JP4473559B2 - ラベル貼付装置 - Google Patents

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本発明は、ラベルを物品に貼付するラベル貼付装置に係り、特に、ICチップおよびアンテナコイルを備えたIC回路が付設されたICラベルを貼付するラベル貼付装置に関する。
近年、図7に示すように種々の情報を記憶するICチップ51と、このICチップ51に接続されたアンテナコイル52を備えたIC回路53をラベル54に付設したICラベル50が知られている。このICラベル50は、外部機器としてのICリーダライタ(図示せず)から非接触で電力の供給を受け、ICチップ51に任意の情報の書き込みまたは読み取りを可能すると共に非接触でデータを送受信できるという利点がある。このICラベル50は、図示しない粘着剤によって台紙55に仮着され、ICラベル連続体56として形成されており、台紙55からICラベル50を剥離して物品などに貼付される。
ところで、このIC回路53は静電気などに弱く、ICラベル50の製造段階やラベルプリンタにおけるラベル搬送時などにおいて静電気が原因でICチップ51が損傷してしまい、ICリーダライタとの情報交信が出来ない不良のICラベル(以下、不良ICラベルという。)が混在する。この不良ICラベルをICリーダライタで検出し、不良のICラベルの表面にエラー印字を施すことで不良ICラベルを認識できるようにしたプリンタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−96814号公報
この様なICラベルを効率良く物品に貼付するには、ICリーダライタおよび印字手段を有すると共に吸着盤を備えたラベル貼付装置(図示せず)を用いることが考えられる。すなわち、ICリーダライタにより所定の情報が書き込まれ、印字手段で印字されたICラベルを吸着盤でエアー吸着し、エアーを噴射させることにより物品に貼付される。しかしながら、ラベル貼付装置においてICラベルの搬送過程にICラベルのICチップが損傷し、不良ICラベルが発生した際にエラー印字し、エラー報知すると共にラベル貼付装置の動作を一旦停止させ、作業者が不良ICラベルを取り除く必要がある。
また、不良ICラベルが発生してもラベル貼付装置の動作を停止させずにラベル貼付作業を行う方法として、不良ICラベルを被貼付物に貼付し、その不良ICラベルの上に良品のICラベルを重ねて貼付することが考えられるが、この場合不良ICラベルと良品のICラベルのIC回路同士が干渉してしまい、スキャナにより良品のICラベルに記憶された情報を読取ることができないという問題があった。また、不良ICラベルのICチップに不要な情報が残っている恐れがあり、良品のICラベルに記憶された情報と不良ICラベルに残った不要な情報とを二重で読取ってしまう恐れがあった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、不良ICラベルが発生してもラベル貼付装置の動作を停止させずにラベル貼付作業を効率的に行うことができると共に、不良ICラベルの上に良品のICラベルを重ね貼りしても良品のICチップに記憶された情報を読取り可能としたラベル貼付装置を提供することを目的とする。
発明に係るラベル貼付装置は、ICチップおよびアンテナコイルを備えたIC回路が付設されたICラベルを被貼付物に貼付するラベル貼付装置であって、前記ICチップに任意の情報の書き込みまたは読取りを行うICリーダライタと、該ICリーダライタによって正常にICチップに情報が書き込まれた良品のICラベルまたはICチップへの書き込みが失敗した不良ICラベルであるかを判断する判断手段と、前記不良ICラベルのアンテナコイルを切断する切断手段と、前記被貼付物にICラベルを貼付する貼付手段と、を有し、前記判断手段により不良ICラベルであると判断されると前記切断手段で不良ICラベルのアンテナコイルを切断して被貼付物に貼付し、被貼付物に貼付された不良ICラベルに良品のICラベルを重ね貼りすることを特徴とする。
