JP4864011B2 - 運搬カート - Google Patents

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Description

本出願は、「タイヤビード着座装置」という名称の、2005年1月18日に受理され、シリアル番号60/644,857を与えられ、ここに参照により全体を組み入れられる共に係属中の米国仮特許出願に関連する。
本出願は、概略、運搬カートに関し、より詳細には、タイヤ及びホイールを輸送し、操作する運搬カートに関する。
今時の車両生産の複雑な性質は、すべての車両システム及びサブシステムを単独の生産設備で組み立てることを効率的でなくする。したがって、共通の方法は、組立処理を分配することであり、その結果、サブシステム販売者が1以上のサブシステムを離れた場所の設備で組み立てることを責任を負う。その後、これらのサブシステムは、すべての車両システム及びサブシステムを完成品に集積する責任を負う車両製造者に提供される。
タイヤ/ホイール組立部品は、多くの場合、上述した「サブシステム」と考えられており、車両に組み立てるため、それらが車両製造者に引き渡される前に、それらは、通常、サブシステム提供者により組み立てられて検査される。タイヤ/ホイール組立設備は、通常、車両タイヤを車両ホイールに装着すること、及び、車両に適したタイヤ/ホイール組立部品を生産するために必要な追加の処理工程を実施することを実行可能である「組立ライン」に組み入れられる。例えば、追加の処理工程は、タイヤの寸法及び形態を適当なホイールと適合すること、弁ステムを装着すること、タイヤ/ホイールを与圧すること、平衡すること、及び検査することを含むことが可能である。さらに、ビード取付け動作が、含まれることが可能である(ビード取付けは、タイヤを撓ませて、タイヤ装着動作中、タイヤビードとホイールビード座の間に捕捉された可能性がある微小の気泡を除去する)。加えて、タイヤ圧力監視センサ(TPMセンサ)を装着されたタイヤ/ホイール組立部品は、TPM検査を受けることが可能である。TPMセンサは、タイヤの空気圧力を監視し、タイヤ圧力情報を車両に配置された受信器に無線送信するために用いられる。
タイヤ/ホイールの輸送/操作、及び検査を達成するため、多くの複雑な動作が、タイヤ/ホイール組立設備で、実行され、続けられなければならず、したがって、大量の製品を設備全体に効率的に移動するため、タイヤ/ホイールを組立設備内で輸送する配置計画が、採用されなければならない。本発明は、ホイール、タイヤ、及びタイヤ/ホイール組立部品を組立設備により、輸送し、組み立て、及び検査するシステム、装置、及び方法を示す。
組み立て、及び検査処理中、多くの要素が、タイヤ/ホイール組立部品を操作するために用いられなければならない。本発明は、大量生産条件で使用され、タイヤ/ホイール組立部品を操作し、検査するいくつかのシステムを示す。
ここで開示されたタイヤ/ホイール組立部品を操作するいくつかのシステムは、タイヤ拡張(inflation)装置に関連する。また、タイヤビードをホイールビード座に着座させ、タイヤがホイールビードに適切に着座することを確実にするいくつかのシステムがここで示される。車両タイヤを車両ホイールに装備する処理中、微小の気泡は、タイヤとホイールの間に規定される嵌め合い面の間に、捕捉されることになる可能性がある。これらの微小の気泡がホイールを平衡する前に除去されない場合、タイヤ/ホイール組立部品が車両に装着され、車両が通常の駆動条件で作動されると、それらは漏れる可能性がある。漏れた捕捉空気は、タイヤ/ホイール組立部品を平衡でなくなるようにする可能性がある。非平衡タイヤは、多くの場合、タイヤを適切に再び平衡するため、組立設備内または販売店でのいずれかで実施されるべき保証作業を必要とする。保証作業は、高価であるだけでなく、顧客の不平に導く可能性がある。上述したタイヤ平衡問題を排除するため、本発明は、タイヤまたはホイールの少なくとも一方を乱す手段を組み入れ、ホイールビードに対する適切なタイヤビード取付けを確実にする。
設備配置
本発明の設備構成30は、車両の流入を受け入れるために用いられ、ホイール、タイヤ、タイヤ圧力弁、タイヤ圧力センサ、及び、完成されたタイヤ/ホイール組立部品に集積されるのに適合する任意の他の構成要素または副次構成要素を運搬する1以上の配送領域34を有する。配送領域34は、トラック、鉄道車、または、タイヤ/ホイール組立部品に用いられる構成要素の配送のため、通常、使用される任意の他の配送手段を受け入れるために使用可能である。構成要素は、配送領域に着けられた車両から降ろされ、それらは、そこから、1以上のステージ領域36に輸送可能である。ステージ領域36は、構成要素の検査、試験、または予備組み立てのために使用可能である。構成要素が、組み立てのために用意されると、それらは、輸送手段38を介して第1の作業配置部39に輸送される。輸送手段38は、コンベヤシステム、運搬カート、または構成要素を輸送するために用いられる任意の機構であることが可能である。第1の作業配置部39は、タイヤ/ホイール組み立て時に第1の態様で動作する。この第1の動作の詳細は、重要でなく、任意の数の動作(空気膨張弁をホイールに装着する、及び、石鹸をタイヤ、ホイール、または両方、等の選択面に塗るような)を含むことが可能である。第1の作業配置部39は、手動操作、完全な自動操作、または複合の手動−自動操作を示すことが可能である。第1の作業配置部39で実施された作業が完了した後、運搬カート42は、軌道46を介して、巡回路44に沿ってその行程を操作する。