、補助ローラ223、224、225に掛け渡されて搬送される。これにより、ラベル用紙111には搬送中に張力が発生している。
ラベル用紙111の搬送経路中には、RFIDリーダライタ241が設けられている。RFIDリーダライタ241は、ラベル用紙111の搬送過程でこのRFIDリーダライタ241の上方に位置するラベル131との間で無線通信を実行することでデータの読み書きを行う。したがって、RFIDリーダライタ241は、このような無線通信を実行するためのリーダライタアンテナ242を内蔵する。
図2は、ラベル用紙111を示す斜視図である。台紙121の一面には、離型処理された剥離面121aが形成されている。また、ラベル131の印字面131bとは反対側には、貼付面131aが粘着層によって形成されている。ラベル131の貼付面131aの粘着層が台紙121の剥離面121aに貼り付くことで、台紙121にラベル131が担持されている。
ラベル131には、破線で示すRFIDタグ132が埋設されている。RFIDタグ132は、ICチップ133とこのICチップ133に接続したアンテナ134とによって構成されている。RFIDタグ132は、自ら電池を内蔵しないパッシブ型である。本実施の形態では、RFIDタグ132は、一例としてUHF帯あるいは13.56MHzの周波数帯を利用する電磁誘導方式によりパワーが供給される。つまり、RFIDタグ132は、埋設されたアンテナ134がリーダライタアンテナ242からの磁界を受信して電力が発生しICチップ133が起動する。ICチップ133が起動したRFIDタグ132は、RFIDリーダライタ241との間で無線通信が可能となる。
図1に基づく説明に戻る。RFIDリーダライタ241よりも下流側には、ラベル131の印字面131b(図2参照)に対して印字を行う印字部231が配置されている。印字部231は、ラベル用紙111の搬送経路を介して対面配置された印字ヘッド232とプラテン233とを主体に構成されている。そして、印字ヘッド232とプラテン233との間を通されてインクリボン234が搬送される。つまり、ハウジング内には、ロール状のインクリボン234がインクリボン保持軸236によって回動自在に保持されている。インクリボン保持軸236に保持されたインクリボン234は、印字ヘッド232の上流側と下流側とに配置された補助ローラ237と補助ローラ238とに掛け渡されて、リボン巻取軸235によって巻き取られることで搬送される。
印字ヘッド232が発熱してインクリボン234を介してプラテン233に押し付けられることにより、インクリボン234が溶けてラベル131の印字面131bへの印字がなされる。
印字部231の下流側には、搬送されるラベル用紙111が掛け渡された剥離エッジ251が配置されている。剥離エッジ251は、鋭利な折り返し端を有する。ラベル用紙111が剥離エッジ251に沿って搬送されることにより、ラベル131が台紙121から剥離され、ラベラ301側に供給される。そして、台紙121のみが台紙巻取軸222に巻き取られる。
図3は、ラベラ301を示す側面図である。図4は、ラベラ301を示す正面図である。図3に示すように、ラベラ301は、プリンタ201の剥離エッジ251(図1参照)によって剥離されたラベル131を受ける位置に配置された第1従動ローラ341と、第1従動ローラ341よりもワーク搬送ユニット401(図1参照)側の位置に配置された駆動ローラ342と、駆動ローラ342よりもワーク搬送ユニット401側かつ下方側に配置された第2従動ローラ361とを有する。第1従動ローラ341と駆動ローラ342とは水平配置されている。
第1従動ローラ341、駆動ローラ342、及び、第2従動ローラ361の回転軸方向は、プリンタ201が有する搬送ローラ221等の各種ローラ及び軸の回転方向と平行である。このような第1従動ローラ341と駆動ローラ342とには、非粘着性のシリコンベルトである第1搬送ベルト343が掛け渡されている。また、駆動ローラ342と第2従動ローラ361とには、同じく非粘着性のシリコンベルトである第2搬送ベルト362が掛け渡されている。