また、ICチップおよびアンテナコイルを備えたIC回路が付設されたICラベルを被貼付物に貼付するラベル貼付装置であって、前記ICラベルに所定の情報を印字する印字手段と、前記ICチップに任意の情報の書き込みまたは読取りを行うICリーダライタと、該ICリーダライタによって正常にICチップに情報が書き込まれた良品のICラベルまたはICチップへの書き込みが失敗した不良ICラベルであるかを判断する判断手段と、前記被貼付物にICラベルを貼付する貼付手段と、を有し、前記判断手段により不良ICラベルであると判断されると前記印字手段で不良ICラベルのICチップに対して熱を加えてICチップを破壊して被貼付物に貼付し、被貼付物に貼付された不良ICラベルに良品のICラベルを重ね貼りすることを特徴とする。
ICリーダライタによってICチップへの書き込みが失敗した不良ICラベルであると
判断されると、その不良ICラベルのアンテナコイルを切断して通信不能とした上で被貼付物に貼付するようにしたので、不良ICラベルが発生してもラベル貼付装置の動作を停止させ、作業者が不良ICラベルを取り除く必要がなく、効率の良いラベル貼付動作を行うことができる。
また、不良ICラベルのICチップにサーマルヘッドの発熱作用による熱を加えて破壊すると共にアンテナコイルを切断し、不良ICラベルのICチップに記憶された不要な情報を確実に読取り不可とすることができるので、不良ICラベルに任意の情報を記憶した良品のICラベルを重ね貼りすることができる。
また、ICチップを破壊するとともにアンテナコイルを切断した不良ICラベルの上に任意の情報を記憶した良品のICラベルを重ね貼りしても、IC回路同士が干渉せずに良品のICラベルに記憶された情報のみを読取ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明を実施するための最良の形態に係るラベル貼付装置の概略側面図を示す。尚、前述した背景技術と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
ラベル貼付装置1は、主としてラベル保持部2と、ラベル検出センサ3と、ICリーダライタ4と、印字部5と、剥離部6と、切断部7と、台紙巻取部8と、排出ローラ9と、貼付部10と、を備えている。
ラベル保持部2は、ロール状に巻回したICラベル連続体56を回転可能に保持し、貼付部10へ向けてICラベル連続体56を繰り出し可能としている。
ラベル検出センサ3は、発光部3aと受光部3bを有し、ラベル保持部2から繰出されたICラベル連続体56に向かって発光部3aから受光部3bに光を照射し、受光部3bで受光した光の強弱によって台紙55上のICラベル50の位置を検出している。
ICリーダライタ4は、通信アンテナ11を有し、ICラベル50のアンテナコイル52を介してICチップ51と非接触で通信し、ICチップ51に対して情報の書き込み又は読取りを行う。
印字部5は、サーマルヘッド12および図示しないモータに接続されたプラテンローラ13を有し、プラテンローラ13の回転駆動によりICラベル連続体56を搬送するとともに、サーマルヘッド12の発熱作用によりICラベル50の表面に所定の情報を印字する。
剥離部6は、その先端が鋭角に形成されており、後述する台紙巻取部8の駆動動作によってICラベル連続体56の台紙55のみを鋭角に搬送方向を転向し、ICラベル50の剛性によって台紙55から剥離される。
切断部7は、固定刃7aおよび可動刃7bから構成されている。図5は、切断部7の平面図を示し、固定刃7aは後述する不良ICラベル50bの幅方向に平行な直線状の刃先が形成され、可動刃7bは不良ICラベル50bの幅方向の両端部から中央部に向けて傾斜する略V字形状の刃先が形成されている。可動刃7bを図示しないモータにより固定刃7a方向に移動させ、不良ICラベル50bのアンテナコイル52を切断する。
台紙巻取部8は、図示しないモータに接続されており、回転駆動させることによって台紙55をロール状に巻回する。
排出ローラ9は、駆動ローラ9aおよび従動ローラ9bからなり、剥離部6で剥離されたICラベル50を駆動ローラ9aおよび従動ローラ9b間に挟みこんで貼付部10に向けてICラベル50を排出する。尚、ICラベル50の粘着剤側に接触する駆動ローラ9aには、非粘着加工が施されている。