軌道46は、運搬カート42に利用可能な1以上の移動経路を規定するように構成され、従来の軌道材料(レール等のような)から構成可能であり、または、それは、巡回路44を移動するときその動きを案内するために、運搬カート42が使用可能である任意の手段から構成可能である。従来の軌道材料を装備することの代替は、設備37の床面35に配置された描き線等を含む。この描き線は、運搬カー42に配置された光学の軌道検知要素を用いて検出されて、それが巡回路44を移動するとき運搬カート42の移動経路を案内することが可能である。他の軌道追跡要素(例えば近接要素)は、床凹み部または床突出部を追跡するために使用される圧力検知センサのように使用可能である。また、種々のコンジット、電気導体または他の手段は、設備床35の表面の下方に、敷設可能であり、その結果、無線周波数、超音波または他の検知手段が「埋設された」軌道の位置を検知するために使用可能であることが考えられる。軌道46は、運搬カート42上方または下方に配置可能である。また、運搬カート42は、受信器(例えばラジオ)及びサーボ制御器を有することが可能であることが考えられ、ここで、受信器は、GPS座標情報を受信可能である。この構成により、カート42は、巡回路44の1以上の経路を移動するための、予備プログラムされた記憶手段内部に定義されたGPS座標情報を使用可能であることになる。予備プログラムされた記憶手段は、カート42に装備可能であり、または、遠隔の中央制御器(不図示)に装備可能であり、ここで、座標情報は、遠隔の制御器からカート42に送信可能であることになる。
巡回路44に沿って予め定められた区域45は、並列の軌道部分22、48に分離可能である。並列の軌道部分22は、交差部分24を有することが可能である。並列の軌道部分22の間に配置された交差部分24は、並列の軌道部分22の一方に位置するカートが隣の並列の軌道に交差することを許容する。この交差機能は、カート42が用役のためにオフラインに運ばれ、または、さもなければ作動不能に戻される場合、有用である可能性がある。巡回路44は、巡回路44に沿う、種々の作業配置部が配置された選択位置に、2以上の並列のカート軌道22、48を有するように構成可能である。例えば、タイヤ装着作業配置部50、50’及びタイヤ拡張作業配置部52、52’は、並列のカート軌道22に沿って配置される。また、タイヤ圧力監視検査作業配置部54、54’、及びビード着座作業配置部56、56’は、並列のカート軌道48に配置される。取出及び配置作業配置部58、58’は、タイヤ/ホイール組立部品を巡回路44を移動するカートから取り外すため、及びタイヤ/ホイール組立部品を巡回路外の作業配置部(平衡器/平衡検査作業配置部60のような)に移送するために使用可能である。作業配置部60から、タイヤ/ホイール組立部品は、それが分類され、積まれ、さもなければ搬送器64を経由して出荷の用意をされる貯蔵所62に移送される。いかなるタイヤ/ホイール組立部品が、検査基準を満たさない場合、それらは、運搬カート42により、修理が行われる修理作業配置部40に移動される。
ここで図2を参照し、1つの実施形態で、運搬カート42、66は、荷重支持面70(設備床35等のような)に嵌め合うために用いられる複数の車輪68を有する。運搬カート42、66は、1以上の制御器71により制御される1以上のモータ69を有することが可能である。1以上の制御器71は、1以上の電気バッテリー73により駆動可能である。代替の実施形態で、運搬カート66上の種々の電気装置69、71を駆動する電力は、荷重支持面70に沿って配置された電気導体により送られることが可能であり、ここで、運搬カート66は、荷重支持面70の導電部材から運搬カート42、66上の電気部品69、71に電流を移送することを実行可能な接触要素(ブラシ等のような)を形成可能である。種々の実施形態の軌道読み取り部75は、既に、図1に関連して説明されており、軌道読み取り部75は、荷重支持面70に沿う1以上の指定経路46、77に関して、運搬カート42、66の位置を判別する任意の手段を有する。指定経路46、77は、床35と対応する軌道材料または他の物理媒体46、77(既に説明した)により規定可能であり、または、指定経路は、設備床と対応する座標データ(設備床に実施されない、例えばGPS座標)であることが可能である。
1以上の制御器71は、車輪モータ67、67’、バッテリー73、及び軌道読み取り器75と接続すること、及び、方向、速度、及び、運搬カート42、66上に配置可能である他の装置を操作すること、を実行可能である。制御器71は、中央制御器(不図示の中央制御器)の仲介なく、自律的に作動するようにプログラム可能であり、または、代わりに、運搬カート42、66は、運搬カートが、中央制御器を経由してそれに送信された指令を実行するように構成可能である。指令は、無線信号、軌道部材77、または他の手段(例えば、赤外線信号、銅ケーブル等)により、中央制御器から運搬カート42、66に送信可能である。
ここで図2及び図3を参照し、運搬カート42、66は、単ユニットの実施形態(図2参照)または二ユニットの実施形態(図3参照)であることが可能である。単ユニットの実施形態は、1つのタイヤ/ホイール組立部品を保持することのみ可能であり、一方、二ユニットカートは、一対のタイヤ/ホイール組立部品を保持可能である(図3参照)。また、運搬カート42、66は、制御器71と通信する1以上の検知緩衝器78を形成可能である。接触が検知緩衝器78に対してなされるとき、常に、制御器71は、任意の数の態様で(可能性のある装置の損傷を防止するため、即時、運搬カート42、66の動きを停止するように)応答可能である。運搬カート42、66は、任意の数の作業装置73を保持するように構成可能である。例えば、図2及び図3に示す実施形態で、作業装置73は、ホイール80の内径部78を把持する半径方向に調整可能なホイール把持機構である。