駆動ローラ342は、モータ382(図6参照)の回転駆動力がギア等で構成される動力伝達機構344を介して伝達されて回転する。駆動ローラ342が回転することによって、第1従動ローラ341の回転を伴って第1搬送ベルト343が回転すると共に、第2従動ローラ361の回転を伴って第2搬送ベルト362が回転する。
このような第1従動ローラ341及び駆動ローラ342は、それぞれローラ軸341a及びローラ軸342aに対して3連配置されている。そして、第2従動ローラ361は、ローラ軸361aに対して2連配置されている。そして、第1搬送ベルト343は3本の細いOリングベルトであり、第2搬送ベルト362は2本の細いOリングベルトである。したがって、第1従動ローラ341、駆動ローラ342、及び、第2従動ローラ361の円周部分にはOリングベルトである第1搬送ベルト343又は第2搬送ベルト362が嵌まり込むための溝が形成されている。より詳細には、図4に示すように、3連の駆動ローラ342については、真中の1つの駆動ローラ342には1本の溝が形成され、外側の2つの駆動ローラ342には2本の溝が形成されている。3連の第1従動ローラ341と2連の第2従動ローラ361とについては、1本の溝が形成されている。
第1従動ローラ341が、プリンタ201の剥離エッジ251によって剥離されたラベル131を受ける位置に配置されているため、第1搬送ベルト343はこのラベル131を支持する。そして、駆動ローラ342の回転によって第1搬送ベルト343が回転することにより、第1搬送ベルト343に支持されたラベル131は回転方向に搬送される。
そして、駆動ローラ342の回転によって第2搬送ベルト362も回転するため、駆動ローラ342の回転が停止されない限り、第1搬送ベルト343によって搬送されたラベル131は、続けて第2搬送ベルト362に支持されて斜め下方に搬送される。第1搬送ベルト343及び第2搬送ベルト362は共に非粘着性であるため、ラベル131は、第1搬送ベルト343から第2搬送ベルト362へスムーズに搬送される。
第2搬送ベルト362によるラベル131の搬送方向の下流端には、ラベル131を収容可能なラベル回収ケース371(図1参照)が配置されている。つまり、第2搬送ベルト362はラベル131をラベル回収ケース371が配置されているラベル回収位置に向けて搬送する。
第2搬送ベルト362は非粘着性であるため、ラベル131は第2搬送ベルト362による搬送中に自重落下してラベル回収ケース371に収容される。
図3に示すように、第1従動ローラ341と駆動ローラ342との間には、ラベル検知部としての光電式のラベルセンサ351が配置されている。ラベルセンサ351は、第1搬送ベルト343で搬送されてきたラベル131を検知する。そして、ラベル131の検知に応じてラベラ制御部381(図6参照)に対してラベル検知信号を出力する。
図3及び図4に示すように、第1搬送ベルト343の上方位置には、吸着ヘッド311が配置されている。吸着ヘッド311の平滑な吸着面312には、点線で図示する複数の通孔313が形成されている。通孔313は吸着ヘッド311の内部に至っている。
吸着ヘッド311は、アーム321によって保持されている。アーム321はエアシリンダ331の伸縮自在なロッド332に連結している。そして、エアシリンダ331は、回転ホルダ333を介してシリンダ保持部334に保持されている。回転ホルダ333が90度首振り回転することにより、シリンダ保持部334に対してエアシリンダ331が横向きになる(図3中二点鎖線で示す)。
エアシリンダ331には、エア供給装置384(図6参照)が接続されている。エアシリンダ331は、エア供給装置384によるエア供給によってロッド332を伸張させることができる。これにより、吸着ヘッド311は、その吸着面312が第1搬送ベルト343に支持されたラベル131と接する第1ヘッド位置(図3及び図4中二点鎖線で示す)に変位する。また、上昇して元の位置に復帰することができる。
吸着ヘッド311にも、エア供給装置384(図6参照)が接続されている。吸着ヘッド311が第1ヘッド位置に変位した状態でエア供給装置384が作動して通孔313に陰圧が作用すると、ラベル131は貼付面131aを露呈して吸着ヘッド311の吸着面312に吸着される。