貼付部10は、吸着盤14と、吸着盤14を支持するロッド15および吸着盤14を上下動させるシリンダ16備えており、吸着盤14は図示しない真空装置に連通され、真空装置の吸引作用により貼付部10の下方位置に搬送されたICラベル50を吸引保持する。
ラベル貼付装置1の下方に位置するコンベア35より搬送される被貼付物36を図示しない被貼付物検出センサで検出すると、ロッド15を被貼付物36に向かって移動させ吸着盤14を被貼付物36近傍に位置させて真空装置によりエアー噴射させ、被貼付物36にICラベル50を貼付する。
図2は、ラベル貼付装置1の制御部20を示すブロック図である。同図に示すように、制御部20は、所定の制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)21と、ROM21に記憶されている制御プログラムに従って動作し、各部を制御するCPU(Central Processing Unit)22と、CPU22が動作する上で必要となる各種データを記憶するRAM(Random Access Memory)23と、図示しないモータを含むプラテンローラ13にパルス信号を供給し、ICラベル連続体56の搬送を制御する搬送制御回路24と、CPU22から供給される印字すべき文字、図形などの印字データに対応する制御信号を生成し、サーマルヘッド12に供給して印字動作を行わせるサーマルヘッド制御回路25と、CPU22の制御下、ラベル検出センサ3の発光部3aを制御し、光を出射させるとともに、受光部3bから出力される電気信号を受け取り、デジタルのデータに変換してCPU22に供給するラベル検出回路26と、ICリーダライタ4からICチップ51への情報の書き込みまたは読取りを制御するICリードライト制御回路27と、切断部7の可動刃7bをモータにより固定刃7aに向けて移動させて不良ICラベル50bのアンテナコイル52を切断するように制御する切断制御回路28と、吸着盤14に連通された真空装置の吸引作用によりICラベル50を吸引保持し、真空装置によりエアーを噴射させて被貼付物36にICラベル50を貼付する貼付部10を制御する貼付制御回路29と、を有している。これら各部はデータバス30を介してCPU22に接続され、CPU22の管理下、インタフェース31を介して接続されたホストコンピュータ32より印字データやコマンドを受信し、受信した印字データやコマンドに従ってICリーダライタ4でICチップ51に情報を書き込んだり、サーマルヘッド12でICラベル50の表面に印字を行う。
このように構成したラベル貼付装置1の動作を図3のフローチャートに基づいて説明する。ラベル貼付装置1の電源を投入すると、まず、イニシャル処理としてメモリやCPU22等のハードウェアチェックや各種の動作条件、通信条件設定等を行う(ステップS1)。
ホストコンピュータ32から送信される所定の印字データやコマンドをインタフェース31を介して受信し、順次RAM23に書き込む(ステップ2)。
プラテンローラ13を駆動して搬送方向上流のラベル保持部2側から搬送方向下流の貼付部10側に向かってICラベル連続体56を搬送し、ラベル検出センサ3によりICラベル50の位置を検出し、ICリーダライタ4の通信アンテナ11によってICラベル50のアンテナコイル52を介して非接触で通信し、ICチップ51に対してRAM23に記憶された情報の書き込みを行う(ステップS3)。ICチップ51への情報の書き込みが終了すると、この書き込んだ情報の読み出しを行い、ICチップ51への情報書き込みの成否判断を行う(ステップS4)。
正常にICチップ51に情報が書き込まれたと判断されると、すなわち良品のICラベル50a(図4参照)であると判断されるとサーマルヘッド12の発熱作用によって良品のICラベル50aの表面にRAM23に記憶された印字情報を印字する(ステップS5)。印字後、ICラベル連続体56の台紙55のみを剥離部6にて搬送方向を転向し、台紙55上から良品のICラベル50aを剥離し、剥離された良品のICラベル50aが排出ローラ9に保持される(ステップS6)。また、台紙55は、台紙巻取部8にロール状に巻回される。