ここで図2乃至4を参照し、ホイール把持機構73は、運搬カート42、66に装着された基台82を有する。基台82は、第1の回転継手83にて、1以上のヒンジ留めアーム84を支持する。ヒンジ留めアーム84は、ホイール把持部材92を回転可能に支持する第2の回転継手93にて終端する。中間アーム86は、第1の端部94及び第2の端部96を有する。中間アーム86の第1の端部94は、ヒンジ留めアーム84に回転可能に結合され、中間アーム86の第2の端部96は、ねじ切りナット88に回転可能に結合される。ねじ切りナット88は、ねじ切り駆動シャフト90にねじ込みにより結合される。ねじ切り駆動シャフト90は、モータ69(運搬カート42、66に装着された)からまたは外部モータ71によりいずれかで、回転可能であり、外部モータは、運搬カート42、66が1以上の作業配置部に隣接して位置するとき、選択的にねじ切り駆動シャフト90の上部93に嵌め合い可能である。モータ69または71のいずれかが回転されるとき、ねじ切りナット88は、経路94に沿ってねじ切り駆動シャフト90を移動する。移動経路94は、ねじ切り駆動シャフト90の長手方向の軸91に概略平行である。ねじ切りナット88が経路94を移動するとき、リンク装置84、86は、ホイール把持部材92を経路96に沿って移動させる。経路96は、経路94に概略垂直である。作業装置73がホイール80の内径部78内に配置され(図3参照)、及びモータ69、71が回転72されたとき、ホイール把持部材92は、それらが外側にホイール80の内径78に当接して駆動するまで、外側に経路96に沿って移動されることが可能である。内径78は、回転軸91に概略平行であるホイール80の表面として規定可能である。この外側の駆動は、車両ホイールを運搬カート42、66に関して取付け位置に維持することが実行可能である。また、作業装置73は、(モータ69または71のいずれかを操作することにより)ホイール把持部材が示すようにされることが可能である膨張または収縮位置により、任意の数のホイール径を把持することを実行可能であることが容易に理解可能である。図3における最も右の作業装置は、ホイール把持機構73(破線で)により第1の位置に支持されたホイール80’(第1のホイール径を有する)を(破線で)示し、また、ホイール把持機構73により第2の位置に支持されたホイール80(第2のホイール径を有する)を示す。このため、図2乃至4の作業装置73は、運搬カートが作業配置部毎に移動するとき、タイヤ/ホイール組立部品を把持し、運搬カート42、66に確保することを実行可能である。
ここで図5及び図6を参照し、運搬カート42、66は、タイヤ装着配置部50に隣接して示されている。タイヤ装着配置部50は、駆動部104により、垂直に操作可能である102作業ヘッド100を有する。作業ヘッド100は、任意の数の作業装置を保持可能であり、タイヤ及びホイール組立物に作業をするように構成される。図5及び図6の実施形態で、作業装置は、適宜、ホイール108を回転するモータ71を有する。他のタイヤ取付け工具は、作業ヘッド100に、ホイールがモータ69または71により回転されるとき、タイヤ106をホイール108上に案内するために、実質的に知られた方法で、使用される案内脚部110のように取り付け可能である。案内脚部110は、アクチュエータ112により、水平方向に軸114に沿って操作可能であってもよい。案内脚部110が軸114に沿って操作可能であることを可能にすることにより、案内脚部110は、異なる径を有するホイール寸法を収容するように調整可能である。図5及び図6の実施形態は、ねじ切り駆動シャフトの上部93に連結されるモータ71を示すが(図4参照)、作業装置73の回転は、また、運搬カート42、66内に配置された1以上のモータ69により駆動可能である。図6に示す運搬カート42、66は、2つのタイヤ/ホイール組立部品を保持する実施形態である。図5は、互いに結合(すなわち装着)されるように用意して配置されたタイヤ/ホイール組を示し、タイヤ装着作業配置部50がタイヤ106をホイール108に装着した後、図6に示す最も左のタイヤ/ホイール組は、タイヤ/ホイール組を示す。
ここで図7を参照し、作業配置部のさらに他の実施形態で、タイヤ拡張作業配置部52、52’は、タイヤ拡張作業配置部52、52’をなす右側部分116と、タイヤ拡張作業配置部52、52’をなす左側部分118とを有する。右側及び左側の部分116、118は、間隔をおいて120配置され、それらの間に運搬カート66を受けるために十分な空間を生成する。作業配置部は、任意の数の作業要素122を保持可能であり、図7の作業配置部は、その詳細は本発明に重要でないタイヤ拡張装置124を保持する。タイヤ拡張装置124を保持することに加え、また、作業要素122は、動作中、タイヤ拡張装置124を操作、及び制御するモータ126及び制御器128を有することが可能である。運搬カート66は、制御器71により制御されるバッテリー73により駆動可能である。制御器71は、1以上のホイール駆動モータ130、132と接続して、運搬カート66を軌道77に沿って進めることが可能である。