ラベル131を吸着した吸着ヘッド311を元の位置に復帰させ、エアシリンダ331を横向きにさせる。そして、ロッド332を伸張させて吸着ヘッド311を押し出すことにより、吸着ヘッド311は、ラベラ301と対面する位置に位置付けられたワークWに接する第2ヘッド位置(図5中二点鎖線で示す)に変位する。これにより、ラベル131の貼付が実行される。このとき、通孔313は陰圧が解除されて加圧エアの噴射に切り換り、ラベル131はワークWに向かって吹き飛ばされる。こうして、吸着ヘッド311によるラベル131の吸着は解除される。吸着ヘッド311、エアシリンダ331、回転ホルダ333は、第1搬送ベルト343上のラベル131を取り出してワークWに貼り付ける貼付機構を構成する。ラベル131のワークWへの貼付は、エアを用いない圧着方式で行うことも可能である。
図5は、ラベラ301とワーク搬送ユニット401との関係を示す平面図である。ワーク搬送ユニット401は、ワークWをラベル搬送方向と直交する方向にコンベアベルト412によって搬送し、ラベラ301と対面する位置にワークWを位置付けるものである。コンベアベルト412は、コンベアベルト搬送ローラ411(図1参照)の回転と一体に回転する。これによりコンベアベルト412に載置されたワークWは搬送される。
コンベアベルト412の上面側には、ワークWの通過を検知してワーク通過信号をラベラ制御部381に対して出力するワークセンサ413が配置されている。また、コンベアベルト412の上面側であってワークセンサ413よりも下流側には、停止ロッド415をコンベアベルト412側に伸張自在に保持する製品ストッパ414が配置されている。停止ロッド415が伸張した状態では、図5に示すように、ワークWは停止ロッド415に接触してその搬送が停止される。これにより、ワークWは、ラベラ301と対面する位置に位置付けられる。なお、このときコンベアベルト412の回転は停止していない。
そして、搬送が停止されたワークWに対してラベル131の貼付が実行される。コンベアベルト412を挟んでラベラ301と対面する位置には、ラベル131の貼付に際してワークWの位置ズレを防止するワーク押え416が固定的に設けられている。
図6は、プリンタラベラ装置101の電気的接続を示すブロック図である。
プリンタ201は、CPU、ROM、及び、RAM(いずれも図示せず)を有するマイクロコンピュータ構成のプリンタ制御部281を有する。プリンタ制御部281には、バスライン291を介して、印字ヘッド232、RFIDリーダライタ241、各種のモータ282、各種のセンサ285、PC(図示せず)とデータ通信可能に接続するPC接続インターフェース283、及び、ラベラ301とデータ通信可能に接続するラベラ接続インターフェース284が接続されている。モータ282は、搬送ローラ221、リボン巻取軸235、及び、台紙巻取軸222の駆動源としてのモータを含む。センサ285は、ラベル用紙111の搬送経路中に配置されてラベル131の通過を検知するセンサ(図示せず)を含む。
プリンタ制御部281は、PCからRFIDデータ及び印字データを受信してバッファに記憶させる。また、受信したRFIDデータ及び印字データに基づく枚数分のラベル発行要求をバッファに記憶させる。
ラベラ301は、PLC構成のラベラ制御部381を有する。ラベラ制御部381には、バスライン391を介して、エア供給装置384、製品ストッパ414、プリンタ201とデータ通信可能に接続するプリンタ接続インターフェース383、各種のモータ382、及び、各種のセンサ385が接続されている。モータ382は、駆動ローラ342、回転ホルダ333、コンベアベルト搬送ローラ411の駆動源としてのモータを含む。センサ385は、ラベルセンサ351、及び、ワークセンサ413を含む。
ラベラ制御部381は、プリンタ制御部281とデータ通信を実行して、プリンタ制御部281が記憶するラベル発行要求を確認する。そして、ラベル発行要求がある場合には、プリンタ制御部281に対して搬送指示を送信出力する。
このような構成において本実施の形態のプリンタラベラ装置101で実行される処理の流れについて説明する。