そして、排出ローラ9に保持された良品のICラベル50aを吸着盤14に連通された真空装置の吸引作用により吸引保持し(ステップS7)、ロッド15により吸着盤14を被貼付物36近傍に位置させ、真空装置のエアー噴射によりコンベア35により搬送される被貼付物36に良品のICラベル50aを貼付する(ステップS8)。
一方、ステップS4においてICチップ51への情報の書き込みが失敗したとき、すなわち不良ICラベル50bであると判断されると、ステップS9に進み不良ICラベル50bの破壊動作を行う。図4は、ラベル貼付装置1における不良ICラベル50bの破壊動作を示し、同図に基づき説明する。図4(a)に示すようにICリーダライタ4によりICチップ51へ情報の書き込みが失敗した不良ICラベル50bを印字部5まで搬送し、サーマルヘッド12の発熱作用によってICチップ51に熱を加え、ICチップ51を破壊する(ステップS9)。すなわち、ステップS3においてICチップ51に対して情報の書き込みを行っている途中で書き込みが失敗した場合、ICチップ51に不要な情報が残ってしまい、この不要な情報を読取れなくするためICチップ51を破壊している。
図4(b)に示すように剥離部6で不良ICラベル50bを台紙55から剥離して不良ICラベル50bの先端を排出ローラ9で保持し(ステップS10)、切断部7によって不良ICラベル50bのアンテナコイル52を切断する(ステップS11)。図5は、切断部7の可動刃7bの動作を説明する断面図、図6は切断された不良ICラベル50bの平面図を示す。図5に示すように略V字形状の刃先を有する可動刃7bを直線状の刃先を有する固定刃7bに向かって移動させ、図6に示す不良ICラベル50bの両端部に位置するアンテナコイル52を切断する。すなわち、後述するように不良ICラベル50bの上部に良品のICラベル50aを重ね貼りした際に、これら不良ICラベル50bと良品のICラベル50aのIC回路53同士が干渉しないように不良ICラベル50bのアンテナコイル52を切断している。
排出ローラ9に保持された不良ICラベル50bを吸着盤14に連通された真空装置の吸引作用により不良ICラベル50bを吸引保持し(ステップS12)、ロッド15により吸着盤14を被貼付物36近傍に位置させ、真空装置のエアー噴射により被貼付物36に不良ICラベル50bを貼付する(ステップS13)。
コンベア35の動作を停止させ、不良ICラベル50bが貼付された被貼付物36の移動を停止させ(ステップS14)、ステップS3に進み上記ステップS4で不良ICラベル50bに書き込む予定であったRAM23に記憶された情報を次に搬送される他のICラベル50に書き込みおよび印字し、貼付動作を行う(ステップS3〜ステップS8)。
すなわち、RAM23に記憶された情報を他のICラベル50のICチップ51に書き込み(ステップS3)、書き込んだ情報の読み出しを行い、ICチップ51への情報書き込みの成否判断を行う(ステップS4)。正常にICチップ51に情報が書き込まれたと判断されると、すなわち良品のICラベル50aであると判断されるとサーマルヘッド12の発熱作用によって良品のICラベル50aの表面にRAM23に記憶された印字情報を印字する(ステップS5)。印字後、ICラベル連続体56の台紙55のみを剥離部6にて搬送方向を転向し、台紙55上からICラベル50を剥離し、剥離されたICラベル50が排出ローラ9に保持される(ステップS6)。また、台紙55は、台紙巻取部8にロール状に巻回される。
そして、排出ローラ9に保持されたICラベル50を吸着盤14に連通された真空装置の吸引作用により良品のICラベル50aを吸引保持し(ステップS7)、ロッド15により吸着盤14を被貼付物36近傍に位置させ、真空装置のエアー噴射により被貼付物36に貼付された不良ICラベル50bに重ねて良品のICラベル50aを貼付する(ステップS8)。尚、重ね貼りを終えるとコンベア35を再動作させる。
一方、ステップS4で再度書き込みエラーとなり、不良ICラベル50bであると判断されると上述したステップS9乃至ステップS14を繰返し行う。
尚、本発明を実施するための最良の形態において、記録媒体としてICラベル50を台紙55に複数仮着したICラベル連続体56を使用し、ラベル貼付装置1の剥離部6によって台紙55からICラベル50を剥離するようにしたが、記録媒体として台紙55を有さないICラベル連続体を使用すれば剥離部6を設けなくても良い。尚、台紙55を有さないICラベル連続体を使用する場合は、プラテンローラ13に非粘着加工を施し、切断部7により所定長さのICラベル毎に切断する。