ここで図7及び図8を参照し、運搬カート66は、カート基台134とカート作業面136の間に延びる1以上の垂直の支持部138、140を有して構成可能である。垂直の支持部138,140は、折り畳み可能であり、その結果、十分な大きさの荷重142がカート作業面136に置かれるとき、垂直の支持部138、140は、折り畳む(すなわち圧縮する)。
右側及び左側の部分116、118は、それぞれ対応する荷重支持面144、146を有する。各荷重支持面144、146は、それぞれ対応して合わさり、カート作業面136に対応する嵌め合い部材152、154に嵌め合うために用いられるそれぞれ対応する嵌め合い部材148、150を有する。嵌め合い部材148、150は、雄型の突出部として示され、嵌め合い部材152、154は、カート作業面136内に配置された雌型の凹部として示されるが、任意の数の異なる幾何学構成が、カート作業面136が荷重142により押し下げられたとき、カート作業面136を荷重支持面144、146に当接して積極に配置するために使用可能である。垂直の支持部材138、140の実施形態は、適当な寸法にされた2以上の筒状の鏡筒部材156、158を用いることを含み、その結果、部材158の一方は、隣接する部材156内に鏡筒式に受けられる。鏡筒部材156、158は、中空の中央の通路160を有することが可能であり、そこに駆動装置162が存することが可能である。駆動装置162は、機械コイルばね、圧縮ガスシリンダ、または、荷重142が除去されると鏡筒部材156、158を延長するために有効な任意の他の手段を有することが可能である。1つの実施形態で、鏡筒部材156、158は、ガスシリンダをなす外側筐体を有することが可能であり、通路160は、圧縮されたガスを供給されることが可能である。
運搬カート42、66と結合する作業配置部(52、52’により例示される)の操作は、これから、図9及び図10と共に説明される。
運搬カート42、66が作業配置部52、52’の開口120内に適切に配置されると、作業要素122は、嵌め合って、その作業作業材164にすることが可能である。図9及び図10の例で、作業配置部52、52’は、タイヤ拡張作業配置部であり、作業材164は、ホイールに装着されているが、これまで拡張されていないタイヤである。
作業配置部52、52’がタイヤ164を拡張するため、作業要素122は、制御器128により操作され、拡張ヘッド166を作業材164との動作可能な嵌め合いに下降させなければならない。この下降操作168は、モータ126及びその対応する駆動機構170により実現される。
ここで図9及び図10を参照し、ばね手段162の強さは、それが、作業材164を延伸位置に支持するために十分であり、カート作業面136が(すなわち上昇され)容易に荷重支持面144、146を離れるように構成される。しかし、作業要素122の下方スラスト172が作業材164に印加されるとき、駆動装置162が、下方スラスト172に抵抗するために十分には強くなく、従って結果的に引き出し部材156、158の圧縮になるように、駆動装置162は、寸法を定められる。部材156、158のこの圧縮は、カート作業面136が荷重支持面144、146に嵌め合うまで、カート作業面136を下方に移動させる。その点で、作業要素122により印加されるいかなるさらなる荷重は、部材156、158によってでなく、荷重支持面144、146により受けられるので、カート作業面136は、いかなるさらなる下方の移動を停止する。組み合わせられる嵌め合い部材148、152及び150、154の適切な配列は、作業要素122が作業材164に作業を実施する行程中、カート作業面136の横方向のずれが存在しないことを確実にする。嵌め合い手段の合わさる組は、円錐形状にされる場合(144、152参照)、面が降りるとき、それらが、自動配列を助ける及び/または案内することを注記することは重要である。したがって、カート42、66は、空間120内に正確に配列されることが必要でない。それは、組み合わせられる嵌め合い手段148、152及び150、154の幾何学構成により規定される区間内に存在しなければならないだけである。以前に参照した説明の観点で、カート42、66の構造が作業要素122により作業材164に印加される作業荷重のすべてを支持することを負担することが可能である場合にさもなければ可能性があろうものより、運搬カート66は、非常に軽量の材料から構成可能であることが、容易に理解される。
図11乃至13は、本発明の運搬カートの他の実施形態を示す。ここで図11乃至13を参照し、運搬カート42、66は、固定の(すなわち折り畳み不能、延伸不能)の脚部を有して構成される。作業配置部52、52’は、垂直に操作可能であり、荷重支持面144、146のそれぞれ対応する部分に沿う1以上の滑りウェッジ176、178を有する。滑りウェッジ176、178は、油圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気モータ等のような任意の数の知られたアクチュエータ機構180、182を用いて駆動可能である。機構180、182は、それらのそれぞれ対応する滑りウェッジ176、178を、カート作業面136の底部188、190下方に垂直に滑らせる184、186ことを実行可能である。