図7は、プリンタ201で実行される処理の流れを示すフローチャートである。プリンタ制御部281は、ラベラ301から出力される搬送指示の受信を待機している(ステップS101)。このとき、プリンタ制御部281のバッファには、PCから送信されたRFIDデータ及び印字データが記憶されている。
プリンタ制御部281は、搬送指示を受信したならば(ステップS101のY)、モータ282を駆動させて搬送ローラ221等の回転を開始させて、ラベル用紙111の搬送を開始する(ステップS102)。
ラベル用紙111の搬送によりラベル131がRFIDリーダライタ241の上方に位置付けられたならば、RFIDリーダライタ241を制御して、このラベル131のRFIDタグ132と通信(以下、ラベル131と通信という)を実行させる(ステップS103)。この実施例ではラベル131を搬送しながらRFIDリーダライタ241と通信するようにしているが、ラベル131の搬送を停止して通信してもよいことはいうまでもない。
ステップS103でラベル131と通信ができたならば(ステップS104のY)、RFIDリーダライタ241を制御して、このラベル131に対してバッファに記憶されたRFIDデータの書き込みを実行する(ステップS105)。続けて、印字ヘッド232を制御してこのラベル131の印字面131bに対してバッファに記憶された印字データに基づく印字を実行する(ステップS106)。そして、剥離エッジ251によってラベル131が剥離される位置までラベル用紙111を搬送させて搬送ローラ221等の回転を停止させる(ステップS107)。剥離されたラベル131は、ラベラ301の第1搬送ベルト343に支持される。このとき、第1搬送ベルト343は、回転している。
ステップS103でラベル131との通信ができなければ(ステップS104のN)、RFIDタグ132が正常でないものとしてラベル131の異常を検知し、プリンタ制御部281は、異常検知信号をラベラ301に対して出力する(ステップS108)。ここに、搬送されるラベル用紙111のラベル131の異常を検知してラベラ301に対して異常検知信号を出力する異常検知部の機能が実現されている。ラベラ301のラベラ制御部381は、この異常検知信号を受信してバッファに記憶させる。
次いで、プリンタ制御部281は、自身のバッファにラベル発行要求として再発行要求を記憶させる(ステップS109)。異常が検知されたラベル131については、RFIDデータの書き込み及び印字が実行されないため、次のラベル131に対してリトライさせる必要があるからである。
そして、プリンタ制御部281は、ラベル131との通信ができた場合、つまり、ラベル131が正常であった場合と同様に、剥離エッジ251によってラベル131が剥離される位置までラベル用紙111を搬送させて搬送ローラ221等の回転を停止させる(ステップS107)。剥離されたラベル131は、ラベラ301の第1搬送ベルト343に支持される。この実施例においては、RFIDデータの書込み処理前にラベル131のREIDタグ132とRFIDリーダライタ241との通信ができたか否かにより、異常ラベルであるかどうかを判断しているが、RFIDデータの書込み処理後にRFIDリーダライタ241とラベル131とで通信を行い、書込みが正常に行われたか否かをチェックすることにより、異常ラベルであるかどうか判断してもよい。
図8は、ラベラ301で実行される処理の流れを示すフローチャートである。ラベラ301のラベラ制御部381は、モータ382を駆動させて駆動ローラ342を回転させている。つまり、第1搬送ベルト343及び第2搬送ベルト362は回転している。したがって、プリンタ201の剥離エッジ251で剥離されたラベル131は、第1搬送ベルト343によって搬送される。このラベル131はその搬送過程でラベルセンサ351によって検知される。ラベルセンサ351は、ラベル131の検知に応じてラベル検知信号をラベラ制御部381に対して出力する。
ラベラ制御部381は、ラベルセンサ351から出力されたラベル検知信号の受信を判定したならば(ステップS201のY)、異常検知信号の受信確認を実行する(ステップS202)。受信確認は、自身のバッファに異常検知信号の受信が記憶されているか否かを判定することにより行う。