以上、本発明を実施するための最良の形態において、ICリーダライタ4におけるICチップ51への情報書き込みの成否判断を行い、ICチップ51への情報の書き込みが失敗した不良ICラベル50bであると判断されると、サーマルヘッド12によってICチップ51に熱を加えてICチップ51を破壊し、不良ICラベル50bのICチップ51に記憶されている不要な情報を読取り不可にすると共にアンテナコイル52を切断部7で切断するようにしたので、通信不能状態にした不良ICラベル50bに良品のICラベル50aを重ね貼りしてもIC回路53同士が干渉することなく、良品のICラベル50aの情報を読取ることができる。
また、良品のICラベル50aと不良ICラベル50bを人手によって選別する必要がなく、不良ICラベル50bが発生してもその都度動作を一旦停止させずに、貼付作業を効率的に行うことができる。
本発明に係るラベル貼付装置の概略側面図。 ラベル貼付装置の制御ブロック図。 ラベル貼付装置の動作を示すフローチャート図。 不良ICラベルの破壊動作を示す説明図。 切断部の概略平面図。 アンテナコイルを切断した不良ICラベルを示す平面図。 ICラベルを示す平面図。
符号の説明
1 ラベル貼付装置
2 ラベル保持部
3 ラベル検出センサ
3a 発行部
3b 受光部
4 ICリーダライタ
5 印字部
6 剥離部
7 切断部
7a 固定刃
7b 可動刃
8 台紙巻取部
9 排出ローラ
9a 駆動ローラ
9b 従動ローラ
10 貼付部
11 通信アンテナ
12 サーマルヘッド
13 プラテンローラ
14 吸着盤
15 ロッド
16 シリンダ
20 制御部
21 ROM
22 CPU
23 RAM
24 搬送制御回路
25 サーマルヘッド制御回路
26 ラベル検出回路
27 ICリードライト制御回路
28 切断制御回路
29 貼付制御回路
30 データバス
31 インタフェース
32 ホストコンピュータ
35 コンベア
36 被貼付物
50 ICラベル
50a良品のICラベル
50b不良ICラベル
51 ICチップ
52 アンテナコイル
53 IC回路
54 ラベル
55 ICラベル連続体

Claims (2)

  1. ICチップおよびアンテナコイルを備えたIC回路が付設されたICラベルを被貼付物に貼付するラベル貼付装置であって、
    前記ICチップに任意の情報の書き込みまたは読取りを行うICリーダライタと、
    該ICリーダライタによって正常にICチップに情報が書き込まれた良品のICラベルまたはICチップへの書き込みが失敗した不良ICラベルであるかを判断する判断手段と、
    前記不良ICラベルのアンテナコイルを切断する切断手段と、
    前記被貼付物にICラベルを貼付する貼付手段と、を有し、
    前記判断手段により不良ICラベルであると判断されると前記切断手段で不良ICラベルのアンテナコイルを切断して被貼付物に貼付し、被貼付物に貼付された不良ICラベルに良品のICラベルを重ね貼りすることを特徴とするラベル貼付装置。
  2. ICチップおよびアンテナコイルを備えたIC回路が付設されたICラベルを被貼付物に貼付するラベル貼付装置であって、
    前記ICラベルに所定の情報を印字する印字手段と、
    前記ICチップに任意の情報の書き込みまたは読取りを行うICリーダライタと、
    該ICリーダライタによって正常にICチップに情報が書き込まれた良品のICラベルまたはICチップへの書き込みが失敗した不良ICラベルであるかを判断する判断手段と、
    前記被貼付物にICラベルを貼付する貼付手段と、を有し、
    前記判断手段により不良ICラベルであると判断されると前記印字手段で不良ICラベルのICチップに対して熱を加えてICチップを破壊して被貼付物に貼付し、被貼付物に貼付された不良ICラベルに良品のICラベルを重ね貼りすることを特徴とするラベル貼付装置。
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