ここで図11及び図12を参照し、機構180、182が制御器128により駆動されて、それらのそれぞれ対応するウェッジ176、178をカート作業面136の底面188、190下方に延伸するとき、各ウェッジ176、178の内包面192、194は、持ち上げ傾斜面を形成し、カート作業面136を上方に196に動かせる。脚部174が固定(折り畳み不能または延伸不能)であるので、運搬カート部全体42、66は、図12に示されるように、荷重支持面70から上昇する。運搬カート66が荷重支持面70から上昇すると、拡張ヘッド166は下降可能であり172、作業材164に操作するために使用可能である(図13参照)。それを行うとき、作業要素122により印加される下方スラストのすべてが滑りウェッジ176、178を介して荷重支持面144、146により支持される限り、作業要素122により印加される下方スラストは、何ら、運搬カート42、66の車輪68または脚部174により支持されていない。各滑りウェッジ176、178は、それぞれ対応する嵌め合い手段148、150を有することが可能である。また、カート作業面136は、嵌め合い手段148、150とそれぞれ対応する1以上の補完の(すなわち合わさる)嵌め合い手段152、154を形成可能である。作業要素122が作業材164に作動する時間周期全体にわたり、カート作業面136の横方向の動きを防止するため、運搬カート42、66が、荷重支持面70から持ち上げられる198間、嵌め合い手段の組み合わせ148、152及び150、154は、互いに嵌め合うために用いられる。
運搬カート42、66のさらなる他の実施形態において、カート42、66(図14参照)は、垂直の鏡筒式の支持部材138、140を有して作成される。垂直の鏡筒式の支持部材138、140は、図7乃至10に示されたカートと共に、既に説明された。カート42、66は、カート作業面136に固定して確保された堅い、垂直柱200を有する。垂直な柱200は、作業材164の中空の中央の部分を通って延びることが可能であり、または、代替の実施形態で、垂直な柱200は、カート作業面136の外縁領域に沿って、カート作業面136から延伸可能である。垂直な柱200は、刻み204を形成可能であり、作業要素122は、刻み嵌め合い機構206を有することが可能である。作業要素122が駆動されるとき、拡張ヘッド166は、作業材164に当接して下降172される。刻み嵌め合い機構206は、制御器128により制御され、それは、刻み204に嵌め合い、これにより、作業要素122を垂直な柱200と確実に結合するために用いられる(図15参照)。次に、作業要素122は、それが垂直な柱200を持ち上げる173ように駆動される。垂直な柱200は、堅く、カート作業面136に固定して取り付けられているので、同様に、カート作業面136は、持ち上げられる。鏡筒式の脚部138、140は、カート作業面136の上方の動きを許容すると共に、運搬カート66の車輪68を荷重支持面70に当接して嵌め合わされて維持することを許容する。作業要素122の持ち上げ機構と結合する、堅く、垂直な柱200の使用することによること、及び、作業要素122により作業材164に印加されるいかなる下方スラストは、垂直な柱200により負担され、運搬カート66の鏡筒式の脚部138、140または車輪68により支持されていないことは、容易に理解される。
ここで図17を参照し、運搬カートは、タイヤ/ホイール装着作業配置部50、50’に配置されることが可能である。作業配置部50、50’は、本実施例で、タイヤ/ホイール装着作業要素である作業要素122を有する。作業要素122は、作業アーム部250を回転するモータ257を有する(作業アーム部は図19により詳細に示される)。代替の実施形態で、組立部250は、回転を固定可能であり、ホイール226が、その代わりに、回転可能である。モータ257は、駆動機構258に連結される。駆動機構258は、モータ257の回転動作をシャフト261に連結するために有効である。駆動機構258は、ウォーム歯車駆動部、平歯車駆動部等を有することが可能である。モータ257及び駆動機構258両方は、望ましくは、次に垂直の駆動モータ262に連結される共通の台263に連結されている。垂直の駆動モータ262は、シャフト261、駆動機構258、モータ257、及び台255の垂直位置を垂直に操作する251ことを実行可能である。望ましい応用例で、台255、モータ257、駆動機構258、及びシャフト261は、任意の知られた直線駆動技術を実施することにより、水平に操作可能である259。
ここで図17乃至19を参照し、シャフト261は、作業アーム部250に連結される。作業アーム部250は、シャフト261に取り付けられ、シャフトにより回転する253。作業アーム部250は、延伸シリンダにより延伸可能である少なくとも1つのアームを有する。延伸シリンダ252は、それが最小の延伸された状態にあるとき、作業端部(例えばローラ部材269)を第1の半径方向の位置263まで延伸するために有効である。延伸シリンダ252が最大の状態に延伸されたとき、それは、ローラ部材269を第2の半径方向の位置265に配置することを実行可能である。第1の半径方向の位置263と第2の半径方向の位置265の中間の他の半径方向の位置は、延伸シリンダ265を最小の状態と最大の状態の中間の位置に駆動することにより実現可能である。作業アーム部250を構成する他の回動部材と結合する延伸シリンダ252の存在は、ホイール部材269が任意の数の半径方向の位置255に調整可能であることを許容する。この調整可能性は、ローラ部材269が、延伸シリンダ252の延伸または短縮状態を調整することのみにより、複数のホイール寸法に適合させることを許容する。任意の数のホイール径に外接する回転部材269のこの調整可能性は、タイヤ/ホイール装着応用例で重要であり、ここで、回転部材269は、タイヤのホイールへの装着を実行する第1の作業部材である。そのような装着技術は、この分野で知られている。