ステップS202での異常検知信号の受信確認の結果、異常検知信号を受信していなければ(ステップS203のN)、ラベルセンサ351が検知したラベル131は正常であると判定されて通常の処理が実行される。まず、ラベラ制御部381は、モータ382を制御して駆動ローラ342の回転を停止させる。これによりラベル131の搬送が停止される。この搬送停止によってラベル131は、吸着ヘッド311の真下に位置付けられる(ステップS208)。次に、ラベラ制御部381は、ラベル貼付処理を実行する(ステップS209)。
ラベル貼付処理は、吸着ヘッド311の真下に位置付けられたラベル131をワークWに対して貼付するために、エアシリンダ331及び吸着ヘッド311の駆動源であるエア供給装置384と、回転ホルダ333の駆動源であるモータ382とを駆動させる処理である。
ラベル貼付処理の実行によって、まず、ロッド332が伸張されて吸着ヘッド311が第1ヘッド位置に変位する。そして、通孔313に陰圧が作用して吸着ヘッド311の吸着面312にラベル131が吸着される。次いで、ロッド332が位置復帰して吸着ヘッド311はラベル131を吸着したまま上昇する。その後、回転ホルダ333が回転されてエアシリンダ331は横向きとなり、この状態で再びロッド332が伸張して吸着ヘッド311が第2ヘッド位置に変位する。このとき、陰圧が解除されて、吸着面312へのラベル131の吸着は解除される。こうして、ラベル貼付処理の実行により、ラベル131がワークWに対して貼付される。
ラベラ制御部381は、ラベル貼付処理の実行に際して、製品ストッパ414を制御して停止ロッド415を伸張させている。これによりワークWは、ラベラ301と対面する位置で停止している。そして、ラベル貼付処理の終了に応じて、ラベラ制御部381は製品ストッパ414を制御して製品ストッパ414の伸張を解除する。これにより、ラベル131が貼付されたワークWはコンベアベルト412により搬送されて次工程に移行する。
そして、ラベラ制御部381は、ラベル貼付処理実行(ステップS209)の後、ラベル発行要求確認を実行する(ステップS205)。プリンタ制御部281がラベル発行要求を記憶していれば(ステップS206のY)、搬送指示をプリンタ201に対して出力する(ステップS207)。ラベル発行要求がなければ(ステップS206のN)、処理を終了する。
一方で、ステップS202での異常検知信号の受信確認の結果、異常検知信号を受信していたならば(ステップS203のY)、ラベラ制御部381はモータ382を制御し、駆動ローラ342の回転駆動を継続させてラベル131を第2搬送ベルト362に送り出させた後、駆動ローラ342の回転を停止させる(ステップS204)。第2搬送ベルト362に送り出されたラベル131は、第2搬送ベルト362による搬送中に自重落下してラベル回収ケース371に収容される。
次に、ラベラ制御部381は、ラベル発行要求確認を実行する(ステップS205)。このとき、プリンタ制御部281は、ラベル発行要求として再発行要求を記憶しているはずである(図7に示すフローチャートのステップS109を参照)。したがって、ラベラ制御部381は、このようなラベル発行要求があるので(ステップS206のY)、再発行要求に基づく搬送指示をプリンタ201に対して出力する(ステップS207)。これにより、実行されなかったRFIDデータの書き込み及び印字が、次のラベル131に対してなされることになる。
以上説明したように本実施の形態によれば、異常が検知されたラベル131は、吸着ヘッド311による吸着等がなされずに、ラベル回収ケース371に向けて搬送される。したがって、吸着ヘッド311をワークWとは異なる位置に変位させるような複雑な機構を必要とせず、また、ラベル131を確実に排除することができる。
また、吸着ヘッド311を用いずに、すなわちラベル131をワークWに貼り付けるための構成を用いずに異常ラベル131を排除するようにしたので、異常ラベルを排除している間も貼付処理を行うことが可能となる。したがって、全体として処理時間を短縮することができる。
しかも、異常ラベルを排除するための手段として、下向きの搬送方向を有するように傾斜する第2搬送ベルト362を第1搬送ベルト343に連続して設けるという構成を採用したので、より簡単な構造で異常ラベルを排除できる。