ここで図20を参照し、タイヤ拡張作業配置部のさらに他の実施形態で、作業要素122は、第1の直径のタイヤ/ホイール組立部品を拡張するために用いられる第1の拡張ヘッド300を有する。第1の拡張ヘッド300は、第2の直径のタイヤ/ホイール組立部品を拡張するために用いられる第2の拡張ヘッド内に鏡筒式に重ねられる。ヘッド300、302は、垂直に移動可能である共通の台により保持可能である。拡張ヘッド300、302の少なくとも一方は、他方の拡張ヘッドに関し、垂直に操作されるように306用いられる。この操作は、第1の係止位置344と第2の係止位置346の間に配置可能である1以上のカム昇降機構340、342により実行可能である。カム機構340が第1の係止位置344に操作されたとき、第1の拡張ヘッド300は、延伸位置に配置され、これにより、それがタイヤ/ホイール組立部品との動作可能な嵌め合いに配置されることを可能にして、ヘッド300がタイヤ/ホイール組立部品を拡張するために使用されることを許容する。カム機構が第2の係止位置にあるとき、第1の拡張ヘッド300は、上方に操作され(すなわち収納位置)、これにより、ヘッド300を越えて延びる第2の拡張ヘッド302を露出する。このことは、ヘッド302を、拡張されるべきタイヤ/ホイール組立部品に動作可能に嵌め合う位置に配置する。カム部材340、342の操作は、手動で作動可能であり、または、それは、自動の手段(空気圧、電気または油圧モータのような)により行われることが可能である。自動の手段並びにカム連結器は、通常、この分野の当業者に広く知られている。
ここで図22A及び図22Bを参照し、タイヤ/ホイール組立部品を拡張するシステムは、作業配置部(不図示の)の作業要素122(不図示の)に取付け可能である拡張プローブ400を使用することである。拡張プローブ400は、拡張プローブ400の本体内部に形成された空気通過導管402を有する概略筒状の本体を有することが可能である。拡張プローブ400は、タイヤが拡張プローブ400のヘッド部404により押し下げられたとき、タイヤの輪郭に概略一致する外輪郭を有するように形成されたヘッド部404に終端する。タイヤの壁厚さ及びタイヤの材料は、堅さ及び剛性が異なる可能性があるので、ヘッド部404の輪郭は、所与のタイヤ構成に対して、詳細に設計され、形作られる。ヘッド部404は、内部の第2の導管406を具備する。第2の導管406は、導管402に結合され、空気をタイヤ/ホイール組立部品419の内部408に送ることが実行可能である。拡張プローブ400が従来の環形状の拡張器に対して有する主な利点は、2つの面がある。第1に、従来の拡張器は、ホイールとタイヤの間に形成された隙間416の周囲360度に空気を導入する環を使用する。拡張中、タイヤは、環に当接して大きい上方の力を発生する。拡張中、発生されるこれらの上方の力に対抗するため、作業配置部は、非常に重量の材料から構成されなければならない。第2に、制御タイミングは、環拡張器について重要である(環が早く取り外された場合、大きい音が漏れ空気の急増により発生される)。
拡張プローブは、ホイールとタイヤの間にホイールビード座に隣接して配置され、空気が導管402、406を通って移るので、拡張プローブ400を使用することは、拡張処理を簡略にする。空気がチャンバ408に移るとき、タイヤ410は、拡張を開始し、ホイール412のビード座414に当接して密閉する。十分な空気が領域408に移されると、拡張プローブ400は、タイヤビードとホイールビード座の間のその位置から引き出し可能であり、空間408内部の圧力は、タイヤ410のビードのいかなる残存部分をホイール412のホイールビード座に当接して適切に着座することになる。
ここで図23を参照し、図23に示される本発明のビード着座装置の実施形態は、上部ホイール挟持部510及び下部ホイール挟持部512を有する。上部ホイール挟持部510または下部ホイール挟持部512の少なくとも一方は、ホイール及びタイヤ組立部品509の回転515軸について、平行517、517’に動作可能である。上部ホイール挟持部または下部ホイール挟持部510、512の少なくとも一方を操作可能にすることにより、ホイール挟持部510、512は、その間の隙間を開放してホイール518のハブ部分を受け入れ、(ハブ部分518が適当な位置になると)ホイール挟持部510、512がその間にホイール519のハブ部分518を挟み、積極に部品509を把持するように、ハブ部分518上に閉じることが可能である。把持部510、512の動作517、517’は、頭上シリンダ520により実現可能である。代替の実施形態(不図示)で、シリンダ520は、部品509下方に配置可能である。シリンダ520は、この分野の当業者に広く知られ、電気、空気圧、油圧アクチュエータ等を含む任意の数の技術により、その挟持ストロークを実現可能である。シリンダ520は、作業要素122に取付け可能であり、ここで説明したように、作業配置部の一部をなすことが可能である。挟持部512は、ここで開示された運搬カート42、66の一部をなすことが可能である。