なお、上記実施例においては、RFIDデータの書込みができないラベル131を異常ラベルとしたが、印字処理後に例えばスキャナで印字結果を読み取って検証し、印字結果が適切でないものを異常ラベルとして処理することも可能である。
さらに、本発明はRFIDタグ132を持たないラベルを印字するものにも適用することができる。この場合は、上記と同様に印字結果を検証し、印字結果が適切でないものを異常ラベルとして処理するものである。したがって、本発明においては、RFIDリーダライタ241は必須な構成ではない。
プリンタラベラ装置を概略的に示す側面図である。 ラベル用紙を示す斜視図である。 ラベラを示す側面図である。 ラベラを示す正面図である。 ラベラとワーク搬送ユニットとの関係を示す平面図である。 プリンタラベラ装置の電気的接続を示すブロック図である。 プリンタで実行される処理の流れを示すフローチャートである。 ラベラで実行される処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
101…プリンタラベラ装置
111…ラベル用紙
121…台紙
131…ラベル
132…RFIDタグ
221…搬送ローラ(搬送部)
222…台紙巻取軸(搬送部)
231…印字部
241…RFIDリーダライタ
251…剥離エッジ(ラベル剥離部)
301…ラベラ
311…吸着ヘッド(貼付機構)
331…エアシリンダ(貼付機構)
333…回転ホルダ(貼付機構)
343…第1搬送ベルト(搬送ベルト)
351…ラベルセンサ
362…第2搬送ベルト(搬送ベルト)
W…ワーク(物品)

Claims (4)

  1. ラベルが台紙に貼付されたラベル用紙を搬送する搬送部と、
    前記ラベルに対する印字を実行する印字部と、
    前記印字部よりも前記ラベル用紙搬送方向下流側に設けられて、前記ラベル用紙の搬送過程で前記ラベルを前記台紙から剥離させるラベル剥離部と、
    前記ラベル剥離部で剥離された前記ラベルを所定のラベル回収位置に向けて搬送する搬送ベルトと、
    前記搬送ベルト上の前記ラベルを取り出して所定位置の物品に貼り付ける貼付機構と、
    前記搬送ベルト上の前記ラベルをラベルセンサが検知した場合、前記貼付機構に前記搬送ベルト上の前記ラベルを取り出させて所定位置の物品に貼り付けさせるラベル貼付処理を実行する手段と、
    前記ラベルセンサが前記搬送ベルト上の前記ラベルを検知する前に当該ラベルの異常を検知した場合、前記ラベル貼付処理を実行しないで前記搬送ベルトの駆動源を制御して当該ラベルを前記ラベル回収位置へ送り出させる手段と、
    を備えるプリンタラベラ装置。
  2. 前記搬送ベルトは、
    前記剥離されたラベルを、前記貼付機構によって取り出される位置に搬送する第1搬送ベルトと、
    前記第1搬送ベルトに連結配置され、下向きの搬送方向を有して前記ラベル回収位置に至る第2搬送ベルトと、
    を備える、
    請求項1記載のプリンタラベラ装置。
  3. ラベル用紙から剥離されたラベルを所定のラベル回収位置に向けて搬送する搬送ベルトと、
    前記搬送ベルト上の前記ラベルを取り出して所定位置の物品に貼り付ける貼付機構と、
    前記搬送ベルト上の前記ラベルをラベルセンサが検知した場合、前記貼付機構に前記搬送ベルト上の前記ラベルを取り出させて所定位置の物品に貼り付けさせるラベル貼付処理を実行する手段と、
    前記搬送ベルト上の前記ラベルを検知する前に当該ラベルの異常を認識した場合、前記ラベル貼付処理を実行しないで前記搬送ベルトの駆動源を制御して当該ラベルを前記ラベル回収位置へ送り出させる手段と、
    を備えるラベラ。
  4. 前記搬送ベルトは、
    前記剥離されたラベルを、前記貼付機構によって取り出される位置に搬送する第1搬送ベルトと、
    前記第1搬送ベルトに連結配置され、下向きの搬送方向を有して前記ラベル回収位置に至る第2搬送ベルトと、
    を備える、
    請求項3記載のラベラ。
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