挟持部510、512が、その間にハブ518を挟むように操作されると、タイヤ522の側壁524、526は、変形ローラ528、530と接触するようにされる。変形ローラ528、530の機能は、タイヤ522の側壁を、内側に(タイヤの空気を充満されたコアに向けて)、タイヤのビード部分をホイール519のビード取付け部分から離れるように変形するために十分、一時的に変形することである。1つの実施形態で、変形ローラ528、530は、タイヤ522の側壁に、タイヤの側壁とホイールのビード座部分の間の境界面に可能な限り接近して嵌め合う。この近傍においてタイヤを「撓ませる」ことにより、それが、タイヤビードとホイールビード座の間に実現される平衡を変更し、この変更が、不適切に取付けられたタイヤを適切に着座するようにすることになるので、変形ローラ528、530が、この近傍においてタイヤのビード座部分を変形することは有利である。また、タイヤビードとホイールビード座の間に捕捉される可能性があるいかなる気泡を排出することを助ける。図23は、2つの変形ローラ528、530のみを示されるが、本発明は、1つ、2つまたは2つより多くの変形ローラを用いることが可能であることが考慮される。例えば、上部変形ローラ528は、それから180度離間された(回転軸515について180度)相対部の上部変形ローラを有することが可能であることが考えられ、同様に、下部変形ローラ530は、それから180度離間された(回転軸515に対して180度)相対部ローラを有することが可能であることが考えられる。
変形ローラ528、530がタイヤ522の側壁に当接して嵌め合わされると、タイヤ522は、その回転軸515の回りに回転される。この回転動作は、駆動モータ(不図示)に結合され、タイヤ522のトレッド部分に接触する回転ローラ532を含む任意の数の方法で、伝達可能である。1以上の案内ローラ534、536、538のような追加の回転機構は、使用可能である。案内ローラ534、536、538のうちの1つ以上は、電気モータ、空気圧モータ、油圧モータ等のような回転駆動手段(不図示)に結合可能であり、ここで、案内ローラは、回転エネルギーを、その側壁部分526によりタイヤ522に伝達する。なお他の実施形態で、1つ以上の変形ローラ528、530は、駆動モータ等に連結されて、それらは、上述したようにタイヤの側壁を同時に変形すると共に、回転エネルギーをタイヤの側壁に伝達可能である。ホイール及びタイヤ組立部品509に伝達される回転エネルギーは、シリンダ520にまたは挟持部512に取り付けられたモータにより実現可能であることが考えられる。
ホイール及びタイヤ組立部品は、運搬カート42、66(ここで開示されたような)上で、作業配置部毎に運搬可能であること、及び、図23に示す装置は、タイヤビード着座配置部の一部であることが可能であることが、考えられる。自動カートがタイヤビード着座配置部内の適当な位置にあると、下部ホイール挟持部512(ホイールビード着座配置部の耐久部分の一部である)は、上方に動き、ハブ部分518に嵌め合い、これにより、車輪68(不図示)を床から持ち上げる。そのような案内ローラが使用される場合、下部ホイール挟持部512によりホイール及びタイヤ組立部9に伝達された上方への動作は、また、タイヤ522の上部側壁部分を案内ローラ534、536、538に当接して駆動するために使用可能であることが考えられる。これらの案内ローラは、使用される場合、上述したように、その回転中、タイヤを安定するように機能することが可能である。タイヤ522が、案内ローラ534、536、538に当接して操作されると、変形ローラ528、530及びローラ532(使用される場合)は、上述したビード取付け機能を実現する配置に操作可能である。
ここで図24を参照し、本発明の第2の実施形態は、上部ホイール挟持部510、下部ホイール挟持部512、及び頭上シリンダ520を有し、これらは、ホイール519のハブ部分518をその間に挟むことにより保持するように機能し、持ち上げ駆動機構(不図示)の追加により、運搬カート42、66を床から離して持ち上げることが可能である(運搬カートは示されていない)。上部ホイール挟持部510、下部ホイール挟持部512、頭上シリンダ、及び持ち上げ機構の間の相互作用の詳細は、以前に説明されており、ここで繰り返されない。図23に示す実施形態と異なり、タイヤビードとホイールビード座の間の着座領域を変更するため、図24に示す実施形態は、変形ローラ528、530と結合する軸515の回りの回転動作を使用しない。むしろ、図24の実施形態は、2つのプラテン(上部プラテン540及び下部プラテン542)を使用し、タイヤ522のそれぞれ対応する上部及び下部側壁部分に当接して圧迫し、その間、なおホイール519の横方向の端部から離間して544、546維持する。タイヤ519の側壁部分と上部及び下部プラテン540、542の間の挟み関係が実現されると、一方または両方のプラテン540、542は、それらのそれぞれ対応するタイヤ側壁部分に当接して振動され548、その結果、タイヤ522のタイヤビード部分に伝達された振動エネルギーは、タイヤビードを、ホイールビード座に適切に収容させる。いかなる時も、プラテンは、実際に、ホイール519の横方向の側面に接触せず、このため、ホイール及びタイヤ組立部品に伝達されるすべての振動エネルギーは、プラテン540、542から、ホイールビード座がタイヤビードに境界をなす隣接領域においてタイヤ522の側壁に伝達される。振動エネルギー548は、電気、油圧、または空気圧等により回転される偏心カムを用いて、プラテンに伝達可能である。代替の実施形態で、プラテン540、542が、タイヤ522の側壁に当接して操作されて、タイヤ側壁をその間に挟んだ後、プラテン540、542は、静止して維持可能であり、ホイール519のハブ部分518は、上方及び下方に振動可能である。ホイール519のこの上方及び下方振動は、タイヤ及びホイール組立部品509(図24に示される)上方またはタイヤ及びホイール組立部品509(図24に示されない)下方に配置可能である二目的の頭上シリンダのいずれかにより実現可能であるか、または、図24において550として模式的に示される別個の振動機構により伝達可能である。ホイール及びタイヤ組立部品509が固定して保持され、プラテン540、542がタイヤ522に対して振動されるかどうか、または、プラテン540、542がタイヤ522の側壁に対して挟み関係に保持され、ホイール519が振動されるかどうかは、本発明において、重要でない。本発明の単に重要な観点は、タイヤ522のタイヤビード着座部分のホイール519のビード着座部分に隣接して振動変位が、実現されることである。
この開示は、本発明の種々の実施形態を示す一方、ここで示された実施形態が、実施例により与えられ、限定するものではないことが了解されるべきである。この分野の当業者は、本発明の精神から逸脱しない、本発明を実行する多数の代替の構成及び実施形態が存在することを容易に理解するであろう。このため、本発明は、ここで開示された特定の実施形態を包含するだけでなく、それらのすべての正当な均等物に及ぶことが了解されるべきである。
複数の作業配置部、及びタイヤ、ホイール、及びタイヤ/ホイール組立部品を作業配置部の間で輸送する複数の運搬カートを使用する設備構成の実施形態の模式図である。 図1の巡回路を移動するために用いられる運搬カートの実施形態である。 図1の巡回路を移動するために用いられる運搬カートの他の実施形態である。 1以上の実施形態の運搬カートについて、取付けのために用いられる把持機構の模式図である。 運搬カートの1つの実施形態の正立面図であり、ここで、運搬カートは、図1の巡回路に沿って配置されたタイヤ装着作業配置部の実施形態の近傍に示されている。 図5の側立面図である。 鏡筒式の支持脚部を有する運搬カートの他の実施形態の模式図である。 図7の部分横断面図である。 図7及び図8の運搬カートを作業配置部に配置する第1の作動台を示す。 運搬カートの作業面に積荷する第2の作動台を示す。 運搬カートの作業面に積荷する第2のシステムを示す。 運搬カートの作業面に積荷する第2のシステムを示す。 運搬カートの作業面に積荷する第2のシステムを示す。 運搬カートの作業面に積荷する第3のシステムを示す。 運搬カートの作業面に積荷する第3のシステムを示す。 運搬カートの作業面に積荷する第3のシステムを示す。 タイヤ/ホイール装着作業配置部の実施形態に配置された運搬カートの第3の実施形態の正立面図である。 図17の側立面図である。 図17の作業配置部で使用され、半径方向に調整可能な作業ヘッドの実施形態の上面図である。 カム作動される作業ヘッドを具備する作業配置部の実施形態である。 図20の側立面図である。 図22Aは、タイヤ拡張装置の実施形態の正立面図である。図22Bは、図22Aの線22B−22Bに沿って描かれた側立面図である。 タイヤビード着座装置の実施形態の部分横断面図である。 タイヤビード着座装置の他の実施形態の部分横断面図である。

Claims (8)

  1. 上面と下面とを有するカート作業面と、
    複数の車輪が接続される、上面を有するカート基台と、
    前記カート基台と前記カート作業面との間に延び、第1の端部が前記カート基台の前記上面に接続され、第2の端部が前記カート作業面の前記下面に接続される、少なくとも1つの垂直な支持部と、
    前記カート作業面の前記上面に取り付けられるとともに前記カート作業面の前記上面から離れる方向に延びる垂直な柱と、を備え、
    前記垂直な柱は、運搬カートが移動する面から離れる方向に前記カート作業面を持ち上げる作業配置部の持ち上げ機構に嵌め合わされる手段を形成する、
    運搬カート。
  2. 前記少なくとも一つの垂直な支持部は、
    通路を有し、前記カート基台の前記上面に接続されるとともに前記カート基台の前記上面から離れる方向に延びる、第1の鏡筒部材と、
    通路を有し、前記カート作業面の前記下面に接続されるとともに前記カート作業面の前記下面から離れる方向に延びる、第2の鏡筒部材とを備え、
    前記少なくとも一つの垂直な支持部を鏡筒式に折り畳む手段を形成するよう、少なくとも前記第1の鏡筒部材と前記第2の鏡筒部材の一方の端部の一部が、前記第1の鏡筒部材と前記第2の鏡筒部材の他方の通路内に配置される、
    請求項に記載の運搬カート。
  3. 前記垂直な支持部は、前記第1の鏡筒部材と前記第2の鏡筒部材のそれぞれの前記通路内に収容される駆動装置を有する、請求項に記載の運搬カート。
  4. 前記駆動装置は、前記少なくとも一つの垂直な支持部が鏡筒式に折り畳まれることに対抗する手段を形成する機械コイルばねを備える、請求項に記載の運搬カート。
  5. 前記駆動装置は、前記少なくとも一つの垂直な支持部が鏡筒式に折り畳まれることに対抗する手段を形成する圧縮ガスシリンダを備える、請求項に記載の運搬カート。
  6. 前記カート作業面の前記下面は、雌型の凹部と雄型の突出部の一方を備え、作業配置部の対応する雌型の凹部と雄型の突出部の他方に対応して嵌め合う手段を形成する、請求項に記載の運搬カート。
  7. 前記複数の車輪の少なくとも1つの車輪に連結される少なくとも1つのモータをさらに有し、前記少なくとも1つのモータは、前記運搬カートの移動の動力を供給する手段を形成する、請求項に記載の運搬カート。
  8. 前記運搬カートは、指定された経路に関する前記運搬カートの位置を判別する手段を形成する装置を有する、請求項に記載の運搬カート。
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